神様と私と楽器とレッスンと太陽

何時からだったか長く非人間的恥さらし大会みたいだった楽器のレッスンだけど、先日は普通の楽器のレッスンが進行した。
まさかそうなると思っていなかったので驚く。
久しぶりに音楽の喜びに・・
・・でも私の場合はここで喜んで見せてもしょうがないと思う。
でもがんばります。
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ここには芸事をやる人を見守るというお地蔵さんが。
でもなんかこう・・合わせる顔もないというか・・
峠を超え山を下り、行こうと思っていたところはドアを開けると人であふれていたのですぐ退散・・
どこへ行ってもなんだお前?といわれる気がするのは、実際そんな人間でしかないから。
もういいやと山道みたいな海岸道路を走り、いつも眺める場から海でも眺める。
曇り空だね、さえねーな。
隣で嫁さんが
太陽が池に入ったとかいってる
え?
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あほんとだ。

ラヴェルはピアノ協奏曲を自分で初演しようと考えていたようだ。
周りは、それはまずいことだ思ったらしい。
結局諦めたみたいだけど自分で弾きたかった第2楽章は心情告白なんでしょうね。

https://www.youtube.com/watch?v=OjcLbtCA2to
強く訴えるのではなく内側へ向かいその心を、誰かに読み取ってほしいみたいな。
ラヴェルは一生伴侶を持つことがなかった。
当然子供も。
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非情にシンプルに聴こえるこの音楽だけれど私は聴いて感じるものと楽譜の間に大きなギャップがあって多分死ぬまで埋まらない。
楽譜の拍で感じようとすると、自分が聴いている音楽とは別の世界や時間が流れているような気がしなくもない。
でもそこには私はいなくて、私の中に入ってくる音楽は私が今感じるもので・・
世の中、わからないことだらけだ。
正直全部わからない。何もわからない。
誰にも理解してもらえないとか何もわからないとかいう絶望的な孤独の中で探し当てる唯一の理解者のことを、神と呼んだりすることがあると思う。
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神様が・・
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近づいてきて・・
そんなことを考えてたらあの池の中ん中から波紋が広がるのが見えた。
魚がはねた・・にしてはずっと続いて・・
神様か?

ちょうど40歳になったころ、自分の人生は失敗なんじゃないかと精神的に不安定になりどうにもならなくなった。
しかしそれが何かしようという行動を引き起こすトリガになり、結局ダメだったけれど不妊治療をあきらめずにとか、楽器をやるんだと人が大嫌いなのになぜかアマチュア吹奏楽団に入団しちゃってとか。
それも結局何十年も封印していあった楽器も人間も何にも対応できないダメ人間性を暴て終了。
しかし諦めてもしょうがないので今また別な楽器に挑戦中・・
それで言いたいことはね、
40になって心が暴れだしたのは車で峠を超えたあたりで突然頭の中に現れたある映像がきっかけだった。
何の前触れもなく突然現れたそれは、そんなに重要だと思わなかった昔の記憶。あの時あそこで・・・からはじまって。
そしてその映像の中にこの楽器が登場してたのね。
その時は気付かなかったけれど今それは神様が
お前の人生何もなかったことにしたくなければこれやってみなさい
と言ってくれてると、俺は本気で思ってるの。
もちろん自分もこの楽器が好きでやってみたいからだけど。
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いいから帰ろう。
まだ生きてるし生きてくよ。
もしかしたらいいことあるかもって、ちょっとだけ思ってるよ。

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ベリーソースと別荘

嫁さんがパンケーキが食べたいとか言い出したので行こうという事になった。
昼飯は控えめにして・・
嫁さんが探してここという店に素直に行ってみる。
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おっさんなのにベリー何とかみたいなパンケーキ。
ものすごい量のクリームがのっているから、切り取ったパンケーキの上にクリームやソースや名前もわからないベリー本体を山のように載せて食べる、
お、おいしいね。
おっさんなのにおいしい。


https://www.youtube.com/watch?v=POdScb6EkvA
なんかこう、優しい白い光で満たされてゆくというか・・
白いテーブルの上とか、カーテンとか・・
きっとそこには素敵な人・・
でも
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怪しく撃ち込まれる不協音が、きれいな外観の裏に隠された本音の存在を教えてくれる。

後から隣に来た女性二人は遅い昼食みたいだ。
速食い癖を直したいみたいな声が聞こえた。
周囲がそんな環境だから自分もそうなっちゃうんだと・・
確かにものすごい速さでいなくなった。
俺が飯の時一言もしゃべらなくて、話しかけるな感が出ているらしいのは昔周・・・・
くだらね。
俺もいろいろ直す必要があるんだろうけど、
多分一つも治らないよ。
ちがうな、これでも随分治った。
自分で自分をダメって言うな馬鹿。
馬鹿っていうなあほ。

天気依然として悪いけれど、そのまま帰るのもつまらないから・・
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ここは海。
みりゃわかるか。
台風を控え海は荒れている。
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ここは昔偉い軍人の別荘があったところじゃなかったかな?
小さな青い花がたくさん。
ほのかに香っているのは花の香なのかな?
ここは今は公園。
徴兵制のあるような頃だったら、
俺なんか真っ先に死んでたかもな。
それも出ていく前とかに。
こんな人間でも、ここへ来ることができるんだから、
これでいいじゃない。
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短くてもこういう時間がたまにあって、
それでいいんじゃないのか。
よくないけどね。
たまにはこれでいいと思わせといて。

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絵本から

日曜美術館というテレビ番組である絵本作家の話をやっていた。
私はピンとこなかったけれど、嫁さんの家には彼の本がいくつかあったという。
近くはないけれど遠くもないところでその人の特別展があるというので行ってきた。
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ちょっとローカルな雰囲気も感じつつチケット売り場も仮設な感じ。
もう夏休みなのか小さな子供を連れた親子がちらほら。
そのお母さんも、もしかするとそのまたお母さんもこの人の絵本で育った人なんでしょうね。

特に思い入れもないのでああこれテレビで見たやつかくらいな感じで見始め・・
ある原画に引き込まれる。
感動的な場面を
虹がやさしく祝福して・・
他に色々見てもまた戻ってきて、
誰もいなくなってもずっとそれを見てたりして。
どうも自分は他人より遅れてると思っていたけれど、
40年くらい遅れているのか。
まあいいじゃない。
ありがとう。

おんがくをきくのにはつごうがいいから
このあたまでいいんだよ
とおじさんはおもいました。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=310&v=r78_1prbBGU
もとは小さな子供のための連弾用として書かれたようだけれど、できた音楽は子供向けというところに全然収まっていないですよねやっぱり。
この曲単体は妖精の国という曲だけれど、組曲の最後にくるこれはもっと大きく
妖精の世界=純粋な子供の心の世界よ永遠に!・・みたいなことをいいつつ終わっていく音楽だと思う。
私はこの素晴らしい音楽と演奏が大好きで、いい年をしたおっさんが泣きそうな気持ちで変な顔をして聴いたりして。
この演奏をした指揮者はセクハラ問題で失脚したことがニュースになってた。
前からそういう噂のあった人だし、この人に限らず世の中そんなもんなのかもしれません。
それでこの音楽、演奏が汚されてしまったのかというとそんなことはない。
そういうことを言う人もいるだろうけれど私じゃない人の感じることは私には関係ないので今は置いておいて。
一度放たれた音楽はもう演奏者からも離れ私が聴いてどう感じるかということだけが存在しているはず。
本当は音楽というのは作者の他に演奏者としての人間がかかわるというところも重要な要素なはずで、
まちがっているんだろうけれ私が感じて知りたいのは放たれた音楽の中身だけ。
演奏者についてなんてあまり意識もしたくないし知りたくもない。
人間がき・・
なんでこうなっちゃうの。

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ひとからばかにされているうちに
いつのまにかひとをばかにしていきてきたんだと
おじさんはおもいました。

そんなだから余計に人に馬鹿にされるんだけど、
もうそれはいいから、自分が自分を馬鹿にしているところを治そうと思っている。
どうすればいいか考える自分は、結局一人で自分のことを考えているだけだ。
それじゃあ虹は見えないのかな。
でもいいの。
もういいの。
それでいいの。
なにいってんだこれ。

すべての絵や絵本に共感できたわけじゃないけれど、
いいじゃない。
結構長い時間、不思議な気持ちで過ごさせてもらいました。
ありがとう。

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どこへ行ったのか?

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なんだまた暗雲か?
この日疲れていた。
そりゃ、みんな疲れてるしみんな大変なんだろう。
俺だけじゃない。
いや、でも疲れてたんだから疲れたくらい言わせて。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=385&v=nru9vdZG8K4
絞首台という曲。
アジア人は首を切るとかいうけどヨーロッパだって同じだよね。
延々と鐘を鳴らしているのは風なんだろう。
ほんとに風だけ?
恐ろしい光景なはずなのになんかおしゃれなところがラヴェルなんでしょうかね。

腕を中心に足など右半身に謎の赤いできものが・・・帯状疱疹というやつかな?
降圧剤をもらうために通っている医者に見せたらわかんないみたいな返事が返ってきた。
診断間違えて違う効能の薬を塗ると逆にひどくなったりするからね。
ある人の話を聞くとこの先生を信頼していた人が自覚症状を訴えていたにもかかわらず先生は癌を疑わず痛み止めを処方し続けたらしい。周囲の忠告を聞き入れたその人は間に合わず助からなかった。
最近、嫁さんも別な理由でこの先生に見切りをつけてちがう病院を見つけた。
あなたもあそこよしなさいと言われているけどめんどくさいのでまたそこへ行ってしまった。

昔、祖母が皮膚がかぶれたりすることを負けるといっていたのを思いだした。
そうだね、私は今負けているのだろう。
祖父は長男一人を残して戦争に行き、光の玉になって家へ帰ってきたという。
父は一人っ子であったためその最初の孫である私を祖母は特別にかわいがってくれた。
遠隔地に住んでなかなか会うこともできず年に一度か2度、一週間ほど会いに来てくれた時には驚きの優しさで・・
年齢からだったのか、私が中学へ上がる頃にはそれもなくなった。
たまたま私が進学した先が祖母の家まで特急で2時間弱くらいだったかいけない距離ではなかったのでたびたび行ったりもした。
でも私は高校生の時に一度死んで自分を生ゴミみたいに思っており、祖母の期待する成長した私ではないのだと思っていた。
祖母へどんな対応をしていたか、祖母がどう思ったか・・・
さらにその後祖母には・・・書こうと思ったけれど今はまだ無理。 
思うに親から子、子から孫へ優しさや愛情というのはリレーしていくものだと思う。
私は祖母から優しさや愛情をたくさんもらったという自覚がある。
今度は自分が次に渡すはずのそれは、
どっかいっちゃってみあたらない。
祖母へ還すこともできなかった。

書いてから少し時間がたって今思ったのは、私は祖母のことを思い出して悲しくなったりしているのではないという事。
何でもいいから自分を悪く言いたいだけなんだと思う。
これだって、書かないで祖母を思う悲しい人のふりをしとけばいいだけじゃんかね。
俺は今どうしたいのかな?と考えると、
この自分から逃げ出したいらしい。

にげるって、どういうことなのかな?
死ぬのかな?
幸いなのは俺は今全然死にたくないし死ぬのは怖いし、もったいないと思っている。

恥ずかしいけれどこの際正直に書いてみると、その気持ちを引っ張っているのは多分楽器の練習。
言われた練習を繰り返しているうちにまたおかしくなってきてめちゃくちゃになってしまっている。
説明しにくいけれどバイクに乗りたい人がいたとして、でも自転車に乗れませよりはるか前、手の握り方、足の踏み方がわかりませんといった所・・参考書を読んでも私の知りたいことは書いてない。
それ以上細かい話はもうはなくて、できて当たり前というかそこは自分で勝手に何とかしてくださいよ!というところ・・
高々趣味で行き詰っているだけ・・ととらえればいいのになぜか私の頭は私の肉体と全人格が間違っていて生きていても仕方がないみたいな解釈を頭の中に展開しようとしてしまう。
今別な所でも抱えていることがあって、それも問題点をそのまま受け止めればいいのに、リレーみたいなものが自分の大きな不具合に問題があるのだという内容に変換して頭の中に展開する・・なんなのこれ。
しかしさ、子供が自然にふける笛が吹けないって何なの俺?
俺なんでこんななの?
お前なんでそんななの?とずっと言われてきたけれど、
俺だって知りたい。
具体的な解決法として、ネガティブ志向の原因になっていることを取り除くかやめるか、避けるかすればいいと思う。
しかし、そうやって生きてきた結果がこれなのである。
お前なんかよりもっとつらい思いをしている人間はごまんといる、お前は努力が足りな・・そういうのは今省略で結構です。
この記事はもともと、飯屋であるものを食った話だった。
けどこんなのになっちゃった。
今私はこんな感じ。
大丈夫。
別に法を犯したわけでも、誰かに後ろめたいことをしているわけでも具体的な寿命が明示されたわけでも何でもない。
自分が勝手に変な気持ちになっているだけ。
もしどうでもいいやと笑い飛ばせればそれで済む話。
それができないでいるだけ。

しばらくこんなでもいつかまた笑ってるかもしれないことはわかる。

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新しい予感とまた乗り遅れる人

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そこそこ走ってやってきた海辺、バス。
特に看板もない。
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ステップを上がると味のある木製のドア。
普通なら入っちゃいけないんだと思って引き返すところだけれど。
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ドアを開けて最初に見えた女性、
よくわかんないから勢いで入ろうとするのを抑えるように。
ここをなんでお知りになりましたか?
Googleマップで・・
そうですか、入場料が・・・ここはカフェではない。
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結構な量が長い時間をゆっくりしてと言ってるようにも思える。
これを待っている間、このバスは何なのかとどうしてここにいるのかをまとめた冊子みたいなものを渡してくれた。
横浜のふ頭で有名なバーだったようなので知ってる人も多いのかもしれません。いろんな理由で存続の危機に瀕したとき、多くの人の縁と力でここにやってきてこれから第3か第4くらいの人生がまさに始まろうというところ。
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そういえば沢山貼られた名刺はこの辺りのものじゃない。
他のお客さんが帰ると店主といろいろ話ができた。
私よりずっと若いと思う店主。
向かいの廃屋も買い取って自分で修繕しているという。
カフェとかなんとかじゃなくてここへきて自分の時間を楽しむみたいな場ができていんだって。
まだ特に表立った宣伝もしていないようだけど、もう人が人を呼んでいろんな才能をもった人たちの夢がここでスタートしようとしているみたいだ。
話すの止めようかなというのがなのが透けて見えて気がしたところで俺のしゃべる客になってみよう的なのも終了。
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接客してくれた。
10歳だって。
奥のソファー席の男女は夫婦かと思ってたら違うみたいだ。
男性は自分の興味のあることを延々話して楽しそうだ。
これそうでしょ?なんて話しかけられたお店の人もわかんないですけどと苦笑い。
お店出るまでずっとやってた。
いいね・・なんかわかんないけど。
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なかもそうだけど、窓の外には古いコンクリート製の柵に守られた細い道が海沿いにうねっていかにも映画の一コマになりそうだ。
実際そういう話がもう来てるんだって。
ここはそのうちすごく有名になるんだろう。
みんなの夢がかなう楽しい場所になるといいよね。
お客さんがみんな帰っちゃうと小さな女の子が入ってきた。
ソファー席で楽しそうな店主はいいお父さんの姿。
こんな所で育つあの子の人生は素晴らしいものになるんでしょう。
世の中、幸せに生きようと思ったら人の縁、人の縁を呼ぶのは自分の心・・笑顔。あとちょっとの幸運・・なんかわかんないけど、そんなことを思った。
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昔ありましたよね窓が斜めになったこんなバス。
ものづくりに最も手や材料をかけていたころの車両なんだろう。こんなに何十年も海辺にあっても腐らずににいるんだから。
現役引退後もしばらくは走るバーとして活動し北海道まで行ったりしていたそうだ。
これからもみんなの夢が乗って・・

それで私は
子はいない酒は飲めない、音楽ができる訳でもみんなと聴けるわけでもない。歌も歌えない釣りもしないボートも乗らない何をするんでもない、何ができるでもない、何をしたいでもない。人や子供の笑い声に耐えられない。
この日素敵な思い出をもらったけれど、この先ここは私の来られる場所じゃなくなっていくんだろう。
また、わかてって乗り遅れるのか。
・・・・なんて書いてあったけど、まあいいよ乗れなきゃ徒歩で行くから。
いくったってどこへ行けばいいのかもどこへなら行けるのかもわからないし、今どこなんだかもわからない。でもまだ海に沈んじゃったりはしてないだろう。
素晴らしい人たちを見ていいなあと思った。自分もあんなふうになりたかったのかもしれない。
でもだからと言ってそうじゃない自分をそんなに悪く言わなくてもいいだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=nru9vdZG8K4
来てはいけない人間の世界で恋に破れ泣いていた水の精オンディーヌは高笑いの後水滴となって消えてゆく・・
だったと思う。
勝手に月明りに照らされた透き通る美しい女性が泡となって海へ消えていくイメージで聴いていたけれど、
窓を伝う雨のしずくだそうだ。
まあいいよそこは。

なんか変な書きようになちゃってるけど貴重な体験というか、窓からの風が気持ちよかったし行ってみてよかった。
ありがとう。

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ななめ

予定ではもう家へ帰っているはずだけどブログを書く余裕はないだろうからと昔書いて塩漬けになっていた記事を
セットして・・

私の住んでる街の古い航空写真をみていると、昭和21年ごろは一面の田んぼか畑・・以前桑が一面に生い茂っている写真を見たことがあるので桑畑かもしれない・・なのですが
昭和23年になると
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画面左上から右下に向けて一直線に描かれた何かが現れる。
左上では何か建物がその一直線を受けるような形で建っているように見え、右下は川に突っ込んでいる。
現在ここにそんなものはないと思う。
これなに?
すこし違う時期の写真
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その一直線は道路をまたいでいるようにも見える?
一端が川なところから何か給排水設備かなとも思うけれどこんなに超絶一直線にする必要があるだろうか?
昭和21年にこんなところにリニアモーターがあったとは考えられない・・
砲弾みたいなものの発射実験とかそういうのか?
そんな話聞いたことないけどなあ・・
これなに?
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昭和51年になるとその一直線はもう廃止されたらしく一部が道路になっている。
しかし左上にはこの一直線に退治する形で建物が建っているように見える。
そのすぐ下はこの時点で水道局の地下水取水場なのだけど、その場内通路がこの一直線に乗っかっている・・
ここに意味があるかな?
面白いのはそれ以外の部分にもその痕跡を示すような何か?がまだ写っていること・・
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ほとんど現在・・
実際この場へ行ってみたけれどもう何もわからない。
ただ民家の地境などにこの斜め線の影響が残っているらしく、まだなんとなくその痕跡を認められないわけでもない・・・
結局、これが何かはわからない。
誰かに聞いてみればいいんだろうけど、誰かって誰?
多分こんなものがあったことを知る人はもう実際ほとんどいないんじゃないだろうか?
これはこのまま世の中から忘れられていくのかもしれない。
こんな記事を読んで面白いと思う人がいるかはわからないけれど私の中でどうにも面白すぎるので書かざるを得ない。

斜めの線という事でこの楽譜
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ちょっと安直すぎである。
ラヴェルのスコアを見ているとよく弦楽器が思い切り長いグリッサンドをやってるシーンを目撃します。
これは超絶名曲ラ・ヴァルス。
でもね実際こんな弦のグリッサンドなんかほとんど聞こえないんですよね。

金管にかき消されてというのもあると思うけど、もともとそんなにしつこくやらずに流すもんなんだと思う。
マーラーなんかで最近弦のグリッサンドを執拗に聴かせる演奏があったりします。
かなり異様な印象で面白いと思えば面白いけれど、一歩間違うと陳腐になってしまう。
デュトワの指揮も弦のグリッサンドはまぁどうでもいい感じに見えない?
でも楽譜にはffの指定があるんだし聞かせてよって気がしないでもないかなぁ・・
実際、弦をまたいでこんなに長い音域でとかやること自体不可能なんでしょうね。
上の方だけやって最後の音を・とかやんのかな?

ラヴェルの曲というのは先にピアノ曲がありその管弦楽版をあとから・・と言うのが多いんですが、この曲は最初からオーケストラを想定して書かれたと思う。
作者自身のピアノ版があるけれどたくさんの音をみんな拾うためよくあるように2台のピアノ版。これがまずスタンダートなんでしょう。

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該当箇所。
一瞬ん?とか思うけど右手は黒鍵、左手は白鍵の上を滑らせるという事でしょうね。
純粋な音というよりお祭り騒ぎみたいな効果音がほしいのかな?


聴いてみて・・そんなに大騒ぎするような出来事でもないか・・

この曲同じ作者による一人用ピアノ版もあります。
もう全部のパートを拾う事はあきらめていオプションみたいに書いとくから奏者が自分で解決してねというようなことになっている。

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グリッサンドはオプションみたいに書いてある。


こちらは圧倒的に面白い。

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病気

この日の2日くらい前から犬は嘔吐と下痢状態だった。
病院へ行って注射を打ってもらい、薬をもらって・・
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朝、いつもの長距離散歩コースをニコニコ笑顔で歩いてくれた。
あー、よくなったんだな。よかったななんて思っていたんだけれど。

夕方、遠くの町のたまたま通りがかったスーパーによってみる。
買うのは嫁さんで私はおまけだけど、いつもと違う店だとなんか面白いんでしょう?
なんか書くようなネタも時には見つけられず・・刺身はあんまりよくなかったなぁ・・
その近くには以前から地図上で気になっていたカフェがあったのでそこへもいってみよう。
ちょっと走るとすぐついた。

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まとまった土地が分譲されて売りに出された的な新しい家々の隣にいきなりカフェ。
窓がなく一見倉庫みたいな今風の感じで・・

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入ってみるとそんなに広くない店内にはしかしでっかい窓があり、外へ向かう席が設けられていた。
なるほどこれが売りなのか。富士山がドーンと・・
あれ・・
東名の防音壁しか見え無い。
立ち上がると

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頭だけがちょっと・・
まあ、そんなに毎回見えてなくていいから。

見えないけれどどうも大きな川があるらしく目の前はその堤防みたいだ。
ちょうど夕方のいい時間なので、小さな犬を連れた人たちがたくさん往来する。
どこでも同じようなことが展開してるんですね。
マジックラーみたいにはなっていないようで、みんなこちらから見られていることを意識し目線をどこに置けばいいかわからないような窮屈な感じで通り過ぎてゆく。
犬は全然気にしてなくて、思いっきり〇〇〇を目の前で始めて笑う。
うちにも犬がいるから嫌な気はしないよ。
むしろ笑っちゃう。

ここはパンケーキなお店なので
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おっさんなのにティラミスなんとかと言うのを頼んじゃった。
お好みでかけてくださいとエスプレッソなシロップもついてきた。
アイスコーヒーに粉砂糖しか出てこないあたりにいろんなものが透けて・・とか言わなくていいのか。
実は舌の裏側に口内炎ができており結構食べるのにも難儀する。
風邪のひき始めによくある感じ。
舌の位置により激痛が走るため体が無意識に舌をかばおうとし力が入りっぱなりになっているらしく、顔の下半分とか肩が異常に凝っている。
昨年のブログを見たら同じ時期に同じようなことになっていた。

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時間をかけて食べていると夕日となっているらしく、向こうの雲が桃色だ。
いいね。

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窓の外はどうなっていたのか気になって見に行ってみる。
いい散歩道じゃない。
あの橋は鉄道マニアの昔の写真によく出てくるやつだよな。

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富士山がでっかくきれいに写るからでしょうか。
昔ここにはマニアが撮って面白い列車がいっぱい走っていたらしいんですよね。
今はユニットバスみたいなのが走ってて面白くないのと寒いし、嫁さんに怒られそうだから電車が来るのを待ったりはしなかった。

この後帰宅すると犬が再び下痢の症状をみせていて・・
出かけるんじゃなかったか、ごめんね。
いったんよくなったようには見えたけれどまだ治ったわけじゃなかった。
あれですよね。
よく言われることだけど、具合が悪くなって万が一のことが視野に入ったりするとその存在の大事さが身に沁みますよね。
もちろん、普段から大事だと思っているんだけれど。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=1841&v=DVlrJG4xri8

ラヴェルのクープランの墓という曲はピアノ版もオケ版も有名。
ピアノがオリジナルで2曲省かれ曲順も入れ替えられたオケ版は別な作品だと思ってもいいと思う。
墓は直訳すぎでクープランを称えて・・くらいのニュアンスでしょう?
クープランはもっと古い時代のフランスの作曲家。
愛国心の強かったらしいラヴェルの祖国への思いみたいなのも乗ってるのかな。
組曲中このフーガは戦死した知人にささげられている。
ラヴェルも自ら志願して従軍した。

最初に聴いたのはオケのほうでしばらくそれだけ聴いていたのでピアノ版にだけあるラヴェルのフーガってどんなだろう・・ときたいと妄想が広がった。
初めて聴いたときの感想はえ?こんなの?
位だったと思う。
今思えばそれは自分が曲を聴けてなかっただけだろう。
バッハのオルガン音楽から聴き始めたため、あの厳格で広い音域に豊かに展開し、でもどんなに複雑になっても明確でわかりやすい・・ああいうのがフーガだと思い込んでしまい、ああいうのが出てくるはずでそうでなければおかしいなんて言う思い込みがあったと思う。
同じように古典、ロマン派以降の作曲家に出てくるフーガに違和感を感じたりして。
もう今はそうは思わない。
皆バッハになったって仕方ない、
それよりこの小さくて壊れそうなガラス細工みたいな大切なフーガは何なんだろう・・

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鈍い私は休符で始まる曲の場合最初の音に最初の拍を感じてしまい、その後そういう音楽だと思い込んでしまったりする。
恥ずかしながらこれもそうだ。
だから、これに限らず興味のある曲は弾けなくても楽譜を眺めてみるといいことがあると思う。
そうでなくてもフーガは楽譜を見ながら聴くといろんな発見があって面白い。
ボーっと聴くとただの雰囲気音楽にも聞こえてしまうこの曲、最小限の素材だけでかなりいろいろやっていて、作者の意気込みみたいなものが感じられる気もする。


犬はその後、回復の兆しを見せてくれている。
よかった。ほんとによかった。
駄々をこねたり、嫁さんを置いて勝手に散歩しちゃったりするのも元気だからこそなんだね。

何かあれば行く動物病院、助けてもらったと思う反面以前からちょっとどうか思うやり方であることを進めてもくる。
私の考えでは人の心につけ込んだ詐欺商売に近いと感じている。
私には言わないが、嫁さんが行くとかなりしつこく言うらしい。
人間の病院みたいな仕組みがあるわけじゃないから食ってくためにいろいろやらなくちゃなんないのかもな。
でもまあいいよ。 そんなの笑って無視しとけばいいだけ。

今自分の通う病院への不信感が芽生えてきていてそれもめんどくさい。
じゃあよそならいいのか?
どこならいいのか?
まあ、
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犬が元気でいてくれたらそれでいいよ。


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お茶の中で

牛小屋だったカフェからは別方向へ抜けて帰れることを教えてもらった。
下りだと怖いらしいけれど楽に県道へ出られ、登りきると

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こんな景色。
見渡す限りお茶の世界。
巨大鉄塔も目立つ。

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お茶畑の続く丘陵の上を走る。
お茶ロードだ。

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そしてあの山には

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お茶の文字・・
午後になっちゃうと逆光でよく見えないね。
来るときはすごく鮮やかに見えてたんだけど飯食ってたら・・
”茶”だからお茶の樹で書いてあるのかと思ったけれど
どうもひのきか何かのようですね。

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いいねーお茶。
延々続く霜よけの送風機。

お茶畑を見ながら1時間ほど走ってもお茶畑。
その先は海。

ずっと巨大送電線路が見え続けているのが印象的だった。
原発から来る500KV級の幹線。

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日も暮れて
遅い時間でもやっているらしいカフェを見つけていってみた。

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大きな農家の庭にお店を建てて・・
みたいな感じ。
写真撮ってたりしたらマスターが出てきて
やってますよー!
いっつも電気つけ忘れちゃってぇとか何とか言ってた。

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入ってみるとさほど広くないけれど綺麗な店内には大量のお花が・・
聞くとまだ開店一か月なのだそうだ。
夢をかなえた系ですね。

お花には同級生一同みたいな札が・・
いいな。
そういうのって財産ですよね。
私はそういうのに呼んでもらったのに結局逃げちゃったよ。

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価格がまた良心的すぎというか。
紅茶のシフォンケーキ200円・・


https://www.youtube.com/watch?v=DVlrJG4xri8&t=713s

けだるいようで何かひらめいたようででもやっぱりいいの・・みたいなこの曲、
音大のピアノ科みたいなところで初見の試験をするために書かれた曲だそうです。
わざと読みにくかったり感じにくいように書いてあるんでしょうね。それよりその結果聴こえてくる音楽がとても魅力的で笑う。
今どきは子供でももっと複雑な物を初見で弾いたりするのかもしれないけどそんな話は別に知りたくない。


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コーヒーがウリですから!
っと聞いた以上、ミルクと砂糖くださーいとはいえずブラックで飲んだ。
よくわからないなりに美味しかった。

すごく気さくなマスター。
少し話をしてくれたけど、でもあとは静かに座って私たちに好きなようにする時間をくれた。

家から100kmくらいなのか、また来ることができる日があるかな?
このお店がみんなに愛されるお店になりますように。

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カキフライ

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犬の散歩中に見上げてこんな雲。
それがどうしたってなもんでしょう。
いいなと思ったんですよ。

昼飯食いに行こう。
いままでさんざん車で走ってた道沿いに飯屋があることに最近気付いた。
なんとなく何かあるなというような気がしてはいたんだけれど、
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自分には縁のないお店という印象があっていつも通り過ぎていた。
こういう謎の思い込みが結構あるんだよなぁ。

入ってみると
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暖かい声でも変えてもらえホッとする。
昔よくあったよねこういうお店が。
そして今なくなっちっちゃったよね。

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よく見るとここはまずお寿司屋さんなんでしょう。
でもフライ系定食もあるよみたいな。
70才代の大将と多分奥さんの二人で、
子供の頃よく見た夫婦でやってる活気のあるお店。
あれがまだここに健在というところなんでしょうね。
何で気づかなかったんだろう。
ごま油?何のにおいかわからないけれど天ぷら定食のいい奴を連想させる匂いが漂ってる。

いつもなら海鮮丼へ行くところだけど
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冬季限定カキフライ。
結構な速さで出てくるのに驚く。
作り置きとかそういう事じゃなくて売れがいいんじゃないかと勝手に思ったり。
おいしかったよ。
嫁さん曰くサラダが作り置きじゃない今切ったという歯ごたえなのだそうだ。
ちゃんとした割りばしとか
最近のコストダウン、合理化な話を聞く前の子供の頃に見た定食がここにあったような気がする。
ちょっと大げさかな?

6925.png
サインがいっぱい飾ってあるけれど手形が押してあったりするからみんなお相撲さんのサインなんでしょうね。
高倉健とか吉永小百合とかなんかわかんないけどそんな人が描かれたポスターみたいなのが貼ってあった。
あの頃青春だったんですか・・

トイレはタイル張りの和式・・いいけど。
ここも昭和の80年代前半な感じ。
思春期になる前、もうコンプレックスもたくさんかかえていたけれどまだ悩んだりすることもなく、明るいといえば明るかったあの頃。

そういえば学生の頃二軒の飯屋に毎日交互に通った。
オヤジが一人でやっていた方は10年前に行ってみた時すでに見当たらなかった。
もう一軒の小学生くらいの子供のいる夫婦がやっていたお店はグーグルのストリートビューで暖簾が出てるのを見ることができる。
周りにバカでかいマンションがたくさん建っていてあの頃を知る目には驚きだけど、あの頃立て替えたお店は今もきれいに健在。
あれから25年位経ったわけか、行ってみたいなぁ・・・
昔毎日通いましたよなんて今ならいえるかな。


https://www.youtube.com/watch?v=XRRUOeAo1Dw
学生時代の飯屋について思い出したら、
この曲の楽譜を買ってきて弾こうとしたことを思い出した。
もちろんちゃんと弾けるようにはならなかった。
輸入楽譜でぺらの一枚半か何かなのにものすごく高かった覚えが・・
アパートだから電子ピアノでヘッドホンしていても弾くと振動が床を伝わって隣が壁蹴ってきたりするんだよね。
くだらない思い出しかないけれど、弾けないなりにここはこうなってんのか!とかやりましたよ。
今でも聴けばここはこうなってんだよなと思うし。

私がクラシック音楽に興味を持ったのが30年かもうちょっと前。
そのころ、今70歳代の人は私の年齢だった。
このお店の店主もそうだろう。
そこへ私と同じ年齢の私の親が、幼いわたしと妹を連れてたまの外食というのをやりに来る。
周りを見れば似たような家族・・
それがどうしたという話だけれど、最近そんなことばかり考える。

貴乃花が離婚したらしいのはどうでもいいけれど、子供の1人はもう成人しているという話が印象に残った。
確か貴乃花とは同い年。
もうそんな歳なのか。
いないものは成長も成人もしないから。

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タイル張り・・今は材料も工法も変わっちゃってタイル職人ていなくなっちゃったって聞いたけど。
こんな日本庭園的なものをちょっと造るのも昔よく見かけましたよね。
そんなことよりアヒルちゃん。

レッスンを受けようと思う楽器屋はちょっと遠いので仕事が終わってからだと閉店時間に間に合わない。
だからこの日これから始めるにあたり月謝の口座引き落とし依頼書みたいなのを持って楽器屋へ向かおうというところ。
レッスンとは違う事務処理みたいなのでそんなにはりきったってしょうがないけれどまあなんというかそんな気持ちで・・
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なんで暗雲が立ち込めてるんだよ。
いいけど。

海鮮丼かぁ・・天ぷら定食も食ってみたかったな。
ここまたきてみよう。

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出張と整体スタンド

出張。
午前の打ち合わせ時間を拡大すべく、早起きして。

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まだ富士山も半分寝てます。
最寄り駅から東京までちょうど1時間。
新幹線通勤な人であふれかえる・・・

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先行列車発車直後でホーム先端はこんな感じ・・
この駅は車庫を持っているので朝はこれから頑張って走りまーすみたいな列車が次々出てくる。反対の下り列車も車庫から出てきたものでがら空き。

6912.png
乗りこんだこの列車も車庫から出てきたとこ。
最後尾の車内はまだがら空き。
2駅目で立ち客が出る。

満席の車内で車端を見ると電光掲示板にニュースが流れている。
ゴーン氏逮捕の影響でルノーの暫定トップとして出てきた取締役の名前はボロレ氏・・・ボロレ?


https://www.youtube.com/watch?v=-CcTjTVeOUQ&t=1s

リヒャルト・シュトラウスとかラフマニノフは車を乗り回すのが好きだったようだ。
ラヴェルは自分で車を運転したりはしなかった。買えないことはなかったと思うのでそういうのには興味がなかったんでしょう。
もう自動車は一般化していたと思う。乗ってたタクシーか何かで交通事故にあったことが死へ向かう障害を加速させたんじゃなかったっけ?
彼の親父と弟は確かエンジニアだったと思う。母親の血を多く引いたのかな?母親の出身地のバスク地方にこだわったらしいし、この曲がスペイン的音楽なのも無関係じゃないでしょう?
ずっと転調もしないし2つの旋律を繰り返しつつ音楽が進行していくというボレロは初演時そのことでも聴き手に衝撃を与えたと思う。その挑戦的なアイディアが生まれるきっかけとして作品を短期間で仕上げなければならないという実務的問題もあったようだ。
元々公演日程の決定しているバレーの音楽を依頼されていて、別な作曲家のピアノ曲をオーケストレーションしてこれに充てるつもりだったが著作権の問題かなんかでもめてそれが難航・・断念。
公演まで時間がなく、作曲にかけられる時間はない。
オーケストレーションの技術のみで作品を生み出すことはできるか?
その答えがこの曲。みたいなはなしで。

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やっときた転調で終わりを予告するところ

しかし同じラヴェルが語った「よくオーケストレーションされた作品というのはない、よく作曲された作品があるだけだ。」
という言葉も印象深い。オーケストレーションばかりに注目がいき大事なことが見過ごされることに不満や危機感を持ってたんじゃないかなぁ。

この作者はそうは思ってなかったかもしれないけれどピンチが逆にチャンスとなり成功へみたいな話がありますよね。
これもそんな風に見える。
私は最近起きたあることが実は逆にチャンスを仇で返すみたいなことだったのかもしれないと思っている。(仕事じゃなくて)
今また若干ピンチ気味。
昨日そのピンチに絡んで思った。
私は生い立ちから問題があるのか何時も周りを気にしてびくびくしているのだけど、その周囲ってのは実は自分が思っている程気にする価値なんて全然ないんだよね。
気にすべきはもっと違うところにあると思う。
同時に人は人を尊敬できないといろいろだめかもなと思ったり。
今起きているこの展開はそのことを教えてくれているのかもしれないと思えば・・
と思ったそこから先が何をどうすんだかよくわかんないしまたすぐ元の思考に戻っていくんだろうけど。


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東京で乗り換え。
人であふれているはずだけど新幹線ホームの末端からだと在来線の様子はあまり見えず静かな印象。

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東北新幹線は大宮からドバっと乗ってきますよね。
ちょっと乗って降車時はこんな感じ。
函館まで行っちゃいたいけど。
通勤には少し遅い時間、皆様出張ですか?
お疲れ様です。

6915.png
まだ終わりじゃなくてローカル列車の旅が続く。

出張先はでかい会社で社員食堂も1つじゃない。
ご当地ラーメンフェアなんて書いてあったりしてたのしそうだ。
飯を食った後その辺のベンチに座ってみると青く晴れた秋空と、黄色くなった街路樹がとても綺麗。
でもここは公園じゃない。研究開発からやってる企業の内部で写真撮るそぶりなんか見せたらきっとすぐに大変なことになるのかもな。

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飯を食いにいった訳じゃなく、まじめに仕事をしてまた東京まで帰ってきた。
私はどこかで飲んで・・みたいな楽しみはない。
以前は帰りに寄ってこれるコンサートはないかなんて探したりもしたけれど今はそんな気にならない。
飯を食うには時間が早すぎる。
もう秋葉原も行こうと思わない。
なんかないのか。

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八重洲の地下街に整体スタンドというのがあった。
今自販機に千円入れてみたいな床屋があるけどついに整体もそんな時代なのか。
ちゃんと調べないままとりあえず行ってみたため内容というか構成がよくわかっていなかった。
向こうのプリクラみたいに見えるところは変な治具みたいなのに顔をうずめてやってもらう背中、肩、首専門のところ。
手前のちょっと落ち着いた空間もは応接間みたいな椅子に座ってやってもらう首、顔、頭専門と分かれているようだ。
何も考えず落ち着いた感じの頭専門のほうに入る。
待ち客が一人。
ただいま八分ほど待ち時間いただいておりますがよろしいですか?
丁寧な物言いにちょっとびっくり・・もちろん待ちます。
10分千円かぁ・・
せっかくだからと20分のボタンを押す。
3組の椅子に3人の揉み手。
みてるとiPadに経過時間と今どの部分をどうマッサージするのかが動画で表示されている。
これに合わせることで施術者による差異のない均一なサービスが提供されるみたいな話でしょう。
すげーなこんなもんまでシステマチックに標準化の時代か。
お荷物お持ちいたします・・から始まってすごく丁寧な対応でちょっと驚いた。
疲れコースみたいなのとリフトアップみたいなののどちらにしますかって俺がそんなこと美容みたいな方やったって仕方ないわけで疲れのほう!とお願いする。
20分はあっという間。
この日は実は大丈夫だったのだけど、慢性的に首が凝っている私にとっては珠玉の時間だった。

10分1000円て安いようだけど今そこら中で60分2980円みたいなのを見かけることから考えれば単純に安いというものでもないと思う。
それより着替えなくていいとか、もみ返しや一生治んないような変な事されちゃう恐れみたいなのはないだろうという安心感とか、なにより首から上に特化しているとかなかなかほんとに凝ってるとこだけ救済してほしい私のツボをついてると思う。
私は安価なマッサージ屋はどうも入りにくいけどこれならいいかな。
地元にもできないかなこういうの。


6918.png
帰りのこだまは発車のかなり前から満席。
空いてる?と思い乗り込んだ車両はまさかの喫煙車。
慌てて飛び出て・・
今この列車に乗ると一時間たちっぱなし・・
次の電車に乗ろうと思えば座れる代わりにホームに30分立つことになる。
立ち客を考慮していない車内やデッキに一時間て結構つらいんだよな。
次のにしよう。

6919.png
私の降車駅で人が大量に降りる。
在来線への乗り換えがあるのかみんなすごい勢いで階段へ吸い込まれていっちゃうのね。
皆さんお疲れ様です。

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