神様とリードと発達性協調運動障害

暗い海を眺めていると急に
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あそこに神様がいるんじゃないか。
その光はだんだん此方へ広がってきて
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私に触れてくれ・・・
昔、目の前に現れた小さな光を見ながら子供じゃないんだいつまでもそんなこと考えてるのはおかしいと自分に言い聞かせた。
あったはずの光は消えどこを探しても見つからない。そしてその直後から数年間私の頭はいかれた。
不思議ちゃんアピールじゃなくて悔やんでも悔やみきれない恐ろしい記憶。
その後も引きずられ、引きずり続けている。でも今言いたいのはそれじゃなくて。
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リード育てまくり。
全然ダメな私でもリード個体によって吹き心地が全く異なることはわかるので。
いちいち全然ダメって書かずにいられないのはそうなりたくてなったのではないし、長年にわたって染みついたものでそうそう変えられるものではない。
簡単にそういうところがイラつくなんて言われた日は・・

水に数秒つけて丸一日乾かし・・みたいなのをくり返していく。
ちょっと試し吹きしてみるともうものすごくよく鳴るものがいると思えばちょっとこれはつかえないかな?みたいなのも。お前は俺か。
他より遅くても少しづつ育ってよいものを見せてくれるかもしれないから、ここですぐにお前はいらないから消えろなんて言わない。
ここでなんでお前はそうなんだ!っとやられることを繰り返すと、そうなる前に自分から消えようとしたり、何も起こらないよう何もないところへ逃避していようとするようになる。そして自分はいないほうがいいという結論に至る。
まだ自分が子供の時点で俺は子供を作ったらいけないんだと考えていたことを時々思い出す。

自分に子育てというのはないと悟った数年前この人生に何の意味があるのか?という気持ちが抑えられなくなり家を飛び出した。
あてもなく列車に乗って放浪している間、昔自分には無理でやってはいけないのだと諦めた逃げた夢の続きが頭に浮かんでいた。
突然、ごちゃごちゃ言ってないでお前やれよと自分の口が勝手に動いた。
誰かが私に強く伝えてきたんだと感じた。
誰かというのを明確にする必要はないけれど文書の都合上仮に神様と書こうと思う。私が勝手に感じることで特定の宗教上の神を差すものではなくて。
その神様は時々メッセージをくれて私を導いてくれている。
でも、決して手助けはしてくれない。
Dcdだから助けてくださいなんて言っても不思議な力でできないものをできるようにしてなんかくれない。
当たり前だけど。
ダメな自分が練習して、ダメならダメ、やめなければ続く・・ただそれだけ。
詳細までは教えてくれないので飛び込む先を間違えたり、勢い余ってとんでもない金額の楽器を買って無駄にしてしまったりとか間違えもあったけれどそれすらも通るべき筋書きだったのかもなと思う。

それで今回のレッスンは、
ずっと練習してて調子が良かったのでいけるかななんて思ったりもした。
当日午後の勤務中から緊張しているのか胃のあたりが重くなり、帰宅してちょっと吹いてみるとあれ?・・
でレッスンはまたガタガタで先生も怒り切れない。
楽器を片付けながら・・
あなたは曲は吹けていて、どんどん吹けるようになっていくタイプの人だと思うんです。なのに音が出せるようにならないというとても珍しい人です。
そういう人はほかにいませんか?
そんな人見たことないし理解もできないから教えることもできないし、正直困ったなと思ってます・・・

匙を投げたともとれる発言なのにショックより我が意を得たり!なんて思ってる俺もどうかと思うけど、私は私なのでみんなに首をかしげられるみたことのない人間を40年以上も見続けてきた。
そして最近Dcd発達性協調運動障害というのがそこを客観的に説明してくれることを知り、革命的に自分理解が進んだ。
楽器に限らず動作を伴うあらゆることがそんなだから、物心ついたあたりから 出来損ないだのおかしいだの死ねだの言われながら生きる過程で自尊心は低下し自己否定と自己嫌悪を強く抱えた人間となったことを自覚している。
10代後半で街中が自分を知っていて嗚咽や唾をかけてくるようになり、私自身は二人いて今のこの自我は汚れ役の方だと本気で思っていた・・のは血筋からくる統合失調症かとも考えたけれど、なぜああなったのかの説明もできる気がしてきた。

この人生を私は失敗としてとらえているけれど、このまま終わるのは悲しいとも思う。
自分の大好きな音楽、楽器を通してその歪みを取り返してから死にたいと思う。
誰にどう思われようと何を言われようと、どれだけ時間がかかろうと
神様がお前それやってみろと言ってるんだから。

そういえば先生も、
あなたは今吹けないからと言って悲観しないでください
と言ってた気がする。
2重奏の楽譜を用意してもってきますからと言っていてくれたのは肯定的な話で見捨てられたのはないといちいち考えて頭に教え込まなくちゃならないところがあれだけど。
もうずっと昔から物事を悲観的にしかとらえられない思考から逃れられないけれど、今回こそはめげないし投げだしませんよ。
先生にDCDなんて言ったって仕方がない。ただ、がんばります!と言って帰ってくるだけ。
そして実際頑張るから。

ブルックナーという作曲家が歴史に残るような大失敗や無視、誹謗中傷にめげず作曲を続けられたのは、凡人の感覚や理解を超越した究極的な聴衆としての神を意識していたからだと思う。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1678&v=TB1kDa8owYE

交響曲第8番のAdagio
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作曲家が変ニ長調で曲を書いているときはそこに天国的な美しさがあり自然の美しさとは違うものを感じている事が多いと思う。この後さらに結構不思議な転調を繰り返してしていて・・
冒頭から続くわざと不明確に聞こえるようぼかされたような弦楽器の波は、リアル海というより・・あの人カトリックだけど・・仏教でいうと蓮の花の浮かぶ池みたいな・・これもよく見れば彼が好んで使ったブルックナーリズムというものの変形なのであって、宗教画の中に画家が自画像を忍ばせているのに似てる気もする。
でも9番のAdagioみたいに自分が臨死体験的な世界まで行っちゃっているんじゃなく地上から神のいる世界を見ているような気がする。
その後チェロとビオラが歌う歌は地上の人間のリアル苦悩みたいなものを感じたりして・・
大きなクライマックスを経て終結へむかうコーダは不思議なことにもう天国ではなく丘の上に立ち雨上がりの夕日を見ているようなオレンジ色のイメージを私は感じる。
この曲は現世で一生延命いきてる人の音楽なんだ。

話的には関係ないけれどこの盤、録音された年代や状況から考えると非常識なほど音質が悪いことでも有名。とは言えそれでも聴きたいと思わせる演奏が録音されたためいまでも廃盤にならずにいる。Youtubeで聴いてる分にはわからないかもしれない。
コントラバスは実音よりオクターブ高く記譜するのだけど、そういう話じゃなくてこの盤や同じ指揮者の別な演奏を聞いてもコントラバスを楽譜よりオクターブ下げて弾かせているように聴こえる。楽譜と違う事をやることには批判もあるだろう、でもやりたいことというか言いたいことはわかる気がする。

ブログに私はDCDですなんて書いても馬鹿にされるか笑われるだけかもしれません。そもそも誰も読んでないかもしれない。
でもいいのこの記事を書く理由を私も持っているから。
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夜中に窓の外を見たら星が光ってんのね。
嫁さんが買ってきた百均の星に癒される。
雨が止んだら練習場いこう。
また練習しよ。

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ラーメンと花と電車と人生

この日、いい歳して気分はしょげ気味。
若干投げやりな頭の中にある中華料理屋が浮かんだ。
ちょっと遠くわざわざ行くのはどうかというくらいの距離。
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でもこの現場事務所みたいなプレハブの外観が面白いと思って。
駐車場には結構な車。美味しいってことでしょうか?
同じ駐車場には仮設トイレみたいなものが常設化されていてまたちょっとそれっぽい。
そういえば子供のころバスの廃車体を使ったバスラーメンというのがあって何だか知らないけどすごく行ってみたかったのを思い出した。行こうと思ったって無くなっちゃえばいけないよな。
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入るとたくさんいたお客さんはちょうど終わって出ていくようなところ。
内装はきれいに仕上げてあって仮設な感じじゃない。お店の人も普通にいい感じ。
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おいしそうじゃない。
半チャーハンにしないと多すぎるかな?と思ったけどちょうどいいくらい。
単品だとちょっと足りないかな。
変わったことなんか何にもしてないおいしいラーメンとチャーハン。
でもこれがいいよ。
流行りの新興勢力的なラーメン屋にもいろいろいってみたけど何時頃からかギトギト油とか強い味でみたいなのは味以前に体が逃げるようになっちゃった。あと15年早く出てきてくれれば楽しかったんだろうと思うけどなぁ。
今はこんな素朴なラーメンのがいいよ。
これも美味しいけどスープ濃いなもう少し薄味でもいいけどとか思っちゃう俺は歳食ったというか高血圧。
ラーメンなんかでも食いたいと思ったらその時食っとかないとだめなのね。
やりたいことが今あるのなら、けなされようが邪魔されようがやっとかないともうその人生にそれはないのかも。
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さほど遠くないところには私鉄の無人駅
あんなのいなかったよな新しい車両入れたのか。
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終着駅ですね。
あの家の人怖くないのかな?そういうこと言っちゃいけないのか。
あの先へ延伸する計画もあったけれど資金難でとん挫したらしい。
計画というかうわさ通り沼津まで到達していたらどうなっていたかなぁ・・と思うけれど資金難というのは客観的にみて投資しても絶対うまくいかないよそんなのということなんでしょう?
でもその架空の展開を想像し始めると面白くて止まらなくなる。
鉄道の開通でで沿線は急速に宅地化し通学需要で・・とか。
クラシック音楽にも素晴らしい作品なのに未完のままになってしまった曲があって、ああでもないこうでもないと補完していくことはとても楽しく、でもはがゆく、時にむなしく寂しい、でもやめられなくなったり。

経営的にはかなり厳しいようだけれど本数はそこそこあって、ボーっとしてる間にも何本かの電車がやってくる。
18切符のシーズンなのかそれ系な人が降りてきてでっかいカメラで駅の写真を撮って戻ってゆく。
のんびり走ってゆく電車。
時折、
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新幹線が轟音を立てて、でも滑らかにスーっと通り過ぎてゆく。
同じ鉄道なのに規模もスピードも何もかも全然違うのね。
違っていいしみんな同じだったらかえっておかしいですよね。

蔑むような顔でこれ見よがしに
同じ歳なのになんでこうもちがうのか?
そう言われて悔しさから奮起し登ってゆくみたいなのが正しいストーリーなんだろうけど。
嫌な人だなくらいにしか思えなかったのでこんなになちゃった。

この日、久しぶりになんで自分だけできないの?とか言っちゃってたりして。
で、なんとなく頭の中にはブルックナーの8番。
苦難を暗示するような暗い開始から、長い時間を経てこの
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輝かしい終結へ・・

ブルックナーの音楽というのはベートーヴェンやブラームス、マーラーみたいに人間個人の強い意志によって苦難を乗り越え苦悩を打ち破り・・という音楽ではないと思う。
この世の自然も、人間も、人の歩みや死、いいことも悪いこともみんなそのまま受け止め描き出し、自分の感じるこの世のありようを神に報告する。
そういう音楽だと思う。
とはいえ、全楽章のテーマが集まりこの世の全てが神の光に照らされたようなあの奇跡のコーダを聴くと、俺だってまだまだ頑張って生きてやるとかなんとか思いますよ。
ブルックナーは度重なる演奏拒否や音楽史残る初演の大失敗なども結構有名。
大失敗な頃もう結構な年齢だったりして、でもめげずに奮起し続けそこから不動の高みみたいなところまで登っていった。
その印象とこの曲も重なって見えたのかなぁこの時は。

この次の9番というのも深く重い内容を持った他の誰にも書けないような音楽なのであるけれど、それだけに作者は書きかけたフィナーレに満足できず足踏みをしており、完成を見る前に亡くなってしまった。
だから8番は最終結論を聴くことのできる彼の最後の交響曲。
8番はというか8番も、初演を託そうとした指揮者に酷評されて精神的にかなりめげてしまった話が有名。そういうのを読んでると何だかその酷評した人がとても悪い奴のように読めることがあるけどそれは間違いだと思う。
それでよしとされてたら数度演奏されてそれっきりお蔵入りだったかもしれない。

今じゃブルックナーはオタクみたいなファンがたくさんいて版の問題や演奏論なんか始まれば止まらない状況だけど、いろんな本を読んでるとどうも50年くらい前までは日本じゃマイナーな作曲家だったみたいだ。
現在普通に演奏される改訂された稿はまた異なる版が両方生きていたりという問題があるのもこの人らしいのか。大改訂によって、開始から終結へ向けた大きな流れを妨げるような動きを排除し、ストーリー的なものを聴き手にわかりやすく感じさせるような配慮がなされいる。そう考えると個人的にハース版は作者の意図を帳消しにしている部分がある気もする。でもノヴァーク版でもどっちでもいいよ。両方聴きゃいいんだよ。
ダメだよと言われた初稿は流れよりも形式、構造を優先していたり、オルガン的な極端な場面転換などの神への奉納音楽みたいな要素を強く持ったいつものブルックナーの音楽だった。改訂稿では暗く沈んでゆくことになった第1楽章のおしまいにとってつけたような輝かしいコーダがあることなんかは有名でしょう。今じゃいろんな音源が聴けるんだろうし、ネット上に楽譜もあった。

初稿を問題視した人の指摘には構造的な問題もあっただろうけど、管弦楽法の扱いに対してこんなの弾けるわけねーだろみたいなのもあったと思う。
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初稿のスコアを見てて笑うのがこのコントラバス。
ストラヴィンスキーのスコアにこういうのがあっても驚かないというかやっぱり驚きそうだけど、ブルックナーのこの音楽はこんなのが出てくるような世界じゃないと思う。
いつも現場の最前線にいたマーラーのスコアは全員ソリストみたいだけどこんなのは絶対に出てこない。
あえて狙った3番の絞るような高い音とか、4番でハ音記号というのはあるけれど。


https://www.youtube.com/watch?v=ufqC1LCpHV4
昔、ブーレーズのブル8が出るとか聞いたときはネタかと思いました。
でも買って聞いてみたら意外に普通というかちゃんとした演奏で驚いた。作曲家だからハース版は拒絶するのかと思ったのにハース版で驚いた。
先程久しぶりに聴いてみると・・これ見よがしにさらっと終わっちゃうんだろうと思った終結で思い切りテンポを落としてるのでまた驚いた・・確かに楽譜にもリタルダンドって書いてあるけどそれ以上ですよね。
ああ、この人この音楽が好きなんだなぁ・・

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いいね!お花。
花の名前もわかんないけど・・

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心がしょげちゃってるようなときはほんとに・・
人の笑顔に縁もないけど、
花の笑顔がしみるね。

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貨物で食ってたこの鉄道は貨物取扱全面廃止でかなり厳しく、補助金打ち切られたら終わりという話のようだ。
でも、中古の中古とは言え新車も入ったんたんだし、
花壇に綺麗なお花を世話してくれる人たちがいるみたい。
こういう花って人が手間や熱意や愛情を入れてることの証だもんね。
できるだけ長くこの鉄道ががんばれますように。

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新しいテプラみたいなので4ノッチ投入厳禁
電流食いすぎて変電所で遮断機が落ちちゃうからとか?

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のどかな時間。
聞こえてくる踏切の警報音は電子音とかじゃなくて回転するハンマーがゴングをたたくようなチンチンチンという音。
私のレールが奇跡のコーダへつながっているとは思えないけれど、
レールがあるんなら、ゆっくりでも走ればいいでしょ。
レールもないかもしれないけど自転車と同じで進んでれば倒れないだろう。
小さな花くらい見ることができるかもしれないじゃない。
細々過ぎて厳しい状況かもしれないけどまだ廃止しないでください。


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見たもの聞いたもの

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今年はよい紅葉は見れないのかもなと思っていたけれど

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某所で見ることができました。
理由は書けないけれどこの時少し緊張している。
自由にニコニコな状況ではなかったけどでも写真撮っちゃった。

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自然の山じゃなくて、多分人の手がかなり入っている恵まれた木々。
恵まれてるとか大きなお世話か。

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口笛の音みたいな雲だよね。
なんか名前があるんだろう。
昔図鑑か何かでみたような。

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天気がいいから外でパン食ったりして
予想より寒くてめげかける。


https://www.youtube.com/watch?v=OaO2qYsBS8M&t=1130s

森を散歩しているようなとか言われる音楽けど、
主役で歌うチェロやビオラの歌声がお爺さんの一人語りみたいに聴こえなくもない。
この曲、何度かの改訂を経て最初に完成した姿からは別な曲みたいになっちゃっていることがよく知られています。
100年以上たってやっと一部の人が面白がり始めた初稿はとてつもない前衛と豚小屋の前に咲く小さな白い花みたいな超絶素朴田舎音楽が同居していて・・そりゃ受け入れられなくて当然だろう。
その一番初めの楽譜を見ると・・おじいさんの語りはもうそこにあった。


あるところで人の会話が聞こえてきた。
仲間の癌が発覚したという。
実は前々から色々な自覚症状が出ており、周囲は癌の可能性を考えしかるべき病院へ行くように促していたようだ。
ただ当人は個人的に知り合いだという町医者を強く信頼しておりその病院にだけかかっていた。
さらによく聞くとかかっていたのは信頼している医者の息子さんの方みたいだ。
自覚症状を訴えているのに特に何の進展もないその状況に周囲がいい加減にしろと強く忠告し、別な病院へ行ったところすぐに癌だとわかったみたいな話しである。
当然その医師はひどい批判の対象となっていた訳だけれど、その人は私が毎月診てもらっている先生でもあるわけだ。
私もその病院、今の先生の親父に命を助けてもらったという思いがあるからそこに通っているわけだけど、あの先生にかかていれば大丈夫みたいな考えは何の根拠もない夢みたいなもんなんだろうな。
降圧剤をもらいに私がそこへ行くので嫁さんも同じ先生にかかりに行くのだけれど、何を言っても様子を見ましょうとしか言わず根本的な解決につながらないというような不満を漏らしていた。
そうだな、他へ行けって言った方がいいかもな。


回覧板を次の家へもっていったところ玄関先に幼児が乗る玩具が置いてあった。孫が来るのが楽しみなんだね。
ギターが聞こえてきてあの赤ん坊がもうそんな歳になったのかと驚いたのが昨日みたいだけどな。
立派になったらしい親父がまだヨチヨチ歩きだったのを眺めながら中学へ通ったのを思い出す。
あの頃もうクラシックを聴いていたけれど、バッハから始まってベートーベンとかブラームスくらいまでか。
マーラーなんてまだ知らなかったし、聴いてもわからなかったと思う。
レコード屋がくれたカタログにいろんなCDがジャケット写真付きで乗っていたのを毎日眺めて・・いがぐり頭のブルックナーという作曲家がいるらしいことは知ってた。同じような禿げ頭のシベリウスとちょっと混同してもいた。
「ロマンティック」なんていう愛称がついた交響曲を聴いてみたのはでもずっと後のこと。
バラの香りがするような曲だろうと思っていたけれど初めて聴いての感想は、家の近所みたいな牛舎や豚舎の匂いがする田舎の風景だと思った。

順風満帆に見える他人の人生なんて気にしても何も得られないのはわかっていますが、でも気にしてしまうのも人間でしょう。
なんとなく知っているある人がなくなったことを知るがその年齢まで私もうもう15年もないことに気付く。
もう若くない体はもういいやなんて思えば癌を呼んで自滅すると思う。
それじゃいけないと思う。

ブルックナーは72で亡くなったようだ。
100年前の人としてはかなり長生きなのかな。
彼は結婚しなかったし子もいない。
でも人間よりはるかに長生きするいくつもの作品を生み出し、さらに生み出そうという意欲があった。
人間には生きる理由が必要だと思う。


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今回犬は結構歩こうとしてくれた。
でもやっぱり様子がおかしい。
急に体にガタが来てるのかな?
ちょっと寂しいけれど

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何があろうと俺の大切な家族だから。

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この赤は花じゃなくて実が入ってた入れ物
鳥にアピールしてるんでしょう?
ばんばん食っちゃってーって。

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夕日もきれい。
小さないい世界。

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素敵なお店と他人の会話から


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富士山って、実はどんどん崩壊しているんですよね。
それもよくある何万年とかいうスケールじゃなくて100年とか200年で山の形が崩れちゃうような超絶スピードなんじゃなかったか。
全部きれいに見えている姿よりもこんな一瞬だけちらっと見えたほうがインパクトあるよね。

このあたりの地図上に発見した別荘地の中にあるカフェにいってみたら予約でいっぱいなんだよと門前払い。
ああまあそうでしょうね。
いいよじゃまたあそこいこ。

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牛さんでも眺めて。
あの餌ラップサイレージとか言って発酵させてあるんですよね。
がっついてるところを見るとおいしいのかな?結構くっせー。

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夏の手前に来ていい感じだったこのお店にまた来てみた。
人間嫌いだから車があんまりいっぱい停まってるようだったらやめようと思ったけど、まあいいかないうくらい。
ランチと言いかけるとあー今日はもうおわっちゃって・・
そ、そうですか。よくあるパターンに乗ってんな今日も・・
あ、でも二人分くらいなら何とかなるよ・・ポークソテーでいい?
あ、はい!
とメニューと違う内容でランチを作ってもらえることになった。
何だかうれしいねそういうの。

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今日はテラス席にしてみる。
テラスだけど農業用ビニールみたいなのが貼ってあって、日が差せば温室みたいな素敵な空間だ。

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なんかこう、ドイツとかデンマークみたいじゃない?
行ったことないしどんなかも知らないけど。

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あれ薪ストーブかな。
いるだけでうれしくなるような素敵な空間だ。

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すごくおいしいランチをニコニコで食う。
・・・と向こうの席のおっさんのでっかい声が耳に入り始める。

とても優秀な人間が集まっているんです。僕全員知ってます・・
・・なんだまた私はすごい系か・・

今日は2時に起きて仕事をして・・
僕はアメリカで開業して人を何人も使ってるんだけど・・・
もうアメリカに帰るんだけど・・・

話し相手は50代くらいの女性。
聞いてると旧知の仲じゃなく今日知り合ったばかりみたいだ。
アメリカで開業して成功したようなのが何でこんな田舎で飯食ってんだ・・
どうもなんか同じセミナーかなんかに今日行ったらしい。そういうのの会場が田舎のホテルか研修所というのはありそうだもんね。

娘は大学で心理学をやっているのでとても話が合うんです・・
俺は心理学にもたけて専門家並みだとか言いたいんでしょ?

晩御飯も食べに行っちゃう?
なんだナンパかよ。

多分女性もそこそこの稼ぎがある気がする。
そんなエリートならこんなとこじゃなくて別荘地の予約でいっぱいみたいなとこに行けばいいんじゃないの?
しかしほんとにそんなに優秀ならあんなに一言一言僕はすごいですよ!みたいな口きくかなぁ・・

私の頭にあることが浮かんだ。
髪の毛もびしっと決めたあのおっさん、持ってそうな中年女性を狙った詐欺とかじゃないのか?
最初のアプローチだろこれ・・

そんなわけないんだろうけど。
異性とか初対面の人の前で自分をよく見せようと思うのは当たり前なのかもしれない。
受け手にとってもそれは自分への好意の裏返しであるから傍から見るほど嫌なものじゃないのかもしれない。
幼いころそれは人として恥ずかしくまちがったことだと教えられた。
でも、そんな考えも間違っているような気もする。
あれでいいんだろう。

あの騙されているように見える女性の方も実はグルで騙されているのは俺だったりして。
何言ってんだ怒られちゃうな。
せっかくのランチをおっさんの僕すごいよアピールに邪魔されても・・・そんなもの一切を包み込む秋の優しく温かい日差しとブラームスのヴァイオリン協奏曲みたいな外の景色。
いいねー。

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デザートもついてくるんだよね。
今日はシフォンケーキだった。
ここいいところだなぁ・・


https://www.youtube.com/watch?time_continue=1215&v=OcjCLs2BEpA

ドイツ・オーストリアとかいってみたいけどなぁ・・
とりあえずここでいいや。
またこよう。

ブルックナーの交響曲第3番はワーグナーという愛称で呼ばれることがなくもない。
これと2番のスコアを見てもらい、ワーグナーが特に気に入った3番を献呈したからだ。
これに限らずブルックナーの各種エピソードを読むとどれも彼について不当に低くというか下手をすればちょっと頭のたりない人位のイメージで描かれている。カリカチュアなんかを見ても当時からそのようなとらえ方があったのがわかる。
何が事実か知らないしそう取られるようなものを持っている人ではあったんだろうけど、ほんとにそんなならワーグナーがスコアに目を通してくれるわけがないし、彼自身もウィーンの音楽大学で教授になったりするわけないだろう。
どうもクラシック音楽のまことしやかに語られる伝説は面白半分の誇張が過ぎる気がする。
そしてまた人って、集団で誰かを陥れ馬鹿にするのが大好きだもんね。



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このお店は多分建物も手作りだ。
建て増ししている部分は夏前に来た時より若干進展していた。
もう冬の日差しみたいだなぁ・・

またきましょう。


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生きる

数日前からつくつくぼうしが盛大に鳴くようになりました。
いつもより少し早いかなという印象。
もう夏も後半ですね。

去年も書いた気がしますが私の父方の祖父は硫黄島で亡くなりました。
戦死という言葉は他人事みたいで身内に使っていいかわからない。
曾祖母と祖母が守る家に南の方角から突進してきた光の玉が障子を突き抜け音を立てて仏壇へ飛び込むのをみたと祖母から聞きました。
亡くなるとすぐ家へ帰ってきたというだけでなく、戻ってきたと知らせたんだろうと思っている。
優しい人だったらしいから。
祖父は30歳だったと思う。
私の父は2歳くらいか、当然その後を見届けられなかったし私のことも知らない。
私にとっても祖父は遠い存在であり、この時期にふと思い出す程度かもしれません。
今の私の行いや考えをどこかで見ているだろうか?
どう思っているだろうか?
怒っているかもしれない。

私は人を何人も殺すような事故を起こしかけたとき、奇跡のようなことが起こってそれを免れた。
本当ならそこで私の人生は破滅していたはずだと思う。
状況を理解した瞬間、先祖の誰かが助けてくれたと感じた。
誰だったかはわからないけれど、もう誰だったかは問題でない気もする。

世の中全体が私をさげすみ罵っていると思ったこともあるし、私が死んでも誰も困らないと思う事もあるけれど
あの事を思い出すたびに私は生きていていいし、生きなければならないと思う。
生きられることがどんなに幸せな事かは、もう生きることができないと悟ったときに嫌と言うほどわからされるだろう。
それをいろんな形で私にも教えようとしてくれている。
子がない人間はで弱気になるとすぐ病気になりし死は意外に近いところでまっているのではないかと感ずる。
弱気な事ばっかり書いているけれど、それではいけないと思う。
これから少しでも立て直したい。
死ぬまでに何か一つでもこれをやったと思えるようにしたい。

しかし私は死んだらどこへ帰ればいいんだろう?
サントリーホールの客席にと思ったけれど、毎回好きな曲やってくれるわけじゃないしな。

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犬が、迎えに来てくれると信じている。
嫁とも落ち合えたら3人で花の咲いてるようなところをプラプラ歩いていられればいいなと思う・

でもそんな話はずっと先のこととしたい。
あんまり書いちゃいけないと思うけれど私は個人的に知り合いだった生命保険の担当者と絶交状態になってしまったので何かあっても連絡しづらい。
これはきっとそんなもん使わないようにしろというどこかからのメッセージなんだと考えれば勇気もわくし楽になる。
俺は死なないし病気もしねーぞ。

全然関係ないけれど昔知り合いよくしてくれた人が突然教えてくれた。
その人は危険な出産で昏睡状態となり臨死体験をしたという。
嘘を言って気を引くような人ではなかったのと偶然では済まないいくつかの要素が絡んでいたその話が忘れられない。
人様のことなので詳細は書かないけれど、

この曲を聴くと思いだす。

未完に終わった後続楽章を残された素材から補筆し演奏するという事も行われている。
それについて何か書くと食って掛かったようなコメントが来そうで嫌だけれど、
あれは違うと思っている。

本当の4楽章はあの世で初めて着想し完成されたと思う。

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勘違い

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ねじりまんぽという技法で積まれた石橋をくぐって・・
向こう側から見た方が絵になるかな。
ここで電車が来るのを待っててもなぁ・・・
石橋かと思っていたけれどどこかで解説を読むとこれはコンクリート橋らしかった。
ぼーっとのんびりすればいいんだけれど、根拠もなく無駄に焦る気持ちがなんとなく流れていて・・
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あった合った眼鏡橋。
これも有名な古い橋だけど、石橋じゃなく無筋コンクリート橋だそうだ。
橋があってのなくてもいいとこだなぁここは。

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なんかこの素朴な世界もいいよね。
子供のころどこかで見たような・・・
いいところだねえ。
折角来たんだから眼鏡橋の上を電車が走るところをみていこうかと思う。
きもちいいなぁ・・かなんか言いながらしばし待って
駅でちらっと見た時刻表と先ほど降りた駅の発車時刻を考えるともう列車が来るだろう時刻・・・・
あれ・・・・こないな。
調べると30分ヘッドだと思っていたダイヤ、この時間は1時間に一本なのだった。
という事でスマホ片手にここに一時間くらい突っ立ってた。
この適当さが私。
カメラとか三脚とかがあればそれなりな感じに見えるんだろうけど変なっさんが一人ぼーっと手ぶらで立ってるんだもん。
おかしいかもね。
いいよいいところだし。
はらへったなぁ・・
スマホで調べると行こうかと思っていたラーメン屋はもうすぐ閉店時間なことが判明。
やっていそうな別な店は駅に戻って去らぬ向こうへ歩いて・・食ったその後がつながらない・・
どうするか・・
でっかいカメラを持ったそれ系の人が一人、もう一人ちょっと挙動不審な人がやってきて・・・
その人が絵に描いたように写真にかぶってくるところを想像しながらぼーっと風に吹かれて。
あーきた。
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しかしこの電車はすごくのんびり走っていていいんですよ。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=5230&v=HHNXjE-L7BU

またブル7の2楽章ですが麦畑が見えると言った第2主題について
非情にはづかしい話ですが書きましょう。
初めて聴いたのは高校生の時。
今でこそネットでスコアが見放題ですが当時はそんなもんなかった。
ブルックナーだったら楽器屋にポケットスコアがあったかもしれないけれどそんなものを手に入れる余裕もなかった。
という事で耳でだけ聞いていたこの曲(普通か)
私はこの第2主題を4分の4拍子として認識しました。
そしてそれは今でもそうです。

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でも楽譜は4分の3拍子で書いてあるんですよね・・
なんだよこれ、私にとっては驚きの世界。
私が馬鹿で間抜けなだけなのかもしれないけれど、いまだに楽譜を見ていても3拍子の音楽に聞こえない。

スマホで近くの飯屋を検索すると一番近いのはマック・・えマック?・・ここまで来てマック・・
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振り向くとイオンの看板。
あああそこにあんのか・・
そのまた向こうには同じフリー切符で乗れる別な路線の駅があるにはある。
一時間突っ立って疲れたのと腹も減ったのでまあいやとマックに向かう事にする。

私がこの場を離れるそぶりをすると変な行動を繰り返していた人はすかさず車に戻った。
これみよがしな動きは私に対してその場所開けろというアピールだったのかな?
それも勘違いか。

私は生きてて色々と勘違いしていることがあると思うんですよね。
とっとと気付いて是正すべきものもあれば、知らずに行った方がいいものもあるだろう。
うすうす感ずいているけど考えたくないものもある。
勘違いされているけれど黙っていようということもある。
全部どうでもいいか、今がよければ。

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ちょっと歩けば神社本体が見えてくた。
なんか立派な神社だな、
幟のあがったお祭りの日に見に来たいなぁ・・

マック・・どこへ行ってもマックはマック・・
胃にもたれなそうなやつはどれだ?なんて考えてるところが俺も変わった。
食ってみるとなんだいつもと同じ味じゃんか・・当たり前か。
またプラプラ歩き出し、江戸時代からあるよような集落のグネグネ迷路みたいな路地を歩く。
日差しが強くて暑いんだけど、
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観光地でも何でもない知らない遠くの街をほっつき歩くのは結構楽しい。
珍しいものなんか何にもないんだけど微妙に違うよね地元とは。何がっていうんじゃなくて。
歩いていると道がひそかにカーブしていき思っているのと違う方向を向いていたりする。
スマホがなかったら迷うかどっか明後日のほうまで歩いていちゃっていたかも
しばらく歩いて
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駅に到達。
社会科見学かな?子供がわらわら出てくる・・
え?出てくる?・・・
時刻表を見るとそう、一時間に一本しか来ない電車は私の到着1分前に発車したところなのであった。
事前に調べる気もいっさいない無計画とこのタイミングの悪さ。
まさにこれは私。

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めんこ

ブログ記事、大した内容もありませんがなんとなく何日かかけて書いたりするものもあります。
その内容にはその時の自分の気分や考えが反映するものですが、それが短時間で大きく変動していることに気付いたりして。
ある程度重いものを積んで走ったほうがかえって安定して走れる・・みたいな何かがあると思う。
私は今何もなくてペラペラなんだと思う。風や小さな石で簡単に傾いたりして・・
仕事を一生懸命やってる自分なんて言うのを設定したこともあったけどそんなのいい訳みたいなもんでしかなかった。
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いいでしょうこの景色。
黄金色に輝き波打つ麦畑、神社の鳥居、小さな電車。
また出かけてきちゃったんですけどね、
2週連続で平日にどっか行ったりしたら遊び人みたいですけどちゃんと会社員やっています。
ただ休めるチャンスが来たとき周りの顔色をみて俺出ますから・・みたいなのをやめてみた。
多分報復的なへんなのが襲って来るだろう。
・・いやでもそれ違うよ。
昔からの暗示に縛られてるだけ。
そんなだから周りは見透かしていいように扱おうとするだけ。

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玩具みたいな電車でしょう・・その下には橋。
長くなるので別にまた書きたいと思うんですが、ここはとある人たちにはかなり有名な場所。
休日にはでっかいカメラを持った人がいっぱいだったりするんじゃないかな?
平日で誰もいないな・・なんて思っていたら後からその手の人が来た。
1人はちゃんと挨拶してくれ・・・でもカメラなんて何も持ってなくてスマホをいじってる私を見て「あれ?」って顔してた。
ちょっと変な感じの人を含めあそこに3人いたんだけれどで一番変なのは私だったのかも。
子供のころから鉄道マニアでオタク的傾向があり、こんなところに来てしまう私は一眼レフのカメラやレンズというのをたくさん持って写真をブログにアップし・・とやっていそうだしやっていないほうがおかしいと自分でも思う。
でも一つも持っていないし、この先も買わないだろう。
幼いころ埋め込まれ、ある時期からは自分で自分にかけてきた暗示がある。
おまえにはできないし、やってはいけない。
なに甘えてんだ馬鹿か!という話ですが、医者へ行けば治るんだろうか?
治るわけないよもとからたたなきゃ。
もうどうにかするにも手遅れだと思いつつ、いつだったら間に合ったんだろうかと考えると出てくるのはこことあの記憶。

物心つくかつかないかという頃に住んだ家の跡・・の前。
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あのころ、右側の側溝には蓋がなかった。
嵌って泣いていた思い出もあるけれどどうしても忘れられない思い出が一つある。
近所のお兄ちゃん・・おうわからないけれどガキ大将的な子だったんだろう・・が小さな箱に薄っぺらいものをたくさん入れて持ってきた。
私は初めて見るそれが遊び道具らしいことは理解できたけれど、どうやって遊ぶのかがわからない・・・
そこへ、背後から自分を呼ぶ何かを感じる。
そこでその記憶は終わる。
この記憶は子供のころに夢で何度も見た。

それがメンコというものらしいことは後に知ったけれど、あれで何をどうするのかがわからなかった。
はっきりとした記憶はその後転居をした先で始まるのだけど、公園にみんなが集まってボールが出てくると自分は逃げて一人で遊んでいたような記憶がある。
もうその時点で今へ続く私が確定していた。

自分はメンコで遊ばなかった。
めんこが何かわからない。
きっとあの時めんこでみんなと遊んでいれば、みんなと同じことが同じようにできるようになったはずなのに・・・
多分6歳とかそのくらいからこんな事を考えていた。

こういうのを書くと鍵コメントで短絡的に食って掛かってくる人がいる。
私の方が苦労していてかわいそうです。あなたは私よりましです。わかりましたか?
みたいなの。
あちゃーという感じだけど、私のこのブログもそう見えるんですよねきっと。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=5230&v=HHNXjE-L7BU

ブルックナー交響曲第7番
の第2楽章。
厳粛な感じで始まるこの音楽は、敬愛するワーグナーの死を悼んで書かれた。
夢の中で作曲したんだっけ?
というのと、楽譜に爆発部分で打楽器を使う版と使わない版があり、本意じゃないのに弟子がうるさいからそうしたんだとか、いや本人が書いてんだからそれが正しいだろとかそんなネタが必話題になるんですね。
とっても素朴でいい人だったらしいブルックナーという人の人柄がここで問題になっているような気もするわけですが、
両方聞いて両方楽しめばいいだけなんですよ。
むしろ色々楽しめてありがたいくらいだ。
まあいいかそんなの。
なんというかワーグナーを描いたとか悲しみに暮れて苦悩するとかそんなことじゃなくて、これは祈りの音楽ですね。
私はキリスト教徒じゃないし何だかわからないけれど、こういうとにかく神に向かって報告するみたいな感じはカトリック的なのかな?

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この第2主題、私はヴァイオリンがオクターブで歌うと黄金の麦に光が当たって輝いているのを見る気がするんですよね。
この音楽は黄金色に輝く麦畑と明るい日の光、気持ちの良い風・・
そんな光景が思い浮かぶ。
一個人が死のうが苦悩でのたうち回ろうがそんなこととは関係なく、畑に麦は実り、明るい日差しが差してさわやかな風が包む。
それが世の中で、そういうもんなんだろう。

幼い頃から「せめて人並みになれ」という言葉をなげつけられてた。
大袈裟に嘆いて見せ、罵倒する。
時代的にそんなもんなんだろう。
私の頭の中で保護装置が働きそれらの言葉は獣や虫の鳴き声みたいなものとして処理されていた・・
はずだったけど、気が付けば私の中にしみこんでいる。
子供の私はそれをまともに受け取ってしまい、自分には致命的で救いようのない欠陥があり親を落胆させているのだと解釈した。もう一つ刷り込まれたお前は出来損ないだ・・をまともに受け入れてしまっていた。
学校に行けば周りの子と自分を嫌でも比較するから、たしかに何をやってもまともにできないんだなと思った。
昔は先生も「おまえだけだろ!」なんて平気で言ったもんだ。しかしそれはそれでいいと思う。
刷り込まれたものはいまも解けず、私は羞恥心と劣等感の中で生きている。
実際に身体的能力で異常におとった部分を持っているためそれと重なって何もすることができない。
幸い、車の運転はできた。
楽器は・・だめだった。
私は歌も歌えない。
中学の時だったか、自分の体はアルコールを全く受け付けないことを知った。
弱いとは違うんだけどまあいいやそんな話も。
それで実際困ったのはもっと後の話
まだあるけど書いても仕方ないか。
本当に何をやっても人並みにできない自分で笑う。
済んだことを言っても意味がないか。

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ボンタンの花
花開いた次の日にはもうおしべとかめしべとかも落として、私受粉してますのよ!みたいな恰好になってる。
はやいな。

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こっちはまだアピール中。

私も人間なので結婚すれば子供が生まれて育てて・・という人生が当然あるものだと思っていました。
子供のことは夫婦の問題だから書いちゃいけないとも思う。
本当なら子育てに追われる10年くらいを経て今は経済的に困窮しながら必死で・・と言う頃なのかな。
その本当なってのがいけないんだよ。
今朝も起きたら虚しい気持ちみたいなのが充満してはいますが、生きている以上は生きていきますよ。
私幸せなんでしょう。
わかってますよ。

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奇麗でしょこの景色も。




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雨上がり

雨上がりの朝、犬と散歩
どんよりと雲が覆っていた空が晴れてゆく・・
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田植えかぁ・・
奇麗だなぁ。
どうも最近このあたりの田んぼ元々の持ち主ではなくて同じ人が大規模にやっているようだ。
私には関係ないしよくわかんないけれど、田んぼも時代が変わっていくんでしょうね。

日が出てくると結構暑い。
いつもだったらもう帰る!と言いだすはずの犬だけど今日はなんかもう少し歩きたいらしい。
犬も気持ちいいんだな。
いつも見ているどうでもいいはずの景色も
やけに鮮やかで美しく見える。
人生得した気分だ。
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なに訳の分かんないこと言ってんの?

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この時期そこら中に鴨のカップルがいます。
これは先日道端をペタペタ歩いてた鴨の夫婦だと思う。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=7033&v=HHNXjE-L7BU

ブルックナーの交響曲第7番には牧歌的、草原的なイメージがあります。
初めて聴いたのは高校生の頃。
音楽っていいなぁ・・クラシック音楽を聴いていてよかったなぁ‥みたいな事を感じた記憶があります。
あの頃私は人生のどん底だった。どん底なりに何とか生きてたよ。
高校生くらいでどん底とはなんだ・・とかたいしたことないんだろ言われそうですが大きなお世話です。
他人のことを分かったように言うやつは・・・言えばいいし、関係もないし知りません。

第4楽章の第2主題で
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このターンが出てくるあたり(下の段7小節目)の和声にひかれたというかやられた。
麻薬的というか魔法にかかったような不思議な気持ちにいつもなった。
前世で聴いていた記憶というか・・とにかく不思議な感覚。
どうしてそう感じるのかよくわからなかったけれどを分析しないでそのままにしてあった。

それがさ、最近感じなくなっちゃったんだよあの不思議な感覚を・・
ただ普通に聴けちゃうの・・
ヒノキの木を切ると不思議な香りを出してくれるけど、
しばらくたつと香りはなくなり乾いた木のにおいしかしなくなる。
それとは全然関係ないな・・ないけど私の中の何かが枯れちまったんだろうな。
もう死ぬまで戻らないんだろう。

夕方。
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夕日がいい感じだ。
涼しくて気持ちいいね。

ちょっとまえから川なんか眺めていると鴨のカップルが楽しそうに流れてきて・・と思っていると後ろから少し遅れてついていく独り者をよく見かけていました。
ついこないだまではみんなで群れてたのに・・みたいな。
相手にされず、追い払われてる感じ・・
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君はいつもみるあいつなのか?
最近じゃずっと一人でいるの?
君は俺か?

大丈夫。
遅れてもいつか幸せになれるはず。
皆とシンクロしなくてもいいんだよ。
でもじっとしてるとダメかもね。
どっか全然ちがうところへいってみるとか・・
・・こうやって他人は無責任にアドバイスめいたことを言うよね。
そんなの関係ないしほっときゃいいんだよ。
自分で考えないとね。
猫とかに食われちゃったらおしまいだから気を付けて。
慣れたここにずっといてもいいし。
なんだっていいんだよ生きてりゃ。
え?うるせえ?

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いいでしょ?夕日。

Tag:ブルックナー  Trackback:0 comment:0 

裏方

昨年末にSL列車に乗りに行った。
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C10という蒸気機関車が発車前に蒸気を貯めてみたいなところですが、車体中央はボイラーが占領してしまっているのでその側面にいろんな機器が取り付けられています。
運転席のすぐ前で蒸気を上げているのはタービンで回す発電機だと思う。すごい音がする。
今は保安装置だとか無線なんかの電気的な設備を積まないと走れないけれど、基本的にSLというのは前照灯と他のランプ以外は電源不要で動作するような設計になってるんだと昔何かの本で読みました。
なんでも電子制御の現在からすると驚きの機械というか。

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発車10分前くらいになると機関士の一人がここへきて小箱みたいなもののふたを開ける。
開けると回転するレバーがあってぐるぐるぐるぐる回していました。
これにどんな役目があるのかは知りません。
例えば各動作部分へ自動的に注油するためのポンプみたいなもの?
とにかくぐるぐる回してた。

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これ、蒸気の力でも回るようになっているらしく、みている機関車の排気に合わせて時計の秒針みたいに少しづつ動いているのがわかる。
それがどうしたという話かもしれないけど、これが面白いと思ったわけなんですね。
みんなこんなのどうでもいいでしょう?
でもみんなにとってどうでもいいものが不要なものかというとそんな訳わなくてこれは多分とても重要な役目を持っていたりするわけですよね。
なんかこれが面白すぎというか・・


ブルックナーの交響曲第8番ハ短調の第1楽章。
展開部が終わって第1主題の再現っぽいけど第1主題は単純に出てこなくてここもまだその展開みたいな感じでもあり・・
ほっといても大変面白いこの部分、
4061.png
第1主題が振り回されてる。
弦楽器のユニゾンを管楽器が縁取りして・・ffで七転八倒しているみたいです。
さらに超絶面白いのがトランペット

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周りが全部ffで叫び転げまわっている中、トランペットによるこの運命そのものと言える第1主題のリズム音型には
Sehr leise 非常に静かな・・・その先に immer leice常に静かな・・・という指示があります。

マーラーくらいになるとfffppが同居していてもありそうな話で不思議ではないですが、
ブルックナーだとまだびっくり指示ですよね。
作者も特別な指示だと考えているんでしょう。あえてppと書かずに言葉で指示しています。

ここ、トランペットは大音響の他の楽器にかき消されてしまいいながらも音の合間から微かに聞こえてくる。
七転八倒している子の人間を支配している運命が遠くに見える・・・みたいですごくいいんですよね。
オーケストレーションはどのパートもはっきり聞き取れるよう効率よく楽器を配置するみたいなのが基本だから、これは明らかに異常な指示、異常な光景。
でもそれを交響曲のでやっているというすごい場面なんだと思うんですよね。
昔読んだ本でどうせ聴こえないんなら吹くのやめちゃおうかと実験してみたみたいな話を読んだことがあります。
やめてみると何か足りないからやった的な普通のオチだったけれど、目立たないから不要かというとそんなことは全くなく、目立たないこれこそがなによりも重要だったりしているんですね。
マーラーとかじゃなくてブルックナーがやってるところが面白いんですよねこれは。

この曲の第1主題には厳しい運命みたいなものを感じますが、ベートーベンとかブラームスに出てくるような個人に降りかかる困難とかいうような運命ではなくて、すべては神が作ったもので人間なんかに動かせるもんじゃないんだよという厳しさ荘厳さみたいなものを言ってるような気がします。

鉄道写真を撮ってる人のブログを見ると今でも電気機関車なんかのことをカマと呼んでいますよね。
お湯を沸かして走る蒸気機関車は走るお釜なんですね。
4640.png
この時運転席に座らせてもらいましたが目の前はボイラー。
暖かいんですよ。
生きてるという感じがする。
実際、同じ型式でも能力に差があり、癖みたいなものもあって人間みたいだったみたいですよ。
どこの機関区の何号機は名機・・みたいな話でしょう。
蒸気の排気音、煙の臭い・・・写真じゃわからない生きた世界がありました。
今電車の運転席もグラスコックピットみたいだもんね。
例えば副都心線なんかATOとか言って実際自動運転だもんね。
運転士さんは非常時にブレーキを引く構えはしているけど直接の運転操作はしない・・
お客さんは全員スマホを見てる・・時代が変わりましたね。


Tag:ブルックナー  Trackback:0 comment:2 

地上絵

近所の田んぼ
4141.png
航空写真を見ていると田んぼに
>-<
みたいな模様がたくさん見えます。
なんだこれ祈りをささげる地上絵か?
ここ犬と散歩でよく通るんですが地上から見ていると気付きません。
でもそういうつもりでよーく見ると何か見えてくる気もする。
航空写真を見ると日本中のいろんな田んぼにこんな模様があるのを見つけた。
どうもトラクターが畔に合わせてぐるぐる回るとこういう形状の跡がつくらしいんですよね。

この地上絵から連想したのがブルックナーの交響曲第5番のAdagio。
4144.png
3連符のピッチカートが音楽を主導する。
その上に乗るのは普通の4拍子の旋律。
私はミミズの賛歌みたいない音楽が大好きなんです。
楽譜的には1小節を2つに振るみたいな指示が書いてあるんだと思う。
ただ実際二つ振りじゃ間が持たないのでかなりテンポの速い軽い感じの音楽になってしまうんだろう。
この曲の性質から指揮者は3連符をふり、一小節に拍が6つある6拍子の音楽に木管が4の音楽をはめ込む・・・
みたいな演奏が多いと思う。


このヨッフムSKDは6つに振っていると思う。

ラジオなんかこの曲を聴いているとあっこれ2つで振ってるな・・と感じたことが何度かあります。
同じ楽譜を演奏していて、数学的というか論理的には同じ音楽が聞こえるはずなのに、やっぱり違うんですよね。


この人4つで振ってる。
でもこの4を見ながら3連符を聞いてると何だか茶番みたいな気がしてくる。
俺がどう思うかは関係ないんだろうけど。
木管の歌も後半で八分音符や16分音符みたいな細かなかな音が出てくるところがみんな違って聴こえる。
4311.png
ブルックナー特有の複数のパートが絡み合って別な何かが聞こえる・・みたいなのが出てくるともう大変。ただでさえ6拍子と4拍子が緊張を作っているところにその4拍子内でまた複雑な世界ができちゃって・・・
ちょっとしたカオスになって聞こえる。
ここも怪しい演奏だとえ?みたいな
それはそれでいいんだと思う。
春の祭典じゃないんだから、この曲に求められるのはそこじゃないはず。
でもそんなことばっかり追及するのが音楽だっていう人もいたりして・・いいけど。


誰だか知らないけどこれは2つで振ってるような気が・・・何だこのオーケストレーション
これは悪名高きシャルクの改訂版というやつですね。
管楽器は4/4、弦楽器には4/6拍子が振られたハイブリットスコアだ。
テンポすごく速くなっちゃててもはやAdagioじゃなくなっちゃってるんだけど、でもオリジナルの楽譜が言ってるのは実はこういう事ですよね?

何が言いたいかというと別に何にも言いたくなくて、どれが正しいなんて言わずに色々聴いてると楽しいなというのといくら書いたところで死ぬまで演奏者側には回れないアホの僻みですよ。
つまんねえな。
しかしこの音楽は面白いしいいですね。
田舎の素朴音楽の代表者みたいな顔してこんなのをふっとやっちゃうんだから。

この曲、

面白いのは2楽章であんなに面白かった3連符のピッチカートのがスケルツォで

4143.png
ほとんどそのままものすごい速さで出てくるところですよね。
こっちは思い切り3拍子。

Adagioとテンポが違いすぎてこの同じ素材が全然違う側面を見せてるぜ的な面白さに、下手をすると気づかないままの人もいると思う。
そう思うとあの2つ振りの速いテンポの演奏が案外ベストに近かったりするんじゃないかと思ったりして。

田んぼもあれですよね、子供の頃は稲刈りが終わると竹で組んだ物干しみたいなのに稲わらを干してた。
農家の綾にはそのための竹を収納する部分があった。
今はコンバインだからやらないんでしたっけ?
稲わらを干してるのも、農家の納屋も見なくなった。

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Author:unagi
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