下り坂のその先をまだみない。

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昔、あの山に登った。
いってみるとここから眺めて想像したのとは全然違う世界感で驚いた。

朝、目が覚めたはいいけれどまだ時間じゃない。
なんだもう少し寝ようよと思うけれど寝られない。
寝るのってこんなに苦しかったっけ?
歳を食って来たという事?

朝起きて眼鏡をしないままある細かいものをいじっていた。
なんとなく見にくいな、そうだ眼鏡・・・
かけた瞬間、一気に見えにくくなったその景色に混乱し驚く。
自然に対象物を顔から遠ざけたり、眼鏡をはずそうとしたり・・・
あ、これは今まで他人事としてみてきた老眼のしぐさではないだろうか?
2年くらい前に老眼じゃないかと検査をしてもらったときには、言いたい気持ちはわかるけれどあなたはまだ老眼ではないよと言われていた。
これは驚きもショックもなく、ああいよいよ来てるのかという感じ。
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小さい代わりにすごく安価なサービスステーキというのがあったはずなんだけど・・メニュー上にそれを見つけることができなかった。
安いからというより、あんまりでっかいのを食べたくないからという理由でそれを探したのは初めてかも・・歳のせいかな。
高くて小さいというのはあるけれどそれは損な気がして頼めないあたりが貧乏くさい。
取り放題のご飯も最初の一杯だけにしてあとは豆腐ばっかり食ってた。


https://www.youtube.com/watch?v=v7hFdGnwH1E
いきなり出てくるバスフルートが聴きものな気もするホルストの土星もいかにもSF宇宙世界みたいな音楽ですね。
でもテーマとしては天体としての土星というより「老い行く者」だから。
登り詰めて峠を超えるとそこには穏やかな世界があった・・と、ホルストのこの曲にドイツ音楽みたいな解釈を当てて聴くのはちょっと違うと思う。でも心地いいBGMみたいに聴くのは負けのような気もする。
作者はこの曲が気に入っていたとどこかで読んだ気がするけれどわかるような。
終わりの方で突然出てくるオルガンのペダルが結構好き。
好みとしてはとんでもない低い音域でドーッとか言っててほしい。
一度聴きに行った実演はそこがあんまりというよりほとんどオルガンは聞こえなかった。
オルガンのものすごい低い音というか揺らぎに包まれたこともあるホールだったから、あれは指揮者の解釈と指示によるものでしょう。
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最後の海王星に出てくるオルガンのペダルには使うストップの指示が書いてある。
けどこの曲のオルガンパートには何も書いてもない。
すべての弦楽器とユニゾンだし、馬鹿みたいに低い音を出すとオケと分離して変になっちゃうのも聞いたことがある。
やればいいというものでもないのか。
しかしごちゃごちゃ言ってないで沢山の演奏会に出かけていろいろな演奏を聴きまくるべきで、でないと人生損だ。
音楽は耳で聞くだけではなく現場で体感するものだと思う。
なのに私はいまだコンサートに行けませんみたいな拒否症が治らず。
頭のおかしいようなことばかり言ってると人生損ですね。
どうすれば治るかはわかっているけれどできるようにならず・・
最近いろんなことが人生の峠を越え、もう下り坂を下っていることを教えてくれる。
老いたとは違うと思う。人生中の位置というか段階というかを意識しろよという事でしょうね。
下りの工程がどのくらいあるのかはわからないし、終着地も見えない。
あの先を曲がるとそこに終着地が見えるんだろうか?
曲がってみてもまだまだ先の見えない景色が続く・・
であってほしい。
何にもできない私はこれで終わってしまったら本当に無価値で間抜けな人生であったことになってしまうから。
私はあきれるほどゆっくりでしか何かできないから。

まだサラダバーなんか珍しかったころからあって繁盛していた上のステーキ屋は、チェーン店から独立したのか名前が変わった以降も人気を得て繁盛してきたと思う。
でも先日は、時間が遅いとはいえやけに空いていた。メニューのいくつかは裏紙を貼り付けて消され、取り放題の品数も激減、その内容も・・
最近、駆逐するような大資本で安価にステーキを提供するみたいな店がいくつもできたからなぁ・・
ワーグナーがニーベルンゲンリングで確立した4管編成オケのフォーマットでマーラーは交響曲を書き、その後の作曲家もいくつかのさらに巨大なオーケストラのための曲を書いた・・ホルストの惑星もそこにあるといえばあるか・・でかいというだけでちょっと違うよとか言いたいところもあるけれど・・・しかし続いてきた拡大路線は収束し、逆に小型化の道をたどる。
なんでも繁栄、拡大していくとその後反転して収束し終焉へ向かう。
あでもあのお店は別に終息へ向かっているわけじゃないかもしれない。
ずっと頑張って人気店でいてほしい。

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いいから帰りますよ。
あ、はい。
あなたも長生きしてね。

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いらんこと考えなくていいのに

なんとなくスーパーの弁当を買って帰ろうとしていた。
嫁さんも何も言わないのでそれでいいのかと思ってい・・
あるお店の前を通りかかったとき「やってるよ・・・」
あ、そうか・・こういうとこ行かなくちゃいけないよな今日は。
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一度来たことのおあるこのお店。
テレビのなかにいるような絵にかいたようなきれいな女性はオーナーだろうか?
女性による女性のためのお店という感じ・・
私がここに入っていいのかよくわからない。

注文を取りに来てくれた人もきれいな人、途中から来たもう一人の店員さんもきれいな人。
あえて美人をそろえるとかなのかもしれない。
またあほなことを書くと私は美人に対してもへんな被害妄想がありその内容は、
笑ってるけど腹の中で人を馬鹿にしてるんでしょう?
というもの。
いかにもうまうやってこれなくて歪んじゃったダメ人間というところですね。
そしてまた、こういうことを言う人間が嫌いでしょ?
前回来た時は水が出てこなくてなんか悪いこと言っちゃったから怒ってんのかな?なんて思ったりして。
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今日は出てきた。
ただの水までおしゃれだから。
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このピザとタコライスというのを頼んでまっていると、
オーナーさん?が、今ピザを焼いているけれど、タコライスでおんなじソースを使うから・・・
つまり味が被ってるからほかのにしたほうがいいですよとわざわざ教えに来てくれた。
メニューを見ているといろんな料理について解説してくれる。
それじゃあという事で
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昼間もパスタだったけどレモンと生ハムのパスタ。
あっさりしていながらコクもあるこれはおいしかったよ。

なんだか味のあるような分厚い本が置いてあって、インテリア的なネタかと思ったらちゃんと内容のある本らしかった。
嫁さんが面白いというので見ると恋の占いかなんからしい・・
私などには何のことかわからない。


https://www.youtube.com/watch?v=C3xnlW9Zkcg
ホルストの組曲惑星といえばそのまま宇宙のイメージもありますが、SFみたいに星を描いたんじゃなくて占星術がどうのこうのと・・なんでもいいけどいい曲でしょこれ。
昔は贅沢だけどオリジナリティーも面白みもないオーケストレーションだとか文句を感じたりもしたけれど、細かいことはどうでもよくなってみたら素直にいい曲だと思うようになった。
くだらないことに気を取られてこだわって、ぐちゃぐちゃいうのも損なのか・・
でも音楽は重箱の隅をつつくような聴き方も楽しいし、そうでなきゃもったいないし、私にとってはそういうことこそが音楽だと・・まいいよねそんなことは。

会社の取引銀行が発行するカードを見せると特典で
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これが一つついてきた。
おいしそうじゃない。
二人で一個をつつくのもいいよね。
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鹿の向こうにいるあのおっさんカップは以前来たときに出てきてくれたような覚えがある。
なんかあそこから、
お前それでいいから
と言ってるようにも思える。

そうだね。
嫁さんは行きたかった店に行けて喜んだみたいだ。
よかった。

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初雪と朝顔と白髪

吉野はちょっと続きもありますが次ということで。

10月も後半に入る。
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うーうーあー
朝顔がいじけていた。

周りの葉っぱをどかしてあげると
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ぱっと開いて見せてくれた。

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頑張る朝顔。
まだ新芽やつぼみもあって頑張る気だ。
ありがとう朝顔。がんばれ朝顔。
俺もがんばるよ。

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雲間から、たくさんの雪をかぶった富士山がちょっとだけ見えてた。
ちょっとだけ見えていると、あそこにはものすごい世界があるんじゃないかと思う。
周りの雲をどけてあげたら、
ぱっと開くのかな?



めんどくさい仕事をちょっと頑張ってみて家へ帰れば
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犬が出てきてくれる。

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はい遊びますよ!
の形。

涼しいを超えて寒くなったらコオロギの大音響が聴こえなくなった。
寂しい代わりに私にとっては帰宅後音楽が聴ける季節がやってきたということ。


https://www.youtube.com/watch?v=C3xnlW9Zkcg

この曲を聴くなら周りが静かなことが必須。まあどの曲もそうなんだけど。
デュトワMSOの惑星はおしゃれすぎて物足りないと感じる曲もある反面、この金星なんか彼ら(とデッカの録音)の個性にマッチして素晴らしいものがあると思う。
ホルストの組曲惑星というとスターウォーズみたいなSF的宇宙映像を浮かべて聴いたりしがち・・
でもこの音楽が言ってるのは占星術とかなんであって宇宙スペクタクルじゃないんじゃなの?・・なんて言いません。
誰がどう聴こうが勝手。
エイドリアン・ボールトが初演の時からそんな宇宙連想的演出をしたようなことを言っていたのを本で読んだ。

オーケストラ、最初の頃は弦楽合奏のほかフルート1本にオーボエ一本とかいうフォーマットでやっていものが時代とともにそれぞれ2本づつ、クラリネットも参加・・そのうち各楽器3本・・とどんどん拡大していきました。
19世紀末くらいになると3本そろえたクラリネットの上には高音に特化したEs管、下にはバスクラ・・とか言って同じ音色で上から下まで埋めようとする巨大編成オーケストラが出現するに至った。
同族の楽器だけで和音を鳴らしてみればクリアなハーモニーが聞けていいようだけどあんまりそれを裸で並べすぎるとかえって薄っぺらく聴こえることがあると思う。
別にホルストのこの作品がそうだというわけじゃないけれど。
言いたいことは、今じゃ私もこの組曲が結構好き。
病気かなんかで自分で総譜に書き込むことができなかったらしいけれど、チェックしてGOを出してるんだから彼の意思によるオーケストレーションんだということでいいんだろう・・なんだっていいし聴いてみれば楽しめるんだからそれでいいじゃん。

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このオーボエとイングリッシュホルンが作る和音、むかしはアホのアヒル兄弟みたいに聴こえて大嫌いだった。
今はそうは思わない。
慣れただけかもしれないけれど、歳をとってくると受け入れられなかったものに良さを感じて楽しめるようになる事がある。
歳をとるのもいいことだ。
失うものも多い代わりにわずかながらでも何かを得ているかもしれない。

惑星といえば、高校の物理で天体という項目がありました。
先生は天体は入試に出ないからと言って全く無視して次の項目へ飛んでいた。
真に受けてその部分はごっそり端折って勉強しなかったけれど、入試で問題を開くと思い切り天体の絵が描いてあって笑った。
誰のせいでもない自分のせいだから。もう受けた学校名も忘れた。
仮にそこで合格していたとしても途中からいまと同じルートに乗って同じここへたどり着いていたと思う。

そういえば、
私の頃、高校受験というのは中学の担任が各自の能力を慎重に見極め進路を指導し、失敗というのは基本的にありえないという事になっていた。
ところが私の年、ある先生のもと二人の生徒が失敗し騒ぎとなった。
一人は私と同じ高校へ通うはずだったのでよく覚えている。
その先生は次の年小学校へ移動となる話を聞いた。
そんな記憶も消えていたけれど何年か前に学年全体の同窓会というのに行ってみるとその先生が来ていた。
挨拶の段で、みんな知っている通り俺はあの後干された・・みたいなことを自分で話し始めた。30年近くたった今ようやくもういいだろうと中学へ戻ることができた的な。
落ちた人間は多分来ていなかったと思う。
今思えば、あの挨拶は彼にとっての大きな節目だったのかもしれない。落ちた当人も大変だったのかもしれないけれど、先生も長く大きなものを抱えてきたのかも。
全然違うかもしれないけど。

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勝手にそこにあると思ったすごい世界なんて実はどこにもないから。


いろんな人生があるけれど一度きりだ。
暗くいきれば暗いし、傍目にどう思われようと本人が明るければ明るい人生なんだろう。
若かった先生は白髪の初老という感じに・・でもあの頃と同じ童顔みたいな笑顔でもあったような。

白髪といえば嫁さんの目立つところに目立つ白髪が見えるようになってきた。
染めたら?
とか言っていいのか不明で何も言ってない。
そのままでもいいとは思うけれど、嫁さんの白髪って結構インパクトがあるんだな。
皆通る道なんだろうけれど。

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みえなかった

のどかな山間の景色に突然現れる
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この白い巨大物体。
場に不似合いで異様な雰囲気です。これは
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リニア中央新幹線の高架橋なんですね。
談合で話題になっちゃいましたが、時速500kmで品川と名古屋を結ぶんでしょう。
このまっすぐな感じが何だか速いのがぶっ飛んできそうな感じですよね。
この高架橋コンクリート製のドームでおおわれていて、トンネルがずっと延長されたような構造です。降雪対策と、とんでもない速さのものがトンネルを出入りすると気圧の影響とかいろいろあるんでしょうね。
だから走ってきても見えないし、のってる人も車窓なんかなくて真っ暗なんでしょう。
見えたところで速すぎて何だかわからないらしいですね。
水平エレベータみたいなもんで(私は)乗ってもおもしろくないかな・・
子供のころ絵本で見たみらいののりもの・・みたいな世界にはよく透明なチューブの中をソーセージみたいな乗り物が走っていました。
中が真空で空気抵抗がないから速いみたいな論法なのかな?
透明だから車窓が見えるというところが画期的ですよね。
絵本で中身見せなきゃなんないから透明なだけか・・
冗談みたいだと思ってたけど19世紀半ばから実験が行われたりしていたみたいだ。
さらに中東かどこかで実際そういうの建設するんじゃなかったっけ?

超ポピュラー系クラシック音楽のホルストの組曲惑星という曲があります。
七夕付近になるといろんなオケがやってたり・・
終曲は海王星。

昔はよく解説なんかに作曲当時冥王星はまだ発見されていなかったため海王星が終曲だと書いてありました。
でも今また冥王星は惑星から外されちゃいましたね。
この曲、SF的に宇宙を描写した曲じゃないんだったはず。
占星術かなんかなんでしょう言ってるのは。
でもこの曲はやっぱり宇宙の果て闇に沈んでるみたいな音楽です。
歌詞のない女声合唱が出てきてドビュッシーとかのパクリみたいですが、松本零士のアニメの音楽もこんなでしたよね。
あれがこれをパクってんのかな?

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女声合唱、最後の小節に★が書いてありますが、スコアの欄外には「この小節は音が彼方へ消えるまでリピートすること」みたいなことが書いてあります。フェードアウトですね。
無限にリピートしろみたいな指示はサティがやったりしてますが、フェードアウトは・・ハイドンもやってるか・・
まあでも露骨にこういうのやったのはありそうでなかったと思う。
自分の視点は地球へ戻ってゆく・・海王星は彼方に遠ざかっていくわけだ。
この音楽でいいのは5拍子なところですよね。
この不安定でいつまでたっても落ち着かない感じの5拍子が繰り返すコーラスに永遠に続く印象を感じさせるんですよねきっと。

初演時はこの神秘的なシーンを演出すべく女性合唱をホールの外に置き、開けていた扉をだんだん閉めていった・・
と初演者のエイドリアン・ボールトが本の中で言ってた。
私も実演に行きましたが似たようなことをやっていました。
その時は客席の扉じゃなくて舞台の袖。
知らないけどプロとかいう人たちならそんなことしなくても消え入るように歌うとかできるんでしょう?(同じトーンで聴こえないほど小さくなっていくってとても難しいことだと思う)
扉開閉はネタ的な演出ですよね?
こういうはったり演出は一歩間違うと間抜け感が出る恐れもあるけれど、この時は美しい弦楽器の高音にやられてうかつにも感動してしまった。
後日オケのブログかなにかで、袖で歌っている人たちの姿を見ることができました。
そこそこの人数がいて、指揮はどうすんだっけモニターを見るんだっけ窓からみえるんだっけ?
音が永遠の闇の向こうに消えた後、幸いにもこの時は馬鹿みたいにすぐ拍手するような変なお客もいなくてよかった。
遠く遠く離れて消えていったのみんなで感じた後ゆっくり拍手が始まるんだけれど、
拍手を受けに出てくるかな?と思った合唱は出てこなかったので結局その姿は見えないままでした。
素人の年に一度の発表会みたいなのならともかく、あの内容でゾロゾロ出てきて並ぶのも変といえば変かな。
バンダとかオペラのピットとか自分の出番が終わると演奏中でも帰っちゃったりするもんらしいですね。

私子供のころ鉄道マニアだったんですが、新幹線にはあまり萌えませんでした。
なんかこう高規格過ぎて・・ちゃんとしすぎというか・・
リニアモーターカーはカテゴリ的に鉄道になるんだろうけど私は萌えないかも。
ただ仕事的にちょっと興味あるかな。

開業前から東海道新幹線の運行管理にかかわった人の本を読みました。
新幹線て在来線が大きく速くなったみたいに考えがちだけど全然違うんですよね。
いろんな要素を一体として考えられた一つのシステムなんでしょうねあれは。
隣の国が大事故を起こしたのを見たときそのあたりの考えを間違っていることも大きな原因の一つだと思った。

開業以来長らく人身事故がゼロであった新幹線なわけですが、実際には開業当初高速で走行中に破損した部品が床を破り車内を貫通・・・人が乗っていれば血の海だ・・偶然団体客が指定をキャンセルして1両丸ごと空き席だった・・みたいな事故が頻発していたという。
安全神話というのはマスコミが作り上げた虚像だとその人は言い切っていた。
現場ではいろんな人が絶えず必死になって安全を確保していると思う。
リニア新幹線もそうなんだと思う。
すごいよね。
私は景色が見たい人だから多分乗んないけどね。
どこかへろへろローカル線に乗りに行きたい。

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派手好きなんだか控えめなんだかわからない

一昨年だったか惑星を聴き行ったんですよね、この時期に。
あぁ七夕とかけてんのか・・と気づいたのは終わってから・・

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ホルストの写真ってみんな微妙な表情で何だか心配になっちゃいますね。
この人どんな人だったんだろう・・

昔読んだ本の中に指揮者のエイドリアン・ボールトへのインタビューがあり、読んでいるとホルストの惑星について語られていた。
ホルストはこの曲が演奏されるとは全く考えていなかったという。自分の楽しみのためだけに、ひそかに作曲をしていた・・
ある日ホルストが血相を変えて走ってきた。「大変だ!僕の惑星が演奏されることになったんだ・・君が指揮しなくちゃいけない・・」
終曲の女声合唱を客席の外に置き、徐々に扉を閉めていく・・というアイディアはこの時考案したみたいなことを生き生きと語っていたと思う。
歴史的な大曲を初演することは演奏家にとっても記念碑的な事件なんでしょうね。
その後ホルストはこの曲ばかりが有名になり、本来の自分の仕事があまり注目されないことで腐ってたらしいことをどこかで読んで笑った。
うまくいかないのね。
でもいいじゃないか、惑星がなければボールトの回想にも登場できなかったんだろうし・・・

大編成オーケストラにオルガンと合唱とか、、ティンパニが2人だと何だか萌えるんですよね。。
具体的なオーケストレーションは別な人がやったんでしたっけ?でも本人が指示やチェックをしたんだしなんの問題もないか・・


超有名曲 木星で
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始まってすぐ、ティンパニも2組で旋律を叩くんですね。。旋律の音をみんな拾っててかなり面白いはずなんです。
でも実際は他の低音楽器もみんなffで出てくるのでちょっと埋もれがち。

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ここも盛り上がっってきた頂点でティンパニが歌いだしちゃて・・・という見せ場だと思いますが、いまいちモコモコ・・・

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歌詞をつけて流行歌になったりして誰でも知っているこの部分、後半になるとティンパニも2台でベースをやっています。
ここ、みんな主旋律に耳が行きがちで気付かないでしょう・・
実際ティンパニーがベース音やってるのはあんまり聞こえないんですよね。
実演だとやってるの見えるから面白いんだけど、、、音のインパクトはあんまりないんだよね。他の音重なりすぎで・・・

もともとティンパニが面白いでしょとかいう気はさらさらなくて、こういうみんな重ねちゃうオーケストレーションなんでしょう。
作曲家によっては注意深く他の楽器を抑えて聴かせたいものが浮き立つようにしてたりすると思うんですけど・・・
もしかするとこれがイギリス的なオーケストレーションなんですか・・
あんまり聴かないんですよねイギリス系作曲家の音楽・・
ブリテンとか、ヴォーン・ウィリアムズを着ていて共通して感じるあの感じ・・

私の好みはティンパニが歌ってるよ!とかいってよろこべるような演奏なんですが、お前の好みに合わせてんじゃねーよと言われちゃいますね。
実演に行ったらずっとティンパニ見てますけどね・・


マゼールのやつは結構ティンパニが聞こえると思う。
よかった。
L'Orchestre National de France 1981
Youtubeで見つけたと思ったけど、このCD持っていた・・・
なんだ得した気分だ。
ちゃんと音楽部屋で聴いてこよう・・・
でも今日暑いからなぁ…
まぁ聴いてこよう。

エアコンのない音楽部屋は蒸し風呂状態になていたけど聴いた。
ちょっと録音に助けられているのかなとも思うけれど、ティンパニが俺に言わせろとばかりに歌って叫んでいて笑った。
中間部のベースラインもティンパニがはっきり聞こえて楽しかった。
実演でもこんな風に聴こえるもんだろうか?
この盤、買ってきたけど火星でオルガンが炸裂しないので落胆しそのままになっていたんだった・・
こんなに面白いのならもっと早くちゃんと聴けばよかった・・・
火星も聴いてみたら最後のティンパニのロールも狂ったように吠えていて笑った・・
いろんな人のレビューを読むとマゼールという人は時々変態的な演奏をして人を魅了するらしい・・
いいね。なんかもっと聴きたくなってきた・・・

ものすごくいい加減なことを言わせていただくと、教育的作品みたいなのを書いていたらしいオルフがカルミナ・ブラーナを当てたのもホルストの惑星があてたのと状況が似てると思う。
オルフはその後、似たようなのを2つ書いて3部作にしようとしたらしい・・実際ほかの二つはあまり聞かないけど・・・
ホルストは星座の組曲とかそういうのはやらなかったんですかね・・
2匹目のどじょうみたいな野心は全然ない人なのかなぁ・・・
この人どんな人だったんだろう?



Tag:ホルスト  comment:2 

天王星は通過だった

もう40年弱前になると思います、子供の頃、アニメの舞台は宇宙空間という感がありました。
私は幼い時分から鉄道好きでしたので松本零士銀河鉄道999というアニメに萌えました。
C62の牽引する客車列車が宇宙を走っていくという・・・
アンドロメダだっけ?とてつもなく遠い星を目指すんだけど、近場の星にも停まっていた。
地球を出るとすぐ火星に停まって、次は冥王星だったような気がする。
小田急線だと南新宿に停まって代々木上原みたいなもんか・・・

記憶違いかもしれないけど、最終回の2つ手前くらいで時空がよじれて未来のメーテルに遭遇するという話があったと思う。
鉄郎とは別な似たような少年を連れていて、ずっと同じようなことを繰り返していることが暗示されていたんだけど、
最終回でアンドロメダ(だっけ?)は崩壊してしまうんじゃなかったっけ?
あのメーテルはあの子を何の目的でどこへ連れていくつもりなんだろう?


996.png

ホルストの惑星を聴いていると天王星のクライマックスでオルガンのグリッサンドが出てきます。
実演に行ったとき、ここを聴いてやろう!とはりきったのですが全く聞こえませんでした・・・
席がまずいのか、指揮者の好みか・・あれはかなりがっかりした・・

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一生触ることもないと思いますが、電気式コンソールの鍵盤はエレクトーンみたいな打鍵?感覚なのかな?
オルガン直結のコンソールはなんか引っ張るものがつながってたりして結構重いんでしょう?
グリッサンドなんてできるんですか?
オルガンも弾いてた作者が書いてるんだからできるんでしょうね・・
あっオーケストレーション別人なんだっけ?この指定は本人のものかな?


グリッサンドやってるところ、写ってるものがなかなかない。
さらっと通り過ぎちゃってるのも多い。
オルガンのグリッサンドなんて変態指定なんだから思い切り聞かせてほしいよなぁ‥


映像はないけどロリン・マゼールのやつがちょっと変態だった。


1005.png
その先。
この全奏で炸裂するところのオルガンは意外にもペダルだけなんですね・・ダイナミクスも一段落ちてる・・
テューバ低いなー「こんなのでるよ!」とかすぐ言うんでしょやる人は・・
第2ティンパニの全音符にはTrとかミとか書いてないですが・・これはただ一回叩くんですか?

そういえば20年くらい前に北海道でC62が復活して走っていませんでしたっけ?
あれは何でやめちゃったんですか?
費用かかりすぎて?
私は1974年の生まれなので無煙化後しか知りません。
でもSLの復活運転が行われていた路線のすぐそばに住んでいたことがあります。
ドラフト音って、かなり手前から聴こえて、通過後もずっと聴こえているんですよね・・
寝坊して、あの音で起きたことがあったっけ・・
行きが10時半で帰りが4時半だったと思う。
いまでも忘れられないなぁ‥

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Author:unagi
結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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