ポジティブがあった。

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渋谷超絶工事中。
銀座線の駅は移動するみたいだけど営業しながら橋げたや橋脚を入れ替えていくんだからすごいよね。
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工事中仮に組まれた階段を上る。
この日私は体調が悪かったうえ、この何時間か前に色々あり精神的にも下降していた。
階段上ってたら若干のめまいがしたりして・・
だったら帰ればいいんだろうけど行きたいところがあった。

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表参道駅を降りて階段を上ると、場違いなおしゃれ地帯?
高級ブランドみたいな店とおしゃれ人間みたいなのがたくさん歩いている歩道。
おしゃれサングラスみたいなのがすれ違いざまに舌打ちしていく。
居心地わりーな
でも行きたいところがあった。

通りから一つ曲がって・・スマホがなけりゃ見落とすような路地へ入れば・・あっあった。
門を入ると
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あー!いたぁー
なにしてんの?そこで・・

5972.png
あっははは
いらっしゃーい

いきなりの肯定感・・・
舌打ちしたりしなそうだ。
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玄関を入って切符を買う。
写真撮影は自由にしていいという。
靴はビニール袋に入れて持ち歩いてください。
スリッパに履き替えて右に曲がると
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わっ
ネタじゃなく本当にびっくりした。
岡本太郎さんの家ですねここは。
太陽の塔を見て、なに感化されてんだというところですが、
いいじゃない見たいものがあるって。



https://www.youtube.com/watch?v=zDVfbFjOFDQ
この曲はバッハの前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552
「聖アン」という愛称付きです。

バッハのオルガンには賛美歌をもとにしたコラール前奏曲というのと全く独立した器楽曲としても自由曲というのがあります。
その自由曲のかなり多くが前奏曲とフーガだと思う。

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その中でもこの曲はちょっとと他とは違うスケール感と内容、外観を持っています。
フーガは3つの主題を持った3重フーガで前奏曲も序曲みたいな音楽・・なんというかシンフォニックな感じ。
特別な曲なんですね。
この曲はバッハ自身が出版しようとした曲集の最初と最後をこの前奏曲とフーガで挟む形になっているんですね。
昔弾けもしないのに買った楽譜もそのようになっていました。
そのことからこの曲には神への捧げものを収める大理石の巨大な建物みたいなイメージがなんとなくあります。

どんなに音楽が好きだと思っても演奏という行為にかかわれない自分がなんだかとてもむなしく悲しいものに思えるときがあります。
そのことがなんにもできない自分を象徴しているように思えたりして・・
でも音楽を聴く楽しみがあるから生きていられるんだからいいか。
今はネットで何でも見られるけれど、昔は田舎の楽器屋くんだりにはおいていないような楽譜を見つけた回るのが楽しみでした。
でもコレクターがやりたかったんじゃなくて見たい知りたいという方が主だったみたいでタダで画面に出てくるようになるとその楽しみは消えてしまいました。
聴いてどう感じるかという方はまだまだ全然飽きない。
それも飽きたら私は終わりだと思う。



美術なんか全然分かんないけど、彼がやりたかったのは美術なんて言う枠じゃないんでしょうね。
彼の作品にはパワフルなものも感じるけれど何より
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ものすごい肯定的でやさしいものを感じます。
未完成な絵の端の方にいた
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優しく笑うこの訳の分かんないの・・大好きだなぁ・・

若いころ?の作品で
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悲しい動物
というのもあったけど。

岡本太郎氏は大変エネルギッシュな人だったようで、いちいちぐずぐずいうような人間は大嫌いだったんじゃないかと思う。
だから直接会ってみたいなんて思わないけれど、いくつかの作品には惹かれるものがある。
いいからお前もヴァーっと生きてみろ!
みたいな。

雨の合間に

地震に合われた方々、お見舞い申し上げます。





雨やんでる・・
いまのうちだ散歩に行こうよ!
と犬と外に出てみれば・・
あっ
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また鹿が下りてきてる。
多分何度も来てるんだろう。
こちらをうかがいつつも余裕だ。
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それ旨いの?
雑草といえどもよく日が当たり耕された畑跡に生えたものの方が山の中の何かより柔らかくてうまいのかもしれない。
でなきゃわざわざこんなとこまで来ないよね?

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犬は駄々をこね中・・
本格的な散歩に行けなくて面白くないのと、これから私たちが飯を食いに出かけることを知っているからだ・・
ただでさえ面白くないのに私が鹿に夢中になっているのでもうどうにもやってられないというところ・・
かえるよー
・・・・・・・・・・

そして・・
地図上で近くの住宅地の奥に洋食屋があるのを発見した。
こんなのいつからあったんだろ?
いってみると民家のような作りのお店。
駐車場に車はない。まあ、時間も時間からか・・
嫁さんと写真を撮ったりしてふざけながら・・意外と中から見てるんだよとOPENの札がかかったドアを開け中へ入ると
ほぼ同時に白髪のシェフがいらっしゃいませと言いながら厨房から飛び出してくる・・
あ・・みてた?・・・・・?・・・
シェフはこちらを見るでも無く声をかけるでもなく誰もいない店内へ歩いていく・・
席へ案内してくれてるのかな?
なにしてんのかな?
と思っていると
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ぶっきらぼうに窓にかかったOPENの札をひっくり返し無言で戻っていった。
あれじゃまるで「もう終わるつもりだったのに人が入ってきちまったよ・・」みたいだ。
もちろんそんなつもりじゃないんでしょう。そんなつもりだったとしてもそれはそんな札だしとくからなのであって私が気にする必要はない。
いちいち気にしてしまうのは私に劣等感があるからだろうな思う。
自分に自信があり満たされた気持ちがあればこんなもの気にもならないし、色々あっても笑いながら対応できるのではないかと想像したりする。そういう人はそれがまたいいことを呼び、笑顔が定着したような人になるんだよね。
豊かな人生とはそういうものなんじゃないかと思ったりもする。
こんな私にもほんの一瞬そんなことを体験させてもらったことがありました。
あれは何だったんだろうとずっと思っているけれど、神様が何も知らないんじゃその後やりようがないからとあるべき姿を教える意味で設定してくれた期間だったんだろうと今書きながら思った。
しかしそれは今の今まで全く生かされていない訳で、自分の人生を貧祖だと感じているこれか・・これがずっと横たわるうっとおしいものの正体か・・
毎回、いちいち大げさでしょ?

ぱっとしないスープの後
出てきた皿を食べながら・・最近お客さんのところの社員食堂でも凝った料理だしたりしてるんだよなぁ・・なんて考える。
社員食堂みたいだとまではいわないまでも、最近いろんなところで食べてるから価格/内容みたいなものは頭に浮かぶ。
最初の印象が悪いからもう文句ばっかりで・・
フルーツを切っただけのデザートが出てきて
コーヒーも。
嫁さんに言わせるとコーヒーがうまかったそうだ。
じゃいいか。

いろんなお店のレビューなんか見てるといい店なはずなのにぼろくそに書いてあったりしますよね、
逆もある。
相性とか、人によって感じ方はいろいろだし、タイミングみたいなものもあるのかもしれない。
今日私があんまり盛り上がらないこのお店も大好きだという人がもしかするといるのかもしれない。
レビュー全然なかったけど・・新しいからかもしれないし・・

その後もシェフは接客向いてない感を色々だしていた。
逆に勉強になってありがたい。
私が今までさんざん人に嫌われてきた理由の日一つを教えてもらっているようにも思える。
また、がんばろう。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=1047&v=kUfPtKoU4PE
メンデルスゾーンの交響曲は3番の「イタリア」と4番の「スコットランド」がクラシック入門曲みたいな超有名曲です。
超人気化は知らないけれど第5番は「宗教改革」という名前を持っていて結構好き。
4番もそうだけど重い第1楽章の後にいきなり妙に明るいスケルツォが来るところが多少ひっかっかる。
ボンボンだから音楽に深みがないなんて批判していた人たちはこういうところも気に入んなかったんじゃないかと思う事が・・
そしてまた3楽章は
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暗く沈みこんだ歌となります。
ピアノのために書いた音楽をそのままオーケストレーションしたなと感じたりする。
別に雨の音楽じゃないけれど、なんとなくこの日のイメージ。

買い物をして家へ帰って
さあ今度はちゃんとお散歩に行こ。
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ちょっとご機嫌。

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鴨も何羽かいると強いのが弱いのをいじめてるのをよく見かける。
どこもかしこもそういうもんなんだろう。
めげずに強く生き抜かなくちゃね。
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え?なにが?


牧草地で

昔、北海道の日本離れした景色と空気が忘れられず何度もいきました。
写真を見るともう10年くらいたってて・・10年なんてあっという間だな。
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北海道というと一つの場所みたいですが東北地方とか西日本とかいうのと等価のでかさなんだから、ひとくくりに考えるのもどうかと思う事があります。
北海道に住んでますという人と話しても話が合わなかったりしますね。
私が特に好きなのは道北・・稚内とかある北の方です。
見えているのはサロベツ原野。奥に見えるのは利尻富士。
写真には写らないけれど、驚くべきさわやかな空気となんかよくわからない匂い・・音・・
いまは訳があっていけません。

家から一時間ほどのところにみようと思えば北海道に見えなくもない所がある。
梅雨の合間、少し日が出たように見えたので・・
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実際、北海道の馬鹿でっかさとまっすぐさは全然違う・・第一空気のさらさら感が・・
まあいいんだよそんなこと。
近くのコンビニで買った弁当を食ったりして・・

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静が・・ではない。
名前わかんないけどよくいる小さな鳥・・羽をバタバタさせながらピーチくぱーちくずっと大騒ぎしてる・・
遠くではカッコウも鳴いていて・・
いいなぁ・・・

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北海道だとでっかいトラクターが牧草を刈っていたりラップサイレージと言ってビニールで包んでロールキャベツみたいにしたり・・
珍しいからと撮った写真をあとで見るとトラクターの運転席からこちらを鬼の形相でにらみつける人・・降りて走ってきたこともあった・・もちろん逃げた。
汗を流し土をかぶって一生懸命働いているところをいい気になって見物なんかしてはいけないんでしょう。

この場所でも苦虫を噛み潰したような顔が見えながら走ってきた車がわざと減速して横を通り過ぎて行った。
多分この先の農家の人でしょう。
お前の来るとこじゃねーんだよといっているのかもしれない。
白線も引いてあるような公道だからいいかと思ったけど来ちゃいけないのか・・ごめんなさいね。

北海道に行った気分に・・なんかならないけれど、少しだけ心が休まった気はした。

ないものねだりはやめて手の届くものでいいとするというのはどうでしょうか・・
そんなのは逃げてるだけだ!
できないことほど挑戦をすべき・・
みたいなのが正しいというのはわかりますけどね。
基準値に満たない自分は不適合品だと判定して死んじまってたら本末転倒じゃないか。
しかしそう思って20年くらい無駄にしたという気持ち・・そもそもその無駄だにしたというのが
あるはずだったものという仮想の理想を勝手に設定しているのであってどうなんだというところから・・
とかこんなことを考えている時間が無駄なのであってもう何も考えたくない。
何も考えたくないなんて思うから脳は余計に考えようとするわけだからじゃああえて考えてみようとすれば

くだらね。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=532&v=9Psr7qr5Lx8
今時ワルターのモーツァルトなんか聴いてると笑われるのかもしれませんけれど。
ジュピターの2楽章の終わりに
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木管の歌を弦がちょっと肩代わりというかリレーするところがあるんだけど、
何も言わなくても通じる親友というか仲間がすぐそばにいるんだよ。
みたいな暖かいものを感じます。
そういうのと無縁で生きてきた私は40を過ぎてよせばいいのに自分もなんて思ってしまった。
でもまぁ、子供でも普通にできるらしいそれが私には難しくて遠い世界のように見える。
嫁さんがいてくれるから嫁を大事にしてずっと生きていけばいいと思う。
分かってはいるけど最初からそれじゃ寂しいんじゃないかという思いがいちいち出てきやがるんだよな。
こんなの消えちまえばいいのに。

晴れてれば富士山が見えるんだよなーなんて考えていると
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あっ富士山だ・・
数分後には
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また雲の中に・・
自分が利尻を見に行って雲に隠れていたりするととても残念な気持ちになったのと同じように、遠くから来た人は富士山が雲に隠れちゃったらとても残念なんでしょうかね。
私は見慣れすぎててとくに・・むしろ気にしたらちょっとだけ顔を見せてくれたような気がして何だかうれしかったりして。

ほしくてしょうがないものも、手に入ってみれば何がありがたいんだかわかんなくなったりする。
手に入らないととても貴重で尊いもののような気がするけど、あったときは嫌で避けようとしていた。
失ってしまったことを嘆いているけど手放さないような努力はしていなかった・・
実は自分の一時的な気分や都合に騙されて・・なんだ
どうでもいいか。

北海道中毒みたいになっていたので急にいけなくなってしまったときは禁断症状みたいなのが出て3年間くらい苦しかった。
ちょっとアホみたいだけど。
今あるこのうだうだも3年もたてば気がすんで忘れちまうんだろうな。
忘れちゃっうことが正しいかどうかは別として。

同じ日の夜。
家の近くでなんかイベントをやってんだと妻が騒ぎ出した。
私はちょうどそういうのに行きたくない盛りなので聞こえないふりをしていた・・
犬の散歩をしていると嫁さんがどうしても行こうという・・
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すぐそばまで行って犬がいるからここで待ってるよと言うと嫁さんは一人で見に行った。
そんなもん犬がいたっていけばいいと思う。
私はああいうところに行けない変態だから。
ごめんね。
嫁さんにはずいぶん我慢をさせているのかもしれない。
まあそれはお互い様だけどね。
犬としてははどうなのかな?

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ZZZ・・・

近鉄大阪線

大阪から帰るなら普通は行きと同じ新幹線一択だ・・
しかしまたあの立ち客であふれた列車に乗るのかと思うとうんざりする。
指定を取ればいいんだろうけど座れてもなんかつまらない。新幹線飽きた。
大阪から名古屋へは近鉄も特急を走らせていて伊勢中川というところにそれ用の短絡線があるとかいうはなしは鉄道マニア子供としては当然押さえるべき話であった。
列車速度は新幹線に勝てるわけもないし、路線も大回りなので時間は倍くらいかかる。
でも比べて少し安いしゆっくり座っていけるあたりがメリットなんだろうと思う。
私の場合名古屋からまた新幹線に乗り継がなければならないのでコスト的なメリットというのは出ないどころか通しで新幹線に乗るより若干損かもしれない・・つまりそんな選択は通常ない。
でも子供のころに一度だけ目撃したあの短絡線を渡ってみたかった。
法隆寺からなら王子で乗り換えて大和八木だっけ・・から名古屋行き特急というのが正解みたいだ。
でも折角だから始めから全部のろうとか思って関西線でいったん戻る・・そしてまたちゃんと調べずに・・
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なんとなく天王寺で降りるという頭があり適当に降りる・・帰りのラッシュ時間ですごい人・・

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駅を出ると道を挟んで近鉄の阿部野橋という駅・・あべのハルカスってここ?
近鉄の駅があって特急券の券売機もあるので何の疑いもなく目的地名古屋のボタンを押す・・
あれ?
出てくる列車のリストを見ていると何かおかしい・・直通列車がなくて乗り換える案ばかり・・・
ここも近鉄のターミナルには間違いないのだけど私は勘違いしていた。
ここは南大阪線のターミナルで大阪線のターミナルは難波だった・・・実際は上本町か?何でもいいや行くべきは難波・・
気づくまで少し時間がかかり列車を一本のがす・・
相変わらずのアホである。
いいのそれで。
舌打ちするような同行者もいない。
自分が笑えればそれでいいだけ。

まあいいじゃない。
思い出がひとつ増えた。

御堂筋線で難波へ行き・・無事席を確保できた。
奈良行きの特急と交互に出るのかな。
ちょうど夕方のラッシュ時間帯で狭い地下駅は混雑中・・
どこが・・ってうまく言えないけれど、ああ大阪っぽいなという印象の人いますよね?
おっさんにも若い女性にも。決して悪い意味じゃなくてですよ。
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こんな顔のロボットが出てくる映画がなかったっけ?
地下を少し走っていくつか都心の駅に停車・・
ドン!・・・!?隣にお客が・・
若い女性・・爪を長く伸ばして・・阪急マルーンみたいな色のマニュキュア・・イヤホンをしてスマホをずっと打っている・・・
今風ですね・・
途中心に残る車窓が何度も過ぎていく・・
写真を撮りたいと思ったけれど、今隣にキモいのがいるとかTwitterに書かれたりするといけないと思ってやめた。

なんとなく青山トンネルの西側はみんな奈良県のなのかと思っていたら違うんですね。
名張とか三重に入ってから峠のトンネルなんだ・・・
手前にも山越えのいい景色があった・・あの辺りが県境なのかな・・
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伊勢中川駅へは入らず短絡線を渡る・・
興味ないと何のことかわからないですよね・・・
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結構最近改修したんですよねこの短絡線。
スマホの人は名張で降りたので遠慮なく写真を撮りまくる・・


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いいでしょう夕日・・

昔、小学生のころ用があって伊勢に行った。遊びにではなかったけれど出かけられればなんでもうれしかった。
帰りに特急に乗り窓の外を食い入るように眺めた。
実際日も暮れちゃってもう真っ暗だったけど。
ふとあるところで田んぼの向こうに民家が見え、二階の窓に明りが燈っているのが見える。
そしてそこに勉強机が見えた・・
どうしてそう思ったかは忘れたけれどそこで勉強しているのは女の子だと思った記憶がある。
赤いカバンが・・見えたとは思えないし、根拠なんかなくて思春期に入りかけていたということかもしれません。
その同じ家を再び見つけることが・・できるわけはなかったけれど
記憶と同じような景色はまだそこに延々と広がっていました。
あれから30年、あったことも見たこともないその人は今どこでどうしているだろうか?
もうその子供も勉強机もいらない年頃になっているかもしれない。
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行く前はなんとなく何のイメージもなかったけれど、行ってみたら刺激をもらって
もっといろいろ見てみたいと思うようになった。
よかった・・ここでまた無関心無気力だったらもう生きててもむなしくなっちゃうもんね。

思い切って大阪へ行ったりしたのは行ってみたかったからでもあるけれど、悪い癖でしょうもないことが頭の中を埋め尽くしてうつうつとしてしまうのが止まらなかったから。
遠くに行けば何か変わるんじゃないかと思ってみたりしていた。
でもそんなわけなかった。


https://www.youtube.com/watch?v=ZCRz2UdN0fs

シューマンの詩人の恋の終曲。
やけに力強く前向きに歌っているのは自分を縛り苦しめる忌まわしき思い出を葬り去るんだ・・みたいなこと。
その棺桶はとてつもなく重く大きなもの・・

私が心惹かれるのは、シューマンがその後につけたこの音楽。
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歌詞はないので、力強い言葉に続くこの変ニ長調の音楽に何を見るのかは聴き手に任されています。

私の気持ちや考えも毎日変わる。
ここに聴くものも毎日変わる。
私が何だろうと関係なく毎日は過ぎていく。

法隆寺

太陽の塔が見たくて大阪へ始めは見たら帰ろうかと思ってた。・・だけどそれじゃあんまりだ。
といって俺がUSJとか行くのもおかしいだろう。
それじゃ法隆寺でも行くか・・日本人なら法隆寺だろ・・とか1人で盛り上がる。
地図を見るとなんか遠いというは妙なとこにあるように見える。
あれ法隆寺ってこんなとこにあるんだっけ・・
なんとなく山の向こうに奈良があり、そのあたりに何でも建っているというようないい加減なイメージがあった。
調べると大阪駅から快速一本で行けることが判明・・
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大和路快速というのが私鉄の特急並みに駅を通過して走っていく。
子供のころ本で見たあの赤帯の列車の後継なんだなこれ。
関西の鉄道車両のもう一つの特徴は転換クロスシートだ。普通列車なのにちょっといい感じの椅子なのは各社間の競争が・・
もういいかそういうのは。

ホームでこんな写真を撮ったりしていたので・・
バス停に行ってみるとバスは1分前に発車したところだった。
次は20分後・・
歩いても20分くらいだろう、いいや歩こう。
しかし私が乗り遅れたのはどうでもいいとして、足腰が達者でない方がトイレに行ってバス乗り場へ到達するまでの時間があったかなぁ・・

遠くへ来たんだわざと裏路地みたいなところを歩いてみよう。
表通りなんかどこでも見かけるような景色でつまらないし。
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じゃあ裏には珍しいものがあるのかってないけどさ・・・
パイパス反対・・
特に関西だなぁ・・みたいな何かも見つからない。
人とであって楽しい会話になるわけもない。
でもいいの・・遠くの知らない街を歩くってちょっと不思議な感じがする。
通りに出て突き当りを左に曲がれば・・それらしき並木が見えてくる。
法隆寺って、何でもない普通の田舎にぽっ・・と突然あるイメージがあります。
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20年くらい前、初めて買った車でここへ来た。
ブラック企業で名ばかりの休日に逃げた時だったか?
仕事で大阪に派遣された時は自分の車で行った記憶もある・・その道中だったのか・・
もう思い出せない。
初めて買った車も欲しくてじゃなくて買わされたようなものだった。
元をたどればある金融業者が借金のかたに取り上げたものを現金化するために・・

この並木通りを走って・・つきあたって・・
法隆寺ってもっと非現実的な別世界に建っているイメージがあったから車で門の前までこれたことに違和感を感じた覚えがある。
しかし中へは入らずにどこかへ行ってしまった記憶が。
いじけたような話ばかりだ。

その前は中学校の修学旅行できました。
この並木道が記憶にないのはあの奥の観光バス用駐車場から歩いたからかな。
あの頃は毎日楽しかった。いじけていなかった。
今書いていて思ったけれどここに行こうと思ったのはそのせいかな。


https://www.youtube.com/watch?v=jFKfuanIfdU
ドビュッシーの前奏曲集 第1巻から
雪の上の足跡
全然雪じゃなくて寺だ・・
誰もいないときに玉砂利の上を歩くとものすごい音がして自分でびっくりする・・

本当はバッハの無伴奏チェロ組曲とか貼って・・
でもいい音楽を流しましょうというブログじゃないので。

5025.png
なんか門は修理中で見られないみたいだ・・
金剛力士像とかあるんじゃなかったっけ・・
確か30年前の修学旅行時も工事で見られなかったんじゃ・・ここじゃなかったっけかな・・
まあいいや・・・
また来る理由ができたと思えば。

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あの奥の鐘が柿を食ってると鳴る奴でしょうか・・
法隆寺なんかみんな来たことがあるんだから私が今更ごちゃごちゃ書いても仕方ないでしょう。
こんなところだから団体がひっきりなしに来て大声が響いたりもしていた。
でも偶然なのか静かなひと時をもらう事も出来・・
大講堂に入ると椅子があったのでしばらく座って仏像や高い天井を眺めてみた・・裏の大戸が空いていて風が通るので気持ちがいい。休憩所じゃねーぞ・・・
なにか画期的な思いがよぎったり・・は全然しなかった。
四天王像でしたっけ?後ろに火が燃えて怖い顔で見栄を切っている・・その足元には鬼。
鬼が踏んづけられている・・・
あー!とかいってひっくり返っている鬼がなんだかちょっとかわいいのね・・
俺の鬼も踏んづけてくれないかな。
自分でやらなくちゃいけないのかな?
鬼と和解してうまくやるってのはないのかな?
5028.png
この回廊は30年前の記憶と一致する。
懐かしい。このはしらギリシャの神殿と同じ形なんだっけ・・
テレビ局が釘打ったりして怒られてなかったっけ・・
1300年目のモラルハザード。
俺も人のこといえないけど。

5027.png
五重塔と金堂・・
なんとなくお坊さんの解説を聞きながら見上げた覚えが・・てっぺんのあれは水を表していて火災除け・・ってこれだったっけ?
あれから30年か・・
その五重塔で私の目に留まったのは
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この方。
支えてる人。
人じゃないか・・・1300年間屋根を支えてくださって・・

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こちらの方は腕の出所がおかしい?違うか顔の位置がおかしいのか・・
肩で支えることに特化していらっしゃる。
まさにプロ。。
写真を撮ろうとすると妙に光って後光が差したみたいに・・
えっ!見えない力か・・なんて思ったけど多分レンズが汚れているだけだ。
こんなあほな参拝者でごめんなさい。

お寺といっても、よく知っている寺とは全然違う。
1300年前とか、聖徳太子とか国宝だらけとかそういう異次元的インパクトなものが
平気でその辺にぽっとあって、
きたいひとはいつでもいらっしゃーいみたいな優しさというか・・何かそんなものを感じた。

修学旅行生や団体がたくさん入ってきたのを見て逃げるように外へ出た。
昔、俺もあの中の1人だったんだよなとか思いながら。
帰りはバスでと思いながらボーっと並木道を歩けば・・
またバスは私の目の前を発車してゆく・・・
あー俺らしいね・・
お前は歩きなさいって仏さまが言ってるんだなと思った。


梅田

太陽の塔を見て満足したのでどっかいこう。

幼いころ鉄道マニアであったので電車図鑑みたいな本を聖書みたいに抱えて眺めていました。
関西方面にもズームカーとかテレビカーとかなんとかカーみたいなのがいろいろあったけどやっぱり2階建ての近鉄ビスタカーが子供にもわかりやすくアピールして超絶大人気だった。
阪急電鉄にはそういう目玉商品みたいなのは見当たらなかったけど全車一貫マルーンに統一された電車も印象深かった。
仕事で大阪へ来たこともあるけれど、その時務めていたのはブラック企業で自由時間もなくいろいろ見て回るなんてできなかった。
その後自由になってからは車で来るので電車に乗ることもなく・・
よし、また地下鉄じゃつまらないので阪急で梅田へでよう。
40過ぎたおっさんが今更のお楽しみ遠足なのである。
5935.png
あー阪急マルーンだ・・
艶があって品のあるこの塗装に白地の社章・・社章じゃないかまあいいや・・
窓枠の白・・ロールカーテンじゃなくて本当のブラインド・・
毎日見ている人になんだと言われそうですが私的な印象はなにかこうロイヤル通勤車って感じだ・・
車内は伝統の木目調の壁にグリーンのシート・・通勤車両なのに落ち着いたいい景色を持たせてあるんですよ。
5936.png
運転席横の車掌用スペースにも木目調の化粧が。
コストダウンとか効率化とか・・とにかく沢山乗せりゃいいんだよ無駄に金かけてどうすんだよ・・とは違う世界・・
よくこういういうところは刷毛目丸出しで灰色のペンキが塗ってあったりするんだよね。
多分新車のときはピカピカなんだろうけど電車の車検みたいなものを受けるとペンキで刷毛塗するんだと思う。
こんなとこ見るばかぁいねーよみたいな。そんなこと言ってないか。
それぞれの現場に理由と考えがあるんだから他を下にみるようなことを言っちゃいけないけれど。
しかし阪急車両の重箱の隅みたいなところにみるこれは創立者のポリシーみたいなものが伝統になって生きてるんだろうなと思った。宝塚歌劇・・なんだっけあれを興した人も同じ人でしょう?

https://www.youtube.com/watch?v=jTPergSgpSI
https://www.youtube.com/watch?v=jTPergSgpSI
そんなこと考えてて頭の中でこの曲の冒頭が鳴った。
学生の頃の作で曲自体は全然ロイヤルじゃないけどまあいいじゃない。
プロコフィエフは今楽譜が貼れない。
変ニ長調のピアノ協奏曲第1番。
次の2番は本性を出してぶっ飛んだ曲になってきます。
でもまだ学生だしとりあえず卒業しなくちゃなんないもんね。
とは言え途中プロコフィエフなぁ・・というのも感じますよね。

阪急といえば梅田-十三間の3複線ですよね・・もうマニアしか興味のない話ですけれど
5954.png

わざわざ十三で降りてしばらく眺める。
京都、宝塚、神戸の3方向へ向けて梅田を同時に発車した3つの列車が並んで走ってくる。
これ見てみたかったんだよなぁ・・

そして梅田。
5939.png
関東と関西で色々と異なる文化に衝撃を受けることもありますが鉄道もですね。
関東の私鉄は渋谷、新宿、池袋など国鉄の駅に寄り添い連絡しようとする・・京成の上野とか西武新宿駅が離れちゃってるのは政治的陰謀みたいなののせいで会社としては国鉄の駅にくっつきたかった・・
東武の浅草は珍しく独立しているけれど、どちらかといえばそれはデメリットになってしまっているんじゃないだろうか。
で関西の私鉄は国鉄なんか知るかという感じに勝手に独自のターミナルを設けているのが特徴だと思う。
梅田も大阪駅のすぐそばにあるけど別個に独立していますよね。
川に近い低地に広がっていた田んぼを埋め立てた土地だから梅田だと昔どこかで読んだ。
調べたら国鉄の大阪駅も実は最初梅田駅と呼ばれていたそうだ。そうなのか・・
福岡じゃなくて博多・・みたいなもんだな。
5940.png
阪急は7番線じゃなくて7号線と呼ぶんですよね。
この駅は9号線まであるんだっけか・・こんな横一列にホームの広がった私鉄の駅なんか他にないよね。
ここはすごい景色だと思う。
今じゃ駅というかホーム全体に冷房とか珍しくないけれど、きっと昔は特別な世界があったりしたんじゃないかなぁ・・
読んでいる人の大半には通じないと思うけれどおっさんはこんなものが見れてうれしかった。

駅を出てみると横丁みたいなところがあったので
5946.png
このお店で飯にする。
夜はステーキ6,000円みたいなところらしいけどランチはランチな価格だった。
あっ・・・・・・・・・次は禁煙かどうか確認してからはいろ。
5941.png
こんなポタージュが出てきて・・濃厚でおいしかったよこれ。
大阪で色々食べ歩いている方のブログを見るのが楽しみなんだけど、自分もそんなことできたみたいでちょっと嬉しい。
5942.png
ポークカツランチ。
ナイフとフォークで・・みたいな。
サーロインステーキというのもあったけれど値段からこちらにしてしまった。
よく考えればその差は数百円。数百円も普段は大金である。
しかし思い切って新幹線の切符を買ってしまったことを思えばここで数百円を惜しむのはいかにもケチではある。
何が大事かがいつもずれている気がする。
でもいいんだよもうここまで来たらそんなことより目の前のポークカツがうまいかどうかに集中すべきだ。
おいしくお腹もいっぱいになりましたよ。
後でこの店のレビューを見たらぼろくそに貶している人が何人か・・・
そうかなぁ・・俺はよかったけど・・
まあ毎日いろんな人が出入りして、いろんなことがあるんだろうね。

調べると乗り換えを含め遠いと思っていた次の目的地まで大阪駅から一本の列車でけることが判明。
あなんだそこから乗れるのか・・
梅田と大阪駅はちょっと離れてる・・外通路を歩いて・・
5943.png
そうそうあんなでっかい屋根をかけたんだよね。
雨が吹き込むんだっけ?
先ほど見た万博の大屋根を思い出したりして。
5944.png
えまた階段おりんの?
意外に地味な入口で・・
東京みたいに象徴的な駅じゃないのかな?
そういえば昔と東海道本線の終点は大阪じゃなく神戸と覚えたよな。
考えてみるとこの駅つかうの初めてかな?
5945.png
次の電車まで時間がなくゆっくり見ていられない・・
ゆっくりみるもんでもないのか・・
多分今日ここには戻らない。
またゆっくりこよう・・

子供のころ本の中でさんざんみた梅田の文字。
自分の中であんなに有名だった梅田なのにどこにあるのか結構な歳になるまで知らなかった。
今だって乗ってたら着いただけで実感的な位置関係はまだよくわかってない。
やっと来ることができた梅田はランチのポークカツ食った場所として私の中に記憶されました。

なんかちょっと違う気もする。
また来てみよう。



太陽の塔

少し前に太陽の塔の中身が一般公開されるというニュースを見ました。
大阪万博、私はまだ生まれていません。
私の時はつくば科学万博で、行くはずだった小学校の修学旅行に熱を出していけなかったのが自分らしいか。
その後父親の会社の慰安旅行みたいなのについて行いけたにはいけた。
あのとき、子供の私には未来世界を実際に覗けるような夢の世界がそこにあるような気がした。
中学の修学旅行は花博だっけ・・その後博覧会ブームというのもあったけれどただのイベントという感じになっちゃってワクワク感は減衰していった気がする。そしてバブル崩壊・・
自分の年齢が上がってというのもあるけれど、バブルを経て戦後からの上り坂も終わりみんな未来へのワクワク感てのが覚めていったのじゃないか・・俺だけか・・
大阪万博はつくばの15年前、戦争が終わって25年目。
きっと70年大阪のワクワク感は誰にとってももっとずっと大きかったんじゃないかと想像します・・

・・・そういえば太陽の塔見たことないんだよなぁ・・

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新大阪からちょっと電車に乗って千里中央駅。
なんかこう、70年代って感じがしますよね。
エスカレータに並ぶ人の列が東京と左右反対なのを見てああここ大阪なんだな!なんて思ったりして。
私は今若干暴走中。こんなとこまで来ちゃた。
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モノレールってのもそれっぽいけどこれは万博のずっと後にできたものですよね。
いい年して一番前に乗っちゃうところがどうしようもないでしょう?
万博記念公園駅という分かりやすい名前の駅で降りる降りると・・

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あっ
いた!
なんかこう・・アニメに出てくる敵みたいじゃない?
生きてるやつがこれからどっちに進もうかうかがってるみたいだ・・
駅でいい歳をしたおっさんがひとり盛り上がる・・・
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うわ見えてきやがった・・
あの上の金色の顔が猫背で前のめりなところがかわいくて笑う。
高速道路とモノレール。
昔九州から高速を走ってきてモノレールが見えると吹田かぁ・・あのモノレールどこ行くんだろう?と思った。
そこに来れたわけだ・・
駅から万博公園のゲートまで少し歩くのか・・若い人がいっぱいいるけど公園じゃなくて近くの巨大商業施設みたいなのに向かっているみたいだ。
ちいさな子供を連れた家族が結構いる。
平日だけど学校行かなくていいのかな?
そういうお前は何だという話ですが、最近平日に休みが入るんですよ。
いつまでも続かないと思うのでこのチャンスにちょっとどこか行かせて・・


自販機で切符を買ってゲートをはいれば・・
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会えましたね・・
でっかいよね。
つくば万博の時も事前にガイドブックをなめるように読んで出来上がった頭の中の世界より、実物ははるかに大きくて圧倒された・・
大阪万博のときみんなこれ見てどう思ったのかな?でっかい屋根付きだったんでしょうあの時。
70代くらいの女性が二人で歩きながら月の石を見たとかなんとか言っている・・
彼氏と見に来たとかかもしれないのかぁ・・どうでもいいけれど。

これ残しといてくれてよかったなぁ・・

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1081&v=pPYWZYhWuGw

プロコフィエフの
スキタイ組曲 アラとロリー
若いころの作品でちょっとわざとめちゃくちゃに暴れてる感もあるけど面白い。
2曲目はむかし桃屋のイカの塩辛のCMで流れてた。
その終曲、ロリーの栄えある門出と太陽の行進の最後の部分。
端折って言うと勇者がロリーを助けた後、太陽神と言うのが出てきて都合の悪い敵は皆焼き尽くしちゃってハッピーエンド。
基本的に長調和音だげど強烈な不況音を伴い、焼き尽くす感がすごくでていて面白いという。
とはいえ、自分と違うものは間違いで死ぬべき・・みたいな人間の排他的野蛮性を強烈にみる気もする。
今でもそうなのかもしれないけれど陸続きで異教徒、他国がいきなり攻めてきてみんな殺され乗っ取られる・・または乗っ取りに行かないと自分たちが食っていけない・・みたいな死ととなり合わせの生活を何千年もやってるとそうなっちゃうんのかな。
人間てそういうものなのかな。
でもここへ来る間にやさしい人の心を見た。
そういう人もいるんだ。
その場で私はそういう人じゃなかった。

岡本太郎が言いたかったのはそんなことでは全然ないですよね。
生命の根源といううか命は共通の一個のものだ・・理屈じゃなくてこの世の生のエネルギーみたいななんかそんなんじゃないかな・・
本当はどうなのかは知らないけど、私がどう感じるかがすべてだから。

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カメラの置台があってみんなタイマーで記念写真を撮ってた。
縄文時代の土偶とかに衝撃と影響を受けているんでしょう?
なんかかわいいところがちょっと笑っちゃうよなぁ・・
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裏の方にちょっと保存されているあれは大屋根ってやつでしょう?
その後一般化されて今では驚かない気もする・・・でも当時はびっくりするようなもんだったんでしょう?
裏へ回ると
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ネガティブ・・・過去を表現しているそうですが・・
よかった、こちら側に心惹かれるようじゃやばそうだよな。
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予約すればだれでも中を見学できるそうだけど思いついた次の日に来ちゃったので予約サイトも見なかった。
予約とかそういう予定的なものを一切入れず下調べもしないぼーっとした旅がしたいの・・
めんどくさいだけだけど。
また来る理由を残せたからいいじゃない。
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口とんがらせてなにすねてんだ・・
見る位置によっていろんな表情に見えて面白い・・奥深いくらい書いちゃおうか。
あの金色の顔は鋼管で固定されてんのね・・なんかリアルを見たような・・
目は今でも光るのかな?

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周りは巨大な緑の公園・・
こんないい感じで・・
一度時間に縛れずに一日ボーっとしてみたいなここで・・
展示館があって興味を惹かれたけれど日帰りで時間もないのでまたという事にする。
せっかく太陽が出てるのにコンクリートの建物の中で時間をつぶしてしまうのも嫌だった。
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学校の行事か小さな子がたくさん芝生で遊んでる。
その向こうのあいつはやっぱり意志をもって歩き出しそうだよね。
さらに歩けば遠足の小学生・・先生2人で見るんですね今は。
私よりずっと若い先生と小さな子供たち。
子供縁遠いので何かいいことも書けないけど。

他のところへも行きたいのでゲートを出て駅へ戻ろう。
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モノレールと・・・幼いころの絵本に未来の世界が描いてあってこんな感じだったような・・
最近の子供はどんな絵を見てるのかな?
いきなりスマホでゲームとかしちゃうのかな?

なんで私は、急にこんなものに盛り上がったんだろう?

わからないけれど太陽の塔、見ることができてうれしかった。
こういうので感動したとかいうと安っぽいけど来てよかった。


パルジファルみたいな店

晴れているから出かけようと車を走らせれば一気に分厚い雲が空を覆う。
とりあえず離れた街までいってみたけどだめだ・・
まあそんなもんでしょう。適当に飯食って帰ろう。
その辺にあった昔の喫茶店みたいな外観のお店に入ってみると今風の奇麗な感じにまとまってた。
いい意味でニトリっぽいというか・・こういうのも嫌いじゃないです。
メニューを見ると特にどの国というわけじゃないけどエスニック的な料理が売りみたい。
メインと飲み物がをこの中から選んでください的なセットを頼んで・・
エスニックをアピールしながら醤油ドレッシングで和風じゃね?みたいなサラダの後、
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牛筋とか蒸し鶏とかもあったけど海鮮フォー。
昔は肉一択だったけど海鮮。
お好みでライムとパクチーを・・
あーそれ風ですね。
パクチーはどこかで食べて懲りた。先日別なお店で飲んだドクダミ茶にもめげた。
ライムはいいかな。
フォーってもっと白いもんかと思っていたけど、なんだか透き通った麺。
おいしく食べました。
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ドリンク付きというといつも適当にアイスコーヒーなんて言っちゃうけど今日はパインジュース・・南国っぽいかと思って。
どこもそうだけどこういうのは女性基準なのか腹八文目くらい。
どっかカフェ行こう・・

これは!というところは行ってみたら休みだったので2件目・・駐車場に車線というか並びを無視して停めた車があり、本当はあと一台はいるはずなのに停められない・・
なんだこれ・・なんて思っていたら店主らしき人が出てきて店の車か何かをどけるからそこへどうぞと案内してくれた。
築60年くらいの古民家改装系。古民家カフェって今そこら中にあるのね。
入るといきなりいい感じの空間・・こっそりスマホで写真を・・
とやっていたらさっきの優しい店主がいら立った感じですみませんうち写真駄目なんです!
確かに玄関開けていきなり写真とか非常識だ。ちょっと恥ずかしい。
でっかい声であっごめんなさーい!恥ずかしさをごまかすために・・

座って落ち着いてみればやっぱりなかなかいい感じの世界が出来上がっている。
古い和室に変な飾りつけをしちゃって浮いちゃってるお店もけっこうありますよね・・あそこは好みの問題か・・
ここは落ち着けるいい世界だ。
小さいけど写真禁止みたいな表示があるのを嫁さんが発見。
この空間そのものが創作というか作品というかとても大事なものなんでしょうね。
これをちゃんと感じて楽しんでくれる人だけが来ればいい・・みたいな。
表面だけなぞったようなのが安易にSNSにとかも嫌なのかな・・
分かるような気もする。
私はここ初めてだし店主と話したこともないんだから本当はどう思っているのかなんて知らない。
ちょっとこれ思い出したりして。


https://www.youtube.com/watch?v=_Vv-s0LR6zg
ワーグナーの最後の作品
舞台神聖祝典劇 パルジファル
一部の音楽を聴くだけで楽劇自体はちゃんと見ていない為いい加減なのですが、宗教作品でもあると思う。
作者はむやみに上演するなくらいのことを言ったんじゃなかったっけ・・
ワーグナーは自分の作品を理想的に上演できる専用の歌劇場を建設しました。
そしてこの作品はそのバイロイト祝祭劇場以外での上演を禁じた・・・
作家も人間なので作品ができた以上できるだけ多くの人に知ってもらい、できれば称賛してもらいたいと思うのが普通でしょう。
歴史上の芸術家で生前誰にも理解されず・・というのがありますがあれだっていつの日か現れるであろう自分の理解者に向けてやってたわけで誰にも知られなくていいと思ってたのとは違うもんね。
半面、作品が自分の手を離れれば自分の意図と全く別な解釈をされ扱われる可能性があるということもよく知っている。
それは芸術作品の宿命でもあるんだけれど、特別目をかけた大切なわが子だけは・・みたいな
自分の意図を理解し共感してもらえるという前提でそういう人とだけやりたい・・

若い駆け出しの作曲家がその手の主張をすればあっという間に抹殺されてその世界にはいられなくなる。
指揮者の岩城の本にそんな人がいたことが書かれてあって笑った。
それはいつの時代でもそうでしょう。
世の中厳しいのね。

著作権が切れるとその指示はすぐに破られた・・
みんな上演したくて仕方ないし聴きたくて仕方ないような作品をかける人はそんなこと言っても許されるんでしょうね。

後光が差すような前奏曲。
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後半にターンが出てくるところがあるんだけれどここが私にはとても印象的です。
ターンが出てくると愛とか祈りとか強い人間の意志を感じる。

こちらもこの曲には変な思い込みがあって、心の浮ついているときには聴かない。
冬の静かな日、心が音楽を欲したときに心で聴くみたいな・・

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写真撮るなっていうんだからこれもまずいよね本当は。
Googleマップのレビューを見たら写真載せまくり・・
店主の態度が悪いなんて書いてもあった。まあそういうのはどんな店にも書いてあるもんだけど。
いろんな人が来て色々あるんだろうね。

自分がとてもとても大事にして触れることもためらうような・・・を、
他人は気付かず土足で踏んづけていく・・
笑いながら砂をかけられることもある。
世間に向け戸を開ければいろんな人が入ってくる。
そこをうまくやったり力でねじ伏せながら進んでいくのが人間社会と人生なんでしょう。
戸を開けなければ大切なものは守られる代わりに風も通らずカビが生えて腐ってゆく・・
この店もそこがんばってるんでしょ?
私も閉め切っちゃって腐ってるタイプかと思いますが、まぁまた頑張りますよ。

私はいいと思いますよこのお店。
ゆったりとした大切な時間とか、大事な人とステキな時間を過ごしたとか思ったらここは良いんじゃないかな。
隣に川が流れているからか開けられた窓から入ってくる風は涼しいを通り越して少し寒いくらいだった。
あれなんですよね、私はもともとインスタ映え?馬鹿か!みたいなオッサンだったんですが自分がブログに写真載せるのが楽しくなっちゃって何やってんだという話で。
いまスマホでみんな見られるため山奥の絶対誰も気づかなそうなお店が大人気で満員だったりする。
商売をやる方にはいい時代かもしれません。
宣伝費ってバカにならないんでしょう。
気に入ってもらえるお店ができたらいまはお客が勝手に広めてくれるんだから。
ワーグナーの楽劇みたいに。
反面、知る人ぞ知る・・みたいなお店は存在し得なくなっていくんでしょう。
絶対にSNSに投稿禁止!一人でもやったら閉店します・・みたいなすごい店がどこかにあったりするかな・・

コテンパンにけなす内容のレビューが一番上に来ちゃってずっとそのままのお店がある。
あれ店主は気づいてないんだろうけどだいぶ損してるよな。
反対にこれさくらくせーなってのもあった。
時代が変わりましたね。

日曜日、カフェでも行くか?とかいって・・
嫁さんが一度行ってみたいというカフェへ。
結構街の中で駐車場もないだろうと思っていたけど行ってみると結構広くあった。県外ナンバーが・・
街がアニメの舞台になっているらしくそれ系の物が街中にあふれ、それ系の人をよく見かける。
そういう人かな。
私は子供の頃からアニメもゲームも自分から遠ざけたためよくわかりません。
何故ってのはもういいか。
嫁さんは普通にアニメやゲームが大好きらしい。
逆に音楽は好きみたいだけどクラシックには興味もないと思う。
でもお互い楽しくやれてます。
ありがたい。
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古いビルの外観をあえて残して・・ああこの感じね・・
BGMは・・なんだったっけヒップホップだっけ・・そういう感じ。
よくあるあの感じ。
混んではいたけれど空き席も見える。待てというから待とう。
何人かいる店員さんは全員若い人。
頑張っている感はつたわってきていいと思う。
ただ年寄りから見るともう少しベテランが見て教えてあげたほうがいいかなと思うことも。
そういう客は来なくていい場所なのかもしれないし、いらんこと言わなくていいのか。

窓際のいい席に案内してもらえた。
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飲み物もケーキも悪くなかったよ。
店員さんは全員おしゃれ店員。
お客さんも私以外はおしゃれお客さん。

アニメのなんかをいっぱいぶら下げでっかいカメラをもった人が入ってきた・・けど出てっちゃった。
小さな子供がキャーキャー言いながら店中を走り回っている。
店員の子供かもしれない。
私には全部縁遠くよくわからない世界。
ほんとは少し落ち着かなかった。
嫁さんは嫌な顔もしていなかったからいいや。
嫁孝行しなくちゃね。
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窓の外はいい感じ。
川はゆっくり流れて・・
うちのすぐ裏を流れる小川の水もここを流れていくはず。今年は蛍飛ばないな。
私が生まれた場所もこの近くらしいんだけれど何だかよくわからない。


食べ終わったら外へ出て一度歩いてみたいところがあった。
この橋。
昭和12年に架橋されたそうです。
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勝鬨橋をスケールダウンしたような・・
共通して銀色なのは常温亜鉛メッキ塗料だから?これはちがう?
駅からかつてあった御用邸まで行くのに皇族がこの橋を渡ったそうだ。
橋の名は御成橋。


この橋で気になっていたのは
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これ。
戦時中に受けた機銃掃射の跡があると聞いていた。
ある時車の運転席からこれに気づいて一度近くで確かめたいと思っていた。
行ってみるとそれは遠くからみてもよくわかるし、上には銘版も設置されていてこれが特別なものであることを教えていた。
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これはあれですよね。
事故とか災害とは違う
人が人を殺そうとした意志がここに形となって固定化されているわけですよね。
機銃掃射じゃなくて空襲の爆弾によって吹き飛ばされた何かが当たった跡かもしれない。
なんであれ、この時何の落ち度もない人がなくなった。
自分と全く関係のないところで人によって自分の命を終わらせることが決められ、形にされる。
これほど無念なことがあるのか。

普段は周りにはもっとつらい人がいるんだから自分は幸せと思え・・みたいな話は空虚に感じて全くなじめない。
しかしこの傷跡の前では、自由に生きていられる私は幸せではないかと思う。
少なくとも授かったこの命はなくなるまで大切に生き抜かなければならないんだと思う。

こんなことを書いても他人から見たら典型的なブログネタにしか見えないかもしれません。それでいいの。
自分がどう感じるかだけが問題であとはどうでもいいの。


https://www.youtube.com/watch?v=eqO3bN5_WPo&t=400s

もともとこのブログは音楽の変に細かいところに着目して・・みたいなのでした。
最近手抜き気味。
ちゃんと音楽を聴いていないから。
ちょっとまずいかな。
ブログがじゃなくて音楽聴く気にならない感じ・・無気力化・・人生の残り時間は加速度的に減っていくみたいな焦りだけがなんとなくあって・・
それで今日のこの話は戦争反対とか、亡くなった方への鎮魂とか、そういうことが言いたいのじゃないんです。
いろいろあっても私は幸せなんだと思った。
その幸せというのはハッピーとは違うと思う。
訳すととかじゃなくてね。
幸せ=ハッピーという事でなくていいんだと思う。
じゃあなんだとかそんな話もありません。
私は今生きています。
まだ生きていたいと思う。

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奇麗な橋ですよね。
でっかい建物がたくさん建っちゃったけれど、昔は奇麗なだけでなく大き立派な橋だったんだろうな。
いくつかの地方都市で、駅からまっすぐ伸びた道がこんな鉄橋で川を渡っているのを見た。
みんな同じころに架橋されたものなんでしょう。
街の誇りだったりしたのかな。
耐震補強工事をやっていたからまだまだ現役で残っていくんだと思う。
多分私がいなくなっても。

うだうだ言っている私に、この橋は色々教えてくれていると思う。

走る

先週日帰りで出張しました。
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最寄り駅には車庫があって朝は空っぽの新幹線が本線を横切って出てきます。
絶対座れる。毎日通勤する人にとっては重要な問題でしょう。
たまにしか乗らない私にも重要。
通勤電車と違い立ち客を考慮した設計になっていない新幹線車両は立ってると余計な人みたいな景色になっちゃって心理的負担も大きくかなり苦痛。
最近在来線は中距離を走るものもみんなロングシートになってしまいゆっくり車窓をというのができないので昼間の貧乏旅には不適。
しかし車両が置き換わり始めたころのラッシュ時にロングシートが来たのを見てああよかった!と思ったことがある。椅子なんかないほうがましだと思った。
朝夕と連休の新幹線も通勤電車みたいに椅子はロングシートにしてつり革をたくさん吊るした車両を設定し、特急料金を40%OFFとかにしたら受けるかな?
新幹線の開業前、椅子にシートベルトを着けることが検討されたそうだ。
技術陣としては安全性を否定されたようで不満だったかもしれない・・多分安全性じゃなくてお客の安心感への配慮としてだったと思う。一般人には夢の超スピードだったんでしょう昔は。
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東京駅。人がいっぱい・・でもないのか?上野なんとかラインが開通した効果が出ているんでしょうか?
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乗り換えて・・
東海道新幹線とは全然違う弾丸みたいな速さで通過していく列車。
すっげーのね。 
戦前、弾丸列車という言葉があった。
見ててああ実現しているんだなと思った。
最近なんか食って来たとかどこか行ったみたいなことばっかり書いていて仕事してない人みたいですね。
一応サラリーマンもやってるというようなことを書いてみようかと・・
でもこれじゃまた電車に乗って遊んでる人みたいだ。
さすがにお客さん周辺の写真は出せないから。
普段人と話せないとか書いてますが仕事は別。
しっかり話し込んで次につなげてきた。そう思ってんのは自分だけだろというのもあるけどそれでもいいのさ。
・・もうちょっと書きたいけどまずいな。


そして全然別な話ですが、
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朝。
蒸気機関車が仕事前の準備をしているところ。
このお釜は石炭をたいてお湯を沸かしますが、ガス窯みたいにつまみをひねと点火というわけにはいかないんですよね。
最初はちょっと薪入れるんだっけかな・・ぼろきれにとお湯をしみこませたものに火をつけて・・
なんかそこから運転できるようになるまで結構時間がかかるんだったと思う。
今、機関車の煙突にパイプがつながれて後ろの煙突から煙が出ています。
多分これは煙突から強制的に空気を吸いだして過失の中へ酸素を効率よく入れようという火付けアシスト装置みたいなものなんじゃないかな?
電気部品の開発をやっていますけれど開発中の部費や組みあがった製品に初めて通電することを「火入れ」といったりりします。
あれもこの名残なんたろう。


ラフマニノフの交響曲第2番のフィナーレは明るさが爆発しながら走るような・・


https://www.youtube.com/watch?time_continue=2520&v=iSJsQm6jl6o
吹奏楽みたいにクラリネットが叫んでるのとかトランペットの合の手が聞こえると一見ポップコーン食ってる歩行者天国音楽みたいな世界を感じそうになる。
けれどこの音楽はすれすれのところでちゃんとした豊かな世界の音楽何だなとか思ったりしてる。
ゴージャスなサウンドはアメリカ的なイメージをもったりするけれどこれはドイツにいる時に書いたものだった。
私自身はこういう世界が苦手なはずなんだけどこの音楽は好き。


ラフマニノフはニューヨークでマーラーと共演しているけれど、それとは別にのマーラーの交響曲第5番自演を聴いて感銘を受けたという話があったと思う。
マーラーは5番を完成させた頃公私ともに絶頂期でウィーンフィルを引き連れロシアへ演奏旅行をしています。
多分その時じゃないかな。
その数年後にラフマニノフ自身の交響曲第2番が完成しています。
フィナーレは快活なロンド形式であることとかいろいろマラ5のフィナーレと共通点を感じるけど最後にコラールが出てくるところなんかそのまんまじゃないかなぁ・・頭の中にマラ5がちらついていて自分もやってみたくなっちゃたんじゃないかなぁ・・

検索するとこの楽章をソナタ形式と捉えて書かれた話がたくさん出てきた。
きっとどこかの本なんかにもそんなことが書いてあるんだろう。
私がこの楽章を聴く時はソナタ形式というよりロンド形式という印象を強く感じる。
違うだろという人がいるかもしれないがそんなの知らないし関係ない。

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第一主題が一段落して強烈な下げ弓で次の部分への移行を強く印象付ける部分。
ああB部分にはいるんだな・・
でまたドン!とかいってAが華々しく帰ってくる・・
みんなが第2主題と言っているニ長調のあれは私にとってはブロックC。
教科書的なロンド形式にはハマらないしソナタ形式かと思う場面もあるけど
考えてみると主調がホ長調で始まって歌謡主題はニ長調なのか・・
もう色々枠を外して作曲する時代のものだし、教科書的に典型的な形式感に当てはめてこれが正解・・とか決めつけないでいいんでしょう。


部分Cの2回目。
主調のホ長調に落ち着いてるんですね。
私この通う主題部にはここの通じ合う仲間、輝く星空を共に走る・・・みたいなイメージがあります。
私は気の合うものもいないけどね。
でもこの音楽は大好き。
その後なだれ込むコラールは輝く友情は星になる・・みたいな.・・・何だかわかんないけれど。
仲間とか言える人はいないけれど嫁がいるからね俺にも。

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始めは弦楽器に耳が行くようになっているけどだんだん金管が被ってコラールがメインになっていくように書いてある。

マーラーの5番は、仕事も順調で若いくて超絶美人な嫁さんをもらい笑いの止まらないようなときに書かれたのでそのフィナーレは笑いの止まらにあような音楽になっちゃってます。
冷静に見ると前半の異様な暗さから離れすぎていて・・あいまはその話じゃないか。
ラフマニノフも嫁さんもらって幸せな時期くらいに書いたものらしい。
両曲とも嫁さんと幸せな交響曲なのである。

この主文みたいなのは梅の花の頃に書いたんだったと思う。
そんなに時間がたったわけでもないのに自分で読んで違和感を感じる。
まあいいか。

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何人かの方と話をさせていただいて・・
帰りの車窓。
出張なんか行くことになったら素直に帰らないでその足でどっか行ってやる・・・なんて普段は思っていますが疲れてまっすぐ帰っちゃった。
帰りの新幹線も激込み。
全員が通勤客なら暗黙のルールみたいなのが出来上がっていて混んでいてもそれなりの空間が構築される。
でもそこに羽田から来ましたみたいなでっかいキャリーバックを持った女性二人が来てめちゃくちゃになる。
やたらに混んでるんだから空いてるとこ座っときゃいいのに二人で並ぼうとしてあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
キャリーバックもおいときゃいいのにいちいち抱えて席を移るもんだから人にぶつけまくり。
せめて一声あればよけるのに。
一言いってやろうかと思ったけど今あれでしょSNSで拡散されて社会的に抹殺とか・・じゃなくて楽しい旅の思い出の続きなんだろう、いいなぁとか書いとけばいいのか。
あんなものにいちいち気が立つ私がダメなのねとその時も思ってた。
息子が高校生くらいな年頃の人。
いいね、仲のいい友達だかなんだかがいて。
うらやましいよ皮肉じゃなくて。