ソフトクリーム1個3000円

昼飯を食って適当に山道を登ると山頂付近を走る観光道路みたいなのにぶつかり、ものすごい霧というか雲のなか。
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ランチについてたコーヒーが利いてトイレ休憩必須・・
あれ昔乗ったんだっけかななんて思いながら眺めてると隣で嫁さんが、あんなちょっとの距離しかないのにお金払ってのるの?
そうだなとか思いかけたけど、かつてスペースシャトルに乗るような喜びをもってあれに乗った子供がいたような気がする。多分ここへだったと思うけれど来たこと自体がハワイかなんかまで行ったようなインパクトがあったような・・飯食った後にちょこっとよれるような近さだったのね。
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なんだこれ?
プラチナ箔ソフトクリーム3,000円・・
金とプラチナが両方のって3,800円とか言うのもあったと思う。
なんかこう・・あんまり盛り上がんないなぁ。
こういうのもインスタ映え狙いなんでしょうか・・
そんなこといちいち言ってないで素直に笑ったり喜んだりできないところにダメ人間が現れているんでしょうね。
自分の欠陥をあぶりだされるようでTwitterできませんとか言ってるとこもダメ人間。
なっちゃったもんはしょうがないし自分の悪いところをいじめたってしょうがないからいいや、OK。
プラチナ箔ソフトで検索すると金沢のことばかりが出てきてここのことは出てこないんだけど何だろこれ。
あの看板何だったんだろう?

レクイエムといえば死者が安らかに眠れるよう願う超絶真面目音楽なはずなのに、とんでもない楽器編成の曲があるというネタで時々登場するベルリーオーズのレクイエム。
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4組のバンダ(オーケストラから音楽的にも場所的にも独立した位置にいる集団)が空間を囲み、
オーケストラ本体にはティンパニストが10人で・・みたいなバブル期の調子に乗った冗談みたいな内容が有名。
ティンパニだけで五線が8段あるなんて景色はほかのどこにもないから・・
買って来たCDを聴いてなにこれ?くだらねーなんて思ってしまいそのままになったのは学生の時だった。
今聴けば良さが解るかもと思い聴いてみたけれどやっぱりだったのはもう20年くらい前か・・
もちろん実際はそんな軽薄な意味だけがそこにあるわけじゃないだろう。
ただ多人数がダーッと叩いてますみたいなお祭り騒ぎではなくて、よく見ると結構変な音を含み和音が変わっていく・・でも多分生で聴いても和音の変化なんて言ってるようなのじゃなくて全地上を揺るがすような轟音が響いてくる感じだろう。
10人もいるので結構重複している音があるからただ和音をたたかせたいだけならこんなに要らないわけで・・しかしステージ上に並んだ10人のティンパニストの撥があっちで動きこっちで止まりという視覚的なインパクトは・・もういいか。
バンダがやっているのは死者を墓から呼び出す不思議なラッパというやつだと思うけれど、不思議なというより明確な軍隊音楽みたいなところがこの人っぽいんですかね。早く集合整列しろとか言ってせかしてるようにも聞こえる。そんなところも嫌いだった。
この曲は戦争で亡くなった人の慰霊祭みたいな国家的行事のために依頼されたんだったと思う。

こんなの書いたところでみんな読み飛ばしてんだろうなとは思うけれど自分が面白いからいいのね。
私にとってはプラチナ箔ソフトよりもこちらの方がはるかに興味深い。
今、これなんか聴いてみると、

https://www.youtube.com/watch?time_continue=852&v=takjP-pUliU
なかなかいいんですよね。
落ち着いていらない意識を捨てて聴きこんでみれば、この曲も好きになるかもしれない。
こういうのがまだまだいっぱいあるから、私のこれからの楽しみはまだまだ大量に残っているの。
そう思えば素晴らしいね。

怒涛のティンパニが有名なのは前途の奇妙なラッパという部分だけれど、その後もいっぱいいるティンパニはちょこちょこいろいやっていて何だか楽しませてくれる。
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全曲を静かに閉めているのもいっぱいティンパニ全員だった。
重複音がたくさんありPPPなんだから、ティンパニがいっぱいいる理由は音がほしいとか音量がとかじゃないことが・
とか書いてたら猛烈に聴きたくなってきた。
なんとなく突拍子もないことをやって受けを狙った変な人というイメージで見がちなベルリオーズだけれど、そんな浅いところでなんか考えてたわけじゃないんでしょうね。

この曲はしかし絶対に現場で体感しないと知ったことにならないとも思う。
こんな曲の完全な演奏機会はそうそうあるとも思えないけれどいつか行けるかな?
行けるかなじゃなくて行こうとしなくちゃだめじゃないね。
コンサート拒否症なんて言ってたけれど・・とか書こうと思っていたところに、ちょっと色々あった。
でも大丈夫、いま超絶微速ながら前向きなので。

この曲について検索していたら偶然昔懐かしいhtml手打ちみたいなサイトを見つけた。
ずっと昔にも見た覚えがあるのでもう廃墟みたいなもんかと思ったら驚くべきことに手打ちの日記が今も続いていた。
この人はしかしSNSもやっていて知り合いもいっぱいいるようだ・・・あたりまえか。
こういうのってハマると結構読んじゃうのね。
ふと思ったのは、よく想像するどこかで歯車が別なものとかみ合わさって全然違う人生があったとしたら・・
あったとしてもその全然違う人生でも私はこの人生は失敗だもっと別な人生が・・とか言ってたんだろうなということ。
じゃあ、今のこれでいいか。
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こんな天気もいいじゃない。

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世の中処刑場

最近暑すぎるせいか蚊が全くいない気がする。
暑いのは嫌だけどその点だけ見ると快適でありがたい。
お盆休みに入ったところくらいだったかアジア系料理みたいな店に行ってみた。
女性ばかりでいっぱい。
テーブルの隣に本棚があり、いくつも置いてある本を見るとどうもこのお店はベトナム狙いらしい。
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アジアンガーリックポークというプレート。女性基準な量と思ったけれどゆっくり食べればこれで十分だった。
食べるとおいしいよ。おいしいけど豚のみそ漬けみたいな和食という味でエスニック感はない。
でもそれでいいと思う。
本当に異国情緒豊かな味だと俺は食えないと思うから。
トマトの上に乗っている三つ葉みたいなあれはパクチーであろう。
今のところ私にとってパクチーはどくだみのようにしか感じられず難しい課題だ。
嫁さんのカレーはココナッツミルクとパクチーと何だか猛烈に辛い何かと謎の香辛料と・・・江戸時代からの薬壺を開けて舐めたような味がした。
でも、いいのである。
思えば昔はマンゴーも自分にとっては異国感がありすぎな味で食べられなかった。しかし長い時間をかけていつの間にか食えるようになり、今は複数の飲み物からマンゴージュースを選ぶまでになり・・
無理やりでも何度も食っているといつか急にその良さに気付いて美味しいと思い始める可能性があると思う。
音楽も同じ。意味不明な騒音の連続にしか聞こえない曲も何度も聴いているとふとした一瞬に耳が留まり、そこをきっかけに急に曲への理解が進んだりする。20年目くらいで急に内容が見通せて好きになった曲もある。
真っ暗だったところに小さな明かりがともって何か見えたかと思ったら、急に日が昇っちゃってすごい景色が展開したみたいな感じ。
時間をかけてゆっくりと構えればいいのだ。
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昔から何でも覚えるのに人より時間がかかるという事を自覚してきたけど、何にもできないわけじゃなくて時間をかければできるものも・・・
でも楽器やろうとして思うのはただ時間をかければいいというものではないらしいという事。
一生できないのではないという考えに変わりはないのだけれど、何かの工夫なしには永久に前へ進まない。

少し前のことだけど、楽器のレッスンへ向かう途中これから処刑台に向かうような気分と覚悟になっている自分に気付いた。
いつまでたってもかけらもちゃんとできない自分は処刑されてしかるべきみたいな・・・
即座に頭の中で断頭台への行進という曲がループして笑った。

https://www.youtube.com/watch?v=3iMsnCG3N3w
大変有名なベルリオーズの幻想交響曲だけど、嫌いと言う人も多い。
どこに面白さがあるか焦点の合わせようで違って見えると思うけれど、どう感じるかは人それぞれの自由ですよね。
時代背景から考えてもオーケストレーションが二世代くらい先を行くぶっ飛びアイディアだらけなのが笑う。作曲面でも終楽章なんか笑っちゃうけどね。
3楽章の終わりにティンパニを4人でたたいて雷という部分がやたらに有名だけれど、ネタ臭いというか正直聴いていてあまりおもしろいと思わない。
それより次の第4楽章からティンパニが常時二人体制となってとなって猛然と叩き始めるのが面白い。
まだペダルティンパニなんかなかったころにいろんな音を扱おうとすると二人必要だったとか言う以上のことをやっていて・・
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旋律的な動きをするのもそうだけれど、
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最後は3人で三和音をやっていて、ありそうでないというかこんなの異常事態でなんだこれ!とか言って喜ぶとこですよこれは。
でもそう思って聴かないと聞き流しちゃうでしょう?
実際ここは協和音というよりゴォーみたいな轟音が聴こえてくるんだけれど、実演でみる三人の奏者の撥が動いている様子は視覚的にもかなりの衝撃を受けると思う。
歌劇場指揮者としてワーグナーを振って影響をうけたマーラーだけれど、コンサートでは幻想交響曲を他と比べずば抜けた頻度で振ったようだ。
大好きだったんでしょうね。
彼の交響曲第2番、特に終楽章で
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ここなんか自分もやってみたかったんだろうなぁ・・と思ったり。
マーラーはその後も2組のティンパニを駆使する曲を書いているけれど、一番ティンパニで遊んでいるのは2番の5楽章だと思う。
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ここは当初から特別な音を響かせたかったらしいけれど、ティンパニに音階をやらせようと思ったのは後からのようだ。
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もう一回これの最初の音は重音みたいに書いてあって、両手の撥で同時に叩けという意味にも見える・・・
でまたマーラーは4番の3楽章で
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ティンパニに両手で同時に叩かせることで通常とはまたく異なる特別な場面だと視覚的に教える演出をしている。

ここは断頭台の上に据えられていよいよというところでしょう。最後の音が消える瞬間は首が落ちたところ・・
次に目覚める瞬間がいきなり笑えるし、その後もずっと・・・
とこういうの書いても誰が読むんだろうと思うけど、書いてて自分が楽しいからいいの。
この楽章は音色旋律とか冒頭からコントラバスが何だこれとかいろいろあって興味が尽きない。
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女性だけで動かしているらしいこのお店、親しく友達みたいな間柄なのかもしれないけれど客に聞こえるような位置や音量で話していいことと悪いことがあ・・・といちいち気になる私は無駄に嫌なおっさんですね。そんな人来なくていいというところでしょう。
心が満たされないから人の粗ばかり気になっちゃうんだと思う。
二人でやっているのかと思っていたけれど、帰り際階段を下りているとすれ違った何人かのお店関係者らしい人の笑顔でのあいさつが気持ちよく、ネガティブみたいなのが一掃される。

詳細は書けないけれど最近大きな出来事が身近で起きた。
私がじゃないけれど他人事とは思えないし思ってはいけないんでしょうね。
どんなに強い信念をもって自分は正しいと主張しても、全体の意に添わなければそれは間違いとみなされ本人もろとも潰され流され排除されてしまうのが人間社会というものでしょう。
・・・あたりまえか。
そしてその先にあるのはもう二度と這い上がれないような奈落の底だったりする。
今足元にあり安定しているように見える地表は、すぐわきで谷へ向かって垂直に落ちているような狭いものなんじゃないか。
世の中も人生も、常に処刑場に直結した法廷みたいなものかもしれませんね。
全く予期していないのにふと気づけば被告人席に座っている。
対応を間違えば驚きの取り返しがつかない決定がなされるかもしれない。
媚び諂うではいけないと思うけれど、でも常に自分で自分を謙虚に監視していないと世の中リアルに怖いと思う。

Tag:ベルリオーズ  Trackback:0 comment:2 

なんだおまえ?あ俺か。

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いこうよー
全然動かない。
狛犬みたいですよ。
あそこまで行って撫でてやったりすると動くかもしれない。
多分行こうとする素振りを見せるだけで大丈夫。
私がよそ事で頭がいっぱいなのがご不満なんでしょう。
散歩のときは私のことで頭いっぱいにしてよ・・
そうだね。

習い事へ行っているけれどなかなか上達しないとか、全く進めないという人もいるでしょう。スランプみたいなのもあると思う。
そうじゃなくてレッスンに通っているとどんどん下手になって行き、まがい成りにもできていたことが全くできなくなって行くと言う人はいるんだろうか?
そう他人事みたいに言えたらなといつも思うけれどどう考えても私本人がそのおかしな困った人なのだった。
ついに汚いと言われつつも何となく出ていた音を出すことすら出なくなってしまい、今は多分楽器をやったことがないしやる気がない人よりひどいと思う。
自分も困るけれど、教えている側の先生は立場がなくなっちゃって・・そりゃ厳しい言葉や意味が解りませんみたいな話になるよね。
申し訳ないなぁなんて思うとまた体が締まったりして。
DCDとかじゃなくてやっぱりほんとに頭がおかしいんじゃないのか?
病院に行ってみ・・ても治んないよこんなの。
神様に・・・だから神様はそういうのは受け付けてくれないから。

大丈夫、そうなるのはわかっていてそれでもやろうと思ったんだから。
これでこうしてみろという話をいただいてきたので、それでまた頑張ろう。
どんどん遠ざかって行ってもハレー彗星の軌道みたいにUターンして戻ってくるかもしれないじゃない。
いや戻るんだと信じてるから。
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ちっちゃくてかわいいね。
独り立ちして初めての1人暮らしか・・
若いっていいよね。
自分が小学校へ上がったのは1980年だからもう40年前か。
あの頃は私みたいなのは吊るされ罵られとやられたもんだ。
それはいいとして、
掃除の時間というのがあって、毎日これが流れていたのをふと思い出した。

https://www.youtube.com/watch?v=q9aK6eeXcfo
ベルリオーズなんて知るわけないしクラシック音楽というものも意識したことはなかったと思うけれど、40年たっても当時耳に焼き付いたいろんな細かいところが頭の中で鳴るのね。
結構好きだったのかな?
聴いていると懐かしく、あの頃の俺に会えたみたいだ。
戻ってやり直したいというのはないけれど、あの頃の自分に言ってあげたい。
お前大丈夫だし、それでいいんだよ。
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意外なのは先生の口からあなたは自分が悪いと思い込んで追い詰めているようですが、悪いのは道具であることが今はっきりしました・・道具ですから・・と指摘をされたこと。
先生は多分自分にも言い聞かせていたようにも聞こえた。
そりゃそうだよね何か理由がないと先生の立場もないもん。
私の頭は聞くと同時に道具じゃないお前はおかしいしできるようになんかならないよという声を上げる。
なんか住み着いてんだよな。
昔から、常に周囲からも自分からもお前は間違っていて駄目だと言いわれていると思い込んできた。
誰か一人くらいが肯定しないと取り返しがつかないことになりかねないから俺がその一人にならなくちゃ。
できるようになるに決まってるだろ。
恥ずかしくてかけないけれどほんとに驚きのいろんなことが全然できない人間。
酒も飲めなきゃ歌も歌えない。
まあいいよ、お前俺だろ?うまい飯でも食いに行こうよ。

Tag:ベルリオーズ  Trackback:0 comment:2 

また一人部活に行った。
なにも考えない。我慢する。繰り返す。
まずめざすのはそこから。


他人同士も含むもう壊れちゃってる人間関係が修復している夢を見ました。
非常にポジティブな気持ちになりかけたところであこれ夢じゃね?・・下がっていくところで記憶が途絶える。
どこかにそんな願望があるのかもしれないけれど、目覚めると自分の甘えを思い知らされたようで嫌な気持ちが残る。。
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夢って、なんなんですかね。
寝てるんだから静かにしとけばいいのに能動的にストーリを作って展開していくのにはどんな意味があるんだろうか?
隣で犬も寝ながら吠えたり走ったりしっぽを振ったりしてる。
思うのは、寝ている間に脳が勝手に世界を構築していくのなら、今私が主体的に支配していると思っている昼間のこの私も脳が勝手に動かしているものだったりして。


https://www.youtube.com/watch?time_continue=947&v=GgFLodHV9Gw

ベルリオーズの幻想交響曲は、失恋の痛手で服毒自殺をしようとした若い芸術家が死にきれずに見た幻影
みたいな設定。
いろんな幻想空間にその女性が姿を現す。いずれも、自分の手の届かないところに。
すごいのは半分自伝なところ。自殺じゃなくて相手を殺そうとしたと自分で言ってたらしい。
成功者が語る自分の話は半分ネタだ。実際どうだったかは別としてこんな作品を書かせる動機にはなった。
面白いのは時代を先取りしすぎな点で、新しいものを要求する一方で奇抜なものを拒否したがる頭の固い芸術世界にあって周囲の進歩感から50年くらい先のものがいきなり乱入して成功しちゃった感がある。
現在から振り返るとその後のものと被って時代的異常感がマスキングされちゃうけど。
奇抜で奔放な曲想だけでなく革新的なオーケストレーションやその他いろいろ・・・みたいな事を考えた人は実際いっぱいいたと思う。でも普通は相手にされないか一時的に受けても忘れ去られる。
しかし歴史にそれを刻み付けたという点で運やタイミングも含めこの人は選ばれた天才だという事なのであろう。

この作品がうけたおかげでその女性と結婚できたらしいが結果としてはあんまりいいものじゃなかったみたいだ。
成功したのを見て寄ってくるとかねぇ・・でもまあそういうもんか。
そこは曲とは関係ない。

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華やかな舞踏会の場面・・踊る人々の中に、振られたあの女性の姿を認める・・・
みたいな場面。
この彼女のテーマ固定観念主題葉と呼ばれておりいたるところに顔を出す。
もう忘れたい、忘れたはずなのに夢に出てきたりして・・
みんな、こういうのあるんでしょうね。

この楽章、オブリガードコルネットみたいなのが鳴る版と鳴らない版がある。
多分鳴らないほうが正規版だと思う。
鳴る版を初めて聴いたときには予想と全然違う感じで驚いた。
鳴る版も面白いと思うけれど鳴らないほうになじんでおりそっちのが好きかなぁ。


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最近夕食後どうしても寝てしまう。
目が覚めるともういい加減な時間でまじめに寝ないと明日に響く・・
眠れないよりはいいか。

昔ビジネスホテルで眠りに落ちかけた時、火災報知機がけたたましくなったことがあります。自動音声で火災だから逃げろ!みたいなことも言っている。
しかし私は、どうせ誤報だろ・・とたかをくくって余裕でいた・・・しばらくたち、眠りに落ちる寸前に「ただいまの警報は誤報でした」という放送・・やっぱりねと眠りに落ち。
あほか。
誤報であったのは後から来た結果なのであって、警報が鳴った時点では誤報である根拠は何もなかった。
眠いから起きないみたいな私は馬鹿以外の何物でもない。状況次第では煙に巻かれて死んでいたと思う。
危機感のない話である。同時に、私が今生きているという事は当然なのではなくて偶然なのかもしれません。
せっかく生きているんだから頑張ろう。

舞踏会で
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ふと一瞬、音楽も他の人間の姿もみんな消えて・・
あの女性の姿だけが目の前を横切り・・
でも音楽や人の波にかき消されて見えなくなっしまう。
自分の意思とは関係なく、舞踏会はクライマックスへ向かう・・

多分こんなことを書いたから、昨夜はもう一人の気になる人物が出てきた。
意表をつく主張に驚いたりしたけれど、そのやり取りも全部私が作ったものだ。
夢に出てくる他人、なんか喋ったりするけれど
全部自分の頭が自分に都合のいいように勝手に作った虚像で現実とは乖離している。
当たり前か。
拡大すると、普段あの人はこう人だとかこう考えているだろうと考えているそれも私が勝手に作ったもので事実とは全然違うかもしれない。それでずいぶん失敗もしてきたと思う。

多分自分の中にある自分像も現実から乖離してる。
妄想世界ってなんであるんだろう?
夢もあてにならない。
当たり前か。


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当たりはずれ

一人部活に行ってきた。
スタジオのオーナー、「もうバンドなんかやる人は減ったよ。そんな時代じゃない。」でもそれは平日の話で土日はちゃんと埋まるというし。
一方私は相変わらず。
でもいいの、またやろう超絶スローペースで。

先週土曜日、晴れているようでいきなり土砂降りの雨が降ったり何だかさえない天気だった。自分の気分もまだ湿っていた日。
用事をこなして帰宅すると嫁さんと行き違いがあってもめそうになる。
ここで我を通しても平行線だろうし険悪になるばかりで不毛である。自分が言葉足らずだったかもなとも思う。
いらんことは言わず、嫁さんの行きたいというところに行こうか・・
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ちょっとした晴れ間・・・じめじめして偽の晴れ間・・
嫁さんはフリーペーパーみたいなのを見るのが好きで「ここに行きたい」とかよく言ってくる。
しかしなぜかフリーペーパー上に見つけた店は行くとハズレなことが多い。その考えは嫁さんも共有していて笑ってんだけど。
前から何度も口に出してたそのお店に行ってみようか。

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写真だとなんかいい感じっぽいけれど・・
メニュー持ってきた人はもしかすると普段接客する仕事じゃない人なのかもしれない。
訳の分かんないメニューを持って来て見る間もなくいきなりこれでいいですか?
飲み物は?圧力をかけるように回答を迫る・・
何だこりゃとか思ったけど、うちの嫁さんも笑っちゃう水でいいですみたいな。
パフェバーというの一択ということみたい。
しかし並んだ物体は種類も少なく品切れも多く・・・・
盛ってみたけど絵にならなかったのは私のセンスがないからだけど。
この日多分シェフか誰かがいなかったんでしょうかね、いつもはあるものが今日はないっぽかった。
お店が悪いというんじゃなくて、悪いタイミングに来ちゃったという事なのかなぁ・・
でもまあ予感もあって覚悟してきたし、文句もない。
フリーペーパーやばい伝説がさらに強固なものとなった。


翌日、午後から出かけてちょっとよかった日。
締めにカフェでも・・
普段行かない街で地図上に見つけたお店は
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なんだこれどう見てもお寺の山門。
あ寺がやってるのか?

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なんか高そうだけどいい感じ。
いいよ遠くまで来てるんだもん入ってみようよ。
入ってみると
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モダンというかよく美術館の中にある喫茶コーナーみたいな
店員というかマスターというかよくわかんないけど黒いシャツを着て・・
そのほか4人くらいの店員さん。
そんな超絶美男子美人とかいうわけじゃないけれど、
大人。
皆大人。
高級ホテルみたいな超絶サービス言葉使い・・とかいうんじゃなく普通な話し方だけど、
立ち振る舞い、話し方、その他いろいろ・・大人。
大人って何かと言うと、普通にちゃんとしているだけ。
でもさ、なかなかないよこういうの。

私は自分がだらしないコンプレックスだからあれだけど、やっぱり求めてるのはこういうのだよなぁ・・
古民家とかそんなのはその次にくるもんだと思うよなぁ・・

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チーズケーキ、手前のソースは自家製イチジクジャム。
私はコーヒーに砂糖とミルク入れちゃうようなあれで味なんか語れないけれど、雑味とか渋みみたいなのがなくて飲みやすいコーヒーだった。

お客さんは結構いっぱい。
かき氷食ってる人がいっぱいいた。

録音の沢山ある演奏家を評して「この人、当たりはずれが多いね・・」みたいなのがあります。
多作の作曲家についても当たりはずれの多い人と言ったりすることがある。
誰なんて書くとまた食って掛かったようなコメントが来るかな?


https://www.youtube.com/watch?time_continue=10&v=uYqItMmwwKE
ベルリオーズ ローマの謝肉祭。
オペラ自体はすたれちゃったんだっけ?序曲は当たり。

気のせいかお客さんもバカ騒ぎみたいな人はいなくて騒々しい印象は全くない。
隣のおばさんの声も全く気にならなかった。
突然、・・・・・・譜面台・・・・・・・
その単語に反応して耳が自動的に追捕を始める。
暗譜、練習、ミサ曲、アルト・・
合唱やってるのかぁ・・あいけね、今俺音楽やってる人拒否症が治ってないんだった。
せっかく気分いいところまた崩壊しちゃうよ・・なんて思っていると
またおばさんの声は遠のき、何も聞こえなくなってゆく。

嫁さんのアイスコーヒーには
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コーヒーを凍らせたものが入ってた。
もう溶けちゃってるけどコーヒー豆の形だった最初は・・

あれですね、思うんだけれど
自分の心がすさんでると、つまらないお店にしか出会えない。
自分の心が少しでも豊かというか明るい感じなら、いいお店に出会えるのかもしれません。
そういうのよくどこかに書いてあるのを見かけたりして、なにいってんだきれいごと書きやがってなんて思うんだけど・・
思いますが自分でもやっぱりそんな気がしました。

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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