楽器もオーディオも自分がしっかりしないと
むかしちょっとやって辞めちゃった楽器をまたやっているわけです。
演奏以前にあるべき音が出るのをめざすわけですが、簡単な一点のはずなのにできない。
できなければできるまで目指さなくちゃいけないのにあわあわして自分流の間違ったことをやりだしたり、俺にはできないんだろう、俺はこんなもんなんだろうなんて考えが出てきたり・・・
心が弱いと何をやっても駄目ですね。
オーディオも
先日素晴らしい体験をした盤があったのでそのことをここに書くために、再確認のつもりで同じものを聴いてみたら全然だめだった。。チェロがいつもと違う位置で鳴ってる・・ダメな時の場所だ・・そう認識した瞬間からもうダメ・・・
こういう時、すぐにあわあわして電源の質か?とかスピーカーの角度か?とかやりだす。
(実際もういまはやんないけど)
でもそれ、変な練習というか練習だと思っているのは本人だけで無駄に時間が過ぎている・・というのと似ているかも。
一つ具体的な要素として音量があったかもしれない。盤ごとに適正音量が違うから、前にレベルの低いものを聴くとアンプのボリュームが上がっている。
音量が上がると音が濃く聞こえたりしていいようだけど、異常に狭いうちの場合は、無駄な反射音や直接音が聞こえすぎて定位を乱す可能性がある・・・でもそんなに音量出てなかったよな・・
20年くらい前にステレオグラムというのが流行った。。一見意味不明な絵でしかないそれ、コツを覚えると奥行きを持った立体に見える。。一度見えてしまえば自分と絵の距離や角度を変えても立体は崩れず、動きに合わせて絵も動いて見えたりする。。
その代わり気が散って見えなくなると・・もう平面にしか見えない。。
オーディオって機器だ部屋だとやっているけど、聴き手の聞き方とか精神状態も大きな要素として存在してるんじゃないだろうか?
本当に良いオーディオというのは、2本のスピーカーのセンターにいなくても、寝そべってても、そっぽ向いてても、ボーっとしてても疲れててもハッとするような音場とか定位感とか音色が展開するもんなんだろうとも思う。
でも、残念ですが、そんなものは手に入れられていない。
たぶん一生無理・・・
↑こういうネガティブなことをすぐいう人は多分楽器もうまくなれません。
もっとがんばろう。
ここまで書いて、
もう一度その盤、その曲を聴いてみた。
昨日よりはだいぶ良い・・・いや、かつては聞こえなかった細かい音も出てるな・・
でも、あのびっくりした状況とはちがうなぁ・・
などという感じ。
30分ほどの曲なので一通り聞き終えてもう一度聞いてみる。
気になる場所、先ほどに比べると合唱がずっと後ろに下がった位置から聴こえており、30分の間に何かが変化している・・
機器の温度上昇?電源状況の変化?
そんなのより自分の側の何かじゃないかと思うんだよな・・・・
でも、まだあのびっくりするような光景は見えてこない・・
こういうのを、勘違いだだ思い込みだと嘲笑する人も多い。
体験したことのない人にはバカのポエムに見えると思う。
いいのそれで、いろんなことをすべて分かり合うなんて言うのは無理なんだから。

※この絵はステレオグラムじゃないです。
演奏以前にあるべき音が出るのをめざすわけですが、簡単な一点のはずなのにできない。
できなければできるまで目指さなくちゃいけないのにあわあわして自分流の間違ったことをやりだしたり、俺にはできないんだろう、俺はこんなもんなんだろうなんて考えが出てきたり・・・
心が弱いと何をやっても駄目ですね。
オーディオも
先日素晴らしい体験をした盤があったのでそのことをここに書くために、再確認のつもりで同じものを聴いてみたら全然だめだった。。チェロがいつもと違う位置で鳴ってる・・ダメな時の場所だ・・そう認識した瞬間からもうダメ・・・
こういう時、すぐにあわあわして電源の質か?とかスピーカーの角度か?とかやりだす。
(実際もういまはやんないけど)
でもそれ、変な練習というか練習だと思っているのは本人だけで無駄に時間が過ぎている・・というのと似ているかも。
一つ具体的な要素として音量があったかもしれない。盤ごとに適正音量が違うから、前にレベルの低いものを聴くとアンプのボリュームが上がっている。
音量が上がると音が濃く聞こえたりしていいようだけど、異常に狭いうちの場合は、無駄な反射音や直接音が聞こえすぎて定位を乱す可能性がある・・・でもそんなに音量出てなかったよな・・
20年くらい前にステレオグラムというのが流行った。。一見意味不明な絵でしかないそれ、コツを覚えると奥行きを持った立体に見える。。一度見えてしまえば自分と絵の距離や角度を変えても立体は崩れず、動きに合わせて絵も動いて見えたりする。。
その代わり気が散って見えなくなると・・もう平面にしか見えない。。
オーディオって機器だ部屋だとやっているけど、聴き手の聞き方とか精神状態も大きな要素として存在してるんじゃないだろうか?
本当に良いオーディオというのは、2本のスピーカーのセンターにいなくても、寝そべってても、そっぽ向いてても、ボーっとしてても疲れててもハッとするような音場とか定位感とか音色が展開するもんなんだろうとも思う。
でも、残念ですが、そんなものは手に入れられていない。
たぶん一生無理・・・
↑こういうネガティブなことをすぐいう人は多分楽器もうまくなれません。
もっとがんばろう。
ここまで書いて、
もう一度その盤、その曲を聴いてみた。
昨日よりはだいぶ良い・・・いや、かつては聞こえなかった細かい音も出てるな・・
でも、あのびっくりした状況とはちがうなぁ・・
などという感じ。
30分ほどの曲なので一通り聞き終えてもう一度聞いてみる。
気になる場所、先ほどに比べると合唱がずっと後ろに下がった位置から聴こえており、30分の間に何かが変化している・・
機器の温度上昇?電源状況の変化?
そんなのより自分の側の何かじゃないかと思うんだよな・・・・
でも、まだあのびっくりするような光景は見えてこない・・
こういうのを、勘違いだだ思い込みだと嘲笑する人も多い。
体験したことのない人にはバカのポエムに見えると思う。
いいのそれで、いろんなことをすべて分かり合うなんて言うのは無理なんだから。

※この絵はステレオグラムじゃないです。