落ちてく人

連休に鬱を感じるようなこの頭は雨や曇りの天気に救われたような気持ちになる。
用事が終わると少し晴れ間。
せっかくの日の光だ、どこかに行きたいけれどこの時期人込みに近づくのは自殺行為。
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ふと思い出して昔よく分け入った林道を登ってみる。
ここへ初めて来たのは・・そうだあの時もゴールデンウイークだった。
ひとりなのが当たり前で何の疑いもなく、誰もいない渓谷が静かに迎えてくれたような記憶がある。あれからもう20年か。
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これ以上いけないというところまで行って川の流れてるのを眺めて。
なにするわけでもないし何も得られない。
不毛な話ではあるけど今ここで文字になったんだからいいじゃない。
今は細い道に浮かれたような車がたくさん突っ込んできて殺気だったたような挙動を見せる。
バーベキューみたいなのがいっぱいいるんだろうな嫌だななんて思いながら。
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林道のためにあんなに高くて立派な橋を架けるのかと驚いたのももう15年以上前。
両側から伸びてきた橋がつながる直前位だったか・・その時は嫁になる前の嫁さんがもういた。
あっ
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人が落っこちてきましたけど・・
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昔はこの先へも車で行けたんだけど・・
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いいでしょう新緑と滝。
確か近くまで降りて行けるはず。
これを見に来たんだけど、
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人が落ちてきますってば。
大の男のあ”-っ!って悲鳴は普段聞くもんじゃないから・・
見てると何人も落ちてくる。
悲鳴にも個性があって最初から叫ぶ人、無言で落ちたけどバウンドの恐ろしさに叫びだす人・・落ちる前から叫んでる人・・
知らない間にここはそんなとこになっちゃったのね。
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滝も独断場だったのに立場がないね・・
長い階段を上って橋の上に出てみると
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こんな受付場が。
中にでっかいモニターの自販機みたいな受付機が2台あるのが見える。
そしてやろうって人が結構・・ここ有名なのね?
料金は初回10,000円、2度目は5,000円だったかな・・
世話役のスタッフみたいな人は若い外人さんで、運営は海外の組織かなんかなのか?
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ちっちゃくて見えないと思うけど・・あの人は後ろ向きに倒れてゆく・・
正面だとこわいだろうなぁ・・後ろだって怖いけど。
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私は多分あの辺りに立った時点で動けなくなると思います。
めっちゃ怖かったとか言いながら嬉しそうに彼氏と手をつないで帰ってゆく女の子・・多分彼氏は落ちてないと思う。
落ちる準備して笑顔で待ってる女の子。

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あの女性は悲鳴も上げず終始笑顔で落ちていき、バウンドしている間も笑いながら手を振ってた。
同じ人間・・とか言ったりするけれど、人間というものは全然同じじゃないと思う。

・・・その様子を見ていたうちの嫁さんが固まって動かない。
やっと動いたと思ったら満面の笑みになってたのしそー
え?
やりたいとか言い出すのかと思ったけど、やるのは嫌だととりあえず言った。
でもうちの嫁さんが高所平気症らしいのは前から知ってる。

みんな若い。
みんな楽しそうだ。
ここから落ちようと思えるような人には晴れると気が滅入るなんて言うくだらない人生は待ってないと思う。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=1286&v=pv78iEfjJ_M
ショスタコーヴィッチの交響曲第10番は昔からやたらにCDを見かけ傑作という事になっていてるらしいことはわかっていた。
けど最初に買った盤で拒絶してしまい聴きだしたのは最近。
暴力的な音楽が休むことなく延々続くこの第2楽章はスターリンを描写しているといわれている。
もちろん作者はそんなこと言わない。もうスターリンの時代じゃなくなっていたとはいえ口に出してしまえば命がないんだろうし。
最初に歌いだした木管のスラーが取れて急に走り出すところはいつものショスタコ節・・でもなんかちょっと子馬鹿にしてるようにも聴こえる。間抜け野郎だって言ってるような・・
次の第3楽章にどんな意味があるかを知り、フィナーレを聴くととんでもないことになっていて面白いという曲。

後で地図を見るとこの施設にもレビューがついていた。
怖かったとかすごかったみたいな話に紛れて、
うるさい!
滝を見ながら弁当を食おうと思ったのにやかましい・・
という文句があった。
自分は別にこれに文句はないけれど、こういう話はいろんな所にあると思う。

世の中なにかが立てば裏で誰かが泣いたり腹を立てている。
どちらが正しいかは問題でなく、数や勢いのある方が場を押し切ってゆく。
追いやられた主張や心情は全体の中では利己的で間違った考えとして批判の・・
それはそういうもんだから、変えられないようなちっちゃいのはうまくやるしかない。
今あることでうまくやろうとしているのだけど全く本意ではないため自分への背任のような気もする。
だけどきれいごと言ったって粛清されちゃったら終わりだ。
生きてかなくちゃなんないんだから。
バンジージャンプの元ネタみたいなどこかの儀式は、落っこちる振りしてうまくやった女の人の伝説から始まってるんじゃなかったっけ?
世の中うまくやったもん勝ちだもんね。



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1か月から17年とショスタコになろう

この日はある記念日。
ここは久しぶりに来てみた日本平。
久しぶりすぎて来たことがある程度の記憶しかない。
よく山の上にあるようなあるがら空きの駐車場にトイレと芝生の公園があるくらいだろうというつもりできてみればなんか全然違う。誘導員が多数出ている駐車場は満車で臨時駐車場の立て看板が立っていたりイレギュラーな雰囲気だ。
看板から察するにどうも何か新しい施設ができたらしい。
人込み大嫌いなのに行こうと思えるのはきっとこの超絶いい天気と気持ちのいい空気のせいでしょう。
よくわからないまま人の流れるほうへ歩いていくと
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あれか・・
しかし気持ちのいいい天気にみんなニコニコだ。

公園でよく見るようなメッキ鋼材を組んだ小さな展望台をイメージしてたら意外に立派な施設で係員もたくさんいた。
構造は鉄骨でもってるんだろうけど見せる系で沢山使われている木材は地元の間伐材とかかな?公共施設、世界遺産、予算、メンテナンス、合理性・・とかいちいち浮かんじゃうのは心が嫌味系になってるからかな?いい感じですよね。好きですよ。
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エレベーターもあるようだけどせっかくだから階段を上がる。
2階にはコンサートホールでよく見るような感じのちょっとしたカフェ。
いいかなと思ったけどお茶漬けが1,600円だったので通過。
3階は展望空間というか
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そりゃ展望は最高ですよね。
天気もいいし富士山をはじめ三保の松原から箱根から伊豆から何から何まで見えてしょうがない。
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すごい人。
いつもならちょっとおかしくなったりするんだけれど、
天気もいいしへらへら笑っていられた。
太陽はすごい。
人の心には太陽が必要だ。
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さらに空中回廊みたいなものが延長されて電波塔を一周してる。
夢テラスというそうだ。
いいですね。
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静岡方面
夜景がきれいだと思う。
夕景もいいだろうなぁ・・
まだ寒いかなぁ・・

昔来たのはどこだったんだろう?
あの時もう夕暮れで薄暗かった・・ロープウェイの駅を横目に見たような・・
でも夜景を見た覚えもないな。
探してみても見つけらないけれど、思い出に浸りたいわけじゃないから構わないか。

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入るとすぐに店のおばさんが貼りついてきて逃げられない昭和な土産物屋。
バスガイドさんがオーラーイとか言って誘導する昭和な観光バス。
全員日本語の昭和な団体観光客。
太陽がさんさんと輝いて気持ちがいい昭和な天気。

反対側の土産物屋兼食堂はちょっと新しめ。
前日食い過ぎたのであんまり食欲もない。
いつもはこういうところには絶対に入らないけど、ちょうどいい軽いもんでも・・
大きく見えた食堂は大半がバスでやってくる団体客にあてがわれて固形燃料燃やす的なのと空いたビール瓶、1号車とか書かれた旗・・一般客は隅のわずかな範囲に押し込まれてた。
軽いカレーとかがあるのかと思ったけどちがって桜エビとか鰻とか観光客一直線な構えたメニューだった。
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そういう店に入ったのだから高めの価格も腹は立たない。
桜エビのかき揚げ・・あれ味がない。茶そばのつゆをかけてみるとちょっと行けた気がした。でもなんかこぼしちゃってダメ人間っぽい。
出汁の味が省略された味噌汁には対抗できなかったけどまあいいよ。
ちょっとお時間いただきますと言われて30分以上の待ち時間にも腹は立たない。
どれも腹が立たないのは店員さんのシャキッとした一生懸命さと太陽のつくる驚くべき気持ちのいい世界のおかげでしょう。
みんなすごく待たされてるのにいらだってる人は一人もいなかった。
大事なものってなんなのかを教えてもらう気がした。
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関西弁な人が富士山をみてえーなーとか言ってるのを聴くと自分のものじゃないのに自分がうれしくなってくる。
えーやろー。
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桜と月。

20世紀を代表する作曲家にショスタコーヴィッチという人がいて私が生まれた時はまだ存命だった。
こんなこと書いてもしょうがないけどクラシック音楽=昔の音楽という考えは間違い。名前がそうなっちゃてるし実質それに近い形となってしまってるんだから仕方ないしほとんどの人間がそう思ってるんだからもう負けか。
彼が生きた強権的共産主義のソ連は芸術家にも国家の意向に沿ったプロパガンダ作品みたいなものを強く求め、添えなければ家族もろともシベリア送りみたいな世界だったようだし実際周囲にそういう人を見ていたはず。
交響曲第12番には「1917年」という副題がついていてロシア革命とレーニン賛美みたいな曲だと思う。共産党大会みたいなので披露する相手は音楽通というわけじゃないことを考慮しているのか非常にわかりやすくとっつきやすい音楽として書かれており聴きやすいので昔何度か聴いた。
記事タイトルが17年なので絡めようかと思ったけれどちょっと無理があるか。この日のあたりで聴いていたのは次の第13番。

https://www.youtube.com/watch?v=k9yaoTbKi-I
この曲も表向きにはその路線に沿っており、歌詞の和訳に配給場の長い列でも静かに待ちますみたいなのをみて萎えたこともあった。
しかしこの作曲家の芸術の本質はそんな表面的なところとは別にあるはずでしょう?みたいなのが今の演奏者や聴き手の共通認識で・・と長々書いてもだれが読むのかというのもあるんだけれど・・
重く悲劇的な内容を持った冒頭楽章の後にくるこの2楽章はいかなる権力もユーモアを支配することはできなかった・・みたいな内容で素直に読める反面、歌詞の通り命がけで国家への批判を堂々とちょっとおちょくりながら形にしているようなきもする。
この異様に明るく勢いづいた音楽にはそんな意味があると思う。

この状況下で自分の自由な発想だけを追求し命がけで作品を作り続けた作曲家がいたとして、その彼は偉大かというと作品も人間も抹殺されて一遍も残らないんだから誉めようもない。
強く自分をもって突き進むのもいいが枠を変えられないのならある枠の中でできることを最大限に生かせた方が勝ちなのかもしれない。
芸術とかそんなんじゃなく普段の貧祖でリアルな生活にもそれは適用できると思う。
今、私が直面しているある問題もそう思って取り組めば違う発想で進めるかもしれない。
よし、来週から俺はショスタコだ。


私は覚えられないのだけどこの日は嫁さんと初めて会った日だという。
ここへの坂を走っていると隣で
ちょうど一か月だね。あってから・・
そういうのを聞いたことを思い出した。
それだけ。
1ヶ月は17年になったらしい。
ありがとう。
よかった。


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え?とへこんで桃の花

昔、何も考えずに行った甲府盆地が桃の花の色に埋め尽くされていたのは忘れられない。
まだ早いかな?でも来週じゃ終わってんじゃないの?とか思って見に行った。
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行ってみると標高の高いところはまだ咲いてもいない。
見渡す盆地はまだ褐色・・あぁ、早すぎたかぁ・・
それでもあるところには結構花がついて。
まだ咲き始めというところ。
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でも、きれいだね。
桜と似ていそうで結構違うんだよね。

行こうと思っていたレストランは休み。
なんでいつ来てもやってないんだろう?なんて思ってたけどそりゃそうだ定休日だった。
たまたま近くにあったブドウ農家が自分の畑の隅でやっている感じのカフェみたいなのに入ってみようか。
いい感じに見えた店内に入ると空いている窓側じゃなく狭い席を指定され、さらにほぼ同時に入った別な客を触りそうな隣に詰め込まれる。まだくるかもしれないお客のために空き席を作っとかなくちゃなんないんだろうと思うとあっちに行きたいとは言えなかった。
待っている間、この店のレビューを見るともう2度とこねーよみたいな批判的な書き込みがいくかでてきて衝撃を受ける。
席の指定で多少気分を落としたけれどお店の姉さんは笑顔で一生懸命頑張っているようにも見え、あんなにコテンパンにたたかれているのを読んだらかえって気の毒になったりして。
こういう時に人気の裏返しでしょうとか言えばいいのか。
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蕪のスープはなんかこうよくわかんない味だったけれど、
このハンバーグはおいしかったよ。
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イチゴのドレッシングでーすとか嬉しそうだったのは季節の味だよ・・というとこなんでしょう。
おっさんとしてはなかなかなじめないけれど確かにイチゴの味だった。

すぐ横には職場の仲間らしい女性が二人。
私悪くないからぁ・・とか女子中学生みたいな口調で誰かの悪口を乱射するともう一人が祭りのお囃子みたいに合いの手を入れていく・・
こういうところに来て女性の軍団に遭遇したら、それはそういうものでしょう。
うるせーとか思うおっさんはそもそも来ちゃいけないのかもしれませんね。

触ると閉じる葉っぱとか触ると刺を出すと虫がいる。この時自分の心は別な場所で敵を感じて刺を出しながら閉じてるところだったと思う。仕事の愚痴かなんか知らないが隣でワーワー喚いてるのに自分のなかで押さえつけていたものを刺激されてイライラし始めた。
後で嫁さんにそのことを話すと
むしろ向こうが普通でうちの静かすぎるのがおかしいんじゃないの?
なんて言われてちょっと凹む。
もっと楽しい会話をたくさんしたいのに寂しい・・だそうだ。
え?・・・・・・・ そうかぁ・・・・

嫁さんと出会うはるか前にも誰かと飯食いに行って一言もしゃべらないの?なんて呆れられたことがあった。
ずっと、身を守るためには口を開かないことだったのが染みついちゃっていることを意識し・・あ今この話じゃないな、
もうひとつ暴論みたいかもしれないけれど、
いろんな話題を楽しく心置きなくやり取りできる仲になったとしたらその人とはその先もう長くないと思う。
私がそうなだけだからそうじゃない人は読み流してね。

それはともかく、嫁さんにそう言われたのがきつかった。
ちょうど前の番、別件で嫁の本音をたたきつけられたばかり・・
今後、なにかうまく穴埋めさせて。

小さな子供の声が響き渡る。
1歳?うちの孫とおんなじー
となりの女子中学生みたいな口調の人には孫がいるらしい。
店中みんなで盛り上がってなごやかな・・・
1人押し黙る私は陳腐な負け組。
ゆっくりすることもなく、嫁さんが食べ終わるとすぐに店を出た。

間違えちゃた。
しずかな店がいいのなら、観光客もくるようなところでおしゃれ店みたいなのに入ったりしたら駄目だ。
野菜の素揚げやイチゴのドレッシング、農家を意識した料理。
静かに食べれたらきっと素敵な店だったとかなんとかかけたのかもしれません。
まあそのもっと前から間違えてるからこんなにいらんことでいちいち気に障るような人間になっちゃったのかもなぁ。
そうはいったって簡単に修正もできないし、ある状況でうまくやる道を探せばいいか。


https://www.youtube.com/watch?v=LuetTNg9D3U
ショスタコーヴィッチの交響曲第14番 第2楽章は面白がる曲じゃないのかもしれないけれどかなり面白い。
歌詞は死はせわしなく居酒屋を出入りする・・とからしい。
ほんとにせわしなく動くヴァイオリンの下で四分音符で動いている低弦はときどき
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こうやってどんどん刻みを加速させ・・みたいなことをやってる。
それが次へのエネルギーを生んでというか聞いてて面白いんだけれどこれが、

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全曲を締めくくる最後の言葉ともなっている。
その意味は・・とか語れるほどまだちゃんと聴けてない。

なんかちょっと下がっちゃった気分で走り出すも花の時期にはまだ早いみたいで・・どこへいこうかぁ・・と腐り気味。
あーあ、今日は失敗かぁ・‥なんて思いながら走っていると急に花の塊が目に入る。
脇道に車を突っ込み・・

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白い花が満開・・
これも桃?

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花ってすげーな。
腐ってたような気持なんかもう消えちゃった。
見回すと、このあたりだけ結構な花が咲いているみたいだ。
いいね、ちょっと散歩させてもらおう。

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山梨に来ると、道端にハッピードリンクショップという看板と複数の自販機というのをやたらに見かける。
ただあるんじゃなくて爆弾価格で勝負みたいなの・・・
大阪の50円には及ばないにしろ、こんなものがそこら中にあるという事自体この地方の文化みたいなもんだよねもう。
見たことないようなメーカーの商品が面白いらしく、嫁さんが釘付けになってる。
何だか知らないけど楽しそうなのを見てればこっちも楽しくなってくる。

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これは桜。
この先には桃の畑。
いい午後になりそうな気がしてきた。

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死神とカラスと中年

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もう先週だけど2週間ごとの楽器のレッスンは、前回のような悲惨な気持ちでじゃなくまた頑張ろうなんて思いながら帰ってこれた。
でも内容的にはレールから脱線転覆してると思う。何回か前から出ていた意識過剰になりすぎて体が硬直する病はいよいよひどくなって痙攣しながら吹いてるから音もトレモロみたいになっちゃったり。4歳とか5歳のこどもみたいだ。みたいじゃなくて実際子供のまま止まっちゃってるのかもしれません。そういうのも含めて逃げちゃってることをやってみようというのだからいいの。
最後には少し安定してきて、頑張りましょう!という先生の笑顔を見て終わったような記憶。
その後の練習で、きっかけをつかんだか?なんて盛り上がるんだけど次の日になると見つけたはずのものは嘘のようにどこかに行っちゃってるのね。今日はなくすのが嫌で家に帰るとまたすぐ楽器をもてば・・・もうどっか行っちゃってる。
それでもなくすとまた見つけるのに何週間もかかっていたものが、つぎの日の終わり際にまた見つかったりするようになってきたような気もする。それも勘違いかもしれないし、実際何にもつかめてないのかもしれないけど。
初めてもう何か月だっけ?普通の子供なら初めて楽器をもって3分くらいで通過するところがまだできないんでしょう。
まあいいや、また明日。
この先どこを目指すかなんて話も遥か彼方過ぎて想像すらできないけどいいの。当面の目標は逃げないこと。
毎日こんなことをやってること自体が私にとって何かとても大事なことだからいいの。

しかしこう文字にして並べてみると、内容はダメ人間でも方向としてはポジティブな方をむいてるのね。
それじゃあ今この頭の中のにある暗い悪臭みたいなのは何か?
ふと、10年以上前に読んでいたブログを思い出した。
探すとまだあったけれど、もう何年も前の疲れた書き込みを最後に途切れていた。
ある趣味分野でそこそこ有名だったのかもしれないその人は、趣味とは違う場面での今私が持っているのと同じ不満をちょくちょく口に出すようになった。
本人は耐えがたいなんて思っているけれど、誰もが抱えるし、どこにでもあるようなものだ。
その不満はだんだんエスカレートしてちょっとどうかと思うような状況になったと思ったらその人はその場から逃げる決断をしてしまった。解らないでもないし、自分も若いときにげた。でも年齢的にきびしいよね?
しばらくは勝ち誇ったようなことを並べていたけれど、すぐに厳しい状況に泣き言が並んだような状態となりその後消えていった。
その人が今どうしているかは知らない。きっとブログが放棄されただけでどこかで元気にやっているんだろう。
しかし最後の書き込みで若くしてがんで亡くなった人について触れていたのは偶然とはいえ象徴的な何かを感じる。

何が言いたいかというと近代的で文化的に見えるこの世も、一歩踏み外せば命もあやうい恐ろしい世界なんじゃないかという事かなぁ。
え?そんなこと?みたいなきっかけから・・
人間には生きる理由が必要だ。
死神は、意外とすぐそばにいて静かな笑みを浮かべていると思う。


長年クラシック音楽を聴くのが楽しみで生きていますが、全然理解できなかった大曲にふと目覚める瞬間というのが来ることがあります。その機会は歳を重ねるごとに減ってゆくので、うれしさみたいなのは逆に大きくなってゆき、見たことのないい新しい土地を発見し足を踏み入れ新しい生活を始めるかのような気持ちになる。
今またそれっぽい。

https://www.youtube.com/watch?v=UzI-_dJsTc0
ショスタコーヴィッチの交響曲第14番は無調で極めて難解、ちょっと俺には無理だなんて思っていた。
その中でも比較的わかりやすいメロディーらしきものがいきなりなるこの楽章が急に頭の中で鳴った。
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裸で始まるシロフォンソロは何も知らないと間抜けの踊りみたいだけど・・
行進曲調の音楽はこの作者のいつもの作風であると同時に、歌詞に登場する兵士を暗示しているとも思う。
興味をもって調べるとこの曲は近親相姦を扱った曲という解説を複数見かけたけどどうなのかなそれ?でもそれは違うでしょうという人もいた。
クラシックを聞いてきた人間ならこの楽器が死神を暗示するのに使われたことがあることがふと頭に浮かぶかもしれない。
全曲を死というテーマが埋め尽くすこの曲にあってシロフォン。
多分、作者も聴き手がそう感じることを想定していると思う。
兵士を愛おしい弟と歌うのは死神・・・

そんなことを考えながら最初の曲から聞いてみると、
わかりやすい旋律、和声、リズム、聴きなれたショスタコ節がスッと入ってきて無調の難解さなんてどこにもない。
あれ?この曲いい曲なんじゃないの・・
今こんなところ。

それがどうしたというところでしょうけれど、こんなことでもいいからあれば死なずに済むんだと思うんですよね。
もういいやと思ったらほんとにすぐおしまいだからね。
匂いでもするのか死神はすぐそばで見てると思う。
死神はもうちょっとどか行っててください。

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あのカラス
どっかおかしい。
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羽根が曲がってしまい飛べないみたいだ。
ずっと歩きまわっていて、人が来るとうろたえておろおろと逃げている。
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飛べないので歩いてどこかへ逃げていこうとする・・
しばらくたってまた場の隅の方を歩いているのを見つけた。
・・・あのまま飛べないんじゃ、もう命の危険にさらされているという事じゃないだろうか・・
絶望的な状況にこちらまで悲しい気持ちになりながら彼のを追ってゆくと
あ・・
飛んだ?
木の上に上がった彼を見ると折れた羽根の角度はさっきの半分くらいになってる。
もう一度飛んで・・
浜辺に降りた彼の羽はもう曲がってない。
もうただのカラスだ・・
なんだおまえ飛べるじゃねーか・・

よかったね。
もう全然できないと思っても、
やってみればいいじゃんてことか。
諦めたら終わり。

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どんより曇った空は海に色を与えてくれない。
でもそれなりの光を落として、一瞬奇麗だった。

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鉛色の世界から

経済学者が景気が変動するのは当たり前で悪くなるのは仕方がないと言っていた。学者じゃなくてもわかるような当たり前の話が妙に響くことがある。気分も下がる日があっていいんだろ。
この日湿った気分が尾を引き、天気も湿って鉛色。
行き先が決まりかけると全然違う事を口に出す嫁さんの話に乗って昨年発見した昭和な和食屋に向かう。
あのとき、食った後楽器のレッスンの契約に行ったんだった。暗雲が立ち込めちゃってるじゃんかとか言ったりして。

あ、
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あれ・・
つぶれてる?
俺の人生もつぶれてる?
いや俺はつぶれないけど、
なんだよこれ。
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向かいの山には季節外れの雪。
行きたかった店がやってなかったという以上の何か重いものを感じながら・・・


https://www.youtube.com/watch?v=A2El2BPzZ0Y&list=PL5NtnZdjpDm7xiXXRWMvep3FJqQKX88oH&index=3
これが頭の中で流れたりして。

この音楽は非情に残酷な虐殺の場面のあとに続くもの。
朗々とというか淡々と歌われているのは労働者の革命歌みたいなので弾圧の犠牲になった人への追悼なんだと思うけれど、中間部の別な歌がいよいよ盛り上がって長調へ転調するのかっという期待をなんども裏切り一向に転調してさけんではくれない。なんというかそこに救いのなさが・・
この曲を初めて聴いたのは高校の頃。
何も知らず初めて聴いた人間にも冷たく凍った空気の中たくさんの人が無残に殺されていったことを告発し、追悼する音楽だというような事がわかった。
分かりやすい視覚的描写にはどことなく娯楽性みたいなものも感じ、重く悲惨な内容ではあるけれど聴いた自分の気分まで沈んでしまう事もなく映画を楽しむような感覚で楽しんでしまうところがあると思う。
このかなり個性的な演奏でショスタコーヴィッチの交響曲第11番を初めて聴いたとき、鉛色の音楽だと思った。
今でもそう思う。鉛色のにおいもする。

代わりの店を探す気持ちも盛り上がらず、
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ファミレスでいいにする。
安定していていいと思うけれどどこも人を減らして食洗器だけに頼っているらしく取り皿や箸など油断ができない。口紅べちゃーなカップにもまいったけれど、箸についた汚れは最悪な想像を呼んで厳しいものがある。
あらかじめ用意されている箸を確認していくと何本もあるのにほとんど使えないのはリードみたいだな。
ずっとリードのせいだと思っていた不具合はやっぱり自分の側に原因があることに昨日気づいた。
それは私にとっては朗報で、景気対策が効いた瞬間みたいなものでもある。
だからと言っていこれから良い結果が得られてゆくわけじゃないのもわかってる。
そもそもそんなこと何にも教えない小さな子供にでもいきなりできることらしい。
標準のフォーマットが読めないのでめちゃくうちゃやって偶然見つかればできるようになるかもしれない程度。出来損ないというやつであろう。まあ当たり前だし、しかたがない。
小さく明るいものを拾い集めて・・すぐに消えちゃいそうな明かりを大事に抱えて・・

嫁さんが買い物をしている間、周囲をほっつき歩く。
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しょっちゅう車で通過するこの橋を歩いて渡り立ち止まったのは40年以上ぶり。ちょうど日が差して・・風が吹き抜ける。
かけ替え前の古い橋だったと思う、状況から考えてまだ4歳になる前の私はここへきて川を見下ろした・・そして・・
残念なその記憶は自分を考えるヒントとして何度も思い出されてきたのだけど、40年たった今やっとそのことに対する考えが変わった。
もうそれはいいにしようよとあの時の自分に言ってみる。
反対側には
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川沿いに遊歩道みたいなものが。あんなのあったんだ。
あっちへ行ってみようか。
子供のころからこのでっかい川は近くに来ると生活排水の匂いがものすごかったのだけどあまり気にならななかったのは公共下水道整備の効果が出てきたから?
堤防下の公園では若いお母さんが3歳くらいの子供を遊ばせていた。
いいね。
橋の上にいた俺も年齢的にはあんな感じかな。
あの子はこの日のことは忘れちゃうのかな?
具体的な記憶は消えてもその時感じたことの積み重ねがその人間を作っていくと思う。

かなり行った先で
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行き止まり。
俺の人生も行き止まり?
行き止まらねーよ戻ればいいだけだ。
人生に後戻りはありません。
まあそうだよなぁ。
先を見通す力はないけれど、後で今を後悔しないようにはしたいなぁ。

嫁さんから電話がかかってきたので戻ることにする。
途中にコーヒー豆の商社があって焙煎もやっているらしくとてもいい香りがする。
幼いころ父親とこのあたりに来たときに、コーヒーのにおいがするね・・どこかに喫茶店があるのかな?
と話した記憶がある。
見つけられなかった香りの震源地をその20年後にここに発見し、それからまた20年たった。
父親との会話は数も少ないけれど別に全部が鉛色なわけでもなくわずかながら色のついたものもあった。
私自身は父親にならなかった。

ずーっと楽器の練習は欠かさなかったんだけど、この日は練習を休んだ。
口内炎ができてるから・・・
でも実際口内炎は楽器と関係ないところにあり、それが痛むようなら間違った吹き方をしているということ。
そんなつもりは毛頭ないと自分で思っていたけれどでもこういうの、そのままずるずる行っちゃってそれっきりというのがよくあると思う。
でも行ったよ練習。
言われたほど、自分で思い込んでいるほどひどくないんじゃないかと感じ
まあ他人から見ればひどいんだろうけど、またやろうと思えた。
それがどうしたってな話でしょうけど、
私にとっては東の山から日が昇るくらい大事なことなので。

後で調べると畳んだあのお店、何で閉めたのかは知らないけれどあの夫妻はどこかに元気でいるようだ。
そっか、じゃあいいか。




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曇りの日

楽器屋さんに月謝の引き落とし依頼書をもっていくとそこで契約締結みたいな話となる。
「入会者には記念品を・・おとなに渡すようなのはぁ・・」と困ったような様子を見せ始めた。機械的に何か渡されるよりかえって人間味があっていいよね。
不安そうにこういうの使いますか?と聞かれたけれどなんのことかわからない。でもはいと言って笑顔で受け取ってきた。
気持ちは十分もらったよ。
可愛い花柄の包装紙に入っている何かだけどまだ開けてみてない。

その後行く先も思いつかないままたまたま乗っていた道を走る。
この道にはいくつかの記憶があるけれどどれもネガティブなものだ。
ポジティブな記憶なんか一つもない。
年齢はもうすぐあの頃の3倍に到達か。
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その道は山道となり、ところどころに素晴らしい紅葉・・なんだろうけど今日は曇り。
ちょっと残念。

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富士山が素晴らしい・・はずだけど。
でもなにがなんでも青い絶景が見えなきゃいけないわけでもないよね。
それより寒い。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=280&v=K9yRCTeGz1M
24の前奏曲とフーガはだいたい作曲順に並んでいるらしいのだけど、聞き進むほど自由なやりたい放題感がさく裂していくように聞こえる。
この人もすぐれたピアニストでもあった作曲家なわけだけれど、オーケストラの響きを念頭に置いて書かれたような曲が結構ある気もする。
オケ曲の前にこれらを聴いていたら彼の作品に対する印象もまた違っていたかもしれません。
おしまいの方にあるこの曲は若干おとなしいけれどでもショスタコだなと感じます。

峠を越えて山を下りてみたところで何があるわけでもない。

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電車の車庫を覗いてみたりして。
なんにもないけど当たり前か。
ここに車両基地があるのを知ったのは中学生になったばかりのころ。
国鉄最後の日とかいって特別な切符があったような記憶が・・でもそんなの買える訳ないから普通列車を乗り継いだんだろう一日列車を乗り継ぐ旅をしたのは間違いない。
最寄駅からのってきた電車はこの基地のすぐ近くの駅での終点となり乗り換えだ。
ヘッドマークの付いた電車の写真を撮っていると運転手さんから強い口調で「お前自分を写さないと意味がないだろ!」みたいなことを言われた覚えが。
自分なんか写してどうすんだろう?なんて思ったのも覚えている。
それまでもその後もずっと、記憶、記録しておきたい対象のなかに自分はいなかった。
阿保みたいな顔した子供が電車と並んで立っている写真がどこかにあったと思う。
そのアルバムを引っ張り出して懐かしいと思ったのだってもう20年前。
その後知り合った嫁さんは写真を撮るのが好きなので自分の写真が存在するようになる。
今でも自分の写真なんか見たいとは思わないけれど、嫁さんのおかげで自分にも思い出というものができた。

いつか見に行ってみようと思っていたここにくるのに30年かかってんだな。
30年来の念願がかなったところで何も感じなかった。
行ったことのないお店を探すのも面倒くさい。
そうだあのカフェにでも行こうか。

小さな平野に何本か鉄道路線がはしっていて・・
6931.png
右から来たと思ったら左からも来たりして・・
まぁ、まだ閉店まで時間はあるから。

6932.png
お寺のカフェにまた来た。
前に来た時とてもいい印象だった。

6933.png
予想に反して今日はお客さん全然いない。
じゃ今日は奥の方の席に・・
モダンって感じですよね。
多人数が集うみたいな椅子の沢山あるテーブルに中年の男女がいた。

6934.png
コーヒーはライトというやつ。
メニューの写真ではレギュラーよりカップが大きく量も多いように見える。
水が多いってこと?
しらないけれど飲みやすい。
今日はケーキじゃなくてホッとサンドにしてみた。
おいしいピクルスがついてきて・・
ニンジンみたいな謎の物体は食べてみたら柿だった。

断片的に聞こえてくる中年男女の会話は夫婦のものじゃない。
でも肩寄せちゃってエロ中年である。
そういえば駐車場には気取ったような外車が停まってたような気もする。
ふと声の方を見ると二人でにやっと笑ってこっちを見てた。
んだそりゃ・・
まあでもいいよね楽しそうで。
誰かとどっかで語るとか全くないから俺は。


またいい時間になりました。
曇ってってさえない一日も終わりよければすべてよし。

6935.png

いつもは温泉街を通って裏道みたいなので山越えをして帰るのだけど、この日は国道でまっすぐ峠越えすることにした。
連休、紅葉、温泉街には笑顔があふれていたりする。
それを見たくないような気がして。
でも失敗。国道は山の中盤から峠の信号まで大渋滞してた。
3連休だもんね。

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由比

由比に広重美術館というのがあるのを見つけていってみようと思った。
つくとその前の芝生で遠足の小学生だろうか小さな子供たちが弁当を広げているのが目に入り、なんとなく美術館はいいやという気になる。
車を駐車場に止め、適当に歩いてみるか。
この道はかつての東海道だという事で間違いないと思う。
すぐに

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案内板のついた古い建物。
本来は、こういうのがずっと連続していたんだと思う。
でも時代の流れか

6804.png
そういうのは取り壊されて、ハムかロールケーキを切って途中を抜き取ったみたいな感じに・・・
どの家も間口は狭いが奥行きを大きくとってあり、ほんとに厚切りハムみたいだ。
京都で聞いた昔は税金を間口で・・みたいなのと同じ理由なのかな。

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いい雰囲気と言いたくなるちょっと手前くらいの半端な感じが続く。
青空が見えたりすればまた違うんだろうな。
この先に江戸時代からあるものと思われる古い建物の並んだ奇跡のような場所があったのに車を止める場所が見つけられず通り過ぎてしまった記憶があった・・そこまであるこう・・

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こんなおもちゃ屋さん、昔いろんなところにありましたよね。
まだファミコンなんかなくて。
記憶の底くらいに、誰かにこんなお店でミニカーを買ってもらった覚えがあります。
あるとき道に落としたミニカーの前に本物の車がやってきた。車の主はそれを認めて私に拾う時間をくれたのだけれど、私は万が一のことがあってはいけないと拾いに行かずどうぞ進んでくださいみたいな態度を取ったのを覚えている。
壊れてドアがいつも半開きになたミニカーを見ながらあの時これを拾いに行ければ弱い自分をかえられたんじゃないかなんて考えていたのを覚えてる。4歳くらいだったか・・あれから40年、私は変わってない。
そのおもちゃ屋さんだった建物はまだ残っていて、4枚サッシの並んだ広い入り口がお店だったことを教えてくれている。

6807.png
手前から東海道線、その外に国道1号線、その外に東名高速道路。元々もうすぐそこまで海だったのが時代とともに外側へ埋め立てられ、海は遠ざかっていったようだ。

6808.png
こんな桜えび通りみたいなのがあったり・・はするもののいまいち盛り上がらないなぁ。
桜エビの料理が売りらしいお店があり、私は入りたいのだけど嫁さんが露骨にいやそうな顔をする。
わたしの嫌いなものにもずいぶん合わせてもらっているんだろうし、そこは尊重しないと・・
考えてみれば自分も桜エビはあんまり好きじゃないのだった・・

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県道を超える陸橋に上がると、海が見えた。
向こうの山はさった峠でいいと思う。
家康の隠居場の東の擁壁に当たる。
このあたりも今は埋め立てられて海が遠く見えるけれど、海と急峻な山に挟まれたかなり厳しい地形だったようだ。


https://www.youtube.com/watch?v=qDzUIV6gqjw

ショスタコーヴィッチの前奏曲とフーガ第8番
このプレリュードもショスタコ世界ですよね。こういうのいろんな曲でよく聞く。
一人になってしまった・・しかし任務を全うするのだ・・
続くフーガはせかせかしたプレリュードとは対照的に・・
対位法的な興奮はあんまり感じられなくて一人、どこへ行くのか・・

途中
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ここは江戸時代の名主の家だそうで。
無料で見学できるようだったので入ってみる。

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なぜか自分はあんまり萌えず。
蕎麦屋みたいだなとか・・
とても愛想のいい案内役の人が出てきて嫁が捕まった・・・じゃない外庭で水琴窟がどうのと盛り上がっている。
私はこの日人間力全面停止だったので逃げる。

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この電話と古い冷蔵庫にちょっと萌えたけど自分は外へ逃げてた。

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記憶にある古い建物が並ぶあの光景はまだはるか遠く見えない。
多分私は勘違いしている。多分もっとずっと向こうの方だ・・
この時点で歩き始めてもう小一時間。
やめた。ここで引き返そう。
向かいには
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この小さなたてものは博物館だそうだけど有料の文字を乗り越えるモチベーションは得られなかった。
なんか今日ダメっぽいな俺。

ふと見ると
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石造りの時計塔兼掲示板みたいなものに
昭和5年12月の文字。
制作年を示すんだろう其文字からは誇りのようなものが感じられる。
6816.png
今はこんな時計が入っているけれど、完成時はもっと番う感じだったんだろう。
着られてしまっているけれど街灯も兼ねていたんでしょうね。
この装飾と・・
これを作った人たちの誇りみたいなものと、
それを大事にしてきた人たち、残そうとしている人の気持ちみたいなものを感じ
少し暖かいような気分になる。

6817.png
ぽっと現れるこの手の家も江戸時代からのものだったりするんだろう。
色々面白い建屋が現れるんだけれど、なにしろ人の住んでいる家なので勝手に写真を撮っていいものかわからない。
まずいですよね。

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漁港は静かだった。

6819.png
かき揚げ屋みたいなのがあるのだけれど、やってなかった。
飯はどこかほかのところへ行って食おう。

車で走り出すけれど海沿いを走る国道にそれらしき店は・・あったと思った蕎麦屋はめちゃめちゃに壊れていて・・
あとでネットを調べると高波に襲われている映像が出てきた。
その先工事渋滞でイライラし始め・・
普通なら絶対に入ろうと思わないようなお店を発見して思わず車を停める。
こういうとこ嫌がる嫁も腹が減りすぎたのか素直にここでいいという。
Googleマップには大抵のお店がのっているのだけれど、ここはレビューはおろか店自体が表示されない。
海鮮系のメニューもあったけれど色々考えやめとこう。
定食を頼んで待つ間トイレへ・・そこでみたかなり悲惨な状況からいろいろ考えたけれど
出てきた食事はちゃんとしてた。あたりまえか。
それより窓際に置いてあった
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このSL。
C型動輪に巨大なボイラーが乗って調和したこの美しい姿はC62じゃないでしょうか?
よく見ると紙製のひものようなものでできているように見える。

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しかしそれはなんとなく雰囲気で作ったというようないい加減なものではなく、
ある程度の知識を持った人が、実際の図面をもとに正確にスケールダウンしようとしたらしいことが伝わってくる。
そういうところから熱意と、対象への愛情みたいなものが伝わってくるのね。
感動は、どこにあるかわからない。
期待した場所にはなくて、明後日みたいなところに突然あったりする。
誰だか知らないけれどありがとう。

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古い集落と明治のトンネル

先週だっけ?3連休、天気が悪いという話だったのにすごく晴れてる。
どこかへ出かけなくちゃと思いはするもののあんまり盛り上がらない。
またどこへ行っても混んでるんだろう。
地図を見ているとバイパスの超大トンネルの隣に明治トンネル、昭和トンネルの文字。なんだここ昔から難所だったんだな。
近くには古い集落がどうのという表示。あまり見ない地名だな。レビューは一軒しかない。
人が全然いないのに良いところな予感。
よしここ行ってみよう。
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気分低迷中だったので低価格なうなぎ屋さんでうな丼を。
今日はサービスデーで大盛が無料ですがと言われ大盛って言っちゃって後悔する。
いいよたまのうな丼くらい。
1号線のバイパスをしばらく走って、見慣れたトンネルの手前を曲がり細い旧道をしばらく走って・・
駐車場とかトイレとか、そういうの全然何にもないので意識しなければ通り過ぎちゃうかもしれない。
そんなところ。ここなら怒られないかなという路肩に車を止めて。
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あーなんかいいですなー
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ちょうど勾配の延長にある太陽がまぶしくて何にも写らない。
観光客を意識して石畳になっていたり、各家には屋号を記したでっかい札があったり・・
でもよくある思いっきり観光地です的な感じではない。
各家みんな普通にリアル生活中な民家だ思う。
中には観光客をよく思っていない人もいると思う。そんな視線も感じながら。
とはいえよく見れば普通に建っちゃった昭和な家も各部を焦げ茶色に塗装したりして極力溶け込むような配慮があったり・・
途中秀吉が小田原攻めの前後に立ち寄って・・みたいな立札のある家があったり。
ここは間違いなく歴史のある家々なんでしょうね。
坂を登りきると
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こういうところにありがちな蕎麦屋。
蕎麦屋としては終了している時間だけどカフェタイム設定してますみたいな貼り紙。
6613.png

もうお蕎麦ないんですけど・・に笑顔ではい大丈夫ですとか言いながら
入るとこんな感じ。
スピーカーがあって・・この時は何にも流れていなかった。
時々ジャズかなんかを流して・・とかなんとかでしょう。
私には縁遠い世界。

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窓の外もいい感じ。

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嫁さんのコーヒーはなんだか本格的な味がしたそうだ。
そば饅頭とかいうのは一つもらったけど謎の芋みたいな味だった。

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そして私は酒粕チーズケーキと梅ジュース。
ケーキはどの辺が酒かすかわからなかったけれど梅ジュースは美味しかった。
先日の別なお店で出てきたアイスコーヒーはでっかいグラスになみなみと・・と見せかけて中身はかなりの割合で氷じゃんかというものだった。よくあるけどね。
この梅ジュースは正味重量がかなり多くて飲みごたえもあった。

お店の人はちょっとつっけんどんな感じで愛想がないとは言わないけれど、愛想がいいとも言えない感じ。
別に嫌な気分にもならないけれど、何か話しかけてみようかな的な気分は消滅。
でもまた小さないい時間でした。



https://www.youtube.com/watch?time_continue=490&v=HtIdTGA4yYs
ショスタコーヴィッチの24の前奏曲とフーガもバッハのやショパンの前奏曲集と同じようにハ長調、イ短調に始まって5度づつ進んでいって戻るみたいな並び。ほぼ曲順と作曲順が一致するとかどこかで読んだ。
曲順を追って聴き進めていくとどんどん個性的になっていくというかショスタコの自由な世界が炸裂していくような気もする。
この14番は変ホ短調。
武士の世界みたいじゃない?このプレリュード。何時でも死ぬ覚悟はできているみたいな。
でも続くフーガは荷馬車に揺られ進んでいく‥みたいないいフーガですね。
主題の絡み感もわかりやすいし。


6617.png
日が暮れると落ち着いいた街並みがよく見える。
6618.png
なんだかいい感じですよね。
古い集落の先は宇津ノ谷峠。
もう20年近く前、この峠を歩いて超えたことがあった。
その時の印象は「つかれた」。そんなにものすごい山を越えるわけではないので絶景が見えるわけでもなくしかし歩きにくく・・みたいな散々な印象だった。
東海道というとなんとなく箱根と大井川だけ超えとけばあとは平地みたいなでたらめな印象があるけれどそんなわけなくてこういう小さいけど無視できない峠をいくつも登ったり降りたりしていたんですね。
6619.png
振り向いてもいい感じ。
こんな難所なので明治に入るとすぐ地元の有志かお金持ちか知らないけれどトンネルを掘って有料トンネルとして事業化したようだ。
明治9年の開通というからかなり早いと思う。まだ東海道本線も全通していなくて、大阪と東京のあたりでちょろっとできてたくらいでしょう・・その後火災で枠組みが崩壊したとかいうのを経て明治30年代くらいのトンネルが今も現存するという。
なんだそれ、そんなのあるの知らなかった。見に行かなくちゃ。
本来の東海道から外れ、明治の道をちょっと歩いて登れば
6620.png
こんな公園。
トイレと・・
6621.jpg
なんか立体模型が。
補助金を活用したようなことが明記してある。
6623.png
写真じゃわかりづらいけれどこういうの直感的ですごく面白いよ。
駿府というか静岡は徳川家康の隠居所だもんね。
西の擁壁に当たるこの山、峠と時代と技術の進歩がどの位置にどんなトンネルを掘らせてきたか・・みたいなの。
こういう時、今じゃスマホでもその場の立体的な地形が簡単にみられるでしょみたいなことをすかさず言いたがる人がいるけれど一生友達になれないと思う。
元々誰とも友達になれないけどね俺は。
こんな雨ざらししじゃすぐにダメになっちゃわないのかな?屋根掛けてやればいいのに。
ちょっと進めば
6624.png
もっとおどろおどろしいものを連想していたんだけれど。
意外ときれいに整備されて・・
6625.png
なによりあのオレンジの光が温かい。
まだ日は出ているんだけど山の陰になってこのあたりは暗い。
その深い緑との対比もいいよね。
6626.png
照明自体は最近整備されたもので演出的なオレンジなんだろうけど・・
いいねえ。
こんなところがあるなんて知らなかった。
6627.png
しかしこの煉瓦ってのも暖かいものを感じますよね。
演出で作った最近のじゃないいほんとに古いものはやっぱりなんか違うよね。
レンガも明治初期にどこから入ったか、何人の技師に教わったかとかでいろんな流派というか技法があるみたいで、
現代ではそれを読んで鑑賞して楽しむ人もいます。
私はもと鉄道マニアな関係でなんとなくそんな話があるなと思う程度・・
これも見る人が見ればああ〇〇積みだよ・・とかいうんでしょう。
6628.png
割れちゃってるけどいいのかな?
そこそこ積んであって厚い壁を構成しているんでしょうね。
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向こうが言えてくるこのあたりはかなりの風が吹き込んできていて涼しかった。
面白いのはトンネルを出た瞬間に風感じなくなるのね。
6630.png
重厚なポータルには銘板が・・なんだか読めないけど。
6631.png
手前は少しだけ掘割。
明治時代、どんな人や車がここを通ったんだろう?
現在線のバイパスを走る車の轟音が聞こえる。

今はいろいろ言ったって車が買えて休みの日には遊んでたりできるんだもんね。
幸せだわ。

学生のカップルみたいなのがここに車を止めてトンネルを往復してきたみたいだ。
女の子のあの可愛い笑い声、ほんとは芝居なんでしょ?なんて思っちゃう私は嫌な年寄りだな。
いいね若いって。

6632.png
戻って振り向くと
やっぱりなんか武士の世界みたいな。

ここ良いところでした。
三連休なのにあんまり人もいなかった。
このまま有名にならずにいてほしい。
それは余計か。

Tag:ショスタコーヴィチ  Trackback:0 comment:12 

パンケーキと犬とススキ

朝起きるのが遅く、犬とお散歩などをしていたら朝飯が昼近くになってしまった。
もうお昼は省略して3時ごろ嫁さんが見つけたパンケーキ屋に行こうという話になる。
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行ってみると住宅地の中に先程覚えた店名の看板が見えてくる・・全然それらしくない雰囲気だけどいいのか?ここで・・
知らないけどなんとなく元車屋さんかなにかだったところを改装してるんじゃないかな。
入り口に見えるあそこにはテーブルでふさがれて入れないのが見える。
元ガレージみたいなところには外席があって女性が二人。
で入口は?
6575.png
←入口・・
昔ちょっとだけ住んだボロアパートの押入れというか古いタンスみたいな・・
これでいいの?開けたら工具の並んだ棚とかだったらどうしよう?
と思いながらこの木の戸を開けると店内だった。
6576.png
厨房付近だけ天上を吊って後は屋根を見せ、壁も張らず床は打ちっぱなしの・・
うまく処理してあってなかなか面白い・・よく見る感じといえばそうだけど。
天井板には断熱材みたいなのが吹き付けてあるけど・・でも夏暑くないのかな?大きなお世話か。
厨房には若い店員さんがいっぱい・・そっくりなの別な店で見た・・あのときは・・と思ったけれど席へ来てくれた人はみんな気持ちのいい接客で気分よくいられた。そんなことばっかり書いてるけどほんとにそこが一番大事だから私には。
BGMはモダンジャス。この手のおしゃれ店はモダンジャズ率が高いですよね。
なんかしっくりくるし、そういう感じだなぁとも思う。
逆に自分の大好きな曲をかけられたら気が散って困ると思う。

6577.png
ブレンドコーヒー。砂糖とミルク入れちゃう私なので味を語るのは無理だけどいいろんな店でなんか違うのはわかる。
で特に何か言いたくなるようなこともなく普通においしいコーヒーでした。

これにしようと決めたところで嫁さんも同じのにするというので
急遽それが何かわからないまま変わった名前の奴を頼んでみた。
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出て来たのはこんななみなみと注がれた熱いオレンジのソースというかジュースみたいなのにパンケーキが漬かってるもの。
なんかすごいな・・パンケーキのおかゆみたいな・・
上には冷たいアイス。
ばくっと食べたらジュースが染み渡ったパンケーキは予想を超えて熱くびっくりしたりして。



6579.png
嫁さんのブルーベリーとホイップクリーム。
3枚あると二人で両方食えていいね。
ブルーベリージャムみたいなのがたっぷりついてきたけれど、このケーキ中心部にも大量のブルーベリージャムが挟まってるみたいだ。嫁さんはこんなにたくさんいらないよねーとか言ってたけど、私はせっかくだから大量に載せて・・

おいしかったよ。
もし次食べる機会があったら私は湿ってないやつのがいいかなぁ・・


https://www.youtube.com/watch?time_continue=516&v=y1_o_wouW68

ショスタコーヴィッチの前奏曲とフーガ第7番はバッハみたいな前奏曲で始まって・・
その後の花のようなフーガがいいですね。
こんなフーガもあるんだなというか・・

暑かったのでずーっと犬と車で出かけられなかった。
ちょっと曇ったかからいってみようよと
6635.png
近くの丘の上。
暑くない代わりに富士山は雲の中。

6636.png
畑に入っちゃダメだよ。
北海道に行きたいけどいけない・・
これ見て北海道みたいだなぁ‥と。
実際行ったことあるといろいろ違うじゃんかとか思っちゃうけれど、そういう余計なことをいちいち考えなくていいんでしょうね。
小さく喜こんどきゃきゃいいの。


6637.png
すすきの花?なんか開いちゃって黄色いものが・・
お米の花に似てる?
いいねぇ・・色気づいてるわけでしょう。

6638.png
ここにも思い出があるんだけど、思い出しすぎるとまた暗い人生失敗指向に結び付きそうだからもう考えない。

ちょっとしたいい時間。
これが大事。

Tag:ショスタコーヴィチ  Trackback:0 comment:2 

夕日

大井川の河口からまたかなり走って、御前崎のそのまた先。
6547.png
ずっとここに来たかったんだけどなかなかたどり着けなかった。
砂の丘。
その向こうには波の轟音が。
砂漠みたいな砂の上を歩いて丘を越えると
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空気も光も違う別世界があった。
よくネタでそんなことを言うけれどほんとにそんな感じ。
あの遠くに見える白いものは原発。

6549.png
結構な波が次々押し寄せて

6550.png
反対側には風力発電の風車が・・


https://www.youtube.com/watch?v=Iw6PzoKiomk
ショスタコーヴィッチも24の前奏曲とフーガを残しました。
バッハのを意識していることは明白ですね。
演奏しているタチアナ・ニコラーエワはチャイコフスキーコンクールで審査委員長をやっているのを昔テレビで見た。ソ連ピアノ界の重鎮だったんでしょうか。
この作品はまだ若い彼女のために書かれたんだったと思う。
そんなエピソードを知って、CDを買って来たのはもう15年くらい前か・・ちょっと聞きかじってそのまま放置していた。
今、急に聴いてみたくなり聴き始めたところ。
どれもいいじゃないか・・ショスタコ節を感じさせながらどこかバッハも感じて・・
この4番ホ短調が心に残る・・ちょうど写真のこの世界とも融合するようで・・
続くフーガは2重フーガなのかな。
あのテレビ番組を見たのもつい最近のような気がしていたんだけれど・・彼女が亡くなってもう25年も経っていたことを知り驚いた。
私はこの25年に何をしてきたと言えるんだろう?
・・とこれは1週間前に書いたのでこう書いてあるけれど、
過去を振り返ってみても何にも帰ってこないんですよね。

6551.png
なんかいいでしょう?

前来たときもそうだったけど、今日もカップルが一組いい感じになっていた。
そりゃそうだろう。



6552.png
不思議な色に染まる波を眺めながら


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日が沈んで行くのを眺める。
突然、
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今までと全然違うスケールの波が来たりする。
命だってもってちゃうんでしょ?
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夕日は何も言わずに見ているだけ。
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波の花が風に吹かれて・・
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ああ日が沈む。
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波に溶ける太陽。
半熟卵かよ
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大きな波にさらわれて・・そのまま二度と見えなくなった。
6560.png
最後のこの光景は素晴らしかった。

暑くもなく寒くもなく不思議な色の空気に包まれた時間だった。
臨死体験みたいだけどちゃんと生きてる。

最近ブログの更新を一日おきにしていたらネタもたまってきた。
それより誰とも話をしない私はブログが話し相手みたいになっているらしく、毎日毎時何かうだうだ書いていたいらしいことがよくわかった。Twitterはどうも苦手というか自分にはよくわからない。
また毎日更新に戻そうかとも思うけれどもうしばらく気持ちがバタバタしているので・・
書いたそばからあれだけど、バタバタしているような気がしているだけで冷静に整理すればそんなに大したものは抱えてないのかも。
嫌なことを考えないようにしようとしたら考えることがなくなっちゃて空白だらけになっちゃうから何か見つけないとね。

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