ルームチューニング?

失敗談というか・・自虐というか
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これはオーディオマニアの間で一時期流行った吸音材です。ミスティックホワイトなんてきれいな名前がついていて・・
何年か前にはそこら中のブログで見かけました。
こんなもので1万円くらいします。
材料的に優れた吸音特性を持つというのは本当なのでしょうが、冷静に考えるとそれはある程度のボリュームを持った時の話でこんな薄っぺらいのが・・・
でもつられて買ってしまうところが・・
最近どこにも見かけないですかね・・・
劇的な効果もないですが、悪影響もなさそうなのでそのままに・・自分からも見えないし・・
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この場所、スピーカーからの音をもろに受けて返すので何かすると音へすぐ影響します。
最悪だったのは簾・・あの凸凹感が何かいいことにつながるかと思ったんですが、
音にビニールのラップを被せたようなてかてかで突っ張ったような音がするようになり閉口しました。
やればいいというものではないということで・・
他にグラスウールを買てきて貼ったりもしましたが、いいことなかった・・・
ホームセンターで買ってきた木材で凸凹を作ったり・・・

唯一よかったなーと思うのは壁を塗ったこと。
音のためというより見た目的な問題で“壁紙の上から塗れる”みたいなペンキを部屋の壁に塗ったのですが、
ビニール的反射が抑えられたのか音が落ち着き、必要な音本体に集中できるようになった気がしています。
何か数値的に計測できているわけではないですが・・

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2重窓

クラシック音楽をしゃぶるように聴こうと思ったら無音空間の確保が大切です。
音楽中に現れる無音の瞬間になにか聞こえると台無しになってしまうので・・・
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マーラー交響曲第3番 第1楽章再現部
前出のパターン(ここに音がある)が耳に残っているのでこのフっという無音は落とし穴へ落されたようなショックを受ける。
もっと命がかかったような音楽的無音時間もありますがそれはまた・・

オーディオというと部屋の防音が話題になりますが、外へ漏れないというだけでなく外から音が入ってこないことがとても大事ですね。
うちは辺鄙な場所にあるため車の走行音などはあまり気になりません。
しかし、田舎ならではの爆音的虫の声、蛙の声、近所のボイラー、草刈り機の音、耕運機の音、鳥の声、自治体の広報無線、自衛隊のヘリコプター・・などなど外界ノイズがたくさんあります。
もちろん普段は別に気になりません。
しかし音楽に変態的に集中したいときは邪魔となり排除したくなります。
私には部屋を防音化するほどの経済力も行動力もないのでまぁ、鳴りやむのを待つとかそんな感じですが、
2重窓が自分でつけられると知り、やってみました。
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確かに窓からのノイズは減ったかもしれません。
でもほかの個所からダダ漏れなのでこれだけじゃ・・どうかな・・・

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極小変形部屋

音楽を変態的集中聞きしたいので、リビングオーディオはできません。
誰もいない、何も聞こえない(ちょっと難しいけど)空間が必要です。
うちでそれができるのはこの極小変形部屋だけしかありません。
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これは部屋の入り口から部屋を見たところ。スピーカーと椅子以外には何もありません。
本当は椅子の左にCD満載な棚がありますが描くのがめんどくさいので省略。
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椅子に座るとこういう景色が見えます。
このスピーカー間奥に向かってオーケストラが浮かぶ。
右前に隣の部屋が食い込んできているのですが、壁を無視してその向こうから音が聞こえます。
結構感動します。
もと子供部屋なためベットだった空間があり、機器はその中にあります。
色々やった結果、三次元的音像、音場を得るために必要なのはとにかく空間確保・・なのでできるだけ遠くに小さく・・・
オーディオマニア的な、高価てでかいラックに機器をドーンと置いて・・・とかできません。
スピーカーと壁の距離を多くとるとよい結果が得られるが、スピーカー間の距離が取れなくなる。
スピーカーと背面壁も距離を取りたいが自分に近づきすぎる、自分が後ろへ下がろうにももうそこは壁・・・
というやりようのない中でいろいろと調整を繰り返し・・・

オーディオマニアは「そんなとこでオーディオなんて」とか言って笑っちゃうんでしょうね。
ごめんなさい。

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場所にこだわりすぎな件

※ブログの趣旨というか方向性が当初とは大きく異なってしまいましたので、”はじめに”という内容ではなくなってしまいました。
当初こんなことを考えていたということで。
2018.12.12


コンサートに行けばステージ上のどこで何が行われているかが目から入ってきます。
どんな作曲家も少なからずそうでしょうが、マーラーのもののように視覚的効果を積極的に取り入れて作曲された作品があります。それらは作品を構成する重要な要素なので、無視すれば作品の一部を聴いていないことになると思います。
2chオーディオには映像情報がありません。その代り、条件がそろえば音源の位置情報が目に見えるかのように把握できるという特徴があります。
よく、「実演ではそんな音像定位なんかしないんだから、オーディオでそんなものを求めているのは間違い・・」という論法を目にします。
その人にはそうでしょう、人それぞれですし・・で私は、視覚情報を目から得られない分、音から得ることで音楽を聴くというこのことがとても重要なのです。ただ実演と同じ音が鳴っているだけでは足りないのです。
いろいろ萌えるのですが、、2つのヴァイオリンパートについて妙なこだわりがあります。
各パートの掛け合いはオーケストラ音楽の基本ですが、実演だと音だけでなく弓の動きで目から掛け合いの状況が入ってきます。楽しいですよね。
最近復活の動きもありますが、20世紀の初めくらいまでは(客席から見て)舞台の左手に第1ヴァイオリン、右手に第2ヴァイオリンが配置され、2つのパートが明確に分離されていました。
が、現代の標準的なオーケストラの配置では左手に2列に並んだ第1ヴァイオリンパートの後方から舞台中央にかけて第2ヴァイオリンが並んでいることが多いです。
当然録音もこのような配置でとられているものが多い。
チープなオーディオではなんとなく右半分くらいでヴァイオリンが鳴っているな程度に聞こえてしまいますが、装置のクオリティーを上げると手前に第1ヴァイオリンが横一列にその奥にややさばけた感じで第2ヴァイオリンがならんでいることをはっきりと聞き取ことができます。
さらに極めていくとなんとなく塊に聞こえていただけのヴァイオリンパートが、何人かの奏者がならんでいる様子まで見えてきます。
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マーラーの交響曲第9番第4楽章の最終部分
死を受け入れ、永遠に続く死後の世界へ入っていく場面。実演でオケと客席とみんなであの世に行っちゃいそうな状況に遭遇したことがあります。
2つのヴァイオリンパートが対話しながら消えていきます。
とても深い意味がありそうですが、少なくともあえて2つのパートに振り分けられた音が同じ場所から同じように聞こえてきたのではまったく意味がありません。楽譜の意味が死んでしまいます。
これも実演では目の前で弓が見えるのでよくわかります。
自宅でも体感できると感動します。


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リヒャルト・シュトラウス 交響詩 英雄の生涯 
英雄が鬱になっている場面なので普段は日陰役(怒られる?)の第2ヴァイオリンとヴィオラが憂鬱な心を歌っています。
日向の第1ヴァイオリンは同じ音で時々加勢する。
これも単純だけどとても効果的で面白い。
絶対に聞き取りたい。
自宅オーディオでもステージ奥のほうで隠れるように歌う第2を手前の第1が加勢している様子が聞きとれなければ意味がない。
なんとなく同じような場所から聞こえるなんて言うのでは悲しい。
初演時は対向配置だろうし奥に隠れるとかいうんじゃなかったかもしれないけど、今それはおいといて。

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unagi

Author:unagi
どうも発達性協調運動障害(DCD)じゃないかと思います。
クラシック音楽が好きです。

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