気の持ちようで景色も変わる

気の持ちようで赤いものも青く見える・・・・・・・・
暗い気持ちが長く続いているとき、別な側面に気づくことができると意外にも今幸せなんじゃないかと思えたり・・
なかなかそんなふうにうまくやれないけど・・・・

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この若いブラームスのピアノ協奏曲第1番ニ短調、
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1楽章のオーケストラによる提示の締めというかピアノが出てくる直前に盛り上がっている部分
この直前までニ短調の厳しい音楽が続いていましたが楽譜を見ているとこの部分はニ長調で明るく響くはずなんです。
でもなぜか昔から自分にはこの部分も引き続きニ短調の暗い音楽に聞こえてしまっています。
多分、ティンパニを休みにしてみるとニ長調に聞こえるんじゃないかと思ったりしています・・
これ、私だけなのかな・・間違った聴き方になっちゃってんのかな?
大変厳しい音楽ですが、ここが明るく響くと何だかさらに深い感じになっていいかな・・と思うのに・・・なんで・・

この曲、冒頭から最高ですよね。
ニ短調とか言ってベースとティンパニがDを伸ばしてますが、すごい勢いの第1主題は変ロ長調主和音でできてますよね・・・
再現部なんかDの伸ばしの上でホ長調主和音ですよ・・・ものすごく厳しいのに笑ってぶつかってんですよ・・
なんだよこれ・・

なんだか重くてとんでもないことになっちゃってそうな交響曲が始まったような・・
シューマンとかメンデルスゾーンとは全然違う、のちのネオ古典派みたいなブラームスとも全然違うロマン派の爆発系作曲家ですよね。
この路線のままずっと行ってたらどうなってたのかな・・3管編成でティンパニも2対出てくるようなブラームスとか・・

自分が信じる方向に進んで結果的にあの素晴らしいブラームスになっていったんでしょうけど、
周りが爆発系ロマン派やって盛り上がっちゃってたから、あえて俺はとか言ってネオ古典派でつらぬこうとしたのかななんて思ってみたりもして。そんなわけないか。

本当はマーラーみたいなのも書けたりして・・いややりたかったりして・・
本当はブルックナーの音楽も好きだったんでしょう?立場的に騒ぎになっちゃうから公言しないだけで。

どこか50年後に発見されるような引き出しにそっと内緒の作品を隠しておいてほしかった・・

妄想入りすぎですね。

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