夕来
日本離れした景色に痺れて北海道にはまってしまい、何度も行ったことがありました。
人と交流なんか全然しない。
旅人宿みたいなのには間違っても近寄らない。
何でもない、何にもない、誰もいなのこの場所が気に入りました。

ここには小さな社があるんです。
お地蔵様がいて、願い事をかなえてくださるお地蔵様ですとか書いてある。
いつも行くたびに「またここへ来れますように」とお願いしてきた。

何度もいけた・・

最後にここへ行ったとき、そのお願いをしなかった。
また行ける日も来るでしょう。
簡単なことなはず。
真冬のここを見てみたいけれど、晴れる日なんてあるんだろうか?
地吹雪とか吹き溜まりとかやばさが本州の冬の比じゃないらしいな。
死んだらここに散骨してもらいたいなんて考えたことがある。
でも冬は厳しく辛そうだ。
死んでるんだから辛いとかないのか・・さびしいかな・・
人付き合いが嫌いとか言ってるのに寂しいのは嫌とは勝手だな。
最近は最後だれもいないのにどうするのかというリアルな問題が出てくるのであまり考えたくない。
業者に頼むとお金だけ取って、あとは適当にその辺の山林に捨てられそうだ。
音楽を聴く部屋はこの時期灼熱地獄なので立ち入る気にもなれないのですが、今日は気温が低かったため音楽を聴くことができました。
曲の最も感動的なあたりで電話。
無視するとどうなるかは知っている。
緊張が走ったけど幸い心配した状況ではなく、ほっとする。
音楽を聴いている時の豊かな気持ちは一度壊れるとなかなか戻らない。
残りは惰性で聴いた。
弱音になるとセミの声が被る。
土の中にいる5歳とか6歳の蝉の幼虫は、あの声を聞いたりしてるんだろうか?
いつか俺だって・・とか言って憧れたり。
いろんなブログを見てるとなかなかみんな大変そうですね。
人がつらい思いをしているのを知って自分の位置を知るというのはよくないかもしれない。
でも、ブログがあってよかった。
みんながんばろ。