人や人のやっていることはちょっと見たくらいじゃわからない

むかし、仕事の関係で一時期住んでいた愛知県は喫茶店がすごい密度で存在していた。
どの店も看板に黄色い回転灯がついて回っていた気がする。そしてその向こうには別な店の回転灯が見えていたり・・
営業に同行したことがあって朝会社を出るとまず喫茶店。こんな朝早くからから客んとこ行ったって迷惑だろみたいな話しで。
モーニングは定食みたいなのが出てきてしかもうまかった。
あれから20年以上たったけれど今はでもそうなのかな?

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ここは家から一時間くらいの街。
ふと喫茶店が結構な密度で存在していることに気付いた。
何か理由があるのかもしれない。
そのうちのどれかに行こうと思い、いくつかの候補について嫁さんにここは?とか聞いてみる。
自分の行きたかったところは却下されて古民家カフェに決定。
古民家カフェは実はちょっと飽きているというか側ばっかりで中身は・・みたいな印象の店も多いので・・
と最近偉そうな事ばっかり言ってるななんか。
駅のすぐそば、古い町の細い路地を入ったところ。一通だらけだからただ目指せばいいというものでもない。ナビが案内してくれるのでいいけれど、自分で目指すんだとめんどくさくなって途中でやめそうだ。
駐車場に見えるこのスペースに車をとめれば道路にはみ出す。
歩きで来る人のが多いのかなここ。

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波平さんとか出てきそうじゃない?
中へ入ると土間にテーブルとソファーを置いた空間。でもそこには経った今は行ってきたという感じの先客が座ろうとしているところ・・何お前みたいな表情?
お店の人はい当たらず・・さっき見た障子の間は・・あ・・あれお店の人?
こんにちわーなんて言って見るとものすごく低くて小さな声でこんにちは・・
聴いた瞬間、30年くらい前の帝都物語というのに出てきた謎の軍人加藤を思い出した。

ここ入っていいんでしょうか?
どうぞ
くつは?
くつのままで・・
そんなの当たり前だろ何いちいち聞いてんだみたいな。
ものすごいビターというか・・
やっぱ古民家カフェっておかしいのかなと思いかけるけれど気を取り直して
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また低い声で二人席へって聴こえたからからそうしましょう。
畳をはがして板張りにしてるのか。

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ストーブがあったかかい。

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向かいでは古い家屋が解体されているところだった。
便所と風呂は外付けかぁ・・古い家だったんだろうなぁ・・とか。

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床の間には花。
この時はまだそんなにその意味も解らなかった。
どうも、若い男性の店主が一人でやっているみたいだ。
しばらくたってオーダーを取りに来た最後に低い声で
順番にやってます。おまちください。
と予防線みたいな一言を置いて行ったのを聞いて、おせーよみたいなクレームが来ることがよくあるのかなと思った。

することもないのでこの店のレビューをみるとあこの人がその原因かなみたいななんか切れちゃってる人がいた。
それより、
こんなどう見ても古民家にしか見えないこの店のレビューに
建物が古い気がする
という一文のみの記述があった。
私が感じたのとは違う意味で書かれているのかもしれない。
そのまんまかもしれない。
自分もこのブログに色々書いてみるけれど、こうと思って書いたことも読んでくれる人が同じように受け止めているとは限らないんだという事を時々感じます。
それはそういうもんだしそんなの当たり前なんでしょう。
むしろそのずれしろに面白さが・・くらいなことを言わなくちゃいけないのかもしれません。
わかってほしい、察してほしいなんて必死な思いで書いたことにしょんべんひっかけるようなコメントが付いて憤慨したこともあったけれど、まあそこもそういうもんだという覚悟がないならこんなのやめちゃったほうがいい訳ですよね。
こういうの書くとあれは私のこと?という方がいますが違いますよ。

子供のころからそういうのが嫌で、怖く、人を避けてきたところもあると思う。
とはいえそれはそういうものなんだからそういう覚悟で臨んていかなければ一生隅っこで黙ってるしかないんだよな。
この歳になって今更勉強させてもらいました。

しかしあれですね、もう時代が変わって障子も床の間も見たことないような人が人口の何%かになっていたりするんでしょう。

BGMはジャズ。
どこ行ってもジャス。
いいと思うそれで。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=261&v=nA-qcCwWSJE
1人一丁でもフーガをやっちゃう。
他にもっとすごいフーガがあって、あれにくらべるとこちらはそんなに厳格、濃密というんじゃない気も。
だけど印象的ないいテーマですよねこれ。

私たちのほかに二組のお客さんがいる。
ほんとに順番にやってるのがわかる。
実際結構待って、
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カフェオレが出てきた。
なんとかという名前がついて嫁さんが頼んだのより100円高いんだけれど、どこがどう違うのかとかはわからない。

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嫁さんのうさぎちゃん・・♡
嶋田 久作の加藤みたいなあの人がこれを?・・
結構な量のあるこれをゆっくり飲みながら・・
でものみ終わっちゃうよという頃にケーキが登場。
ハッとする。
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お皿に書かれたソースによる・・なんていいうのこういうの?

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嫁さんのは梅の樹かな?
両方とも、もうすぐ春ですねみたいなことを言ってるんじゃないか?
ぐじゃぐじゃぐじゃーみたいなのはよく見るけど、
これはしっかりアートなんじゃないか。
この店の真骨頂みたいなものを見た気がして見直したというかああここ来てよかったなという気分になった。
愛想がいいばかりがいい店じゃないんだな。
生クリームのロールケーキだったかな?
ロールケーキ自体は普通っぽいけど生クリームが大量に乗って本当に生クリームだった。

一瞬やっぱり古民家カフェは・・なんて思ったりもしたけれど、いい時間になりました。

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帰り際に土間の部屋を撮ってみたりして。
細かいことは忘れちゃったけれど最後に支払いをする際、ちょっとした一言をもらって魔人加藤かと思っていた彼の印象が少し和らいだような気がした。
固い氷が溶けて暖かい何かが出てきたみたいだった。
細かいことは忘れちゃったけど。
床の間と、べつなとこにも生けてあった花が印象的に思い出される。

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行ってよかった。
またいつか・・

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昭和47年

最近はこんなとこにあるわけないというようなとこにカフェがあったりしますね。
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文化住宅?
こういうのが何軒か並んだようなのを子供の頃よく見た。
どこかでみた玄関を開けるといきなりアップライトピアノというのが印象に残ってる。
奥にあるあれがオリジナルでコピペみたいに同じものが建っていたはずだから、この板を打ち付けた外装も演出なんでしょうね。
なんだかよさそうじゃない。

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入ってみればこの感じ。
壁のほか天上を取り払って磨きだした梁にニスを塗り・・
いいねー。
こんな風にできるのかぁ・・
なんかこれ、自力で改装したらしい。
昭和47年建築の借家だそうだ。
昔からいたるところで見かけたこの形状の家にはもっと古いイメージがあったけど昭和47年なのね。
カフェのあいさつ文みたいなのには古民家風カフェとあった。
風がついていてただ古民家とじゃいてないところがいいと思う。
古民家ってのは築100年とかそういうのでしょ?
最近言葉が独り歩きしすぎて畳を見ると古民家とか木造だと古民家とかいい加減にし・・まいいか。
私は49年の生まれ。
もう古人間?

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窓の外には私にはよくわからないけれどバラがたくさん。
この庭はまだきっと若いんでしょうね。
もっと明るい時に見たらきっと気持ちがいいでしょう。
女性が一人でやっていて、ひざ掛けのほか電気ヒーターを私たちの足元に置いてくれる。
もてなしの・・というか気持ちがいっぱいなのが伝わってくる。
いいね。
かっこばかりというか客よりおしゃれな店員をやってる自分が大事みたいなところも多い。

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このガラス懐かしいですよね。
学生になって最初に入ったアパートはこんなガラスだったしこんな建物だった。
ヘッドホンで音楽聴いても壁けられるようなとこだったのですぐに別なところへ引っ越した。

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天上取っちゃうと夏暑いだろうとかすぐ言いたくなるけどそういうの大きなお世話ですよね。
作った人はそんなつもりじゃなかったんだろうけどなかなかいい造詣ですよね。
床には昔のふすまの跡がある。ここで何組かの家族が生活して毎日いろいろあったりしたんだろうななんて想像したりして・・
あんまり想像しすぎると気持ち悪いことになってくるのでやめる。

バラの花とか女性の女性なお店という感じ。
BGMもジャズじゃなかった。
ジャズはないよなここは。
最初は楽し気な管楽アンサンブルみたいなのがかかってたけど途中からエンヤになってた。
あれも流行ってからもう結構たつよね。


https://www.youtube.com/watch?v=9yp7uWMDzOk&t=421s
ゴールドベルク変奏曲をギターで弾いてる人がいた。
それもすごいけど、どんな楽器で弾いてもいけて個性を全く失う事のないバッハの音楽がすご過ぎると思う。
普段ギターというのは全く聞かないけれど、いいですね。
こういうのは舞台と客席とか言うんじゃなくて、これくらいのお店なんかで聴くのがちょうどいいんでしょうねきっと。

昔、旅先で飯屋に入ったら常連さんなのかずっとギターを弾いてたことがあった。周りにかまわず楽譜をめくりながら延々と・・
そういう時にいいなぁと笑顔で楽しめるような人が人生損してない人なんでしょうね。
そういう人になれなかった私はいろんな考えが頭に浮かんだけれどでも時旅行中で気分もよかったのとアイヌネギと言うその辺に生えてるらしいものの天ぷらを食べさせてもらえたのと、窓の外にキタキツネがいるのを見たり・・で他がいろいろ楽しかったから。

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おいしかった。
あのろうそくなんて言うんだ・・なんかいいねー

おしいのは、雨で閉め切っているせいか人間の匂いみたいなのがこもっちゃってて・・
わかるよ、あれってずっとそこにいると気付かないんだよね。
そんなこと書かなくてもいいんだろうけど、別に素敵なカフェをご紹介みたいなブログじゃないから。
臭いのせいもあるけど他にも気になることがあってこの日あんまり落ち着けなかった。
でもこことてもいいお店だと感じたのでまた来てみたい。
庭が自慢みたいだから明るく晴れた昼間がいいのかなとも思うけれど、
他に誰も来ない店の中から雨の降る外を眺めてというのも素敵な時間になりそうだなぁ。

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うちから近いし、また来ますよ。

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この歳になってやっと

蕎麦屋が嫌いな嫁さんに、あとでカフェに行こうと言ったら蕎麦屋でいいことになった。
裏の駐車場はちょうどドアを開けるとぶつかる位置にゴミ箱が置いてあって笑う。
蕎麦屋の自社ビルの脇を歩くとダシのいい香りが・・おっいいなと思ってると次にカレーの香りが攻めてくる。
食欲と期待感を大いに盛り上げられ暖簾をくぐると
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いらっしゃいの声。
何名様ですか?空いてる席へ・・みたいなのはない。
当たり前なんだけど最近そんな店ばっかり行ってたので久しぶり感が。
お店のおばさんが帰ろうとした先客に気さくに話しかけている。
他のお客さんにも・・・
それで俺の時だけ何にもなかったりすると結構落ち込んだり・・なんていうのももうなくなった。

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ピンク電話も久しぶりに見たな。
避けたつもりもないけどこういう蕎麦屋さんに来たのは何十年ぶりか。
中学とか高校の頃、学割というのがあった気がする。

失敗した、この席寒いわ。
エアコンの風が冷たい・・トイレに行ったら奥の方の席は暖かかった・・
寒いよとか声かければいいんだろうけどなんかそんな気にもなれず・・
負けてる感じがする。

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丼ものやカレーのほか、ラーメンがあるところが面白いと思う。
いいね蕎麦屋のラーメン。
食ってみたいなぁ・・・でも今日は蕎麦食わなくちゃ。
嫁さんは親子丼がいいらしい。

メニューの反対側には蕎麦屋らしく多様なそばが並んでいた。
調子に乗ってさっきの気さくなおばさんに天南蛮って何?なんて聞いてみる。
南蛮っていうのはネギのことだからね・・・
えっ・・
弾丸のような説明は続いているが・・
知らなかった。
鴨南蛮とかって、南蛮貿易とかのあの南蛮のことで順和食に対して肉が入って外国風だよくらいの意味なのかと思ってた。
恥ずかしながらこの歳になって蕎麦の南蛮とはネギのことだったと知る。
この歳になって初めて知りとか恥ずかしいけど事実なので仕方がない。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=22&v=iSXj48lkFew
この曲はバッハのゴールドベルク変奏曲BWV988
ベートーベンで言ったら第9や運命、蕎麦屋で言えば天ぷらそばくらいに有名な曲で、中学生の頃これが聴きたいと思いラジオで流れたのを録音した。
バッハだからチェンバロで聴きたかったのにピアノの演奏が流れてちょっとなんだよこれと思った記憶が。
中学校の音楽のテストで、ピアノの曲を一曲書きなさいというのがあった。
たまたまこれを気に入っていたため思い切り「ゴールドベルク変奏曲BWV988」と書いて×を食らった。
ピアノじゃなくてチェンバロの曲だからという理由で。
それは違うだろみたいな論争をできる元気はまだなく、調子に乗ると叩かれるんだということを覚えた。

しばらくそれを聞いていたけれど、私がクラシックを聴くと知った人間がグレングールドのをテープにダビングしてくれた。
これを聴かなきゃダメだよみたいな話だったような気もする。
興味ない人にはどうでもいいと思いますが、この曲はグールドという人の個性的な録音がOSで言ったらWindowsみたいな勢いで独占状態になってしまっているのだ。
なにこれ受け狙い演奏じゃないの?とか思いながら聴き始めたそれにいつしか染まってしまい、他の演奏はみんなつまらなく聞こえるようになってどれも受け付けない病にかかってしまった。
それでまたグールド聴いちゃう自分が何かに負けたみたいな気がして曲自体聴かないというなにか間違った状況に。
そういうわけのわかんないものもいい加減干からびたのか、あの時聞きたいと思ったチェンバロによるこの曲を聴こうと思ったのがやっと今。
このグスタフ・レオンハルトのは昔から有名だったりするんでしょうね。
グールドの亡霊みたいなのにやられず、と言って物足りなさや変なくそ真面目なつまらなさに悩まされることなく素直に楽しめた。
30年以上かかって・・やっと聴いたよ。


蕎麦を味わうんだとか言ってざるそばみたいなのを頼みたいところだけど寒くてそんな気になれなかった。
せっかくだから何か変わったのを・・
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なんて思ってたのに結局天ぷらそばとか言っちゃった。
でもいいよ。
おいしいね。
天ぷらはなんとなくごま油の香りを感じた気がする。
なんというか変に高尚じゃないところが何しろいいよね。
ヒノキの内装、お品書きには「もり」の一行のみみたいなとこで期待していると仰々しくちょこっと出てきた蕎麦は味も香りもなくな時のあのがっかり感・・調子に乗ってそんな店に来ちゃった自分にがっかりみたいな。

小ライスを頼んでてんぷらを乗せつゆをかければ天丼になるんじゃないか・・
でも炭水化物を減らせと医者から言われているので我慢してみる。
最近我慢してしばらくすれば忘れるというかもうそれで足りるようになってはいるんだよな。
足りないと思ってるのは気持ちだけ。
カレーと掛けそばってのもありかとかなんとか思いながら・・
たくさんあったメニューの中のいくつか・・今度食べてみたいななんて気軽に考えているけど・・
実際食べるのはなんだかんだと言ってるうちに30年後だったりするのかもな。
30年後は74歳だ。
この30年なんてあっという間だったことを考えると・・

食べ終わってボーっとしていると後から来てすぐ後ろの席に着いた人がでっかい声で灰皿あるー?
そうか、普段禁煙が当たり前のところばかり行ってたけど当たり前じゃないんだよなこういうとこは。
逃げるようにお愛想。
やっぱり何にも話しかけられなかったけど一刻も早く出たかったしちょうどよかった。

ここは商店街のはずれ、外れというか
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今はもう商店街というようにはみえないけれど。
きっと昭和30、40年代には賑わったんでしょうね。
時代の変化とともに人の考え、感覚、要求が変わった結果なんだからいいとか悪いじゃないと思う。
蕎麦屋のビルの定礎には昭和33年竣工とあった。
東京タワーな年ですね。
これから世の中みんなで明るい未来へ突っ込んでいくんだみたいな希望と活気があったりしたんでしょう?
1958年といえばワルターのステレオ録音が進行していたころ。ソニーのマイクロフォンが使われていたという。
もう日本の音響機器が世界の先端で認められていた。

オリンピックや万博がまた行われるのはきっといいことなんだろうけど、あの時と同じようにまた・・みたいな話じゃないですよね。
~みたいになんて言わずに今の何かを見つければいいと思う。

考えてみると、俺の思春期から今まではちょうど平成の30年間だったんだな。
なんとなく平成というのは自分には関係ない人ごとみたいなイメージがあった。
怒られるかそんなこと言うと。
仕事で作る図面や文書に書き入れるのは西暦で、普段平成なんて書くこともない。
何年か前に 昭和  年  月・・みたいなのが印刷された用紙に手書きの見積もりを持って来た業者がいた。
用紙どんだけ刷っちゃったんだよ。
来年から俺も新しい俺になりたいなぁ・・・なんだかわかんないけど。

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クリスマスプレゼント

私の住んでいる辺りは雪が降ることも希で積もることは滅多にありません。
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雪自体が珍しいのですが、北海道に行ったときはシッカロールみたいなのが一面に積もっていることに感動しました。
感動ったってたまに見に行く人間の気楽な発言で地吹雪とか命懸けだし雪かきも大変だし面白がってたら怒られそうですかね。
美瑛行きたいけど、バスからでっかいカメラ持った人がわらわら降りてきたりするんでしょう?したっていいのか。
このお店、マップ上ではないことになってるけど今もやってるのかな?
この時は私ら夫婦の他に誰もいなくて素敵な時間だった。

クリスマスイブですね。
子も孫もいないのでもうなにということもないのだけど。
私の好きなクラシック音楽は貴族の娯楽とか村の伝統音楽とかいろんなものをルーツに持っているんだと思いますが、でかい要素としてキリスト教の宗教行事のための音楽というものがあるわけでクリスマスとも綿密に結びついていそうです。
ですがそんなにクリスマス!なんて言う曲はあんまりありませんよね。
あるのかもしれないけれど私が嫌いで知らないだけなのかもしれない。

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知らないけれどクリスマスってのはまじめに静かにしてるもんじゃないのか?
今年はどこにもいかなかったからかあまり耳につかなかったよく聞くクリスマスBGMみたいなのはなんかアメリカっぽい?
アメリカ人は七面鳥食って騒いだりすんのかな?
どうでもいいけど。
そもそもクリスマスって何なんだっけ?

クリスマスな音楽といえばチャイコフスキーのくるみ割り人形とかオネゲルのクリスマス・カンタータとか・・
オネゲルのやつは一度聞いて感動し面白そうだと思ったきり聞いてないのでなにか書きようもない。
バッハにクリスマスカンタータというのがあったと思うしCDも買ったような気がするけれど何故か聞いてないし聞く気も盛り上がらない。


バッハの時代・・富士山が宝永の大噴火とか言ってる頃・・は
音楽家は芸術家ではなく教会か貴族に雇われた職人みたいなものであったわけで、バッハも教会で仕事をしたときにパイプオルガンのための曲を沢山書きました・・いいかそんな話は。


https://www.youtube.com/watch?v=8UJMxj2R45M
それで私はコラール前奏曲「装え、おお愛する魂よ」BWV654という曲が昔からとても好き。
音楽に興味を持ったのと同時くらいにこの曲を知り、それからずっと頭の隅で鳴らせばなってくれる。
この動画の演奏はあんまりいいとは思えないけれど、いいと思える演奏が見つけられないので。
いいと思える演奏は私の頭の中で勝手になってるこの演奏。

バッハを再発見し、自ら優れたオルガニストでもあったらしいメンデルスゾーンもこの曲を大変好んだという。
シューマンがだっけ?シューマンもだっけ?なんでもいいけれどこれ以上ないと思われる誉め言葉が並んだ手紙が残っているはず。
まあしかし誰かが気に入っていたから自分も気に入るわけじゃない。メンデルスゾーンはどうでもよくて私はこの曲が好き。
世の中が私のことを嫌っても私は私が好き。

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ハ音記号なんか読めないけど弾くわけじゃなく眺めるだけだから問題ない。
2段鍵盤の想定される楽譜で上段に現れるのがコラールの旋律。
音楽を知ったばかりの中学生の頃、途中片手で上下2段を同時に弾く場面・・見たのか想像したのか忘れたけれど萌えたおぼえがある。
家に古いお古のエレクトーンがあり真似をしようとしたけれど上下の鍵盤が遠すぎてできなかった。
楽器もできなかったしできるわけがないと思っていた私にとっての音楽は部活で練習に明け暮れコンクールに向かってとかそういうのじゃなかった。傍から見ればアホのように見えるかもしれない壮大な妄想空間の中に人知を超えた巨大で素晴らしい音楽の世界があるような気がしていた。それは今でも続いている。
ちょっとおかしいのかもしれないがそのおかげでここまで楽しく生きてこれた。

嫁さんはエレクトーンをずっと習っていたようだ。
ペダルの音域がどの程度あるのか知らないけれどこの曲エレクトーンでも弾けたりするのかな?
エレクトーンほしい?なんて聞いてみたらいらないと言ってたけど、ほんとはどうなのかな。
自分も楽器やりたいなんつって買っちゃったしやりたいなら・・と思ったけど中古でも結構するのね。
この先いろんな出費が予想され・・
とりあえずウォシュレットが壊れやがった。

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これ原曲なのかな。
コラール前奏曲というのは教会で楽譜が読めない人たちにも賛美歌を歌ってもらうためまずオルガンでこの曲はこんな旋律なんだよと弾いて聴かせ、続いてみんな歌う・・と言うところから始まったもののようです。
この曲はもうそこから脱して独立した作品としての世界を持っており、職人とは違う芸術家としての作曲家が誕生していることを示してもいる・・まいいかそんなことも。
私はキリスト教徒じゃないし宗教的な側面に興味はないけれど、最近になってはじめて原曲のコラールの歌詞を知り感動した。
興味のある人はほとんどいないだろうしシラケそうなので引用もしないけど、超絶劣等感みたいなので腐っている人間にも光を当ててくれる。
聖書も言葉も何も知らなくても、作者が感じた何かが音楽というものにのって300年後の遠い島国の訳の分かんないようなのに届いていたんだと思うと少し心が温かくなるような気がする。
私は生きていていいはずなんだと思う。

クリスマスかぁ・・と思ったときこの曲が頭に浮かんだこと、
その曲名を検索してみたらコラールの詞が出てきたこと
ただの偶然でしかないようだけれど
私は導かれたんだと思う。
歌詞を教えてくれるように導いてくれたのが誰かは知らないけれど、
私にとってはクリスマスプレゼントだ。

なに訳の分かんないこと書いてんだこの馬鹿はとか思ってるんでしょ?
これくらいの方が音楽聴いてても楽しいよ。

楽器の練習にいっていいか探ったところ嫁さんがいい顔をしなかった。そりゃそうか。
いまさらクリスマスイブでもないけど嫁さんと飯でも食いに行ってこよう。
人のいない店がいいな。
あるんだよねこんな日なのに静かないい店が。
いまは買い物に付き合って車のなかでぼーっとしてるところ。

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青の交響曲

獣道みたいな坂を下って吉野駅に着いたのは帰りの列車の発車20分前。
駅前の団子屋に入ろうかとも思ったけれど、おかみさん?待ち構えるようにこちらを凝視されたらかえって近づけないよ。
とかやっていると人がホームへ入っていくのが見えたから自分も。
自動じゃない人間改札を通るのは考えてみると久しぶりかな?今はもう切符にハンコを押したりもしないんですね。
今、指定席もスマホで取れる時代だけど各社システムがまちまちですよね。近鉄も新幹線も関係なく乗換案内みたいなのを見て購入ボタンおせば終わりとかなんないのかな。
半面、駅の券売機や窓口でえーと・・とか言って切符を買うのも旅の儀式みたいで全くないのも味気ないかなぁ。

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せっかくだからと切符を買ったこの特別列車の名前は「青の交響曲」
外観からこの豪華な列車は新車じゃなくて古い通勤車を改造したものだとわかる。そこがまた面白い。
正面下の黄色いランプが左右両方光っているのは特急の証。よく知らないけど見てると右のみ光れば急行、左のみは準急、無灯火は普通なんじゃないかな。地元で見かけないものはなんでも面白い。
写真を撮ろうと思うとおばさんが立ってずっと被りっぱなしになる。鉄道マニアの撮影会じゃないんだからそれで全然問題ないんだろうしでっかいカメラのマニアらしき人も黙って待ってた。
とか思っているとドアが開いたので入ってみる。

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わー
わくわくするよね。

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なんか豪華ですね。
手前の一人席が私の席。
なんかこう、落ち着いた客船みたいなコンセプトなんでしょうか。
個人的な好みでは吉野が視野に入るからと言って変に和風にしなかったところがとてもいいんじゃないかと思ったりします。最近そういう列車も流行りでしょう?
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こんなの結構好き。
ところどころにテーブルをはさんで向かい合わせになった席が。
4人とか2人というとあの席があてがわれるんでしょうね。
さらに考察するとあの席がある位置はもともと通勤車のドアがあった位置じゃないか?
種車の窓配置を極力流用しつつこんな素敵な車内に仕立て上げてなかなか素晴らしいねー。

3両編成の中間2号車は
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定員のないこんなラウンジ。
飲み物とかケーキとか結構素敵な感じでした。
奥のカウンター内では早くも何人かのアテンダントが忙しく働いてる。
彼女らは先ほどまで駅前の饅頭屋でなんか食ってた。

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別世界みたいだね。
そしてそこに自分もいていいことに一人で盛り上がる。

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普通電車で帰ろうと思ったけれど、ちょっとした思い出というかいい時間になった。

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すごいラウンジがあるのに、
私は自販機の缶コーヒー。
まだまだですね私。

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なんかいいでしょう・・・
特急だけど吉野線内は多くの駅に停まり準急みたいだ。
どの駅でも帰宅していく高校生がたくさん。
途中の飛鳥という駅が気になってしょうがない。
小さなローカル駅を装っているけれど、実は吉野山を越える驚きの地帯だろうここは・・
またいつか来てやる。
だけどなんだかいい時間だった。

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いろんな私鉄があるけど近鉄はスケールが別格。JRが発足したとき、JR四国より近鉄のがでかいと覚えた。
名古屋までは3つの特急を乗り継ぐんだけれど、ちゃんと一本の特急を利用するかのようなダイヤと料金体系が出来上がっていて。
それより真ん中の特急は3分しか乗らない事に笑いそうになる。
たった3分のために私の席が用意されてる。
スマホでサーっていうのもいいけど旅に出たらやっぱり紙の切符握ったりしてみたいなぁ・・


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ドアは種車の通勤車用両開きドアの構造を流用かぁ・・車いすを考慮してあえて幅の広い通路を確保したのかも。
さすがすね・・

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あーあいっちゃった。

橿原神宮前駅
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近鉄もいくつかの別な会社が統合されて出来上がった巨大私鉄であるので全線で軌間が統一されておらず、本線系の標準軌に対し

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南大阪線と吉野線は狭軌。
何言ってんのという話ですがレールの幅が2種類あるんですね。
両線が乗り入れるこの橿原神宮前駅にはこんなのがあった。

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レールが4本ありますがこの設備、
幅の狭い狭軌の車両が手前から入って行き、あの建屋の中でその外側にある標準軌用の仮台車に履き替え本線系の工場へ検査を受けに行く。
それがどうしたって、面白いんですよこういうのが。

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なんだこれ・・
もう大阪がすぐそこなんだなぁ・・

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3分乗車でまた乗換駅。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=702&v=2_epfVmP1uk

全然青の交響曲じゃないけどバッハのヴァイオリン協奏曲イ短調から・・
私はAの音に赤、Eの音に黄色のイメージがあり、イ短調で象徴的に解放弦のEがたくさん鳴るこの曲は聴いている間なんとなく朱色の図形的イメージが頭の中に浮かぶ。
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何度かこんなことを書いているけれど絶対音感はかけらもないため音だけ聞いて色のイメージがわくわけじゃない。
この曲イ短調だなとかこの音Aだなと認識して初めて赤く染まる。
インチキである。別にインチキじゃないか。聴き手として音楽を楽しむことと絶対音感を持っているかどうかは何の関係もない。
Gは緑のイメージなのでバイオリンがチューニングで解放弦のG、Dを同時に鳴らしてるなと思えば寒色系のイメージ。
私はDの音に青のイメージがあるけれど、Fに茶、Aに赤のイメージがあるためニ短調の曲はなんとなく紫色に見えて青とはちょっと違う。同じDでもニ長調のときには薄い水色になり・・もういいか

この曲を中学生のころに聴いてヴァイオリンにあこがれて‥
中学の音楽の先生にバイオリンが習いたいなんて言ってみたらすごく喜んでくれて・・
でも実現せず。
さすがにこれからヴァイオリンを習ってみようとは思わないけれど。

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名古屋までの特急は結構古い車両。
子供のころ本かなんかで見たこの折り畳み戸に萌えた記憶が。
もう日も暮れて車窓は楽しめない。
すぐ後ろでは友人同士で大阪まで買い物か何かに行ってきたんでしょうか年配の女性二人がそこそこ大きな声で話している。
介護する側からされる側へみたいな内容が多かった気もする。
降りる直前の「動けるだけ動いて・・悔いのないように・・」が、私の心に残った。
どこかからお前もだぞと言われてる気がした。

先程までいた大きなお寺のお香とお経と蝋燭の炎と・・あの世界が頭の中にずっと渦巻いていて、驚くことに、楽器とは別にお茶でも習いに行くか・・みたいな発想が浮かんだりして。
お茶ってでもなにすんだろう?
高校生に時一度だけ茶道の体験みたいな時間があった。
柄杓か茶筅の握り方を教わるのに目の前にある見本をまねることができず発達障害的なパニック沙汰を起こしたのを覚えている。楽器と同じだな。多分そういうところへ行けばまたそれに直面しいつも通りの展開となるかもしれない。
でもまあいいじゃない。
やらないかもしれないけれど、今まで頭の片隅にも浮かばなかったことをやってみたいなと思えたんだから。
俺の人生は俺のもんだ。好きにやって勝手に腐って終わってけばいい。
子供もいないし。
何にもしないまま終わっていくのが今一番怖い。

名張で結構人が下りる。三重県名張市・・とかテレビでたまに聞くけれど津とか伊勢のイメージから名古屋志向な文化圏のイメージを勝手に持っていました。でも大阪のベットタウンかなんかなんですね。
別にどうでもいいんだけど、何でも行ってみるとわかることってありますね。

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近鉄名古屋駅は地下駅。
35年くらい前にきて色々衝撃を受けた記憶も薄れていく・・

出張カバンで始まったこの話、そこは意味不明かもしれないこのままで終わりにさせてください。

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名古屋駅前の地下街でこんなものを食った。
食ってからまた後悔する。
ああもう俺若くないんだった。

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ワインカーブ

蔵元カフェからプラプラ走り出す。
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このあたりは住宅街にブドウ畑がまみれているというかブドウ畑の間に民家があるような・・
住んでいる人には当たり前の光景なんだろうけど、私には珍しく、驚きの風景。

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ブドウって今頃なるのか。
そんなこと意識したことないから。
こんなの眺めながら
これもいい時間。
そしてついたところは

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なんだっけ、名前なんかいいや。
中央本線の旧トンネルがワインカーブとか呼ばれているところ。
小さいながらも観光施設的な何かがあって、ソフトクリームでも売ってるのかと思っていた。
でも実際にはなんというか詰め所とトイレみたいなイメージ・・ちょっと言いすぎか。
反対側にもトンネルがあって

6251.png
その向こうにある駅からここまで遊歩道だったと思う。
いつか行ってみようなんて思っててずっと来なかった。
来てみれば、何か問題があるらしく遊歩道のトンネルは

6252.png
立ち入り禁止。
そんなに超絶トンネルマニアなわけじゃないしどうでもいいか。
これもかなり古い。
明治期の開通だろう。
のぞけば
6253.png
レンガ積みの直線トンネル。
曲線のトンネルを掘るって結構技術がいるんもんなんじゃないか?
PC枕木に違和感を感じて案内板を読めば、このトンネル結構最近まで現役だったようだ。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=340&v=CexJQ8VWJfY

バッハのブランデンブルク協奏曲6番の2楽章。
ワインと聞いてこの曲がBGMとか安直で適当っぽいですね。
いい曲だと思うけれどそんなに聴くこともない。
バッハの頃、芸術家という概念はまだ確立されていなくて貴族や教会に属する音楽職人みたいな感じだった。
わたしはアーティストです、これが作品ですなんて言ったって誰も相手にしてくれない。
雇ってくれて給料をくれるところの需要にこたえるのが仕事。
しかし使われてるだけではなく自己表現みたいなのをその中に強く発揮した人を歴史は見逃さなかった・・
それは今でもおんなじか。

両端楽章にはオーナーの貴族のおっさんが合奏に参加できるよう、妙に簡単なパートが一つ作ってあるんだったけ?
間違えたり音程外したりしてた時、どのくらい文句言われたのかなその人?
苦虫噛んだような顔で素晴らしいとか言ったのかな?
相手が誰だろうとそんなのダメだろとか言って注意したりしたのかなバッハは?
あの人血の気の多いようなのと決闘したりどっかに文句言って牢屋に入れられたりもしているし。

そして、ワインカーブ。
見学できると聞いたけど鉄の扉があって、勝手に入っちゃまずそうだな。
詰め所みたいな建物に入ってみるとおじさんが一人こちらをにらみつけている・・・
睨んじゃいないんだろう。
こういうのになれない人特有の一生懸命感が間違って放出されてる感じ。
受け答えも接客業じゃないよ的にこちらに圧迫感を与える感じ・・・
こちらもいい歳だし、悪気は皆無なこともわかるよ。
ノートに名前を記帳して。

さあ、鉄の戸を開けて・・
柵から先は立ち入り禁止ですといわれたけど
ほんとに入ってすぐ柵がありいくらも進めない。
ちょっとのぞくだけ。
入り口付近で轟音を上げているのはエアカーテンかな。
このひんやりとした空気というか室温は自然のものなんだろうか?

6254.png
なんか貸しロッカーみたいなのが並んでいて、オーナーとか書いてある張り紙があって・・
ああなんとなくそういうのなのねこれ。
私は酒が嫌いなのでワインとかには一切縁も興味もない。
セクハラや障害者への理解みたいなものが急に進んでいるようだけど
下戸への理解が進むのは100年後くらいだろう。
じゃなくて、
涼しくてなかなか気もちいいね。
そんなことよりここは明治の頃に開通して何十年間も蒸気機関車が走ったトンネルだから、
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煙のすすがレンガに媚びりついて結構な層になってるんですね。
これが見ものでしょう。

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こんな近くで見たのは初めてだ。
今じゃ考えにくいけれど、昔は登り勾配の超大トンネルにSLが入ればその煙によって機関士は命を失う危険があった。
ここはどうか知らないけれど結構殉職者が出たような話を読んだことがある。
道路がどこにでも走って普通の個人が車に乗れる現代とは違い、かつてはその命がけで運行された鉄道が国を作る原動力だったわけだ。
今その証拠をここに見ているわけで。
私が物心ついたときにはすでに無煙化は達成されていたわけだけれど、子供の頃にはまだ主要駅のホームに鏡のついた石の流し台があったのを覚えてる。
お客もみんなトンネル内の煙で真っ黒になった顔をあそこで洗ったんだそうだ。



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向こうの方では新線を特急電車がゴーっとかいって走っていく。

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もらった

古民家カフェなんて・・また行ってしまった。
山越えの国道沿い。
かなり交通量があり静寂とかいうイメージでもない。
というかみんなぶっ飛ばしてくるのでボーっと道路を渡ろうとすると危ない。
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普通に家ですね。
でも大きな看板でPR中。
隠れ家的というのとは違うと思う。
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結構大きな家。
なんかこう、私にはよくわからないけれど服とかアクセサリーとかそういうのを作ってみてもらって販売・・みたいなギャラリーを兼ねている系ですね。
先客とお店の人がそんなはなしで盛り上がってる・・よく見る光景だ。
本当に盛り上がってるのか、合わせなきゃなんないからそうしてるのか・・
自分はそういうの苦手で全く興味もないため緊張が走る・・
先客はこちらも見てくださいと導かれてどっかいっちゃった。

閉め切られた部屋にはエアコンがガンガンきかされて。
BGMはないのでエアコンの送風音だけが響く異様な感じ。
和室だけど絨毯を敷いて座りやすいイスとテーブル。
私が勝手に持った印象派ちょっと都会的な古民家カフェ。
場所は山奥だけど、街場からも意外に近いし。
テレビが取材に来たみたいなことを書いたものがたくさん貼ってあって・・私そういうのあんまり興味ないけれど。

メニューを見るとスイーツが充実してるみたいだ。
私的に食事はパッとしなかったけどあるものから・・
6210.png
カレー。
正直スリランカカレーなんてインパクトのあるものを食っちゃった後だから分が悪いか。
あっちは自分の家じゃまず食べれないもんね。
いろんな種類のものを作って・・とか手間や珍しさを考えていくとあの価格は妥当というか安いくらいだったかなぁ・・なんて今頃思いながら。
お店は女性が一人でやっているみたいで受け答えも気持ちいいし、悪い印象は一つもない。
でもなんかこの時私が閉じてしまい話しかけてみようかみたいになれず・・
重ねて書くと少しも不満や嫌のことはなかったんだけど。
という感じで終わちゃいだったところへ
6211.png
野菜もってかえってみたいな・・
始めは裏の畑で取れた新鮮な野菜をあなたにもみたいなのかなと思ったけれど、
どうも近所の人がお店の前に置いていくみたいだ。
誰だかわからないんだという。
なんでもいいや。なんかこう、これで和んだりして。


https://www.youtube.com/watch?v=9gGJQiZdEjM&list=PLF6DF57FD69DC3981
バッハのBWV1005

6224.png
特になにということもなく・・
・・ずっと付点みたいだけと途中ただの八分音符になっていたりするわけだ・・
ボーっと聴いてると聞き流しちゃうけど、車や機械の運転と違ってボーっとしてたって死ぬわけじゃないから。
楽器な人はそんなことを言うと怒るかもしれないけれど、俺は楽器な人じゃないし。
楽器な人になりたかったなぁ。
言ってないでやればいいんだけど、
何にもしないうちから間違ってることにしちゃう癖はいつからか。

さてどこへ行こうか・・あまり明確な目標もなくだらだら走って・・
結局最近よくふらついてる辺りに来ちゃったりして。
6212.png
暑い。
しかし暑い。
そこへまたバスが到着すると中国語の団体がわらわらと・・・
観光客がたくさん来ることはいいことなんでしょうね。
こんなとこ結構マイナーな場所だけど外人には関係ないもんねそんなの。

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富士山もちょっとだけ見えて。

特になにということもなく・・

もらった野菜はうまかった。

Tag:バッハ  Trackback:0 comment:4 

ポジティブがあった。

5969.png
渋谷超絶工事中。
銀座線の駅は移動するみたいだけど営業しながら橋げたや橋脚を入れ替えていくんだからすごいよね。
5996.png
工事中仮に組まれた階段を上る。
この日私は体調が悪かったうえ、この何時間か前に色々あり精神的にも下降していた。
階段上ってたら若干のめまいがしたりして・・
だったら帰ればいいんだろうけど行きたいところがあった。

5970.png
表参道駅を降りて階段を上ると、場違いなおしゃれ地帯?
高級ブランドみたいな店とおしゃれ人間みたいなのがたくさん歩いている歩道。
おしゃれサングラスみたいなのがすれ違いざまに舌打ちしていく。
居心地わりーな
でも行きたいところがあった。

通りから一つ曲がって・・スマホがなけりゃ見落とすような路地へ入れば・・あっあった。
門を入ると
5971.png
あー!いたぁー
なにしてんの?そこで・・

5972.png
あっははは
いらっしゃーい

いきなりの肯定感・・・
舌打ちしたりしなそうだ。
5983.png
玄関を入って切符を買う。
写真撮影は自由にしていいという。
靴はビニール袋に入れて持ち歩いてください。
スリッパに履き替えて右に曲がると
5973.png
わっ
ネタじゃなく本当にびっくりした。
岡本太郎さんの家ですねここは。
太陽の塔を見て、なに感化されてんだというところですが、
いいじゃない見たいものがあるって。



https://www.youtube.com/watch?v=zDVfbFjOFDQ
この曲はバッハの前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552
「聖アン」という愛称付きです。

バッハのオルガンには賛美歌をもとにしたコラール前奏曲というのと全く独立した器楽曲としても自由曲というのがあります。
その自由曲のかなり多くが前奏曲とフーガだと思う。

6002.png
その中でもこの曲はちょっとと他とは違うスケール感と内容、外観を持っています。
フーガは3つの主題を持った3重フーガで前奏曲も序曲みたいな音楽・・なんというかシンフォニックな感じ。
特別な曲なんですね。
この曲はバッハ自身が出版しようとした曲集の最初と最後をこの前奏曲とフーガで挟む形になっているんですね。
昔弾けもしないのに買った楽譜もそのようになっていました。
そのことからこの曲には神への捧げものを収める大理石の巨大な建物みたいなイメージがなんとなくあります。

どんなに音楽が好きだと思っても演奏という行為にかかわれない自分がなんだかとてもむなしく悲しいものに思えるときがあります。
そのことがなんにもできない自分を象徴しているように思えたりして・・
でも音楽を聴く楽しみがあるから生きていられるんだからいいか。
今はネットで何でも見られるけれど、昔は田舎の楽器屋くんだりにはおいていないような楽譜を見つけた回るのが楽しみでした。
でもコレクターがやりたかったんじゃなくて見たい知りたいという方が主だったみたいでタダで画面に出てくるようになるとその楽しみは消えてしまいました。
聴いてどう感じるかという方はまだまだ全然飽きない。
それも飽きたら私は終わりだと思う。



美術なんか全然分かんないけど、彼がやりたかったのは美術なんて言う枠じゃないんでしょうね。
彼の作品にはパワフルなものも感じるけれど何より
5974.png
ものすごい肯定的でやさしいものを感じます。
未完成な絵の端の方にいた
5975.png
優しく笑うこの訳の分かんないの・・大好きだなぁ・・

若いころ?の作品で
5984.png
悲しい動物
というのもあったけど。

岡本太郎氏は大変エネルギッシュな人だったようで、いちいちぐずぐずいうような人間は大嫌いだったんじゃないかと思う。
だから直接会ってみたいなんて思わないけれど、いくつかの作品には惹かれるものがある。
いいからお前もヴァーっと生きてみろ!
みたいな。

Tag:バッハ  Trackback:0 comment:3 

場違い

昨日は体調も思わしくなく、外は雨。
いい歳をした大人が何をするでもなく一日寝そべって、いじけた思考で腐っていた。
夕方くらいからここに具体的な自己批判を書いて何か具体的にまえに進もうとしているような気になってみたりして。

今は月曜の朝。
一晩たつと気持ちも変わる。
自分で書いたものを読んでみるとひどいので慌てて消してみたりして。
そんなに卑屈にならなくてもいいだろう。
人は弱気になったら終わり。
他人からはばかにされるだけ、自分は病気になり、いらん不運を呼び寄せる。
若いころからこのパターンは何度もあるんだけれど、40歳を過ぎたあたりからこの人生は無駄なまま終わってしまうとかもう時間がなく取り返しがつかないというような強迫観念が被るようになってきた。
そもそも一見正しそうなその強迫観念も本当に必要なものなのかどうか。

何の関係もなく、結構前にたまたま寄ってみたカフェ。
4624.png
ここも新しい民家の1階をお店にしている感じ。
犬同伴可だそうでドックランがあったり、店内は犬にまつわる小物が飾ってあったり・・
奥からは複数の犬の声。
他にお客さんはいなくて私たちだけ。

4570.png
オーナーさん犬が大好きなんでしょうね。
ソイラテじゃなくて何だっけ・・まぁそれ系の豆乳を使ったラテ。
いいねかわいくて。もったいなくて飲めないよ。
ケーキも飲み物もおいしいし、清潔感もあっていい感じなんだけど何か落ち着かない。
お店はいいんですよ。多分私の気持ちの問題。
ここへうちの犬を連れてきたらどうなるかなぁ・・
うちの一家は犬ともどもおしゃれ空間より野原でパンでも食ってるほうが性に合ってる気がするなぁ

4833.png
え?


※埋め込みyoutube が真っ黒だった方、これで再生されるようになりましたでしょうか?

なんでこの曲なのか別に理由もないけれど・・・
中学生のころ初めて買ったCDはバッハのオルガン名曲集で、その最後にこの曲が入っていました。
バッハの曲にはBWVという作品番号が付けられ整理されています。
他はみんな500番、600番台なのになぜこの曲だけ作品番号がBWV147なんだろう?なんて思った。
めちゃくちゃ有名なバッハのこの曲はでカンタータという合唱をオケが伴奏するみたいな音楽なんですね。
オルガン名曲集に愛すべきこの曲をあえて入れたのはそんなにコアなリスナーじゃない誰かにも楽しンでほしいというプロデューサーの狙いじゃないかと思う。
その狙いは見事に私に命中して何だかわからない中学生を楽しませてくれました。
これとは全然別な人の別な演奏だけど気に入って何度も何度も聴きました。

協会のオルガニストという職業は芸術家といういう前に宗教的行事の進行を背負う実務的職業だったりするらしいですね。
誰かの編曲を使わなくても
4836.png
スコアを見ながら即興でオルガンを弾いちゃうなんて朝飯前だったりするんでしょうね。
関係ない私がどうこう言うのも筋違いなんだろうけど。


好きな音楽は?と聴かれて真顔でこれだと答えたりすると、お前ふざけんなよみたいな反応が返ってくると思う。
私からするとそんな世の中のほうがふざけているのではないかと言いたいところだけれど多勢に無勢というか間抜けは黙っとけみたいなところなんでしょう。
だからそんなことは絶対に言わないけど今でも私はこういうのが好き。
私が何が好きなのかは私の勝手で大きなお世話だけれど、思えばありがたいのはあのころ周りの同級生たちはそんな私を邪険に扱わず良くしてくれたこと。
あの時は幸せだったんだな。
最近、かつての同級生たちが飲み会みたいなのに何度も何度も誘いをくれたけれど理由をつけて断り続けた。
なんでというのを書いても仕方ないけれど。

なぜか昨日は一日中居酒屋巡り系のブログを見ていた。
いいなと思いながら。
飲み歩くとかしてみたかった。

バッハの書いたこの美しく優しいオブリガートみたいなのは私が誰だろうがなんだろうがそんなことは関係なくいつでも優しく鳴って聞かせてくれる。


昨日は居酒屋のブログを見ていたら刺激を受けてうまいもんが食いたくなった。
気分も腐ってるしこの際どこかいくかぁ・・でも嫁さんの調子が悪く行けないみたいだ。
私一人じゃ盛り上がらない。
飯なんか何時だって食いに行けるんだからいいか。

嫌な音を聞かせてた雨も止んだ。
晴れてくれば気持ちのいいいい世界が広がってるんだと思う。
私幸せなんですけどね。
幸せですって自分で書いて読んだりしないとわからないときがあるから・・

Tag:バッハ  Trackback:0 comment:5 

やしろと杉

体調の悪さか薬の副作用かすごい睡魔が襲ってくる。
雪山で寝るな!寝たら終わりだぞ!というシーンがありますがあれみたいだ。
気力も低下しているのがわかる。
何か考えてもつまらないし、むなしく無駄なような気がする。
こういう時にはアイディアが湧かないだけじゃなく、この先もいいことがないような気分になりますね。
でも大丈夫。治して元気になればいいですね。

4742.png
連休初日の富士山。
道中人がたくさん。
コンビニやペンションの看板が規格化された茶色で背の低いものに統一されてた。
世界遺産になったんだからというやつだろう。
このあたりはうちから見える富士山の裏側という感じ。
最近、富士山の写真とかいうのがあふれている。
それは構わないというか知ったことじゃないけどお世辞を言わなくちゃならないこともある。
うんざりしていて俺は富士山が嫌いなのかと思っていたけど
違うみたいだ。
自分が見ていいと思った富士山は好き。


峠のトンネルを超えるとちょっとした展望台というか。
4743.png
そりゃそうですよね。
頭にくるようなことがいろいろあったんだろう。
そういう傍若無人な方が結局楽しそうな人生を送ってるのを見たりするけれど
・・まあそれはそれ。

4744.png
遠くまで山々が見えて・・
ここもよくこんなところに道路を作ってそして管理し続けてられるよなと言うようなところ。
この峠を降りて少し走り、また分け入っていくといい峡谷がありました。
4797.png
気分がいいところへ明るい日差しがあると、こんなどこにでもありそうな景色でも
ものすごくいいものに見えて思わず写真撮っちゃうんですよね。
写真ったってスマホですけどね。

帰りは違う峠路を登ることにしてトロトロ走る。
新緑と藤の花がずーっと続いてすばらしい。
ふと
4796.png
目に留まった光景。
いったん通しすぎたんだけど気になって戻ってきてみたりして。
日本昔話みたいないい景色ですよね。

4745.png
小さな社とそれを守る大きな杉の樹。
松も瀕死の状態だけど何とかしようと・・
この杉の木は何百年も前からこの神様を守ってきたのかな?
なんかいいコンビみたいに見えますね。


バッハのコラール前奏曲 おお、罪のない神の仔羊 BWV656

変奏曲になっていて3つの部分から成り立っていたり、3拍子だったり、イ長調で調号が♯3つだったりというのは偶然じゃなくて神を象徴する3を意識的に使っているわけだ・・
バッハってそういうことする人なんですよね。
聴き手が気付く必要はなくて神に向けてやっているんでしょう。

この曲昔から知っていてボーっと聴いていたんだけど第2変奏の
4786.png
この高く上がっていく音型が
とても大切な大事なもの・・
というふうに聴こえたりして。

4746.png
これから夜が始まる。







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