ねてる

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犬も夢を見るみたいで、寝言を言ったり走ったりしっぽを振ったりします。
ものすごくしっぽを振ってる時がある。
なんの夢見てるんだろう?
そこに俺いるのかな?


田舎だからか地元で開かれるクラシックのコンサートに行くとお客さんの中にお姫様みたいな恰好の人がときどきいます。
自分がステージで発表会すんの?みたいな・・・たまのコンサートで張りきっちゃうのかな?
私はおしゃれと無縁なおっさんなのであの感じがよくわかりません。
私にわからないだけで誰がどんな格好をしようが、周りの迷惑にさえならなかったらなんでもいいんでしょう。
ある時、舞踏会の主役みたいな格好の女性が隣の席に座りました。
奇麗な人だった気もするけれど、曲が終わってふと見ると口を開けて寝てた・・
つまんないと寝ちゃうよね。
衣装とのギャップが衝撃的でまだ忘れない。
寝ててもいびきをかいて周りの邪魔しなければいいんだと思ますよ。

別な日、
レスピーギのローマの噴水という曲で、繊細なガラス細工みたいな音楽が静かに消えていくという場面に差し掛かりました。
そこで ・・・・・ンゴー!!っていうのがあった。
ああいうときって、不思議と客席に走るクスッみたいなのが伝わってくる。
指揮者を横から見るようなかなり前の席だったので指揮者も気づいているのがわかった。
でも、そんなもんでぶち壊しになることもなかったんだから、いいコンサートだったのかもな・・
雪で電車が壊滅的に止まってる日だった。
たまの休みなのに家族に付き合って退屈なとこへ来てるお父さんも大変だと思う。
そういう人たちが切符を買ってくれるからコンサートは維持されているわけでもあると思う。
ありがとうございます。お疲れ様です。
つぎはもっとうまく寝られるといいですね。

で、ステージ上にいびきが登場する音楽があります。


スメタナの「わが祖国」の第3曲目は「シャールカ」という曲。
すごい女性が、敵に酒をふるまい酔っぱらったところに仲間を呼んで打つみたいな曲です。

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宴会の果て、みんな寝ちゃって・・
ファゴットのゴーというのがいびき・・

この後合図のホルンが鳴って
寝てるとこやられちゃう音楽が続く・・


この曲、宴会に入る前の恋の場面も素晴らしいんですよ。・・この作曲家のいろんな面が見られる曲だと思う。
泣いてる乙女を助けて、恋に落ちた・・と思ったら全部嘘で殺されちゃうんだ・・
世の中、こわいね。

油断して寝るとさー殺されちゃうんだよ。
気を付けないと。

古城

地元のある古城になんとなく行ってきました。
もともと街道沿いにあった城で、現代でもそれがそのまま国道になっているためすぐわきを何度となく通ります。
昔からよく知っていて何度か行ったこともあるつもりでいた。
でも今日行ってみて分かったけど俺ここきたの初めてじゃんか・・
写真で見た記憶が行った記憶にすり替わっちゃってたのか・・
城といっても姫路城みたいな見せる城じゃなくて、本当に軍事拠点的な要塞みたいなのですね。
きちんと整備保存されていて30年前に見た写真そのままだった。

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すごいでしょう空堀・・

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思ったより規模も大きく複雑だった・・

こんなにすごい難攻不落的な要塞なのに
豊臣秀吉に落とされちゃったんですよね。
Wikipediaには半日と書いてあったけど、昔読んだ本だともっとあっという間のようなことが書いてあった気が・・
折角の城なのだけど人を後退させてしまい、場を生かせるだけの人数を配置していなかったようだ。
圧倒的な大群の前でどうにもならなかったんだろう。
それでも最後まで逃げずに戦おうという昔の武将の覚悟みたいなものには頭が下がるというか・・

そこら中に設置されている説明書きには陥落時のことは一切記されてなかった。
そうだよな、余計なことなんか言わなくていいんだよね。

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海まで見渡せる。
敵の大軍が迫るのも見えたんだろうな・・

古城ということで・・

スメタナの交響詩ヴィシェフラド

モルダウというのは学校の授業で聴かせるし、変に有名ですね。
あれだけ聴いてもいいんですが、実際は強く結びついた6曲からなる連作交響詩の第2曲目なんですねあれは。
連作交響詩「わが祖国」という自国への強い愛情と誇りと・・みたいな音楽なんですが、その冒頭1曲目がヴィシェフラドです。
2台のハープで始まるこの曲はブルタバ(モルダウ)の淵の高い岸上にある古城です。
モルダウの終わりの方にもちょっと出てきますね。
さらに6曲目のブラニークの最後結論に当たる部分で、国を守るために命を懸けて戦った・・みたいな戦いの象徴のコラールが強奏されるとその上にこのヴィシェフラドが現れるんですよ。
彼らの誇りなんでしょうね。
ここは本当に感動的です。まいっちゃいますよ。

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まいっちゃうところ。



これ全曲聴けます。
ノンビブラートっぽくてこういう古楽っぽくやるのが最新の演奏なんですか?
ちょっと聞いたけどなかなかいいですよね。

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2台のハープ、最初は2人のソロがリレーするように書いてあります。
でもこの動画は最初から2人でやってますね・・あれ?4人・・

人生の後半で

先日急に腹痛が始まって寝られないほどになてしまった・・
この歳になるとついに癌か?なんて本気で思うもんですね・・
そういえばあの人も急に痛がってそれで・・なんて。
連休中で・・夜中にも対応してくれる病院を調べると遠い・・・救急車を呼ぶほどじゃない・・
起き上がると少し楽になるので・・ブログ記事なんか書いてたら朝になってしまい・・・なにやってんだ
あれほど朝になったら病院へ行こうと思っていたのに何だか収まってきたらめんどくさくなって結局行かない・・
なにやってんだ・・
こんど医者へ行ったときちゃんと相談します。ごめんなさい。

眼鏡について考えてたときだったかな・・急にスメタナを思い出して・・
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ネットにあったスメタナの人生みたいなのを読んでみると・・・暗い・・何だか暗い・・・
人生の最後も何だか悲劇的だ・・・

この人の弦楽四重奏曲第1番は「わが生涯より」という名前をもっています。
この曲は本当に彼の人生体験によるものらしいです。
聴いてみると厳しい側面もありながら楽しいことや幸せな時期もあったんだなーよかったよねと思える。
途中までは・・
明るく快活な終楽章、突然の中断・・不穏な空気とともに切り裂く耳鳴り音・・

聴力生涯に苦しみ精神も病んで亡くなていったスメタナ・・
きっと本当にこんな耳鳴りが鳴りっぱなしになるところからそれは始まったのかな・・
この曲を書いたとき、もう治る見込みも人生に明るい時代が訪れることはないと思いながら過去をまとめたのかなぁ・・・
泣けてくるなぁ・・

作曲家、演奏家が聴力を奪われるというのはもう死ぬより辛かったりするんじゃないかなぁ・・・
私は音楽を聴いて喜ぶしかできないけど、耳が聞こえなくなってしまったらつらいだろうなぁ・・

正直スメタナなんてそんなによく知らない。本当は結構い人生だったのかもしれません。
後の人間は、歴史上の人物を悲劇と苦悩にまみれたイメージで書き残そうとする傾向がある気がするので。

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超素人的に・・この耳鳴り音はフラジオレットで奏されるように聞こえるんだけど楽譜にその指定は見つけられなかった。
なんでだろう?
何言ってんだという話なのかもしれません。

普段室内楽はあまり聴かないんですが。
いつか聴くようになるものだと思っていたんだけど、でもこの曲は例外的に好き。

耳鳴りあと、いろいろ回想されて静かに終わっていく・・
今までぼーっと聞き流してきたけでど、ここ何を言おうとしているのかな・・

湧水と音楽

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私の住んでいるこのあたり、宅地化してしまいましたが元々よくあるような水田地帯なので農業用水路が張り巡らされています。
最近、散歩をしていて気づくのですが古い家の前や庭の中には用水路の水辺まで降りられるような階段がつけられていて今も残っています。
35年位前になりますか学校の帰り道、おばあさんがうちの前を流れる用水路で食器を洗っているのを見たことを思い出しました。
そのころ生活排水によるドブ川化は今よりひどいイメージで、子供心におばあちゃんなにやってんの!と思った記憶が・・
昔・・合成洗剤なんてないころにはみんな川で洗い物をしていたんでしょうかね。
その洗い場の写真を撮ろうかと思ったけど人の家にカメラを向けると通報されそうなので・・・

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これはうちの隣の田んぼ、一昨年から休耕田です。その向こうは住宅地さらに奥は団地・・・さらに奥には山の斜面を分譲した住宅地・・
今では想像できないのですが、昭和30年くらいの航空写真を見るとここから山手方向へは一軒の家もなかったことがわかります。
近所の年長者の話ではいたる所から大量の湧水がある湿地帯で川にはシジミやウナギがいたそうです・・
この写真の奥には小さな用水路が流れているのですが、蛍がいます。
いるわけないような光景なのでずっと気づかなかった・・まさか自分のうちの裏に蛍がいるなんて・・

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月並みですが、スメタナの交響詩モルダウ冒頭・・・

作曲者的にはモルダウじゃなくてVltavaなんでしょう?
教科書でモルダウなんて教えられて・・と文句めいたことを書こうかと思ったんですが、
最近の教科書はブルタヴァになってるんですか・・・

私が音楽に目覚めたのは中2の5月。それまでは音楽の授業は退屈でしかなかった・・
クラシック音楽なんて訳の分からない騒音の連続だと思っていました・・
自分の大好きな音楽もきっと興味のない人にはああいう風に聴こえているんだろうなと思っています。
意外とそういうことがわからないものですよね・・みんな自分と同じかと思っちゃったりして・・
この曲を授業で聴いたときはもう目覚めてたのかな・・
先生が言った一言にそれは違うと思います。なんて思った記憶が・・

滴り落ちる水滴が一本の流れになり・・・それらが集まって・・みたいなの、これもいいですよね。
誰でも思いつきそうで、誰にも作れなかった音楽。

チェコにも蛍がいるのかな?、この場面みたいなところに・・
いるならちょっと水量のある・・ちょうどクラリネットが出てきたあたりかなぁ・・・