マーラー アダージェットのヴァイオリン詳細

前のマラ4のヴァイオリンの項でアダージェットのあの景色・・と書いたのでその景色を

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大変有名な曲のものすごい部分ですよね。
知人がよく人の(もちろん私でなく)演奏を評して「エロい」っていうんですよね・・
私にとって最もエロい音楽の一つがこの音楽のこの場面です。
基本的には第1、第2ヴァイオリンがオクターブで動いていますが、これも微妙に違う。
エロの秘密を見た。
サロンミュージックみたいにも聞こえますが、やっぱりこれもガン見して聴く音楽だと思います。
よくBGMになっちゃってますけどね・・・

あとここのスコアなんでこんなに詰めて書いてあるんだ思うんですけど、(記憶違いでなければ)どこかの写譜屋さんが「あれは音楽的な流れを切らないようにするため、苦労して詰めているんだ」と書いているのを見た気がします。
本当なら感動的。

Tag:マーラー交響曲第5番  comment:0 

ワルターのグレート、ティンパニ追加

シューベルトのグレートって昔は交響曲第9番でしたよね。
有名な作曲家はみんな9番を書くと死んだんだなんて思ったもんですよね。。
いつの間にか8番になっちゃってて「未完成」が7番なんでしょ・・自分は対応能力がないため死ぬまで9番と呼ぶと思います。
で、またワルター コロンビア響の話なんですけど・・
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第3楽章スケルツォのトリオ
主部がハ長調なのでティンパニはCとGに調律されています。トリオに入るとイ長調に転調して使えないので休みになります。
もっと後の時代になれば曲中に調律を変えたり、たたきながらペダルで音を変えたり面白すぎる時代もやってきますが、シューべルとはまだそれを知りません。
このハ長調からイ長調ってのもいいですよね。。全然違うところへ引き上げられたような感覚があります。
でワルター コロ響聴いてください。

ティンパニやってるでしょ? AとEで・・
これ、普通の人ならなんだこりゃ?けしからん!となるんでしょうが
自分はこれでこの曲覚えちゃったのでこれが好きになってしまいました。
本当はトリオ中間部でハ長調に転調したところで初めてティンパニが出てきて歌う。。なんかすごく大きな、神様でもないけどなんかそういうの出てきて歌っているように聞こえて初めて聴いたときはそこに感動したのを覚えてる。
この盤は手前のクレッシェンドからティンパニが歌っちゃってるのでただの続きみたいになっちゃってあの感動はない。
でもティンパニのリズムに乗って進んでいくこの感じは雲の上を進む船の乗ってるような気がして・・

根拠のない推測ですがこれ、師匠のマーラーがやってたんじゃないかな?
ワルターのほかの同曲録音は聞いたことないけど、いつもやってたのかな?
無くても行けるオケではやんなかったのかな・・・

それにしても、この曲素晴らしいいい曲ですよね。
「この世で最も強いもの、それは優しさだよ」みたいな。
聴いている間は幸せな気分になれます。


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