星が遊ぶ

5月の中旬くらいだったか気晴らしにドライブに出かけました。
夕日も沈んだ後、海の見える丘の上に古墳があって幻想的なちょっといい景色になっていました。
お墓ではあるけどもう1000年以上たってるんだから気味が悪いということもなくあたりをうろうろしてみたり・・・
どうもあれ以降、咳が出るようになって止まらない。もらった薬もまた切れた。
実際は夫婦で互い違いに風邪をひいてうつしあい、治りかけるとまたという感じで風邪をひき続けているのかなと思うけれど・・
今日あたり医者に行こうかと思っていたけど、今日はとある記念日だった。
食事でにでも行こう。

病院よりお祓いにでも行こうか・・


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ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番
の第2楽章、冒頭から冬に近い秋のような情景から始まってなんだか深いものを聴かせてくれます。
秋の情景へなだれ込むというか乱入して一掃するというかピアノの入り方もものすごいですよね・・・

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この楽章最後の変奏はワルツとなります・・
第1楽章の第1主題をクラとファゴットが遠くで歌う・・
細い三日月で薄暗い夜・・
誰もいないはずの遊園地
なんでいろんな乗り物が動いてるんだろう?
乗っているのはだれだ・・・
あっ星だ・・星が遊具に乗って回ってる・・
みたいな・・・
この少し不思議な感じが大好きです。



YouTubeを色々聴いていて思ったけど、巨匠的ピアニストはここも我が物顔でどうだって感じに弾いちゃうので星の遊園地に聞こえない・・
ピアノの技巧優先だと早いテンポでピアノすごいでしょってな感じでやったほうがいいのかもしれない・・
でもこの曲、音楽的にも結構な内容を見せてくれるんですよね・・ここはテンポを落としてじっくり幻想的な世界を聴かせてくれるような演奏があってもいいんじゃないか・・このYouTubeもまだ速すぎだと思う・・
マーラーが指揮してラフマニノフとやった演奏はどうだったんだろうか・・
ピアニストはいやなんだろうなそんなの・・
オケと指揮はやっぱりピアノが一番歌いやすいように寄り添ってあげるのが仕事なのか・・


うちのオーディオ部屋で聴いているとこの部分、ピアノの細かく高い音の輝きみたいなものが聞えます。
それが曇らず、銀色の光みたいに伝わってくることに快感を感じたりして・・
アンプがスピーカーを押しきれていないときにはこれが曇って聞こえていました。
ケーブルだインシュレーターだとやりましたが、一向に改善せず・・
思い切ってアンプにお金をかけてみたところスカッと鳴るようになり・・
さらに円盤再生をMPDに変えたところ空間表現、実態感が・・・

たぶんCDを作っている制作者もそこをねらってつくっているんだろうと感じます・・
でも、実演を現場で聴いてそんな音がそんな風に聞こえてくることはありません。
現場は以外とローファイなんですよね。
ステージにあがってピアノの弦の上に頭を出して聴けばあんな風に聞こえるだろう・・
たぶんそこはマイクのある位置だと思うんです。
といってCDを本物と違うといって批判する気もないです。
目の前に演奏者が実在するのを見ながら聴くのと、空間上に浮かぶ虚像を見ながら聴くのでは条件が違う。
同じ音が聞こえて来るだけでは足りないのだから・・
それぞれの違いを知ってそれぞれ楽しみたいと思います。


古墳の解説みたいなのには目の前の海に生きた人々の墓であろう見たいなことが書いてあった。
古墳時代の海に生きた人って何だろう?
漁師みたいなの?海運業?海賊?
下の方に池があったりするけど当時からここで真水を得ていたのかなぁ・・
死んだあと、みんながいる海が見える位置に埋葬してあげようというところに人の優しさを感じる。
そこで見守っててくれということだろうか?
そんなんじゃなくてもっと過酷で厳しい世界があったんだろうか?

来週末、楽しみにしているコンサートがあるんだけど、何とか咳を治さないと・・
何かのメッセージなのかな・・
玄関の隅を掃除すると治るとか・・
茂りすぎていた庭木を剪定して風通しを良くしてあげたら治ったとかそういうのかな・・
どっか行くのをやめたおかげで助かったとか・・

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