英雄の生涯の弦楽器分割

マーラーばかりじゃと思って。
マーラーと同時代人のリヒャルト・シュトラウス。歌劇場で指揮者として活躍しながら大規模管弦楽曲を作曲したという点で共通しています。
この人もオーディオを念頭に置いていたかのような曲を残しているのですが、スコアの景色がマーラーと違う。
マーラーはあらゆるページのそこら中に文字や文書でゴニゴニョ書いてあってそこが魅力でもあります。
そのゴニョゴニョは作曲家の指示範囲を超えて、指揮者がリハーサルで喋るようなことや、時にはプロデューサーみたいな指示まで書いてある。
Rシュトラウスのにはそれが、ないわけではないけれど意外と少なく一見普通な景色なことが多い。。よく見るとなんだこれ的なんですけど。
指揮者としての2人の考え方の違いもここに出ているのかな。
この人は長生きしたため録音が残っているのも特徴。聴くと意外に普通というか・・凡演ってことじゃなくて普通に現代的な演奏というか・・たぶんマーラーとは全然違うタイプの演奏家なんでしょう?そんなに聞いてないのであんまり言うとまずそうだけど・・
マーラーにも長生きしてもらいたかったな・・どんな演奏してたのかなぁ・・・・ピアノロール聴いたけど、やっぱり自作の指揮聴いてみたい・・



交響詩「英雄の生涯」から英雄の妻の後半、旦那の言うことを聞かずにヒステリーを起こしたりしてた妻といい感じになる場面。
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魔法みたいなハープも笑いますね。。笑うじゃないか、いいですね。
英雄の妻であるソロヴァイオリンが歌っているのですが、最初はチェロ次にヴィオラと第2バイオリンがソロと同じ音を歌っています。
奥行き感というか・・・実際ソロはあんまり聞こえないですけどね。これもし第1ヴァイオリンが弾いちゃったらソロじゃなくなっちゃうわけで、定位も何もない感じで聴いたら楽譜の意味なくなっちゃうと思うんですよね。
パープは♭6つで変ト長調みたいになってますけど、他は♭3つのままですね。でも臨時記号いっぱいついて結局♭6つな音楽なんじゃないかと思うんですけどこれなんで何ですかね?
ハープはペダルの都合・・他は?
お前そんなこともわかんないのか?と言われそうですがわかんないです。
おしえて。

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すぐ先でヴァイオリンが4つのグループに分かれていますが、やっていることは2種類です。
でも第1、第2に振り分けないで全体からまんべんなく聞こえるというか・・
でもオーディオがチープでごっちゃに聞こえるのとは違う、なんかこうザクザクな感じが聞こえないと・・

これ実演行ったとき、オケを後ろから見すような席だったので(面白かった!)よくわからなかったんですけど、前のほうに座るとどうなのかな・・よくわからないまま過ぎちゃうかな。。

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