ご先祖様?

昔、よその土地の一部を借りて自分の車を置いていました。
田舎のさらに端なため、そこから出た道路にはめったに車は通らない。
通る通らないは関係ないのだけど、そのことに慣れて甘えた感覚でいたと思う。
いつも通り車に乗り、そこから出ようとバックギアに入れる。
?あれ???全然うごかないじゃんか?
アクセルを踏んでも空ぶかし状態になるだけ・・
え?Rに入った警告音がはっきり聞こえる・・オートマでギアが抜ける?
その時、バックミラーにお年寄りを満載し老人ホームへ向かうワゴン車が通り過ぎるのが映った・・・
あのタイミングで、いつも通りバックしていればワゴン車は止まり切れずに飛び出す私の車に突っ込んだはず。
窓からいくつもの顔が見えたのを覚えている。何人もの人を私は殺したかもしれない・・・
その時私は、誰かが助けてくれたのだと感じました。
具体的に誰かはわからない。
でも、何か温かいものを感じた。
それから時々自分が世の中から見捨てられた失敗作だと感じることがあると、この時のことを思い出します。
見守ってくれていたということは、お前はもう少し生きろということじゃないのか。
守られているなんて思って調子に乗ればあっという間に突き落とされてしまうかもしれない。
ブログなんかに書いていいか迷った。
ブログは調子に乗って始めたものですが、私にとって大事なものになってきたので大事なことを書いてもいいでしょう?
これを初めて聴いたのは中学生の頃でしたが意味も解らないまま一発で魅了されました。
今だって意味なんかわかりませんが魅了されっぱなしです。
もうしばらくこの音楽の意味なんか分からないままのがいい気がします。
音楽を聴くという楽しみは中学の生頃に出会ったわけですが、ほぼ同時期に誰かがテープを持ってきたとか、録音してたらたまたま入ってたとか、どこかから聞こえてきたとか複数のルートから勝手にやってきたという記憶があります。
何か、誰かはわからないけど私にそれを進めてくれたのか?思う事があります。
自分から何かを探すことは知らなかった。
あんまりこんなことばかり書いてるとアホみたいですね。
でもお盆だし。
お盆の時期って地区によっていろいろですよね。
この近隣でもいろいろ、狭い範囲の地域ごとにそれぞれ異なります。
シフト表みたいに近くは重ならないように配慮されているような気がする。
昔から理由があってそうしていたんでしょう?
農業関係的な理由?
霊界の混雑緩和をねらっているのか?
今日も気温が低かったため音楽を聴くことができました。
感動もできた。
いつもは聞かない、CDの余白をうめていた曲もそのまま聞いてみた。
25年ぶりとかだと思う。
もしかすると次に聞くのも25年後かもしれない。
25年前は25年後なんてあって当たり前だと思ってた。
死んだらどこ行くのかなぁ?
サントリーホールの地下に納骨堂を作ってほしいと思ったこともあったけど、好きな曲ばかりやってる訳じゃないんだよな・・