昔使っていたCDPの思い出とその音質を楽譜から思い出してみる。
造詣というか、他人から見るとなにが面白いのかわからないような物に目を輝かせたりということが誰にでもあります・・よね・・

これは学生のころに手に入れたCDプレーヤー(と同型機の写真)です。
SONYのCDP-555ESA
1992年に買いましたのでもう25年前・・
この見た目に惚れていました・・
この写真じゃわかんないけどRのついたサイドウッドとシャンパンゴールドの滑らかな筐体・・・美しいよねぇ。
このゴールドとサイドウッドの濃いブラウンの対比がまたいいよねぇ・・
惚れていたので25年たってもまだ見てドキドキしますね・・
忘れられない人みたいじゃないか・・
全然古く見えないですよ・・
この前の型くらいからこの色出たんだっけ、それ以前のオーディオ機器は黒一色が流行していて真っ黒だったような気がします。
この写真にはないけどディスプレイの右肩にはNEWとかいた緑色のシールが、ヘッドホン端子の左には

こんなシールが・・それらも含めて一つの景色となっておりました。
開発期間はまだバブルのさなかだったと思う。定価が90,000円てやっすかったんだなぁ・・今これと同内容の製品を作ろうとすると5倍くらいの価格のものになると・・販売数量なんかをリアルに考えるともっとか?・・と思うんですけど・・・
現行所有機の価格がそんな感じですが・・聴こえてくるものから得られる喜びも5倍かというと・・
CD黎明期の初期デザインをしっかり受け継ぎながら、新しい豊かな世界へ・・みたいな
性能もそうでしょうが、機能的にもバブルでした。
CDを個別に認識して打ち込んだ文字情報をディスプレイに表示させるみたいな機能があった・・
ネットから拾ってくるなんてあるわけがなくて自分で入力するという・・
バーンスタインのマーラー6番でなんか入力した気がします。
でも入力自体が面倒くさいのと・・そもそもそんなもの見ようと思ってもいないので結局使わなかった・・
ヘッドホン端子のところのボリュームつまみはモーター駆動でリモコンで動かせました。
ただつまみが回転するだけでなく、つまみの赤いランプが点滅しながら回る・・みたいな・・
で当時おきまりの動作時以外は回路の電源を切るため音質への悪影響はありません・・みたいな説明書き・・
早送り、巻き戻しみたいなボタンは低速用と高速用の2種類のボタンがあった・・
マーラーみたいな1トラック30分みたいな楽章の途中だけ聴きたいときには便利だったかな・・そんな聴き方もしなかったけど。
ディスプレイは消灯だけじゃなくて明るさも3段階くらいで設定できました。音質的には消灯したほうがよさそうだけどなんとなく寂しいので一番暗い状態で表示していました。
この曲は全曲〇分で〇分くらいで提示部が終わる・・・〇分のところで爆発する・・みたいなこと意識しながら聴いていた記憶が・・
音質について・・・あの頃いろんな機種を聴き比べた経験もなかったので正直客観的な評価なんてできないんですが、
当時聴きこんでいたワルターのマラ9で3楽章トリオのハープ、持っている楽譜には

こう書いてあるけど、いつも聞いてるのと違うよな?と思っていた記憶があります。
どこかで古い版と思われるDoverのスコアを見て

あーこれだ!なんて思った記憶があります。
実際書き方は違うけどやっていることはそんなに違わないんですが、言いたいのはそこじゃなくて
当時から2台のハープが別なことをやっているのをはっきり聞き分けていた・・・並んだ2台のハープがはっきり認識できるような音像定位感で聴いていたんだなという・・
で、今はどうなの?と現行システムで聴いてみる・・
意識して聴いているのでわかるにはわかるけど・・注目しなければ聞き流してしまうかも・・
CDPの性能だけではなくてほかの機器も影響するし、何より部屋の条件、セッティングなんかが今は圧倒的に不利なのであれですが、いい悪いは別として25年前のシステムのほうが定位感は優れていたという事なのかなぁ・・・
奥行き感、空間感、音の潤い感・・みたいなものは当時の記憶にないものが聞こえているので・・全然進化していないという事はないんですよ。今日もちょっと聴きのつもりが、ずっと聴いてしまった。
30年近く聴き続けている録音の中にまだ初めて聴くような発見があるんですよ!
あの頃はあの頃でなかなかやってはいたんじゃないかなぁ・・
あの頃も何だか知らないけどアンチSONYみたいなやつがいて・・SONYになんかされたのかな・・
あいつ元気かな。
13~4年位か、愛機として働いてくれました。
断捨離みたいな気持ちで処分してしまったけど、置いといてもよかったかな・・・
買い替え検討時、真っ先にSONYのWEBサイトを見てみたけど、もうCDPにはそんなに力を入れてません感が伝わってきちゃってびっくりした・・あんなけん引役だったのに?・・・
その後視聴もしないで買ったプレーヤーはこれじゃない感が大きすぎて2週間くらいで買い替え・・次のは8年くらい使ったのかな・・で今のLuxmanのD-06。プレーヤーとして使ったのは半年くらいでDACとして使用になってしまいました。
中学生のころ、雑誌で見たAccuphaseにあこがれたりしました・・でもきっと死ぬまで縁がないだろうな・・
これのさらに前に使っていたCDPはまだ手元にあります。
写真を撮って記事にしたいんですが収納場所の手前を本棚がふさいじゃってて・・

これは学生のころに手に入れたCDプレーヤー(と同型機の写真)です。
SONYのCDP-555ESA
1992年に買いましたのでもう25年前・・
この見た目に惚れていました・・
この写真じゃわかんないけどRのついたサイドウッドとシャンパンゴールドの滑らかな筐体・・・美しいよねぇ。
このゴールドとサイドウッドの濃いブラウンの対比がまたいいよねぇ・・
惚れていたので25年たってもまだ見てドキドキしますね・・
忘れられない人みたいじゃないか・・
全然古く見えないですよ・・
この前の型くらいからこの色出たんだっけ、それ以前のオーディオ機器は黒一色が流行していて真っ黒だったような気がします。
この写真にはないけどディスプレイの右肩にはNEWとかいた緑色のシールが、ヘッドホン端子の左には

こんなシールが・・それらも含めて一つの景色となっておりました。
開発期間はまだバブルのさなかだったと思う。定価が90,000円てやっすかったんだなぁ・・今これと同内容の製品を作ろうとすると5倍くらいの価格のものになると・・販売数量なんかをリアルに考えるともっとか?・・と思うんですけど・・・
現行所有機の価格がそんな感じですが・・聴こえてくるものから得られる喜びも5倍かというと・・
CD黎明期の初期デザインをしっかり受け継ぎながら、新しい豊かな世界へ・・みたいな
性能もそうでしょうが、機能的にもバブルでした。
CDを個別に認識して打ち込んだ文字情報をディスプレイに表示させるみたいな機能があった・・
ネットから拾ってくるなんてあるわけがなくて自分で入力するという・・
バーンスタインのマーラー6番でなんか入力した気がします。
でも入力自体が面倒くさいのと・・そもそもそんなもの見ようと思ってもいないので結局使わなかった・・
ヘッドホン端子のところのボリュームつまみはモーター駆動でリモコンで動かせました。
ただつまみが回転するだけでなく、つまみの赤いランプが点滅しながら回る・・みたいな・・
で当時おきまりの動作時以外は回路の電源を切るため音質への悪影響はありません・・みたいな説明書き・・
早送り、巻き戻しみたいなボタンは低速用と高速用の2種類のボタンがあった・・
マーラーみたいな1トラック30分みたいな楽章の途中だけ聴きたいときには便利だったかな・・そんな聴き方もしなかったけど。
ディスプレイは消灯だけじゃなくて明るさも3段階くらいで設定できました。音質的には消灯したほうがよさそうだけどなんとなく寂しいので一番暗い状態で表示していました。
この曲は全曲〇分で〇分くらいで提示部が終わる・・・〇分のところで爆発する・・みたいなこと意識しながら聴いていた記憶が・・
音質について・・・あの頃いろんな機種を聴き比べた経験もなかったので正直客観的な評価なんてできないんですが、
当時聴きこんでいたワルターのマラ9で3楽章トリオのハープ、持っている楽譜には

こう書いてあるけど、いつも聞いてるのと違うよな?と思っていた記憶があります。
どこかで古い版と思われるDoverのスコアを見て

あーこれだ!なんて思った記憶があります。
実際書き方は違うけどやっていることはそんなに違わないんですが、言いたいのはそこじゃなくて
当時から2台のハープが別なことをやっているのをはっきり聞き分けていた・・・並んだ2台のハープがはっきり認識できるような音像定位感で聴いていたんだなという・・
で、今はどうなの?と現行システムで聴いてみる・・
意識して聴いているのでわかるにはわかるけど・・注目しなければ聞き流してしまうかも・・
CDPの性能だけではなくてほかの機器も影響するし、何より部屋の条件、セッティングなんかが今は圧倒的に不利なのであれですが、いい悪いは別として25年前のシステムのほうが定位感は優れていたという事なのかなぁ・・・
奥行き感、空間感、音の潤い感・・みたいなものは当時の記憶にないものが聞こえているので・・全然進化していないという事はないんですよ。今日もちょっと聴きのつもりが、ずっと聴いてしまった。
30年近く聴き続けている録音の中にまだ初めて聴くような発見があるんですよ!
あの頃はあの頃でなかなかやってはいたんじゃないかなぁ・・
あの頃も何だか知らないけどアンチSONYみたいなやつがいて・・SONYになんかされたのかな・・
あいつ元気かな。
13~4年位か、愛機として働いてくれました。
断捨離みたいな気持ちで処分してしまったけど、置いといてもよかったかな・・・
買い替え検討時、真っ先にSONYのWEBサイトを見てみたけど、もうCDPにはそんなに力を入れてません感が伝わってきちゃってびっくりした・・あんなけん引役だったのに?・・・
その後視聴もしないで買ったプレーヤーはこれじゃない感が大きすぎて2週間くらいで買い替え・・次のは8年くらい使ったのかな・・で今のLuxmanのD-06。プレーヤーとして使ったのは半年くらいでDACとして使用になってしまいました。
中学生のころ、雑誌で見たAccuphaseにあこがれたりしました・・でもきっと死ぬまで縁がないだろうな・・
これのさらに前に使っていたCDPはまだ手元にあります。
写真を撮って記事にしたいんですが収納場所の手前を本棚がふさいじゃってて・・