雨上がり

雨上がりの朝、犬と散歩
どんよりと雲が覆っていた空が晴れてゆく・・
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田植えかぁ・・
奇麗だなぁ。
どうも最近このあたりの田んぼ元々の持ち主ではなくて同じ人が大規模にやっているようだ。
私には関係ないしよくわかんないけれど、田んぼも時代が変わっていくんでしょうね。

日が出てくると結構暑い。
いつもだったらもう帰る!と言いだすはずの犬だけど今日はなんかもう少し歩きたいらしい。
犬も気持ちいいんだな。
いつも見ているどうでもいいはずの景色も
やけに鮮やかで美しく見える。
人生得した気分だ。
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なに訳の分かんないこと言ってんの?

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この時期そこら中に鴨のカップルがいます。
これは先日道端をペタペタ歩いてた鴨の夫婦だと思う。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=7033&v=HHNXjE-L7BU

ブルックナーの交響曲第7番には牧歌的、草原的なイメージがあります。
初めて聴いたのは高校生の頃。
音楽っていいなぁ・・クラシック音楽を聴いていてよかったなぁ‥みたいな事を感じた記憶があります。
あの頃私は人生のどん底だった。どん底なりに何とか生きてたよ。
高校生くらいでどん底とはなんだ・・とかたいしたことないんだろ言われそうですが大きなお世話です。
他人のことを分かったように言うやつは・・・言えばいいし、関係もないし知りません。

第4楽章の第2主題で
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このターンが出てくるあたり(下の段7小節目)の和声にひかれたというかやられた。
麻薬的というか魔法にかかったような不思議な気持ちにいつもなった。
前世で聴いていた記憶というか・・とにかく不思議な感覚。
どうしてそう感じるのかよくわからなかったけれどを分析しないでそのままにしてあった。

それがさ、最近感じなくなっちゃったんだよあの不思議な感覚を・・
ただ普通に聴けちゃうの・・
ヒノキの木を切ると不思議な香りを出してくれるけど、
しばらくたつと香りはなくなり乾いた木のにおいしかしなくなる。
それとは全然関係ないな・・ないけど私の中の何かが枯れちまったんだろうな。
もう死ぬまで戻らないんだろう。

夕方。
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夕日がいい感じだ。
涼しくて気持ちいいね。

ちょっとまえから川なんか眺めていると鴨のカップルが楽しそうに流れてきて・・と思っていると後ろから少し遅れてついていく独り者をよく見かけていました。
ついこないだまではみんなで群れてたのに・・みたいな。
相手にされず、追い払われてる感じ・・
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君はいつもみるあいつなのか?
最近じゃずっと一人でいるの?
君は俺か?

大丈夫。
遅れてもいつか幸せになれるはず。
皆とシンクロしなくてもいいんだよ。
でもじっとしてるとダメかもね。
どっか全然ちがうところへいってみるとか・・
・・こうやって他人は無責任にアドバイスめいたことを言うよね。
そんなの関係ないしほっときゃいいんだよ。
自分で考えないとね。
猫とかに食われちゃったらおしまいだから気を付けて。
慣れたここにずっといてもいいし。
なんだっていいんだよ生きてりゃ。
え?うるせえ?

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いいでしょ?夕日。

小さな旅

曇っていたうえに熱線吸収ガラス越しだから見にくいけれど、
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線路の上に雉の兄さん。
この写真は進行中の列車の中から・・・雉さん惹かれちゃうよ!
毎日のことで慣れているのか雉の兄さんはこの後ギリギリまでここで粘り、すたすた歩いて線路際へ逃げた・・
運転手さんもブレーキと警笛とか何もしない・・ふだんからこんなことやってるのかな・
その向こうの景色もなんだかいいでしょう・・・

内向的で引きこもり寸前みたいな人の中には鉄道マニアや旅行が好きな人も多いでしょう。
社交的で酒好き女性好きな鉄道マニアもいっぱいいるだろうけど、一人でぐじゅぐじゅ言ってるしかできない人間の要求にこたえるんだよねこういうの。
私もその一人なんだと思いますが今は訳があって旅行というのは絶対できません。
理由は省略。
仕事の都合で急に平日時間が取れました。
できた空き時間で小さな旅をさせてもらった。
通常と同じ時間に家を出て同じ時間に家へ帰る。
そんな内容だから大金をかけて遠くへ行くのもむなしい。
でも近場でいつでも見られるような景色を見てもつまらない・・

新幹線で・・と言う気にはならない。
じゃ普通列車で・・
東京周辺の通勤路線には長距離を毎日電車で通勤する人がいて、そんな人のため(だけじゃないだろうけど)に普通列車にもグリーン車が連結されています。
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混雑して人の話し声や笑顔が目に入る普通車の長時間乗るのは苦痛ですが、静かなグリーン席なら旅情を感じたりすることができたりして・・
という事で行けるところまで行こうとこんなのに乗った。
意味もなく電車に乗るなんて興味のない人から見れば馬鹿に見えるでしょう。
大きなお世話だけどね。
始めは見慣れた景色でつまらないけれどさすがに何時間もたてばものすごい距離を進むので
見たことのない景色が展開し始める。
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これはよくわからないけれど田んぼじゃなくてレンコンか何かを作ってるところじゃない?
この辺にくると周りにお客さんもいない。
静かな車内で見慣れない景色をボーっと眺め、考えても何も出てこない考え事をする。
旅情ってやつだろこれ・・

昼過ぎまで乗っていれば列車の終点。
水戸も過ぎた勝田である。
ひたちなか市というところ。
ここには経営難で廃止されそうになった超ローカル私鉄が行政の手で残されていて

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こんなディーゼルカーが走っている。
せっかくだからちょっと乗っていこうと思って・・

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車端、こんな構造だから本当に最前部の窓にかじりつける。
子供じゃあるまいしいい歳したおっさんがこんなとこに・・
なんて関係ない。
元々生きてるだけで恥ずかしいんだからもうどうでもいいんだよそんなの。
終点まで行っても何もなさそうなので途中駅で降りて、知らない街を10分ほど歩いてみれば
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魚市場。
晴れてきたなぁ・・
こういう静かな感じを連想していたんだけど
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こんな感じの観光市場があった。
人もたくさん。
方言が聞こえると遠くに来たなぁ・・と思うよね。
地元にもこういうのがあるし、こんなところにいろいろいった。
海鮮系食事処が必ずあっていきたくなるようにできているわけだ。
海鮮丼を食ってみたりしたわけだけど、やっぱりいつものあの感じ・・
でもそういうシラケること言っちゃいけないんだろうな。
こういうところに来たらきたで楽しんでいられることが豊かな人ということなのかも。


土産げなんか買わない。
それよりいつもの時間までに帰宅する必要が。
そう、ゆっくりしてられないんだった。
帰ろう。

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かえりは日が差してた。
いい感じだよね。
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これこれ、こういうの。
人がいっぱいいて何かわかりやすく楽しいものがある観光地じゃなくていいの。
むしろそういうのは苦手。
こんなものが見られて感じられれば満足。
私がいい感じだと感じられることが重要でそれがすべてだから。
ありがとう。

数年前あることで自暴自棄になり、家にいると精神を保てないため一日中あてもなく列車に乗っていた・・という事がありました。
ここではないけどあの時も常磐線にも乗った。
夜になったとき、神様のお告げなんて言ったら馬鹿だと思われるだろうけど、自分でも驚くようなことを自分の口が叫んだ。
それを受けて、その日のうちに自分でも驚きの行動に打って出た・・
出てみたら驚きの展開があって私の人生にはあるはずもなかった経験をさせてもらい・・
最初の悩みは何も解決していないんだけど、別世界の違う自分になれた気がした。
またもどってきちゃったけど。

ずうずうしく今回も同じことがなんてさすがに考えない。
でもあの時のことを思い出したりもした。
もちろん、お告げなんかこなかった。
神様は私の所業に対し今少し怒っているかもしれないと思っている。
あんまり書くとまた変態みたいだから・・



https://www.youtube.com/watch?time_continue=1990&v=1UQQH5NfwCw
これはプロコフィエフの交響曲第5番・・の第4楽章。
序奏が終わると、調子よく走ってるみたいでしょう。
今なぜだかプロコフィエフの楽譜は公開禁止になっているみたいで貼れない。
楽譜を使っていろいろ言いたかったんだけど、またいつか書けばいいかそんなの。


帰りは特急で東京まで出た。
いま日本中に新幹線が走るようになって爆走系在来線特急は意外に少なくなってきているんだと思う。
常磐線にはこの先も新幹線なんか来るわけもないので新車が投入されすごい数の特急がバンバン走ってる。
普通列車でのそのそやってきた道をビュー!なんてすごい速さでぶっ飛ばしていくのね。
スーツにノートパソコンなビジネスマンは日本を動かしてる人なんでしょうか・・・特急か新幹線みたいな人生を自負してるんでしょ。
いいね、勢いに乗ってる人って。
私は自分をどう動かすかもわからずのそのそ蛇行中。
すごい勢いで目指すところもない。

この後電車で出発駅まで戻り、車で峠越えをして家を目指す。
途中ものすごく赤い夕焼けが見えて・・
ちょっと異常なくらいに赤い空と、山の陰から一瞬だけ見える遠くの山のシルエット。
峠で山を下りずに稜線に沿った道を少し走れば、今まで見たことのないような富士山を見ることができたはず・・
でもこの日はまっすぐ家を目指した。
もう満足してたのかな。
ちょっとだけ元気になれた。

チャンス

今朝のボンタン
朝起きたら日が差していた。
あれ天気悪くなるんじゃなかったっけ?
あっボンタン花咲いてるだろ今のうちに写真撮ろう。
・・・まあ写真なんか後でいいやそんなのいつでも撮れるだろ。
朝食を済ませ、さぁ・・
あっ曇ってる。
空を見ればどんなに待ったってもう晴れ間の出ることもないことのない一面の雲・・天気は下り坂明日は雨。
花の寿命は意外に短い。再び明るい日差しが当たる頃、この花はもう終わっているだろう。
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小さな蜂が蜜を取っていた。
すごくいいにおいがして・・・
大袈裟だけどこの花が明るく輝いているのを見ることはもう永久にできないのである。
こういう、ついさっきまで自由に取り放題、触り放題だったチャンスが永久に戻らないと気づいてから騒ぎ出すという事の連続である気がする。
花はいいとして、いろんなこと昔から・・そして今も。
私の特徴として逃したと気づくとそのことをグダグダグダグダしばらく考え続けるというのがある。
晴れて日の当たった美しい写真を頭の中で無意味に想像しつづけている今も。
そんなことをやっている間に実は次のチャンスが来ているのだけど、いらん事でグダグダしていてそれも逃したり。
今だって実はチャンスなのかもしれない。
思い当たるものはあるのに、気づかないふりを自分にしている。
まぁ予定どおりに晴れていたらこのネタ書けなかったんだし、チャンスを逃したことがチャンスなこともあるわけで、世の中考え方ひとつだな。

ゴールデンウィーク、風邪をひく前の話。
カフェってところは連休はむしろやらないくらいなんですか?
遠出してたどり着いたそこは休み・・
あららといってみた近くの別なお店は「今日はもう終わりなんです」
あれれと言った次のところもランチタイム終わり。
最初に向かった臨時休業の店、行く順番が違えば今終わりそうなこの店に間に合ったかもしれない。
そんなことをうだうだ考えている間にも時間がどんどん立って店はどんどん閉まってゆく・・
大袈裟か。

もう帰ろうかくらい言ってたら見つかったこのお店。
すいてるし料理もよかったし・・よかったぁ・・
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いつもの癖で一番安いチキンの何とかというのに仕掛けたけれど折角だもん。
牛頬肉のワイン煮というのを食べました。
旅番組とかで食ってるやつだ。
すごく柔らかく煮えてておいしかった。
雑穀米のご飯はお替り自由・・医者から炭水化物減らせと怒られてるのにお替りしちゃった。

モーリス・ラヴェルという作曲家も弟子によれば医者から肉を控えなさいと忠告されていたそうです。
でもたぶんそんなの無視してたんだろう、牛肉のゼリー寄席というのが大好物だったという。
アメリカへの演奏旅行から帰り列車をを降りると開口一番、どこか牛肉のゼリー寄席を食べられる店はないかな?

https://www.youtube.com/watch?v=velvlFHOiig
そのラヴェルのヴァイオリンソナタ第2番。
第2楽章にブルースというのが出てくるのでアメリカへ行った体験が生きてるのかと思ったけれどどうもそうでもないみたいだ。
第1楽章はイギリス行きの船の中で思いついたという。
フランスの農家の庭、鶏が鳴いて・・
今聴いても2楽章のブルースはガーシュインとかのブルースじゃないと感じる。
ラヴェルはパリのナイトクラブだかでジャズの聞けるような店によくいったんだそうだ・・
にしてもこれはジャズとも違うかな・・
ジョルジュ・エネスコというルーマニアの天才ヴァイオリニストで作曲家に初演してもらおうとしたけれどこんなの弾けるかみたいな話になっちゃったらしい・・

というようなことが生き生きと描かれたマニュエル・ロザンタールの本を買ってきてゴールデンウイークに読んだのももう17年前とかかもしれない・・昨日のことのようだけど。
あっという間だよなぁ・・
この曲はその本を読んでから興味を持って聴いてみた。
残念ながら当時、よくわからない曲だと思ってあまり聴かずそれきりに・・
いま聴くと結構聴ける。
時間がたつのも悪いことじゃないかもな。

ラヴェルの写真を見ているとほとんどの写真で火のついたタバコを持っている。
本当に四六時中吸ってたんだろう。
お酒も毎日欠かさなかったみたいだ。
医者からはやめなさいと言われてたみたいだけど、まじめに従うような人は作曲家になんかなれない気もする。
そういうのをやめた生活をすればもう2年くらい正常でいられて私たちももう2曲くらい聞けたのかな?
ラヴェルは結婚しなかった。
いつもそばにいた弟子が人がそのあたりについて本の中で言及している。
もし、一生共にする相手がいたら彼はこんなに早く死ななかったかもしれない。
でもそれはもうラヴェルの人生じゃないし、現在も私たちの心を打つ彼の作品も生まれてこなかっただろう。

何が間違いで何が正解だったかなんて考えても意味がないんだ。

夕方

日が伸びてきた。
仕事が終わって家に帰ってもまだ少しだけ日の光がある。
夕方の涼しい風を感じながら適当に家の周りをプラプラしてみる。
ちょっとしたこんな時間が実は幸せないい時間だ。
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ボンタンの花が開きかけていた。
やっぱりスダチに比べるとスケール感が違う。
明日には全開になってるんだろう。
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隣の休耕田には雉のおっさんがプラプラ歩いていた。
何か余裕でふらふらしてんの。
このあと土手を登って道路をふらふらと♪~みたいな感じで歩いてた。
いい歳をしたおっさんが中高生みたいなことをいつも書いていて恥ずかしいけれど
私は今人生これでいいのか観念がちらついている。
でもさ、本当はどうでもいいんじゃないのかそんなの。


https://www.youtube.com/watch?v=W6Tb84v-KdA&t=2249s
ロメオとジュリエットという話は作曲家を刺激するらしくいろんな作曲家が音楽をつけています。
これはプロコフィエフのバレエ。
一曲目がいい感じでしょう。
こんな感じで生きたいねぇ。
2曲目の世の中全てをなぎ倒しちゃうような狂った音楽も笑うでしょ。
ロメオとジュリエットみたいな劇的な人生を自分も・・なんて一瞬考えるけれど
あんな人生はいやだ。
こんなこと書いたら馬鹿だと思われますね。

以前、どういうわけかお互い込み入った身の上話をするようになった人がいました。
ある時、その人が私に向かって食って掛かったように「私の方が不幸なのに!」といった。
ああそうだね。それに比べたら僕は・・という反応が当然返ってくるはずだという気持ちが透けて見えた。
しかし私の頭に浮かんだのは、
何言ってんだこの馬鹿はぁ?
であった。
相手のことをどうこう言うのは筋違いだからよすとして、
たがいに深く相手を理解しようとしたような気になっていたけれど実際私は都合よく相槌を打ちあなたはかわいそうだと言ってくれる相求めていただけなのかも。
今私がうだうだ悩んだりしているような気になっているこれも、自分に自分はかわいそうだといってもらいたいだけでなにか建設的なものではないんだろう。
何をどれだけ感じたつもりなになってもなんの意味もないのだ。

そう思いながら私はブログにこういうのをグダグダ書く癖がある。
みっともないとは思うのだがやめられない。
これはこのままにしてしまうのである。

人生はあっという間だ。
力を入れるべきところ所を間違えていると無駄な人生になってしまうとは思う。
しかしうまくやるのにどうすればいいのかはまだわからない。
あまたかいてら。
私は人より劣った人生を歩んでいると今感じているのだけど、人より・・と言うのが先に立つそこが稚拙なんだと思う。

どうでもいいけれど、この曲のCDを初めて買ったのは学生の時で夏休みだった。
夏休みなのに一人部屋でこんなのを聴いていて、何かがおかしいなと思ってはいた。
でも何がおかしいのかよくわからなかった。
いろいろ間違っていたことが今頃わかるのであるがもう手遅れである。

とぐだぐだ書いてはみたけれど気持ちのいい良い夕方だった。


蕎麦屋

なんとなく気になっていた蕎麦屋に行ってみた。
この周囲には最近はやりなのかよく見るような高尚な感じの蕎麦屋がたくさんある。
でもここは昔からやってますみたいな感じの素朴なお店・・・
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鴨せいろだっけかな大盛。
この鴨のきいたつけ汁おいしかった。
後で蕎麦湯入れてもすごくおいしかった。
蕎麦はあっさりした感じか。
よかった。
夫婦でやってるんだと思うけれど、少なくともなれないお客には無口で素朴な感じで・・
総ヒノキ造りみたいなすごいつくりの蕎麦屋だとつい期待してしまうけど出てきたのは味も香りもあんまりというのも結構ありますよね。
私は蕎麦を語れるような人間じゃないけど多分昔食ったそばの味が頭に焼き付いていて澄んだ蕎麦より黒くて癖のあるようなのが好きなのかも。
ちょっとよくわからない。
人気の名店みたいなのじゃないほうがいいのかな。
色々食い歩いてこれというのを見つけたい。

昔からの蕎麦屋といえばこの曲。

https://www.youtube.com/watch?v=ZwW4oruwyJU
昔ヨード卵光という卵のCMで東八郎のバックに流れてた。
ちょっと小ばかにした感じで。
ちょうどそのころ中学生だった私はこの曲のCDを買いました。
5枚目に買ったCDだったのを覚えています。
スターンの独奏とオーマンディー指揮フィラデルフィア管。
CBSソニーのクラシックベスト100みたいな企画ものの一枚だった。
スターンもメータも知るわけなくて、持っていたCDプレーヤーがSONY製だったからCBSソニーにシンパシーを感じてみたいなふざけた理由で買ったと思う。
記憶違いでなければ田舎の西武デパートの5階、CDは鍵のかかったガラスケースの中にありコンパニオンみたいな格好のお姉さんに出してもらったような気がする。
まだ百貨店があったし、CDをそんな感じでに売っていても違和感のない時代だった。
昔は小遣いをためたて何とか買ったCDだったから100枚目くらいまではどのお店でどんな気持ちで買ったかを思い出せた気がします。
今はもう全然わからない。

オーマンディーとフィラデルフィア管弦楽団はゴージャスサウンドとか言って大人気だったようだ。
それには仕掛けもあってオーケストレーションをいろいろいじっていたりもするみたいだ。
この曲でも例えば最終和音ではトランペットが和音のミに相当する音を吹いているのが聴こえる気がする。
作曲家の手によるそういうオーケストレーションが出てくるのはこの曲の100年後くらいだ。
オーマンディーくらいなら、怪しからんとかじゃなくてもうそれも歴史の一つくらいな話なんだと思う。

自筆譜があったのでなんとなく眺めていると現在の聞きなれたものといろいろ違う。
実際演奏してみた結果で色々と推敲を重ねたんだろう。

第1楽章提示部の終わり近く、うなるトゥッティからソロがだけが突進して叫ぶ部分

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今は第1主題を高く叫びあげるのに対し
もともとは
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なんかよくわかんないのを叫んだあと下がってきてうなる感じだった・・
何度か直してる。
鳴りもよくなったし、主題を叫ぶことで論理性みたいなものも高まったのかなと思う。



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作者により固定されたカデンツァが展開部に置かれていることで有名なわけですが

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アルペジオは略記で書いてあって・・
最初はもっと小規模な物を考えていたみたいだ。


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第1楽章の終わりもソロがトレモロで第1主題を連呼して盛り上がっていくわけですが、
最初は第1主題じゃなかった・・・
遂行によって論理的な展開というか芸術性が高まっていったのを見ている気がする。

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楽章終結部、有名なファゴットが残って次の楽章へ繋ぐアイディア・・・
いったんは主音で豪快に終わるように書いていたのを消して、後から書き加えたものだったんだ・・

メンデルスゾーンにもモーツァルトみたいなサーと書いていきなりできちゃう天才みたいなイメージがあるけれど
なかなかそんなことはなくて推敲を重ねて完成度を高めようという事をやってたんだなこの人も。

そんなことより昔散々聴いた録音を久しぶりに聴いてみると、おもちゃみたいなヘッドフォンで聴いていた時には聞こえなかった音やニュアンスが聴こえて驚いた。
知らなかったものを新たに知ったというよりあの頃そこにあったはずの世界へ今戻っていけた気がして感慨深かった。


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蕎麦屋のそばから。
みんな定年になると蕎麦屋で夢をかなえるんでしょうか?
森の中の誰にも気づかれないようなところでひそかにやってる蕎麦屋というのが結構あるみたいだ。
グーグルマップでそういうの簡単に見つかるようになって私はありがたいけれど、中には大事な秘密がバレちゃって面白くない人もいるのかな?
嫁さんが行きたがらないのでひとりで行ける隙があったら行ってみようか。

遠くで

昔連休になると北海道に出かけたことがありました。
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海の向こうに見える山は利尻山、太陽が沈んでいくのは礼文島。
これも5月。
初めて行った時だったかな?
この場所がとても気に入ってその後何度も行きました。
昼間の雪をかぶった利尻を見てみたかったんだけどなぜかいつ行っても雨か曇り。
美しい夕景は色々見ることができたのですが雪をかぶった昼間の美しい利尻は結局まだ一度も見ることができていません。
夏の真っ黒い利尻と夕刻の神秘的なり利尻は何度かみることができた。
誰もいないここに誰と話すでもなくずっといたりして・・
なんでそんなにここに惹かれるんだろう?
一時は死んだらここに散骨してもらおうなんて思ってた。
でも冬の厳しさを考えると嫌だな。
死んだら冬寒いも何もないのかな。
サントリーホールの地下へ納骨みたいな事業をやってくんないかな。
池袋の芸術劇場の地下だとホールの位置が高すぎて音楽は聴こえなそうだ。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=1294&v=qGkQmTAVK04
NACHTMUSIKと題されたマーラーの交響曲第7番の第2楽章は夜の音楽。
これと第4楽章は交響曲より前に完成していてここをコアに交響曲が企画されていったらしいんです。
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冒頭ホルンの1番と3番による掛け合い。
エコーじゃないですね。
ここで叫ぶとどこか谷の向こう側で答えるみたいな・・
主と副じゃないですね。両方主。
リアルにここと遠くのどこかとかじゃなく、自分との対話のようにも聞こえるし・・心象風景的な・・
ここは舞台上のホルンに舞台裏のホルンが答える・・というイメージがあります。
実際聴いているとそう聞こえる録音がある。このショルティーのもそうですね。
でも昔行った実演では3番もふつうに舞台上にいて思い切りでかい音で答えていました・・
スコアを見ると1番に rufend(叫び?)、3番にantworten(応答?)みたいなのは書いてあります。
でも舞台裏という指定は見当たりません・・
どこかに書いてあるのかな?
書いてないのかもしれないけれど、舞台裏でやっているのを聴くとやたらに説得力がある。
マーラーならそうするだろうという思いがある。
同じ楽章で出てくるカウベルには舞台裏の指示があるので、なんとなくそこにいていいような・・
でも書いてないんだね事実は。
マーラー自身が指揮した際に舞台裏でやらせてた・・みたいな記録かなんかがあるのかな?

音楽的にはベルリーオーズの幻想交響曲の第3楽章「野の風景」でイングリッシュホルンと舞台裏のオーボエとが掛け合いをする場面が思い出されます・・
マーラーはこの曲が大好きで演奏会で特別多く取り上げたようです。

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オーボエのところのderriere la sceneは舞台裏という意味だと思う。

ベルリオーズの野の風景は服毒自殺に失敗したおっさんの夢の中なわけですが、
マーラーのこれも単にどこかの純世界感みたいなものを想定しても仕方がない。
人のいる夜の街だったり誰もいないアルプスの牧草地の夜みたいなところだったり夢の中か・・
この楽章は交響曲全体の前に完成していてもう一つのナハトムジークと合わせて交響曲が企画されていったようです。
作者はこれは売れると思っていたようですけどね。100年かかりましたね人気が出るのに。


私は飲まないので夜の街みたいな写真はありません。
どこか出かけてうまいもの食おうと思ったらそういうとこなんでしょうね。
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線路最北端。
再開発でこの景色今はもうなくなっちゃったんですよね。
そりゃどんどん変化していくよね最果ての駅だって。
いんだよそれで。

北海道なんかの旅行記を見ていると旅人宿というか昔のユースホステルみたいな宿で楽しく語り明かしたみたいな話が定番ですが
私はあれも苦手。どうしようもないねほんとに。
マーラーのこの楽章のホルンは私の感じるところでは孤独な心を表していると思う。
マーラー自身は別に孤独な人では全然なかったけれど、それは今関係ない。
中間部で鳴っているカウベルは牧草地の描写のようでもあるけど6番のどこだったかと同じ、遠くにみんなの姿が見える・・寂しさの表現・・かもしれないなと思ったりして。


私は何ができて何をしたくてどこへ行きたいのか。
何をすればいいのか。
なにをもやもやしてるのかもよくわからないんだけれど。

旅行もできないんだけれど、一日ぼーっと列車に乗ってどこかへいっちゃってみたいなぁ。
いまみんなロングシートになっちゃってあれだったりもするんだけどまぁそれは置いといて。
みたいなぁじゃなくて行っちまえばいいのか。
日帰りで誰にもバレないように帰ってこれてかつ旅情を感じる工程を組めばいんでしょ。
そんなことやって何になるのかって、何にもなるわけないよそりゃ。
実際に行けるかは問題じゃない。
そのくらい口に出して何か調べてみたりすればまた違うかなと思って。

場違い

昨日は体調も思わしくなく、外は雨。
いい歳をした大人が何をするでもなく一日寝そべって、いじけた思考で腐っていた。
夕方くらいからここに具体的な自己批判を書いて何か具体的にまえに進もうとしているような気になってみたりして。

今は月曜の朝。
一晩たつと気持ちも変わる。
自分で書いたものを読んでみるとひどいので慌てて消してみたりして。
そんなに卑屈にならなくてもいいだろう。
人は弱気になったら終わり。
他人からはばかにされるだけ、自分は病気になり、いらん不運を呼び寄せる。
若いころからこのパターンは何度もあるんだけれど、40歳を過ぎたあたりからこの人生は無駄なまま終わってしまうとかもう時間がなく取り返しがつかないというような強迫観念が被るようになってきた。
そもそも一見正しそうなその強迫観念も本当に必要なものなのかどうか。

何の関係もなく、結構前にたまたま寄ってみたカフェ。
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ここも新しい民家の1階をお店にしている感じ。
犬同伴可だそうでドックランがあったり、店内は犬にまつわる小物が飾ってあったり・・
奥からは複数の犬の声。
他にお客さんはいなくて私たちだけ。

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オーナーさん犬が大好きなんでしょうね。
ソイラテじゃなくて何だっけ・・まぁそれ系の豆乳を使ったラテ。
いいねかわいくて。もったいなくて飲めないよ。
ケーキも飲み物もおいしいし、清潔感もあっていい感じなんだけど何か落ち着かない。
お店はいいんですよ。多分私の気持ちの問題。
ここへうちの犬を連れてきたらどうなるかなぁ・・
うちの一家は犬ともどもおしゃれ空間より野原でパンでも食ってるほうが性に合ってる気がするなぁ

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え?


※埋め込みyoutube が真っ黒だった方、これで再生されるようになりましたでしょうか?

なんでこの曲なのか別に理由もないけれど・・・
中学生のころ初めて買ったCDはバッハのオルガン名曲集で、その最後にこの曲が入っていました。
バッハの曲にはBWVという作品番号が付けられ整理されています。
他はみんな500番、600番台なのになぜこの曲だけ作品番号がBWV147なんだろう?なんて思った。
めちゃくちゃ有名なバッハのこの曲はでカンタータという合唱をオケが伴奏するみたいな音楽なんですね。
オルガン名曲集に愛すべきこの曲をあえて入れたのはそんなにコアなリスナーじゃない誰かにも楽しンでほしいというプロデューサーの狙いじゃないかと思う。
その狙いは見事に私に命中して何だかわからない中学生を楽しませてくれました。
これとは全然別な人の別な演奏だけど気に入って何度も何度も聴きました。

協会のオルガニストという職業は芸術家といういう前に宗教的行事の進行を背負う実務的職業だったりするらしいですね。
誰かの編曲を使わなくても
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スコアを見ながら即興でオルガンを弾いちゃうなんて朝飯前だったりするんでしょうね。
関係ない私がどうこう言うのも筋違いなんだろうけど。


好きな音楽は?と聴かれて真顔でこれだと答えたりすると、お前ふざけんなよみたいな反応が返ってくると思う。
私からするとそんな世の中のほうがふざけているのではないかと言いたいところだけれど多勢に無勢というか間抜けは黙っとけみたいなところなんでしょう。
だからそんなことは絶対に言わないけど今でも私はこういうのが好き。
私が何が好きなのかは私の勝手で大きなお世話だけれど、思えばありがたいのはあのころ周りの同級生たちはそんな私を邪険に扱わず良くしてくれたこと。
あの時は幸せだったんだな。
最近、かつての同級生たちが飲み会みたいなのに何度も何度も誘いをくれたけれど理由をつけて断り続けた。
なんでというのを書いても仕方ないけれど。

なぜか昨日は一日中居酒屋巡り系のブログを見ていた。
いいなと思いながら。
飲み歩くとかしてみたかった。

バッハの書いたこの美しく優しいオブリガートみたいなのは私が誰だろうがなんだろうがそんなことは関係なくいつでも優しく鳴って聞かせてくれる。


昨日は居酒屋のブログを見ていたら刺激を受けてうまいもんが食いたくなった。
気分も腐ってるしこの際どこかいくかぁ・・でも嫁さんの調子が悪く行けないみたいだ。
私一人じゃ盛り上がらない。
飯なんか何時だって食いに行けるんだからいいか。

嫌な音を聞かせてた雨も止んだ。
晴れてくれば気持ちのいいいい世界が広がってるんだと思う。
私幸せなんですけどね。
幸せですって自分で書いて読んだりしないとわからないときがあるから・・

あかり

ブログにyoutubeを貼っているわけですが、複数方から真っ暗で聴けないというお話をいただいていて・・
よくあるように私的には特に思い当たるところもなく、調べても同じ状況の人はいましたがこれという対策も見つからず・・
自宅や会社やその辺の電気屋さんのパソコンではみられた・・
なんで真っ暗なんだろう?

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意外にもかなり美しく輝く100円の明かり。
しばらく使っていると点灯時間も伸びてくるという情報もいただいているのですが、今の所1時間くらいで消えてしまいます。
でもいいやそれでも私が見た時に光っててくりゃそれでいいんだから。


※埋め込みyoutube が真っ黒だった方、これで再生されるようになりましたでしょうか?

ルービンシュタインの弾くショパンのノクターン集を買ってきて聴いたのももう30年くらい前か。
ルービンシュタインが聴きたかったわけじゃなくてたまたまテレビでその名を知っていたから選んでみたというだけだった。
なんとなくほこりをかぶって古臭いみたいなイメージだったような気も・・
ショパンのノクターンは夜想曲というより語って聞かせてくれる日記みたいな気がする。
玩具のキーボードで片手だけ弾いて見たりして。

私は歌の歌えない子供でした。
歌おうと思っても声が出ない。
授業中はずっと口パク。何故声が出ないのかわからない。
小学校に入ってすぐ、自己紹介を兼ねて何か一芸をやれみたいな場で自分ひとりでかい声で歌った記憶がある・・1人で歌いたかった・・なんであのままいけなかったんだろう?別にそこで笑われてトラウマになった記憶もないんだけれど。
あれが最後、それはそのままずっと続いていまだに歌も歌えない。
なんでこんなになっちゃってんのか。
いまはもう楽器をやっても音も出ない。
音楽は実は私からはものすごく遠いところにあると思っていたりする。
Youtubeなんかでも演奏者が写るものは直視できなかったりする。
また変な感じになってきた。

体が弱るとこんなことを考えだす。
でもまたうまいものを食いに行きたいと思うようになり、さっきから頭の中で蕎麦や刺身の映像が流れているので大丈夫でしょう。
・・・というのを朝書いたんですが、昼間車で森の中を走り、青い空と鮮やかな新緑を目にしてきた。
ヒノキを扱う製材所の横を通るとあの香りに包まれ・・肌にの光を肌に感じたり・・
800年くらい前に彫られた仏像を目の前にすればこんな私でも何か感じる・・
そうすると気持ちが上がるんですね。今ちょっとこの記事自分でも恥ずかしい。
でもこのままにしておきます。
夜になればまた下がってこのような内容の私に戻るんだから。

私は幼いころから体力と運動能力、そのほかの面で周囲に対して自分が著しくしく劣っている自覚がありました。視覚的に動作や状況を認知して処理、理解する能力が欠落していると思う。
普通の人が見様見真似ですぐできるようになるしぐさというものが何日たっても理解できない。
紐を結ぶとか道具を持つといったことができない。
自分を非常にみっともなく恥ずかしいと考えて隠そうとした。
・・・それは、実は今も同じ。
自覚はなかったけれどちょっと今でいうアスペルガー的なところもあったかもしれない。
周りの大人が首をかしげるのを見て自分は悪い意味でおかしいんだと自覚していた。
その視線を浴びるのが嫌なので人がいれば逃げていた。。
発達障害という言葉を聞いて自分もそれに該当するのではないかと思い調べたけれど違うと思う。
私が何であるかは問題じゃないのだけれど、まともではないのだという意識が常に抜けない。
それを克服するのではなくてかくして生きる方法を追求してきた結果、今の自分は何もしないし何もできない人間なのではないかと思っている。


音楽を聴くというのは自分で何か動いたりすることは一切必要ない訳で、
何かしているとは言えないかもしれません。
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それでも私の真っ暗闇を照らしてくれる、こんな小さな明かりだと思う。

白い花

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うちのすだち(でいいのかわからない)の花が開いていました。
すごくいい匂いがします。

相変わらず調子が悪く口の中が気持ち悪い。
何かすっきり酸味のあるものを口に入れたくなった
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のでコンビニでこんなものを買ってきて
一口飲んでみると、口のなかに至福の世界がひろがった。泥沼に現れた白い花のようである。
普段からジュースひとつででそんな大げさな話をしていたら面倒くさくてしかたないだろう。
最近は甘すぎるのでてこういうのもあんまり飲まないんだけれど欲したときのめばやっぱり違う。
普段は感じないことまでいちいち感じるというか
味覚も音楽みたいに広い世界が実はあったりするのかもしれませんね。

ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を初めて聴いたのは中学生の頃でした。あの有名な第18変奏にはすぐやられましたがそれ以外は陰気でグロテスクな音楽だと感じました。
ちょっと自分は無理とか思ったりして。
今はそうは思いませんし大変面白い曲だと思いますが陽気な曲だとも思えない。


そんななかに急にピアノが明るく一人で突っ走り始めるところがあるんですね。
口の中ちょっとすっきりしたところみたい。

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こんなふうになりたい。

調子が悪いといらん暗いことばかり考えてしまうようで危ない。
今いろいろな面でこれでいいのかと思う事があり・・
そんな中コメントをくださる方がいて正気に戻されます。
ありがとうございます。

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ボンタンはまだつぼみ。

曇り

今、もともと飲んでいる薬に合わせて風邪と抗生剤となんだか大量の薬を飲んでいます。
その写真を撮ったのでのせようかと思ったけど、そんなものは人さまにお見せするものじゃない気がしてきたのでやめ。
必要なものをみんな口に入れてみると結構な量だ。かみ砕けばこれで腹がいっぱいになるんじゃないかと思う。
いろんな薬のいろんな副作用が重なっているんだともうけれどずっと口の中がまずい。
自分の話声も若干遠く聞こえて、ちょっとボーっとするとすごく眠くなってくる・・
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なんとなく気分はこんな感じ。
気分も引っ張られてもう何をやっても無駄で意味がないんじゃないかなんて思い始めるたりする。
ブログの記事なんかもう思いつかないし書けないだろうなんて思っていた。
でも今書いてら。
気分てだまされるんですね自分に。
今非常に弱ったような気分でいるのも先に頭が今自分は調子歩く気力も落ちているはずだなんて思っているからそう感じるだけなのかもしれません。
こういうの危ないよな。
しかし口の中がまずい。
何かうまいものを食う想像をしてみても全然乗らない。
飯も食わなければ食わずにいられるような気もする。
嫁さんはのどが痛いとか言い出した。
大変申し訳ない。

パガニーニの主題による・・
といえば私の中でまず浮かぶのはラフマニノフのやつなんですが

ブラームスのも結構いいと思う。
いかにも超絶技巧系というかんじもするけど、しっかりブラームスの音楽でもあると思う。

本家本元

実は普段パガニーニなんて全然聞かないのでこれもずっと昔に聴いたままだった。
久しぶりに聴いてわかったのは先日のルトワルスキのやつは
パガニーニの主題による・・と言うよりはほとんど原曲の編曲といっていい内容だった。
原曲が頭にないまま書いているので一部浅はかなことを書いたかもしれない。
でもいいよそんなの何だって。

健康でうまいもん食って旨いと思えるのが一番ですよね。
後の細かいようなことはどうだっていいんだよ。

稚内方面へ初めて行ったときは天気が悪かった。
そこにはみたこともないような美しい世界があるはずなんだけど雨に濡れたそれは近所のどっかそのへんと変わらない。
飛行機に乗ってはるばるやってきてこれかよなんて思いながらどんなに走り回ったところでうつうつとした風景が延々続くのみ・・
ところがもう帰りの飛行機に間に合うためにはあと5分くらいしかここにいられない・・というところで急に雲がサーッと引いた。
ちょうど一斉に花の咲くころで、そこにあったのはここは天国か!?と思うような神秘的な世界であった。
さわやかな空気と美しく輝く世界の向こうに利尻が浮かぶ・・
あれがいけなかった・・・そこで中毒になってしまいその体験をしようとその後何度も行った。
そして何度行っても毎回いやがらせ的な雨。
季節を変えたり別な場所に行っても雨。
4日連続雨とか・・・
そんな感じで少しでも晴れていそうな方へと移動してみたのが上の写真。
もうだめだこりゃモードに入っているので写った写真もやけくそ的。
温泉に入ってみたところでこんなもんただのお湯じゃねーかとか言って盛り上がらない・・
同じ場所でただ待ってればさわやかな絶景は勝手にやってくるんだけどね。
でもその時曇りなら曇り、目の前に見えるのはどこまでも曇りの風景。
そこにいられる時間は今だけだと思うから焦ったり、目の前の風景が残念なものに見えるんでしょう。
今気分は超絶曇天。
早く晴れてほしい。