英雄の生涯と外界ノイズ

英雄の生涯はなんとなく好きで時々聴くんですが、なんとなく後半英雄の仕事の後、決め手がないというか・・何かがない感を感じることがあります。そういう人いるんがないでしょうか?
誰かの助言で改定したらしいあの終結があるのでまぁ何とか満足してというか・・
これは言っても意味がないですが、英雄の仕事を先にやって、英雄の戦いを後半の山場に据えたほうが曲の重心的に良いのではないかと思うんですよね。。
お前が言うなって話ですが、思うのは勝手ということで。。どうもごめんなさい。

英雄本人である作曲者としては、評論家なんかぶっ飛ばしてこれからも俺はやるぜ・・という順番じゃなきゃまずかったのかな。まだ現在進行形、これからってときだし・・
作曲者にとってはまだ来てない未来なので、仕事の後がいまいちうまくできてない感じになってんのかな?ちがうか・

98.png
これは有名ですけど
夫婦愛の場面の最後、第2ヴァイオリンにG線の調弦を半音下げろという指示。
実演だとそーっとあのなんだ回すとこ・・回しているのが見えます。
そんなの見たってしょうがないんですがここ見どころでしょ?
どうでもいいけどコンサートを聴きに都会へ出てくと有名人を見かけることがあるんですよね。
私は田舎者なので一人で大騒ぎ状態になっているのですが、周りの人って全然気にしない感じで平然としてるんですね。そういうもんなんでしょうね。
ここ、オーディオでは当たり前ですが見えません。

99.png
あえて調弦を下げたヴァイオリンが作るGes。
それを含むこの弦による変ト長調主和音はとても厚くて暖かい。
誰にも邪魔できない無敵の愛情みたいなものでしょう。
そこへふとよぎる毒を持ったとげだらけの敵の姿・・・・
いいですよねーここー
フルートの頭には(遠くから聞こえるように)。
よく見るとフルートは調号が♭2つのト短調みたいになってる。実際これはト短調じゃないと思うけど・・・
第3フルートが出てきて一瞬弦の和音とハモるんだよね。ここ意味ありげでいいですよね。。
何にも邪魔されずに食い入るように聴きたい・・・

コンサートに行くと、こういう静かで大事な場面のとこで、前のおばちゃんが鞄の鈴をリンリン鳴らしたり後ろの誰かが飴の袋をくちゃくちゃやったりとかあるんだよね。・・・
イビキがンゴー!ってのもあったな。遅れてクスッみたいな。
人のいる場に出ていくんだからある程度ありえるリスクとして認識しなきゃいけないんだろう。
もしかすると自分も気づかずに、誰かの邪魔をしているのかもしれない。。

うちでは、こういうところに変態的に集中したいので変形極小部屋にこもります。
こういうところに差し掛かると、上空に飛行機が・・
NASのファンやHDD回転音というのも絶対に聞こえては困るので別部屋に置いてあります。

リビングオーディオはむり。
家族の気配や犬のいびきが聞こえちゃまずいのです。

Comment

Comment Form
公開設定