オーディオと音楽

わたしはクラシック音楽が大好きです。音楽に目覚めたのは13歳ごろ。
ほぼ同時に目覚めてしまったのがオーディオ。音楽について知るために買った雑誌にオーディオの記事が・・
家にオーディオなんて呼べるものはありませんでしたが、ラジカセの前に顔を置いたとき、左からヴァイオリン、右にチェロ、コントラバスが聞こえてきたとき、叫びそうになるくらい感動しました。
その後、2chステレオによる3次元的空間表現と、オーケストラ音楽の感動はたがいに結びついて一つのことのように自分の興味の中心となってきました。

機器自慢みたいのを自分が書いたってしょうがないので、コンサートも含め、音楽の変にこだわって聞きたい個所を書いていこうかなと。実演の体験も含めて・・

2chステレオはch間の位相差、音量差、その他の理由で人間に錯覚を起こさせ三次元的位置情報を認知させる技術です。
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極小変形部屋を音楽室としているため、目の前にこのような状況があります。
左右のスピーカー間に三次元的な音空間を出現させるため、スピーカーの間はもちろん周囲に物を置くことはできません。
後方右手の壁がせり出していますが、システムのクオリティーが整うと壁の向こうから音が聞こえるようになり、問題ではなくなります。 
ただ視覚的に壁を意識するとしらけるので音楽再生時はコンサートと同程度に部屋を暗くします。こういうのもはたから見れば変態でしょう。
約10年間の調整の末今現在、音楽を再生すると↓のような感じで
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左右のスピーカー間にステージが出現し、奥行き、高さ間などを持った楽器の位置情報、空間感などをはっきり聞き取ることができます。この時、音が見えると感じます。
経験したことのない人のなかにこれをバカげていると感じる人もいるようです。
自称オーディオマニアの中にもそういう人がいるみたいですね。いろいろな考えがあっていいと思います。
このときスピーカからは全く音が出ていないように感じられます。少しでもスピーカーから音が聞こえ、スピーカーを意識してしまったのならそれは再生に失敗している状況です。かなりがっかりします。
チープなオーディオでもある程度はあの楽器はあそこ、この楽器かはこのあたりから聞こえる・・程度にはなります。でもそれじゃつまらないんです。
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これは春の祭典の後半、バスクラリネットですが、3小節目、2本がリレーしています。
音楽的な区切りというよりは演奏のしやすさを考慮したものかもしれません。
奏者は一本が吹いているように演奏しますし、実演では豊かな反射音に包まれ一つの連続した旋律がステージ上から聞こえてきます。
こんなところにこだわるのは音楽的に筋違いかもしれません。
でも、あえて作曲家がこう書いた楽譜を見てしまった以上、これを確認、体感したい。
実演では2人の奏者を見ていればあぁやってるな・・と分かります。
で、視覚的情報をまったく持たない自宅オーディオではどうなのか・・
チープなオーディオでは一つの連続した旋律を聞き取り、ここリレーしてるんだよなと想像するしかありません。
しかしよく調整されたオーディオとそれを考慮したような録音の組み合わせでは、バスクラの音像が隣の席へ移動するのを聞き取ることができます。
ここで、痺れます。
これだとただのバカ見たいですので音楽的に意味のある話を・・

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