仮に勘違いでも自信があったほうがよかったのか

また、夢を見た。
夢が自分は深層で何を欲しているのかを教えてくれる。
あ、そっちか。
一歩進んだりしてたよ、夢の中では。
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お寺の藤がきれい。後ろではちょうど正午の鐘が突かれてた。
真昼間だし花にも勢いがあって諸行無常感はあんまりない。

犬と散歩しているとお母さんが小さな女の子と川遊びをしてい・・あれなんだあの子か。
あのお母さん、幼いころ昼間は向かいの家に預けられていて幼馴染みたいなもんだ。ちょうど今連れてるあの小さな女の子にそっくりだった。
女の子だし年齢差があるためか成長したその後の彼女については全く記憶もないしみんな忘れてた。
数年前まちがえて突入した社会人吹奏楽団には中核メンバーとして場を仕切り存在感を出している女性がいて、そのちょっとかわった名前に聞き覚えがあるような気がしてた。
それがあの子と同一人物なんじゃないかと考えるまで、それから実際に確かめようと話しかけてみるまでには結構な時間がかかった。
どんな楽器を選ぶかは性格を表してもいると思うけれど記憶にあるあのおとなしい女の子と勝気な楽器と人間性全然結びつかなくて・・・いいその後があったのね。
彼女のお腹が大きくなり始めているのに気づいたとき、自分たちはちょうど不妊治療を諦めた頃。
それでじゃないけどその吹奏楽団は非常にみっともない形で逃げたのでもう誰にも顔を合わせたくないし、合わせられないと思っている。
彼女も私に気付いたがそのままやりすごそうとするそぶりを確認、そのまま素通りすればよかったのだけどなぜか
大きくなったね。
お母さんにそっくりじゃない
なんて話しかけてみる。
笑顔で常識的な応答が返ってきたけれど知らない人と話しているかのような印象がないでもない。
覚えてる?なんて問えば笑顔で家の方角を指さすのだけどこのやり取りはちょっとおかしい。あの時久しぶりだねってな会話はしているんだから・・何十年ぶりにあったわけじゃない。
笑顔の向こうに終わりにしたい気持ちが透けた気がしてそこで終了。
他人の反応を勝手に悪い方へ読み替える病的なフィルタを持っているので、感じたこれらは真実とは違うかもしれない。
そう信じて事を起こせは逆にもっとひどい方だったこともあるけど。
別に何を感じたというわけでもない。
何となく心に残ったからこんなところに書いている。
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人のいないここでまた。
短い時間でも日の光に当たり風に吹かれ緑が目に入ると違うよね。
考えようによってはこんなとこで飯なんて最高の贅沢みたいだ。
普段から人と喋んないようなのはせめて日の光に当たるとかしないと鬱病かなんかになっちまうのではないか?
そんなのはいいとして久しぶりなマックの脂に体がやられてしまいこれ以降2日くらい調子が悪かった。
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交通量はあってほとんど物流。
厳しいところ支えてくれてありがとう。

夜中に訳の分からないところに激痛が走り目が覚める。
なにこれ?胃が痛いってこうだっけ?
寝てると痛いので起きてみるとやっぱり痛い・・いろんな格好でいてーとやってると犬が起きだしてくる。
以前同じことがあったのを思い出す。かかりつけの医者に問うとそれは筋肉痛だと言われた。
やぶ医者だろ・・・あそこ・・
とか考えつつ犬に見守られているうちにスッと痛みが消えて睡魔に引き込まれていくのを感じた。
痛かったあたりが楽になることに幸せを得たような気持ちで・・・・
多分幸運にもふとんの上で死ねる場合、最後はこんな感じだと思う。
あれほど痛みにのたうち回っていた人がもう大丈夫だよなんて言ったりする。
2日くらい前から誰もいない部屋の隅に向かって手を振ったりしていた。
私の時にはこの犬が来てくれると思ってる。

まだ死にたくないし別に死んだわけではなかったので朝になると目が覚めた。
生きていられるなら音楽聴かないと。

https://www.youtube.com/watch?v=M3kmE250i2A
シューマンの交響曲第4番は4番目に書かれたんじゃなく出版が3番より後になったから・・出版社も刷って売れるかどうか命がけで判断していたわけでしょう、売れそうなものから世に出てくから。
ロマン派もいろいろだけどシューマンは超絶ロマンティック作曲家だ。
私はこの曲に一人の青年の姿を感じるのね。
主調がニ短調で、いかにも文学的な暗く重い人生とは運命とは・・みたいな序奏で始まり、なんか一生懸命闘ってますみたいな主部に入る。
だけど展開部に入ると急に明るい日が差してきて悟りを開いたというか
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神の啓示でも受けたかのような大騒ぎポジティブが下りて爆発すんのね。
それから明るく軽やかに走り出して頑張りますの再現部は省略されたまま俺はやれるぜ!っと調子よく終わる。
のに、次の楽章は冒頭から
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へし折れちゃって腐ってて笑う。
私にはどうしてもこのチェロとオーボエのユニゾンがかび臭い四畳半のちゃぶ台の上に伏せてるように聴こえちゃって。
すかさず冒頭の運命とは人生とはの序奏が出てきてこの男うまくいかなくて腐ってんだなと教えてくれる。
すると今度はせせらぎの音、柔らかな風が小さな花を揺らし明るくやわらかな日差しに包まれるトリオがきて・・
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腐ってた人はここでまた息を吹き返す。
でまた頑張るか!ってなスケルツォが始まるとまたあの小川とお花たちが・・でも今度はフルートなんかが濃く乗っかってなんだか花の香りがするのね・・濃い花の香・・この野郎、女ができやがったな。
もちろんシューマンはそんなこと言ってないけれど、音楽を聴くって色々だからね。
スケルツォもH名の香りに包まれて終わるとフィナーレへのブリッジは日本の夜明けぜよみたいな壮大な何かがやってきそうな音楽で・・でもやってくるのは冒頭から調子よく明るく騒いでる感じ。
そのまま走って最後は浮かれて踊っちゃって…そのまま圧倒的な勝利で終結。
この曲、素直に聴けば苦悩を乗り越え明るい勝利へ・・なんだけど、先日聴きながら思ったのは
この男はなんか英雄的な人間というより、ちょっとおちょうし者の勘違い馬鹿というかドンキホーテ的な人じゃないの?
みたいなこと。

若いときにはそういうのが必要なのかもね。
嘘でも間違いでもいいから・・最初から、始まる前からお前には無理だからどいてろを真に受けちゃって何にもしないまま・・毎回そんなこと書かなくていいか。
たださ、年齢とともに己を知るという事も必要でそ・・
いいから。
この記事もともとは全然違う話で他人への攻撃を書き殴る所から始まったものだった。
でもいろいろ書き足してくうちにそんなくだらないものをここに置いときたくなくなり消した。
嫌なものはうまくかわして、できるだけ頑張ってみるしかないだろう。
また来年ここへきてあーいいなーとか思っていられるように。

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さくらといえば

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犬の散歩の途中、ふと振り返ると春の日差しで見慣れた景色がとてもきれいに見えた。
足元にはタンポポがいっぱい。
台風のあと護岸の下はえぐられ、農業用水路の取水口付近が無数のでっかい岩で埋まっちゃったてた川は重機が入って綺麗になった。もうすぐ田植えだもんね。
美しい世界をみてると今人類が接する危機なんて嘘みたいだけど。
もともと人混みが嫌いで毎年人がいないけど桜のある場所を見つけ行ってたけど今年はそこへ行こうという気にもならないな。
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途中見かけた桜を眺める。
鳥が花をつついてるはずだけどどこだかわかんないな。

さくらといえば・・
もう20年かもっとまえか、どこの主催だったかホテルでやるカップリングパーティーみたいなのに誘われていったことがあった。
婚活なんて言葉はまだなかったしあまり人には知られたくない的な意識があったかな・・冷やかしじゃなく本人はまじめ。
行ってみると一応雰囲気は明るくちゃんとしており司会は地元のFMでしゃべってるらしい人で・・
先に書いちゃうと、たくさん来てた女の子たちが終わった後向かいのファミレスにそのままの面子で集まってるのが目撃された。
ほとんど全員動員されたサクラだったわけだどまあ、そりゃあそうか。
それで途中ゲームだか何だか忘れたけど、茶番であれなんであれ場はちゃんと盛り上がって結構な人数での楽しい世界ができてた。
その中にたった一人だけ孤立している人間がいて、書かなくてもわかるだろうけど私である。
でもそこで自分の病的なまずさを意識し、このままじゃ人生失敗すると考え・・の先は書かないけどそのおかげで今があるわけだからまあいいのか。
そういうのには二度と行かなかった。
つい最近、そのホテルが廃業することがニュースとなり静かに騒ぎになった。

シューマンにミサ・サクラと呼ばれる作品があることはクラシック音楽に興味を持った翌週位に聞いたラジオで知った。
けどいつかちゃんと聴こうと思いつつ35年、まだ聴いてないかもしれない。

https://www.youtube.com/watch?v=dRzFoqtIEvg
これはシューマンのピアノ協奏曲。
髭の濃そうなおっさんなのに無垢な超絶ロマンティック音楽を作ったりするシューマンのとこはオシドリ夫婦でも有名。
超絶ロマンティック夫婦か。
そこへまれにみる才能を持った美少年作曲家が現れちゃって・・・というドラマみたいな話に引っ張られがちな嫁さんのクララは間違いのない美人だったことが写真で実際に確認できる。
でもこの人歴史上の芸術的舞台の上で脇役だったのではなく、ショパンやリストに驚きをもって認められたピアニストでありまた作曲家でもあった。
ショパンやリストののこした言葉をちょっと読むとピアニストとして技術的に卓越しているとか芸的に巧いという話だけじゃなく、芸術家として世界に何人もいないようなというところまで言ってるんだろう・・のちにはあのブラームスからの創作上の相談に耐えうるというか・・もういいか。
そんな人を捕まえたシューマンってすごいのね。
嫁さんへのプレゼントとして書かれたんだった気がするこの曲は赤いバラみたいな曲でシューマンしか書けないだろうという気もする。
初めて買ったCDはこれでなんども聴いてはみたけれど中学生の私はこの曲の良さがどうしてもわからずしばらく敬遠してた。
ああいいなーと思うようになったのは40超えたころか、最近。
音楽を聴くって人生をかけて的に時間がかかったりして。
これを弾いてるピアニストはバルトークの弟子だったことでも有名な人だ。
クララ・シューマンやブラームスに直接教わったピアニストが年代的にはステレオ録音に間に合う時期まで生きていたらしいことを知りちょっと驚いたけど録音があるかは不明。
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きもちいいねー。
人生って、すごく大雑把に言えば気持ちの持ちようなのね。
ずっと気持ちの持ちようを間違ってたかもしれないけど
これからもうちょっとうまくやれないかな。

この記事というか枠、結構前に書き始め元は飯食いに行った話だったんだけど、
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写真が暗くなっちゃったせいか何を何回書き直しても自虐を書いてからめちゃうから
ボツにしようかと思ってたんですよね。
結局自虐じゃないかという話もあるだろうけどいいじゃない。
豚三枚肉のロースト、きれいだし肉はいい香りがついていたりして美味しかった。
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あの色の濃いソースがイチゴを煮詰めて濃くしたやつだったら素敵と期待したけど実際はチョコレート。
この日は嫁さんの誕生日だった。
だからボツにしたくなかったの。
こんな日があるなら、いまがいいなら、なんだっていいじゃない。
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勤務先に咲いてた桜。
今年は咲くのが遅かった。
赤い夕日を受けて。

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お菓子の樹、夢の国

ある日嫁さんがぶどう狩りに行きたいと言う。
行くなら晴れの日が・・とか言ってるうちにシーズン終わっちゃいそうだから行ってみた。
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いーねー日の光と青い空と・・
どこでもなんでもでっかいチェーン店が席巻して小さな個人商店は淘汰されてしまったけど、いろんな理由が絡み合いそれが合理的だからそうなるんだろうし文句を言う気はない。
この辺りに来ると小さな個人の果樹園がたくさん並んで頑張ってるのがとても印象的というかちょっと衝撃的だった。
観光バスなんかこないようなちいさなブドウ園に行きたい。
色々調べてもみんなよさそうで何だかわからない。
最近トイレを建て直したというところがありなんとなくそこだと思い行ってみることにした。
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ぶどう狩りがしたいとへらへらしてみると、
何か答えるよりも前に笑顔でまあ座ってこれ食べてみてくださいと
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これを持って来てくれて。
一口食ったら怖い人が出てきて100万円ですとかそういうのでは全然なさそうだ。
あたりまえか。すごく親しみやすい感じで和む。
わたしは昔から虐げられてる嫌がられてるみたいなコンプレックスが強すぎるから普通に好意的に対応してもらうとそれだけで感動するのね。
これがシャインマスカットで・・と聞いたらまずそれ食わなくちゃ。
初めて食ったそれはとても美味かった。
なんとなくぶどう狩りというと取り放題食べ放題で籠がいっぱい・・みたいな夢のような状況を思い浮かべていた。
けど、そんなわけないのか。
グラム売りだそうだからよく選んだのを一つか二つ・・
なんとなく観光施設的なイメージがあったけれどそれよりも農家にお邪魔したらご家族が庭にあるぶどうの樹の下へ案内してくれるみたいな感じ。
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蚊が、結構いるのね。
もうほとんど残ってないけどというシャインマスカットの樹。
一見いいけど虫食いなのを避け・・
あー、これいいじゃない。
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嫁さんがはさみを入れて・・
皮も剥かずに食えてタネもなく甘くておいしいって、もうおとぎ話のお菓子のなる樹みたいだよね。
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いろんなぶどうの名前を教えてもらったけれど、
シャインマスカットしか覚えられなかった。
どれのことかわかんないけどベリーエかと思ったらベリーAというのがあった。
なんか交響曲イ短調みたいな形式的な名前だな。
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これ名前なんだっけ・・これ試食してないでしょとまた食べさせてくれた。
皮ごと食べられてシャインマスカットに似てるけど歯ごたえがシャキシャキしてるのね。
これが欲しかったけど、嫁さんはもっと違うのがいいらしく・・
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ちょっと食べてきたいなと言うと切り取って洗ってくれて・・
すごい金額になると勝手に思っていたけど予想よりはるかに安かった。
種なしのブドウを食べちゃうと、タネが口の中に転がるとなんだこれ邪魔だななんて思うようになる。
種よりも気になるのは皮だ。
皮ごと食べられるお菓子みたいなぶどうを知ってしまうと、いちいち皮をむくのがとても億劫に感じられてくる。
我儘と甘えである。
分厚い皮のほうがまだよく、一歩間違えば食えるんじゃないか的に薄い皮が逆に剥きにくい。
半分くらい剥いたらもう皮ごと食っちゃったりして。
食いながら店主に話しかけるといろいろ教えてくれた。
種なしぶどうってほっといてもタネができないのかと思ってたけどそうじゃなくて、ものすごい手間をかけて花の段階でなんとかホルモンにつけるとか処理をするんだそうですね。

私にも避妊を意識した記憶がある。
なにもわかっちゃいなかった。

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結構入れ替わるお客さんはもしかするとみんな常連さんなのかも。
狩りはいいからプロがとった美味しいぶどうを買って帰るだけな人も多いみたいだ。
狩りの人も静かに楽しそう。
予想した子供をつれた家族がわいわい・・みたいなのは見かけなかった。
もう時期が遅いからかな。
ぶどう狩りなんて一生行かないだろうと思ったけれど
来てみれば楽しく素敵なひと時だった。

https://www.youtube.com/watch?v=QCOizW7iUvY
この小さな思い出は、一人じゃ得られなかった。
自分一人だったらこんなとこ絶対に来ないから。
私にとってこれは、夢のなかにいるような話。

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超絶不器用な人の汚れと玄米ご飯

また地図を眺めていて店名に玄米というのが入った店を見つけた。
オーガニックなんとかみたいなコンセプトが前に来ている店は結構ばくちだ。
でも行ってみなくちゃ始まらないから。
最近時々通るようになったちょっと裏道的な狭い道。そんなもんあったかなぁ・・と近づくと
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予想に反して駐めやすい駐車場、新しい外観の建物。
写真でもなんてやっていると、女性が二人しあわせだったぁ・・とか言いながら出てきた。
しあわせ!?

フローリングというか板張りの床へは靴を脱いでスリッパでもなく素足で・・
でも凝った下駄箱は土足地帯の向こう側にあり靴を入れようと思うとどうしても一回土足地帯に素足を置かなければならず・・
そんなのおまえが不器用すぎるだけだろ。
あそうですか。不器用なのにいちいち神経質とかどうしようもない嫌な人間ですか。
いや、配置が使いにくいと感じたことと自分がダメ人間なことは全く無関係だから。なんでも集めちゃって俺はダメだに結び付けるのはやめましょう。
ピークも過ぎて空いてる広い席がたくさんあるのに狭い二人席へ案内されなんだと思いかけたけど
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窓際だしこっちのがいいのか。ありがとう。
1人で勝手にいろいろ毒づいているのはやっぱり汚れているからでしょうか。
持ってきたメニューを眺めるより前に注文を取りに来てくれる。
ああ、ほとんどランチプレート一択なのね。精進料理というわけじゃないけど肉や卵は使わない主義のようだ。
3種の魚から好きなものを選べるという。黒板に書いてあるけど遠くて見えないでしょうと説明をしてくれる女性の店員さんがなかなかキャラクターな人でなんだか気持ちが和む。
鯵の揚げたの、鰤の蒸したの、鮭の焼いたの・・
こういう時自分テンポで返事が来ないことへのいら立ちが透けちゃってるような人間も多いけれど、明るい雰囲気を保ちつつこちらのペースに乗ってくれる。
店の印象はよい方に誘導され居心地のいいところで素敵な時間を過ごしているという気分が確定。
人間力っていい方へ作用するとすごいよね。
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トイレには・・
そして出てきました本日の・・
さっきの人がまた丁寧にひとつづつ説明してくれる。
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ゴボウと根菜のポタージュにひじきは私もよく知っている場所冬でに採れたものをでっかい鉄鍋で・・その人たちは夏の間胡麻を作っているので子の胡麻のすりをロしたのは国産なんですよ・・玉ねぎのバーニャカウダは皮は食べられませんからね・・エビと里芋は・・
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玄米ご飯の上にはゴボウみそ。
30回は噛んでくださいなんて言われたのでやってみたけれどその前になくなっちゃうよ。
お替りしてくださいねといわれ喜んでいると嫁さんがダメだよとかいってる。
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ブリのなんとか蒸しはポン酢なしでもおいしかった。
玉ねぎ、しくじって薄皮一枚を口に入れてしまい・・
実はうまいんじゃないかと続行してみたけれどちょっと敗北気味だった。

この丁寧な和食をいただいくにあたって、食べるほうもきれいに丁寧に・・
ここで私の箸の使い方問題が表面化してくる。
病的不器用な私は箸の持ち方もなってないので恥ずかしい感じになる。
子供がいたら困ったことになっていただろうな・・
いたらじゃない。
いない。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=120&v=tcD4iiyFy78
これはもともとシューマンが足鍵盤付きのペダルピアノという楽器のために書いた曲をドビュッシーが2台のピアノ用に編曲したもの。
2声のカノンなのでちょうどいいですね。
いいですねって弾けるわけでもないけど。
いや別に弾ける必要もないし弾けるとえらい訳でもない。
不器用に絡めて両手のほかに足鍵盤もみたいなことを書こうとしていたけど気分の潮目が変わってくだらないこと書くなと自分が言う。代わりに今書きたくて仕方がないのはもっと下らないない人を攻撃する内容。
やっぱり、汚れてますね。
そんなことより私はこの6つのカノン練習曲の第2番イ短調がびっくりするほど好きです。
びっくりしなくたっていいんだろうけど。
この世の嫌なものを吸い取って毒のない小さな花に変えてくれたような曲だと思う。
始めは1番か4番で止めようと思ってた。

多彩な美味しいものを少しずつ丁寧に味わっているとものすごい満足感が来る。
でも結局ご飯お替りしちゃった。
ちょっとでいいですと言ったら不満そうだ。
ちょっとの大盛にしましたとかいってたくさん入れてきてくれる。
ありがとーとか喜んで見せなくちゃね。
また医者に怒られちゃうか。
玄米って、毒を出すみたいな作用も持っているんだっけ?
これを書いてる今、心にいろんな脂みたいなものがこびりつき嫌な臭いを出してる。
毎日玄米食ってこのご飯みたいに肉とか脂もやめたら心も澄んでくるのかな?
冗談で書いてみたけどほんとにそうかも。
最近また出てきた訳の分かんない湿疹みたいなのも食べ物と心を浄化すれば消えると思う。
もうひとつ、長年かかってねじれて曲がっちゃった詰まりやすい形を真っすぎにしない限りはベタベタと変なものが詰まってやがて塞がっていくのは治らないんだけど。
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何時ものように遅く着てゆっくりしているので誰もいなくなる。
卵を使わないスイーツとか酵素ジュースとかカフェな時間もよさそうですね。
昔別な場所で飲んだ酵素ジュースは漬物の味がしたけれど、メニューを見ているとここのは美味しいんじゃないかと思う。
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またいつかこよう。

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平日の連なりはでっかい川、休日は河畔の茶屋だ

休日。
なのに目覚めた瞬間から仕事のことがよぎる。そんなのはみじんも出てこなくてくていいのに。
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旧東海道が安倍川を渡るところ。
静岡というか駿府は徳川家康の隠居所だったし、安倍川は天然のお濠みたいなもんでしょうか、むかしは橋を架けるのは禁じられていて川越人足というやつかなんかですか?
今見えるあの橋は大正時代の架橋だそうで、その前はどうも木橋だったみたいだ。
そのすぐそばに
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このお店。
駐車場と書いてあり所に車を突っ込むと店の中から職人さんらしい人が出てきて職人さんらしい荒い感じで誘導してくれた。
荒いけれど、毎日何度も同じことを繰り返しているなという流暢さみたいなのが感じられて。

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中へ入るとちょうどお客さんが出ていくところで私たち以外誰もいなくなった。
この後人が押し寄せ立ち客があふれることになるとはこの時は思わず、こんな感じのお店なのかと思っていた。
好きにに座ろうとすると40年前は毎晩ステージでロックを歌っていたみたいな感じの女性が出てきて、お二人さん?じゃここへ座ってくれる?と誘導される。
あはいなんて言ってると早く決めてそこ見本あるから・・
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え?あ、あれか。

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見本たって、安倍川もちと、わさび醤油のからみもちしかない。
えーと安倍川2つと・・までいうと
わさびが1つねと女性が先に言っちゃっうから・・
皆同じなんでしょうね。。

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あの中で男性の職人さんが二人かな・・お餅をちぎって丸めている。
お客さんが入ってきて「あの、駐車場はどこに・・」
すると怖い顔の職人さんが出てきてものすごい剣幕で「駐車場?そんなもん・・あるよ。」
え?
よこにあるだろ!
あ、そこですか?
もし自分がいきなりあんな風に言われたら頭にきて帰っちゃうところだけど傍で見ているとああ職人だなぁとか思って笑いそうになる。結局出て行って丁寧に案内しちゃってるところがまた職人さん。
次に入ってきたお客は夫婦そろって開けた戸を閉めずに中をうろうろしはじめる。さみーよあほーなんて言えるわけもない。
俺が閉めるかと思うけれどなんだ結局世の中やったもん勝ちかよ・・
とそこへ今度は別な職人さんが何やってんだ馬鹿じゃねーのかみたいなすごい顔で戸を閉めにきてまた笑いそうになる。
職人が怖いのは悪い人だからとか客を邪険にしているとかじゃないんだよね。

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さあそして出てきた安倍川餅とからみもち。
プラスチックのケースに入ってないのを食うのは15年ぶりだ。
まずはからみもちから・・おいしいけれど味は予想されるそれそのまんまだ。
安倍川もちはもちろん安定のおいしさ。
からみもちは単体だとあんまりおもしろくないかもしれない。
甘い黄な粉とあんこの間にわさび醤油が来るこの面白さというか・・

シューマンの交響曲第3番「ライン」は、サービスエリアで言ったらうどんかカレーみたいな置いてないのはおかしいだろ的超絶有名曲。でも好んで聴くようになったのはつい最近。
LINEじゃなくてライン川沿いの街を散策してみたいな話だけれど作曲者の精神障害はすでに始まっており自覚もあった本人は相当つらかったはずで、表面の幸せいっぱいみたいなのだけがそこにあったわけじゃないところがミソかもしれない。
でも音楽は非常に明るく幸せなわけで3楽章なんかそのあまりにも純粋な白い蝶々みたいな音楽に泣けてく・・
だけど聴き始めてもしばらく、明るい日差しのしたみたいな楽章が3つ連続することに
おはぎをたくさん食った後にチーズケーキが出てきて、つぎはバニラアイスかよ?
それ単体はおいしんだけど続くときついよ・・でもくどいなぁこれ・・みたいな事を感じていた。
いまはそこまで思わないけれど。
それとは別に昔からシューマンのオーケストレーションをくどいとかメリハリがないとか鳴りがわるい感じる人たちがいた。しかし曲の魅力からは逃れられないためオーケストレーションに手を入れて時代の標準に合わせ演奏するのが普通に行われてきた。
グスタフマーラーという指揮者は自分の編曲を出版したりしており、その後の演奏者たちもそのアイディアを部分部分生かしたりして・・もいいか。
なかなかなじめなかった私にこの曲の良さを教えてっ暮れたのはマーラーの楽譜をかなり多く生かした演奏だった。
砂糖の量を減らし、チーズの量を減らす代わりに豆腐を使い、はちみつが指定されていたところをあえて醤油に差し替え・・
ちょっと違うけど・・
隠し味というには目立ちすぎな編曲でもあるため、常にそれは作品への冒涜だろという批判もあった。
あったが、シューマンとショパンに関しては手いれるよそりゃ派がずっとい続けた。
そのおかげで現在のこれらの曲の知名度、地位みたいなものがあるのかもしれず、単純に批判しなくてもいいんじゃないかとも思う。
一方で何やってんだ楽譜通りでもちゃんと演奏すればちゃんと聞こえるだろ!な人もいて

https://www.youtube.com/watch?v=q5LDTRSHS7Y
この動画の人はその筆頭だった。
これもいいよね。
近年はアカデミックにちゃんとやるのが筋でしょうみたいなのが主流なんだけど、逆に変なのも面白いじゃんかとか言って堂々とやれる時代にもなってきた。
どっちもやればいいんだよ。
色々楽しめたほうがいいじゃんか。

続く第4楽章は荘厳な大聖堂を描いているんだと思うけれどなじめないときはずっとワサビとガリだけ口に入れられているような気がして全然好きになれなかった。
今はそうは思わない。
明るい楽章が続く中、これがあることでこの曲はバランスしている塩もみも出るし・・

おいしかっただけじゃなく店のたたずまいもだけど何よりお店の人の強烈なキャラクターが東海道を舞台にしたお話の中の人みたいで面白い。
誰もいなかった店内にはあとからあとからお客が入ってきて、立ち客だらけで落ち着けない雰囲気となってしまった。
先ほどの「そこ座ってっとか早く決めて」もこうなっちゃうとどんどん捌かなくちゃ収拾がつかなくなっちゃうからなんでしょうね。
食い終わってんのに粘れる状況じゃないのですぐに店をでる。
嫁さんはそこが気に入らなかったみたいだ。
しばらく来れないか、次に来るのはまた15年後・・それだともう60近いのかぁ・・あっという間なんだなぁ・・

車を堤防に停めて少し歩いてみようか。
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アーチじゃなくて直な鋼材をリベットでアーチ状に組んで・・みたいなのが時代を感じさせていいですよね。
それがまた堂々たる現役なところがいいじゃない。

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水が全然ないのが面白い。

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右折車線確保のためか終端部だけ新しいアーチ橋にかけ替えられていた。
せっかくだから一つ下流の橋を渡って帰ろう。
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新幹線もわたる。

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この川底を掘ってるのは水を誘導するため?
なんか知らないけど意味があってやってるんでしょうね・・

また一週間が始まるのか。
平日の連なりを進むのは橋のないでっかい川を渡っていくようなものだ。
今一見簡単に渡れそうな水量が足を洗っているけれど、命も持っていかれかねない深みがすぐそこに潜んでいることも知っている。
それは突然現れどうなるかは一瞬の判断で決まる。
みんな巻き込まれる事を恐れ離れてゆく。こちらを見ながら・・もしかすると、笑っていたりするかもしれない。
そんなことばかり考えていると仕事の前からつかれていたりして。

まいいや、うまくやってやる。
幸い、今週末には茶屋があるので団子食ってがんばろう。

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ショックで記事の趣旨が変わっちゃった。

この記事書き終えたところで言いたいことの中心が変わってしまいました。
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嫁さんがフリーペーパー上に行きたい店を見つけたらしい。
あえてどんな店か調べることもせずに行ってみた。
花がいいですね。80年代な内装、ワイングラス、個室が何部屋か。
昔からある地域密着系の記念日とかちょっといいとこ行こうみたいなお店か。
ランチの価格は割高。
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これはお店からのサービスですと言うパン。
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スープはおいしかったよ。
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うちでも食えそうなサラダにはなんかわかんないものが降りかけてあってアクセントになっていた。
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豚の網焼きはおいしかったけれど薄く延ばされ皿が透けて見えるようなご飯を見てなんだこれ?馬鹿してんのか?なんて思いかける。
実際デザートまで食うつもりの女性だとこれで足りるのかもしれませんね。
そういえばもう一品手打ちのうどんというのが出てくるはずだけど・・
2596.png
庭の鳥のえさ場には鳩が来ていた。
屋根の下、餌のあるところにいる一羽がくつろいじゃって全然どかないから屋根の上の奴はいつまでたっても食えないのね。
世の中ってあんな感じだと思いながら・・
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鳩から目を戻すと目の前に置いてあった。
器が冷やしてあり冷製なんだと悟る。
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この日ものすごく寒かった。
特別に冷やされたそれは特に味もわからないまま三口くらいで終わってしまい、さみーよみたいな感想を残して消えていった。
懐石みたいなコンセプトなのかもしれず、足りないなんて言ってる馬鹿は来ないで下さいというところなのかも。
厨房で一人頑張るシェフはあの白くて長い帽子。最後のありがとうございますの声やコーヒーを入れているときの音なんかに客を大事にする思いが感じられた気がしてよかった。
接客の女性は娘さんかな?料理に見合う仕事をするつもりなら接客じゃなくていいから外へ出てもう少し勉強した方がいいんじゃないかと思った。うるせーってなもんだろうけど。

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一瞬富士山が見えて。

このあと家電量販店に行ったらなぜか最も場違いと思える場所で場違いなBGMとしてこれが流れてた。

https://www.youtube.com/watch?v=_RmuTuVWXy4
この曲すごく難しいんじゃないかな?指が回るとかいう話じゃなくて。
むかしドイツ語の授業を取ったけどほとんど意味も解らずボーっとしてた。
ある時シューマンのトロイメライという曲が・・と言うのが聞こえてきた。
夢・・とような・・で夢のようなという意味ですね・・かなんか言ってたそれだけ覚えている。

この後違う店でお茶を飲んでショッピングモールに行き、そのまま夕食もと鎌倉パスタという関東のショッピングモールでよく見かけるチェーン店に入った。
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チェーン店の味と書いてあったりすると少し見下す意味合いがあったりもすると思うけれど、私にはそのチェーン店の味でも十分。

焼き立てパン食い放題みたいなオプションがあり、昼が足りなかったこともあって頼んでしまう。
医者から炭水化物を減らせと言われているどころかよりによって次の日そこへ検査のための採血に行く予定。
採血の前は肉や油を控えみたいな話もあるけれど、そんなことをして仮にいい結果が出たりしたら本来治療すべき問題点を自ら見逃すよう仕組んでいることになるわけで・・

と書いたところで、ある方の訃報を聞いた。
私と同じ先生を主治医としていた人で、かなりまえから素人目にも癌?という症状が出ていたにもかかわらず適切な診断や処置が行われてこなかったという人。
その後別な病院で癌の診断を受け、適切な処置が行われいい方に向かっていると聞いていたのに。
つい先日その姿を見たばかりなのに。
私も一言二言会話をさせてもらったこともある。
ちょっとショックだ。
人を通して聴く話だから、ここで誰かや何かを批判しようというのじゃありません。
私は自分の主治医として先生を信頼しているのだけど、同時にあの人の話を聴くとちょっと受け入れられないものを感じる。
だって人の命というものは取り返しがつかないんだから・・

友人や親しい人が商売をやっているので信頼して何か仕事を頼むということはよくあることだと思う。
けど、ものすごく危ない気もする。
私も今一つ困ったことになっている。
私の場合は自分がおかしいのが悪いのかもしれないけれど、大事なことほど知っている人間からは切り離すべきかもしれない。

それはいいとして、
私はまたいろんなことを教えてもらったと思う。
それをどう生かせるかはこれから。


パンは自分で取りに行くんじゃなくて店員さんが席まで持ってきてくれる形。
パスタ全然出てこなくてパンだけ食ってる状況から始まったけれど、時間的ピークがとがっているのか待ち客もいた店内はいきなり私たちともう一組だけになってしまう。
焼き立てといいつつ、食べ手がいない大量の同じパンを二組のテーブルに何度も持ってくる感じがちょっとおかしくて。
2602.png
バイトの高校生みたいな子がパンを持ってきてくれる。
一生懸命すぎて口が空回りしてたりしているのも微笑ましい。
がんばれなんて思ってしまう私は歳を食ったおっさん。もう娘の年だもんね。
バイトでやってるだけですとかなんだろうけど、それでもあなたは我流のへんてこりんな接客とは一線を画したところにいると思うよ。
ありがとう。

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友達

今日は別な記事を公開の予定でしたが加筆してたらいろんな人が見てくれるブログに公開していい内容かわからなくなってしまったためこれに差し替え。

https://www.youtube.com/watch?v=jdSa6oHSzj0
またシューマン。
シューマンは作品や残った文書やエピソードからポエム世界に生きた人みたいな印象がちょっとあるけれど、実際はちゃんと普通の人として普通に対人関係を築き、喧嘩もし、遊びもし、恋愛もし・・だったようです。
当たり前か。
病気のせいで後半辛い人生になっちゃったけどね。
驚くべき作品が書けたのはその反動・・みたいな話は説得力もある反面他人事、浅いきれいごと・・なんて思う日もあったりして。

折角雨も止んだしどこでもいいから遠くへ行こうと車を走らせる。
だんだんめげてきてもうこの辺で・・と思ったところで
6009.png
大井川の河口・・
相変わらず川がでかすぎ、遠くてなんだかわからない。
いつかあの海と川の境のあたりまで歩いて行こう。今日はもうかったるい。
でも昼食に入ったお店がいい感じで久しぶりにいい気分だった。
振り向けば
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トイレ・・じゃなくてその奥にある小屋は野鳥の観察小屋らしい。
ちょっと行ってみようか。
近づくと・・
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舞台のそでみたいなところからなんか出てきた・・・

6012.png
鶏のおっさん?
後ろでは魔法使いの猫みたいなのが呼んだ?とか言って顔を出したり・・
柵の上には影絵みたいな2羽のカラス。
何だこれ劇場か?
白い猫はカラスを狙って

6013.png
わっ・・でも本気でとらえる気はなし・・
カラスもわかってんのかとりあえず逃げていく・・
そんな出来事と無関係に前進中の鶏のおやじ・・行く手には

6014.png
眠り猫。
いや、普通鳥って猫から逃げるもんじゃないのか?
おいおっさん、食われちまうよ・・

6015.png
zzz・・・
おっさんも素通りすると見せかけて・・

6016.png
気になるのね・・・
猫は目を開けて目の前にいるものを・・・あまた寝ちゃった。
特に会話もないけど・・明らかにお互いを意識して・・
これね、ずーっとこんなことやってた・・
友達みたいだな・・なんて思いながら俺には友達なんか1人もいねーみたいなネタをブログに書こうかと頭の中で・・
でもふと、どんなにそういうの書いたところで誰にも伝わらないし、誰も興味もないし、仮に伝わったところでどうにもならないし・・
あーあーもうよそう今日はそういうの・・
奥の野鳥観察小屋の登ってみると
6017.png
あーこういうのね。
ここから双眼鏡とかカメラで覗くんでしょう?
手作りの鳥の解説みたいなのを読んでみたり・・
そして期待の野鳥世界をいよいよのぞいてみると・・
6018.png
何にもいない・・
いないように見えるだけでその筋の人にはいっぱいいるのが見えるのか?
でもなんとなくいい景色だよねこれ。
これ見て
6019.png
ここを思い出した。
北海道、北の方ペンケ沼。
パンケ沼というのもつながってた気がする・・あれどっちだっけここ。
もう10年前か。後ろは海を挟んで利尻。
もう一つ思い出した。
この時大好きな北海道にはもうこれないだろう、これが最後だなという時だった。
いまSNSというのになじめないのと同じく当時ブログというものを毛嫌いしていたんだけれど、このあたりの写真を毎日とっている人のブログを毎日見ていました。行けないからせめて写真だけでも・・
写真にもトーンというか人がらみたいなのがあって自分との相性がありますよね。
ああいいなぁーと思える写真を連載してくれるのでハマってた。
もちろん私だからコメントなんか書こうという発想もなかったけど・・
この写真を撮ったとき、車に戻るとちょっと変わった形の車が停まっていて中におっさんがいた。
車内からこちらを見るおっさんと目が合った記憶もあります。
えっ?なんで?なんて思ったりして。
後日分かったけどあの人は私の気に入ったブログの人だったと思う。
特徴のある車と掲載される写真の場所や時刻などからわかることがありますよね・・・
ブログの向こうの人というのもずいぶん遠い存在だけど、あんな遠いところで話しかけることもできそうなところで会っていたのかぁ・・なんて思った。
美しい景色の写真に特化していたけどふと家族のことに触れていたのを見たときははっとした。
心の許容量を超えて思わずブログに書いちゃったんだと思う。
その方も転勤か何かでどこかへ行ってしまいブログもほどなく終わってしまったと思う。
ありがとうくらい言ってみたかった。
あの時、その人だと気づいたら話しかけられただろうか?・・・いまなら・・
今また、私は元の人間苦手引きこもりへ逆走中。

もう一人、この近くの無人駅でよく見ていたブログ主にも遭遇していた。
でっかいカメラをもって・・ちょっと人見知り的な・・それはこっちか
旅好きで中途半端な鉄道マニアという感じの人。
他がうまくいってなくてそっちへ逃げているようにも見えていたけどそれは俺か。
あのルックスだったらそんなのよりもっと遊び人になったほうがいいんじゃないのか・・
何日の何時ごろどの駅に行ったと書くのではっきりあの人がその人だったのだとわかって意外に世間は狭いななんて思った。
他には誰もいなかったので間違いない。
気持ちわりー奴がいたとか書いてあったらどうしようと思ったけど何も触れられてなかった。
もう10年か、あっというまだな。
あの人その後どうなったのかな・・典型的な幸せ家族のおとうさんかなんかになってんのかな。
俺の人生もうだうだしてればあっという間に終わっちまうんだろうな。
まあいいや振り向けば
6020.png
船か・・・
いいとこだねここも。
もどると
6021.png
鶏のおっさんも猫もまだいてそのままだった。
しゃがむとおっさんは近づいてくる。
ある程度近づくと止まり、物を見せてもらおうか・・
逃げるでもなく、毛づくろいというか羽根づくろいをずっとやっている。
やけにつやつやでダンディーである。
誰か餌をあげてるんでしょうね。
俺は持ってないよ。

猫は正直やばいくらいボロボロだった。
周辺には猫を捨てに来るなという趣旨の張り紙、看板が多数。
そういうわけなんだね。
目の前に鳥がいても襲わない猫さん、逃げないおっさん、心に傷を負った似た者同士心が通じているんじゃないのか・・

家の近所にも鶏が野生化して・・みたいなところがあったけれどすぐに誰もいなくなった。
皆猫にやられたんだろう。
保護と称して餌付けすることにはいろいろな意見があると思う。
どうかと思うこともある。
それはおいとくとして、
この穏やかな楽園が一日でも長く続きますように。

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あめあがり

いつも楽しみにみているブログの中に大阪の方のものがいくつかあるのですが、平常運転に戻っているのを見てよかったなというか・・本当はまだよくないのかもしれませんけれど。


雨が上がって、もう夕方なのに
6003.png
空が見たこともないような明るさで光っていた。
夕方だからなのか。
空気はひんやりと冷たく、湿度の高さも感じない。


https://www.youtube.com/watch?v=PNSq5utKIq4
俺がポエムみたいなことを書いてるとなんだかあほみたいだ。自己陶酔癖があってはずかしい。
シューマンくらいでしょう、そんなことしていいのは。


6004.png
虹だ。
気持ちのいい世界。
嫌なことが頭かすめたりしないし、何の不安もない。
ずーっとこのままいければいいのに。

ある朝、目が覚めると前の日ブログに腐ったようなことを書いたのが頭に浮かんで何やってんだ恥ずかしい・・なんて思った。
でもすぐにいろいろ思い出していつもの自分にもどる。
寝ぼけりゃ忘れちまうんだもん、不安や劣等感やなんて寝言みたいなものなのかもな。
もうずっと寝てるけど。

6005.png
ちょっとだけ富士山。

昔、原因不明根拠不明でいきなり幸せな気持ちが充満したことがありました。
いつもの本屋で本がたくさんあるのを見て「こんなにたくさんの本が選べるなんてなんてしあわせなんだろう!」なんて思って一人笑いが止まらなくなった・・実際はそんなに読みたい本があったわけでもない。
その時はよかったけれど今思うとあれは少し壊れてる気もする。
何かの拍子に頭の中で嬉しい感情に対して分泌される物質か何かが出ちゃったんじゃないか・・
逆に不必要に不安物質が出ているときもあるのかもしれません。
そういうのを人工的にコントロールできたりするんだろうか?
変な薬はその辺に作用するんだろうか?
別にそんな事したくない。

風呂場に置いてあるとあるプラスチックな物体にカビが生えてた。
梅雨だからな。
どうせまた真っ暗になって雨が降るんだろう。
気持ちのいい時間は続いてくれない。
なんか自分にもカビが生えてると思う。
ちゃんと換気して時々洗えばいいんだろうけど。

6006.png
え?いきたくない?
そうだね、じゃよそう。
ブログ書くくらいしかやることのない私の近くにずっと寝そべっていてくれてありがとう。

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近鉄大阪線

大阪から帰るなら普通は行きと同じ新幹線一択だ・・
しかしまたあの立ち客であふれた列車に乗るのかと思うとうんざりする。
指定を取ればいいんだろうけど座れてもなんかつまらない。新幹線飽きた。
大阪から名古屋へは近鉄も特急を走らせていて伊勢中川というところにそれ用の短絡線があるとかいうはなしは鉄道マニア子供としては当然押さえるべき話であった。
列車速度は新幹線に勝てるわけもないし、路線も大回りなので時間は倍くらいかかる。
でも比べて少し安いしゆっくり座っていけるあたりがメリットなんだろうと思う。
私の場合名古屋からまた新幹線に乗り継がなければならないのでコスト的なメリットというのは出ないどころか通しで新幹線に乗るより若干損かもしれない・・つまりそんな選択は通常ない。
でも子供のころに一度だけ目撃したあの短絡線を渡ってみたかった。
法隆寺からなら王子で乗り換えて大和八木だっけ・・から名古屋行き特急というのが正解みたいだ。
でも折角だから始めから全部のろうとか思って関西線でいったん戻る・・そしてまたちゃんと調べずに・・
5925.png
なんとなく天王寺で降りるという頭があり適当に降りる・・帰りのラッシュ時間ですごい人・・

5926.png
駅を出ると道を挟んで近鉄の阿部野橋という駅・・あべのハルカスってここ?
近鉄の駅があって特急券の券売機もあるので何の疑いもなく目的地名古屋のボタンを押す・・
あれ?
出てくる列車のリストを見ていると何かおかしい・・直通列車がなくて乗り換える案ばかり・・・
ここも近鉄のターミナルには間違いないのだけど私は勘違いしていた。
ここは南大阪線のターミナルで大阪線のターミナルは難波だった・・・実際は上本町か?何でもいいや行くべきは難波・・
気づくまで少し時間がかかり列車を一本のがす・・
相変わらずのアホである。
いいのそれで。
舌打ちするような同行者もいない。
自分が笑えればそれでいいだけ。

まあいいじゃない。
思い出がひとつ増えた。

御堂筋線で難波へ行き・・無事席を確保できた。
奈良行きの特急と交互に出るのかな。
ちょうど夕方のラッシュ時間帯で狭い地下駅は混雑中・・
どこが・・ってうまく言えないけれど、ああ大阪っぽいなという印象の人いますよね?
おっさんにも若い女性にも。決して悪い意味じゃなくてですよ。
5927.png
こんな顔のロボットが出てくる映画がなかったっけ?
地下を少し走っていくつか都心の駅に停車・・
ドン!・・・!?隣にお客が・・
若い女性・・爪を長く伸ばして・・阪急マルーンみたいな色のマニュキュア・・イヤホンをしてスマホをずっと打っている・・・
今風ですね・・
途中心に残る車窓が何度も過ぎていく・・
写真を撮りたいと思ったけれど、今隣にキモいのがいるとかTwitterに書かれたりするといけないと思ってやめた。

なんとなく青山トンネルの西側はみんな奈良県のなのかと思っていたら違うんですね。
名張とか三重に入ってから峠のトンネルなんだ・・・
手前にも山越えのいい景色があった・・あの辺りが県境なのかな・・
5928.png
伊勢中川駅へは入らず短絡線を渡る・・
興味ないと何のことかわからないですよね・・・
5934.png
結構最近改修したんですよねこの短絡線。
スマホの人は名張で降りたので遠慮なく写真を撮りまくる・・


5930.png
いいでしょう夕日・・

昔、小学生のころ用があって伊勢に行った。遊びにではなかったけれど出かけられればなんでもうれしかった。
帰りに特急に乗り窓の外を食い入るように眺めた。
実際日も暮れちゃってもう真っ暗だったけど。
ふとあるところで田んぼの向こうに民家が見え、二階の窓に明りが燈っているのが見える。
そしてそこに勉強机が見えた・・
どうしてそう思ったかは忘れたけれどそこで勉強しているのは女の子だと思った記憶がある。
赤いカバンが・・見えたとは思えないし、根拠なんかなくて思春期に入りかけていたということかもしれません。
その同じ家を再び見つけることが・・できるわけはなかったけれど
記憶と同じような景色はまだそこに延々と広がっていました。
あれから30年、あったことも見たこともないその人は今どこでどうしているだろうか?
もうその子供も勉強机もいらない年頃になっているかもしれない。
5931.png
行く前はなんとなく何のイメージもなかったけれど、行ってみたら刺激をもらって
もっといろいろ見てみたいと思うようになった。
よかった・・ここでまた無関心無気力だったらもう生きててもむなしくなっちゃうもんね。

思い切って大阪へ行ったりしたのは行ってみたかったからでもあるけれど、悪い癖でしょうもないことが頭の中を埋め尽くしてうつうつとしてしまうのが止まらなかったから。
遠くに行けば何か変わるんじゃないかと思ってみたりしていた。
でもそんなわけなかった。


https://www.youtube.com/watch?v=ZCRz2UdN0fs

シューマンの詩人の恋の終曲。
やけに力強く前向きに歌っているのは自分を縛り苦しめる忌まわしき思い出を葬り去るんだ・・みたいなこと。
その棺桶はとてつもなく重く大きなもの・・

私が心惹かれるのは、シューマンがその後につけたこの音楽。
4965.png
歌詞はないので、力強い言葉に続くこの変ニ長調の音楽に何を見るのかは聴き手に任されています。

私の気持ちや考えも毎日変わる。
ここに聴くものも毎日変わる。
私が何だろうと関係なく毎日は過ぎていく。

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花と鹿

休日。
お散歩行こうか・・
4946.png
寝てら。
そこ暑くないの?
犬種的に特に暑さに弱く、この時期日が出ている時間の散歩は苦手というか無理。
すぐ近くで紫陽花の花が咲いているのでそこまで見に行く?日陰だし・・いこうよ。
なんとか花の場まで来たものの・・
4947.png
もう帰ろー
え?あとちょっとだけ行ってみようよー
かえるー
そうですか、帰りますか。
ここは木から落ちた大量の梅の実が踏みつぶされ梅の香りが充満していた。
なんだかいいところだった。
花に前後もないとも思うれどたくさんの紫陽花は道路ではなく反対側へ向いています。
4994.png
40年くらい前に造成された分譲住宅地の公民館がここにあって最近建て替えらました。
そのときみんなで植えたんじゃないかな。
はじめは雑草に埋もれて大丈夫かな?という感じだったのにあっという間にこんなになっちゃって・・
大きな窓からこちらを眺めれば景色になっているんでしょう。
すぐ近くだけど私のところとは別な自治会。同い年くらいの子供がTクさん遊んでいたけれど近寄らなかった。
子供のころからおかしかった。まいいけど。
分譲地が一斉に売りに出されて同じような年代の人たちが一斉に入居したからか、昔からものすごい一体感があるようだ。
昔は1か月くらい毎晩大音響で音楽を鳴らしみんなで盆踊りの練習というのをやったりしていた。
本当にものすごい音量で今だったら苦情ものだと思うけれど。
もうみんなけっこうな歳なんだと思うけれど見ているとしょっちゅう公民館に集まって勉強会とか体操みたいなのなど色々やっているようだ。
楽しい人生を送れているのかもね。
そういうのがかえって嫌だみたいな人もいたかな?
そんな人はいないのか。
子供は独立してここに残らず、盆暮れにちょっと顔を見るだけという人も多いと思う。
盆暮れにはそんな光景も見かけたけれどあれだって何年も続くものじゃないんでしょう?
もうすでに過ぎ去っている人もいるかもしれない。
周りに親しく話せる人がいるという事は大きな財産なんだと思う。


https://www.youtube.com/watch?v=9cERVjJk7M8
シューマン 詩人の恋から
12. Am leuchtenden Sommermorgen
まばゆい夏の朝に

ドイツ語を聴いてもわからないので訳を見てだしハイネやシューマンがどう考えていたのかは知らないけれど、
曲集の中でこの曲には深い意味がある気がするな。
詩人の恋という世界を超えて私は何かを感じさせられる。
そして考えさせられる。
ここはまだ通過点でしかないけれど、ここを通過しないと進まないんだと思う。
曲集の全ての曲苦に意味があって大事だと思うけれど、今私にとってはこの曲が心に来るなぁ。


ちょっと出かけて車で家に帰ってくると・・
あっ!
4949.png
鹿だ。
こんなところに迷い込んでうろたえているのかと思ったけど、草食ったりして余裕だ。
最近夜に鹿の鳴き声を聞いたりして近くまで来ているなと思ってはいたけれど、ここまで出てきたのを見るのは初めて。
これは自然が豊かだという話とは違うと思う。
何かバランスが崩れてしまった結果で喜ぶよべきことではないはず。
まあいいや。
とりあえず眺める。
車から降りちゃうとびっくりして逃げるだろうなと車の中から写真を・・
折角のこの時間を大事にしたい・・

そこへそんなの知るかと通行人が道を歩いて・・
4950.png
わ!ひとだ・・
えっ?こっちへくるの?
4951.png
どうしようどうしよう
4952.png
あ逃げちゃお・・
どうするのかと思ったけれど、あれくらいの段差は余裕で登れるみたいだ。
奥の柿木畑で柿の葉を食ったりしてまた余裕・・
ちゃんと戻るべき方向はわかっているようで、しばらくあたりを眺めた後ゆっくり戻っていった。
結構大きかったけれどまだ子供なのかもしれない。
また姿を見せてほしいと思う反面、それは間違っている気もする。
鹿はいいけどサルやイノシシがここまで降りてくるようになったらまずいよな。
話し相手になってくれんのかな?なんなそうだな。


鹿がいるのに驚きも立ち止まりもせず平然と歩いていくあのおっさんは実は小中学校の同級生。
でも当時から一度も口を聞いたことはなかった。
俺のこと知っているかな?
知らないかもな。
紫陽花の咲くあの住宅地に2世帯住宅らしきものを建てて住んでいる事を私は知ってる。
子供を呼ぶような声も聞いた。
偶然勤務先の取引先に彼が勤めていて、一度だけ電話で話したことがあったけれど私だとは気づかなかったと思う。
明るく頑張っている感じだった。
昔から体が大きく活発で目立っていたような彼が無心で歩いているような姿を最近よく見かけていた。
最近あった同窓会には来ていなかったと思う。
鹿に無反応で歩いていく様子を見てやっぱりあの人なんかかかえてるんじゃないか?
なんてちょっと思った。
でもそれは自分と同じうまくいっていない人を探そうとする私の悪い癖。
多分彼はうまくいっていて何の問題もない。
昔からいつもそうだろう。
そんなに頻繁に出会って気になるのなら私から話しかけてみればいいわけだ・・
でもそんな気にはなれず。

4953.png
一日雲に隠れていた富士山は夕暮れ時になって出てきていた。
ここからの写真ばっかりだ。
今犬の散歩が短縮コースで最近急にたくさん建った家がかぶらない場所はここしかないから。
新しい家の若い家族、子供の姿を意識しすぎなのを自分で感じる。
犬が小さな子供に大人気でわらった。
うちの犬は子供が苦手。でもやっと歩けるようになったような小さな子供には
さわってみて・・大丈夫だから・・ほら、大丈夫・・とかやってた。
この犬と自分の子供で散歩する夢を見た日もあったけどな。
まあいいや、綺麗な景色と・・鹿と・・犬と・・・涼しい空気と・・

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プロフィール

unagi

Author:unagi
結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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