発芽玄米と敵意

8333.jpg
畑のブロッコリーは跡形もなく消えていた。
富士山には傘雲。言い伝え通りこのあと天気はどんどん下っていった。
地図を見てるとまた店なんかあるわけないようなところに店があるのでいってみる。
脇道みたいなのがあるはずなのに見つけられずに何度か通り過ぎ、工場の敷地にしか見えない駐車場に小さな看板を見つけた。
その奥。
8334.jpg
いいねこの感じ。
単管で組んだような建物とか・・
子供の頃に土建屋の土場を見つけると訳もなく入り込んだのを思いだし・・
奥の・・あれかな?
8335.jpg
あ-あった。
いいねこのなんていうか現場事務所みたいな・・
あとでレビューみたらログハウス風の外観と書いている人がいた。きっといい人。
8336.jpg
あーでも綺麗でおしゃれじゃない。
時間も時間だけど・・入るとまた笑顔で迎い入れてもらえた。

ここは陶芸とか家具とか作家に場所を貸すみたいな何かの一部なのかな?
隣ではのこぎりやハンマーの音。
そういうのは気にならないというか少しも嫌じゃない。
メインをいくつかの中から選べるランチの
8338.jpg
白身魚のネギソースがけ。
こういう小鉢がいっぱい系は食ってて幸せな気分になりますね。
発芽玄米のご飯はお替りできますよ・・
えっ発芽?
発芽玄米なんて普段聞かないから何かなと思って調べたら
なんかのテストで怒り・敵意・鬱を示す数値をを低減させることが確認され・・
なんだそれ毎日食おうかなそれじゃ。
心の中に未処理なまま放置された不満や不安や後悔みたいなものが時々等価の敵意に変換されて出てくることがある。
リアル誰かにぶつけないようにすると頭がどうでもよくなったはずの過去の人や出来事を持ち出してさあこの人に対して怒りをぶちまけましょうと勝手に段取りをする。
時間が無駄なうえに癌みたいに心の正常な部分まで蝕んじゃうからそういうのだめだと自分に言いつつ気が付けば・・
発芽玄米を毎日食ったら治るんだろうか?


https://www.youtube.com/watch?v=K0Til1yPuKs
マーラーの交響曲第1番の序奏
朝霧が立ち込め遠くから軍隊ラッパが微かに聴こえてくる。霧は段々晴れてきて・・
14歳くらいだったか初めて聴いたときものすごい衝撃を受け何度も何度も聞いたこれ。
1294.png
クラリネットによる暗示的なファンファーレの余韻を断ち切るオーボエ。
昔指揮者の岩城の本でを読んでいたらウイーンフィルの団員から歴史的にも貴重な話を色々聞けたという事が書いてあり、一つの例としてマーラーの弟子でもあったブルーノ・ワルターは練習中このオーボエについて
春が来て勢いよく花の芽が出たところだ!
といったというのがあった。
読んだ時には若干の違和感を感じたけれど、静というか無みたいなところから生きる喜びの歌が歌われる場が生成されていくプロセスでもあるわけだからここ・・・
あれから何十年もたった。
なんにも成長しない自分も、色々変わった。
8339.jpg
嫁さんのは小籠包
お店のお姉さんの話し方に特徴があるのを感じたのでお替りを持ってきてくれた時に話しかけてみる。
すっごい笑顔でわたし台湾出身です!
もう日本に来て結構経つようだ。
人の話だからこんなところに書いていいかわからないけれど、いろんな話ができてちょっと楽しかった。
最近また人間拒否症へ薪をくべるみたいになっちゃってるからちょっとでも笑顔の会話ができるとごちそうをもらったような気になる。
ご飯、素朴でおいしかったよ。
驚きの何とかというんじゃないけれどホッとしていいなぁ・・
8337.jpg
始めは女性二人の先客がいた。
一人が岩にしみ込んだ怨念みたいな声でどこかへの批判や恨み言をを繰り返しもう一人が相槌を・・
熊の威嚇じゃないけど動物って互いに言葉がなくても声色だけで意思が通じ合うようにできているんでしょう?
頭の防衛機能みたいなのが過剰に働くとそういうのをいちいち拾っちゃってあそこに熊がいますよ逃げるべきじゃないんですか?みたいな信号が出ちゃうんでしょうね。
こういうのも発芽玄米で治るんだろうか?
機嫌よく出て行った恨み節な人はどうも常連さんみたいだ。
発芽玄米まだ足りないのかな?
いやあれでいいんだよねきっと。
こういうところで毒を吐いて置いていき、またどっかで頑張るとかなんでしょう。
なんにも一つも発芽しない俺もまだ死なずに生きてるよ。


Tag:マーラー交響曲第1番  Trackback:0 comment:4 

なんだかわかんない良さ。

夕方、住宅街の奥へ隠したようなお店へ行ってみた・・らやってなかった。
なんかカフェってのはみんな4時か5時ごろには閉まっちゃうからほかにと言っても行ける店はいきなり限られてくる。
調べると街の中の店ならもうちょっとやってんのね・・
8322.jpg
一方通行だらけですぐそこにあるあの立体駐車場へぐるぐる回んないと着かないじゃなんか・・
のすえにここへ。
車ではしょっちゅう通る道だけどこんなのあたっけか?
最近できたのか。
嫌いじゃないこの感じ。
いいかもなとか思いながら。
8323.jpg
入るとあんまり席はな・・
席に着こうかと思うと呼び止められ先に注文の前払いだという。
コーヒースタンドってやつだから?
でも今なんかつくってるところだから立ってしばし待つ。
不満もなにもなくメニューを眺める。覚えもないけどちゃんと丁寧に引き留めてくれたんでしょう。
サントリーホールでコンサートなんて言うとなんかちゃんとしたイメージもあるけどチケット見せつつ進もうとすると盗人を捕まえるように人の腕がっとつかみゴミでも見るような顔を見せた案内嬢がいた。切符を確認し変なのを入れないことが仕事とすればあれでいいのかもしれないけれど、そのあと何か一言があるでもない。
あれ、相手を見てやるんでしょう?
瞬間的に昔から虐げられ馬鹿にされてきたコンプレックスが発動しおい今のなんだ!・・なんてもちろん言わない。
こんな場なのにと思ったけれど案内嬢は別に音楽が好きでやってる人じゃないし場は全く関係ないですね。
もっと余計なことを言うとその先でステージに乗っているのは勝ち抜き選ばれてきた人たちだ。彼らの中には演奏するクラシック音楽なんて好きでも何でもないし興味もない人がかなり含まれていると思う。
当たり前なのかもしれないそんなことが、私にとっては受け入れがたく気付きたくない事だった。
もちろん音楽に限らず好きだからやれるなんて甘い話はどこにもないのは当然だし聞こえてくるものに問題が感じられなけりゃそれでいいんだろうけど、心で心を聴くなんてポエムな頭でいたい人には知りたくない話なの。
傍目には一言で馬鹿ってなもんだろう。
この先いつかそんなことはどうでもよくなり、またコンサートに行こうと思うようになるという計画なんだけど・・
8324.jpg
注文と清算をして席に着くとなかなかの雰囲気。
来る前にみたレビューにレトロという言葉をみつけたけど自分が感じるのはすこし違う。
日曜美術館とか見てるとこんな作風の画家というか、画家の合う時代はこんな作風だったという絵をよく見るけどなに派とかなんとか主義とか名前がよくわからない。
音楽でいうと・・なんだ・・
8325.jpg
なんかこう・・絵になるのね。
あそこにある絵本はガラスの中のくじらだっけ。
ちょっと読んでみたかった。
ここ自体も絵本の中みたいだ。
採算性よりも雰囲気というかオーナーの描きたい世界観優先というところだろう。
オーナーさん?一人でやっているお店の人もキャラクターを演じている感じ。
8326.jpg
嫁さんのエチオピアなんとかは苦みがなく酸味の強いブレンドで、ナチュラルなんとか製法・・・なんか言ってたけど理解できなかった。
きっと自信があるんだろう。
キャラクターな店主はいい感じ。
ポケットからおしぼりが思ってんのと違う枚数でてきちゃったときに一瞬あっ・・って自が出てた。
8327.jpg
ジンジャーシロップのお湯割りとかおしゃれな書きようねと思ってたら
生姜湯ですと言いながら持ってきてくれた。
はちみつと・・なんだっけ・・シンプルに作りました。
飲むとショウガのピリピリ爆発感がものすごいのね。
風邪もよせつけないわ。
でも飲みやすく、そしておいしかった。
8328.jpg
モルタル・・
ショスタコの4番がこんな印象。

https://www.youtube.com/watch?v=bYZJ0yhJHi0

若い作曲家のあふれ出るアイディアがまとまり切れずに各方面に向かい暴走したまま縛り付けられているという印象のタコ4
芸術活動も国家の都合に合わせてコントロールされる強権的共産主義のもとにあってこれを世間に出せば自分も家族も命がないことを悟り初演は撤回された・・な話は有名すぎてもういいんだけど。
30年くらい前だとまだこれへんてこ音楽扱いじゃなかった?
ものすごく素晴らしい反面訳が分からない・・ものすごく深く重要なことを言っていそうで実はそんなもん何もないんだろう?と思わせたり・・いいですねこの曲。
単一の楽章として比較的まとまっているように聴こえる2楽章も何かどっかで聞いたなと思っていると唐突にマーラーの2番が露骨に引用されあーそれ!みたいな。
スコアの
8320.jpg
こんなページを見るとあーこの人遊んでるなぁ・・と思ったりもする。
私この曲に謎のグレーのイメージがあるのね。
閉鎖的なようで無限に広がってゆくわけのわかんない世界。
8329.jpg
常連さんが帰るころには日も暮れてきた。
これくらいの頃ってまたいいのね。
駐車場までちょっと遠回りしようか。
車に乗るようになると街を歩いたりもしなくなった。
もう街なんかなくなっちゃっ・・
と思たけれど形を変えつつも何となく街らしきものはまだあった。
違うな、今成りの新しい形の店がいろいろできてた。
8330.jpg
初めてCDというものを買いに行ったお店がまだある。
まだあるじゃ失礼か。レコード屋じゃなくて楽器屋で・・もう33年か、昨日のようでもあるけどね。
何故か入りづらいというか自分は入っちゃいけないような気がした。
8331.jpg
いかにも私鉄の駅って感じでしょう?
興味がある人は2%もいないか。
西武系なので昔ピンクとクリームのツートンな電車が走っていて、イチゴアイス電車だと思ってた。
馬鹿だったって話じゃなくて。
8332.jpg
駅前がだだっ広いのは道路が合流する場所だからだけじゃなくて
昔あのタクシー乗り場あたりに乗り場のあった路面電車が思い切りカーブを描いて道に出てくる場だった名残じゃないかなぁ・・
みたことないけど。
そんなことどうでもいいですかね。
この日だったか次の日だったか、
流れ星を見たんですよ。
願い事したりして。
大丈夫。
かなうから。

Tag:ショスタコーヴィチ  Trackback:0 comment:4 

夜逃げした

阪神大震災のことを思い出していたら、子供の頃祖父が関東大震災の実体験を話してくれたことを思い出した。
体一つで逃げればいいのにみんな衣類を担いだり家財道具を乗せた大八車を引いて逃げた。
そのうち背中の荷に火が付き生きたまま焼けていくという話。
逃げるときはとにかく逃げなくちゃいけないのか。
8318.jpg
この時じゃないけれどある日、北海道十勝平野の端のほうで朝日に輝く風景をながめてた。
右手にはちょっとした茂み・・その下は深いところに山からの川が流れて・・
グルォオオオ・・っという犬が威嚇するときのような唸り声が聞こえる。
ようなじゃなくて間違いなく威嚇をしておりお前の身の安全は保障しないというような意志が伝わってくる。
その声の低さ、太さから体の大きさも感じ犬なんかでは絶対にないこともよくわかる。
ヒグマ・・・
もし熊に遭遇したら絶対に背を向けることなく静かに後ずさりし・・
その時もそれは頭に浮かんでいたけれど、実際私は車めがけて一目散に走ってしまった。
やたらに逃げてもいけないんだろうけどでも今まだ生きてる。

取引先とか地域で有名だった飲食店の経営者が実は夜逃げしたのだという話をいくつか聞いてきた。
逃げるたってその先でどうするの?なんて思うけれど、ほかならぬ自分も夜逃げをしたことがある。
詳細を書いてもしょうがないけど身も心も拘束され続けるような状態が長く続いていると一種の洗脳状態のようになり通常の手続きを踏んで会社を辞めるという一般的思考ができなくなる。もう一つ理由があって自分の名を捨てどこかで生きていくしかないとう思考へ追い詰められた。
トリガとなったのは携帯にかかってきた一本の電話。
理不尽・・いや・・これに絶え乗りえてどうなるんだろう?
ふと、ここにいても人生が無駄になるだけなんじゃないのか?という思いがよぎった。
その時そばにいた後輩もまた訳ありで他とは少し違うところにいた。その男に冗談めかして
俺逃げるわ。
俺もそのほうがいいと思う・・あんた気づくの遅いよなに今頃言ってんの・・
全部わかってますよみたいな静かな笑顔に、ありがとうじゃないけれど。
縦列駐車状態で自由に出入りできなかった寮の駐車場はその日たまたま自分の車が素直に出られる状態であることを頭の中で確認する。誰にも気づかれないよう夜まですごし・・。
そう思った瞬間からなぜか笑いが止まらなくなってしまい、きつい現場なのに午後はずっと笑ってた。
他の人間がお前何なんだ?とつられて笑っていたのを覚えている。
よく、あんなに楽しそうだったのにそんなことするわけ・・みたいな話があるけれど表面に見えてるもので分かったような気になるのは間違いなんだろうなと思う。

逃げ出すところの記憶はなぜかなく、深夜吉野家で釣りをもらってないというと今渡しただろと切れている顔を見てここでトラブルになっている場合じゃないと思ったところから記憶が始まる。
エンジン付けっぱなしでコンビニの駐車場で仮眠中ふと目が覚めると向かいの家のベランダから寝間着姿でこちらを見下ろす人影が家へ入っていくところだった。まずい文句を言おうとしていると車を急発進してまた逃げる。
たまたま目覚めた瞬間が自分にとって都合がよすぎるということをしばらく考えていた。
ジャンヌダルクが神の声を聞いたみたいな話の超絶劣化版である。

地元付近を通過する際実家に近寄る気はなかったけれど、一度だけ相手にしてくれた旧友のアパートを探しうろうろした記憶がある。見つけたところで会えるわけでもないのに。
深夜走行する巨大トレーラーの後ろについて箱根を超え、平塚の手前くらいでもう明るくなっていた4車線道路では逆走するおばさんとすれ違った。
なにやってんだ!と思ったけれど、自分も何やってんだ。
三浦半島を横断すると造船所へ出勤していく人の列。
いつも通りの問題ない景色なんだろうそれを見てああ俺逃げてるんだったと思った。
どこから乗ったのか渋滞する首都高でラジオから流れた流行歌がダメでもいいからやってみろと歌ってた。
・・・長いしもういいか。
名前を変え、職を探して生きていこうとか思っていた。
持ってきたのは衣類数点、カバンじゃなくゴミ袋に投げ入れただけ。
とりあえずの拠点としてウィークリーマンションを借りて一晩過ごし、翌日アパートを探そうと入った不動産屋で保証人もなしで借りられる話なんか一つもないと一喝されふっと我に返った。
正気になってみれば逃げなければならない理由もなく・・
今なら保証人も何もなしで生きていく方法というのも簡単に見つけられるのかもしれないけれどそんなものを見つけられずあそこで立ち往生してよかった。

すぐに頓挫して当然の稚拙な話じゃないかというところでしょうけれど頭がおかしくなっていると表向きまともな顔をして変なことを強行してしまうということなわけで。
ずっとあのまま行ってたら・・そもそも逃げずにずっと頑張ちゃってたら・・
人というのは怖いから、いけると踏むと助ける育てるという体で相手の人格を踏みにじり死ぬまで利用しようとするしそのことに本人が気づいていなかったりもする。

https://www.youtube.com/watch?v=MOoqqDVYzx8
いけにえの踊り。
生贄って究極の人権侵害である気もするけれどやっぱりシャーマンみたいなのによる一種の洗脳状態にあって自らそうなろうと思うわけでしょうかね・・
大事なのは自分だと思えば気付いて逃げないと。

複雑な変拍子や不協和音で難曲といわれるけれど、
8321.jpg
でも聴く分にはむしろ極めて自然でわかりやすく、音楽を知り始めた中学生の私は一聴して魅せられた。
これ面白いのは単一のパートで見ると意外にきれいな協和音なのね。
それらが重なってああなるというのもなんかちゃんと論理的説明がつくんでしょう?


https://www.youtube.com/watch?v=_PAZjKvl-CQ
これデュトワが初めてN響を振ったときのじゃないかな?
私が音楽に興味を持ち始めてラジオで聴いたのはこれだったんじゃないだろうか?
もう35年かもっと前だろうか映っている面々が若く懐かしい。
このころからすこし後とくらいまでの面子が、テレビの中から私に音楽やオーケストラや・・を教えてくれた。
もうこの世にいない人がいるのも知ってる。
あの頃まさか自分が夜逃げするとは思わないし、この指揮者がセクハラで失脚するとも思ってなかった。
最近また密かに復活しているらしいけど。
演奏は嫌いじゃないので実演に行ってみたと思うけれど今人からもコンサートからも逃げてるし指揮者の年齢的に無理かな。
なんであれ、命があってこそ。

Tag:ストラヴィンスキー  Trackback:0 comment:0 

この先があることば幸せ。

ブログを読んでいて阪神大震災のことを思い出した。
あの日の前夜、寝ようと明かりを消すと窓の外で工事でもしているのか煌々と投光器がたかれ眩しかった。寝られねーよ夜勤?とカーテンを開けるとそれは音もなく異様に輝く満月。
えっ?っと思ったのを覚えてる。
今でも妙に強く輝く満月を見ると不安になるけれどもう25年もたったのか。
ちょうど就職活動の時期で何度か東西を往復し、始めは播但線や山陰本線経由で大きく迂回していたけれど復旧が進んでくると代行バスを挟んで神戸市内を通過することがあった。
今だから言えるけれどどこかに見てみたいという気持ちがあったかもしれない。
徐行する普通電車の車内からまじかに見える状況にそんな自分が恥ずかしく申し訳ない気持ちになったのを覚えている。
今でも目に焼き付くあの光景を思い出すと、生きていられるという事は内容はともかくこの先に可能性を与えられているという事なのであって得難くありがたく幸せな事なのだと思う。
就職活動も結局形だけのごっこであり、ここでいいやと実を投じた先はブラック企業であった。
たまたま休日出勤の命がくだらなかった土曜の夜、朝から呼び出されないよう車で一晩中走っていると神戸だったことがあった。
どこに行けばいいのかもわからず時間もないのでとりあえずしばらく行けてなかった床屋に入ったのは覚えてる。後は何の記憶もない。
ちゃんと行ったことは一度もない神戸へ行ってみたいと最近思う事がある。あの床屋を見つけられたら面白いけれど・・海が見えたような気もする。

別荘地の中のカフェへ行った。
2軒ある候補のうちのおしゃれな方は車がいっぱいでなんとなくやめる。
もう一軒のここは
8310.jpg
車はあるけれどなんとなく常連さんがカウンターにいるだけで混んでないだろうという確信はあった。
入り口のガラスに貼られた紙にはそっけなくもうじき閉店するという事が書いてある。
ここへ来る直前メニューを調べようと見たネットで先に知っていたのでもう驚かない。
8311.jpg
メニューを持ってきてくれたシェフがどちらからですか?と話しかけてきて
答えているとお店を閉める話へと勝手に進んでゆく。
せっかくここを知ったのに・・
こんな田舎ですから平日はまったくで・・
今SNSとかでどんどん広がる時代だからもう少しこらえれば・・
そうなんですけどね、オーナーと意見が合わなくて・・
ここを初めて3年目なんですがいろいろとやりたいこともあってこれからこういう風にと考えていたんですけどね・・
5か年計画位で軌道に乗せる計画を持っていたけれど、実際の売り上げ等でオーナーさんともめたらしい。
社長がそういう人じゃなくて・・とちょっと感情的な言葉も聴かせてくれた。
残念と言うか、寂しいね。
8312.jpg
ピザは先の方がいいでしょう?ときかれてはいと答える。
おいしいよ。
ちょうど食べ終わるタイミングでパスタ・・
8319.jpg
美味しいし価格もリーズナブル。
メニューもそこそこ豊富。
いいのにね。

確かにこの場所じゃ平日の集客は難しいかなぁ。
すぐそばにある別なお店はどうなんだろう?
少なくとも休日は超満員だ。
インスタだっけ?絵的な内容もSNSな人の嗜好に合わせるとかでうまく攻められないと今はダメなのかな?
シェフもネットのこういうのにも登録してるんです・・と力強く語ってたけれどそれは自治体か商工会がやりそうな旧態依然のローカルなサービスじゃないかな。そんなの誰もみませんよなんてもちろん言えない。
8314.jpg
昔会った同級生は店を出したがうまくいかずに借金を返済する毎日だよと笑顔で話してたけれどまだ若かったからな。
ほかにも似たような話をいくつも聞いた。
私は他にお客ががいないと居心地がいいなんてしょっちゅう書いてるけどお店も命懸けで空いてちゃいけないんでしょうね。

https://www.youtube.com/watch?v=_4t1KUZunec
音楽も歴史に残るような革新的な作品は当初一般聴衆の理解が得られず初演大失敗伝説とか演奏されるようになったのは数十年後とか言うのが結構ある。
大ブーイングとかは作品への反応があったということでもあるわけだけど、会場に誰も来なかったみたいなのは作者がかわいそうだなぁ・・
そういうのって、資金力のある興行主がついて事前に新聞に作者の噂ををあることないこと流し、買収した評論家に試演を聞いたがまれにみる傑作だとどっかに書かせれば会場は満席。サクラの10人くらいが先行して拍手と喝采を送れば・・
私は昔から馬鹿の勘違いポエムみたいな頭で生きてきたので芸術と商業主義は対極にあって相容れないものというイメージを持っていた・・・けど逆だよね。
いろんなこと勘違いしてきてもう手遅れ。
もちろん内容がなければ一時的に売れてもすぐに飽きられ忘れられちゃうだろうけれど。

ラヴェルは大ブーイングみたいな話はあんまりないけれど、親しい友人が集まり作者を伏せて作品を聴くみたいな場でだれもラヴェルの作品と気づかず笑いながら酷評してしまい・・
彼は無言で部屋を出っていったというのがある。
あちゃー・・って感じでしょうね。

寂しいと思う反面、オーナーは次を探しているらしいことを別なところで見ると次はどんな店が?と期待のようなものがない訳でもない。世の中そんなもんだし、辞めちゃうシェフにもこの先新たな展開があるんだろう。
壊れてしまうからその先があるのかもしれず、悪いことじゃないのかもしれませんね。
8315.jpg
もうすぐおしまい。

Tag:ラヴェル  Trackback:0 comment:3 

ベートーベンじゃなくて。

8293.jpg
ランチにと思ったら今日はお茶だけなんですだったカフェ。
意地になってじゃないけれどよそで昼食をとった後お茶を飲みに戻ってきた。
農家の庭先というかもと納屋のあったところという感じ?
入るとお店の人が顔を見てあっ・・・はじめてですよね?ささどうぞと案内してくれた。
8297.jpg
なんかいい感じじゃない。
うちは農家をやりながらなもんですからすみませーん。
いえいえ、なんにも問題ないし大丈夫ですよ。
8298.jpg
メニューの説明をしてくれながらケーキのところを指して
今日はもう出ちゃったんですけど・・
えもうないの?
あでもうち用のケーキがありますからそれでよかったら・・
なんか、カット失敗しちゃって正式に出せないものを100円で出してくれるそうだ。
100円て・・ありがとう。
8299.jpg
粉を挽くところからという米粉の抹茶シフォンは、どこにも変なとこなんかないしふわっと感もなかなか。
抹茶感はあんまりなくて素直なおいしさ。
香りが選べて白桃の紅茶は味わうというよロ飲むとホッとするという感じ。
その二つがよくあってた。
8302.jpg
自由に見ていいという2階は工房。
よくわからないけれどなんか奇麗ですね。

https://www.youtube.com/watch?v=BlMkSwRE5FQ
昨年末某所で、
来年はベートーヴェンの生誕250年ですからいろんなところで彼の作品が演奏される機会が増えるでしょう・・というようなのを聞いて嫌だなと思った。。
年明け某所で偉い人がでっかい声で
俺は一昨年ベートーベンのピアノなんとかてえのに行っ・・
続きを聞きたくないので用があるふりをして部屋を出る。
なんでそうなってしまったかを書いてみてもしょうがない。
そもそもこの曲全然ベートーベンじゃないし。
ラヴェルは知人の子供が弾くことを想定してこれを作曲したけれど実際子供の手に負えるものじゃなく・・それはテクニック的な事よりも・そんなのお前が言うなというところでしょう。
ラヴェルは自分でこれはサティのジムノペディをパクってんだよと公言していたと思う。そういえてしまうのはそれ以上の自信が・
私は音楽が好きだと思っているけれど、音楽はそう思っていないかもしれない。
迷惑な片思いかと思うとむなしくなるけれど、かまわないよ。
この曲は美女と野獣。
低い声で怪しくブーブー言う変なのと踊っていると最後にはなんか光を放ちながら美しいお王子様の姿が現れて・・
8317.jpg
オケ版は多彩な楽器や特殊奏法でボーっと聴いててもわかりやすいけどピアノでは・・大丈夫。転調で別世界感をちゃんと見せてくれる。
さらにその後素朴にかわいく踊ったり喋ってた女性の旋律がうっとりしてんのかなんか溶けちゃってんのね・・
音数も少ない音楽をピアノという楽器でだと間が抜けた感じになっちゃいそうでここ難しそう・・お前が言うなってんでしょ。
こういうの似たような話が他にも散々あるんだろうけど、考えてみるとみんな美しい方が正しく醜い方全否定だよね。
8303.jpg
こういうところの本棚って、オーナーの私はこういうのが好きでこんなことを考えてますという主張というか紹介の場でもあったりしますよね。
めずらしく自分も読んでみたりして。
自分もやってみようとかまでは思わないけれど。
8300.jpg
ここで流れてたのはちょっと前の流行歌をピアノで弾いたようなのだったかな。
なんかいい雰囲気でしたよ。
8305.jpg
農家のカフェ、
今ランチは完全予約制なんだそうだ。
営業日もかなり特殊でなかなか来れないかも。
でも、そこがいいよね。
素敵な時間をありがとう。
8306.jpg
遠くには子供の頃に印象的に眺めた風景。
宅地やマンションで埋め尽くされちゃったけど、こんな広い景色がまだあったんだ。

Tag:ラヴェル  Trackback:0 comment:6 

いいなぁ・・っていうのは意外なところにぽっとあるのね。

口内炎で口の中があちこち痛いのは、自分の体がお前しばらく物を食うなと言っているのかもしれないと思った。
思ってんのにどこかへ何か食べに行こうと思った。
ちょっと近場でいい店はないか野菜がうりみたいなの・・
地図を眺めるとまたあるわけないようなところに自分に家で採れた野菜を的なお店を発見。
もう何十年も見てきた通りから気付きもしなかった路地に入れば、近所なのに全く知らない別世界に来たみたいだ。
曲がるべき交差点を通り過ぎたり戻ったりしながら・・・あ、
closedの表示。
まあ、よくあるパターンだなと受け入れかけると
8285.jpg
今日は13時開店です。
これから開店かと喜んでたら人が出てきて
今日はお茶だけなんですよ・・
じゃどうしようか、ああ近くのあそこでいいじゃない。
ランチは予約みたいなのを見かけた気がしてダメかなと思ったけれど電話したら大丈夫ですよといってくれたので
8286.jpg
またここへ行った。
インターホンを押すと人が出てくる。
さっきでんわし・・こちらへどうぞ
名前も何も確認せず丁寧に案内してくれる。
先日来たときは誰もいなかったけれど今日はほぼ満席というか満室という感じで人の声があふれる。
廊下の突き当り、
8287.jpg
なんかいいねこれ。
照明をうまく使って・・・
民家だとトイレットペーパーとか訳の分かんないもんが押し込んであるようなとこでしょこれ。
8289.jpg
案内されたのはこたつ。
いいねこたつ。
電話したときに炬燵になっちゃいますけどという断りがあった。
嫌だって人もいるのかな?
個しか膝が痛いときついかな。
隣の部屋はテーブルを二つつなげて女子軍団が占拠、またうるさいと嫌だなとか思っちゃったのは内緒。
今日のランチは・・驚きのカツ丼。
え?カツ丼?
こういうところだから季節の野菜と魚が一品とかそういうのを想像していたから。
隣の女性軍団はみんな40代以上くらいだろうか、ちょっと落ち着いた感じ。
よくあるギャーギャー騒ぐ感じではないので少しホッとする。
多分仕事関係ではなく趣味のあつまりかな?
でも今は誰もその内容には触れない。
8291.jpg
しばらくするとランチ登場。
さすがおしゃれというか、どんぶりでなんか出てこないのね。
色々あってなかなかきれいじゃない。
にんじんとマカロニの塩レモンサラダにカリフラワーのピクルスとか・・

そして隣は・・そんなに近所でもないらしいけれど、誰かが恐ろしくローカルな場所の話をしたときみんなあーと理解したわけだから少なくとも同じ市内、結構近くの人たち。
年齢差があるようで上の人を立てる様子もあるけれどその相手は上から喋ったりしない。
訳のわかんないカーストみたいなのもないし馬鹿みたいにマウント取ろうとする人もいない。
1人が機関砲みたいにしゃべって他は頷き係みたいなのでもない。
延々誰かの悪口を並べたりもしない。
ちょっとしたフォローも自然で優しい。
話の内容はさすがに恋愛話ではなく・・・あでも別なカフェで80くらいのおばあちゃんの集まりが現在進行中の恋愛話をしているのを聞いたことがある。
だんなは死んじゃったからいいのよとか・・
その場に浮かんだ話が大きな流れを作って連鎖的にいろんな話へ移行してゆく。
高尚でもなく気取るでもないけれどなかなか深かったり面白かったり・・
実体験からのちょっと昔の話は非常に興味深い。
書けないけれど現在進行形の今の話も面白い。
関係ない私もなんだかんだとずっと聴いてしまいへーとか言いたくなるような感じ。
こういう集まりもあるのね・・
そんなだから飯もうまい。
口内炎が痛いからちょぼちょぼ少しずついろんなものを食べていくんだけど、いちいち美味い。
ああ、素敵な時間。
よかった。


https://www.youtube.com/watch?v=i2nDqFKNctU
ソナタ形式とかこういう小品に見られる小さな三部形式とかで冒頭の顔みたいな部分が戻ってくるところ、展開して全然違うところへ行っちゃってる音楽からどう帰ってくるかというのは作曲家の手腕の見せ所だったりする。
形式的にいったん止まってはいじゃ戻りますみたいなのから、そこしか行きようがないだろうという必然性をもって雪崩のように突っ込んで行くもの、ダジャレみたいにつなげちゃうもの、いつの間にか戻ってたみたいなの、元に戻ると同時に全く新しい世界を見せてくれるというもの、かなり後になって戻っていたことに気付く考え落ちみたいなの・・
なんであれ、はっ!っとさせたもん勝ち。
1293.png
雑誌の企画に答えたらしいこの曲はとても小さいけれど、思考の森にどんどん入り込みどこへ行っちゃうんだろう?と思ってたら元の位置に立っていたみたいな・・さすがですよねこの人。

8290.jpg
目の前はこの光景。
あそこで飯はないな。
夏に冷たいものをとかはいいかなぁ・・

結局、何の集まりなのかはわからなかった。
なんかわかんないけどいいですね。
8292.jpg
お店を出る時、
こないだ来られましたよね?
良かったお店覚えてもらえて・・いい笑顔。
よかった、私も覚えてもらえてて。
また来ます。
ちょっと予想外な感じでいい時間を過ごさせてもらい、体調不良でもやもやしていたけれど何だか明るくなった。

Tag:ラヴェル  Trackback:0 comment:5 

20年、35年、45年とスパゲティ

8308.jpg
楽器の練習の基本としてチューナーと鏡で自分の顔を見ながら吹くという事を繰り返しているのだけど、最近鏡を見て自分が老けたなと感じるようになった。あれ?俺鏡見れるようになったのかな?
私は昔から鏡に映る自分の像を正しく認識できないらしく、別な障害と合わせて毎日異様な格好で街を歩き変なのがいると有名になってしまったことがあった。
こんなことを書いても誰にも通じないと思いますけれど。どっか頭か神経がおかしいらしいの。
誰にもなにも話さずっと一人で生きてきたなと考えてたらふと、下手に理解者なんて言うのが現れ縋ってしまったらそこで人生終ってたぞと誰かが私の頭の中に話しかけてきた。

左下にある小さなファンヒーターは最初に就職した会社の寮が寒く休日出勤の途中で買ったものだったと思う。
いつのまにか20年以上たっちゃったけど部屋も内容も寒い練習に今日も付き合ってくれてありがとう。
今風邪から来ていると思われるひどい口内炎で口の中の複数個所が割れ爛れて痛い。それとは別に楽器でしくじり下唇を歯で破ってしまいそこも痛い。
よりによって再開されるレッスンの直前になって・・・はいつものこと。
ずっとできないものが直前の数日でどうにかなるわけもないのに練習ができないとパニック的危機感を感じたりするのは多分心のゆがみ。
幼いころからのみんなの前で自分だけできないことをさらされたという記憶が未処理なまま巣くって強迫的恐怖感みたいなものにすり替えられてるのかもな。
私の頭は自分で異常に気付き封印しようとした12歳くらいで止まっているのかもしれない。
楽器や音楽の前にまずそこから直していこうという練習か。
ブラック企業の寮から夜逃げしたあの時よりも後に生まれた人が成人するという日に考えていることはまだこんなこと。
自分の成人式には出なかったし帰郷もしなかった。

変なこと書いてるけど今不思議と心は明るい。
なんでだろうな?
急にここに書くのも変だけど、いろんな人にコメントもらえてうれしいです。
話的にはあんまりつながらないけれど、

https://www.youtube.com/watch?v=Kl2LKi3fGhg
ラフマニノフのシンフォニックダンスは始めからオーケストラ音楽として構想されたようだけれど、よくあるようにまず2台のピアノ用スコアで完成されたようだ。
その時の楽譜そのままなのかは知らないけれど2台のピアノ版も作者による正式な版として出版され演奏されている。
でいつも気になるのが冒頭序奏が終わって主部に入る直前、
8309.jpg
ティンパニがffでたたくCの連打をピアノが単音でそのまま弾いちゃっている事。
よくあるオーケストラ曲をピアノ用にする編曲で、弦のトレモロやティンパニなんかをそのままピアノの楽譜に移植するとものすごく安っぽく陳腐に聴こえる。そこでピアノの特性を生かし同じ効果を感じさせるための工夫としてどんな処理を見せてくれるかが編曲を聴く醍醐味だみたいな話もあるんだけれど、ここでのラフマニノフの回答はとりあえずの試演とか練習のための編曲みたいにも聞こえる。
彼ならここにももっと全然違うアイディアを盛り込めたはずなのになんでそのまま出版しちゃったんだろう?
この曲に関してはオケ版のがいいかなと思うけれど、分厚いオケではぼやけちゃうようなハーモニーの動きとか細かい音の重なりがよくわかって面白い。

上の写真と同じ日だったか、
8272.jpg
久しぶりに来たこのお店。
お客さんいたけれど私たちと入れ替わりに出ていった。
でもまたすぐ二組入ってきて。
席がうまっても騒々しくないところがいいですね。
一時期納豆とか別路線を探ってもいたけれど
8274.jpg
またこれたのんじゃった。
お皿の色といい感じですね。
チーズはスプーンでかけ放題だけどもういい歳なんだから調子に乗っちゃあいけません。
他にサラダがほっといてもついてきて、おいしいスープは110円でつけられる。

後ろで、懐かしい・・と言う声が聞こえた。
私たちより後から来たのに先に出て行った夫婦らしき二人は会計時お店の人と何か話しているのが聞こえてくる。
35年です・・
どうもその人はここが開店した35年前当時高校生でここによくきたようだ。
駅前だもんね。
私も高校は同郷の大多数と同じくこの駅利用になると思っていたけれど少数派な反対方面へ行くことになった。
その高校時代につぶれておかしくなって今に至る。
こっちへきてたらどうなっていたかなぁ・・
同じであったかな。もっと悲惨だったかもな。
なんであれ、長い年月が過ぎた。
あの人はきっとも子供も成人してるんだろうな。
8277.jpg
よかったらと、ショウガ茶と紅茶のゼリーが出てきた。
なんか書いてあ・・
8316.jpg
そうか、じゃあがんばろうか。

お会計時にお店のお母さんにから
何時もこれたべてますよねー
それだけのことだけど、なんかうれしいのね。
あれ、俺なんかのこと覚えてくれてるの?
何十年も人間拒否症の閉鎖空間で生きてくるとさ。

Tag:ラフマニノフ  Trackback:0 comment:6 

潰されても消えないもの

最近通っているスーパーが小さく駅弁祭りみたいなのをやっていた。
昔はこういうので盛り上がったもんだけどとか思いながら覗いたちっちゃなカートには数点の駅弁。
ひもを引っ張ると熱くなる系は仕掛けの割においしくな・・その横にある小さな弁当に見覚えがあった。
8232.jpg
もう10年くらい前になってしまったけれど冬の宗谷本線で稚内を目指したこの時食ったもの。
稚内へ行くのが目的なら特急に乗ればいい訳だけどそうじゃなくて延々ローカル列車に揺られてみたかった。
前半途中までは厳しいと言えども通学等ある程度のお客がいる感じ。
こんなマイナス何度な北海道の冬なのにホームの女子高生が膝くらいまで素足な格好で楽しそうに笑ってたのが衝撃的だった。
寒くて足真っ赤になっちゃってる子がいて・・若いってスゲーよね。
ゴマフアザラシとかキタキツネを見つけたのと同じ気持ちになったけどカメラ向けたら通報されそうだと思って撮れなかった。
上の写真はもうローカルな地帯に入ったところ、駅そばが有名まで書けばマニアじゃなくても知っているかもしません。
8233.jpg
線路わきに見える木造の舞台みたいなのはホームでここは駅。
8234.jpg
この駅の待合室はヨド物置。
たしか付近に民家は一件のみだったか、このとき通学に使っている子がいたんだと思う。
別な機会に何度も来たけれど物置を開けると箱をひっくり返して作った椅子の上に敷物が敷いてあり利用者の気配があった。
いまは多分・・・
8235.jpg
途中駅で皆降りてしまいずっと運転手さんと私以外には誰もいなかった。
8236.jpg
途中駅でそこそこ停車し特急の通過を待つ。
ポール牧がここ出身だったような気がする。
だれもいない駅前には商店街や学校など消えてしまったた街の跡を見た。
調べると定期利用者は0人という事だけどたまたま行ったときには進学で都会へ出てゆく子供を両親が駅で見送る映画みたいなシーンが展開しているのを見た。
8237.jpg
こういう木造仮設みたいなホームの駅は実はけっこうたくさんある。
8238.jpg
あの物置に見える小屋は駅の待合室で、別な機会に中へ入ってみたこともある。
ヨド物置より古いけれどでも立派かな。
8239.jpg
これは国鉄末期に経営の厳しいことが予想されるJR北海道への餞別として作られた車両だったと思う。
扇風機は廃車からの流用品だろう、JNRのマークが懐かしい。
8240.jpg
夕暮れと兜沼。
自分の好きな時間に好きなところへ立ち寄れる車の旅と違い、決まった流れに身を任せるしかない汽車旅は音楽を聴くことみたいですね。
この後見通しの悪いカーブを曲がたところで鹿と衝突。
若い運転士さんがくそー!と言いながら一人点検に降りて行った。
ブレーキ管損傷すれば止まれなくなるもんね。
結構止まっていて・・でも手伝うったって何もわからないし・・
終点も近く少し乗ってきていたお客さんは皆何もなかったように静かだった。
きっと日常茶飯事なんだろう。
鹿がどうなったかはわからなかった。
8241.jpg
着いたのは建て替え前の稚内駅。
写真撮ったりしてると改札で待ってる駅員さんの視線を浴びちゃって・・
でもまだかよみたいな表情を見せないようにしてくれてるんだなと感じたのは覚えてる。
8242.jpg
駅前の食堂でカニ丼を食ったようだ。
この店の名物だったと思う。
こういう旅なら普通は酒場だろう。
8307.jpg
ちょっとほっつき歩いたみたい。
旅というのは人と出会うことかもしれないけれどほとんど誰とも話さなかった。
そんなことができれば旅なんて言ってないから。
ホテルの屋上に露天風呂があって雪の降るのを眺めながら誰かと僅かに話したような記憶があるそれだけ。
8243.jpg
翌朝、凍えて丸くなったハトは微動だにしない。
ちょっとかわいかった。
8244.jpg
ローカル列車に乗っていってみたいところがあって
8245.jpg
長い宗谷本線で海が見えるのはほんの一瞬のここだけ。
晴れていれば絶景なんだけれど・・
とは言え、見たかった利尻はうっすら見えた。
8246.jpg
バスにあるような運賃箱を積んだ列車は珍しくもないんだと思うけど、
自分もここに切符入れたのはこれが初めてで最後かも。
8247.jpg
警報機が鳴ってるから渡らずに待っていたら運転手さんがどうぞ先にわたって・・とジェスチャアで譲ってくれた。
8248.jpg
もう少し雪が積もってラッセル車が走り出すとこの踏板は取り外されるんだったと思う。
除雪も保線用機械みたいなのがやるようになってラッセル車というもの自体がめずらしいんじゃなかったっけ?
8249.jpg
この駅はテレビ番組で流れたりしてその種の人には有名かも。
別な機会に行ったときテレビな人が取材をしていて撮ってもいいですかというからはいと言い、顔も出していいと聞かれたから困りますと答えた。
全国放送で流れたその番組を嫁さんが録画したものをみるとプラプラ見物してる私がちょっとだけ映ってた。
8250.jpg
歩いて利尻の見える港まで行こうと思っていたんだけど遠いのと寒いのでやめた。
夏ならレンタカーを乗り回すんだけど、本州でスキーに行ったくらいの経験で調子に乗ってると死ぬぞというような話をネットでたくさん読んであったので。
この写真の道がブラックバーンなのかはわからないけど、向こうから来る郵便配達のあの車はものすごい低速で慎重に走ってた。
ブラックバーンも怖いけど何より地吹雪がやばいらしい。
夏の間はたたんであるあの地吹雪対策の防風柵が立ち並んでいるので仮に車に乗れても夏みたいな景色は見えないんでしょうかね。
8251.jpg
-2度だとこの辺では余裕?
8252.jpg
待合室には誰もいなかったけれど、列車の時間になったらおばあちゃんが出てきた。
元駅務室だったところは保線作業員の詰め所になっているらしく、多分ストーブがあるんだろう。
そして、地元の常連さんはそこへ入れてもらえるのかもしれない。


https://www.youtube.com/watch?v=niF6Y7ZNqys
デンマークには行ったこともなからその景色や人の営みが脳裏に浮かぶこともないんだけど、なんとなくその代わりにサロベツ原野のあたりの景色と空気みたいなものが浮かんでくることがあったり。
国も民族も文化も自分たちの心も大国に潰されてなくなっちゃうかもしれないという不安を感じつつ人や自然への愛と強いアイゼンティティみたいなものが書かれているこの曲はもうポピュラーなものだろうと思う。
不滅と呼ばれていたけれど最近じゃ消しがたきもの
でも30年以上前のテレビで芥川龍之介の息子で作曲家の芥川也寸志がこの曲も作者についてもほとんど知りませんと言ってたのを覚えてる。
今時4番しか聴きませんなんて言ったらそれ系の人の中には鼻で笑うような人もいるだろう。
いたっていいしずっと笑ってればいいけど。
8253.jpg
根室の先にあるのは納沙布岬。
稚内の先にあるのはノシャップ岬。
だれもいなかった。まだ昼過ぎ位だけどもう帰らなくちゃならない。
何だか寂しかった思い出。
8254.jpg
ただの駅そばだけど駅が稚内だと思うと萌える。
8255.jpg
蕎麦は自体は普通というか・・
それより帰りの特急列車は先頭自由席の一番前に展望席みたいな席があり
改札が空いたら誰よりも先にそこへとそればかり考えてた。
結局同種の人間はいなかったので余裕だった。
8256.jpg
川が凍るのは北海道では当たり前?
私には超絶びっくり景色。
8257.jpg
利尻の写真を何枚もとっており、青空の下に白く輝く利尻が見たかったのに的な無念が感じられる。
8258.jpg
大スキ・・
私もです。
8259.jpg
旭川からの帰りの飛行機は驚きのがら空きでわずかなお客さんは前の方に固まってる。
1人一番後ろに席を指定していた私に飲み物はともかくいろんなものを持ってこれはいかがですかとここまでくるアテンダントさんは迷惑だったかもしれない。というかはずかしかった。
土日でも行けたはずなのに有休をとった覚えがあるのはこの頃早い時期に閑散日の便を宿込みで指定するとびっくりするような低価格で買える商品があったから。
朝3時ごろ起き朝一の飛行機で北海道へとび、ローカル線を一往復して次の日の最終の飛行機で帰ってきた。
ばっかじゃない何が面白いの?と言う人が沢山いるのもわかる。
これがという事じゃないけれど、馬鹿か虫けらみたいにしか見えない人の中にも心があって記憶があって誰にも消せないものがあるのかもしれませんよね。

Tag:ニールセン  Trackback:0 comment:8 

丁寧じゃないらしい暮らし

昔いかれてしまった頭がテレビの娯楽番組や最近だとSNSみたいなものを拒絶してしまうため誰でも知っているのかもしれない流行りものに知らないことが多い。
丁寧な暮らしというのはいい時間を大事に過ごすという事かと思ってた。
ふと検索してみたらどうもそうじゃなく一般的認識は雑誌かなんかが仕掛けインスタ映えと結びいてみたいな生活スタイルのことを指してたのね・・
それで何ということもないけれど。
8266.jpg
お正月三が日、どこ行っても混んでるだろうしそうでないところは開いてないだろう。
犬とゆっくり散歩がいいね。
しかし今年は霜が降りないな。
あ、農家の直売が正月早々開いてなんか売ってる。
8268.jpg
え、レモン?
丁寧な暮らしというのはこういうの見たら手作り何とかとか作っちゃうんでしょうか。
私にそんなのがあるわけはなく、なんだこれ?酸っぱそうだなとか思って終わっちゃった。
上の段にはイチゴもあったようだけど売り切れてた。
ここはイチゴを栽培農家だからきっとイチゴはとてもおいしいんでしょうね。
しかしレモンは何だろう庭に植えてあるとかかな?

嫁さんがマックに行きたいというので行ってみる。
丁寧な人はマックなんて間違えても言っちゃいけないんでしょうね。
予想に反して空いている席があるし注文待ちの列もなく、騒がしいような人もいなかった。
レシートを見るとビックマックのセットを頼んだつもりがチキンフィレオと印刷されている。
あれ、まちがってんのかな?
嫁さんもビックマックと言ってるのを聞いたというのでこれ違うよと言いに行くとさっきの人はオーダーを受けているところ。別な人に声をかけると間髪入れずに他にも間違いはないかということだけ聞いたうえですみません変更しますと対応してくれた。
差額の30円を出そうかと思うより前に此方の間違えですからいりませんという説明を聞き、マニュアルとか教育という言葉が頭に浮かぶ。
多数の客が押し寄せることからゴネ対応で時間を無駄にするリスクよりさっと終わらせる方がベストだということなのかな。
なんでもマニュアル化でいいのか?なんて思うこともあるけれど、ふて腐ってみせたり帰るまで私は悪くないなんて吐いてるような店員に遭遇したことを思い出すとマニュアル化も悪くないのか。
ちがうか、そんなんじゃなくて判断力とかのあるいい人に当たっただけなのかもしれない。
8270.jpg
まあ、確かに体に悪そうかな?特にポテトとか・・でもたまにならおいしいよね。
30円得したなんて言うとせこいみたいだけれど、昔一円玉を粗末に扱ってすぐにバチがあったったと感じたことがある。
そしてその後悔は今でも続いている。
お金を粗末にすると恐ろしいことになると思ってる。

勝手に外国へ逃げちゃった人は始めコントラバスのケースに入ってとかいう情報が流れてたのでハンバーガーを食べながら練習すればテューバのケースにも入れるかとかくだらないことを書こうと思ってた。
けどどうもコントラバスから違うみたいですね。
誰かがでかい楽器ケース=コントラバスと短絡的に発想して書いちゃっただけ?
あんまり丁寧じゃないですね。

https://www.youtube.com/watch?v=ZVn5dshbpH0
テューバといえば、なにそれ?あのブラバンでブーブー言ってるやつ?みたいな問いに笑顔でそうそうと言いながらなんとなく悲しかった思い出。
それはいいとして必要としている人にとって豊かに歌いながら支えるてコントラバスとチューバがどんなに愛おしく重要かみたいなことを書こうと思ってたけどめんどくさくなっちゃった。
全然丁寧じゃないですね。
この曲もそういう曲で、休み中に聴いた。
8278.jpg
休み最後の日、混んでいるところは嫌だという思いが先に立ってまたここに行ってしまった。
安定の誰もいない感。
でも明るくていい感じ。
8279.jpg
富士山も綺麗。
8280.jpg
クリスマスツリーはでっかい鏡餅に代わってた。
8281.jpg
静かなお店で心地よい時間。
これでいいよ。
お金を払おうとするとお年賀ですとタオルをもらった。
ありがとうございますの前に小さく毎度がついた。
ちょっと丁寧ですね。
8282.jpg
ずっと同じ所でおんなじおみくじを引いているけれど、10年以上ぶりに出た大吉。
ずーっと塞いでる感があるのでうれしかった。
今まで袋を開けるとおみくじとお守りが出てきていたのだけど、今年のはおみくじを書いたものがお守りの包み紙を兼ねるように変更されており原価低減的な・・神様を前にしていちいちそんなことを感じちゃいけません。
その後誰かのブログにレイアウトから文面から一字一句違わないおみくじの写真を見て神の言葉も所詮販売された印刷物なのかと冷めかけ・・ダメですそんなことじゃ。
最初に感じたよし、頑張ろうみたいな気持ちを大事にしないと。
お前今年は踏ん張ってみろと言われたんだから。
おみくじが結果じゃなくて、それを踏まえてこの1年どう生きるかでしょうね。
8283.jpg
誰も気に留めないような景色をゆーっくり愛でるとかは丁寧な暮らしじゃないの?
違いますとか言われそうですね。
いろんな人にいろんな考えがあると思うし、自分の考えに縛られすぎて他を一切受け入れられないとしたら全然豊かじゃないなとも思う。
だけど他人の言うこれが正しいんですよみたいなのとか流行りものに従う気はさらさらない暮らし。

Tag:ブルックナー  Trackback:0 comment:4 

遠いところを目指す。

正月休みは、もっぱら犬の散歩。
犬が楽しそうだとこっちもうれしくなってくる。
8216.jpg
そっちいかないよーとか言い張っているところ。
犬のお散歩と言えば昔冬の稚内でみた
8217.png
厳寒の海辺を行くでっかい犬と軽トラ・・
散歩が終わったら荷台に乗って帰るんでしょうかね?
これが忘れられなくて。
8218.png
遠く海の向こうにはサハリンが見える。
遠くじゃないのか、ロシアはむしろすぐそこにある。
行ってみたいけどなぁ・・今なんかこわいよなぁ・・
8260.jpg
宗谷岬へは何度か行ったけれど、なんか開けた観光地みたいになっちゃってあんまり萌えないというか。
最果て感なら野付半島とかのが面白いと思う。
8261.png
多分日本で一番北にあるトイレ。
こっちのがおもしろい。
8219.jpg
戦前は稚内からまだ先があり、連絡船が樺太に渡っていた。
列車を降りて桟橋まで歩く人を波から守ったアーチが今も残っている。
昭和50年代くらいまでは線路も残っていたようだ。
これが復活することはもうないのかな・・あるわけないのか。
今でもサハリンに行くフェリーがあるんだっけ?
稚内駅も再開発で奇麗になりましたね。
8220.jpg
この時はまだ昔の稚内駅。
もう新しい駅舎の工事は始まってた。
奇麗になってから少なくとも一度は一度行けて・・それっきりだっけ?
サハリンへ船で渡り列車に乗ってもう一度船に乗り、シベリア鉄道経由でドイツへ・・とか行ってみたいなぁ。
死ぬまでに一度かなえたい夢をそこへ設定しようかなぁ・
8221.png
行きも帰りも線路上はエゾシカだらけで、列車とぶつかっちゃったりしてた。
稚内へのルートはもう一本あったんだけど廃線になってもう30年か。
宗谷本線も危機的状況だろうと思う。
利用者がいなく経営が成り立たないのならなくなって当然なんだとは思けれど、時代や状況によっては国境に接するところに人を住まわせ鉄道を維持しみたいなのは国家的重要事項だったりするんですよね?
でも、この路線は名寄以北とか遠からずみられなくなってしまうような気がする。

https://www.youtube.com/watch?v=zwfPtU6TFn8
シンフォニックダンスという曲で、第1楽章はなんとなく人生というか運命の荒野を列車が驀進していくように聴こえなくもない。
ラフマニノフはロシアの人だけど、いつごろからかアメリカにいたんだっけ?
自分でこれが最後になるだろうと言ってたらしいけど泣かせる中間部には望郷の念が感じられますね。
こういう甘い旋律で聴かせるというのはもうとっくに時代遅れになっていたんだけれど、あえて若いころの得意技を用いて・・かは知らないけど、僅かに聴こえるピアノは若い自分を振り返っているようにも聞こえる。
この曲を教えてくれたのは学生のオーケストラで、雪の降り積もる晩のコンサートでだった。
この曲に冬のイメージがあるのは曲想や作曲家のイメージだけでなくその時の印象も重なっているのかもしれない。
一生懸命な学生をうらやましく思うのと同時にお前は何もできないじゃないかと嫌なところを暴いて刺激された気がした。
前にも書いたなこれ。
そのころ同時にいくつかの出来事が同じように自分に勧告してきて情緒不安定になったりして。
だけどそのおかげで自分も何かしようと思ったんだから、ありがとう。
とはいえ、
昔やってたつもりの楽器で入った団体は結局ダメでみっともない感じで逃げた。ちゃんと習おうと思った楽器はいつまでたっても・・
だけどそのことは過去にあったことは偶然や気まぐれじゃなくそうなるべくしてなったのだから悔んだり思い出したりしなくていいということを教えてもくれた。
喜んでる場合じゃない、前を向けば真っ暗で絶望的な状況。
大丈夫、希望の光が見えず誰にも何も話せないというときにその存在を感じさせてくれるのが神様でしょう?
やはり自分には無理だもう辞めようと本気で決断しかけるといつもその瞬間に反対向きの勘違いをさせてれる。
それは多分引き留めるためのものだから結局間違いですぐに消えてしまうんだけど。
だからここまで続けられたしこの先も続けられると思う。
具体的にどの神様かとか、宗教がとかそういう話じゃなくて。
また馬鹿が変なことを書いてると思ってるでしょ?

8263.jpg
元旦。
嫁さんのカメラにポーズ取ったりしてるよねこれ。
しめ縄も新しくなってちぎれていた御幣も復活。
誰もいない頃に来て朝方参拝者を迎えた焚火の跡を見ることが私の正月。
しめ縄があっても正面におられるのは大日如来像で神社というわけでもない。
でもその隣に山の神様がいたりもする。
鈴を鳴らすけれど柏手は打たずに手を合わせる。
作法よりここで素直な気持ちになれるかどうかの方が大事だと思う。
8222.jpg
採り残されたブロッコリーが花になって咲いてた。
きれいじゃない。
8223.jpg
夕日がきれい。

Tag:ラフマニノフ  Trackback:0 comment:8 

プロフィール

unagi

Author:unagi
結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

カウンター
カレンダー
12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ