かぼすとCDの帯

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庭にかぼすの木があります。
花が咲いていました。
かぼすだと思っていますが、すだちだったらどうしよう・・

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うちは鹿児島では全然ないんですがなぜかボンタンの木もあります。
ボンタンアメのボンタンです。
こちらの花はまだつぼみ。
咲くと結構いい匂いがするんですよこれ。
30年もたつともう家族みたいですね。
一昨年枯れかかったように見えたときは頼むから回復してくれてと祈るような気持ちになりました。
幸い春が来ると息を吹き返してくれてたくさんの実もつけてくれました。
よかった。
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5月に花が咲いて・・実をとるのは3月頃だから8か月かけて実を育てるんですかね・・
すごいね。


人付き合いが苦手な私ですが、いろんなブログを見ているといろんな人に会えたようで楽しかったりして。
皆さんいろんな事考えたりやったりしてるんですね。
多分仕事なんかにはに全然関係ない方向でひそかに才能を発揮していたり・・
すごい苦労をされている方もいたり・・
一見何でもなさそうな内容がどこかの誰かを癒してたりすると思うんです。

少し前ある人からCDを貸していただいたきました。
演奏者のサインが入っているんだけど、水性ボールペンで書いたからはじいちゃって消えかけてるの。
ブックレットの裏側には帯が大事にしまってあった。
大事にしてるんだなーと感動しました。

30年くらい前にはネットなんかないので雑誌が情報源でした。
CDジャーナルという雑誌が300円くらいで買えた。ジャンルの分け隔てなくいろんな記事が読めたし、オーディオ系の記事も結構充実していたと思う。
バブルのさなかだったからオーディオ機器も湧いてくるみたいに沢山発売されていたし、クラシックCDも毎月新譜がたくさん出ていてレコード会社の広告も見開きで何ページもあった。
読んでるだけで楽しかった。

雑誌によくありがちな読者投稿コーナーみたいなものの中に毎月出てくる話で
「CDの帯が取れてしまうではないか・・メーカーは対策をしろ」というのがあった。
えっ?
しばらくすると「取れないようにしろという人がいますが、外して捨てるものだと思っていました。違うんでしょうか?」
という投稿もあった。回答的な投稿はなかったと思う。
考えてみると私も本の帯は破れないように大事に読んでそのまま本棚にしまったりしてるのにでもCDの帯はみんな外していた。

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でも、外した帯を捨てることができずに最初の100枚くらいはどこかに大事にしまっていた記憶があります。
最近は適当に捨てちゃう・・
それ以前にもうCD買わなくなっちゃた。

レコード屋へ行くと帯を保護するための透明粘着シートみたいなものが売られていました。それも何種類かあったと思う・・
そのほかにも盤のレーベル面に貼る保護シートとかいろいろあって1コーナーを作っていた記憶が・・
みんな心に余裕があったんじゃないかなあのころは・・

そういえば「本当の豊かさとは何か?」なんて言葉が流行ってた記憶が。







だめじゃないよね。

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本棚にこんな本があります。
「誰がクラシックをだめにしたか」
10年かもっと前か流行ったような。
買っては来ましたが1行も読まないまま本棚にしまいっぱなし・・・
まず私がだめだった。

何をだめと言っているかは知らないのですが、なんとなく自分の感じる危機的状況はクラシック音楽愛好家の年齢分布が年長者寄りに偏っている気がすることですね。
歳をとってから急に聴くようになるという人はあまりいないと思う。
つまり、時間とともにクラシックの聴き手は減少の一途をたどっていつか絶滅するということでしょう?
勝手にそう感じているだけだから事実とは違うかもしれません。
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愛好家は一時はそこそこいた訳なんだからクラシック音楽自体に問題があるわけじゃないですね。
受け手となるべき若い人が興味を持てば聴き手になるし、そうじゃなきゃ誰もいなくなる・・



話が飛んじゃうけど昔、例えばマーラー位の頃・・ベートーベンの頃でも当時CDなんかないんだから、みんな演奏会に行って初めて聴く曲ばかりだったんですよね・・
それでちゃんと曲を理解して感動したりしてたんでしょう・・
本当にそんなことできてたのかな?できてたんだろうな・・昔の人ってすごいな・・
マーラーで6番だったか事前にスコアが出回っていて勉強してから聴けたというのをどこかで読んだような・・
ベートーベンの頃なんかでも一般愛好家はピアノ編曲版や室内楽版がで作品を事前に知るとかできたのかな・
でも初演時は何もないよね。

ベートーベンの第9の初演は大成功で拍手の嵐だった・・・
マーラーの交響曲第8盤の初演は嵐のような拍手が30分続いた・・だっけ?
私は両曲とも初めて聞いたときには内容が理解できず、退屈な音楽だと思ってしまいました。
初演立ち合い者失格です。
私の場合、つまんないのを我慢して何度も何度も無理やり聴いているうちに何か糸口みたいなものが見えてきて・・そこを引っ張ってみたら急に景色が開けて見えるように何か見えてきて・・・という感じで好きになっていった・・
昔だったら一生のうちのその曲を聴けるチャンスは1回か2回でしょう・・
昔の人ってすごいな。
俺が鈍いだけか・・


その後「誰がクラシックを救うのか」という本は見ない。
私に何かできるとも思えない。
実は何もだめになんかなっていなくてこの先も今まで通り、演奏され聞かれていくんでしょうかね。
きっとそうですよね。

何がだめかといえば極端に閉鎖的に生きている私かもしれないですね。
狭い範囲だけしか見えていないので。
これからどれだけ改善できるでしょうか。

中学生の頃、音楽の先生が私を指して嬉しそうに「私が彼に音楽の良さを教えたんだ」なんて言っていたのを覚えています。
先生違います、自分で勝手に覚えました・・と思っていたけど
嘘でも先生ありがとう位言ってあげればよかったなぁと思う・・・
先生の気持ちが今よくわかるんだよなぁ・・

めがねと船と音楽

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木枠梱包みたいなものをばらしていたんですが、バールで抜いた釘が飛んできて眼鏡を直撃しました。
レンズには刺さった傷が・・
レンズなんか替えればいいんですが眼鏡がなければ目を直撃していたかもしれません。
こんなところに書いて喜んでる話じゃありません。
防護具もなしで作業をしているのか!みたいな話かもしれません・・
気を付けます。。
ありがとうめがね・・・

調べたらめがねってかなり昔からあるらしいですね・・
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このひとは・・子供のころ暗いところで一生懸命勉強したんだろうなぁ・・
30歳くらいで亡くなってるんでしたっけ・・
なんでそんなに早く・・と思うけどあの時代そんなの日常茶飯事だったんでしょうねきっと・・
皆いつ死んでもおかしくなかった。
音楽を楽しむのも神様に祈るのも本気度が今とは違ったんだろうなぁきっと・・

私が目が悪いのは勉強したからではありません・・

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港へ行ったらでっかい船が入港していた。
10階建て位の高級ホテルみたいなものが動いてるんでしょう、山が動いてるみたいだった。
Wi-Fi Freeみたいなところで外人がみんなでスマホをいじってた・・・

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この人はウィーンとニューヨークを行き来するために大西洋を船で何度か渡ってたんですよね。
この写真はその時かな・・よくわからないけど大して大きくない木造船みたいにも見える・・明治43年とかだもんな・・
しければ結構揺れたりしたんじゃないのかなぁ・・
この人も眼鏡しているよないつも・・

ブラームスは船が嫌いでイギリスから招待されたのに行かなかった・・
ちがったっけ?

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この人は海軍だったんだから船のりまくりでしょう・・
この人も眼鏡もしてるな・・
シェヘラザードくらいしか聴かないけど。いい曲いっぱいありそうだな・・
シェヘラザードってあんなに色彩的ですごい音楽なのに普通の2管編成なんですよね・・スゲーな・・

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普通のオケでもあんな巨大スペクタクルが・・・

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ここも面白すぎ

ラーメンと物理と音楽

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勤務先での休憩時間・・見上げれば桜・・・
予定が変更になり朝から時間が空いたので・・・ちょっと遠くの朝から整理券を配ってるようなラーメン屋さんに行ってきました。
ラーメン屋さんに並んだりするのは苦手なのですが・・何かいつもと違うことをしてみたくなったので・・
昼のラーメンのために平日の朝から人が並んでる・・みんな何やってんだ・・あ俺もか・・・
整理券のおかげで始まるとすぐに店に入れてもらえた。
店主が何かとても大切なものを大事な人に手渡すようにドンブリを渡してくれたのが印象的でした。人を引き付けるのはこういうところなんだろうなー・・

ずっと雑誌かTVか知らないけど並んでる人、食べてる人を撮っていました・・みんなへっちゃらでいたけどそういうものなのかな・・
全然関係ないけど以前NHKのドキュメンタリー番組の取材を受けたことがあります。一人でちっちゃなカメラを持ってるだけなんですね・・・顔出してもいいですかと言われて困りますとか言って・・どうせ使われないだろうと思っていたけど、オープニングが流れているところで数秒間だけ映してくれました・・妻が録画して騒いでた・・

なるほど麺は食べたことのないような食感ですごくおいしかった。スープが私には濃すぎてきつかったけど私の好みが薄すぎるだけかもしれない・・もう一度行ってみたいなぁ・・


ラーメン屋へ向かう途中FMでクラシックを聴いていたんですが最後の一曲がヨーゼフ・シュトラウスのワルツだという・・
ディナミーデン・・・
正直私はウインナワルツというのに疎くてほとんどよくわからず、ニューイヤーコンサートにも興味がないんです。
ヨーゼフシュトラウスがいっぱいいるらしいシュトラウスのうちの誰なのかもよくわからない・・・
ただナレーションの曲の説明にひかれた・・
工業舞踏会という所で初演され、曲名は「分子や原子が引き合う力」という意味だそうだ・・・
なんだそれ・・・ウインナワルツのイメージの対極じゃないか・・
物理系職業の端くれの俺としては聴かなきゃならないんじゃないのか・・・

Dynamiden

聴いてみると序奏にそれらしさがあるような気がしないでもないけれど、とてもいい感じのワルツだった。
別に分子の結合がリアルに描かれている様子はなかった・・あたりまえか・・
ニューイヤーコンサートでも取り上げられるような結構有名な曲らしい・・へー
この人はエンジニアをしていたのに訳があって作曲家となり、才能を発揮したのだそうだ・・すごいなぁ・・

こうなると思いださずにいられないのはエドガー・ヴァレーズのイオニザシオンである。
イオン化=電離を描いた曲・・・なのか・・30年前に雑誌で読んでその存在は知っていて、サイレンが楽器として扱われる・・みたいな知識とともにいつも頭の隅にはあった。
だけど一度も聴いたことがなかった・・
では聴いてみましょう
Edgard Varese - Ionisation

・・・あ・・
じゃなかった・・あれですね、
もっと前衛の変なのかと思ったけど結構ちゃんと音楽してるというか・・奏者はみんな真剣だしのってるよね・・・
演奏的にもこれ音楽として聴けるように仕上げるの結構難しいんじゃないのかなぁ・・
冷やかしで聴いたけど、実演で真剣で熱い演奏に立ち会ったりすれば感動する可能性もあるのかもしれないですね・・・
もしかしたら名曲なのかもね・・
この後に二番煎じみたいなのがいっぱい出ちゃったから変なイメージがまとわりついちゃってるだけで・・
とりあえずこれオーディオ名曲ですね・・結構面白いし難しいんじゃない?

オーディオといえばアンプなんか出力を直接スイッチングで成型して、フィードバックもとって負荷のインピーダンスがどう変化しても関係なく最適な波形がつねに出力されるように・・
みたいになっていかなくちゃいけないんじゃないの・・とか思うんですが・・
だいぶ前に出てき始めてそのまま終わっちゃいましたよね・・
大企業が超高級機で開発した技術が他社にも供給されて、大量に使われるから素子の値段もびっくりするほど下がって・・・
だんだん普及機にも降りてきて・・みたいな未来は・・

もう音楽を聴くという文化が片手のちっちゃいのかイヤホンで聴くという事になっちゃったから進まないでしょうね・・
オーディオなんてとこには開発費も回ってこないでしょう・・そもそも大会社の音響部門なんてとっくにないんだもんな・・・
大企業っていうのもなくなってくんだから・・
これからどうなっちゃうんだろう?

寂しいなんて思っているけど、
時代は進んでいるんでしょうね・・
私がついていけないだけで・・
ラーメンも濃い味のは苦手になってきちゃった・・


あのひと元気かな? グールドのゴールドベルク変奏曲

音楽を聴いていると、いいところで車の音が音楽にかぶってきて・・
あららとか言って少し前に戻して聴きなおすと同じところでまた同じ車の音が聞こえる。
なんだ録音に入っているのかぁ・・ということがあります。
すごく低い領域の音が入っていて定位感もないのでうちの外から聞こえている気がするんですよね。
普段行くコンサートホールなんかで車や飛行機の音が聞こえたことはないですね・・すごい遮音性能を持っているんでしょう。
池袋の芸術劇場のコンサートホールがあんなに何度もエスカレーターに乗ったその上にあるのは地下鉄からできるだけ離そうとしたから・・だったと思います。
先日地元のホールにいた時には17時の自治体無線のチャイムみたいなのが聞こえまくりでした・・・
海外でのオケの録音は結構協会とか150年くらい前から建っているようなホールで録音する事があるんですよね?
車の音なんか考慮されているわけないし・・そういうものなんでしょうね。

他にも音楽と関係ない音が入っていることがありますよね。
遠くでハンマーをガンガン叩いてたりすることもあります。今録ってるんだから!なんて言ったりはしないのかな?
ピアノの録音で鳥のさえずりが聞こえるものもある・・なんかいいですよね・・あれは狙ってるんだろうけど。
バーンスタインの足音とか・・・あれは音楽と関係あるといえばあるのか・・

昔、オーディオ店の特別室みたいな中に組まれたものすごく高そうなセットからピアノソロが流れていました。
なんだかペダルを踏みかえる音がやたらにでかく鳴っているんですボン!とかいって、すごくでかい音で・・
どうだ!リアルだろう?すごいだろう?と言いたいんだろうなと思った。
あんなにうるさいペダルなんか音楽の邪魔でしかないし、あんなのないでしょそもそも・・
でもああいうのに萌える人もいるんだろうな・・ひとそれぞれか・・
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みたいなことを考えていたら、有名なグレン・グールドのゴールドベルク変奏曲の新録で、第19変奏に子供の声が入っていたのを思い出しました。

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こんな印つけて報告するような話じゃないですが・・(英語の?)「おーい!」みたいに叫んでいます。
スピーカーだと気づかないくらいですけどね・・右奥からかな??
小さな子なのかな・・

1981年の録音でしたっけ、私と同い年くらいなんじゃないかな。
何でここにいたんだろう?
誰だか知らないし、見たこともない彼(彼女?)、今どこにいるんだろう?幸せに暮らしてるのかな?
子供も結構大きかったりするのかな?
実はもう孫がいたりして・・・
とそんなことを思いました。

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でもこれ、映像見てると子供の声なんか入るわけのないようなスタジオですよね・・
あれ何なんだろう?だれなんだろう?


音楽に目覚めたころ、友達の家にこれがあったので借りた覚えがあります。
ゴールドベルク変奏曲はFMで流れたのををテープに録音したいわゆる普通の演奏を聴いていた記憶があるのですが、何も知らないところにグールドを聴かなくちゃダメ!みたいな変な知識が入ってこれを・・
昔のこの盤トラックは1しかなくてアリアと30の変奏の頭にはインデックスがふってあった・・・
テープの両面にダビングする際、裏面の開始位置をインデックスで指定したら演奏の開始とタイミングがずれていて・・・・
という内容がわかる人は中年以上でしょう・・・

で、このグールド編曲みたいなこの演奏が頭にこびりついてしまい、普通が聴けなくなってしまいました・・・
歳も食ったことだし、チェンバロで弾いた普通な演奏も聴いてみようかな・・

グールド盤に洗脳されすぎているのでグールド抜きしようと思ってしばらく(結構何年も)聞かずにいたんですが、これ書くためにちょっと聞いたらまた何度も聴いてしまいました・・
一生これかもしれません・・・




日本コロムビア 上場廃止へ・・違うコロムビアだった。

日本コロムビア 上場廃止へ
というニュースが出ていました。

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そのコロンビアじゃねーよ・・的な。

日本コロムビアって演歌の人がいるところでしたっけ?
私はあまり縁がないですが、なんとなく目に留まって読んじゃいますよね。
なんかこう、時代の区切りみたいなものを感じる人も多いんじゃないでしょうか。
よく知らないですが、演歌なんか聞く人も配信で聴いてるんですか?
たまに知らない街に行くと寂れた商店街に昔ながらのレコード屋みたいなのが意地になって頑張ってるのを見ることがありますよね・・オール演歌みたいな・・カセットテープとかも大量に売ってそうな・・
頑張ってほしいなああいうの。買って応援もできないけど。
音楽の聴き方も変わったんだよな・・あぁそういうことごちゃごや言っちゃいけないんだよな。
若い人たちが新しい時代をつくって楽しんで行くんでしょう・・まだ俺もそんなに歳とってないけど。

オーディオ機器メーカーのDENONはここの関係でしたっけ?昔はデンオンだったのに、いつの間にかデノンになってたのを見たときはなんだこれと思ったなーもう離れちゃって全然別なのか・・

また昔話を書いちゃいますけど、
音楽に目覚めた30年前、レコード屋に行くと各レベールが出しているクラシックベスト100みたいな企画物のカタログが置いてありました。
CDなんてそうそう買えないのでそれを持って帰って眺めて喜んでいました。聴いてみたいなーとか思いながら・・
CBSソニーが出していたカタログにワルター指揮コロンビア交響楽団と書いてあった。
私はコロンビア交響楽団とあるのを見て南米のコロンビアの楽団か演歌の伴奏をしている楽団みたいなイメージを持ってしまい、えー?みたいに思っていたという・・・
バカだったと言いたいんじゃなくて、それくらい何もわからなかったと・・
いやバカだったのか・・

そのワルター・コロンビア響でブラームスの交響曲を覚えました。
ネット上でワルター・コロンビア響というと必ず
レベルの低い楽団を母体とする録音用臨時オケでアンサンブルがダメ
臨時オケで弦楽器の数が少なすぎてダメ
という批判的な話が出てくるんですよね。
きっとそれが正しいんでしょうし、そう思うものもありますが私は好きですよ・・
フォローしようというわけじゃないですが、昔オーディオ評論家・の・本業はレコーディングのプロデューサーみたいな人ですか?・・若林駿介氏がこの録音に立ち会ったときのことを書いていました。
団員の中には「ワルターと音楽がしたい」とか言ってヨーロッパから飛んできた人もいたみたいなことを書いてなかったっけ・・
ついでに使われていたマイクロフォンが日本のソニー製だったということも強調してたような記憶が・・1958年位でしょう・・感動しちゃうなぁ・・

誰が団員だったかとかは、どうでもいいです。
私が聴いて気に入ればそれでいいんだから。
これを嫌いな人が文句言ってるのもそれでいいと思います。

あのころCBSソニー・ファミリークラブというのがあってよく日曜の新聞に公告が出ていました。
クラシックの名曲系CDを数十枚セットにしたようなのがあった。内容は小売りのベスト100と被ってたんじゃないかな。
専用のラックに沢山のCDが並んでいる光景にあこがれたなぁ・・
私のうちにはそんなもんある訳がありませんでしたが、友人のところにはそれがあり何枚か貸してもらえました。
あれ、それ自体を売るだけでなく戦略的にその家庭の子供を洗脳して将来自社レーベルのクラシックCDを買うように仕立て上げるみたいなことまで考えていたかな?考えてないかな?

その友人は(多分買った両親も)クラシックなんか聴くようにはなりませんでしたが、わたしが洗脳されて自分でそのCDを何枚か買いましたので、営業的には小さく成功ですね。

グールドのゴールドベルク変奏曲
ホロヴィッツの月光ソナタ
マゼールの序曲1812年
メータ、ギリレスのチャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
バッハのオルガンも借りたけど・・わすれちゃった・・
ギリレスのやつなんか、爆走的な終楽章と暴走拍手とかいいですよね・・

ということで全然日本コロムビアの話じゃありませんでした。
コロンビアという名の企業はいろいろあって関係なかったりするようですけど、コロンビアってそんなに名乗りたい感じの言葉なの?
コロムビア・トップとかさー

急にご挨拶

こんにちは、なんだか寒いですね。
来週なんとなくバタバタしていて、今日も昼から出かけるし・・と何日か先の分までブログ記事を下書きしていたのですが、書きかけの物を誤って一瞬公開してしまいました。
あっやべなんて思っているうちに拍手をいただけてしまい・・
本当にありがとうございます。
気分が落ち込み気味な時に拍手をいただけてるのを見たりするとそれだけで一日いい気分で乗り切れたりするんですよね。
コメントをいただけたりすると涙ものです。
拍手いただけなくても時々見に来てくださる方、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

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今年の流氷はどうだったのかな・・
いきたいなぁ・・

椅子とオーディオとコンサートと花と

先日ホールで裏方みたいなのをやってきました。大したことはしないんだけど。
舞台裏もちょろちょろしたります。
憧れの舞台裏バンダがいる場所ですよ・・・あの幻想的な・・実際は何にもないとこですけど・・

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終演後に客席で思ったんですけどこういう椅子って個人でも買えるんでしょうか?

ネット見てると宣伝で「自宅がコンサート会場に」っていうのがよく出てくるんですけど、ヘッドホンしてリクライニングしてくつろいでるんですよね。感じかたは人それぞれだと思うんですけどその姿勢はホールで聞いてる姿勢じゃないんじゃないか・・と思うんですよ私。・・あっ大きなお世話ですね。ごめんなさい。
鉄道マニアの度が過ぎる人の家には廃車になった電車の椅子が置いてあったりするんですよねきっと。イベントで椅子売ってるの見たことがあるから・・
でっかいオーディオルームを建てちゃうような人の写真を見てすごいなとか思ってますけど、ホールの椅子みたいなのを設置までやってる人は見たことがありません・・あたりまえ?

もし奇跡的に私がお金持ちになってでっかいオーディオルームが持てるのなら階段状に3段くらいこの椅子を並べてみたい・・
そんな状況はありえないでしょうし、あほなことばっかり言ってるとあれですが。
ルームチューニングとか言って音響パネルとか木片組み合わせたような物体を置くよりこんな椅子並べたほうが効果的な整音効果が出たりして。

昔、あるオーディオ評論家が「オーディオ、音楽を真剣に聴こうと思ったらふわふわの椅子でくつろいだ格好をしてるなんておかしいだろ」みたいなことを書いていました。なんとなくその話は共感できて、今でも忘れられません。
大きなお世話だという人もいるでしょう。
ホールの椅子は持っていないですが、ホールと同じようにステージを凝視しながら聴きたいのでとりあえずリクライニングなんかしないような椅子に座って聴いています。
楽しみ方は人それぞれなのでリクライニング椅子に文句を言おうという気は全くありません。。

ただホールへ来て、自宅と同じようにしたいのか靴下を脱ぎだしたかと思うと、足を前に投げ出し音楽に合わせて体をくねくねよじっていた人を見たことがあります。気にしないようにしても視界に入ってしょうがないんですよね・・あれは・・外へ出たら人それぞれじゃすまないと思うんだけど・・

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庭でいろんな花が咲いてる。太陽の光も気持ちがいいです。
自分も明るくいきたいなぁ。
メールで絶対行きたいコンサートの情報が入りました・・
あーこれ買っちゃおう・・・行けるかどうかなんて考えたってしょうがない、関係ないんだから・・
発売開始時間になりすぐにスマホで席を取ろうとする・・
裏方やってる最中で責任者に文句言われながらも・・・
いきなりいいとこ埋まってる・・・操作いまいちわからなくて進まない・・あせるあせる・・焦りながら何とかとったその席がいいかどうかはわからない・・
一期一会を楽しみにしましょう・・

あっ2日取っちゃうか・・


東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサートに行った2

東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサートに行ったの続きです
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オルガン回転して
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近現代のオルガン・・なんかこう大船観音みたいだなとか思いながら・・・

カーク=エラート/『大聖堂のステンドグラス Op.106』より
という曲、解説だとレーガーの後任で・・でもレーガーと違い作曲家として人気が出ないためイギリスへ・・だったか・・

そもそもレーガー自体が名前や写真や対位法が複雑すぎらしいことや5分で終わっちゃう自作曲を1時間くらいかかると勘違いしていたらしいというエピソード・・くらいしか知らず、実際の作品を聴いたことがない・・
中学生のころに雑誌で「自分の音楽は自分の死のちに時間がたってから理解されるだろう」といったこの人の音楽は実際人気が出ないだろう・・みたいな話を読んでしまい、逆にそういう固定観念があって聴かなくなってしまったのかもしれない・・
同じように、雑誌などで先に変な知識が入ってしまい、聞けなくなってしまった曲がいくつかあります・・
その一つがショパンのピアノ協奏曲・・・何度も聴こうとしましたが‥ダメ・・ショパンは好きなんだけど・・・

でこの曲も聴いたことがないですが、気楽に楽しみましょう・・
ちゃんと調性があって聴きやすい曲・・・
いろんなストップを組み合わせて聴かせてくれるんですが、その切り替え時にガチャン!とものすごい音がするのがこのオルガンの特徴でしょうか・・
スウェルでしたっけ、ペダルで音量を変化させているのはわかるんですが、いまいちその効果が小さいような・・
オルガンの場合はそういうのは楽器の性能で決まっちゃうらしいですね・・
この曲もペダルで結構低い音を鳴らしますが、音楽とバランスする音でそんな大騒ぎ低音じゃありません。
オルガンの録音を聴いていると鳴っているパイプが音ともに移動していくのが解ったりしますが・・実際聴いててそんなの全然わかんないですよね・・
どこかにあんな風に聴こえるオルガンもあるのかな。

この回転式オルガンができたのをTVニュースで見た記憶があります。バブル崩壊後だったと思う。
でもバブルのさなかに構想が始まっていたんでしょうか。
この回転オルガンについて批判的な話もあるようですね・・でも一般人にはそんなのわかんないけどね・・

個人的にはこのオルガンの芳香剤のいれものみたいな意匠はあんまり好きになれません・・
でも何度か見てたら見慣れてきたかな。
このオルガンを生かすべく、一生懸命企画とか宣伝とかやっている感も伝わってきました。
あんまりいけないけど、機会があればまた・・

【出演】
オルガン:野田 美香

【曲目】
コレア・デ・アラウホ/第2旋法のティエントとディスクルソ
シャイデマン/コラール「天にましますわれらの父よ」
ムファット/トッカータ 第11番
カーク=エラート/『大聖堂のステンドグラス Op.106』より

東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサートに行った1

先日、場所と時間の都合がついたため
東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサートというのに行ってきました。
平日のお昼休みに30分間(実際もう少し長かったと思う)のコンサート。
芸術劇場はいつも駅から地下層直結で入るのですが、たまにはと地上から入ってみようかと・・・
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オルガンを持ったホールのランチタイムコンサートというのは色々なところでやられてますね。
サントリーホールとかオペラシティなんかは無料です。。助成金とかが出るのかなぁ・・余計なことか。
ここは500円です。余計なことだけどやっぱり無料と500円じゃ違う気がする、係員さんの数がものすごい・・クロークだっけちゃんと空いていてしっかりとしたコンサートの形だ・・当たり前か・・
プログラムもちゃんとしてる・・

ホールへ入り、全席自由なので席を探す・・・オルガンに一番近そうなここにしよう・・
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有名すぎかもしれませんが、ここのオルガンは前後2面の違う顔(ルネサンス、バロックと近現代の3組の楽器)を持ち回転して入れ替わることができます。
全部を一度に回転じゃものすごいことになるのか3つに分けられた部分それぞれが独立しています。この位置から見ると裏側が見えていたりして結構あれ・・面白いです。
後で回転するときにわかるんだけど、意外に薄いのね・・横からオルガンを見るなんてないし・・
この席でサンサーンスの交響曲第3番を聴いたことがあります。近現代のオルガンで。
32フィートパイプが鳴るとオケでは出ないような低音に絞れましたが、オケに対してあまりにも音が低すぎ、オケの音が浮いているように聞こえたところもあった気が・・

このバロック面で
コレア・デ・アラウホ/第2旋法のティエントとディスクルソ
シャイデマン/コラール「天にましますわれらの父よ」
ムファット/トッカータ 第11番
の3曲が演奏されます。シャイデマンの名前を聴いたことがあるくらいで曲を全然知らないのでオルガンの音色を楽しむ・・みたいな聴き方になってしまいました。

音楽に目覚めた中学生の頃は初めての曲でももうちょっと聞けてた気がするんだけど・・録音して繰り返し聞いから分かっただけか・・
年齢とともに新しいものを受け入れる力がなくなってきてるのは感じます。まずいかな。
音楽に目覚めた30年前、パイプオルガンに興味をもちました。
NHKFMで「オルガンの調べ」という番組を日曜の朝早くにやっていることに気付き、毎週聴いていました。
NHKホールのオルガンをいろんな人が弾いて聞かせてくれるというもの。
偶然なのかはじめて聞いた回がマニアックな曲はいっさいなく解りやすい名曲が並んでいたのもよかったかもしれない。
バッハのトッカータとフーガニ短調BWV565、小フーガト短調BWV578、コラール前奏曲装えおお愛する魂よBWV654みたいな。
スウェーリンクの「わが青春はすでに過ぎたり」による変奏曲・・
あの頃はまだ青春は先にあると思っていました・・今、わが青春もすでに過ぎ去ってしまい・・・
あとバロックの明るく解りやすい曲が3連続で・・テープに録音して繰り返し聞いたのて作曲家、曲名を伝えるナレーションが今でも頭に焼き付いています。
なのにこの作曲家名だけは不明確で検索しても見つけられません。
30年前のあの演奏が今でも頭の中にあり、それを聴いています。
そのとき弾いていたオルガニストのコンサートへ行った時サインをもらった。
そこで「あのときのあの曲なんですか?」と聞きたかったけど・・出来なかった。
でも声を振り絞って「あなたにオルガンの楽しみを教えてもらったんです」みたいなことを言ってみましたけど伝わったかは・・

オルガンの調べはその後しばらくバッハを中心にクレープス、ブクステフーデ、あとよくわかんないけど聴きやすい曲・・メンデルスゾーン、シューマン、リスト、ブラームスなんかもあったな・・・フランクのコラール第2番くらいまでは何とか聞けた・・その後ヴィエルヌとかヴィドールだったんだろうか?オルガン交響曲全曲とかやりだしたころからついていけなくなり聴かなくなってしまった・


最初の曲はルネサンスオルガンで、次からバロック・・調律も違うらしいですが・・残念ながら私は調律を聞き分けられる耳をもってはいませんので特になにかも書けません。。
(多分)ペダルなしの曲で始まって次の曲でペダルが出てくるとはやりおぉと思います。とはいえキチンと音楽とバランスのとれた上品な低音です。一部マニアが喜ぶようなドドド低音みたいなイメージじゃないですよ・・ヴィエルヌとかじゃないし・・

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ちゃんと写ってないですが、この星みたいなの、最後の曲の最終場面で回転しだす・・すごい速さで・・同時にオルガンケースの中でたくさんの鈴が鳴っているのが聞こえた・・
前に来た時にも見たし、これ何か宗教的な意味か何かがあるんだろう・・

ここでオルガンを回転。
コンサート中なので写真を撮るなというナレーションが・・
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終焉後、また回転させていた・・撮るなといわないので撮っていいのかと思い・・

大した内容もないですが、残りは次で・・