CDにはお世話になりました。できれば長生きしてください。
少し前にカナダのHMVが全店閉店みたいな記事を見ました。
この田舎も、もうCD屋さんというのがなくなって久しいです。
中高生のころはこんな田舎でも、小さな駅ビル、小さなデパート、アーケードなんかに小さなレコード屋があって、どんな店でも入ってみると奥の方にはクラシックの売り場がそこそこあったものでした。
末期によくあったようなクラシックベスト100みたいなのを形だけ置いているのではなくて、ちゃんと新譜なんかも色々置いてあった様な記憶があります。ADからの買い替えも含め、そこそこ需要はあったんでしょう。
自分はクラシックしか聴かないので・・・90年代に入ると、田舎の店舗のに並ぶようなメジャー盤(の中で聴きたいもの)はみんな揃えてしまい、もっと他のものを聴きたくなった。
機会があるごとに大都市のタワレコのような巨大店舗でその欲求を満たしていました。またそれが楽しみだった。
それも飽きてきたころ、ネットでの選択購入が可能となり、いろんな物が手に入る・・
気が付けばお店はあってもなくてもよい存在に・・
いまは皆媒体なしのデータで買うんでしょう?ジョン・カルショーが予言した未来の世界にいるのかもしれません・・・配信は当たってるけど、ちょっと違うな・・
よく知りませんが音楽はスマホとイヤフォンで聴くのが当たり前の形になっちゃってるんだから、CDも販売店舗もなくなるのは仕方ないんでしょう。
さらにそうでなかったとしても、同じ内容のデジタルデータを記録、伝達する手段として光学式ディスクというのは技術的に時代遅れで、デメリットも多い。

一般的な音楽CDは、遠からずなくなってしまうんでしょうか。
でも、意外と小ロット生産とか、拠点から直送とかに向いていそうなのでクラシックとか、ジャズとか後なんかわからないけど、マニアみたいな人に向けて細々と残っていくのかなという気がしなくもない・・・
ブログなんかを見ていると毎日のように違う盤の批評を書いている人がいる・・内容を読んでいると説得力があって、本当に聴くことを楽しんでいるなと思う人がいる。。また誰も知らないような曲とか盤を紹介してくれる人もいる・・・
ああいう人たち向けに・・・
関係ないけど昔新聞でのCD批評記事でリピートの有無を考慮せずに演奏時間だけを見てテンポが速いだか遅いだかと書いた人がいて聴かずに書いているのがばれていた・・・
ばらして文句を言っていたのは宇野さんだったっけ?
どこかで読みましたが世界で消費されるクラシックCDのうち何割かは日本人が買っているんだそうです。
どのくらいの人がいるんだろう?
その中には若い人もいるんだろうか?
クラシックも聞きますみたいな人の半数位はYouTubeでいいやみたいな人じゃないのかなぁ・・
ADの時はこれでなくちゃ聴けない!といっていた人たちがいて、今でもいる。
CDでなくちゃ!・・っという人もいるんだろうか?
そういう自分は萎えてきたのか数年前からCDを買わなくなった。
買ったけど聴いてないようなCDがたくさんある・・買った覚えのないようなCDもいっぱいあるんですよね。
でそれを聴けばいいのに、またいつものあの盤を聴こうとしてしまう・・・
最近、あるブログを読んだのがきっかけで今まで全然聴かなかったハイドンの交響曲をYouTubeで聴いてみた。
・・・自分でも驚いたけどクラシックを30年聴いてきてハイドンのCD1枚しか持ってなかった・・
意外といいんだよな・・なんで聴いてこなかったんだろ・・
歳くってきたら苦手だったお浸しがおいしくなってきたのと似てるのかな・・
先週、訳があって普段は聞けないFM番組を聴く時間が取れた。
シュポーアという作曲家のクラリネット協奏曲が流れていて、なんとなく聴いてたらいい曲だった。
コープランドのもいい曲だったな・・・
昔だったらCD買ってみよ!となったんだろうけど・・・
いい音楽がたくさんあるかもしれないのに知らずに終わるのもなぁ・・
せっかく生きている間にもう少し何か聞いてみようかな・・・
最近は
新しい音源がしっかりしたクオリティーのデータで得られるんならそれでもいい気がしてきた・・
データのみで物体的な要素がなくなると、いままで経営的に成り立たなかったものも何とかなったりするのかな・・
数人でも世界に向けたレコード会社の経営が成り立つとか・・録音時の人がいるときだけアシスタントを雇えば一人でだって・・
媒体なんかなんでもいいから若い演奏家と若い聴衆が豊かにしあわせになれる仕組みが発展するといいですよね。
CD、あとどのくらい生き残るのかな。
昔、ネットもないころにCDの通信販売でベルトランというのがあった。
CDの新譜情報他を扱うCDジャーナルという雑誌にはがきがついていてカタログ番号を書いて送るとCDを送ってくれる。
会員番号を今でも覚えてます。後払いだったよな・・
懐かしくなって調べてみたけど、Amazonみたいな巨大組織の前では成り立たなかったんだろう、もう何も引っかからなかった。
田舎の高校生にいろんな音楽を聴くチャンスをくれたベルトランの関係者には感謝しています。
こんなとこ見ないでしょうけど。
この田舎も、もうCD屋さんというのがなくなって久しいです。
中高生のころはこんな田舎でも、小さな駅ビル、小さなデパート、アーケードなんかに小さなレコード屋があって、どんな店でも入ってみると奥の方にはクラシックの売り場がそこそこあったものでした。
末期によくあったようなクラシックベスト100みたいなのを形だけ置いているのではなくて、ちゃんと新譜なんかも色々置いてあった様な記憶があります。ADからの買い替えも含め、そこそこ需要はあったんでしょう。
自分はクラシックしか聴かないので・・・90年代に入ると、田舎の店舗のに並ぶようなメジャー盤(の中で聴きたいもの)はみんな揃えてしまい、もっと他のものを聴きたくなった。
機会があるごとに大都市のタワレコのような巨大店舗でその欲求を満たしていました。またそれが楽しみだった。
それも飽きてきたころ、ネットでの選択購入が可能となり、いろんな物が手に入る・・
気が付けばお店はあってもなくてもよい存在に・・
いまは皆媒体なしのデータで買うんでしょう?ジョン・カルショーが予言した未来の世界にいるのかもしれません・・・配信は当たってるけど、ちょっと違うな・・
よく知りませんが音楽はスマホとイヤフォンで聴くのが当たり前の形になっちゃってるんだから、CDも販売店舗もなくなるのは仕方ないんでしょう。
さらにそうでなかったとしても、同じ内容のデジタルデータを記録、伝達する手段として光学式ディスクというのは技術的に時代遅れで、デメリットも多い。

一般的な音楽CDは、遠からずなくなってしまうんでしょうか。
でも、意外と小ロット生産とか、拠点から直送とかに向いていそうなのでクラシックとか、ジャズとか後なんかわからないけど、マニアみたいな人に向けて細々と残っていくのかなという気がしなくもない・・・
ブログなんかを見ていると毎日のように違う盤の批評を書いている人がいる・・内容を読んでいると説得力があって、本当に聴くことを楽しんでいるなと思う人がいる。。また誰も知らないような曲とか盤を紹介してくれる人もいる・・・
ああいう人たち向けに・・・
関係ないけど昔新聞でのCD批評記事でリピートの有無を考慮せずに演奏時間だけを見てテンポが速いだか遅いだかと書いた人がいて聴かずに書いているのがばれていた・・・
ばらして文句を言っていたのは宇野さんだったっけ?
どこかで読みましたが世界で消費されるクラシックCDのうち何割かは日本人が買っているんだそうです。
どのくらいの人がいるんだろう?
その中には若い人もいるんだろうか?
クラシックも聞きますみたいな人の半数位はYouTubeでいいやみたいな人じゃないのかなぁ・・
ADの時はこれでなくちゃ聴けない!といっていた人たちがいて、今でもいる。
CDでなくちゃ!・・っという人もいるんだろうか?
そういう自分は萎えてきたのか数年前からCDを買わなくなった。
買ったけど聴いてないようなCDがたくさんある・・買った覚えのないようなCDもいっぱいあるんですよね。
でそれを聴けばいいのに、またいつものあの盤を聴こうとしてしまう・・・
最近、あるブログを読んだのがきっかけで今まで全然聴かなかったハイドンの交響曲をYouTubeで聴いてみた。
・・・自分でも驚いたけどクラシックを30年聴いてきてハイドンのCD1枚しか持ってなかった・・
意外といいんだよな・・なんで聴いてこなかったんだろ・・
歳くってきたら苦手だったお浸しがおいしくなってきたのと似てるのかな・・
先週、訳があって普段は聞けないFM番組を聴く時間が取れた。
シュポーアという作曲家のクラリネット協奏曲が流れていて、なんとなく聴いてたらいい曲だった。
コープランドのもいい曲だったな・・・
昔だったらCD買ってみよ!となったんだろうけど・・・
いい音楽がたくさんあるかもしれないのに知らずに終わるのもなぁ・・
せっかく生きている間にもう少し何か聞いてみようかな・・・
最近は
新しい音源がしっかりしたクオリティーのデータで得られるんならそれでもいい気がしてきた・・
データのみで物体的な要素がなくなると、いままで経営的に成り立たなかったものも何とかなったりするのかな・・
数人でも世界に向けたレコード会社の経営が成り立つとか・・録音時の人がいるときだけアシスタントを雇えば一人でだって・・
媒体なんかなんでもいいから若い演奏家と若い聴衆が豊かにしあわせになれる仕組みが発展するといいですよね。
CD、あとどのくらい生き残るのかな。
昔、ネットもないころにCDの通信販売でベルトランというのがあった。
CDの新譜情報他を扱うCDジャーナルという雑誌にはがきがついていてカタログ番号を書いて送るとCDを送ってくれる。
会員番号を今でも覚えてます。後払いだったよな・・
懐かしくなって調べてみたけど、Amazonみたいな巨大組織の前では成り立たなかったんだろう、もう何も引っかからなかった。
田舎の高校生にいろんな音楽を聴くチャンスをくれたベルトランの関係者には感謝しています。
こんなとこ見ないでしょうけど。