なんでいろいろあるのか?

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先日、プーランクの2台のピアノのための協奏曲を聴きに行ったんですが、
気になるところがありました。
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1楽章の終わりにバリ島のガムラン音楽みたいな部分・・でもガムラン音楽そのものでもない、神秘的なのに優しさを感じたりする素敵な音楽です。
ここでチェロのソロがあります。いつもうちでで聴いているのよりオクターブ高く聴こえてびっくりしました。

とりあえずYouTubeを漁ってみたら・・この曲人気なのかいっぱいありますね・・


.Allegro ma non troppo. Played by Sylviane Deferne (piano 1), Pascal Rogé (piano 2) and the Philharmonia Orchestra conducted by Charles Dutoit.
うちでいつも聞いてたのはこれです。7分くらいのところにこのチェロのソロがあります。
仮にこれを低いとすると・・・


Poulenc Concerto for Two Pianos and Orchestras with Francis Poulenc, Jacques Février and Orchestra National de la RTF conducted by Georges Prêtre.
プーランクの自作自演映像付き・・これも低いかな


- Orchestra: Orchestre de la Société des Concerts du Conservatoire
- Conductor: Pierre Dervaux
- Soloists: Francis Poulenc (piano), Jacques Février (piano)
- Year of recording: 1957
もう一つの自作自演、これは高いです。



Piano: Martha Argerich, Theodosia Ntokou
Conductor: Ricardo Castro
Orchestra: Youth Orchestra of Bahia
アルゲリッチとか・・高い


Live performance of the Concerto for two pianos in D by Francis Poulenc, played by Sara Gutiérrez and Federico Mosquera with Codarts Symphony orchestra under the baton of Hans Leenders on January 30th 2015 in the Grote Zaal of de Doelen (Rotterdam, The Netherlands).
よくわかんないけど低い・・

なんでいろいろあるんでしょうか?
作曲者が弾いてる2種の演奏も高いのと低いのがあって・・どっちが正しいの?どっちでもいいのかな?

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plaintifは悲しげ?
ハーモニクスの指示・・

私は弦楽器弾けませんし、ハーモニクスのこのなんかよくわかりません。
適当に調べるとハーモニクスってなんだか奥が深いんでしょう?
なんでも弦の半分を触っとけばオクターブ上の音・・・じゃないんですよね?
物理の勉強みたいになっちゃっててすごいですよね。
でこの楽譜はどうなんでしょうか?
この楽譜は複数の音高があり得るような解釈が可能なんですか?
低いように聞こえているのもそう聞こえてるだけ?
実は複数の版があったりして・・
何もわかりません。

どの演奏も、指板の上で指を滑らせるように移動させるから?音がつながっちゃってこうよちよち歩きみたいに聞こえるんですよね。
これがピアノと合わさって子供のころの大切な記憶・・・みたいに聴こえるんですよね・・
作者はそこまで狙っているんでしょう?

この不思議な世界が
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突然舌を出すみたいに終わっちゃうとこがいいですよね。