時代の変化とアナログレコード

若者の間でアナログレコードが人気、みたいなブログの記事を知人が教えてくれました。
記事なかで”今の子はレコードなんて知らないでしょう?”みたいな記述が目に留まった。
思うんだけど、今の子どころか多分その親の世代もADなんて見たことないんじゃないだろうか?
最近の中学生はADどころかCDすら扱ったことがなく、過去に不便なメディアがあったらしい・・程度の認識なんじゃなないかとも思う。
知らない間に時代はどんどん進んでいて、自分も思っている以上に歳をとっていた。最近感じるのはそのことばかり。。

子供のころ、大人から「昔はまきを焚いて風呂の湯を沸かしたもんだ」みたいな話を何度も聞かされてうんざりした記憶があります。
今、私が学生時代パソコンにソフトをインストールするためにフロッピーディスクを40枚くらい入れ替えていたなんて事を話すと若い人にとってはまきの風呂相当に感じるのではないだろうか?
私はアプリなんて言えない。死ぬまでソフト。

中学生のころ、隣町・・小さな地方都市なのになぜか西武デパートがありました。当時デパートはいろんなものを売ろうとしていたみたいで、自分でCDプレーヤーやCDを売ったりしていた。
CDがほしくて最上階へ行くと同じフロアでパソコンも売られていた記憶があります。その記憶媒体はフロッピーディスクじゃなくてカセットテープだったと思う。

で、CDを見に行くとガラスケースの中にそれはあり、カギがかけられていたのを覚えている。まるで宝飾品のようだった。
コンパニオンみたいな格好のお姉さんに言って出してもらうのですが、なぜか不機嫌そうに見えて、めんどくさいのかな?頼んじゃいけなかったのかな?みたいなことを思った記憶がある。
エレベーターガールみたいなのもいたと思う。いまの子は見たことないでしょう?

その時だったか、別の日だったか、ちょうどその頃買ったCDが30年たった今でも愛聴盤となっていて、先ほど聴きました。
いまはリッピングしたデータです。
30年間何度も何度も聴いてきたその演奏何ですが、今日は今まで聴いたことのない響きや、楽器の動きを聴きとることができて感激しました。
オーディオのクオリティーが上がったから・・と本人は喜んでいますが、
他人から見ると同じ曲を聴きとるのに30年もかかっている馬鹿に見えるかもしれません。
つい最近、盤紹介ブログである指揮者の低迷期の不人気盤がBOXになって発売された・・こんなもん売れんのかみたいな記事があった。今感激したのはまさにその中の1枚です。。
なんとなくこの盤て言えなくなっちゃったじゃん・・・・

40年前に打ち上げられ、いまも異星人との遭遇を目指して突き進む人工衛星のボイジャー2号(だっけ?)には人類の声や音楽を記録したアナログレコードが積まれているらしいです。
181.png
当時CDもまだありませんでしたが、、ピットの並んだCDなんか見ても異星人は理解できないだろうと思ってしまうけど
波形が物理的な形状として記録されているADはもしかすると理解でき、再生されるかも・・みたいな夢は持てますね。

今だっらスマホ積んどけばいいのかな。。ここを押してみろって付箋貼っといて・・
きっと伝わるだろう。。

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