漏れてる

昔の写真をなんとなく眺めてたら正月休みに思い付きでふらっと大阪へ行ったときのものが出てきた。
今じゃ思い付きでふらっと行ける場所では全然ないけれど、あの頃はそのありがたさをちゃんとわかってなかったかも。
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お好み焼き食ったのか
全然覚えがないな
席で目の前で焼いてる
これどのあたりでだったのかな?
この頃はまだキタとかミナミとか、言葉は知ってたけどどこが何だか全然わかってなかった。
梅田がどこか知るのは十年後。
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あれ?
自分たちでやったら絶対こうしないはず。
全く何も覚えてないのになぜか
若いお兄さんがやってきてなんか言いながらソースをかけてるシーンが頭の中で再生された。これが、
今自分の頭が状況に合わせかってに作ったものなのか、遠い記憶が引っ張り出されて出てきたものなのかどちらかわからない。
全くどうでもいいそのことを延々・・
こんな全然関係ない昔の話を書いてるのは現在状況に書けることがなかったから。
一度はこれに絡めた別な話を続けてみたけれど自分で嘘くさい気がしたのでやめ。

頭の中に充満していることを書きだせば止まらないけれど一つはこんなところに書くこと自体がまずく、もう一つは書かない方がいいと思う。
素直に現状でも書いてみると・・事態が好転することを願ってみても逆方向へ進んでしまい今日も楽器の練習はできず、数日後に迫るレッスンへ行ける可能性も負け戦の様相を呈してきてる。
なんかこうものすごく落胆というかどうしようもない気分になちゃってるけど冷静に考えればいけなくてもその週にもレッスンが予定されているのだから問題ないはず。
今日練習できないとまたおかしくなるのかもしれないけれど、もともとおかしい人なはず・・
なのに5分でいいからとかやりたい気持ちが止まらない。
いいことのようだけど、その奥に自分はまたダメだなんだみたいな稚拙な強迫観念みたいなものが渦巻いてのを感じる。
怒られることに怯える小さな子供のというか・・あとは今無くなるともう一生手に入らないみたいな意味不明な焦り・・
昔からの長い長い積み重ねが心の奥からそういうのを言わせてるなと自分で思う。
あれだよね、すぐ目の前ばっかり見てるからそうなるんで
もっとどっしり構えて遠くを見据えろよ
というところでしょう。
あのね楽器咥えて口の形がおかしいと息が漏れるのね。
漏れてるときは多分いろいろ間違ってるから変な音が鳴るし、息を無駄に捨ててるから早くなくなるしその分押し込もうとして変な力を入れるから余計変になり・・と暴落の加速が始まる。
わたし楽器に限らず持ってるエネルギーを変なほうに漏らして消費しちゃって生きてきたからこんななんじゃないのか
今まさにこれも自分で自分を貶めようとしてるけどこのエネルギーをほめるとかいい方へ持ってけないのか・・
落ち着いてポジティブ気味に書いてみると、長く休んでリセット・・の言葉に乗ってやってみたところ楽に音も出てタンギングもできる所を今度こそつかめたはず?とか思ってるの。だからこれを確保したいし失いたくない
また言ってらってなもんでしょうけど。
本人はいつも今度こそと思って・・

色々いいことを書いてみても収まらない。
これも、その外にある書けない昼間の大問題も、みんな導かれて起きていることだとすれば意味のある必要なことなんだろう・・・・だんだん宗教みたいになってきた。
ああいうのがどうして生まれてくるのかちょっとだけ解るような気も・・
私なんかよりずっと悲惨だったり不安だったりいろんな状況に直面している人がたくさんいると思う。
それはわかるんだけど、現実的には他人のことは全く別なはなしでじゃあいいかとはならないから。

昔嫁さんとよく行ったお好み焼き屋はつぶれて無くなってしまった。
だけど家で食うようにはなったなぁ・・それがどうしたってなもんだろうけど。
なんかいろんなもんがやたらに入ってるようなお好み焼きが食いたいなぁ・・

https://www.youtube.com/watch?v=6bNjnx__b5I
何の関係もないけど、頭の中で鳴ったから。
この曲、なにと戦いどこへ行こうとしてるんだろう?
これも中2のときには聴いてハマって・・若い頃は激しい曲に魅かれるもんだし自分もそうだったととワルターも言ってたな。
最初はルーヴィンシュタインじゃなくてサンソン・フランソワだったかな。
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去年あんなだったからいけなかったけれど、時々チャンスが来たら特攻する日帰り遠征で神戸か20年以上前に仕事で短期間滞在した大阪のある街に行こうと思ってた。
もう一つ、震災直後に代行バスに乗って通過させてもらった神戸の街、あの時用があってだったとはいえ問答無用罪悪感みたいなものを感じた。
行って何をするでも何ができるわけでもないけど、一度行きたいなぁ。
今すぐじゃなくていいから。
色々あるけどみんな乗り越えて・・乗り越えられなければそれなりに起き上がってみたりして・・来年出も再来年でもいいから

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奪われてない

あの時は学生で休日明けの朝だったと思う。
目覚まし代わりのテレビにタイマーでスイッチが入り、
どうしてこんなことになったしまったんでしょうか?という声が聞こえた。
目に入る複数の黒煙があがる街、南米とかどこか全然知らない国でクーデターでも起きたのかと思った。
違うこれは・・と気づいたのは阪神高速の高架から投げ出されたトラックの積み荷に日本語を見たからだったか・・
直接だけじゃなく間接的にも突然あるはずだったこの先を奪われた人がたくさんいたと思う。
もう26年なのか
奪われることもなくここまで生かせてもらって思うのは、うまくやれなかったのは分かったから残りをできる限り・・いう程うまくいかないけれど
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先週だったか、屋外のクレープ屋で・・おっさんがクレープなんか食ってどうすんだ。
おいしかったけど。

この週末は出かけたり楽器を吹いたりしてる場合じゃなかった。
理由を書けばいいのに書けない所が歪んだ人間感を示してるのは置いといて、もともと飯屋に行ったりするのはまずいなと思っていたからいいとのだけど楽器の練習をしたかった。
週が明けると楽器のレッスンが予定されていて何としても行きたいところだけど行けるかどうか微妙。でも諦めてない。
本当に正しい形を押さえられているのなら、1日10分音を出すだけでもやるとやらないで全然違ってくるものらしい。
らしいと書いてるのは私に断言する資格はないと思っているからで、3年毎日・・もういいから。
また下唇に歯が当たって口内炎になりかけてるしちょっと休ん方がいいという事にしてがまんしろや。

https://www.youtube.com/watch?v=nqEk73LvnzQ
前にも書いたけど雨に濡れてるようなこの曲、中間部は夢を見てるんだと思うんですよね。
夢って寝てる夢じゃなくて未来への希望と野心みたいなの。
誰にも言わず、一人自分の中だけにしまって。
最後に、何かを決意したか誓ってるようにも聞こえる。

異常な形でできるようにならない楽器に幼少期から積み重ねられた自己否定感を呼び出されで打ちひしがれちゃっても、それはそれでここに何か書いたりして心が動かされてるんだろうなとは思う。
なにもしないと、何も浮かばない。
嫌な事ばっかりで悲惨な自己認識を煮詰めた煮凝りみたなって死んでいくのも悲しいけれど安全圏へ逃げて何もせず心を動かされないまま時間が過ぎていくと、俺の人生は無駄に消費され何もなかったとか言い出すのかもしれない。
かもじゃなくて、そんな過去30年間だったなと自分の中で一つの総括がある。
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帰宅すると小松菜が置いてあるの図。
もらってる生きてる人みたいだからここには書かないつもりだったけど他に貼る写真もないので。
もらえるのには訳があって別に私が特別好かれているとか言う事では全然ないのだけど、嫌われ排除されてるわけではなさそうなところは大変ありがたい。
ひどいときにはそう思い込んでいた。

また、夢を見た。
とっくに死んでいないはずの人がすぐそばにおり長時間何かを話していて、そこにあったのは攻撃や罵りではなくポジティブで暖かい内容だった気がする。
夢の中でもあれ死んだはずの人間となぜ話せるのかよほど伝えたいことがあったんだろうなんて思ってた気がする。
誰があの夢を見させたのかはわからないけれど何を言おうとしたのか・・全部人のせいにしないでくれという事?
あの後なぜか外国にいて目の前に飛行機が落ちたりしてたけどあれは関係ないかな?
目覚めると今度は私の子供のころからの数々の事件、自分の不具合を不特定多数の前であぶりだされその後周りからの表情と視線・・私の人格形成上に寄与してきたそれらがみんな同じ一本の原因の上に乗っかってつながっていることがサーっと理解できた。
それで何かが解決するわけでも自己認識が変わるわけでもなんでもないけれど、全部を自分の人格のせいにするなと言われているようにも思えて何だかわからないけれど少しだけ明るいものをもらった気がした。
完全に放電してしまうともう充電できない電池があるというけれどそこまでいかずいつもほんの少しでも自分を擁護する気持ちがあれば、また充電するチャンスもあるだろう。

ほんとは我慢できずに10分くらい吹いちゃった。
いける・・と思う・・何とかレッスン行かせて・・その先もつぶさないで。

どうか
うまくいかないにしろ挑戦する場を奪わないで残しておいてください。

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回転数

一方通行の路地が碁盤の目のように走る感じの住宅街にぽっとあったお店。
調べて行こうと思わなければ一生来ないような場所。
ぼーっと地図を眺めて店を探したのはかなり久しぶり。
すぐ近くあるものから思い出すいくつかのことはできればもうでてこなくてい・・は今関係ない。
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入るとお客さんはいなくてちょど出て行ったところかなという感じ。
誰もいないんだからソーシャルなんとかを気にする必要もなく静かでいいや。
いつもお店にだれもいない写真を載せる私はまるで閑古鳥をつれた貧乏神みたいかもしれないけどそれは誰もいなそうな時間を狙ってるからで。
私はどう思われてもいいけどお店は多分みんなお客さんいっぱいの素敵なとこですよ。
良心的価格なランチセットを頼んで待っていると
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あー、
サラダなかなかいいじゃない綺麗だしキッシュがついてるし。
安価なランチだと調味料を入れるような皿に葉っぱを三枚広げてとか結構あるから。
もうこれで私の心は解放。
多分夫婦が自宅でやっているお店、私よりずっと若いのではないか・・
持ってきてくれたシェフというか旦那さんは丁寧な物言いでとてもいい感じ。
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嫁さんのは煮込みハンバーグ
幻想即興曲が聴こえてくる・・ここもBGMショパンなのね。
それはいいけどやけに速いテンポで弾き飛ばしたような演奏にちょっと・・続く他の曲も同様で・だれだこれ?どうせ日本人か日本人好みのあいつだろ?とかみんなから嫌われるクラシックじじいみたいなことを考えてた。
お店の人にこれ誰の演奏ですか?と聞・・いやきけないな。
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いつもライスだけどたまにはと思いパンにしてみた。
え?一個?
いろんな所へ行ったのでもう驚くこともない。
昔はたりねーよ!なんて思ったもんだけど。
このパンすごくおいしかったよ。
それで、今度はピアノの音色がちょっと変だ。それよりまずピッチが異常に高く全然違う調に移調している?なんで?
古楽器復刻な演奏なのかな?
あれなんですかと聞きたいところだけれど若い奥さんはこんなこと言ったら大変失礼だけどどうも私は苦手な感じで話しかけることが出来なかった。
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鶏もも肉のソテーはとてもおいしかった。
バターベースなソースがすごくいいし、野菜が作る景色もきれいで
値段を考えると大満足。
いいお店だねここ。
正直パンは3つくらい食べたいところだけどそこはゆっくり食って
あとでどっかケーキでも・・
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お代わり自由なコーヒーは一杯でいいやと思ってたけど奥さんが進めてくれたのでもう一杯。
何の不都合もないけどちょっとクールな感じというか私が勝手に苦手を感じ何か話しかけてみるなんて全然できないなぁ・・と思ってた。
窓の外は隣の家なのであれだけど、ゆっくりできた。

おいしかったしなかなか良かったなと思いつつお会計を。
あっ・・
ふと見ると棚の下に置かれたアンプの上で黒いものが回転してる。
アナログ盤じゃないか。私より若い人たちだから勝手に意外なものを感じ・・
レコード!?なんてでっかい声で言ってみる。
CDこわれちゃって・・・
理由もすごいね。
私が好きで使ってたやつを引っ張り出してきて・・と話してるのをふとみると、
すっごいいい笑顔が目に入った。
あー
ほんの一瞬だけど、さっきまで感じてた印象は間違いだったことのほかに今まで自分がいろんなところでいろんな人に対して持った印象も皆間違いだったのかもなみたいなのが来る。
最近似た様な事ばっかり書いてるけどほんとにそう思ったんだからしょうがない。
回転速すぎじゃないですか?なんて余計なことはもちろん言わない。
オーディオかじる自分がいろいろ思う事みたいなのはこんな場面じゃ封印するのが筋だと私は思ってる。
いいですね・・ありがとうごちそうさまでしたと言って気分良く店を出た。
よし、今日も良かった!みたいな気分で。

https://www.youtube.com/watch?v=OoX6ZTUd3Vo
子犬のワルツは逃げるネズミのワルツみたいなものすごい速さになっちゃってた。
けど実際そんなテンポで弾き飛ばしてる演奏も聴いたことがある。
いろんな演奏があっていいと思うけど私は・・とか余計な話か。
私はアナログ盤に針を落としたことがない。
もう一年早く音楽に興味を持ってたらADもあったのか・・
もうCDだってそれなんですか?みたいな時代だろう。
今私が一番これなんですか?と聞きたいのは自分自身だけどそれが一番余計だろう。
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海がきれいだった。
湿った心にはおいしい料理といい景色といい空気と日の光。
ネタで書いてるみたいだけど本気でそう思う。
後は自分の中からくる自信が一つあればいいんだけど・・
大切なそれがいつまでたっても手にはいら・・
はいいから。
よかったあのお店。

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明るい野菜

朝からの雨がちょっと止んだ隙に犬と散歩してると
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あれ朝顔?どうせモドキだろ・・いや葉っぱが朝顔だ。
寒い中なんとか必死で開いてという感じじゃなく余裕で楽しそうに開いてる花がたくさん・・もう11月も終わりですよ?
なんでそんなに元気なの?
誰か、愛でてくれる人があるのかな?

この後嫁さんお気に入りの限定15食ランチなお店に行った。
早く行けばいいだろは今おいといて、いつも無くなるギリギリくらいの時刻なのでまだ大丈夫ですか?と聞いて入ってた。
最近何時も大丈夫ですよと言われるよなと何も聞かずに座ってみればオーダーで限定ランチはないと知る。
エコーみたいに数食遅れて終わるカレーは嫁さんには辛すぎるらしく日ごろから嫌だとかなんとか言ってるので・・
まだ水も出てきてないし申し訳ないなと思いつつ
ごめんなさい、辛いのが苦手なのでまた来ま・・あ、それならこちらがありますから!これは辛くないですよ
被る感じでオーナーがデザートその他を省いた廉価板みたいなメニューを進めてくれた。
そうですかとそっけなく終わると思ったからちょっと意外。
嫁さんのそれにしますが本心かどうかは後で聞けばいいとしてそういっちゃったんだから
俺はカレーで。
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嫁さんはなんかちっちゃい皿がいっぱいあるってのがいいらしいけど、でもこれはこれでいいじゃない。
あの汁はなんか名前があってすごく具沢山だし。
考えようによってはデザートないならこの後どっかカフェ行っちゃう?的な楽しみが生まれるわけだし。
後から入ってきたお客さんはもうご飯がないと言われて退却してた。
いちど、ご飯はないけどパンなら‥と言われて食べたあれも素敵だったな。
そしてオーナーが持ってきてくれた私の
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スリランカチキンカレー
確か近くのスリランカ人が調合したスパイスを使用だったっけ?
写真だと伝わんないけどでっかい野菜の素揚げが多層になってて超絶ダイナミック。鳥の素揚げもあってこれみたら
なんかこうちょっと悶々としてた気持ちはぶっとんだ。
これでいいじゃない。
ご飯はまきとかまどで炊いた五穀米みたいなので、カレー結構辛いけどでもいける。
なんでこんな田舎にスリランカ人がいるんだはいいとして確かその人は草木のはっぱで染め物というのもやってて・・そんなことより野菜がうまい。何かわかんないけどいかにもそこの畑でみたいないもらしきもののほか・・カボチャにパプリカに・・レンコンがうまかったなレンコン。
取りの素揚げはそれ自体うまかったけど奥の方にチーズが仕込んであった。そのほかカレーにも鳥が煮込まれており・・
さいごに干し柿を食って大満足。
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外は雨。
おさげしてもよろしいですか?
・・あ、いつも話しかけてくれる人。
すみません今日はランチがおわっちゃって・・
いやそんなことないよカレーがすげー
とか言ったら気持ちが伝わったことがマスク越しに目で伝わる。
その後うしろの方で小さく・・れー・が・・おいしかっ・・って・・
みたいなのが聞こえた気がした。
帰るなんて言っちゃって大変失礼だったけれどオーナーによかったと思ってること伝わったかな?
なんであれ、なんだか自分の中でよし、これでよし!
みたいなのが走ってめでたく終わったことになりちょっと明るい気持ちで店を出た。
私昔からのあれでここ自分の居場所じゃないのかなとか思っちゃう思考癖があるんだけど、それだけにそこで裏のない笑顔をもらったなと感じるとね。なんだか明るい日が差したような・・
カレーを食ったから

https://www.youtube.com/watch?v=19JJfIJyl5M
華麗なる円舞曲。別な曲を貼ってあったけど景気のいい曲に変えたくなって
なつかしいなこの曲高校に入ってすぐのころに気に入りよく聴いた。
CDを買った店はどこだったか、学校帰りだったとすると・・あのデパートは今マンションになっていて楽器のレッスンに通う際に見かける。
やってる楽器はリコーダーみたいに適当に吹いても鳴らない・・と言えば私は何も考えないのに鳴ったよという人が必ず割り込むもんですが、鳴らない私には需要なアンブシャと呼ばれる口とその周辺の形がまたくしゃくしゃに崩壊してどっか行っちゃってるのでどれだけ練習してもそれは練習じゃなくおかしなものを深く刻んでいくだけだと思った。
だから今日は曲なんか一切吹かないしただの音出しだけを永遠にやるという覚悟で・・
始めて何年目かも忘れたけど俺は全く何にもできてなくて一番のどん底なんだと素直に認めて開き直ってみたら、
そこは意外にも明るい所だった。
何日かかってもいいからこれをつづけて・・と思ってやってたら意外にも遥か彼方に消えちゃってたものはすぐに戻ってきてくれたような気がする・・それも怪しいけど。
生きててよかったなぁって気がしてる今。
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また青梗菜もらちゃった。
目の前で抜いてくれて。
喜ぶとわかったら喜んでくれるって・・
虫が食っちゃってるとこがいいよね。
虫はおいしとこしか食わないっていうし。
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別な人から小松菜もいただいちゃった。
あっはっは!・・とかいいながら。
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ブロッコリーも。
この後もう一式いろいろもらっちゃったりして。
最近晩飯が野菜であふれてる。
事故処理的に洗った絨毯は干して日に当てたらふかふかサラサラになっちゃって気持ちがいいのね。
日の光を浴びて育った野菜をたくさん食べて自分も日にあたってれば、
いつかいいこともあるかもしれない。

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いてもいいところ

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ここへ来るのは久しぶり。
何度か来てみたけど休みだったり今日はもう閉めると張り紙があったり。
最近は県境超えはNGとか。
ふと行ってみようと思わせたのは青空とやさしい日の光か。
出てきたお客さんがこんにちわーとあかるく声をかけてくれる辺りでどんな店かわかるというか。
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入るとマスターがどうぞと手で奥の席を指してくれる。あの時と一緒。
音楽のことだけ書いてたこのブログにカフェとか言い出した最初の話がこのお店じゃなかったかな?自分で書いた自分のブログなのにさがしても見つけられなかったけど。
次はこの窓枠の中にある絵が冷たい雨の中に沈むのを見に来たいなんて思ったんだった。
今日は晴れてるけど。
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木を生かしてどころじゃない、あのグネグネが面白いでしょう?
小っちゃくて見えないけど太い柱にかかった3枚の札は本日のケーキ。
前回気づかなくてメニューはありますかなんて言ったら奥さん?があそこにあるでしょなにいってんの?みたいな表情で指さしたとかそういうの忘れないね。
判ってるよ悪気もないだろうし悪い人じゃない。
前来た時はチーズケーキだったかな、嫁さんが迷わずシフォンケーキと言うので自分も乗っかる。
頼んでみると今日はリンゴのシフォンケーキですがいいですか?
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リンゴが入って焼いてるのかと思ったけど添えられたジャムがりんご?
おいしかったよ。
またおっさんなのにウインナコーヒーとか頼んじゃって。コーヒーにこだわりのある店みたいなメニューの印象からするとのっかったあのカラースプレーが意外というか、そんなに堅い話じゃなくていいからというメッセージのような。
別な店ではマスターがコーヒーの魅力について0から色々教えてくれた。
ちょっとなんか飲ませてくれながら。
深くて幅広く細かいこの楽しみをみんなに知ってもらいたいという熱意みたいなのが伝わって感動的だった。
なんとなく感覚的外面的にどうこうという話じゃなく、細かいことを論理的に積み重ねてみたいな工学的側面を持っているところが音楽と似てるなと思ったり。
けど、次行くからにはそれに答えられる自分じゃいけないような気がしてその後行けなくなっちゃったよその店。

ものすごく控えめな音量聴いてもいなかったBGMのピアノがふと耳に入る。
クラシックじゃないけど知らないわけでもない。昔、弾いた。
弾いたの意味も色々で、ピアノって鍵盤をたたけばとりあえず鳴っちゃうから弾けたつもりなだけで実際は・・いいから。
今それ聴きたくないよと思ったら静かに耳から離れてくれた。
代わりに何かピアノ…と思ったらあたあの中でこれが鳴ったから。

https://www.youtube.com/watch?v=hlzF_jLZOL4
これを別れのワルツと呼ぶのは知ってたけどその経緯はずっと知らなかった。
有名なジョルジュ・サンドのほうはあんまり興味がないけどこっちの話は忘れられない。
おそらく作者自身もそうだったんじゃないかと勝手に思うんだけど。
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窓の外を見たらテラス席があった。
木の枝が貫通しちゃってらとか思って写真を撮ってたらマスターがでてきて
あの扉から外へ出られますよ
写真撮ってる音が聞こえて、店に興味を持ってることが伝わったのかな
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マスターこのお店を楽しんでもらいたいんだなというのが伝わったけどいきなりすぎて答えが浮かばず、あーなんて言いながらそのまま外に出・・あれドア開かねー?え?おいあけや‥あ開いた
夏はいいでしょうねきっと。
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もうちょっと肌寒いけど。
戻ったらマスターもういなかったけど嫁さんがいろいろ聴いたらしく私に伝えてくる。
いま、一日の中でもわずかしかない日の光が一番いい状態で入るスーパー時間らしい。
そしてそれが一番よく見えるスーパー席はここで・・
すわるとマスターと対面になる。
ああ・・何にも言わなくてもこちらが感じ取ったことってのは伝わるもんでしょう?
写真撮っていいですか?と聞いて
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だけど写真には光の魔法みたいなのは写ってなかった。
あっ!とか思ってスマホの電源入れてる間にみんな終わちゃったというのはよくあることだけど。
でもここに座ったおかげでマスターと少し話ができた。
あのグネグネ木はどこから来たのか・・
秋になれば、あの山は赤くなり・・
色んな季節の、いろんな時間の今しかないこの店の表情を楽しんでもらいたいと心底思ってるんだなぁ・・
勝手に考えてた
このお店、雨の日も素敵だと思うんです・・なんていってみると
そう、霧がね・・
そんな会話ができて何だか
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満たされたような気持で家へ帰った。
どうも私は昔からの病的疎外感を根に持っているらしく、自分はここにいてよかったんだと確信できると満たされるみたい。
ふと、あそこ行きたいなという店が自分にもあるというのがなんだか嬉しい。

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力抜いて体に気を付けて

記事を書き上げたはいいけど読む人はしらけるかもな没にするかと考えているところ。
結構書き込んで曲も貼ってそれぞれに関連付けた主題が二つくらい並行して貫通し・・なんで駄目なのかと考えるとやっぱり最初に写真を貼ったレストランに自分がシラケてるからかな。とってつけたようなフォローを書いたところでそこから派生した別な話もとってつけたようなものになっちゃうのか。
代わりになにか書こうかと最近行ったけど記事には拾わなかった飯写真を並べてみる。
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これは夏の初め、よく行くそこの畑でとれたという野菜がおいしい和風なカフェで。
夏だから冷しゃぶで・・おいしかったんだけどなんで載せなかったんだっけ?
マンネリだなと思ったのと、私は一流みたいな隣のうるさい客が気に入らず楽しめなかったなんて思ってたからかも。
時間がたてばそんなことは忘れてきれいな料理の写真だけが残る。
お店と料理は好きだから載せていいかな。
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デザートもきれい。
いいなと思うお店はすぐ大人気になっちゃうからあんまり静かが好きとか言いすぎてると行くとこなくなっちゃうよね。

ブログなんてブログでしかないのに、私の場合話し相手がこれしかないから変に力が入っちゃってるのもおかしいかも。
へんなモードに入ってるとふとさめて自分でしらけたり。
力抜かないとダメって楽器と一緒ね。
一緒どころか実際リンクしてて、今までやるとおかしくなるからやらずにいたことをやろうとして苦戦してるのと、使ってた中古マウスピースがついにいかれたので別なのに替えたら調子がくるって・・ダメだと思うとどんどん力が入って駄目になるスパイラルに突入して。
そうすると記事書いててもなんだか人を攻撃するようなことを書こうとしたり俺はだめだみたいなことを書こうとしたり・・
はじまっちゃうみたい。
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これは嫁さんが調子悪く一人で出かけた時。
行きたかった店は臨時休業で代わりに行った店は時間切れか無視される。次に行ったところは営業中の札が出てるのに暖簾が・・とかの後。
ジューとか言いながら持ってきた肉を目の前で切って焼いてのパフォーマンス付きで店内は煙ってる。
おいしかったし価格的にも妥当だし・・でもチェーン店だったのと、周りに小さな子供を連れた若い家族がなぜかいっぱいいたという印象が強く残っており子のいない俺に子がいればもうあの親くらいで・・みたいな話をグダグダ書きそうでいけないと思ったから。
案内から注文から持ってきたり水を入れてくれたりを担当してくれた店員さんはパートだろうけどものすごくよくしてくれたのが印象に残ってる。
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牧場のジェラート。
この時は嫁さんが精神的に沈んでた。
なんでかは書いちゃいけないか。
ここから割と遠くないところに広大な草原みたいなとこで牛が放牧されてるの見るので、こでは一生小屋に入りっぱなしなのかなとか考えてたけどそんなの大きなお世話だ。
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それよりだいぶ前から体に謎の湿疹が出たり消えたりするんだけど、
どうも楽器の練習してて駄目だ俺はと思うと出て、よし大丈夫だ行けると思うと消える気がする。
馬鹿だと言われそうだけど人間の体って結構そうだよね。
どうすんのこれ。
楽器も人生も力を抜くとうまくいくんだろうことはわかってる。
でも力抜こうとするとすごい力はいるじゃない。
人生はもう手遅れだけど楽器はなんとかしたくて・・そこでムキになるからまた・・

ここにもう一つ別な店の料理写真を貼ったけど嫌な事を思い出しちゃったからやっぱり削除。
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これはつい最近行ったバイパス沿いのラーメン屋。
昔同じ場所にあった店がまずかったのと、今の店に変わってからも看板その他の印象で絶対まずいだろうと行こうとしなかった。
嫁さんが行きたいというから行ってみると、まず複数の店員さんが大きな声で親切で頑張ってる感じがとてもよかった。
ものすごく安価なのにそこそこの量があって、ちゃんとおいしかった。
ただ食ってるうちにあのチャーシューが胃に伸し掛かってきてああそうだもう自分は若くないんだと・・何回おんなじようなこと書いてるんだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=U6vJmHiHBMo
あのCMまだ健在だろうか?
ブラームスはシューマンによって発見され世に紹介されたけれどその前にシューマンへブラームスを紹介したヨーゼフ・ヨアヒムという人がいた。1982年まで生きてたアルトゥール・ルービンシュタインもヨアヒムによって発見されたのだということがまた驚きだけど、そんな人がショパンの前奏曲とエチュードを昔のモノラルでしか残さず新たに録音しなかった理由として
弾けない曲があるから・・
といってたらしいことが気になってしょうがない。
弾けないの意味はその辺に転がってるのとは違うだろうことは誰にでもわかるとしてそれで・・

新幹線ですぐ後ろの席に営業マン二人組が座ったことがあり、うち一人が延々自分の話を弾丸みたいに吐き出してた。
連日日本中を飛び回ってるらしいその人は、休みの日は朝から晩まで病院通いで大量の薬を飲んでるようなことを言ってたと思う。
外食ばっかりなんだろうなぁ・・油いっぱいのラーメンとか食ってんだろうなと思った。自分でそう言ってたんだったかな?
自分も気を付けようと思ってもう何年たってんのか。
何一つ達成していない私は早死にしてしまったらほんとにみじめなので、もう少しまじめに何とかしなくちゃいけないなと思います。

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ショパソ

今まで拍手コメントをくださったたくさんの方々にお返し出来てないというのがずっとあるんだけど・・
とても嬉しいです。
どうもありがとうございました。
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駐車場からあの建物までゲリラ雷雨みたいなのにやられるリスクを感じながらも傘を持たずにに歩く。
めんどくさいからだけどそんなのただのあほである。
考えてみると遠出は久しぶり。実際は半日あればなところだけどそれすら。
地下道もあるけど自分が足を悪くして初めて階段のわずらわしさを知る。
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向かいのあの建物にはオルガンを持ったホールがあって、あこがれ続けた本物のパイプオルガンを初めて生で聴いたのはここだった。
演奏は素晴らしかったけどオルガンについては正直妄想の中で期待が現実を超えて膨らみすぎてしまっていることを知った。
あの頃まだ慣れないから直接電話をして切符を取ろうとしたらシルバー人材センター的なおじいさんが出てきて席なんか当日でもたくさんあるからその時買えばいいんだよ!かなんか言われたのを思い出す。だそりゃと思ったけど確かに好きな席に座れた。
東京のホールに行きだしてからきてないな。
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ここは音楽について書くブログのつもりだからカテゴリが作曲家の名になってて、記事の数を見るとショパンが一番多い。
私はピアノが弾けるわけではないし特別にショパンが好きなわけでもないのにそうなっちゃってるのは多分記事に合わせやすいとかそんな理由で。
でも、嫌いではないのか。

クラシック音楽を知ったのは中学二年生の時だったけれど、ショパンと言えば少女漫画に出てくるようなイメージやみんなが知っているみたいなのが気に入らず拒絶しようとした。聴くのは自分なんだから周りがどうかは全く関係ないはずでまさに中二病・・
だけど作品の魅力に打ち勝つことが出来ずすぐいろいろ聴いたし楽譜を買ってきて弾こうとした。
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ショパンの音楽は時代的にあるわけないところに当たり前のように存在しているというか、だれの真似でもなく誰にも引き継げない超絶独立感というか・・実際は先人の影響を受け後世に大きな影響を残してもいるけれど・・その異様なまでの特異性が一番の特徴じゃないかと思う。
だけどあまりにも受け入れられ好まれ聞かれ弾かれあり触れすぎてしまっているためにそこが見えなくなっちゃってると思う。
あのエレベータに貼られてるあの有名な美しい肖像はよくあるあの少女漫画的なキラキラショパン像を作り出すのに一役買ってきたんだとも思うけれど、あれは精神的側面を描いたものですべてでは全然ないと思う。
私の思うショパンはもっとリアルにおっさん。若く亡くなったけれどもうすぐ加齢臭も出てくるようなおっさん。ショパンはおっさん。
で、あの肖像画も展示されていてまじかで見ることが出来た。複製とはどこにも書いてなかったから多分本物なんだろう。
肖像画なんか興味がねーんだよこっちは自筆譜を・・
ちがう。
印刷された本で見るのとは全然違う。
2次元なのに立体、絵なのに角度をちょっと変えると表情が変わって見える。
その瞳はこちらに何かを訴えかけているような・・
おそらく本人も見たんだと思うあの肖像画は、モデルがモデルだけに長い間ものすごい数の人が気持ちを入れてみてきたものだと思う。そのおかげで絵の中に魂みたいなものが入っちゃってるんじゃないのかな?
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検温・消毒・・中にいる案内か見張りをしているお姉さんが機動隊みたいなフェイスガードをつけてるのがどうしても強く印象に残る。
変なこと言ってる場合じゃなく今大変ですよねみんな。

念願の自筆譜は極力照明が当たらないよう配慮されて人が前に立たない間は消灯するようなケースに入ってた。人類の宝だもんね。実際スルーな人のも多かったけど。
資料的な面白さはネットでファクシミリを見るでも十分確認できるわけで、ここに作者が間違いなく振れ、その音楽が刻まれたのか・・とかそういう感慨に浸る。
あでもやっぱりこれも実物を見ると写真で見るのとは違う印象を得る。
・・繊細で・・音楽はあんなに奔放奇抜ダイナミックなのにね。
速書きなのに一定していて読みやすいというか・・ブラームスのなんかすごいもんね。
2枚あったうちの

https://www.youtube.com/watch?v=z2na9sIkRtI
一つはこの曲の一部でこの曲あんまり好きじゃな・・
出版用清書稿だけど作者による修正が入ってたり・・
誰も来ないから何度も何度もずーっと眺めてきた。
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結核を患いかなり苦しくつらいものだったらしい最後の病床で愛用していたという呼び鈴が展示されていた。
実際これに触れて・・
その横には死の床にあるショパンを囲み嘆き悲しむ多数の友人という絵。
祖国を離れ家族を持つこともなく・・とはいえ彼の周りには常に慕う人たちがあった。
中二病じゃなくて人間失格の自意識が周囲との間に壁を作・・いちばん思うところがあったのは解説文の横にあったあの挿絵かも。

長く患って亡くなっているんだから当然なのかもしれないけれどデスマスクは30代ではなく老人のようにも見えた。
ピアニストであり最大のピアノ作曲家であった彼の左手のブロンズ像はよく残してくれました的なものでしょうけど変人的にでかいらしいラフマニノフのやつみたいなびっくり感はむしろなくむしろ普通に人間だななんて思っちゃったけど。
そういえば中学の時音楽の先生が所有するその複製を見せてくれたことがあったような気がする。
死にかけた自分に希望を与えてくれたのはベートーベンだかなんか語っていた先生はクラシック音楽に興味を持った私を特別かわいがってくれていたのかもなと今は思う。
だけどあの頃そのことに気付けなかった。
いや違う、先生の期待にはこたえられない自分をあんまり見ないでみたいな変なのがあった・・
あれから33年か、先生まだ楽器できるようにならないよ。
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ショパンが亡くなった歳を自分はとっくに超えていると今ふと思った。
彼のコンチェルトは大嫌いで真骨頂的な多くのマズルカは嫌いじゃないけどほんの何曲かしか聞かないままになっている。
でも時々彼の曲を聴き、楽譜を眺め、頭の中で鳴らす。
結構、好き。
いやかなり好き。
当たり前なんだろうけどこの催しは残された貴重な資料を分析することで作品解釈の新たな可能性を探るみたいなのでは全然なかった。
そんなもん行っても仕方がないかななんて思ったりもしていたけれど、多分死ぬまでポーランドに行くこともない私が彼のふれたものに近づけたことはやっぱり事件のようなものだ。
今日まで生きていてよかったと思う。

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自治体発行プレミアム付き商品券を使うべく加盟店を調べるといちいちPDFの表が出てくるのが役所っぽい。
けどスマホのマップ上に加盟店が見つけられる的なので表に載ってなかった店でも使えることを知る。
遠いと思ってたけど意外に早く着いた山のふもとの・・
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いつもは仕切り戸が閉まっていて見えない個室が解放されているのは客密度を下げるためという事だろうか?
そういえば前回来たのは世の中みんな休止する直前くらいだった。
またお店やってくれてありがとう。
趣旨からいっても券はここで使わなくちゃね。
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まずは冷たいお茶を・・って持ってきてくれた。
なんか今日この場はいい感じになりそうな気がする。
黒板のメニューを見に行こうとすると持ってきてくれた。
色々書いてあるけどかなり見にくいそれはでも見覚えがあるというか、
日替わりみたいな体だけど実はずっと変わってないんじゃないかと思わないでもない・・
でも厨房から黒板なんて書いてある?なんて声が聞こえたこともあったから変えてはいるんだろう。
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窓の外がきれい。
何度か来たことがあるけどいつも曇りか霧の中だった。
小鳥が窓辺の餌場いっぱい来て・・ってのは今日はないみたいだ。
それよりあれは
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富士山だ。
私は自地元民だけど、いや地元民だからこそか全く予想外な方向に富士山があって驚くというより笑う。
なんでそこにいんの?
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ジャガイモのポタージュが泡立ってるのは狙ってそうなっているんでしょう?
おいしかった。
ポークピカタは食べたことがあって多分同じ写真がこのブログのどこかにもあると思う。
いいねこういうの。
今日は音楽もかかってない。
ゆっくりたべましょう。
9763.jpg
窓の外、見え隠れする富士山が基準みたいになることで雲がどんどん流れて絵がどんどん変わってゆくことが強調される。
見ていて飽きない。
列車の車窓みたいというか・・
BSでみた昔の東欧の大統領専用列車の食堂車とかなんとか思い出しながら
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嫁さんのトマト煮込みみたいなのはあちらの家庭料理って感じでいいね。
調子に乗ってこの後のデザートを頼んであり、嫁さんがデザートがあると思うと食べきれないとか言うので
私もあれを少し食べることができた。
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食べてる間富士山はどんどん厚い雲の中に隠れて行き、ああ台風来るからな・・これから雨に向かうのかななんて思ってた。
けどちょうど食べ終わるころにまたひょっこり出てくる。
さあ一回食器が下がってゆき・・
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アップルパイとホットレモン。
真夏だけどクーラーが涼しいのとコーヒー紅茶なんかどこでも飲めるからホットレモン。
お母さんに富士山あそこにあるんですねなんて話しかけてみたら結構話してくれた。
手前の山の木は昔はもっと背が低かったら富士山はもうちょっとよく見えていたんだそうで。
9766.jpg
アップルパイは思ってたのと全然違う。
これはケーキだな。
この高層な感じはどうやって食べましょうか。
食べる技術というのも怪しい私。
逆にこういうのにも超絶技巧の使い手みたいな人がいるんでしょうね。
おいしかったよこれ。

https://www.youtube.com/watch?v=M-Ir3fj3njs
以前来た時はショパンがリピートしてたけど今日は無音。
古いアップライトピアノが置いてあるんだけど手の消毒液の置き場所になってた。
その上何冊も積んである古い楽譜のなかにサティーがあるのはわかった・・昔誰かが結構弾いたんでしょうね。
昔、小さな家の玄関入ってすぐのとこにアップライトピアノが置いてあるのが見えたりしてましたけど、あれも時代でしょうかね。
9767.jpg
ここはランチ終了の時間が他より1時間遅い。
なんにも気にせず流れゆく雲を見ながらゆっくりするとか、一番の贅沢ですね。
ありそうでないからこういうの。

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暗闇で

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朝出がけに朝顔に咲いたねと声をかける。
変なところから出てきちゃったため厳しい状況のつるに頑張れなんて思ったり。
出社すると敷地の余白にある菜園みたいなところで偉い人がフェンスに絡む朝顔の蔓をぶちぶち引きちぎって剥がしてた。
まったく、こいつがいつまでも伸びてしょうがねーんだ
ぶちっと千切れる音からその感触が伝わり、これからというつぼみが目に入・・
衝撃を受けたけれど世の中が私と関係なく動いてゆくのは当たり前のことで。

つづいて仕事上の話を書いてみたけどやめる。
世代の違いによるいろんな感覚と、いろんな人生があると思う。
もうとっくに若手じゃないとは思っていたけれど、いつの間にかさらに年寄り側にシフトし下の世代が多層になってた。

夜、
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窓の外で鹿の鳴き声がきこえる。
最近また下りてきてるな。
あ、今結構近かった・・
うたたねで半分消えかかる意識の中、窓の外で妙な音と気配を感じる
鹿や猪じゃない・・
台車?
また出た!?
以前、すぐそばで変質的な嫌がらせ行為が連続的に発生し警察沙汰となりかけたことがあった。
警官が家へ来て言う。
目撃者がいないと立件できず我々も動くことができないので・・
音がするはずだしこんなに近ければ聞こえるはずなんですがね・・
早く見たとかなんとか言えよとイラついている感じも伝わってきたけれど、ないものをあるとは答えなられかった。
しかし目撃者がいたとすればあそことだれもが思うだろう場所にいて、変態的な犯人が野放な状況で私は見ましたなんて言える人はいるのかな?いるんだろうな。
しばらく続いたそれはいつのまにか止まったけれど犯人が逮捕されたという話は聞かない。
一か所に集中した被害は明らかにその主へのメッセージであり、犯人に心当たりがないというようなことを言ったらしい被害者は本当は全部わかっていたんじゃないかと・・

半分夢の中で・・
とろとろとろ・・あまた台車・・
ガサガサ・・・
窓のすぐ外じゃないか?
緊張が高まり目が覚めかけたところで
ドドドド!
猪!?
飛び起きると犬も窓の外へ向かい盛大に吠えている。
しかし冷静になると台車のようなゴロゴロという音と窓のすぐそばに感じた人の気配は猪じゃ説明がつかないじゃないか。
あれなんだったんだろう?

https://www.youtube.com/watch?v=uUpQzgyr988
これはノクターンじゃないけど聴いている間私は風のある夏の夜の中にいる。
・・とこういうのをリアルで口に出せばみんな笑うかイラついたような表情を見せると思う。私じゃない誰かが言うと聞き行ったりするかもしれない・・みたいなのが私の人間世界観。
ブログもだれか知ってる人が読むと思ったらその瞬間に書けなくなると思う。
リアルよりこういうところの中を優先して生きるようになったら終わりだと思うけれど若干その傾向があってまずいと思う。
そんな虚像世界も世間はとっくにブログじゃなくてSNSとかYoutubeとかへ移行しているらしく、2重3重に隔離された変なとこに逃げてる感じが自分でする。

あるオーケストラの首席奏者の日記を読み続けているのだけど、音楽にかかわらない部分から人間社会が見える。
人間社会を拒絶し目をつぶって生きてきちゃった私は今そういうのを見ると手が勝手にページを閉じたりする病気みたいになっちゃっているのだけど、でもそこを読まないと間に挟まっているきわめて興味深い音楽の話が読めないのでなんとなく読む。
そのせいか頭の中に勢いで社会人楽団みたいなのに乗り込んだはいいけど相応の結果に耐えられず逃げたことが勝手に沸いてくる。
もともと恥さらしなおまえはよせばいいのにわざわざ出て行ってさらに多くの人の前で恥を晒した・・
それはそうだけど、そこで徹底的にダメなことを理解できたから今またやろうとすることがあるわけだから。
いかなけりゃ今頃ここにやればいいのにやらなかったかなんかうだうだ書いていたんだろう。
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いつになるか何ができるかもわからないけれどどこかへ向け進んでいきたい気持ちがある。
誰にもそんなこと言えないけど。
そのためにはある程度健康な体の維持となにより職の確保。
ほっといたって当たり前に続くものだという意識が漠然とあったけれどそうじゃないという証拠が最近どんどん投下され。一寸先は闇だと思う。
まあいいや楽器練習しよう。
いまもうそれだけ。

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また会えたね。

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窓を開けて寝ているので蜩の声で目覚めたりする。
はじめは4時前くらいだったのではないかと思うけど、今朝は蜩の声に重なって時計の鐘が5つ鳴るのを聞いた。
その後暑さと光で起こされてしまいもう少し寝かせてくれと思わないでもないけど、元気に咲いてる朝顔をながめられていいかな。

この枠も全然別な話を一度書き終えたけれど自虐っぽかったので削除し、違う感じでもう一度書きなおしてみても・・とやってたらなくなっちゃった。
クラシック音楽について思う事だけ書いても毎日数人が見に来てくれるくらいかな。
心を閉ざし孤立した人間がこの人ならという相手を見つけると一方的に強く依存してしまいいろんな問題を起こしたりおかしくなったりすることがあると思う。
私の場合ブログの拍手の数に依存しちゃっているところがあってちょっとまずいなと思ってる。
しかし自虐禁止を自分に課してみると急に何も書けなくなるところは問・・ともう自虐系がはじまってるねこれ。
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浮かんでた話の中で気に入って通ってた店行ったはいいけどもう2度とこないかもと思ったことを
頭のにショパンの別れの曲が流れ・・なんて書こうとしていた。
別れの曲というのはショパンが名付けた訳じゃないけど、そう思って聞いたっていいと思う。
有名な曲だしこれも音楽を知ったばかりのころに知人が貸してくれたCDをカセットテープにいれてよく聞いた。
なんにもないまっさらなところに何度も何度も聴いたから頭の中に刷り込まれてしまいかなり長い間それが頭の中で流れ続けるようになる。
練習曲として書かれているこの曲は中間部に突然崩れて回りながら落っこちていくような部分があり、そこをどう解釈してどう聞かせるかという発想力みたいなものを奏者に問うというか課題としてみたいな。
元々同じ楽譜でも別な人が弾けば違って聴こえるのが音楽だけど、この部分はみんな俺はこう思うってのを出してくるから特にそれが顕著に表れ聞く度に全然違う。
聴き手としてはそこを楽しめばいいだけど長らく最初に聞いたあの演奏が基準みたいになりそれと違うものを受け入れれられなくなってしまい困ったりして。
借りたCDのピアニストは超メジャーな人ではなく名前も覚えられなかった。
レーベルと解説書の最後に読んだブラジル出身の・・というのだけが記憶に残り、あれは誰の演奏だったのかなぁ・・とおもいつつ30年以上。
ふと思いついて調べてみたけどやっぱり見つからず、もういいやと思いかけたところで33年前にたった一度見たことがあるだけのジャケ写が登場・・あーったー。
ピアニストの名が判明・・相変わらず覚えられないけど・・収録された曲目が目にはいると懐かしくて泣けてくる。
今なんでもYoutubeに上がってるからとさっそく調べるとCDに入ってた曲を含み同時期の録音もっとたくさん・・あるのに、肝心の別れの曲だけ落ちててないところに笑う。ライブの映像があったけどちょっと思ってんのとは違うかな。
で、
長らく聞こうとも思わないけれどショパンの幻想即興曲というのが中学生のころ流行ったというか、弾ける子はすごい子みたいな訳の分かんない世界感で競争心むき出しな・・今思えば微笑ましいというか・・
慰問じゃなくて何だっけ日本中の学校をどさ回りしてる?みたいな声楽家が来て体育館でみんなで聴くみたいな場面でピアニストがこれを弾いたりしてた。
期待に応えてみたいな空気があったからあのころ中学生の間で流行った?
何だか知らないけど流れに乗って自分も何度も聴いた。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1404&v=wMGI56wFY-s
これを。
何十年かぶりに聞いてみて感じたのは・・あれ?こんなだったっけ?
だったけど、何度か聴いてればしみじみ思いだしてくる。
そうだ・・・俺が聴いてたのは・・これだ。
散々聴いたあの演奏がしみ込んでしまいこういうもんだと思い込んじゃったからルービンシュタインのを聴いたときには

https://www.youtube.com/watch?v=twIQYQgPzaE
ひっくり返りそうになった。
解釈も楽譜も全然違う・・
9715.jpg
とにかくここはびっくりした。
はぁ?って
9716.jpg
その他あらゆるところがよく知ったあの楽譜と全然違うから・・
興味もわかず調べもしなかったけどルービンシュタインはこの曲の自筆譜を発見しそれを弾いているのだそうだ。
通常聞かれるのはショパンの遺作で必ず名前が出てくるあの人の写譜かなんかかだけどその自筆譜というのは作者が最初に書いたものではなく、その一般稿より後に書かれたものだそうでまた混乱する。
後から書かれたものの方が優れているかと言えば・・そうかなぁ?みたいな気がするから。

ルービンシュタインの録音にびっくりしたのは高校入ってすぐ位だったのかな。
この曲好きな人もいてこんなことを書けば怒られそうだけどそのうちいくつかある恥ずかしくて聞けない曲という中にこの曲もリスト入りしてしまい・・
でも久しぶりに聴いて、
会いたい人というのもいないけれど、あの頃の自分に遠くから会えたような気がした。
昔散々見た楽譜、いろんな版があったから眺めていると、
1325.png
なんか古いこの楽譜はまた場面転換のアルペジオ冒頭に音が追加されてますよね。
こういうの誰が?
どうでもいいけど歌いだしてすぐ記号としてはトリルが書いてあるけどトリルする人いませんよね。
一度だけどこかで思い切りトリルしてるのを聞いた気がする。
1326.png
これだとちょっとしっくりくる気もするけど景色がショパンぽくない気もする。
しかし、ずっと頭に張り付いちゃって困ったくらいの演奏も
もう忘れちゃうくらいの年月が経ってたのか。

こういう話を書くのならもうちょっと別な思い出を絡めてとか・・でてこなかった。
CDを貸してくれた人間とは・・とかも書いてみたけど結局自虐に収束。
唯一ダメにならないのが嫁さんでよかった。
毎回そればっかりだけどまあいいか。
1327.png
うちの朝顔は毎年夏の後半から咲き始め、12月に入っても咲くかどうかというところまで頑張ってくれる。
大事に育ててきた最後のつぼみが開けないまま茶色くなっていくのを見ると泣けてきて
ありがとう、また来年・・なんて言ったのを思い出した。
今年、最初につるが伸び始めたのがいつもと違うところだったのであれ?なんて思ったけれど、
また会おうと話しかけたあの場所から出てきてくれたことに今気づいた。
また会えたね。

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