コストダウンとカラヤン

これじゃカラヤン批判みたいなタイトルですがそういうんじゃないです。

製造業をやっていてCDなんて書いてあったらコストダウンのことだったりして。
*%なんて無茶な数字がついていたり・・
一生懸命取り組んでいくわけですが、どうにもやりようのない状況になってくると「過剰品質だね」とかなんとか言ってあれもこれも削っちゃて・・
でもそんな論法で行けた時代もとっくに終わってしまいましたよね・・
高圧的な態度でプロジェクトを仕切り反感を食らっているあの人・・実は一番つらいのは無理して作ったキャラクターを演じるあの人なんだろうなぁ・・
的な・・
皆様お疲れ様です。

全音のポケットスコアって昔は表紙の上に写し紙みたいなのがついてて何だか高尚な雰囲気を醸し出していましたよね。
あれいつごろからかなくなちゃいましたけど、やっぱり社内でCDできないか検討しろとかあったのかな。
やめちゃても影響ないですみたいな検討書が出てきたりして・・・
そんなわけないか。失礼しました。

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うちにあるスコアを見てみるとなんだか写し紙がないほうが保存状態がいいですよね・・CDじゃなくて改良だったのかな。

30年前に初めて買ったポケットスコアがここに写っていて、バッハの管弦楽組曲集と、ブランデンブルク協奏曲集でした。
楽譜なんか読めるわけもないんだけど音楽を聴きながら楽譜を追っていくのが楽しみでした。
付点と連符がなんとなくわかれば・・眺めるだけで演奏するわけじゃないから実際適当だって問題なくて・・・
解説で移調楽器について説明してくれていた気がします。トランペットのところを見て概念もなんとなく理解できた。
コントラバスの実音がオクターブ下なことも・・通奏低音の数字譜はさすがに覚えるというか理解できなかった。
あーあれから30年か・・
聴いていたCDはなぜかカラヤン・ベルリンフィルのもの。近代オーケストラの普通の演奏というか・・こういうの今では時代遅れなんでしょう?私は何も知らないところに何度も何度も聴いて刷り込まれてしまったので今でも時々聞きます。
あの頃は本当にまだ何もわからなくて古楽もへったくれもなかった。
当時CDはみんな3,000円/枚だったと思います。・・3,500円のもまだ置いてあったよなー
ミンシュのサンサーンス交響曲第3番が32分1曲のみで3,500円だったそういえば・・
そんな中これは2,600円で発売されたシリーズの一枚だった。安さにつられたわけじゃ・・なかったと思うけど・・
今じゃBOXなんて100円台のとかあるんでしたっけ?そんなに安くない?

カラヤン夫人が絵を描いていたということでその絵がジャケ写になっていた。
それが気に入ったわけじゃないけど、指揮者の顔写真がでかく載っているようなCDを避けていた記憶があります。
怖いおじいさんの顔なんか見たくなかった・・
どの指揮者がどんな演奏で・・なんて何もわからなかったし、そんなこと興味もなかった。

このあと、カラヤンの指揮したCDは一切買わなくなってしまいました。
このCDが気に入らなかったのでは全然なくて、何だかわからないけどカラヤンとか言っとけばいいやみたいな雰囲気に反発したとか・・
あの変にかっこいい感じが気に入らなかったのかもしれない・・どちらにしろまともな理由じゃないな・・
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管弦楽組曲第3番の序曲を聴いているとリピートの指示があるのにリピートしないで終わってしまう・・
いろいろ聴いて、リピートをするしないというのは演奏者に任されてるんだな・・・というのはなんとなくわかりました。
でもこの1番カッコずっと聴けないままだけどどうするの思ってた・・・

繰り返し聴くことになる録音でリピートしちゃうとくどいよなこれ・・実演だってくどいか・・
SPの時代は盤の収録時間が5分くらいなんでしたっけ・・リピートどころじゃなかったんですかね・・
ブルーノ・ワルターが晩年のステレオ録音でどんな交響曲も徹底的に提示部のリピートを省略しているのはなんでなんでしょうか?SP時代からの習慣で?実演でもそうだったのかな?
スケルツォとかのリピートでやってるものあるんですよね。

コンサート行ったときにリピートしてくれるとあっもう一回聴けるなんて喜んだりして・・

繰り返し省略もコストダウンだったりして・・
くだらないことを書いてどうもすみません。

Comment

カラヤン
今から半世紀近く前、亡父の友人から彼が所有するカラヤン指揮ベルリンフィルのレコードをダビング(モノラルのオープンリール)を頼まれ、ステレオスピーカーの焦点にモノラルマイクを置き、それで録音したのですが、結構な枚数だった事を覚えております。
これがカラヤンとの出会いでした。
当時カラヤンと云えば、泣く子も黙る??と云う塩梅でした。
ダビングのお礼として、ベーム・ウィーンフィルの来日記念盤を貰ったのが、ベームとの出会い。
交響曲ファンは、カラヤン派とベーム派で競い合っていた時代。
私はベームが良いと、言ってはいたものの、やはりカラヤンのゴージャスな演奏に魅かれました。
難しい事抜きに楽しめる音楽が一番と悟り、以来皆が嫌う??ストコフスキーやグールドを今も贔屓にしています(笑)。
こんにちは
MKさんこんにちは

いつもありがとうございます。
レコードからテープへのダビング法も衝撃的ですね。
焦点にとあるところから、きっと最適な条件を追及されてノウハウになっていたんだろうなと想像しています。
ベームとカラヤンって、すごかったんでしょうね。僕が音楽に興味を持った時、ベームはすでにこの世にいなくて、過去にすごい指揮者がいたらしい・・という印象でした。
カラヤンはなぜかブームみたいになっていて、クラシックなんかに興味のない友達もカラヤンの名を知っていた記憶があります。
ストコフスキーはバッハの編曲でもはや伝説化していました・・
グルードは聴きましたしこれからも聴くのかな・・
カラヤンもストコフスキーもなぜか意地になってほとんど聴いてこなかったんですが、きっと素晴らしい盤がたくさんあるんでしょうね。
これから聴いてみようかなぁ・・・
  • 2017/04/12 18:03
  • unagi
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