東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサートに行った2

東京芸術劇場ランチタイム・パイプオルガンコンサートに行ったの続きです
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オルガン回転して
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近現代のオルガン・・なんかこう大船観音みたいだなとか思いながら・・・

カーク=エラート/『大聖堂のステンドグラス Op.106』より
という曲、解説だとレーガーの後任で・・でもレーガーと違い作曲家として人気が出ないためイギリスへ・・だったか・・

そもそもレーガー自体が名前や写真や対位法が複雑すぎらしいことや5分で終わっちゃう自作曲を1時間くらいかかると勘違いしていたらしいというエピソード・・くらいしか知らず、実際の作品を聴いたことがない・・
中学生のころに雑誌で「自分の音楽は自分の死のちに時間がたってから理解されるだろう」といったこの人の音楽は実際人気が出ないだろう・・みたいな話を読んでしまい、逆にそういう固定観念があって聴かなくなってしまったのかもしれない・・
同じように、雑誌などで先に変な知識が入ってしまい、聞けなくなってしまった曲がいくつかあります・・
その一つがショパンのピアノ協奏曲・・・何度も聴こうとしましたが‥ダメ・・ショパンは好きなんだけど・・・

でこの曲も聴いたことがないですが、気楽に楽しみましょう・・
ちゃんと調性があって聴きやすい曲・・・
いろんなストップを組み合わせて聴かせてくれるんですが、その切り替え時にガチャン!とものすごい音がするのがこのオルガンの特徴でしょうか・・
スウェルでしたっけ、ペダルで音量を変化させているのはわかるんですが、いまいちその効果が小さいような・・
オルガンの場合はそういうのは楽器の性能で決まっちゃうらしいですね・・
この曲もペダルで結構低い音を鳴らしますが、音楽とバランスする音でそんな大騒ぎ低音じゃありません。
オルガンの録音を聴いていると鳴っているパイプが音ともに移動していくのが解ったりしますが・・実際聴いててそんなの全然わかんないですよね・・
どこかにあんな風に聴こえるオルガンもあるのかな。

この回転式オルガンができたのをTVニュースで見た記憶があります。バブル崩壊後だったと思う。
でもバブルのさなかに構想が始まっていたんでしょうか。
この回転オルガンについて批判的な話もあるようですね・・でも一般人にはそんなのわかんないけどね・・

個人的にはこのオルガンの芳香剤のいれものみたいな意匠はあんまり好きになれません・・
でも何度か見てたら見慣れてきたかな。
このオルガンを生かすべく、一生懸命企画とか宣伝とかやっている感も伝わってきました。
あんまりいけないけど、機会があればまた・・

【出演】
オルガン:野田 美香

【曲目】
コレア・デ・アラウホ/第2旋法のティエントとディスクルソ
シャイデマン/コラール「天にましますわれらの父よ」
ムファット/トッカータ 第11番
カーク=エラート/『大聖堂のステンドグラス Op.106』より

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