うちの天使

犬の体調が悪かったことと関連して絨毯をピンポイントで掃除する必要に迫られているとき、ふとあれがあったななんて思いだして持ってきたこれ
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買ったのはもう20年以上前で実際前世紀の遺物だ。110番といういい方は今でもあるのかもしれないけどそこに描かれた受話器の絵が昔と言えば昔かな。
夜逃げをしたあと正気に戻って考えたのは車のシートにしみ込んだこれまでの悪いものを洗い流そうと・・まだ頭がおかしかったのかもしれない。実際普通じゃありえない汚れを浴びる系の仕事でもあったから。
その後部屋の絨毯をこれで掃除してみたりもしたけどあまりに大容量なので使いきれず捨てきれず.
これのほかにいろんな液体や熱湯をかけるとかスチームとかどれを使ってもいいけど結局浮き上がった汚れのふき取り作業には根気が必要で何か一気に解決するものではなないんだろうなぁ・・は当たり前か。
ガスも抜けてなくてちゃんと出てくるし懐かしいなとか言いながらこれを投入したらこんどは洗剤臭さが抜けなくなっちゃって失敗したかな。
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大雨が降ってるけど久しぶりに車に乗せてもらえて、
どっか行けるんだとわくわくウキウキ大興奮。
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行先は自分の病院だったと知りうなだれる。
いやいや大丈夫だから。
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診察台上でおびえ・・もいいけど体重増加しちゃってるじゃない。
助手の女性は多分先生の娘さんじゃないかと思うけど昔来たときはかわいらしい感じの人だった。
10年くらいたった今きつくて怖い感じになっちゃって
私も怯えてます。嘘です。
ついでにいろんなものをお願いすると結構な費用になるけどそんなこと言ってる場合じゃないね。

昔、あることで困り果てていた。
何よりも恐ろしいと怯えていた電話の呼び出し音が鳴る。
血の気が引き、目の前は真っ暗になる。
相手はわかってる。
対応には技術が必要な相手である。
自分の精神を一定に保つことは困難だけれど、絶対に感情的になってはいけない相手。
身構え、受話器を・・
とそこへ犬が駆け寄ってきて両手で私の膝を抑え目で訴えてきた。
おちついて!・・・大丈夫・・
誰にも相談できないなんて思っている間、犬はずっと見ていて
全部知っていてくれたんだと思う。

こういうことを書くと人間はいろんなことを言う。
犬は私は全部わかってるのよなんて偉そうな顔もしない。
私が落ち着けばまた、散歩めんどくせーとかおやつくれようーみたいな獣の振りをしながらそばにくっついていてくれる。


https://www.youtube.com/watch?v=33pZbSIctLY
ラシーヌ賛歌を初めて聞いたのはクラシック音楽を聴き始めてすぐのころ、夏休みだったかもしれない。
朝方FMでクラシックを流してくれるラジオ番組でいろんな曲や世界を発見していった。
そこにわくわくしてたけど今思えば思春期の夏休みはもっと他のことにわくわくしなくちゃいけなかったんじゃないか・・
・・いいのよそんなこと言わなくたって。なんでそうなっちゃか、今ならわかるじゃない。
番組のおしまいの余白時間を埋める感じで流れてたこの曲はオケじゃなくてオルガンが伴奏をしていたと思う。
こんな素敵な音楽があるのか・・そんないいかたじゃないな、オルガン、澄んだ合唱!これ好き!!
すぐに聴きたいと思ったのにCDを買ったのはそれから10年以上たってからだったと思う。
音大の卒業試験作品だったという予備知識が入ってしまい、ほんとはもっと違うものが書きたかったけど立場や将来を考えとりあえず今無難に受ける線を狙ったような曲だななんて思う腐った人になっちまってた・・は言い過ぎか。
犬が大事・・と思ったときに頭の中に流れたのはなぜかこれだった。
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終わってほっとしてますの顔。
今回はきつい利尿剤の他を注射してもらい・・
薬はすぐに効いて回復に向かう。
嫌なこと我慢した後はどっか楽しいところに連れて行ってぱぁーっとお散歩・・
だけど豪雨だよなんか。
足の調子が悪いのは知ってるし、そうなったの多分俺といっしょのあの時だよね。
でもちょっとゆっくりでいいから真面目に散歩しましょうね。
いろんな不具合はみんな太りすぎのせいらしいじゃない。
それ俺とまったく一緒じゃない。

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見通しの悪い人生

楽器のレッスンのためにもらった楽譜はどれも2段譜で書かれたデュエットで・・嫁さんがいないと思ったらそれをピアノで弾いてた。
あなたも音楽好きなのねなんて思ってみてたら連弾しようとかいいだし、なんだよなんて思いつつやってみたら楽し・・
その日、超巨大ガラスで展望抜群なのにいつ行っても空いてるとか失礼なことを書いてるお店へいってみると先客が2組。
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なんか景色が違うなと思うとすぐ目の前の家が建て替えられてた。
家ってそんなにすぐ建つんだっけ?できたのをもってきて積んでく系のかとか大きなお世話か。
あそこから丸見えだなとか思ったりしないのかな?
あんまり書いちゃいけないけれど、私の育った家は昼間から家中のカーテンや雨戸を閉め真っ暗だった。
子供ながらに異常なことだと理解していたたけれど、今でも外から見えることを何とも思っていない家が時々不思議に見えることがある。ちがうか、うらやましいのかな。

世の中全休止のころ、お店は大変だったと思う。
もしかすると‥なんて考えもよぎってたけれど再びこれてよかった。
しかしでっけーガラスだな、高いんだろうな・・割れたりしたことないのかな・・
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とんかつだけどソースがインドカレーみたいなのに入って出てくるところが昭和のレストランという感じでしょう?
予想よりボリュームもあって美味しかったよこれ。

BGMは相変わらずショパンの愛称付きがループしてたけどいつもより音量落としてあったのか自分の頭がもういい加減飽きたと自動制御したのかあんまり記憶に残ってない。
窓の向こう、遠くが真っ白くなってきたななんて思ってたら
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超絶雨に笑う。
ゴーっとか屋根をたたく雨音。
そんな大雨なのに涼しくうまいもん食ってるとか幸せだよね。
いつも窓の外なんか見えないようなところにいるから定点的に雨が強くなったとか弱まったという感覚しかないけど、こんな見通しのいい窓から遠くの雨が近づいてくるのを感じるような生活をしてたら人生違ったものになったかな?

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ほんとは練習してる楽譜を写してここがこうなってるのがというのを思い出と絡め書こうと思ってた。
でもまた人前にそんなのを出してもろくなこと言いならないからやめろみたいなのが出てきてやめ。


https://www.youtube.com/watch?v=GpvFjtUOLGg
セミと暑さでもう音楽聴けないかなと思ったけれど静かで涼しい環境を作ってくれる雨がもう少し音楽を聴かせてくれるみたいだ。
オーケストラ音楽は複数の楽器がいろんなことをやって全体を作る。全体を俯瞰してもいいし主役に注目してもいいけど、裏方で支えるパートが何をやっているか・・聴き方は無限で永久に飽きることがない。
楽器をやってると自分の楽器が今何をしているかの方に・・
だけど、
読めばわかるのにいまだ何の楽器をやってるか伏せて書いてるような私はダメ人間ね。
なんで今こんなになっちゃってるんだろう?なんて不思議に思って考えてみると
物心ついたあたりからずっとこんなだった。

子供のころ私はいつも下を向いていたんだろう自分の靴を見て歩いてた記憶が出てくる。
自転車に乗るようになってもそれは続いてかごのすぐ上くらいを見てたかもしれない。
自動車免許を取るため教習所に行ったとき、同じ感覚でボンネットのすぐ先に視点を置いてる私に教官がお前どこ見てんだ!と叫ばれ始めて自分は前へ進むために見る場所が間違ってることを知った。
運転や歩行だけじゃなく、人生において大きな話でも小さな話でもいつも視点のおきさきが間違ってたのね・・数年前ある人が自分を振り返ってるのを聞いてそう思った。
なんだかわからないうちにこの年になっちゃった。
もうすこし・・まあいいか。
とんかつおいしかったし。
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雨おさまったし帰ろうか。
帰り際に毎度って言ってくれるのが覚えててくれるからならうれしいけどな。

なんか変なこと書いてるけど大丈夫。
今も嫁さんがピアノを弾いてた。
あれは昔ブラック企業にいたころたまたま得られた休日に発作的に買ってきたものだ。
リサイクルショップへどうやって運ぼうかと考えたことがあったけど、なんでそう思ったんだろう?
置いといてよかった。

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逃げられません

この週末に入るとき、
思いきり休んでなにかゆっくり楽しめると・・なんて思ってた。
ようはストレスから逃げたいということで実際それじゃあという展開に移行するわけでもない。
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だけど久しぶりに行ってみたこのお店のシフォンケーキはやっぱりおいしかった。
そんなにいろいろ知ってるわけじゃないけど、ふわふわ感しっとり感きめの細かさ味のバランスがこれを上回るものをまだ知らない。
男女を意識して選ぶお皿の柄を逆にしちゃったとか言ってるのも微笑ましくウインナコーヒーの甘さもゆっくりしたい心にぴったり。
お店はとてもいい雰囲気、押し付けることもなくでもセンスのいい音楽。
でもあれね、
週末だけ逃げたってまた直面するものが解決されていないかぎりはそこに縛られちゃってダメなのね。
頭の中でへんなのがずっと毒電波みたいなの放射しちゃって。逃げたってダメなのよ。
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机、既製品じゃなく店の内装と一体で作られてんのね。
対面になることがないよう一部机の配置が変更されたりしてたこのお店、もう何度も何度も来てるんだけどいつも駐車場が満車どころか道路にはみ出た車を見てああ人間だらけいやだいやだなんて入らず帰ってた。
だけどお前なんで自分が遠慮しちゃってんの馬鹿じゃないの?と自分が言うから無理やり入ってみたりして。
そしたらみんなどんどん帰っちゃって結局誰もいない静かなお店に。
俺が来たからみんな嫌がって出てったとかじゃなくて。
むかし、リアルでそういう経験もあったよ。

それで今、ここは家。
向かいの空き家へはその家族が時々草刈りをしに来るようになった。
エンジン草刈り機に消音機みたいなものがあるかはわからないけど、盗んだ原付のマフラーを外して走ってるような草刈り機だ。
田舎でなので草刈り機の音なんて当たり前で文句も言わないけど、あれはちょっとなぁ。
とは言えしばらく待ってりゃや終わるだろう。
大変ですねと笑顔で話しかけるみたいなのもない。
うぐいすの鳴き声もいいけど、セミが鳴きだしたなぁ・・
これからしばらく音楽は聴けないかな。

音楽を聴いてると音のない無音の瞬間はなってる音よりも遥かに大事だったりするんですが

https://www.youtube.com/watch?v=etb__Zs9U6Y
たとえばたまたま今頭の中にで流れてるこの曲の
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最初に聞こえたフレーズは風が去っていくように引いていく・・次の風が吹くまでのふっという無音向こうに無限に広がるどこかにある世界に自分はいる・・楽譜もよく見ると音量の指示はボリュームじゃなくてニュアンスみたいなことをすごく言ってるわけじゃない、そういうのを楽譜読んだ屁理屈でじゃなくて聴いた感触で感じたいわけじゃない・・ここで蝉のジーとかエアコンの風音がコーとか、エンジン音がうなってとかそんなのが聞こえてるんだったら最初から何も聞かない方がまだまし・・
馬鹿だと思ってんでしょ?
こういうの書くと理解や共感を得られないどころか嘲笑よりも反感を食らったりするだろう。
まいいやそんなこと。それより
家の修理で来てもらった大工の棟梁みたいな人に部屋の防音工事もできるの?なんて聞いてみたことがあった。
目測でざっくりの見積金額を聞いたかきかなかったか・・どちらにしろそんなお金ないけど。
そのとき、
あなた音楽が好きならあそこのこういう名前のお店に行ってみなさい。
珈琲の美味しいお店だけど音楽が好きな人間が集まっているから。
と教えてくれた。
店名を紙に書いてくれたと思うけど人に何かを教えてもらっても全然やらないのが私でそれはおかしいことだと気づいたのは結構最近のこと。その文字の雰囲気や場所なんかからそれはシフォンケーキ無敵なあの店だったんじゃないかと思う。
店の入り口付近にコアなコンサートのポスターが貼ってあるのを見たことがある。
オーナー夫婦と自分たちしかいないんだから、何か話しかけてみればそこから新しい世界が広がるのかもしれない。
だけど、
そういうのできず全くなしで生きて来ましてこの通りです。
2重窓というのは自分でも付けられるので音楽部屋につけてみた。
ある種の外界ノイズには効果があった・けど音って水みたいに漏れるから一か所だけ塞いだって駄目なのね。

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長らく雨だったけどちょっと日が差してきた。
昔、夏の空や草の青さを見ながら、
おかしいななんでむなしいんだろう?と考えた日をよく思い出す。
一人電車の中で。
今思えばちょうどあの辺りから頭がいかれていったんだったかな。

今、風が入ってとても気持ちがいい。
どこかへ出かけないと損かと思いかけたけれど、家で過ごすでもいいか。
ボンタンは3月にしか剪定しちゃいけないことになってるんだけど、ちょっとそれおかしいでしょ的に伸びた何本かの枝を切る。
ついた実はもうけっこうおおきくなってて。
先日犬がおしっこしちゃった玄関に水を撒いて洗うはいいけどその排水が予想外に隣へ流れてっちゃって焦る。
マスのふたを開けそちらへ水を誘導し・・出てきた隣の人に詫びると
いいよそんなの遠慮しないで・・
ちょっと気が楽になる。
それもそうだけど、相手や内容にかかわらず人と話すといちいち脳が刺激されたりしてることがあって。

やっぱり人間って人と付き合って人と話をしないとダメなんでしょうね。
俺は、そっちはもう無理だ。
だけど、違うかだからそこからどうするかだけど。
死ぬまでは生きてくんだからできることやってうまく生きてかなくちゃね。
しかし玄関掃除しただけでなんでちょっと心が軽くなるんだろう?
どっかの年寄りの教えみたいじゃない。
今これ書いてるのは休日で、これ公開するころは平日の海に沈みかけてるのかもしれない。
また来週末までたどり着けますように。

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耳の劣化といろいろあってもまだかろうじて素敵な世界

家の隣は山の裾であるけれど、近所が畑を作っていて少し前から猪などを検知すると大きな音を出して追い払う的な装置を取り付けたらしかった。
誤検知だろう不快な音が鳴りまくるので苦情をと思ったところでふと自分の楽器の音は?というのがよぎり踏みとどまったりして。
朝の5時からそれで起こされた時はさすがに文句を言いに行きかけたが別件に時間をとられている間に音は止み以降鳴らなくなった。もしかすると別な誰かが先にクレームをつけたのかもしれない。

数日たつとまた嫁さんが何だか言い出したので話を聞くとどうも周波数の高いモスキート音みたいなのを発するものを付けたらしく、私には聞こえない超高音で嫁さんはまいってしまっているようだった。
それじゃまずいと畑へ行ってみると確かになんか鳴ってる。
ちょうど人がいたので・・人間嫌いとか言っても会社員をやってるとクレームをつける側もつけられる側もこなす中で得てきた対応技術みたなものを投入して・・主張するものはしつつ今後に悪影響を残さないよう少なくとも外面的には穏便に終結終了。
詳細は省略。
私の場合、とっとと切り替えないと相手は気を悪くしたんじゃないかとかへんなのが自動的に開始されちゃうのでもう鍵をかけて停止。おわり。

もんくやクレームの話となると途端に生き生きして武勇伝を撒き散らかす人がいるけどいたっていいんだろう。
それとは別に人に謝罪の表情と言葉を並べさせることへの病的な執着を持った人というのがいて私の考えでは実際病気なのだと思う。
なんかそういう植物があったと思うけど近くにいる人間を餌食にし潰しながら生きていくようなところがあり・・この先も書いちゃいけない気がするので終了

仕事で周波数可変電源をいじりながらあるものを唸らせたことがあるけれどその時点で私は15KHzくらいから上は聞こえなかったと思う。13kだったかもしれないけどそこは今どうでもいいか。
二十歳くらいをピークに耳の高域特性が鈍化していくことは全人間に共通の事象であってどうこう言う事ではないけれど、年齢差3つだったか嫁さんに聞こえてしょうがない音が私には聞こえないんだという事にはわずかな衝撃を受けた。
そんな耳で音楽が聴けるのかみたいな話があるとすればそれは無知からくる愚論ですよとか、はりきって俺には聞こえるよとかねじ込んでくる人は馬鹿に見えますよとか
そういうのが頭に浮かぶ私はいかにも人間失敗気味で小さくなって生きてきた人だなて感じがしますね自分で。
まいいか飯食った話でも
久しぶりに行った店
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窓の外は何かちいさな花であふれてた。
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いつもに比べれば空いてるかな。
でも女子会が盛り上がってギャーギャー言ってる。
全然新しい生活様式じゃないと思うけれど、まあそりゃそうなっちゃうよね。
私はギャーギャーいう声が病的に苦手だけど、こういうとこに自分出来といて文句を言うのは筋違いだろう。
ここへ来たらランチプレート一択だけど
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あー涼しげなのが出てきたな。
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ゴボウと根菜の冷製ポタージュは上の方というか最初の一口は液体なのにサクっとした歯ごたえを感じ楽しい。
選べるメインはアワビの甘煮とかもあったけど
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真鯛の和風ブイヤベース。
いい出汁が出てておいしかったこれ。


https://www.youtube.com/watch?v=0N9avP5CxfQ
なんでかフォーレのピアノ曲をずっと聴かなかった。
ようやく、いらん拒絶みたいなのが消えてなんとなく聴こうとするようになったところ。
ああいいねと言う感じで始まるこれ中間部が全然違う感じに暗転する構成とか真珠みたいにちゃらちゃら言ってる装飾とかショパンの最初の方のノクターンにもそっくりなのがあるなと思いつつ、でも全然違う全く別な人という感じが強くする。
文句を言ってるんじゃなくて、2番煎じじゃなく強いオリジナリティーを持ってるんでしょうね見たいな感じかな?多分そこになじめずずっと聴かず嫌いみたいになっちゃってたと思う。
意味が分かんなくても嫌いでも無理やり何度も聴いているとある日ふっと見えなかったものが見えたような気がして、霧が晴れるように理解が進み気が付けば大好き・・と言う経験が何度もある。
多分、人間関係でもそんなことがあるのかもしれないけど
私はそっちはこの先もきっとずっと駄目ね。
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トマトは冷たい出汁に浸かってておいしかった。
鯵のマリネは寿司みたいな味で・・まあそうなるか。
あんまり写ってないけど金山寺味噌を載せて素手でかじって根的な野菜が何点か添えられていて
これがおいしく楽しかった。
庭で自分で作った野菜を食ったりしたら楽しいかもな。
やるにはいまある木をみんな切っちまわなければならず、できずにいる。
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この日いた女子会は盛り上がれば騒ぐけれど基本的に節度を守る感じで露骨なカーストみたいなのもなく・・いや・・あるんだろうけど、でもいいねああいうの。
私にはなかったしこの先もないと思う。
みなれない外車を乗り回すような生活にも色々あってきっと大変なんだろうね。
そう書くとなんか超高級店みたいだけどそうじゃなく私にも行ける感じが魅力の素敵な店。
いつもと違う飯を食っていいなーなんて思う機会が持てている今、私はかなり幸せであると思う。
別に今もめてるとかリストラ対象に上がっているとか自分に病気の兆候を察知しているとかそういうことでは全然ないけれど、
これが突然なくなる可能性はいつでも十分にあるんだという事をなんとなく感じ続けながら。

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雨とお地蔵様のおかげだった

これを書いている今は連休最終日で外は雨。
いい加減体がなまってきたので昨日自転車で体に負荷をかけてみたところ体だけじゃなく淀んだような心が少し楽になった気がした。
朝方さわやかな感じだったので朝食後また自転車で・・と思うと雨。
行きたいと思うと塞ぐように雨。
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5月だとまだ雪が溶け残ってるのね。
10年くらい前に私を北海道にやたらに通わせたのは何度行っても狙ったように降ってくる雨だったかも。
最初に行ったときもう空港へ行かなくちゃという頃にその雨がやみ、日の差しその光景をみてここは天国か!と思った。
その天国をもう一度見たいという思いで・・こんどこそ・・雨・・
雨だとうちの近所の畑かなんかと変わんないんだよねほんとに。
いきなり大満足しちゃったらそれっきりいかなかったかもしれず、雨のおかげと言えばおかげ。
いろんなとこ行ってみるとどうも自分は稚内方面に魅かれることが分かったのだけれど、一往復のみで割引もあまり期待できない稚内より旭川に降りることが多かった。
北海道って実際東北地方とか四国+中国地方みたいな広さがあるのに、地図帳は北海道だけ他のページと縮尺を変えて見開き1ページに入れようとするので距離感が全然間違ってたりするのね。
ちょっと走ればなつもりが実際クタクタになったり・・でも今度はそこに慣れてきてあと100kmなんて表示を見るとああもう着いたななんて思ったり。
基本的にどこもどこまで行っても広く走りやすい道がまっすぐに伸びているんだけど、
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天塩川と一緒に谷底を惰行するこのあたりは道幅も狭くカーブも多いうえダンプとやたらとすれ違ったりちょうど距離的にも疲れや飽きが来ていてるあたり。
厳しさに絶えてきたなかやっとかかった橋が落ちたことに絶望、村ごと離農みたいな話があったのもこのあたりじゃないか。
今山をくりぬく高速を作っているはずでいつかそれも解消されるんだろう。
あれから10年、この先いつか行けるとして歳を食っても同じように長距離を楽しく運転できるだろうか?
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あの看板みたいなのが示すのは北緯45を通過とか言うところだろう、この道はちょっと裏道っぽいかも。
ここから北側が私が勝手に好きだとか思っている地帯。
もう日が暮れたのか、明日は晴れることを期待しながら。
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温泉施設の食堂で晩めし。
内容は忘れたけどおっさんになんか小言を言われ、でもおっさん自体はいい人だと思ったような記憶が。
ここのジンギスカンは肉に少しだけ臭みがあって、逆に臭みのないジンギスカンのありがたみを知った。

旅行記によく出てくる旅人宿みたいなのには近寄らなかった。
南稚内の駅前だったかホテルで目覚めカーテンを開ければ
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雨。
地デジの天気予報を何度も何度も見て晴れのマークをさがす・・
何がいけないのかだいたいなんでも、強く願うと逆へ進む。
まただめか・・
絵にならない色んな所の写真をたくさん撮ってるけれど自分で見ていて自分の無念さが無念さが伝わってくる。
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ここはもうかなり離れたところ、ちょっとだけ見えた明るい空を目指してずっと走ってきたけど・・
エサヌカ線は一般観光客は来ない代わりにツーリングな人が来るところだったと思う。
いまはどうかな?
晴れると天空へつながる道みたいなんだけど。
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このあたりの牧草地は個人でなく企業みたいなのがやってるんじゃないだろうか。設備も大掛かりで・・
都会で人間関係につかれた方はここで酪農をやってみませんか?みたいなのをネット上で時々見かけた気がする。
わかんないけどそこ行けばもっときつく濃い人間関係に直面するんじゃないのかなと思ったりしてるけど・・
あれは何を撒いているのか、察しはつくけど書かない。
オホーツク海に面したここから峠を越え
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日本海に面したここは一般人の立ち入ることのない場所。
じゃお前は何人なんだという話だけどその手の人には有名ですよね?入っちゃったけど入ってよかったのかなそもそも。
ここも晴れるとすごいんだけど
でも今見るとこれはこれでいいね。
最果てへ・・て感じで。
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奥のコンロでホッケを焼き、うに丼を食ってた。
ちょうど漁が解禁になったばっかりだから!
うちのはミョウバンを入れてないからな!がはははは
みたいなお店。
ここはなにより価格も良心的だから行こうと思ったような気がする。
いろんな人の旅行記でみかけた店の値段を見て馬鹿にするのもいい加減にしろと憤慨した。
ウニ好きな人は好きですよね。
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アザラシも雨に濡れて。
以前稚内に行ったと書いたらアザラシを見ましたか?とコメントをくださった方がいてお返事をしそびれたままになっていた気がします。もう見てないかな。
なんか鳴き声すごいよね。
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利尻見えず。
左の白い小さな祠の中にはお地蔵様がいる。
願い事をかなえてくれるというお地蔵さまに、またここに来れますようにといつもお願いをしていた。
ここへは何度も来たけれど最後に行ったときだけ、そのお願いをしなかった。
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どこまで走ったって、雨だから。
別な曲を貼るつもりで書き始めたけど、雨の中書いてる途中でこれを聴きたくなり聴いたから。

https://www.youtube.com/watch?v=jSVlTWvmgQY
こういう大事な音楽は関係ない音の一切しない静けさの中で聴かなくちゃいけないんだけれど今の時期、
一番大事なところでクゥワっクゥワっクゥワっって蛙が大音響で鳴くのね。
ラテン語も聖書も宗教観も何にもわかんなくても、音楽が私を生かしてくれる。

もう帰る次の日。
一瞬晴れてく・・
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あの頭にモコモコ貼りつく雲取れてくれないの?
あれないほうがいいけど
みたいのこんなじゃないんだけど
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もしかするともう一生来れないかもしれないんだし、
お願いだから美しい姿を見せてください・・
そんなことを思いながら
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何時間もずーっと待ってたけど
ずっとあのモクモク出続けてた。
富士山も時々やってるよねあれ。
青空の下に輝く、雪の美しい利尻富士
一度見てみたいと思いつつまだ見たことがない。
雪のない利尻とか雪があるけど雲って消えそうな利尻とか色々見たけれどあれじゃなくて。
しかしそのことは、私がここへまた行きたいと思う理由になっているし
それまでは死にたくないので生きる理由でもある。

こんなこと書くと自己陶酔的馬鹿に見えるでしょう。
いいのよそれで。

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強迫性障害と黴菌

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またここでパンを食ったりして。
最近見つけたパン屋はこの日休み。代わりに行った小さなパン屋もなぜか休み。
昨今の状況に対応しスーパーのパンコーナーは早い時期からパンを個別にビニールに入れ陳列するようになった。
パン屋と言えばトングで取って回るのが楽しみでもあるけれど妥当というかそうして欲しいと私も思う。
なんとなく、こういうのは慣れるとなかなか戻れないもので問題が終息した後もビニールは継続されるかもなと思ったり。
子供の頃グリコ森永事件というのがあってお菓子の箱はそこからフイルムで密閉されるようになったんだったと思う。
それが当たり前の今から見ると箱開け放題で直接食品にアクセス可能な形態で当たり前に売られていたことはむしろ意外なくらいな気もする。しねーか。
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いいね春。
青い空、暖かい日差し・・ちょっと冷たくきつい風、あふれる菜の花・・
世間は、いや人類は今まれにみる危機的な状況に置かれているのかもしれないけれど。

中学の終わりくらいだったか理由は忘れたけれど短い期間大量の汗をかくので帰宅するとシャワーを浴びたことがあった。
その理由がもうなくなった日、帰宅中歩きながら今日はもう洗わなくていいんだよなと思った記憶がある。この位置でこの塀のこのあたりを見ながらそう思ったというところまで覚えてる。
でも、その日もシャワーを浴びシャンプーで頭を洗った・・
そこから私の一日に何度も頭をシャンプーで洗わなければいられないという強迫性障害が始まる。
精神病の一種であろう。
家から一歩外へ出ればそこは黴菌で満たされた汚染空間であり、体に付着したそれらを石鹸で洗い流さなければ家の中へ入ることができな・・・それはおかしいと解っていてもその意識から逃れられず外へ出る度体中を石鹸等で洗わなくてはいられなくなってしまう。
そうするとどうなるかというと髪の脂が全部縫えちゃうので幽霊みたいな見た目になるのね。
そこにもともとの鏡に映った自分が理解できないみたいな異常が合わさって街中で有名な変態になってしまうまではもう少し時間があったけれど。
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テールランプにハートが光ってた。

最近、ウイルス問題に絡み人から露骨に嫌な顔をされたり逃げられたりして自分自身がばい菌になったような気が・・
という話を読んだり実際耳にしたりした。
むかし、私は街中どころではなく電車や学校を含みかなり広範囲で有名な黴菌だった。
みたいな気がするじゃなく連続して黴菌か汚物であり続けた。
そこで私の人生は止まってしまい、30年たった今もそのことから逃れられない。
あれがあったせいで自分の人生はおかしくなったのだあれがなければ・・と長く考えていたけれど、
私のいろんなことについて知れば知るほど、あの時あれがなければ無いで別な何かに直面して同じここへたどり着いていただろうとも思う。
多分死ぬまで変われない。

そんなこといちいちばらさなくていいんだけど、この記事最初は違うことを書いてたのね、何度も書き換えたけれど皆他人を攻撃するか愚弄しようとする話になっちゃって・・
そんなの書いたって震源地を攻撃し沈めるかできないなら自分が逃げるか、胡麻化してうまくやるか・・
何しろこんなとこにそんなもん書いて悦に入ってるのは負けだ。
でもね、
どの話しもみんな話の最後は
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嫁さんがそういう人じゃなくて良かった・・
でまとめようと思ってた。
毎回書いてるけどいいたいのはのろけじゃなくて。
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周りの人間から受けるいろんなものを好意的なものまで含んで自動的に遮断し拒絶し破壊してしまうのは私の最大の欠陥で、得られる結果はマイナス方向へ大きく振られていると思う。
でもそれがあるからここまで生きてこられたとも思う。
1人で生きるしかなかったはずなのに一人じゃないことはほとんど奇跡のような・・
まいいか。
この世に出てきたことはありがたく、
生きててよかった。
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自分の体で唯一よかったと思っているのは花粉症じゃないこと。
昔は調子に乗って杉花粉がシャワーみたいに降り注いでいる森の中を犬と散歩したりもしたけれど、年取ってから発症というのもあるらしいから最近そういうところへは近寄らない。
公園は人が集まるから駄目だし山は花粉でダメだし・・今は田んぼでパン食うのが楽しくていいな。
田植えが始まる頃には山に行けるようになるのか。

https://www.youtube.com/watch?v=etb__Zs9U6Y
なんというかこう、牧歌的に生きていきたい。
あんまり人に言いたくないけど前途の強迫性障害はまだ完治していない。
頭は洗わないけれど執拗な手洗い癖が残っており他人と共同生活なんかできないんじゃないかと悩んだこともあった。
でもそこは何とかなったしなってる。
今みたいなときには手洗い癖がプラスに働いてくれるだろうか?


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いい天気とはなにか

標高2400mまで車で登ることのできる富士山の富士宮口。
夏の間の規制が取れたから行ってみようと思った。
でも天気は曇天というかほとんど雨。
山の反対側にある別な5合目のライブカメラは霧で真っ白。
行っても無駄かなと迷ったけれど
つづら折りの登山道を登ってゆくと、
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ダメ元な期待もむなしくそこはこんな雲の中であった。
まあいいよ来たってことで。
頭痛まではいかないけれど若干の違和感を感じ、気圧が低いことを体で知る。
売店でスナック菓子の袋がフグみたいに膨らんじゃってるのを眺めたりしていると・・
あっ外明るい?
外へ出てみると背後から
あー見えた・・
階段を上ると
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あー!山頂が見えてきた。
ということはと振り向けば
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わー
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周りにいるのは全員さっきまでの湿った世界を諦めていた人達だから、
みんな口々に
すげー!
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雲の上をゆく船みたいだな。
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遠くに見えるあの雲の島まで進んでみたいなぁ・・
なんとなく心のもやもやしていたものもみんな吹っ飛んでなくなる。


https://www.youtube.com/watch?v=DgeKrzNfHmc

Hosanna in excelsis. 天のいと高きところにホザンナ
のホザンナは救い給えの意を込めて万歳!みたいな意味だそうですが、
この曲のCDを買い対訳を読んだ中学生は
雲の上みたいなところにいるホザンナという女神を賛美しているのかと思っちゃった。
そして、ずっとそう思ってた。
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雲の海の上に浮かぶ島みたいだ。
あれどこだろう?
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時々、雲がみんな飲み込みにくるけどもう居座らないでいてくれるみたいだ。
待ってればまたどいてくれる。
この位置からだともう山頂を見ても富士山のあの形には見えずあんまりおもしろくない。
やっぱり見ものは雲海。
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アラブ系みたいな外人さんも盛り上がる。
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ずっと眺めていて飽きないので帰れない。
夕日の時間まで待ったらどんな世界が見られるんだろう?
だけどまだまだ先か。
もう帰ろう。
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車に乗ってもまだ名残惜しい・・
本当はこういうのは自分の足で苦労して登ってきたその先にあるから素晴らしいんでしょうね。
車でスーッと来ちゃったら・・
でもそんなこと言ってこなかったらそもそも何にも見れないわけだし。

よし今日はいいぞというような晴れの天気だったら、この光景は見られなかった。
景色なんて望めない絶望的な天気だからここはこんなことになっているわけでしょう?
というのを人生に当てはめてとか書こうかと思ったけれど浅はかっぽいのでやめる。
でも諦めないといいことがあるかもしれないというのは論理的に間違ってないですよね。
諦めたら行かないし見れないんだから。
とっとと諦めて切り替えた方がいいこともいっぱいあるだろうけど。
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また雲の中を通りぬけ、もやもや世界へ突入してゆく。

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おしえて

暑いから、犬お散歩は夜。
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なんだあれ?
あのなんだか光っているところから神様か竜が舞い降りてきて、
私に何か教えてくれないかな?
お前こうしてみなさいとか・・
それじゃだめだとか・・
お前はいまこんな感じなだよというだけでも・・

でも私は、私なんだからいつものように
教えてくれる神様の言葉が全然できないどころか変なことをやりだしてまたどんどんおかしくなって行ったりするんだろう。
神様もあきれ顔でおまえなんでそんななの?
神様にそれ言われちゃったらもう後がないからね。
だからいいのか出てきてくれなくて。
大丈夫。自分でやります。
神様はもっと全然違うところで見守ってくれていると思う。
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あの向こうに天国があったりするんだろうか?
もしそこへ行けたとしてもまた
なんなのあの人?
みたいな声を聞や嫌な視線に居場所もなかったりするんだろう。
私の天国はみんなと同じところじゃなくていいと思う。
と言って真っ暗な孤独空間とか地獄に行っちゃったら困るけれど。


https://www.youtube.com/watch?v=MScFSYW9k2Q
天国行って皆何してんだろ?
酒飲んで歌ってんのかな?
どっちっも嫌いだしそんなところへ行きたくはない。
楽器一本持っていけたらいいかなぁ・・
その前にそれがちゃんとできるようにならないといけないなぁ・・

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あの世ってニ長調なのね。
天使が迎えに来てくれるらしい・・
私はDの音に青のイメージがあります。Fisは茶色でAは赤。
ニ長調のときはDは青空のような明るい青になる。
絶対音感も相対音感もないバカが何言ってんだ・・ってなもんでしょ。
そういう人のいないところへ行きたい。
私の時には天使は来ないと思う。
犬が、迎えに来てくれるだろうと信じている。

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大丈夫だったし大丈夫なはずだ。

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奈良に行った話がまだあるんだけれど・・
昔から看板が気になりつつなぜか行ってなかったお店へいった。
奥の二人席に案内されいい感じじゃないと思った瞬間ちょっと気がかりなことが・・
メニューについて質問するとすごく丁寧に親切に教えてくれる。もうそれでこの店がどんな店かわかる気がした。
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見た目も楽しい前菜とスープ。
見た目だけじゃなくどれもおいしい。
美味しいパンも飲み物もはお替り自由らしく、価格を考えればすごいと思う。
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パンが付くほかに求めればごはんもつけてくれて値段は変わらないという。
すごいね。
メインのエビとホタテのハンバーグにはいろんな野菜が乗っかって奇麗だし、バターな感じのソース他わせてとてもおいしい。
BSの土井善晴の番組みたいだなとか思いながら・・
料理が、ホントにおいしかった。
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嫁さんのはジャガイモのモンブラン・・
笑顔でおいしいと言っているから大丈夫なんだろうと思っていた。
いいお店に来れたなぁ・・・
急に後ろの会話に耳が同期する・・・ふと前を見ると嫁さんの様子がおかしい。
初めてならうろたえて救急車をとか言ってしまうような・・
過呼吸だ。
まず自分が心を落ち着け、少しの間をおいて声をかけてみる。
深呼吸するように言うと一生懸命やろうとする。パニックにはなってない。
異変に気付いて声をかけてくれた店員さんが深入りしないでさっと引いてくれたのはさすがというか感謝の気持ちしかない。
店員さんにいつまでここにいていいかを聞くとあと30分ほどあるようで、調子が悪いのでもう少しいさせてほしいというと心よく応じてくれる。
周りのお客さんがみんな帰って静まった後も事態は改善しなかった。
車を店の前につけて肩を抱えてよろけるのを何とか・・というところ先程からの女性の店員さんが荷物を持ちずっと付き合ってくれる。
気持ちが悪いのなら袋を持って来ましょうか?
いえ、過呼吸になっちゃって・・・
あ、過呼吸なら・・
とビニール袋を持ってきてくれた。
私も以前過呼吸になったことがあって・・この袋で自分の息を吸う気持ちで・・
常々思うけれど同じ経験をした人にしかわからないことというものがあると思う。
ありがとう。
家へ帰ろうと思うと嫌だというのでしばらく走っていると落ち着いてきて治ったようだ。
過呼吸というのは心からくるもので肉体自体が異常なわけじゃないからそういうもんなんだろう。
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途中で見た富士山。
季節外れの雪が降ったから。
峠を越えて、田んぼの中にあるプレハブ的な牧場直営店でクレープなんか食ったりして。
クレープなんて食ったの何十年ぶりだろう・・
もう嫁さんは笑ってて大丈夫だ。
よかった、この人ありきだから私は。

嫁さんがなぜ過呼吸になったのか、なぜそう思うのかは書かない。
それよりも、その後笑顔でいられたことが何より大事だと思う。
何かあってそこを掘り下げていくとどこまでも暗くなってゆく。
私はこんな人間性だから毎日いらんことを拾ってしまい今日も最悪な気分で帰ってきた。
でもあるきっかけで、急に教えられた気がした。
私の人生は意外と幸せなのかもなぁ・・
お前が幸せなわけないだろってのを被せていったのがいっぱいいすぎてなかなか見えないんだけど。
こういう時、神様が教えてんのかな?なんて思うんだけど。

https://www.youtube.com/watch?v=jSVlTWvmgQY
ラテン語なんかわからなくてなに言ってんのかわかんないし分かったところで私はカトリックじゃない。
でもそんなことじゃないんだよねこれ聴くのは。
闇の中でなんか言ってるところから始まって、すごい光の中に救われてゆく・・・・
これを書いているときに頭の中で鳴ったから。
音楽のすごいところは言葉なんか何もわからなくても、言葉どころかもう何にもわかんなくても聴き手が求めれば何かを伝え感じさせてくれるところだと思う。

クレープの後、田んぼの中の曲がりくねった細道をへらへら走ってみる。
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突然ちょっといい感じの古くてかわいい発電所。
子供の頃に理科の授業で出てきた電気に興味を持ちくらいついた思い出。
考えてみれば今私は好きなことが仕事になっていると言えるのかもしれず、幸せなのかもしれません。
いろいろあるけどね。
そんなもんみんな色々あるけどなんとかやってんだよね。
私がこんなものを見て喜んでいる間、嫁さんは怒るでもなく馬鹿にするでもなく、そのへんの景色かなんかを見て待ってってくれた。
これを書いている今、月の光に照らされたみたいに心が楽なんですね。
実際照らされてきてからなんだけど。
またこれから真っ暗に沈んでいっちゃうのかもしれない。
その前にこれを書いておこう。

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青白い気分と白い店。

波がトンネルごと削り落としちゃうような断崖絶壁に必死にはりつく道路があって、その道路からは見えないようなところに隠れるようなカフェがあるらしいとは思っていた。
やっと行ってみた。
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脇道を少し下り初めて目にしたそれはいきなりいい感じ。
でもこの時これにどんな意味があるのか、ここが私にとってどんな場所なのかなんてまだ知るわけがない。 
店じゃなくて民家の玄関みたいな入り口を開けるとどうぞお入りくださいの声。
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予想通りの世界・・
でもないな、なにかがちがう。
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BGMなんてものは流れていないので波の音が聴こえる。
お客が話せばその声が響き渡る。
ついでに照明はついていないし空調もない、
素の空間
人によっては怒りだすと思う。
多少の違和感を感じつつ、ここはおしゃれカフェとは全く別なものなのだと理解しこれはこれと受け入れる。
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巨大な絵画や彫刻が置いてあり、ギャラリーも兼ねているみたいだ・・
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猫の店員さんに案内されテラス席へ・・
まだ警戒して全然心を開けてくれないけど。

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夏はいいでしょうねここ。
今はまだ寒いよちょっと。
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水平線とコーヒー。
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ニャーっと一言。
すっと立つ姿がこう名門の出身的な・・
でもまだお前に心は許してないんだよっと逃げちゃうのね。

さあ、会計をして帰ろうか
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あっ!
あの、リヒテルってピアニストの?
そうです。ここへ来られたんですよ・・・
有名だからすごいという考え方は陳腐だし、私は特にこの人のファンというわけではないけれどプロコフィエフのそばにいて初演もやった人がここへきてあそこに座ったと聞けばそれはかなり驚きますよ。
都会の有名店でそんなもん見てもうぜーと思っちゃいそうだけど、世間から隔離されたというか取り残された感のあるこんな所でだから余計に・・
あの人は都会を避け地方で小さなコンサートをして回ったそうだけれどこの近くのホテルに滞在した数日、日に2回とかここへきて体と心をいやしていていたという。高齢で体調もあまりすぐれなかったようだ。
あのカタカナも自分で書いたそうだ。誰も読めないわよとか言う奥さんにいいんだよかなんか言いながら。

この会話からマダムとの会話が急に広がった。
最近はマニアックなコンサートに通っているらしく、あなたも是非なんてパンフレットをもらったり。
好きなのは音楽だけでなく美術、建築と多岐にわたっているようだ。
この建物について聞いてみると、ここは戦後すぐに外人が建てた別荘だったという。築70年・・・なるほど、古さというものは全く感じさせないのは逆に当時の超絶モダンな建築だということですね。
新しいだけじゃない。普遍性を持っているんだと思う。
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たくさん話をしていると猫も心を開いてくれたのかやってきてくれて
撫でてよー。
シッポをぶんぶん振り回して。


https://www.youtube.com/watch?v=3mYQuFR8R4Y
ペレアスとメリザンドはベルギー人がフランス語で書いたらしいしフォーレはフランスの作曲家だけど、これはイギリスで上演する舞台への音楽として作曲を依頼されたため歌詞は英語。
この曲、旋律の音高が異なる2つの版があるらしくちょっとのことなのに全く異なる結果に聴いていて驚くことがある。
希望の光が消えてゆき孤独の闇の中で終わるこの曲に対し、長調的な進行から始まり暗に沈んでゆくこちらの版の方が圧倒的に効果的で好き。
冒頭、非常に単純な構造ながら音楽が青白い光を見せている。
もうこれだけで、歌詞なんかいらない気もする。

いろんな話ができてよかったと明るく結ぶはずなのに虚しさと寂しさみたいなのが襲って来たのはなぜか?
色々書いては見たけれど、全部どうでもいい。
所詮、誰とも分かり合えることなんかない。
でもそれだけに、短い間でも話ができたことに感動したりするんだと思う。

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改めて、いいね。
またきましょう。

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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