生まれてゆく・・・・マラ5 アダージェット

マラ5のAdagiettoの自筆譜があったので・・

最初の歌いだしと・・

後半第2ヴァイオリンで再現される部分
二言目の旋律が今と逆ですよね・・・
2回目は念を押すように上から・・という事だったのか・・
これ今のほうが圧倒的に良いですよね・・・
マーラーもこうやって音楽を作っていったんだなぁ・・と思うと感動します。
映画に使われたりして大変有名ですが不思議な魅力をもった曲ですね。
マーラーでも出来たときに自分で感動してしまったりするのかな?
いける!なんて思ったりとか・・
妻を描いたと言われたりしますがそこあんまりとらわれなくていい気がするんですよね。
マーラーが指揮者としてロシアに遠征したとき自作の5番交響曲を振ったらしいです。
それをラフマニノフが聴いていて感銘御受けた・・みたいなのを読んだことがあった気がします。
マーラーはどんな演奏をしたんでしょうか。
聴いてみたかった。