CDをやめてデータ再生にして音楽の聴き方がどうかわったか

タイトル大袈裟ですが昨日聴いた曲

ニールセン 交響曲第4番「不滅」全曲
メンデルスゾーン 交響曲第5番「宗教改革」の第1楽章
チャイコフスキー 交響曲第1番「冬の日の幻想」のフィナーレ
イベール バッカナール
シューマン ペダルピアノのためのスケッチ Op.58: Allegrettoをオルガンで
バッハ パストラーレ ヘ長調 BWV 590

CDだとディスク架け替えで結構しらけるので絶対にこんな曲順で聴きません。
1枚の盤から短い1曲だけ聞いて盤取り換え・・なんてしない。

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データ化すると、指先で選ぶだけだから思いつた物を聴いてみたり・・・
いままでなら聴かなかったような曲まで聴くようになりました。

宗教改革を全部聴くつもりだったのですが、これじゃない感が出てきてしまい・・・
冬の日の幻想は全曲聴く時間がないのでフィナーレだけ・・

イベールのバッカナールは吹奏楽団がコンサートでやりそうな曲で、私はこういうの苦手なはず。
でもなんとなく主部のハチャメチャな感じの曲想が結構おもしろいとは思う。
CDだったら出して聴いてみようなんて思わないと思う。

中学生のころはこずかいを貯めてやっとの思いで買うCDだったので、手に入れたら絞るように聴きまくった。
その後CDの価格破壊でいろいろ買えるようになるととりあえず買っとくか、みたいな買ったはいいが聴かない曲というのがあります。
こんな感じで死ぬまでに1曲でも多く聴いてみる機会ができるとすればそれは良かったんだと思う。

シューマンのペダルピアノのためのスケッチはいい曲ですが短い曲でこの1曲だけを聴くためにCDを出し入れというのはしないです。
Peter Hurfordの演奏、デッカの録音ですが、鳴っているパイプの位置が左右だけでなく奥行きまで見えるような録音。でも実際、客席で聴いたら絶対にこうは聞こえないですよね。
演奏台の近くというかファザードの前に立って格子窓みたいなところから中をのぞくとパイプが並んでいるのが見えたことがあります。あそこから3mくらい後ろへ下がった空中で聴いているみたいかな?
文句めいてるけど結構面白いと思ってもいる。
録音エンジニア?プロデューサー?が、「実際の現場と同じに聞こえること=良い録音ということではない」と考えているのが強く伝わってくるようで考えさせられる。
普通はそんなこと考えずにただ楽しめばいいんでしょうけど。

最後のバッハは30年くらい愛聴してきた盤です。上記のものよりはずっと自然。部屋の中が天井の高い協会になります。
これもよく考えると、空間的な響きはものすごくリアルですが、鳴っているパイプの位置の移動がこんなによくわかることは実際ないような・・・と思わないでもない。
といっても、実際と同じようにファザードの向こうでなんか鳴ってますね・・みたいなのが目の前に現れるだけだとつまらないかもしれない。
本当のリアルな録音と実演と同じくらい楽しめる録音は違うんだろうな・・
といって過度な演出を感じちゃったらシラケるだろう・・
そういうところにレコード製作者の芸術性みたいなものがあるんだろうな。

都内のオルガンを持ったホールがランチタイムコンサートとかいって、平日の昼間に無料とか500円くらいでオルガンを聴かせてくれます。一時期、訳があってよく通った。
久しくいけてないな。
ヨーロッパの教会でも聴いてみたいなぁ。

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聴き終えて、スマホを見るとパート練習をやるからおまえも来いみたいなメールが着ていた。
もっと早く言ってくれれば・・・
音楽聴く余裕があっていうのもあれだけど、いろいろあってこの時間から急に出かけるわけにいかない。
行きたかったけどなぁ。

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