今頃会いたい人

大手しゃぶしゃぶチェーン店で食べ放題的なランチと思ってたけど嫁さんがもっと安価にまとまったやつにするというので自分もそれになっちゃった。
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IH的な設備は使わず固形燃料の小さな鍋、メニューの写真を見間違って寿司が出てくるんだと思ってたらネタだけ出てきてなにこれ?
説明を聞くと自分でのりを巻いて食べてくださいとのこと。
大人のお子様ランチというか、限られた予算の中でいかに楽しませるか見せるかというところが素晴らしいね。
案内してくれたバイト風の女の子はよく聞くと中国語なまりがあった。でも明快な日本語のほかちょっとしたやりとりに日本人的思考をつかんでる感じがが見て取れ、語学留学なんだろうけど帰ったら単なる通訳ではない営業として重用され成功するんだろうなと思ったり・・
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先日アマオケでやってる人のブログを読んでいるとドボルザークの交響曲第9番をやることが書いてあった。
新世界よりという愛称もついてクラシックなんか聞かない人でも知っている超絶有名曲。私はクラシックを聴く人を33年くらいやっていながらこの曲の終楽章をちゃんと聞いたことは実は1度か2度・・いや、あったっけ?
和食の大好きな日本人ですとか言いながら味噌汁飲んだことありませんみたいな話だ。
なぜかと言えば、中学校の時に吹奏楽部で毎日この曲をやっ・・・やってたらなんで聴かないのかというところは論理的説明なんかなく一言で言えば思春期に理由もなく親を遠ざけたあれと同じ・・それはいいけどその後ちょっとあたまがおかしくなっ・・
それもいいとして、あの曲のフィナーレってどんな内容だったっけ?
やってた編曲はかなり難易度を下げるように配慮されていた上にカットがあって曲としての原形をとどめていなかった気がする。
そもそも聞いて曲に聞こえるような演奏をしていたかどうか・・そしてあまりにも時間がたちすぎで、もうすべて忘れてしまった。
気になってネットにあったスコアを眺めてみれば該当箇所の音楽が頭の中で流れて・・流れるんだから少なくとも一度は聞いてるんだな・・あれ?ヴァイオリンのパートなのにクラリネットが聴こえ・・これはオケの録音じゃない、あの頃毎日音楽室で聴いてた自分たちの演奏がまだ頭の中に残ってたのか・・
さらに進んで終結の部分、
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全休符のところで
さんしっ・・3.4・・という声が聞こえる。
あ、先生だ・・・
その時自分ではわからなかったけれどクラシックに興味を持った私をとてもかわいがってくれて、よせばいいのに通販でおもちゃみたいなヴァイオリンを買ったことを話したらものすごく喜んでくれた。
どこで習う事にしたんだ?スズキか?なんて聞かれたけど何のことかわからない。ヴァイオリンを習いたいなんて言ってみれば殴られ罵られるだけだろうし、バイトをしてみたいな根性もなかった。
何日か経ってバイオリンはどうなった?と聞かれ弦が切れましたなんて答えたらものすごく残念そうな顔をしていたのを・・
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高校へ通うため駅へ自転車で向かう途中私を見つけた先生がクラクションを鳴らしてくれたのが一度だけあったのを覚えてる。。
その高校時代私は頭がいかれ世の中のすべての人は自分をさげすんでいると考えるような人生をその後送ったため先生にお会いするという考えが浮かぶこともなかった。
会いたいなぁ
先生、あきらめきらなくれ今やっと楽器習ってるよ!
先生もう何年も前に亡くなられたそうだけど。
そして今日、音楽部屋でちゃんとこの曲全曲を聴いた。
こんな超絶有名曲だけどこんなにちゃんと聴いたのは初めてかもしれない。
聞けば何の違和感もなく素直に楽しめて・・
こんなことここにに書いても誰にも届かないかなとも思うんだけど、私の中でこのまま消えちゃうのは悲しい気がしてここに書いときたくなったの。
先生どっかで読んでてくれないかな。
先生ありがとう。

https://www.youtube.com/watch?v=Bh_nHgbhYRg
聴いたのはちょっと癖のある古い録音でなので代わりに多分誰も文句言わなそうなこれでも・・
私が音楽を聴き始めたころは若手の大物指揮者として認識していたこの人はいつの間にかお爺さんになっており、今はもうこの世にいない。自分も同じだけ歳をとってるんだという事がいつも頭から抜けててる・
この日すごく晴れてたから、押し入れに入れてあった音楽聴くとき用毛布を干した。
この曲にもあるけれど、音楽で最も大事な場面の一つは
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音が全くなくなるところ。
ふっと音が消えて生まれたそこは無ではなく、永遠の・・とか
そこでエアコンの風音が聴こえたりしたら台無しなわけですよ。詳細はあれだけどストーブ系も色々問題があって使えないので足に電気絨毯みたいなのを充て毛布にくるまって音楽を聴いたりしてる。
ホール全体を冷房することが出来る今でもクラシック音楽のコンサートは秋冬くらいは本番で夏は休みという形が残っていると思う。
うちの音楽部屋が夏は休みなのは昔と同じ、暑すぎて音楽どころじゃないから。
今関係ないけどよく見れば・・コントラバスの実音はは記譜よりオクターブ下だけど、それでもちょろが下を支えてバスは上に乗ってんのね?それがどうしたという話でしょうけど、面白いんですよこういうの
ついでに同じ楽章の最後は
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コントラバスだけが変ニ長調主和音を奏でる場面があって、そう思わなければ気付かないけどこれは結構すごいことなわけだ。
まじめ系作曲家の元締めみたいなブラームスにかわいがられたドボルザークだけど結構やってる。
さっきの弦楽器の数がどんどん減って行きふっと消え・・なんていうのは昔からあるアイディアで誰にでも思いつくものだけど、でもそんなもん多用してれば何あのパクリ、浅い発想だね・・みたいな批判を食らっちゃうところで勝負してるからやれねーんだよというかは知らない。
アメリカに出てきていろいろやってた人にそういうものをやってみようと思わせ、やったらやったで初演から大喝采だったというところが新世界なんでしょうね。
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小学生のころは真冬でも短パンに素足で登校してたけど寒いと苦にしたことはなかった気がする。
ある朝どうしても靴下をはいて行けと言われ歩いていると、ああと残念そうな声が聞えいつもの自転車おっさんが追い抜いていった。
・・あっ?違うんだよ俺が寒さに負けたわけじゃないんだよ・・
負けっぱなしの今、考えてみると俺が自転車のおじさんだ。
毎朝見かける中学生がいるけどあのくらいの年齢って雨の後のタケノコみたいに次に見かけると背がやたらに伸びてるのね。
自分のあのころは・・何か全部間違ってたことになっちゃって会いたい人や思い出したい記憶もないと思ってた。
仮にあったって昔にすがってるようじゃだめだろう。
戻ってやり直すってのはない代わりに、残った時間でというのはまだあるか。

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実は時間はないのかもしれない

最近周りはみな敵だみたいになっちゃっているんだけれど、これを書いている前の日は久しぶりに心の休日みたいな日になった。
自分の残り時間を意識しつつ見つけたやりたいことに取り組んでいる人と話していて、それができない数か月というのがどれほど長く重いものなのかという話が強く心に残った。
自分が今その段階だというのではないけれど、でも今何を考えるかがその時へ影響するかもなと思うしそんな話をしたことを多分一生忘れない気がした。
とても蒸し暑い日だった。
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これはもうちょっと前か、逆に肌寒いくらいだった日の多分元工場だったところを改装した店。
以前来た時物置みたいだけどここでいいのか?と思った戸は全開。
感染症対策であるのとそのアピールでしょうね。窓は全閉とか余計か。
入り口でマスク必須な旨を伝えられ、目の前で手をアルコール消毒するところをガン見して初めて入れてもらえる。
いいと思いますそれで。
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パンケーキに3つのトッピングが選べますを適当に頼んだらこんな形で出てきた。
オレンジはなんかそういうソースかと思ったらオレンジそのものだったのはまあ、そりゃそうなのか。
レモネードティーだったっけ・・はおいしかった。
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嫁さんのイモも芋そのものだ。
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乗っけてみましょうアイスひっくり返っちゃったけど。
肌寒く長袖だなという気温なのにクーラーがガンガン稼働しており
秒速で冷めていったパンケーキにバターを溶かす力はもうなかった。
寒けりゃ寒いと言えばいいわけだからそこに文句はありません。むしろちょっと笑いそうだった。
オレンジ乗せて食ってみたら予想を超えておいしかったよ。
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若い人が数人で動かしているこのお店、何の文句もないけれどなぜか疎外感のようなものをすこし感じるのは多分私の中に理由が色々あって・・はいまはいいか。

昔地方都市に住んでいた時、世界的な有名指揮者と超名門オケが来たことがあった。
でも曲目が新世界とグリーグのコンチェルトかなんかで、行ったレコード屋で古参のクラシックファンみたいなのが憤慨してるのを聞いた。
田舎はそんなんでしか客を呼べんと思うとるんやろ
憤慨というより虚しく悲しい感じが漂ってるというか・・
わかるよ。あんなメンツが来るんだもん、なんかこうマーラーの10番とかショスタコの4番とか・・ブルックナーの・・なんでもいいからもっとほかにあるだろ?みたいなね。
だからといって武満の後ヴェーベルンとベルクとかだったらそれはそれで嫌というかこまるけど。
こんなこと言ったらドボルザークと作品に失礼だけど、一生に一度かもしれない憧れの店に行けるチャンスが来たと思ったらナポリタンとハンバーグが出てきたみたいな・・ナポリタンやハンバーグが駄目だっていう話じゃないことが分からずそこに突っ込んじゃう人も多いのはおいといて、ここでパンケーキと書いちゃまずいのはわかるよ。
当時も言ってる意味はよく分かったけれど、人生の残り時間みたいなものも意識するようになるとあの頃わからなかったニュアンスというか・・


https://www.youtube.com/watch?v=EG7dtVPbVfg
重ねて書くけどこの曲が駄目だというような話をしているのではなくて。
パンケーキが駄目だでもないですよ。
変に有名になっちゃったせいでで損してるかもしれない曲とか人っていますよね。

一時期月一くらいだったかコンサートに通ったらはまってしまい、どこかの会員になって生音楽生活をしようかと考えたことがあった。
けど平日仕事を定時で終えてから東京へだどうしても開演に間に合わず確かどのホールもあと15分あればというところだったと思う。
全然間に合わないんじゃなくてあとちょっとなところが笑わせるというか。
いまなんとなく調べたら例えばサントリーホールだと就業のチャイムと同時にタイムカードを打ち駅までの渋滞もなく駐車場も素直に開いていてどこで何のトラブルもなければ、開演だから席に就けの放送を聴きながら切符をもいでもらうことが可能かもしれない。
そういうのを、大丈夫だ行ける!と判断し笑いながら強行する人生もあるんだろうけど、私は無理です。
実際一番考慮しなくちゃいけないのは時間とかお金じゃなくて嫁さんの顔色だけどね。
もめてて工事が出来ないらしい中央リニア新幹線が開業すると山梨の人はコンサートに通えるようになるのかな?
あ、その影響で新幹線の列車パターンが再編されひかりが停まるようになれば・・もういいけど。
それはそれとして、休日か休みを取れば苦も無く行けるところに魅力的な演奏会があふれてるという点で私は少なくとも地理的に恵まれた音楽聴きたい人なんだと思う。
なのに行かないとか今の俺は何やってんだ。
頭がおかしいと損ね。
大丈夫、そのうちまた行けるようになる気がする。
待ってるんじゃなくてそのためにやれることもやって。
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窓の外は普通の住宅地でどうという事もなく・・
むしろ土砂降りくらいが絵になっていいかな。
パンケーキ食って飲み物飲んで気のあった人と気楽に過ごすとかいいよね。
もう閉店時間なのでそそくさと帰る。

知りたくないし知ったら耐えられないと思うけど、
私に残り時間はどれくらいあるんだろう?
やりたいこと、行きたいところが本当にあるのなら今やんないとダメなんでしょうね。
今やれるのに後でってのは放棄してるのと一緒で。
お前どの口で言ってんだと自分で思うけど、もういくつか手遅れになっててそう思う。

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秋と栗とカレー

もうおしまいかと思った朝顔は雨の中また咲いて見せてくれた。
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嫁さんが道端の無人販売で芋を買ってた。
なんだか楽しいよねこういうの。
私にはよくわかんないけど、きれいな色の芋ですね。
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農家の納屋をリノベーション的なお店にいった。
予想よりきれい。
戸をあけると迎えてくれたお店の人はちょっと困ったようなニュアンスで
今日は団体さんが入って限定のランチが終わってしまいまして・・・
調べてありそんなこともあるつもり出来たには来たので大丈夫・・
でもちょっと残念。
限定ランチがなくなってもカレーはあるらしいことは調べてあった。
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一部天井をはがして吹き抜けにしている。日の光が明るくていいですね。
2階は昔蚕を飼ってたたとかじゃないかなぁ・・
あの黒板にあるのは本日の限定ランチの内訳でしょう、ランチないのかぁと思いながら眺めていると・・
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よかったらこれ・・
そこの畑で取れてお今茹でたばっかりなんだけど。
簡単に機嫌がよくなる。
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なんか、いろいろ売ってるのね。
絵の展覧会でもあって・・
小さく表示してある価格がリアルだった。
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いろんな野菜の素揚げみたいなのが入ったカレーはかなり辛いけどおいしい。
こんな辛くなくてもいいけどな。
スリランカカレーということだったけど、スリランカ人がやってる別なお店で聞いた話によるとスリランカカレーとは・・・は今はいいか。
玄米と一緒に芋・・違うな栗だ、栗が入ってる。
きっとみんなそのへんで採れたものなんでしょうね。
古民家カフェみたいなのにも結構行きましたけれどカレーともう一品何かの2択みたいなところが結構ありますよね。
これやっとけば間違いないという無敵メニューなんでしょね。
栗かぁ・・・秋ですね。


https://www.youtube.com/watch?v=rsOAB4yzDwM
明るい光に包まれ喜びや優しさにあふれたこの曲にあってこの楽章、特に秋とか寂しさを書こうとしたというわけでもないでしょう。
だけど小編成で演奏されるこれを聴いていると秋という気がしないでもない。
このCD学生のころに買って、何度か聴いてみたけれどどうにもなじめずずっと聴いてなかった。
ちょうどあの頃、冷夏でお米が記録的な不作となった。タイ米が緊急輸入されて出回ったりして。
夏に日が当たらないと実りが来ないんですよね。
これに絡めて私は人生の夏に日が当たらあかったから秋の実りが・・とか書こうとしていたけど下らないのでやめる。

ドボルザークのメロディーメーカー的な才能をブラームスが褒め羨んだ話はたいへん有名です。ブラームスはいろいろなチャンスや機会を作ったり援助をしてドボルザークをとてもかわいがったようだ。
自分へ課した音楽への厳しさが他人に対しては攻撃となってしまう事もあったらしいブラームスは作曲家を志し彼を訪ねた若者を嫌味な一言でつぶしてしまったエピソードも有名。
何年か前には彼に酷評されて発狂し亡くなってしまった作曲家の卵とその作品が発掘されて話題になった。
才能とはセンスや技術だけじゃなく、どんな障害もはねのける信念や図太さも含めたことを言うんでしょうね。
ドボルザークも作曲家として優れていただけでなく、この先に進むために誰の顔を立てておくべきか、気難しいあの人に対応するためのツボはどこにあるか・・そんなことを考えたかは知らないけれど、そういうところにも優れたものを持っていたのかもしれないと思ってみたり。

カレーがとても辛かっただけにデザートの羊羹がとてもおいしいかった。
嫁さんが食い終わるまで待つ。
落ち着いて周りを眺めると、テーブルがくっつけられて団体対応の臨時変則配置になっている様子がうかがわれる。
その上にはまだ片付けられていない食器。
ついさっきまで人がたくさんいてにぎやかな場があったんでしょうね。
お店のひと段落ついたのか片付けが始まり、意外と多くの人がいるらしい厨房からは明るい笑い声も聞こえてくるようになった・・いいなぁ・・
それで私は、何でなんか寂しいんでだろう・・
なんでじゃねーよ。
まあいいか。
秋だから、
そうだ秋なんだね。
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食後にお茶を持ってきてくれた人はすごく明るい感じで今日の団体さんについて話してくれたり。
もう少し話してもいいよ、何か話しかけてみて・・みたいな表情をしてもらえてちょっと嬉しいというか温かい気持ちになったというか・・でもこちらに続けるための何かが足りず・・
何でもないようなことなのかもしれないけれど、人間欠乏症の私には忘れられない出来事。
ありがとう。
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なんだこれ、
カレーに入ってた栗もこの中から出てきたのかな?
おいしかった。
ありがとう。

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休日

風が強いですね。
私は風邪をひきました。
そういえば連休の後半は寝込んでというのがよくある気がします。
連休鬱なんて言って弱気になっているからいけないと思う。
風邪の具体的な治療法は寝ることですよね。
体がわかっていて自分でも驚くほど寝ようとする。
少し良くなってきたかな。
連休初日、地図上に行ってみたいところを発見。
どうも私は山の奥地が好き。
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結構山深い。
観光客がいっぱいアイス持って歩いていたりしない。


ドボルザークの交響曲第8番。
第2楽章は日曜の午後という感じ。
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穏やかな日差し、鳥が鳴いていて・・いろんな話をしてる。
明るい話、おかしな話、壮大な話。厳しい話・・気の合う仲間といい感じで時間を忘れて
緑の芝、白いテーブル、お茶・・そんな感じ
この曲聴き始めてしばらくはこの音楽が流れずにいちいち止まる感じが理解できなかった。
でも楽しいおしゃべりってこんなのかもな。
こういういうのがさ、ないんだよね私。

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郷土料理でみみっていうんだって。
ほうとうみたいだけどちょっと違う。
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麺じゃんなくてこんな形に・・
耳じゃなくて農機具の箕・・竹で編んだ・・ドジョウ掬いのおっさんが持ってそうな・・・から来ているんだそうだ。
煮干しの出汁と素朴なみそに根菜がたくさん・・
素朴でおいしいよこれ。
おにぎり付きなセットが良かったけど売り切れだそうだ。
悔しいから蕎麦も食ってやった。

おいしく食べ終わって外に出れば渓流への遊歩道が。
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意外に長くて・・
でも光が見えてくるときれいだな。
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川の音・・でっかい滝の音?
あちょっと見えた。
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吊り橋。
紅葉は絵になりそうだよね。
新緑も萌える。
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行き止まりで笑う。
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いいねえ。

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吊り橋がいくつもあった。
途中から階段になっている吊り橋。
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どこでもそうだけど、見るなら午前中ですかね。
でも絵になるよねえ。
秋はいいだろうなぁ。
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見終わって谷の上の方を走る道路へ戻る。
谷を渡るケーブル・・ケーブルじゃないホースだ。
温泉をひいてるんだろうな。
この先にいい感じの民宿があった。
民宿苦手だからな。
こんなことやっているうちに心がいつの間にかポジティブになってた。
緑の力かな?

20年ほど前か、勤務先の社長が旅行に行った時の写真を見せてくれたのを思い出しました。
風景とか花園とか・・どうだ!ってなもんでしょ・・写真をめくっていくと
花園の中で奥さんがんふ♡みたいな写真が出てきた。
出た瞬間さっと裏側に隠してたから恥ずかしかったんだろうな。
見た私の正直な感想もわっきもちわり!であった。
大変失礼な話しであるけれど私もまだ若かったから。
考えてみると今私たち夫婦はあの写真の夫婦と同じくらいの年齢で嫁さんが写った写真も実はたくさんある。
それを見て愛ではしないまでもきもちわりっとは思わない。
そういうもんなんだろうな。
よかった。ああよかった。

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ドボルザークのこの音楽もいろいろしゃべったけど
これでいいんだよ!
って感じで終わっていくでしょう・・


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海の見える店

自分のスマホにメールを打ったら届かない・・・あれ?
複数のアカウントから打っても届かない・・
何時だったか迷惑メールが来るようになって排除の設定をした・・あれからかな?
その解除をしてみようと思うと設定サイトが出てきて暗証番号を・・・打ってみると違うからリセットしろ・・リセットしたら今度はネットワーク暗証番号・・・
めんどくさくなってそのまま放置でもいいかと思ったけれどなんとかやってメールを受信するようにはなった。
何時からこうなっちゃってたのかな?
その間何か大事なメールが・・・くるわけもなく、全然気付かないところが世捨て人みたいだな。
まあいいよ死ぬわけじゃない。


そういえば絶壁に取りつく古い道路を走ると海の見える喫茶店がレストランがあったなぁ・・
もう15年だなぁ・・
と思い行ってみた。
あったあった店が・・・
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やってない。
そんなに荒れていなくて結構最近までやっていた感じ。
多分これお店が悪いのではなくて、いつもどこかが崩れて通行止めとなっているこの道路のせいじゃないかな。
新しくトンネルを掘って復旧するような長期間の通行止めがあったらしく一本道なここにはお客さんどころか誰もたどり着けなかったのかも。
なんかいい感じのお店なのになぁ。
ちょっと気の毒だなぁ。
海も空も青くてきれいだ。
ここで海を見ながらボーっとしてみたかったなぁ・・・

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グーグルマップにはこんなのが写っているし・・
ここはもう治すことを放棄して山の中をトンネルで抜けることにしたみたいだ。
別なところは海の上に橋脚を立て海上を迂回する橋が架かっています。

何のつながりもなくドボルザークのスラヴ舞曲から有名な作品72-2でも・・



シューマンがブラームスを世に送り出したように、ブラームスはドボルザークを高く評価して目をかけてやったようです。
メロディーメーカーなドボルザークを評してあいつのゴミ箱を漁ると交響曲が一曲かけるだろう・・だっけ?
そういうブラームスだってなかなかのメロディーメーカーだと思うけど、結構苦労して生み出してたのかもね。

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この曲ホ短調で冒頭のこの美しくキャッチーな旋律は
ブラームスの交響曲第4番のフィナーレのパッサカリア主題の上に乗っかているんですよね。

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(一番下のベースをみてね・・)
非常に単純な順次進行?だしたまたま同じになったのかもしれないけれど、書きながら多分意識したよなぁと思う。

哀しいダンス。
何があったんだろう?
明るく振舞ってる辺りもほんとは悲しさを隠してるみたいに聴こえたりして。
最後にヴァイオリンのフラジオレットが響く中優しく終わっていくところが慰めというか雨上がりに日がさしてきたところみたいで
心に残るねぇ。


この大崩海岸は南アルプスの南端が海に接して波に洗われている場所なんだと思う。
地名からすごいよな。
南アルプスに沿って北上する道を進むとそこらじゅうで現在地滑り発生中とかトンネルが掘れなくて放棄したとかものすごいものを見かけます。
フォッサマグナがあったり、地球レベルの動きの結果をここにみてるということでしょう?
すごいね。
新しく安全なトンネルもできたし、お店復活しないのかなぁ・・厳しいんだろうなぁ。

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別なとこへ行ってまたこんなもん食っちゃった。
隣は学生の女の子が二人。ずっと誰かについてごちゃごちゃ喋ってた。
許せねーとか・・
楽しそうだった。
何十年かたっても会えば同じような会話をするんでしょうね。
いいね。

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じゃがポックルとインスタ映え

ちょっと変わったカフェを発見したので高速に乗っていってみた・・らcloseの札。
調べるとすぐそばにもレビューに古民家という言葉がいくつか並んでいるカフェがあった。
行ってみるとかなり新しい建物で古民家ではなかった。
座敷に椅子とテーブルを置いてカフェにしているようなところ。
フローリングで育った若い人は和室のことを古民家といってしまうのか?
多勢に無勢。もうすぐそっちのがスタンダードになるんだろう・・

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おっさんなのにカフェとかケーキとかそんな事ばっかり書いていてちょっとどうかと思うけどまあいいや。
こういうカップの中で飲み物がアートみたいになってるのを実際に手にしたのは初めてだ。
これ飲んでも崩れないんだね。
かき混ぜたら終わっちゃうからか最初から砂糖が入っていてあとは飲むだけ。

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この抹茶のレアチーズケーキはおいしかった。
あんこがついていて・・以外にあうのね。
おっさんは抹茶風味みたいなのが嫌いだった。
オーケストラが尺八と琵琶と共演するノーベンバーステップスという曲があって有名なんだけれど・・
あれも苦手。
でもこれで開眼しました。こういうのもいいねえ・・

で、この感じを音楽で言うと

ドボルザークの弦楽セレナーデの第2楽章が浮かびました。
人によっては全然こんなんじゃないでしょう。

お客は私たちだけで他に誰もいない。
新しい建物は清潔な感じで・・でも広い店内の複数のテーブルに食い終わった食器がずっと置き去りにされたままだった。
見なけりゃいいんだろうし自分が飲み食いするのに何の支障もないけれどね。
今インスタ映えとかいうんでしょう?
周りがどうでも目の前の枠の中が絵になってりゃいいやみたいな世の中になっていくんだろうか
俺も歳も食ったよね。

帰りがけにショッピングモールによってみると小さく北海道物産展みたいなのをやっていました。
久しぶりに見たじゃがポックル。
10年くらい前はなぜか珍重されて小さい空港だと土産物屋で取り合いみたいになったりしていた・
妻に買う?と聞いても盛り上がらない。
まぁこれは帰りたくない気持ちいっぱいの空港で買って
また行きてーななんて思いながら食べるのが良かったんだよね。
小言みたいなのを書いて俺も歳も食ったよね。
ちょっと寂しいんだよ。

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忘れる

先週、整体なんか行かないと書いたのに結局行ってきた。
ゴギッとかやって・・腰が伸びたような気がしなくもない・・
足を押さえつけながら「上げようとしてみて・・」みたいなので
施術後に「同じ要領でやってみてください・・すごーい!こんなに力が強くなった!」
え?いま全然押さえつけてなかっただろ・・
効果を実感させたい一心なのかもしれないけどそういうのやるなら中途半端はダメだ。
絶対にわからないようにやるべき。
他のいろんなこともみんな嘘に見えてくる。
一度きた客をなんとか逃がさないようにという工夫や仕組みも透けて見える・・
まぁ商売だからな・・
今まではこういうので嫌な気分になったり、腹を立てたりしたけど、微笑ましいなくらい言えるおっさんになりたいなぁ・・
だまされてんのかもしれないけど腰のあたりが伸びて妙に爽快な気もする。
もう2,3度くらい行ってみようと思う。
そんなことより、たくさんの方からコメントをいただけて嬉しい1日(昨日です)になりました。
ありがとうございました。

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3週間くらいになるのか、ホイールをガリった車・・
ずっとそのことが心にのしかかっていたんだけど、早くもまぁいいや感が出てきた・・
もちろんただどうでもいいわけではなくて、いまはちょっと走って虫でも付くとすぐに洗う・・雨が降れば洗う・・と毎日のようにやっていて周りがぴかぴかテカテカになっている・・その姿を見てられれば満足みたいだ・・


中学生の頃、極度の人見知りだったはずなのになぜか女の子に告白をしたことがあって当然のように振られました。
よせばいいのにそのショックのさなか音楽を聴いてしまいました。
ワーグナーのある曲ですが、それを聴くとそのことを思い出すようになってしまい、しばらくその曲を聞けなくなってしまいました。
とはいえ4,5年でまた聴いていたよな。
その後、病的におかしくなりそれに絡んだ理由で聴けなくなってしまったある交響曲があります。
その第4楽章を聴けるようになったのは本当につい最近のことです。
25年間くらい聞けなかった。
今は大丈夫。
もう思い出そうとしなければ何が問題だったのかを思い出すこともない。
そんなもんだよ。

昔、瀬戸内寂聴がつらい事から逃れるために仏門に入るというのはやめろ。そんなもん時間が解決してくれるから。
というようなことを言っていた。
そう、どんなことでも時間が解決してくれるんだろうきっと。
死んだほうがましだと思うことでも。
原因が持続しちゃってるとダメだけど・・



ドボルザークの交響曲第8番、4楽章はブラームスの4番の4楽章を研究した成果だとかいわれてます。
聴いてると変奏曲とソナタ形式を融合したような印象になってて、ここでわー!っと・・・という構造感みたいなのが結構似てると感じる。
でも、ブラ4みたいに白装束で五輪の書でも書いてそうな厳しさじゃなく、お楽しみくださーいみたいな音楽ですよね。
第3楽章はそれ自体素晴らしい舞曲
第2楽章はステキな日曜日の午後・・お茶でも飲みながら楽しいひと時・・
魅力的なメロディーがあふれてはみ出そうな第1楽章・・
お楽しみ交響曲・・・なんかこういい感じのお店でチキンソテーとアイスクリームとか食ったみたいな・・

何が言いたいかというと、こんなドボ8みたいな気持ちで生きてきたいです。

今あるなんだか嫌な気分も、時間がたてば忘れちゃうようなどうでもいいものなんだろう。
犬の糞みたいなもんだわ・・ざまあみろ。
心の他のところをよくして、それで満足できればいいんでしょう。

でももしこの先、とてもつらい事があったときは音楽を聴かないようにしようと思う。
残り時間も限られてくるのに、聴くことができない・・なんてやってる場合じゃないんだから。
そんなことがあるのもそもそも困る。

こんどまた、大事なことまで忘れちゃうとそれはそれでまずいけどね。
人生同じ失敗の繰り返しだ。
その失敗を忘れちゃうからまたやるんだけど、またやっちゃったと暗くなっちゃうそこは忘れよう・・
なにいってんだ。


ブログ書いていますが、こういう心がどうのとか言っていじけたようなことを書いているときは
思うことを公開した文章の3倍くらい書いていたりします。
勢いに任せてダーッと書いてしまい、これはまずいだろうと消したりしています。
心の膿みたいなものをこの入力画面上に掃き出し、それが反映されたプレビューをみるとちょっとすっきりするらしい・・
その後それをここから削除すれば忘れてしまえ・・るかはわからない。



適当に楽しく生きてくからもう。

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超有名曲 ドボルザーク交響曲第9番

超有名曲の有名個所の話です・・・

うちで音楽聴いたりするんですけど、好きなのに聴く気になれない曲があるんですよね。
ベートーベンの運命とか第9、ドボルザークの新世界・・・チャイコフスキーなら白鳥の湖・・・バッハの鼻から牛乳(これ絶対バッハ作じゃない気がするんですよね・・)みたいな超有名曲。
聴くと周りにいる人に笑われるというような強迫観念があって・・・・誰もいないのに・・・
ちょっと頭おかしいのかもしれないですね。\(^^)/あはーはーはー

クラシック嫌いな人でも知っていそうな超有名曲なドボルザークの交響曲第9番(新世界なんて昔は呼んでた。いまも?)の第2楽章。
自治体の広報無線とかで夕方5時になると大音響で鳴るやつですね・・小学校かなんかでも歌ったりするんじゃないでしょうか・・・・

その終わりのほう、弦楽器が
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4本になり

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2本になり・・・突然ふっと音が途切れたりしながら・・・ソロになっていきます・・・・
・・コントラバスは実音よりオクターブ上で記譜しますが、それでもあれですねチェロのが下で支えてるんですねここ・・・
曲想とマッチングして素晴らしいですよね・・・でも本当に素晴らしいのは

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このトゥッティが返ってくるところでしょう・・・

ちっぽけな存在で消えてっちゃいそうになってるんだけど、2人(3人?)で顔を見合わせてみると・・・
でっかい大地があたたかく支えてくれてることに気づいた・・的な。。
単純なアイディアですがいいですよね。。。
実際作曲家はそんな細かいストーリーなんて考えてないと思いますけどね。
聴き手は自由に感じていいと思うんですよこういうの。

ついでにこの楽章終結の和音は
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コントラバスだけで作ってるんです。
ここも聴きどころですよねー。

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プロフィール

unagi

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食べて聴いて吹いてみる。

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