すごすぎるおやじ バッハ

どこかの自治体で誤って広報無線で「ミサイルが発射された」みたいな内容を流してしまったという事故があった。
機械の操作ミスか何かですかね。
聞いた人はびっくりしたでしょう。緊張感がないとか言って怒られっちゃうんだろうけどまぁしょうがないよね。
ブログ記事、思いつくとネタをメモ的に書きためているんですが、もともと緊張感なんかない私なので下書きのつもりのブログ記事を間違って公開してしまうことはよくあります。
またやっちゃいました。ブログでよかった・・
書きためるといえば・・
バッハ・・に限らずあの頃のああいう人って・・教会歴だっけ、宗教行事みたいなのに使うための音楽を毎週作曲していた時期があるんですよね。
作曲だけしていればいいのではなく他にもいろいろ仕事もあったでしょう・・
すごいよね。
今から振り返れば芸術家ですが、当時は協会の宗教的行事や貴族の要求する何かに対応すべく毎週、音楽を量産する職人だったんですよね・・
やっつけ仕事的な人もいたでしょうが(いないか・・)バッハみたいに300年後の人々を魅了する音楽をいくつも・・・

有名なブランデンブルク協奏曲第3番・・
に似てるけど管楽器パートがある・・
カンタータ第174番の第1曲目ですね。
こうした転用はよく行われたようで、この曲はとくに有名なようですね。
手塩にかけて生み出した作品も、一度演奏されてそれきり・・という時代・・
忙しくて間に合わないから・・・ではなくて多分、かわいいわが子にもう一度光を当ててやりたいという愛のようなものが転用の動機だったのではないかと思います。
バッハが原曲に対して管楽器パートをどんなふうにのせているかをよく見ると、原曲をどんなふうにとらえていたかが見えたりとかなんとか面白いことがあるかな・・