マーラー 交響曲第7番のヴァイオリン 他

とりあえず、前項の続きというか逆でマーラーの7番1楽章

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ソロが始まったと思ったらトゥッティになっちゃって的な。

マーラーの7番て30年くらい前は駄作扱いされてませんでしたっけ?
最近はそんなこといってると逆にわかってねーなくらい言われちゃいそうな感じですかね?

マーラーのある面がとてもよく出た面白い曲だと思うんですよね。深刻なテーマを深刻に聴くんじゃなくて、マーラーのユニークですごい作曲技法とオーケストレーションを楽しんでください的な感じでいいんじゃないのかな。。
こんなこと言うと怒る人もいそうですが、5番もその系でしょ。
ベートーベン以来の苦悩から勝利へみたいな解釈をいまだによく見るけど、あれそのパロディですよね。
古参のファンは怒るでしょうね・・こんなこと言ってるの見ると。。
HMVのCDのレビュー欄で他人の感想に向かって「そんなこともわからないのか情けない!」なんて吠えてるような人。。
脱線しすぎ?

作曲本人もこの曲気に入ってたみたい。
「夜の歌」という名前にだまされたり、他の曲の延長みたいに深刻なテーマが聴けなきゃおかしいと考えるから訳が分からなく聴こえるんじゃないかな?

ただ自分も最初は何だかわからない気持ち悪さに襲われてました。
今は結構好き。

もうちょっとなんか書きたいので
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冒頭ですけど、いきなり低域のフルート4本とか不気味感がいいですよね。。
私は暗い夜、風に柳の葉が揺れる・・みたいなイメージがあります。お堀のそばで・・・・なんで和風なんだろ?

ここ、バロックみたいに32分音符とか64分音符が出てくるので、弦楽器がトレモロじゃなくて数を正確に刻む・・・とかあるんですよね。
ショルティーのをよく聴くんですけど、大太鼓も弦に合わせて数を刻んでます。。でも楽譜はトレモロなんですね。
このtr~~てふつうはトリルですけど、やっぱ打楽器のときはトレモロの略のtrなのかな? なんとなくこれもトリルかと思ってましたんですけど。

ここね、このバスドラ結構低い音でドドドドドっていうんですよね。
昔某所でこの盤をさして、冒頭から低音が割れてる!くそ録音だ!みたいに発言してる人がいました。
それ、あなたの再生装置がチープなだけですよ・・・とは言えなかった・・・