レッスンと汚れ40何年分

桜も終わりますね。
どうも気分が曇るのを天中殺のせいにして
行けなくなるかもなと思っていた3週間ぶりなるピアノのレッスンに行けた。
もってくのはノクターンの14番だけ。
とりあえず全曲を弾き通すとやっぱりいろいろミスがでて・・先生明らかに間違って覚えてるなというところはすぐ止めるけどどうしても出ちゃう感じのミスをいちいち貶したりしない。
弾けていますから表現的なところについてみて行きましょうかということで

序奏は指を寝かせてもっとつなげるように
主旋律はもっと歌って

ショパンだから、特にこの曲は指を立てていくようなクレッシェンドやフォルテを出してはいけない。
体を使って

ここの歌い方
言葉じゃないので書けないけど

piu lentoだから!
の声を私は最初の2つの和音はゆったりたっぷり・・と理解した。

前打音FからつぎのGへはもっと突っ込んだほうがいい

トリルが強すぎる
左手を聴かせるために限界まで抑えて
・・弱くする・・それだけだけどそれが私には難しい

トリル大きくしない!
その次私の楽譜にはないデクレッシェンドの記号を鉛筆で思い切り書き込んでくれて、私の楽譜にはある到達点のアクセントを×で消して・・私はどちらかというと終わりに向けてクレッシェンド気味で弾いたらしい。
せっかくここまで作ってきた世界を壊さないように
他のあらゆるところも
・・そうそれがショパンだよなぁそうだよなぁ・・と思いながら。
この曲youtubeでいろいろ聴いたけどコンクールでどうのという人にが指をたて派手にクレッシェンドしてたいたのを思い出す。いろんな解釈があると思うし、いっぱいいる中で出て行こう思ったら正しくやってる場合じゃないんだというのもあるかもしれない。
なんであれ私は先生に出会えてよかった。
最後リタルダンド書いてないんだからそんなに落とさなくていいから・・あっ音探ってるから遅くなってるのねと笑われてはずかしい
いやうちじゃもうちょっとうまく行ってたはずで
最終和音のアルペジオの歌い方。
次のレッスンくらいまでかかるかなと思ったけどと言いながら楽譜に日付を書き入れてくれる。この曲終わりましたよということか、私は正直今日言われたことをもう一度練習してきてみてもらいたかったのとなぜだか寂しい気持ちが出てしまい
だけど次の曲の話をし始めた先生がいずれはスケルツォとかバラードもやりたいでしょ?と嬉しそうに・・やりたいけどあんなの私に弾けるんですか?
弾けますよ!
その弾けますよは今すぐにという意味はないのはもちろんわかるしそこまでは結構遠いと思う。
それは逆に何曲かこなして満足したらそこで終わりですよという事ではなくちゃんとやってきましょうねと言ってもらえたんだと思えば
次やる曲はもうシューマンで決まっててどの出版社の楽譜を買えばいいかという話をしてたらまたびっくりするような曲を弾いた方がいいとか弾けるとか言われたり、スルーされるつもりで言ってみたドビュッシーが編曲した2台ピアノ用の・・に、楽譜持ってるなら写真でいいから送ってみてと言われたり、そのまた先にいつかやりたい曲の話をしたら・・
急にいろいろ夢がないそうになってるけど大丈夫か?
子供の頃から色々ひどすぎた私はどうしてもどこかでみんな勘違いだったという落ちが来るんじゃないかという思いが消えない。
昔、ありえないようなすごいチャンスが思い切り来ていたのに自分でそれが信じられずそんな訳はないと思って不意にしたことがあった。
今のこれはそうならないように。
そうならないようにするにはどうしたらいいかを今いろいろ考えてたり

通りから外れ山と川に隠れたような場所なのに名所らしく人でいっぱいだった。
あの川の対岸を通ると子供の頃に来たという記憶がなんとなくでてくる。あの時確か桜の名所があるときいたはいいが見つけられず・・昔のことはもういいよ
カフェに寄ったりもせず家に帰り

京都駅で買ってきた八つ橋を食べる
桜の八つ橋
美味しかった。
捨てて変えるチャンス
またピアノ練習と出かけて食べたことを書こうと思いますが、

そんなの誰も相手にしてないよみたいなのが出てきちゃって。
でも変えろと言われてる気がするので
ダメっぽいときは今まであったこうすればいいというのを捨てるチャンス。
気が付けば明日レッスンだった。
今日は初見練習は少なめにして
抱えてる曲がノクターン14番の1曲だけなのでまず通して、間違えるところや雑になるところを集中的にやる。
よくあることだけど繰り返していると間違いを脳に焼き付ける感じになってきちゃってあーあと思う。
ちょっとテンポを落してみれば落ち着くみたいだし、明日はテンポをすこし落として弾くことだけ考えよう。
あと後半の山場へ向かう坂で

楽譜最初の前打音みたいなのは拍の前というか小節線の前で鳴らすような演奏をずっと聴いて耳になじんでしまっているんだけど、最新で正しいんですよということになっているらしい楽譜?がいや拍の上で鳴らすんですよと言ってる。
けど聴いてなじんだ感じで弾いてしまう。
後ろで出てくる方は拍の前でいいのねというかそれよりあそこから次の小節へ渡る瞬間はこの曲の要だと思うけれど次の小節にfとかffなんて書いてないんだというところが大事だと勝手に思ってる。
派手にわっと叫ぶんじゃなくて心の中で強く決意するというか

これは京都じゃなく地元。と言っても道が悪く結構遠い
あそこにある

小さな喫茶店に行った。
常連さんはみんな漁師のひと?
2度目なのでセルフサービスというか構造的にお店の人はカウンターから外へ出られない感じなのも知ってて驚かない。

小さなパフェを
もう今これくらいで十分。
山越えしてこないと来れない小さな漁村でこういうの食べて
それでいいというか。
店をでるときママが笑ってくれてなんかよかったかな

なんかきれいだった。

そんなの誰も相手にしてないよみたいなのが出てきちゃって。
でも変えろと言われてる気がするので
ダメっぽいときは今まであったこうすればいいというのを捨てるチャンス。
気が付けば明日レッスンだった。
今日は初見練習は少なめにして
抱えてる曲がノクターン14番の1曲だけなのでまず通して、間違えるところや雑になるところを集中的にやる。
よくあることだけど繰り返していると間違いを脳に焼き付ける感じになってきちゃってあーあと思う。
ちょっとテンポを落してみれば落ち着くみたいだし、明日はテンポをすこし落として弾くことだけ考えよう。
あと後半の山場へ向かう坂で

楽譜最初の前打音みたいなのは拍の前というか小節線の前で鳴らすような演奏をずっと聴いて耳になじんでしまっているんだけど、最新で正しいんですよということになっているらしい楽譜?がいや拍の上で鳴らすんですよと言ってる。
けど聴いてなじんだ感じで弾いてしまう。
後ろで出てくる方は拍の前でいいのねというかそれよりあそこから次の小節へ渡る瞬間はこの曲の要だと思うけれど次の小節にfとかffなんて書いてないんだというところが大事だと勝手に思ってる。
派手にわっと叫ぶんじゃなくて心の中で強く決意するというか

これは京都じゃなく地元。と言っても道が悪く結構遠い
あそこにある

小さな喫茶店に行った。
常連さんはみんな漁師のひと?
2度目なのでセルフサービスというか構造的にお店の人はカウンターから外へ出られない感じなのも知ってて驚かない。

小さなパフェを
もう今これくらいで十分。
山越えしてこないと来れない小さな漁村でこういうの食べて
それでいいというか。
店をでるときママが笑ってくれてなんかよかったかな

なんかきれいだった。
変な病気も治せるかな
呼ばれたらすぐ対応できるよう遠出せずみたいな日
なんとなく走っていたら山裾に桜が見えて

行ってみると桜吹雪に癒される
並んだお地蔵様には施主の名前と享保十八年とあって調べると1733年、バッハの人生の後半くらい。
ということは富士山の宝永大噴火があったはず、このあたりどうだったのかな
どんな人達がどんな事を考えていたのかなとか
お地蔵様の表情が見るたびに変わる。
静かに笑ってくださっている気もして

今は無人かもしれないけど立派なお寺なんだと思う。
桜を見ながら来週レッスンだけど急に連絡が入って行けなくなるかもしれないなと考える
行けなかったら振り替えてもらえばいいだけだなと、やっと素直に思えた。
そんなのあたりまえなんだけど、ずっと休んじゃいけないどうしても行かなければならない・・逃げたと思われるから・・なんておかしいと思いつつ止まらないそれは多分何十年も前から。
ピアノというか音楽で絶対やっちゃいけないことに間違えた時に弾き直すというのがあって
だめだと思っていても考えるより前に体が勝手に正しい音を打ち直そうとするのを自分で見て、自分のなかにいる私が必死になって違うんです!ちゃんとできるんです!わかってるんです!できないんだろと言わないで!!と訴えようとしてるように見えた。
止まったままの私と一緒にやってく私のピアノ。
ほんとの目標はどこなのか考えてみたりもして
https://www.youtube.com/watch?v=8DKaq3njtwQ
この時頭に流れてて、これもいつか弾けるかな?
練習中のノクターンでやけに引っかかる部分の右手の動指をちゃんとしたら左手の間違い癖が治まった。全部ちゃんとやらないからいけないんだね。他にもある怪しい部分もしつこく練習していたらだんだんなんとかなってきた。
とは言え相変わらず覚える式。
初見練習曲はどんどん進んでいくけれど今日は間違いまくるというかこれはダメだなと自分で思った。
この状態じゃ曲で初見弾きがいきなりできるわけないな。これはこれで別枠で進めてこうと思う。
もうすぐかと思ったレッスンはもう1週先なことが判明。
ああそうか2週間おきじゃなくて月2回だった。

フェットチーネ・ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース
こことかおしゃれカフェのブルーチーズのケーキなんかは食べてもそんなに来ないようにしてくれてあるんでしょ?
半年くらい前だったか、お店の人にあなたはやめといたほうがいいと言われたゴルゴンゾーラのオムライスがどのくらい凄いのかが今気になってる。
なんとなく走っていたら山裾に桜が見えて

行ってみると桜吹雪に癒される
並んだお地蔵様には施主の名前と享保十八年とあって調べると1733年、バッハの人生の後半くらい。
ということは富士山の宝永大噴火があったはず、このあたりどうだったのかな
どんな人達がどんな事を考えていたのかなとか
お地蔵様の表情が見るたびに変わる。
静かに笑ってくださっている気もして

今は無人かもしれないけど立派なお寺なんだと思う。
桜を見ながら来週レッスンだけど急に連絡が入って行けなくなるかもしれないなと考える
行けなかったら振り替えてもらえばいいだけだなと、やっと素直に思えた。
そんなのあたりまえなんだけど、ずっと休んじゃいけないどうしても行かなければならない・・逃げたと思われるから・・なんておかしいと思いつつ止まらないそれは多分何十年も前から。
ピアノというか音楽で絶対やっちゃいけないことに間違えた時に弾き直すというのがあって
だめだと思っていても考えるより前に体が勝手に正しい音を打ち直そうとするのを自分で見て、自分のなかにいる私が必死になって違うんです!ちゃんとできるんです!わかってるんです!できないんだろと言わないで!!と訴えようとしてるように見えた。
止まったままの私と一緒にやってく私のピアノ。
ほんとの目標はどこなのか考えてみたりもして
https://www.youtube.com/watch?v=8DKaq3njtwQ
この時頭に流れてて、これもいつか弾けるかな?
練習中のノクターンでやけに引っかかる部分の右手の動指をちゃんとしたら左手の間違い癖が治まった。全部ちゃんとやらないからいけないんだね。他にもある怪しい部分もしつこく練習していたらだんだんなんとかなってきた。
とは言え相変わらず覚える式。
初見練習曲はどんどん進んでいくけれど今日は間違いまくるというかこれはダメだなと自分で思った。
この状態じゃ曲で初見弾きがいきなりできるわけないな。これはこれで別枠で進めてこうと思う。
もうすぐかと思ったレッスンはもう1週先なことが判明。
ああそうか2週間おきじゃなくて月2回だった。

フェットチーネ・ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース
こことかおしゃれカフェのブルーチーズのケーキなんかは食べてもそんなに来ないようにしてくれてあるんでしょ?
半年くらい前だったか、お店の人にあなたはやめといたほうがいいと言われたゴルゴンゾーラのオムライスがどのくらい凄いのかが今気になってる。
いらない事ほど焼き付く

眺めのいい喫茶店で、あいにく富士山は見えなかったけど

お皿に砂糖の富士山
もう冷たいものでもいいかなというような日だったけどアップルティーと柚子のレアチーズケーキ

コーンフレークでかさ増しというのははよくあるけど空気でというのは
でもほかの店にはないこの眺めと、ゆっくりできてよかった。

仕事半休を取って用をこなしにいくため、会社を出て誰も来ないような山の中に車をとめ着替え小さなパンを食べる
桜?がきれい・・なのだけど、時間変更の連絡が来てぽっと空き時間が出来た。
以前なら馬鹿正直に仕事へ戻るところだったけれど

ピアノを弾きに来て
電話を入れてあったのに全く話が通ってなかったことはどうでもよく、先日とは違う部屋。
比べて初めて分かるものがあるけれど、先日のピアノは実は結構よかったのかもしれない。これはペダルの深さで響きが変わったりもしないしそもそもなんか踏みにくい。3本の弦の音程が微妙にずれてるんじゃないかという広がったような音が気持ち悪く・・
でもまあいいか。いろいろ確かめたいことがあった。
家の電子ピアノで弾いてるとどうもしっくりこないあるトリルはここで弾いたら問題ない事がわかった。


こういう同音連打は楽器のせいにしてはダメで自分が落ち着いてちゃんと鳴らさないから2音目が鳴らなかったりしているんだという事がわかる。
長いトリルが鍵盤に指を入れる深さでどうかわるかとか、長いトリルでペダルをぎゅーなんて踏み込むと騒がしくていけないんだなとか
あっという間に1時間半。

後ろにあったこれはエレクトーンじゃなく教会とかでオルガンの代わりにつかうやつじゃないの?
8’とか16’とかいうのがあってパイプオルガンじゃない
思わず電源入れてみるとよくあるパイプオルガン風みたいな風ではなくてちゃんとオルガンの…昔こんなのが欲しくて仕方なかった。
なんか弾こうかと思ったけど、弾けるものなんかないんだった。
用を済ませ、ノクターン後半

このあたりどうしてもどこか間違えて仕方がない。左手も楽譜の見た目以上に嫌な感じがあって
いや違う、楽譜見ないで覚える式だから、なりゆき運指だから変則的地帯が来るとおかしくなるだけ。
もう覚える式でもいいからと思っておんなじところを何度も繰り返すんだけどなぜかここだけいくらやっても覚えず・・
ちょうどこのあたりに差し掛かった時に覚えちゃだめだ見て弾くんだと強く念じてたから、覚えちゃだめだというのと俺はここで必ず間違えるという事を繰り返し頭に焼き付けちゃったのかもしれない。
覚える式ってそういうのも焼き付いちゃうのね。
それで
あの黄色い音は#のないDなのに長年聴いて耳に刷り込まれたルーヴィンシュタインは#のついたDisを弾いていて・・
さがしたら

あったそういう楽譜が。
直そうと思ってるけどどうしてもDisを弾いてしまい自分は耳コピで弾いてるんだなと思う。
レッスンでDisを弾けばその瞬間にそこ違うと止められると思う。
しかしどちらでもそれなりに説得力のある感じで聴こえちゃうところにこの曲の半音階的不安定さが作る世界感を感じるというか

出来ないと思ってたこれが何となくできそうになってきた?
と思う瞬間が突然来て、泣きそうになる。
という話とは別に、初見練習をまじめにやろうと思いそれ系の練習曲集を注文した。
よくある買ったら満足して終わりにならないように
一人勝手に、目指すところを目指したい。
病気になってもよかった

久しぶりに行ったこの喫茶店のカレーは多分名物で凄く辛い。
昨年私は油断してそれを食べ憩室炎を再発させてしまったのだけど、それはやめるにやめられなくなっていたあることを辞めるための理由になってくれて今につながってる。
悪いことも含め偶然のようなことも実は意味があって起こっているんじゃないかと思う。
今週私は身内系問題の対応の山場。
始めは困ったことになったと思ったそれも、実は助けてもらえているのかもしれないと思うようになった。
かなり昔偶然ここへ来たときに食べたパフェがものすごかったのを覚えてる。
けど絶対落とせない1週間を控えここで腹を壊すわけにはいかないので

おとなしくケーキセット。
ケーキは選べたりしなくてモンブランですけどいですね?だった。
ピアノ弾いてますみたいな話数人でも読んでもらえればうれしいけど
楽譜を見て弾く練習も兼ねてるはずだったノクターンの後半もだんだん覚える式になってしまってきた。
初見で弾ける人になる練習をするなら、私はもっとずっと単純な楽譜でやるべきなんだと思う。
合間に先日印刷したシューマンの子供のためのアルバムの最初の方の曲を見て弾いてみたりする。
一見バイエルみたいな見た目だけどわかりやすくTSDだけを並べてくれてあったあれとはちょっと違う。
多分6歳くらいの子が初見で弾いたりするんだろうけど私はところどころえ?っとかいってつっかえてみたり。
そういうとこをちゃんとしようとするんじゃなく押し通して行く訓練をしなくちゃいけないらしい。
我流で中途半端にピアノを弾き始めここ10年は放置状態の計35年だけど、子供の頃に一から始めてれば何の疑いもなく読んで弾くが出来たのかな?と思わないでもない。
でもそんな機会に恵まれていたらきっと今頃音楽は嫌いになってたかな。
もうひとつラヴェルのこれも印刷した。

聴いてるとものすごく簡単そうに聞こえるけど、4分の3拍子で書いてあるこれを私は左手が支配する8分の6拍子みたいにとらえているのであ?みたいな混乱があったりして
あとよく知ってる曲だと手が勝手に音を探してしまうので読む練習にならないかもしれない。
そして用紙がA4だと楽譜が小さすぎて老眼で見えず疲れる。
ノクターンの最後の部分、ルーヴィンシュタインみたいに

左手が終わってから登るのなら右手だけ一生懸命練習すればいいのかなと思うけどけどたぶんこれは時代遅れというか今やると間違いだと言われる感じなんじゃないか。

これなんとなく頭の中に浮かぶのは右手と左手が別々なテンポで進行する感じで、左右の手が完全に自由になる人にはできて仕方がないんでしょう。
けど私はそんなのできません。
けど数をこなせばきっと・・
そういえば、昔マーラーの演奏実態みたいなので

4番の頭は異なるテンポが同時進行するようなことが書いてあってインテンポの方がぶっきらぼうに先に終わっちゃうこととか

6番の実演を聴きに行ったら全音符に着いたポルタメントの指示を図形的に解釈してとんでもなく早い位置から登り始めてるのにびっくりした話をここに書いたことがあったりして
そういうのマーラーという作曲家の特異性、前衛性を示してるんだと思ってたけど遥か前にショパンがやってるんだな。
マーラーも10代の初めにピアニストで始まってて、演奏会でショパンのスケルツォの2番かなんかを弾いた記録を読んだことがあった。
マーラーがワーグナーとかベルリオーズから露骨な影響を受けている話はそこらじゅうで語られてるけど、ショパンからみたいな話はどっかにあったっけ?・・・と、
とこんなとこにこんなことを書いてもと思いながら
最後まで大事に見届けて

嫁さんは近所の人がくれた菜の花をゆでて食べるより花が咲くのを見届ける方が面白いらしい
この後何本かは花瓶に入って台所が春。うちはそういう家。ちゃんとしてなくていい。

ここは昔嫁さんと初めて会った日に来た店。だからというわけでもなく喫茶店飯が食べたくなって久しぶりに。
店名からはじまる一本通った世界観とモーツァルトが流れてたりする店だけど、でもそういう人ではないんだろうなといつも思うマスターはテレビのゴルフ中継をみてた。

写真うまく撮れてないけどこれ予想以上にうまかった。
前はもっといろんなメニューがあった気がするんだけどだいぶ縮小されちゃって
20年位前には厨房に3人くらい人がいて若い女性もいたようなあれマスターの娘さんだったのかな。
3年くらい前に来たときにはマスターがものすごい勢いでタバコを吸ってるのに閉口したけど今日は外へ出て吸ってくれてた。

小さなデザートは食べるとクリームソーダを飲んだような気になってこれも予想以上に良かった。
ここへ始めてきたのはちょうど30年前、免許を取ったはいいが乗せる相手もいない人間にドライブに誘われお前乗せてやったんだから珈琲おごれとか
なんだそりゃと思った記憶もあるけどその何年か後ここで初めて話した嫁さんが嫁さんなんだからあれはあれで運命的展開の一つだったのかなと思わないでもない。
あの人間と話をしたいと思ったけれどもう連絡先もわからないしそれは一生ないんだと気づく。
この店だっていけるうちに行っとかないと。
なんて言うか全体的にもう終わってしまったもう時間がないという気持ちがやたらにあって、49歳ってそういうところですか?
途中で止まりそうになりながらもノクターン14番は最後までつながった。
それで最後の部分私の持ってる楽譜は

こう書いてあるけど、
ルーヴィンシュタインの演奏は

左手が終わってから登っていくこの感じ。巨大前打音というか
でもいろんな人の演奏を聴くと大方は

2拍目付近から登り始めるこの感じ。
細かい指南がいろいろ書いてあるコルトー版は開始点として左手のFisとつなぐ点線が書いてあった。
こういうの見た目の違いは紙面の都合的なもんくらいかと思ってたけどそうじゃないのね。
なんであれ、スケール練習を何年もやってきたとかじゃなくいきなり初めていきなり曲を弾いちゃってる私のインチキ感が音になってわかりやすくバレるのはこういうところ
グリッサンドみたいに駆け上がる人もいるけど意外にも超絶技巧系の巨匠がゆったり登ってたりするのを聞きあれを目指そうと思ってみたり。

ここもかなり怪しい。
家にこもって一人勝手に弾いてる分にはインチキだろうが何だろうがどうでもいいのかもしれない。
レッスンもそんな感じで終わるかもしれない。
だけど私はそれだと結局自分自身がどうでもいい存在だったことを明らかにされたように感じられ、寂しく悲しく虚しい
1年くらいやったら意味もなくどっか人前へ出てって弾いてやろうかななどと考えてみたり。
どっかってどこかもわからないし
なにいってんだかわかんないけど。
あの世にもっていきたい

素敵なカフェで、でっかい声でしゃべりながら動き回るお客さんが奇跡的に写りこまない瞬間
そこにピアノを置いて弾いて暮らす妄想が始まる。
俳優みたいなマスターが一人でやっているお店だけど、お客さんはみんなマスターの顔を見上がらこんにちわ!と言って入ってくる。
全員が自分こそが一番の常連でマスターの顔見知りだと思っている。
その理由はマスターが注文を取りに来てくれた時にちょっとわかった。

バナナモカスムジーとカスタードプリン

古いヤマハのオルガンがあって
たしか明治時代浜松で小学校のオルガンが壊れ、あそこに機械いじりが好きそうなおっさんがいるから見てもらおうよ
が、YAMAHA誕生のきっかけだったと思う。
レッスンに行ってきた。
まず先生から楽器店に行く用があったから弾いてみたけどYAMAHAのハイブリッドピアノがタッチ感がいいよという話とカタログをもらった。見に行くんなら店の偉い人に話をしてくれるとのこと
ちょうど自分も今日調べてて、上は176万とかいうふざけた価格だけどそうじゃない機種もあったなと思ったらそのNU1Xだった。
アコースティックピアノのアクションに似せるんじゃなくてそれそのものを入れてあるというんだからタッチ感はいいだろうなあ。
ハイブリットとか聞くとエレキギターみたいに弦が張ってあってその振動をセンサーが拾ってくらいまで連想しちゃうけどそんな訳はなく
仕事の山場は越えたけど今度は身内問題でごたごたするのでおちついたらいってみよう
私覚える式になっちゃってるので楽譜見て弾く人になる練習のためシューマンの子供のためのアルバムをなんて言ったら
あれじゃなくて次は子供の情景やりましょう、どの楽譜がいいか調べて連絡するからと言う話になっちゃって笑う。
展開が予想外過ぎたけどこういうの流れにどんどん乗った方がいい気がする。
ちくしょう俺はいろんな曲を弾きまくってやる。
なんでちくしょうなんだ
いろいろあって
ノクターン14番は、このくらいで弾けると思うのよりかなり遅いテンポで中間部のおしまいまでを
ほんとはもっとゆっくり弾く予定だったのに少し速くなってしまい・・途中でテンポ落とすのも・・で、

序奏部分リズム違うことを指摘される。私ここちゃんと拍子をとらずになんとなくの耳コピになっちゃってて休符だけ元のテンポのままという・・かなり恥ずかしい
極端にゆっくり弾く練習ってそういうのをあぶりだしてくれる効果があると思うけど結局気付かず先生の前でやっちゃダメじゃない

2重付点のここも耳コピになってるからリズムが不正確

ここも
unagiさんは練習重ねた結果暗譜になってるんだからそんなに覚えてダメとか言わなくてもいいですよみたいなことをいっていただいて・・けど耳コピなってるし覚える式で練習したの自分でわかってるし
後半は絶対見て弾く人を目指す。

私の楽譜だとこうなってるここの話がやっぱり出て来て

こう弾いた方がいいですよと
よしわかったこれで弾こうこれ。
これがパデレフスキ?
私のは30年かもっと前に買った音友の白い表紙のやつでよくわかんないけどなんとか原典版?
弾くんじゃなくて見ながら聴きたくてなんとなく見やすいのを選んだような
あとピアノコンプレックスみたいなのでみんな持ってるあの緑と青の表紙のは絶対買わないとかそんなようなことを考えたような記憶がないでもない。
楽譜の話になって、先生楽譜って一生もんですねなんて言ったら先生が子供の頃に使った書き込み入りの楽譜を見せてくれた。
ピアノずっとやってきた人の楽譜の棚って、人生そのものですよね。
私も出来ればそういうのを何冊か持って、いや何冊も持って終わりたいです。
おごちそうさま お教室 なりたい人

始めて入ったこの店、ちょうど帰ろうとしてるお客さんが
どうもおごちそうさまでしたー
・・おごちそうさま?・・・
ピアノレッスンとかで検索すると出てくる言葉にお教室というのがあって、
そんなネタいいか。

おぽーく
それはそうだよなと思うけれど私の幼少時にピアノを習うなんてことはありえなかった
始めて触った楽器は幼稚園での鍵盤ハーモニカで、みんな楽譜なんか読めないのでまず音名を歌って覚える。
みーみれどーどーれーれーみれどっそーそふぁみーみー
鍵盤にはドとかファにシールが貼ってあり、頭の中で歌いながらキーを押せばいい・・
中2で音楽に興味を持ったとき、教科書のほかに資料集みたいなのがあり中に楽譜があった。

自分で弾いていみたいと思い最初にやったのは幼稚園でやったあの方式。
さすがにそれは続かずそのうち単旋律なら音名を意識せず楽譜を見ながら弾けるよう(なつもり)にはなったと思う。
けれど両手で複数の声部を読みながら弾くことがいきなりできる訳はなく、今度は歌ではなく鍵盤上の指の動きを目で記憶しそれを再現しようとする方式が定着してしまった。楽譜は始めに覚えるときにだけ読み、以降は見ないのではなく見ることができない。
恥ずかしいですが正直に言えば私は今でもほっとくとそのいったん覚えて弾く方式になってしまいます。
覚える式でもいろんな曲や難曲を弾くことができるかもしれないし、よくあるプロになるんじゃないんだからそれでいいんですよみたいなことを言う人もいるかは知らないけどでも今私はそうではなく楽譜を読むと同時に弾ける人になりたい。
先生は見てればすぐわかるから、多分相手が子供ならそれは違うこの先絶対困るからその癖今すぐなおしなさいと怒るところだと思う。
一方この人ここまでかな思えばそれでいいことになっちゃうのが大人からのピアノレッスンかもしれずそこは怒られることより怖い
まだショパンなんかやってる場合じゃないのかもな思うこともあるけど、自分次第なわけでおかしいと思うものは今すぐ変えようと自分が強く意識しないとやさしいものを100年を続けていても変わらない。
と、今日考えた。

もう手が感覚で覚えちゃってるので鍵盤を見なくてもなんとなく弾けはする。楽譜の該当部分かその少し前を目で追いながら弾くこともできなくはない
けど、音符を読んでるのかといえば違う。読むふりができるというか。
見てるふり、先生には全バレだけどね。
とはいえアクセントや強弱記号なんかが目に入ると意識するので鍵盤ガン見よりはいい?

後半はまだなので覚えない方式で
私調号はそんなに苦にならないんだけど臨時記号多発に弱すぎる。そういう練習を積んでないのにこれやっちゃいけないのかもしれない。
そんなこと言ったってこれやろうってことになってるんだからやるの。
形やパターンを覚えようとしない。
見て弾く!
大丈夫、できるようになる気がする。
どうでもいいけどいやよくないか、主部返ってすぐに出てくるあの黄色いところ
それまでの定型通り2+3で書いてある版と

5連符になってる版があるみたいで、そのすぐ後で訴える不安や黒い影を思うとちょっとよろけたような5連符はものすごく説得力があって
でも私の楽譜は2+3
ここはそのどちらでもなく崩したような感じというか歌えっていってるんでしょ?
こういうの感動するというか弾いてて何がうれしいかってこういうのだけど
まだやってないけど先ほどシューマンの子供のためのアルバムという曲集の最初の何曲かを仮に印刷してみた。
見て弾く練習こういうとこからなんじゃないか私は

最後に出てきたコーヒーは少なめの量が逆にちょうどよく好ましかった。
救いを求めたらすぐきた

ハマグリ蕎麦だけど
ここへと案内された席を次の客に譲り相席に追いやられても苦手な客の会話が耳についてもそれはよかったのだけれど、先客一組なのに待ち時間が1時間を超え苛立ち始めたところに自分の一番嫌いなツボを突く客が入店。
いろんな人が来るのが店だから。そういうのが嫌なら最初から行くなというところだろうし店も客も誰も悪くない。
苛立ちの極致で出てきてたこれはもう味わうでもなくなり、終わったころで伝票を見ると普段は絶対出さないようなすごい値段。
静かにごちそうさまと言って店を出たけれど・・
なんかフォローしなくちゃと先日見つけて

クラシックの流れてたこの喫茶店に行ってみた。
お客さんがいたけど新聞読みながらコーヒー飲んだり静か。
写真やCDの棚を見てると多分マスターはクラシックじゃなくジャズが好きなんじゃないか。じゃあ奥さんがクラシックな人?
多分有名なジャズの人が写っていてクラリネット奏者の・・とあった
冷たいものを頼むつもりだったけどメニューを見て気が変わり

カプチーノ。
なんだこの棒シナモンか・・この際だからお店のお母さんに話しかけてみる
すみません恥ずかしいんだけどわからないから教えてください、これどうするんですか?
とこんなことを書くと待ってましたとばかりに馬鹿にしたようなコメントがきたこともありますが、お母さん予想をはるかに超えて丁寧にいろんなことを教えてくれた。
そう言えば25年くらい前にもとある飯屋でこれどうやって食べるの?と言う私を同行者がなにきいてんだと馬鹿にしはじめたところではるか遠くにいたお店の人がそれはね・・といろいろ説明し始めてくれたことがあった。
食べ物も音楽と同じ、作り手はいちいち言わないけどここをこう受け取ってほしいという思いを持ってて、そこを聴いてもらえると嬉しいのかもなと
雑誌もいっぱい置いてありますから読んでいってくださいねなんて言ってくれて
これでイライラも嫌なこともコンプレックスもみんなとんだ。

始めながれてたのはショパンのノクターン2番をオケでノぺーっと演奏する銀行のBGMみたいなの
先日ピアノの先生とノクターンやりたいと話しているとちょっと不思議そうな感じで、2番はやりたくないの?
本音は言えないので私おっさんだからと言ってみたら男性ほど2番をやりたがるそうで
みんな弾いてるから嫌?っといわれたのでそうそう!なんて言ったら笑ってくれた
ちょうど座ってすぐ位にお母さんがCDを入れ替えてブランデンブルク協奏曲が流れ始めた。
古楽器ではないけどソロ楽器はオリジナルっぽかったりする折衷案みたいな演奏で嫌いじゃない。
誰の演奏ですか?なんて聞いてもいいんだろうけど今日はいいやそれは
最近ピアノの練習ばっかりで音楽も聴いてなかったけれど刺激を受けたので帰っていろいろ聴いた。
そのうちピアノが練習したくて仕方なくなって来たりして
ノクターン14番の中間部はメトロノーム鳴らしながらの超低速練習がちょっと効いて主部が帰ってくるところまでつながった
はいいけど気が付けばまた楽譜を見ない鍵盤ガン見か手で機械的に覚える式になっちゃって、この弾けたはほんとの弾けるじゃないと自分に偽物感を感じる
途中から超低速練習にしたけどまた無意識に昔の景色で覚える方で始めてしまい

どうでもいいけど楽譜によって

音違ったりするのね。そういうもんらしいのは知ってるけど、また間違えて覚えちゃってたのかと思ったじゃない
その覚えちゃってるというのがまずいわけで
なんか始まっちゃったけど、ここには救われてよかったという話を書こうと思ったんだからこれでおしまい。
痛くなる恐怖と

普段あんまり行かないようなところに喫茶店を見つけて

ここも多分広い庭の一部でみたいな感じだと思う。
誰もいなくて

多分全部手作りのケーキをハーフサイズで2つとか3つ組み合わせることができてラムレーズンチョコとアーモンドみるく
嫁さんのはブルーベリーでショーケースの中にはでこぽんとかただ焼き菓子という名前のとか
美味しかったしゆっくりできてよかった。
テレビ苦手なんだけど晩飯時なにもないと間が持たないのでショップチャンネルみたいなのを見るでもなく映してる。
商品に興味はないけど説明してる人の指が異様に長いのが目に入ってきた。いいなあの手・・あの人小さなころからピアノ相当やったんじゃないかとか。
あれ指って成長期にピアノやったからって伸びたりするのか?全然違うかもしれない。
今日もノクターン14番
中間部でなかなか進まないけど昨日よりわずかながらにでもなにかがかわるから
そして、向こうの人間には訳のない事なのかもしれないけど

オクターブを超える和音を一度に全部押さえきれない問題。
やってみると残念ながら無理っぽいのでアルペジオで弾くのかな・・だけどここ厚い塊が2つ鳴り響くとおどけたような単旋律が応答するという音楽で塊がばらけちゃうと対比がぼやけてしまう
あーあとか思いながら適当にやってみるとあれ?あれ押さえられないこともない?
だけど下のGesやたらに強くなっちゃったり、ないはずの上のGesを精一杯伸ばした小指が鳴らしはしないけどでもちょっと押さえちゃってたり
これもうちょっとなんとかできないかな
サイン貰ったことのある小柄なあの人ここどうしてるかなとyoutubeを探してたら一発で押さえてた。
あたりまえか。
聴いてて思ったけど

版によって

聞こえ方がはっきり異なったりするのね

ここは3小節目から左手ペダルに頼らず手だけで押さえていくように書いてある。
あえて書いてあるんだからこたえたいけどやれるの最初だけで後はペダル踏まないと指離れて音が途切れちゃう。
それはいいけど、昨日あたりから1時間を超えると手の甲に怪しい違和感を感じるようになってきた。
そのまま続けてるとそのうち手を痛めて弾けなくなるというやつかもしれない。
まだずっと練習していたいけど多分これ罠だ
そういえば前回ニコニコ話してくれていた先生がたくさん練習するのはいいけどほどほどにしておいた方がいいかもよというようなことを言われたときそこだけ声のトーンが違った。
その時は張り切りすぎると息切れしてきてモチベーション続かないよくらいの意味でとらえてたけどこれのことかな
ピアノ楽しくなってきてるはずなのになんでか異様な孤独感に苛まれていて
けど今コメントを頂いて、ゆっくり自分の思うところを進んでいけばいいかなと思った。
グランドピアノ時間貸ししてくれるところに行ってこようか
ちゃんと通しで弾ける曲が一曲しかないのに行ってもと思ったけどいいや一曲半でも
自分の曲も今弾けば違うかな
自分がほんとはどこにいるのかわからない

この店なんでか嫁さんが気に入ったみたいだからまたきて、せっかく安定した腹がどうかなるかなと思いつつ食べちゃった。
どこへ行くというのも思いつかないから適当に走って峠越えでもしてみようかというところで

またしても曇ってってあれだけど桜が綺麗。
その後山道を登っていくともうないだろうというところにぽっと家があったりして、ここならピアノガンガン弾いても誰も文句言わないだろうなぁと
その後峠を越えて降りたところに喫茶店を発見して
いま月曜の夜。
以前からどうも月曜日の練習はいつも調子が悪い気がしてる。
出来ないとこに差し掛かると力が入るからというだけかもしれないけど。
あまりにかったるいのでちょっと横になってみる。もんちがいれば弾いてる間はそばで寝そべってて、私が寝たりするとあんたどうしたのとクンクンしながら周りをまわってくれて・・
ちゃんと弾けるようになったら誰に一番聞いてもらいたいかってもーさんに聴いてほしかった
ノクターン14番

何事もなく普通に押さえる人も多いかもしれないけど版によっては

はっきりこう書いてある低い音を前打音的においてから上を乗せるこういうの、音楽知った中学生の頃かっこいいなと思ってよく真似をした。
初めて真似じゃなく公式にやる場面に遭遇だけど真似から入るから変になるのかもしれない。
落ち着いてポンと置いて次に行けばいいのか

その先3段目くらいから見た目よりずっと難しいというか、どんな指使いで解決するのかを理解しその通りに指が動くまでやたらに時間がかかるというかまだ全然できてなくて。
それ系の練習曲を繰り返す下積みみたいなのやってないからかなと思ったりもするけど今までの短い経験からでもやってればそのうち出来るようになるなとは思う。
なぜか急に思い立って

バイエル48番を弾いてみる。弾けなかったらびっくりだけど
去年体験レッスンでこれを初見で弾くところから私は始まった。
必死すぎて左手フィンガーペダルみたいになっちゃってそれ違いますとか言われたり
久しぶりすぎて、いかにも初めて触りましたみたいなひどい音が鳴ってたのも覚えてる。
音変わるよね?
毎日いろんな人が来てそれぞれ違う音色で弾くのを聴いてるピアノの先生が電子ピアノはやめて!というのはよくわかる気がします。
力が抜けて弾けたとき、うん音色も綺麗!と言われるあれはすごくうれしいけれど、電子ピアノはどれだけ高いの買ったって誰かの音サンプリング音が鳴るだけだもんね。
それであれいつごろだっけと
体験レッスンに行った日の記事を探したらノクターン14番のことが書いてあった。
先生初めて行った日に話したことを覚えててくださったのか。
いつかこの曲やれたらなぁなんて思ってたけど超速で夢かなっちゃってるんじゃない。
リアルでピアノを習う事を話したらいいですねと合わせてくれる人がいたんだけどバイエルなんて言っちゃったらその瞬間から壁が出来てその後避けられる感じに
そんなのいいけ今自分がほんとはどうなのかどこにいるのかよくわからない。
勘違いして変になってるだけじゃないのかな?とかこのブログも馬鹿だと思われてるかな?とか
そんなこと言ったって仕方ないしそうですよって返事が返ってきても困るけど。
電子ピアノはボタン一つで自分が今弾いたのを聴けるところがいいですね。私のはステージ用みたいなのでそういう機能がないんだけど
昔あまりのひどさに驚き自分で思う自分なんて勘違いなんだということを知った。
耐え難くひどい自分の演奏を聴くことに耐え直していければ練習になるでしょうね。
ルーヴィンシュタインがレコーディンクでプレイバックを聴くときに
さてレッスンを受けるとするかと言ったらしいのをどこかで読んだ。
私の先生はどうもルーヴィンシュタインが嫌いらしいので愛聴してきたことは内緒。
変になってきたからおしまい
すごいお金をかけても駄目らしいし

また隠したような場所にお店を発見したけど行ってみたら臨時で早じまい、翌週いったら臨時休業、3度目どうせやってないつもりで行ったら入れて。
面白系かと思ってたら違って本格的な
最初に出てきた栗かぼちゃのスパイシースープは食べてみるとわかりやすくカレー味。
だけどうまく言えないけど安っぽくない味でたっぷりでおいしかった。

鴨のコンフィ ハニーマスタードとバルサミコ酢 サラダの上にはすみれの花
コンフィってなんですか?
普通に教えてくれて、おいしかった。
超小盛りなご飯をお替りできますから言ってくださいねと言いながら持ってきてくれたけど、病気以降会社へは超少量昼食持参活動を続けてるのでなければないで大丈夫。
後ですごく心配というかそんなのおかしいでしょみたいな声でご飯大丈夫でしたか?と聞いてくれたけどここで我慢するとこの後ケーキ食べに行けるかなとか

それでそのあと民家でやってる店に行った。民家と言えば、
先日先生に近所への音漏れ問題が気になりすぎてどうしても生ピアノは入れられないと相談してみたところ、実は先生もそれでかなり苦労をしていたことが判明。あのピアノ殺人事件の話が出て来たり。
人の声やヴァイオリンくらいならいいかもしれないけどピアノになると防音って簡単じゃないことを別な理由で自分もちょっと知ってる。
お金の無駄になるから工務店になんか頼んじゃだめだよ専門のとこに頼まないとというようなことを工務店の棟梁から言われたことがあるのも思い出した。
あと前室があって銀行の貸金庫か冷凍後みたいな分厚いドアから入る練習所でも低音が漏れてるのを聞いたことがある。
気持ちはよくわかりますという話になってきたので、
だけどここへきて弾いた瞬間生ピアノで練習したいと感じます先生電子ピアノでも機種を選べばなんとかならないでしょうか?みたいな話をして
の続きはまたこの先
今日も練習して
ノクターンの14番も始めたけど1番も私の中で終わってなく
考えてみれば私史上初の公式に弾けた曲だし

ここ左手の二分音符指で音を保持するんだからペダル離すか踏み替えなきゃ意味がないなと思いつつなんとなく踏みっぱなしで来ちゃっていて、ちゃんとすればいいんだろうけどハーフペダルならそれでもいいとか?
そう思っても私の楽器はそんなのないのでよくわからない。
レッスン行ってペダルを踏むとむにゅーっと結構な踏みしろがあるのね。
どのくらい踏むとどうなってとか知りたいけどレッスン中は必至でそんなこと試してる場合じゃない。
どっかグランドピアノの時間貸しのところにいってもいいけどやっぱり普段練習する楽器にそういうのほしい
難しいと思いながら始めた14番はどうも30年前に覚えたものが残っているらしく前半はなんだかんだと弾けてきた。でもそれダメだと思っている体が機械的に覚える法式。
よく知った曲なので手が勝手に耳コピしちゃうというのもあると思う。
1番のレッスンを受けて、技術も体も心も全部全然違う人の演奏を音だけまねるとデフォルメされたような変なことをしてしまう可能性を知った。
否定形ばっかりだけど、でも弾ければ嬉しいし楽しいね。やってる間は嫌なことも忘れる。

この右手オクターブはほっとくと我流の1-5固定になってしまうのでゆっくりやってうねうね弾けるように練習しよう。

この曲低音が意外にしたまで下がらないからむかし61鍵の楽器でも弾けたんだと思うけどここはどうしてたかなオクターブあげてたのか

中間部以降は昔やってないのでここからほんとの譜読みというか
どこまでを左右どちらの手で弾くかというのが楽譜によって違うみたいで
先生もよく楽譜で全然違うという事を言うし私の持ってるのがベストというわけではないらしくここはこう書いてあるけど・・
まあいいや。

イチゴクリームのシフォンケーキ
嫁さんのは桜シフォン
小さなお店だけどもう一人お客さんがいて・・の先は他人のことだから書かない。
それから自分が人からどう思われるかも気にしない。
ほんとは気にした方がいいけどね。
音楽をやるってことは人からどう思われるか思わせるかってことだし。

毎回思う倒してこぼれる危機
長い時間と嫌なこと

温泉街にある昭和な喫茶店に行った。
一度だけ来たことがあってパフェがなかなか素敵だったけど昼飯をたべたかったので

喫煙可だけどだれもいないしと思ってたけど後からどんどん人が入ってきた
周囲の会話が気になるならないの違いは天井の高さと部屋の広さかな
という話と全く関係なく、
世間に出て行けば嫌な気持ちに疲れて帰ってくることもある。今日もそんなでも
一時でもそれを忘れていられる時間があるのは幸せ
https://www.youtube.com/watch?v=nqEk73LvnzQ
この曲、もう何時頃かも思い出せないくらい昔からとても好きで前半だけ毎日弾い・・と書けば弾けた人みたいだけど
ピアノも電子ピアノもなくて61鍵のキーボードにペダルをつないだようなのでヘッドホンをして部屋に引きこもり誰に聴かせるわけでもなく
我流で楽譜を見ながら弾くなんてできないので耳と指の感覚と鍵盤上の指の配置を画像的に覚えていく
運指もへったくれもなくアクロバットみたいな指使いとか
世間的には弾けてると言えるものでなかったかもしれないけど、その間嫌なことは忘れていられた気がする。
ちょうどあのころみたいなこれから外へ出てゆく10代後半の心の内じゃないかと思う中間部をやらなかったのは難しかったからか、そもそもあのころ中間部が何を言ってるのかよくわからなかった
自分も自分が何なのかわからずどこへも出て行かなかった。
その30年後、まさか同じ楽譜をもってレッスンを受けに行くことになるとは夢にも思わなかった
もう、ずっとやらないから何もかも忘れてしまってできないと思う。
指で覚えこむ方式はだめだと思ってるので忘れていいし昔弾いたなんて誰にも言わない。話の都合上書いてるけど

前の曲で覚えた超低速で弾きながら読んでいく法で・・確かにすべて忘れてしまっていてなにもない。それよりなんだこれ左が難しいよ
雲のように形を変え新しい和音が生まれ続ける左手が読みづらくあれ俺ほんとにこれやったのかな?
これ俺やれんのかなみたいなところから
やってると無意識に指が次を探しに行く瞬間があってあっ覚えてるのか思い出したのか?と思うんだけどもう一度やってみるとできず。
あっまた。
楽譜を見てないのに指が勝手に形を作り曲になったところで自分で驚いた。
覚えてるとかじゃなく誰かが入ってきて勝手に指を動かしたような。
まだガタガタだしダメだと思ってる指で機械的に覚える法が蔓延し始めてまずいけど、
なんとなくできるかもという微かに気がして
今日のところはいいか

曇ってて絵にならないけど喫茶店のそばで桜が咲いてた。
場所柄都会から来ました系の外人が小さな子供を遊ばせてるのをみていて
始めてきたと思ったこの場所に昔来たことがあることに気付いた。
40年くらい前ここには全然違うものがあった。
練習してたら昔あの曲を弾いたある日の記憶が昨日のように鮮明に出てきて頭の中に繰り返し流れ始める。その日晒し物になった記憶までいっしょに。
嫌なこと忘れてないじゃない。
さすがに30年も経てばもう干からびちゃって毒も臭いもないけれど。
この曲ほんとに泣けるのは後半。
今度は、ちゃんと全部弾けるようになりたいと思います。