安定性か・・

オーディオ系のことは書かないことにしてるんだけど、マニア的なとでもいっときましょうかオーディオ機器の世界も何年か前から音源の出し入れや操作系にネットワーク機器が入ってきていて
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これはipodだけどこれの中にあるファイルを聴こうというんじゃなく別なところにある機器をWi-Fiを通し制御するためのリモコンとしてつかってるところ。
これが動かなくなると何にもできず音楽は聴けないのだけど久しぶりにそれが起こり、原因は初出なところで経験したことのある問題から確認していくから治るまでに結構時間がかかった。
どうでもいい話だけど心が音楽を聴くモードに入っちゃってるのに動かないというのは結構拷問的なストレスが来たりして・・
パッケージ製品じゃないものをネットワークを介して組み合わせとか言いだすとつないでボタンを押してりゃよかったころにはなかったトラブル感に遭遇するようになることが面白い・・いや全然面白くない。音楽聴くのをを邪魔するものは全部敵だ・・くらいな。
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それでここは嫁さんが気になるとか言うので行ってみたカフェ。
なんか昭和ですね。
事前にレビューで見て感じたのとちがう印象にちょっと面食らうけど、まあこういうのもいいじゃない。
店主というよりマスターな人は多分私よりずっと若い。
違うか、もう世の中の半分くらいの人間はみんな私より若い。
嫁さんが一度来たことがあるというから色々聞いてみるとその時はテーブルじゃなくてインベーダーゲームが・・ってどんだけ昔なのそれ。
ふと脳裏に子供のころに見たんであろうこんな窓にレースのカーテン、インベーダーか麻雀のゲーム卓みたいな光景が浮かぶ。
今思うとあんなところで時間をつぶさなければいけない理由が背景としてあったのかもしれない。
それは多分ろくでもない内容で・・
そんな言い方もないか。
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レビューの写真を見てると最近できたお店のようでもあるので、閉店した喫茶店をというやつでしょうか。
BGMはオルゴールというかオルゴール的音色で流行歌をというやつ。
むかしどこでも流れてたけど最近珍しいような
ああいうの音源的にはシンセサイザーなんでしょうけど打ち込みなのか・・だれかピアニストがバイト的に弾いてとかなんだろうか・・なんでもいいけど。
そういえばピアニストってなんなんだろう?
むかし変な理由で話題になったお天気お姉さんのプロフィールにピアニストとあった。
音大出るとピアニスト?
切符が売れるようになればピアニスト?
文部科学大臣が認定する第一種主任鍵盤楽器奏者とかそんな資格があったりするわけでもないよね。
実際は賞歴とかがそれに相当するの?とか書いたはいいけど私にとってそんなことは極めてどうでもよく、落ちも思いつかない。
一人でも心から拍手させられたらみんなピアニストかな?
誰も何にも言わなくたって、弾きたくて弾いたらピアニストか。

また全然関係ないけどどっかで一度チェレスタ触ってみたいなあ。
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ケーキパフェというのを頼んだら確かにちっちゃいチーズケーキとガトーショコラが乗ってった。
これはこれでいい感じだけどちょっと割高な気も・・
今度はケーキ食ってみようか。

https://www.youtube.com/watch?v=Y4BglPjt-n0
頭の中で流れてたのはこれだったけど。

勤務先の取引銀行がくれる特典カードみたいなのが貼ってあったのでいってみると会計時に焼き菓子をくれた。
小さなお店だけど各種電子マネーに対応する表示があるのは今風ね。
最近よく見かける100均の電卓みたいなリーダーが出てきたと思ったら、店主が自分のスマホを操作し始めた。
それ用のタブレットでってのはよく見かけたけどついに店主が持ってるスマホでいいやな時代になったのね。
それはいいけどなんかお待ちくださいみたいなぐるぐる表示が止まらず一向に進まない・・・
興味を持って聴いてみると
はい、これリクルートのやつで・・・
へー、手数料とか取られるんですよね?
はい、だけど昔のクレジットカードみたいに一律で手数料がかかるんじゃなくて・・
なんかわかんないけど、小さなお店にも導入できるよう費用負担を軽くしてみたいなのがあるんでしょうね。
全然動かないので、じゃあカードでもいいよ。
そうですか。どうもすみません・・
・・・・・・・・・カードも読み込まず・・・
何度も何度もリトライしてくれてありがとう。

この時私は別に急いでもないし腹も立たないし逆に面白いくらいだったけど、
商売でというとやっぱり客の前で絶対に崩れない安定性も重要だよね。
とか書くとなんかプロとか言ってステージに乗ってる人みたいじゃない。
大事なソロとかで1回でも落ちたら首くらいの覚悟でやってるらしいとか言うか実際やっとつかんだ座を首になったオケ団員の話を聞いたりもした。
能力があってかつやりたい人ってのがうじょうじょいるわけだし、聴き手の立場からすると・・落ちたってのはないけど超絶重要ソロであらら的に外してるのは何度か聴いた。
現場にいると意外に腹が立ったりがっかりしたりはしないもんなのね。
ちがうか金払ってる聴衆として腹の立つ外しとそうじゃない外しがあるのかな。
最近行ってないしなんか言う資格もないか。

現金でもいいよ・・
申し訳ないです・・
焼き菓子をもう一袋くれた。
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ありがと。
なんかわかんないけど頑張れ。
こんどはランチ食いにこよう。

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休んだらいい

胃がものすごく痛い。
なんでかというのはここに書いてはいけないと思う。
なんとか凌いで週末へ逃げ込む感じ。
休日に立て直して、なんとかまた・・
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これは先週だっけ
スマホの位置情報もカーナビもつかえない別荘地に前回と違う入り口から入り、迷った末のこのお店には当面営業しません的な張り紙。
へらへら来ちゃたけど考えてみればこのあたりは日本中に移動制限のかかっている頃に都会の人がたくさん来て麓のスーパーへ降りてくると地元から顰蹙を買っていたあたりかも。
そんなよそ事は今どうでもよくて、
人生、一歩踏み外せば奈落の底ですね。
感染症とかじゃなくて。
それは
あれ?え?いま?
みたいに突然訪れる癖にもうどうにも戻れなかったりするんだろう。
罠みたいなものが待ってるのが見えるいろんなとこで。
毎日。
見えてるようなのは気を付ければいいだけだけど・・

嫁さんが行きたいといってた店がちょうど近くにあったので。
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昔一度来たときは満員で入れなかったこの店はこの日誰もお客がいなかった。
普段から人がいないほうが好きだけど、安全性とか言ってるときはまたそこが・・
いいですか?なんて入ってみると、どうぞと案内され。
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女子会とかできそうだけど今風というよりちょっと昭和な感じでしょうかね。
対面にならないように対角に座ってくれと言う指示もあったけど椅子自体が
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座れないように・・・
いいねこの手書き感が。

罠に落ちても終わりだけど、自分で投げ出しても逃げても負けても終わりだ。
もう次なんかない。
そうならないために
ケーキでも食うか。
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嫁さんが写真撮るなら全部写しなとかなんとか言って。
嫁さんのあの三角っぽい物体は富士山を模したモンブランでここの名物らしい。
雪がかかってないなとかいらんこと言わなくていいんだろう、
紅茶の名前は花の家だっけかな・・ローズっぽいとか言っておっさんが飲む感じじゃないけどなんか頼んじゃった。
そして流れてたBGMはポールモーリアだ。
いよいよある種の雰囲気に包まれ始める


https://www.youtube.com/watch?v=fDblE1CcrR4

超絶技巧系ピアノ界に巨大な壁のように君臨する・・かは知らないけどラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。
どっか外国の音大の先生だったかが書いた本の中でピアノ科の学生はみなこれの楽譜を持って嬉しそうに歩いているけれどほんとに弾ける人間はまれだと言ってた。弾けるの意味も色々だろうし、また食って掛かるようにに今時これくらい!みたいなのがはじまっちゃう人もいるんでしょう?
いたっていいしどうでもいいけど、この曲聴くならそこも無視できないだろう。
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そんな曲なのに冒頭は多分わざと一見易しいというかポールモーリア的に始まる・・・と思ったこともあったけど、聴いてみるとポールモーリアってもっと違う感じなのね。
何曲も流れてるのを聴いてるとちゃんとフォーマットというか型がある感じで・・当たり前か。

この曲はラフマニノフ自身がアメリカで演奏旅行を行うために書き持っていった曲であるのだけど、その際ニューヨークでやってた指揮者としてのマーラーと共演したという話が大変興味深い。
練習中、拒否反応気味の団員に対して諸君、これは傑作だ・・
私にとっては人類が月に到達したときの話より興味深く感動的な事件。
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本当はあそこに富士山が見えるんでしょう、その手前に富士山のケーキとかなかなかいいのかもね。
こういうところは結構あるけれど雲っちゃってということも結構多い。
遠くから来た人は残念でしょうね。

最近嫁さんが入浴剤に凝ってて
今日のは香りが鼻から入って頭に抜けていく際、腐ったあたりをなでてくれるような気もした。
別にお香の香りじゃないけど、奈良の古い寺で感じた不思議な気持ちを思いだすような・・

明日・・その後・・まずいなぁ・・・とか思いながらこんなの書いてたら
ちょっとあなた私がそばに座ってんだから撫でるかなんかしなさいよ
と犬。
いつもより大げさなリアクションで甘えてくれる。
あー、俺は大丈夫だ。

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20年、35年、45年とスパゲティ

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楽器の練習の基本としてチューナーと鏡で自分の顔を見ながら吹くという事を繰り返しているのだけど、最近鏡を見て自分が老けたなと感じるようになった。あれ?俺鏡見れるようになったのかな?
私は昔から鏡に映る自分の像を正しく認識できないらしく、別な障害と合わせて毎日異様な格好で街を歩き変なのがいると有名になってしまったことがあった。
こんなことを書いても誰にも通じないと思いますけれど。どっか頭か神経がおかしいらしいの。
誰にもなにも話さずっと一人で生きてきたなと考えてたらふと、下手に理解者なんて言うのが現れ縋ってしまったらそこで人生終ってたぞと誰かが私の頭の中に話しかけてきた。

左下にある小さなファンヒーターは最初に就職した会社の寮が寒く休日出勤の途中で買ったものだったと思う。
いつのまにか20年以上たっちゃったけど部屋も内容も寒い練習に今日も付き合ってくれてありがとう。
今風邪から来ていると思われるひどい口内炎で口の中の複数個所が割れ爛れて痛い。それとは別に楽器でしくじり下唇を歯で破ってしまいそこも痛い。
よりによって再開されるレッスンの直前になって・・・はいつものこと。
ずっとできないものが直前の数日でどうにかなるわけもないのに練習ができないとパニック的危機感を感じたりするのは多分心のゆがみ。
幼いころからのみんなの前で自分だけできないことをさらされたという記憶が未処理なまま巣くって強迫的恐怖感みたいなものにすり替えられてるのかもな。
私の頭は自分で異常に気付き封印しようとした12歳くらいで止まっているのかもしれない。
楽器や音楽の前にまずそこから直していこうという練習か。
ブラック企業の寮から夜逃げしたあの時よりも後に生まれた人が成人するという日に考えていることはまだこんなこと。
自分の成人式には出なかったし帰郷もしなかった。

変なこと書いてるけど今不思議と心は明るい。
なんでだろうな?
急にここに書くのも変だけど、いろんな人にコメントもらえてうれしいです。
話的にはあんまりつながらないけれど、

https://www.youtube.com/watch?v=Kl2LKi3fGhg
ラフマニノフのシンフォニックダンスは始めからオーケストラ音楽として構想されたようだけれど、よくあるようにまず2台のピアノ用スコアで完成されたようだ。
その時の楽譜そのままなのかは知らないけれど2台のピアノ版も作者による正式な版として出版され演奏されている。
でいつも気になるのが冒頭序奏が終わって主部に入る直前、
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ティンパニがffでたたくCの連打をピアノが単音でそのまま弾いちゃっている事。
よくあるオーケストラ曲をピアノ用にする編曲で、弦のトレモロやティンパニなんかをそのままピアノの楽譜に移植するとものすごく安っぽく陳腐に聴こえる。そこでピアノの特性を生かし同じ効果を感じさせるための工夫としてどんな処理を見せてくれるかが編曲を聴く醍醐味だみたいな話もあるんだけれど、ここでのラフマニノフの回答はとりあえずの試演とか練習のための編曲みたいにも聞こえる。
彼ならここにももっと全然違うアイディアを盛り込めたはずなのになんでそのまま出版しちゃったんだろう?
この曲に関してはオケ版のがいいかなと思うけれど、分厚いオケではぼやけちゃうようなハーモニーの動きとか細かい音の重なりがよくわかって面白い。

上の写真と同じ日だったか、
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久しぶりに来たこのお店。
お客さんいたけれど私たちと入れ替わりに出ていった。
でもまたすぐ二組入ってきて。
席がうまっても騒々しくないところがいいですね。
一時期納豆とか別路線を探ってもいたけれど
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またこれたのんじゃった。
お皿の色といい感じですね。
チーズはスプーンでかけ放題だけどもういい歳なんだから調子に乗っちゃあいけません。
他にサラダがほっといてもついてきて、おいしいスープは110円でつけられる。

後ろで、懐かしい・・と言う声が聞こえた。
私たちより後から来たのに先に出て行った夫婦らしき二人は会計時お店の人と何か話しているのが聞こえてくる。
35年です・・
どうもその人はここが開店した35年前当時高校生でここによくきたようだ。
駅前だもんね。
私も高校は同郷の大多数と同じくこの駅利用になると思っていたけれど少数派な反対方面へ行くことになった。
その高校時代につぶれておかしくなって今に至る。
こっちへきてたらどうなっていたかなぁ・・
同じであったかな。もっと悲惨だったかもな。
なんであれ、長い年月が過ぎた。
あの人はきっとも子供も成人してるんだろうな。
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よかったらと、ショウガ茶と紅茶のゼリーが出てきた。
なんか書いてあ・・
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そうか、じゃあがんばろうか。

お会計時にお店のお母さんにから
何時もこれたべてますよねー
それだけのことだけど、なんかうれしいのね。
あれ、俺なんかのこと覚えてくれてるの?
何十年も人間拒否症の閉鎖空間で生きてくるとさ。

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遠いところを目指す。

正月休みは、もっぱら犬の散歩。
犬が楽しそうだとこっちもうれしくなってくる。
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そっちいかないよーとか言い張っているところ。
犬のお散歩と言えば昔冬の稚内でみた
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厳寒の海辺を行くでっかい犬と軽トラ・・
散歩が終わったら荷台に乗って帰るんでしょうかね?
これが忘れられなくて。
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遠く海の向こうにはサハリンが見える。
遠くじゃないのか、ロシアはむしろすぐそこにある。
行ってみたいけどなぁ・・今なんかこわいよなぁ・・
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宗谷岬へは何度か行ったけれど、なんか開けた観光地みたいになっちゃってあんまり萌えないというか。
最果て感なら野付半島とかのが面白いと思う。
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多分日本で一番北にあるトイレ。
こっちのがおもしろい。
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戦前は稚内からまだ先があり、連絡船が樺太に渡っていた。
列車を降りて桟橋まで歩く人を波から守ったアーチが今も残っている。
昭和50年代くらいまでは線路も残っていたようだ。
これが復活することはもうないのかな・・あるわけないのか。
今でもサハリンに行くフェリーがあるんだっけ?
稚内駅も再開発で奇麗になりましたね。
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この時はまだ昔の稚内駅。
もう新しい駅舎の工事は始まってた。
奇麗になってから少なくとも一度は一度行けて・・それっきりだっけ?
サハリンへ船で渡り列車に乗ってもう一度船に乗り、シベリア鉄道経由でドイツへ・・とか行ってみたいなぁ。
死ぬまでに一度かなえたい夢をそこへ設定しようかなぁ・
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行きも帰りも線路上はエゾシカだらけで、列車とぶつかっちゃったりしてた。
稚内へのルートはもう一本あったんだけど廃線になってもう30年か。
宗谷本線も危機的状況だろうと思う。
利用者がいなく経営が成り立たないのならなくなって当然なんだとは思けれど、時代や状況によっては国境に接するところに人を住まわせ鉄道を維持しみたいなのは国家的重要事項だったりするんですよね?
でも、この路線は名寄以北とか遠からずみられなくなってしまうような気がする。

https://www.youtube.com/watch?v=zwfPtU6TFn8
シンフォニックダンスという曲で、第1楽章はなんとなく人生というか運命の荒野を列車が驀進していくように聴こえなくもない。
ラフマニノフはロシアの人だけど、いつごろからかアメリカにいたんだっけ?
自分でこれが最後になるだろうと言ってたらしいけど泣かせる中間部には望郷の念が感じられますね。
こういう甘い旋律で聴かせるというのはもうとっくに時代遅れになっていたんだけれど、あえて若いころの得意技を用いて・・かは知らないけど、僅かに聴こえるピアノは若い自分を振り返っているようにも聞こえる。
この曲を教えてくれたのは学生のオーケストラで、雪の降り積もる晩のコンサートでだった。
この曲に冬のイメージがあるのは曲想や作曲家のイメージだけでなくその時の印象も重なっているのかもしれない。
一生懸命な学生をうらやましく思うのと同時にお前は何もできないじゃないかと嫌なところを暴いて刺激された気がした。
前にも書いたなこれ。
そのころ同時にいくつかの出来事が同じように自分に勧告してきて情緒不安定になったりして。
だけどそのおかげで自分も何かしようと思ったんだから、ありがとう。
とはいえ、
昔やってたつもりの楽器で入った団体は結局ダメでみっともない感じで逃げた。ちゃんと習おうと思った楽器はいつまでたっても・・
だけどそのことは過去にあったことは偶然や気まぐれじゃなくそうなるべくしてなったのだから悔んだり思い出したりしなくていいということを教えてもくれた。
喜んでる場合じゃない、前を向けば真っ暗で絶望的な状況。
大丈夫、希望の光が見えず誰にも何も話せないというときにその存在を感じさせてくれるのが神様でしょう?
やはり自分には無理だもう辞めようと本気で決断しかけるといつもその瞬間に反対向きの勘違いをさせてれる。
それは多分引き留めるためのものだから結局間違いですぐに消えてしまうんだけど。
だからここまで続けられたしこの先も続けられると思う。
具体的にどの神様かとか、宗教がとかそういう話じゃなくて。
また馬鹿が変なことを書いてると思ってるでしょ?

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元旦。
嫁さんのカメラにポーズ取ったりしてるよねこれ。
しめ縄も新しくなってちぎれていた御幣も復活。
誰もいない頃に来て朝方参拝者を迎えた焚火の跡を見ることが私の正月。
しめ縄があっても正面におられるのは大日如来像で神社というわけでもない。
でもその隣に山の神様がいたりもする。
鈴を鳴らすけれど柏手は打たずに手を合わせる。
作法よりここで素直な気持ちになれるかどうかの方が大事だと思う。
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採り残されたブロッコリーが花になって咲いてた。
きれいじゃない。
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夕日がきれい。

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鋼鉄ルートとパンケーキ

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山道を走っていると谷の対岸に工事用の仮設道路が目に入る。
仮桟橋というらしい。
ああいうのよく見るよな、清水寺がメタル化したみたいなのとか・・
気にしないつもりが、
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道なんかつかなそうな斜面に張り付いてく様子が面白く目が引きつけられる。
ちょっと感動もする。
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末端部では今まさに構築前進中。
思わず車をとめて見物する。
監督さん?がいて話しかけると笑顔で応じいろいろ教えてくれた。
年末までには谷を越えてここまで到達する計画だそうだ。
結構大変なんですねというと
結構大変なんです・・
そうだよなぁ・・すげーなー
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あれは工事用というよりこっちの現道を工事で塞いじゃうからその間みんなはあちらを通るという事のようだ。
仮設と言えば・・
スコアをみているとossiaとかいって本設の楽譜の上に小さな音符で代替案みたいなのが書いてあることがあります。
作曲家は常に技術の限界すれすれか超えたようなところを要求するけれど、初演時の常識からいくといきなりこんな高い音からじゃ外すわ!とかあるんでしょうね。
演奏不可能の烙印を押されればお蔵入りになっちゃうからそこは解決案も示しとかないととかか・・
優しい逃げ案みたいでもありいまの演奏者としては意地でも本設でというところ?
逆というか・・
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ラフマニノフの第3協奏曲は本設より派手で難しそうなカデンツァがossiaで書いてある。
普通はこういうのは別な楽譜がどこかにあるとかいう感じなんじゃないかと思うけれど、ずっと並行して二通りの道が眺められるところが面白いと思ったりして・・

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言いたいことと到達する場所は同じなんだけれど見えてる景色と足元から伝わってくる衝撃や硬さみたいなものが全然違う。
ossiaの方は早いとか複雑とかというより豪快というか分厚く重い巨大な鋼鉄をガンガン打ち付けてくような印象が・・
意外に思うのは誰よりも達者なピアニストであった作曲者本人や、これだったか2番だったかで作者にお前のがうまいと言わせたホロヴィッツの録音を聞くと派手じゃない本設のカデンツァを弾いてるんですよね。


https://www.youtube.com/watch?v=UKziGGumuEk
この人はでっかいほう・・

この後麓にあるカフェに久しぶりに・・行ってみたら今日はもうすぐ閉めますという張り紙。
あーこのパターンね。
まあいいやとちょっと走ると
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偶然絵にかいたような古民家カフェを見つけたのでいってみた。
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古民家自体はもう色々行き過ぎて刺激がなくなっ・・そんなこと書かなくていいのか。
パンケーキが売りみたい。
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多彩なメニューからいったん決めたのに写真を見たら迷いだして・・
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紅茶は南部鉄器みたいなので出てきた。
いいね鉄。
結構重いのねこれ。
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そしてパンケーキはツナというのがあったから頼んでみた。
一口食べての印象はやっぱりパンケーキは甘いもののが合うなぁ・・だったけど、バターというかマーガリン?が全部溶けちゃったあたりからこれはこれでおいしいと思うようになった。
始めに聞いた少額で前菜がつけられるというサービスは意味不明だったけれど、そうかこれおやつじゃなくて飯にもなるのか。
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この時はほかに誰もお客さんがもいなくて、
静かないい時間でした。

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人の不幸話を聞いて・・・結論としては関係ない

夏も終わりですね。
犬の散歩中に秋を感じる景色を見かけたのにスマホをもってなく写真を撮れなかった。そんなのはいいけど、日が差せばやっぱり暑くて秋ではない。でも夏でもない・・どっちでもないような時期が長くなった気がする。
ここは最近見かけなくなった民間のドライブインみたいなところ。
昔、嫁さんと流しそうめんを食った覚えが。
もうないんだろうと思ったけれど隅の方に
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水が勢いよく回転中のこれが。
でももう興味を持って眺めてるような人もいない。子供を連れているお父さんもお母さんもこんなの知らないし懐かしくもないんだろうね。
人込みを見たらどこか遠くへ行くつもりだった気持ちも萎えてしまい、ずーっと戻って嫁さんの好きなお店へ。
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相変わらず繁盛中で隣では女性が数人で・・私と同い年くらいだろうか・・流しそうめん行ったよね?
きっと、30年以上前には制服を着た同じ面子で笑いあったりなんか話したりしていたんだろうなぁと思った。私は全く誰もいないのでちょっとうらやましい。
バカでかい声の会話はしかしよくある自慢や愚痴、悪口ではなかった。
身近に実在するいろんな人の話を入れ代わり立ち代わりするんだけれど内容がみな悲惨だ。さらに耳が行ってしまうのはその悲劇的な状況に同情しつつも当事者としての自分が実は何を考えどう対処しようとしているかという・・一見非情なようだけれど、まあ現実的にはそうなっちゃうよなぁというもの。
以前ある所でも立場的にいろんな人の裏話を知っている人がそれを私に話してくれた。自業自得な人もあったけれど、はた目にも不条理な理由で人生が取り返しのつかない状況になってしまっている人って実はすぐそばにゴロゴロいっぱいいるのね。

だからそうじゃない私は幸せ・・・とかにはならない。
お前よりもっと大変な人がいくらでもいるんだ!お前なんか・・みたいなのは本人が実感的にああそうだなと思えれば有効だけど、めげきって偏った思考しかできない相手にそんなものをぶつければ無意味で無責任な暴力となる可能性があると思う。
どんよりした気持ちで・・・いや、そんなことより今重要なのはスタッフオススメみたいに書いてあったこのかき氷に関する問題の方だ。
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なつみかんのシロップがこってりとしたジャム状なのはいいけれど
氷と親和性が全くなく全然しみこんでいかないので食べにくい。
なんかただの水と、ジャムを別個に食べてる感じなんだけど・・
私食べ方がまたへたくそなのかもな。

テラス席の抹茶のかき氷は普通にシロップが氷に浸透しているように見える。
ああいうのがよかったなぁ・・
あーでもおじさん、スプーンで氷をサクサクさすのはいいけれどふわふわの氷が食べる前にみんな溶けちゃってただの器にたまった冷たい飲み物みたいになっちゃってるよ・・
他人にはその人の流儀があるし、世界があるし、違うとかなんとか思っても黙ってりゃいいんだよね。

https://www.youtube.com/watch?v=Ac8t6l92ALw
もうずーっと曇り空で輝く日の光なんか見たことありませんみたいなラフマニノフの曲を聴いているとああロシアってこんななのかなと思ったりもする。
ラフマニノフ本人にもそんなイメージが重なっていたりするけれど、高級スポーツカーを乗り回しスピード狂だったみたいなエピソードがほんのわずかな手掛かり位で人のことを分かったように感じてはいけないと言ってる気がする。
あたりまえか。
人を見る目があるとかないとかいうけれど、私のは人を見るとかじゃなくて自分の都合に合わせてあの人はあんな感じというイメージを勝手に固定しているだけ、相手は神でも仏でもないただの人間だから空の雲みたいに一瞬で都合の悪いものに変わる。
今そこから出てきた感情がなぜか自分にも向いてお前もいつまでもグダグダ言ってんじゃねーよと押してきた。何だか知らないけどかえってありがたい。
そうだね最近弱気で変な事ばっかり書いているけれど立て直さないと小さな波で沈んじゃうと思う。

でっかい声の女性も同情の言葉を含めいろいろ喋った後の結論は
でも私に関係ないから・・・

ほんとだよな。
苦しんでいる人はどうでもいいという意味ではなくて、
まず自分は自分を生きなくちゃならないと思う。

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言葉のない世界。

昨日は出かけていたのですがスマホを見たらいろんな人からコメントが。
うれしかった。
私にとって一番苦手で嫌なものは人と接することですが、一番欲しているものは人の言葉かもしれません。

やってないのかと思ってたら看板出してないだけでやってたらしい店。
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昭和30年代とかだろうか?木枠の窓。
今見てもおしゃれですよね。
元足踏みミシンな机。
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なんかこう、松本清張な感じ。
読んだことないけど。
窓の外には新幹線。
結構な距離があるように見えるけど列車が通過すると建物ごとガタガタ揺れるのね。そういうのも含めての異空間て感じでいいじゃない。
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柚子のアイスティ、これはとてもおいしかった。
沈んでるピール?も食べれるのね。
チーズケーキにはメイプルシロップ・・
おいしかったよ。
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遠回しにあなたはもう辞めたほうがいいという声を聞いたような気がしつつも楽器をやろうとしていて思う事に、私は肉体の感覚がつかめないことのほかにどうも人の言葉の理解と扱いがおかしいらしいといというながある。
例えば噛め問われるとそうかと思い一生懸命噛むため空気が通らず音が鳴るわけない。
緩めようと思えばなぜ噛まないんだといわれみたいなの。・・それだけだと加減をつければいいでしょとなるけどそうじゃなくて、言葉を無駄に複雑に受けても馬鹿正直に考えても仕方のない何かに向けて考えやろうとするというか・・・多分言ってるほうはそんなつもりで言っちゃいない。
言った側からすると言った内容を無視して意地になっているように見えるだろう。
もうやめた方がいいなどとは一言も言ってないのかもしれないし、言ってるのかもしれない。
そんなものは聞き流して捨てておけばいいのに、自分から言葉へ纏わりついてその裏側を知ろうとしてしまうのは幼いころの経験に影響されていてそう簡単に辞められるものではないと思う。これのせいで私は時間や気分を無駄にしているとも思う。


https://www.youtube.com/watch?v=XgOhZ3w8XB4
言葉のないヴォカリーズという歌曲があります。
あまり聴かないというかやっぱり人間の声には言葉がないとなんだか落ち着かず・・
歌詞もないらといろんな楽器で歌われたりするみたいだけどこれはピアノソロ版か。

ほっとけば治っちゃうような風邪だと思って放置してたら大変な事にみたいなのありますよね。
最近心がずっと風邪気味でなんて書くと馬鹿のポエムみたいだけど・・多分調べてみてもどこにも悪いところないですよ?なんていわれるようなのなんだろう。でもブログには自虐ばかりを書こうとしてしまう。
ちょっと出かけてきたけれどいつもなら大量に撮ってくるはずの写真も少なめといかとほとんどない。
なんか過剰な守りに入り閉じちゃっているかも今。
まあいいや頑張りましょう。
その先にまたどんないいことがあるかわからないし。
刺にしかならないからいらないと思ったのかもしれない人の言葉は、やっぱりいると思う。

1人でお店をやっているらしい女性はお茶を出しながら、
ピールも食べられますよとかシロップが沈んでるのでとかいろいろ教えてくれた。
話せば結構話してくれそうな人のようにも見えた。
帰り際おいしかったよくらい言えばよかったんだろうけど、
この時心が閉じ切ってて
ごちそうさましか言えなかった。
まあいいや、ここはほんとにまた行きたいと思う。

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馬が助けてくれた

北海道の道北でもさらに北の方は稲作や畑作の限界を超えているんだろう延々牧草地が広がっている。ある時見た輝く青と緑にやられて何度も通った。
何度も通ったのは何度行っても曇りか雨で青と緑にたどりつけなかったから。
延々続く湿った色のない風景はおなじ場所だとは思えない虚しく寂しい世界だった。
事情ができて旅行も行けなくなってしまい、いまだにみたかったあの景色を見てはいない。
うちから一時間くらいのところにもある小さな牧草地帯に行ってみたけれどこの日は曇天。
まあ、近いしべつにいいか。
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都会生活じゃないし牛も別に珍しくないんだけど、この時嫁さんはニコニコだった。
追いついてきた車に道を譲ろうかと思ったらアホみたいにあおるそぶりを見せた。ほっといたら狂ったようなジェスチャーで追い越して行く。自分もあんなことをしたことがあるかもしれず、馬鹿にすれば自分に返ってくるのか。
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曇天で富士山も隠れお気に入りの店もこんな感じ。
駐車場は車でいっぱい・・
ビニール張りの窓の向こうには小さな子供とその声。
少しまずい予感。
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嫁さんは超絶不安定化。
誤解を得るだけだから書かないけれど当事者である私にも感じることがあり、ようするにハッピーではない場が出来上がる。
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ランチのご飯が少ないのをみてなんだこれ?みたいなことを書いちゃったけどどこでもこんなもんなんですね。
量はともかくみんな丁寧でおいしいんですよこれ。
素材や料理自体もおいしいんだけどこの好意的な何かは多分お店の人に嫌味や刺が全くないのが伝わってきてるんじゃないかなぁ?
ちょっと今日は重たくなってしまったけれどそれはこのお店のせいでは全然ないから・・
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手作りの建物増築工事はまた少し進んで、この日もなんかやってた。
またきましょう。


https://www.youtube.com/watch?v=hZl1ph4UIus
昔、土曜の北海道行き始発便に乗るため朝4時頃家を出て車で空港へ行き、日曜の最終便で戻ってくるというのをよくやった。
一番好きでよくいったのは稚内周辺だったけれど、便が少なすぎるので土日なら旭川とか釧路とか女満別。
車の中でこれを聴いていたらしく、曇天の牧場を見るとこの曲が頭で鳴ったり、これを聴くと曇天の大草原が頭に浮かんだりする。
道幅も広くずっとまっすぐな北海道の田舎道より帰りの東名の方がずっと貧弱で走りにくく見えたりして。


曇天の牧草地を行くといくつもの真新しい新築の家が目に入る。
小学生くらいの自転車が2つとかそういうとこに目が行く。
こんなところで育ったらいいかなぁ・・
農家ってすごく大変なんだろうなぁ・・俺には無理だなぁ。
多分みんな俺より若い夫婦とその子の家族。
がんばるね。
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こんな絵が結構好き。
北海道でこの天気だったら腐りそうだけど。

馬のいる牧場、車も来ないし路肩へ車を止めて・・
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と車から降りるとすぐにく一頭の馬がこちらへ向かって突進してきた。
ちょっとうれしい。
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馬もびっくりしてがぶっ!とかあると思う。
そっと手を差し出すと
触るの?
・・・いいよ。
みたいな反応が返ってくる。
そっと触れると小さく掃き出される鼻息が次の答え・・
話しかければちょっとした動作でちゃんと聞いてくれていることを教えてくれる。
べらべら喋ったりしないけれど、お互い通じている前提での静かなやりとりが続く。
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顔がでっかいので近いと全部は見えない。
ずっとこの鼻と会話をしていた。
見上げれば、優しい目・・
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優しい顔。
結構長い時間私たちをかまってくれて、もういいねと背を向けてからも目でこちらを眺めていてくれる。
気が付けば、嫁さんにはまた笑顔が戻っている。
そしてさらに気が付けば、俺もだ。

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白髪がちらほらとあったけどそもそもあれ白髪なのか?
きっと優しい青年なんじゃないかと勝手に思う。
そんなことより
ありがとう。

Tag:ラフマニノフ  Trackback:0 comment:3 

走る

先週日帰りで出張しました。
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最寄り駅には車庫があって朝は空っぽの新幹線が本線を横切って出てきます。
絶対座れる。毎日通勤する人にとっては重要な問題でしょう。
たまにしか乗らない私にも重要。
通勤電車と違い立ち客を考慮した設計になっていない新幹線車両は立ってると余計な人みたいな景色になっちゃって心理的負担も大きくかなり苦痛。
最近在来線は中距離を走るものもみんなロングシートになってしまいゆっくり車窓をというのができないので昼間の貧乏旅には不適。
しかし車両が置き換わり始めたころのラッシュ時にロングシートが来たのを見てああよかった!と思ったことがある。椅子なんかないほうがましだと思った。
朝夕と連休の新幹線も通勤電車みたいに椅子はロングシートにしてつり革をたくさん吊るした車両を設定し、特急料金を40%OFFとかにしたら受けるかな?
新幹線の開業前、椅子にシートベルトを着けることが検討されたそうだ。
技術陣としては安全性を否定されたようで不満だったかもしれない・・多分安全性じゃなくてお客の安心感への配慮としてだったと思う。一般人には夢の超スピードだったんでしょう昔は。
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東京駅。人がいっぱい・・でもないのか?上野なんとかラインが開通した効果が出ているんでしょうか?
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乗り換えて・・
東海道新幹線とは全然違う弾丸みたいな速さで通過していく列車。
すっげーのね。 
戦前、弾丸列車という言葉があった。
見ててああ実現しているんだなと思った。
最近なんか食って来たとかどこか行ったみたいなことばっかり書いていて仕事してない人みたいですね。
一応サラリーマンもやってるというようなことを書いてみようかと・・
でもこれじゃまた電車に乗って遊んでる人みたいだ。
さすがにお客さん周辺の写真は出せないから。
普段人と話せないとか書いてますが仕事は別。
しっかり話し込んで次につなげてきた。そう思ってんのは自分だけだろというのもあるけどそれでもいいのさ。
・・もうちょっと書きたいけどまずいな。


そして全然別な話ですが、
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朝。
蒸気機関車が仕事前の準備をしているところ。
このお釜は石炭をたいてお湯を沸かしますが、ガス窯みたいにつまみをひねと点火というわけにはいかないんですよね。
最初はちょっと薪入れるんだっけかな・・ぼろきれにとお湯をしみこませたものに火をつけて・・
なんかそこから運転できるようになるまで結構時間がかかるんだったと思う。
今、機関車の煙突にパイプがつながれて後ろの煙突から煙が出ています。
多分これは煙突から強制的に空気を吸いだして過失の中へ酸素を効率よく入れようという火付けアシスト装置みたいなものなんじゃないかな?
電気部品の開発をやっていますけれど開発中の部費や組みあがった製品に初めて通電することを「火入れ」といったりりします。
あれもこの名残なんたろう。


ラフマニノフの交響曲第2番のフィナーレは明るさが爆発しながら走るような・・


https://www.youtube.com/watch?time_continue=2520&v=iSJsQm6jl6o
吹奏楽みたいにクラリネットが叫んでるのとかトランペットの合の手が聞こえると一見ポップコーン食ってる歩行者天国音楽みたいな世界を感じそうになる。
けれどこの音楽はすれすれのところでちゃんとした豊かな世界の音楽何だなとか思ったりしてる。
ゴージャスなサウンドはアメリカ的なイメージをもったりするけれどこれはドイツにいる時に書いたものだった。
私自身はこういう世界が苦手なはずなんだけどこの音楽は好き。


ラフマニノフはニューヨークでマーラーと共演しているけれど、それとは別にのマーラーの交響曲第5番自演を聴いて感銘を受けたという話があったと思う。
マーラーは5番を完成させた頃公私ともに絶頂期でウィーンフィルを引き連れロシアへ演奏旅行をしています。
多分その時じゃないかな。
その数年後にラフマニノフ自身の交響曲第2番が完成しています。
フィナーレは快活なロンド形式であることとかいろいろマラ5のフィナーレと共通点を感じるけど最後にコラールが出てくるところなんかそのまんまじゃないかなぁ・・頭の中にマラ5がちらついていて自分もやってみたくなっちゃたんじゃないかなぁ・・

検索するとこの楽章をソナタ形式と捉えて書かれた話がたくさん出てきた。
きっとどこかの本なんかにもそんなことが書いてあるんだろう。
私がこの楽章を聴く時はソナタ形式というよりロンド形式という印象を強く感じる。
違うだろという人がいるかもしれないがそんなの知らないし関係ない。

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第一主題が一段落して強烈な下げ弓で次の部分への移行を強く印象付ける部分。
ああB部分にはいるんだな・・
でまたドン!とかいってAが華々しく帰ってくる・・
みんなが第2主題と言っているニ長調のあれは私にとってはブロックC。
教科書的なロンド形式にはハマらないしソナタ形式かと思う場面もあるけど
考えてみると主調がホ長調で始まって歌謡主題はニ長調なのか・・
もう色々枠を外して作曲する時代のものだし、教科書的に典型的な形式感に当てはめてこれが正解・・とか決めつけないでいいんでしょう。


部分Cの2回目。
主調のホ長調に落ち着いてるんですね。
私この通う主題部にはここの通じ合う仲間、輝く星空を共に走る・・・みたいなイメージがあります。
私は気の合うものもいないけどね。
でもこの音楽は大好き。
その後なだれ込むコラールは輝く友情は星になる・・みたいな.・・・何だかわかんないけれど。
仲間とか言える人はいないけれど嫁がいるからね俺にも。

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始めは弦楽器に耳が行くようになっているけどだんだん金管が被ってコラールがメインになっていくように書いてある。

マーラーの5番は、仕事も順調で若いくて超絶美人な嫁さんをもらい笑いの止まらないようなときに書かれたのでそのフィナーレは笑いの止まらにあような音楽になっちゃってます。
冷静に見ると前半の異様な暗さから離れすぎていて・・あいまはその話じゃないか。
ラフマニノフも嫁さんもらって幸せな時期くらいに書いたものらしい。
両曲とも嫁さんと幸せな交響曲なのである。

この主文みたいなのは梅の花の頃に書いたんだったと思う。
そんなに時間がたったわけでもないのに自分で読んで違和感を感じる。
まあいいか。

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何人かの方と話をさせていただいて・・
帰りの車窓。
出張なんか行くことになったら素直に帰らないでその足でどっか行ってやる・・・なんて普段は思っていますが疲れてまっすぐ帰っちゃった。
帰りの新幹線も激込み。
全員が通勤客なら暗黙のルールみたいなのが出来上がっていて混んでいてもそれなりの空間が構築される。
でもそこに羽田から来ましたみたいなでっかいキャリーバックを持った女性二人が来てめちゃくちゃになる。
やたらに混んでるんだから空いてるとこ座っときゃいいのに二人で並ぼうとしてあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
キャリーバックもおいときゃいいのにいちいち抱えて席を移るもんだから人にぶつけまくり。
せめて一声あればよけるのに。
一言いってやろうかと思ったけど今あれでしょSNSで拡散されて社会的に抹殺とか・・じゃなくて楽しい旅の思い出の続きなんだろう、いいなぁとか書いとけばいいのか。
あんなものにいちいち気が立つ私がダメなのねとその時も思ってた。
息子が高校生くらいな年頃の人。
いいね、仲のいい友達だかなんだかがいて。
うらやましいよ皮肉じゃなくて。




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白い花

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うちのすだち(でいいのかわからない)の花が開いていました。
すごくいい匂いがします。

相変わらず調子が悪く口の中が気持ち悪い。
何かすっきり酸味のあるものを口に入れたくなった
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のでコンビニでこんなものを買ってきて
一口飲んでみると、口のなかに至福の世界がひろがった。泥沼に現れた白い花のようである。
普段からジュースひとつででそんな大げさな話をしていたら面倒くさくてしかたないだろう。
最近は甘すぎるのでてこういうのもあんまり飲まないんだけれど欲したときのめばやっぱり違う。
普段は感じないことまでいちいち感じるというか
味覚も音楽みたいに広い世界が実はあったりするのかもしれませんね。

ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を初めて聴いたのは中学生の頃でした。あの有名な第18変奏にはすぐやられましたがそれ以外は陰気でグロテスクな音楽だと感じました。
ちょっと自分は無理とか思ったりして。
今はそうは思いませんし大変面白い曲だと思いますが陽気な曲だとも思えない。


そんななかに急にピアノが明るく一人で突っ走り始めるところがあるんですね。
口の中ちょっとすっきりしたところみたい。

4820.png
こんなふうになりたい。

調子が悪いといらん暗いことばかり考えてしまうようで危ない。
今いろいろな面でこれでいいのかと思う事があり・・
そんな中コメントをくださる方がいて正気に戻されます。
ありがとうございます。

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ボンタンはまだつぼみ。

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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