朝の情景

4月の終わりに芽を出していた朝顔、今年は声掛けしてやろうなんて言ったのに・・
全然してやらなくてごめんね。
いつもなら棒を立てて誘導し、もっと高いとこまで登っていけ!とかやるのに、今年はほったらかしでごめん。
でも勝手に這いずり回って好きなところを登ってゆき花を咲かせて見せてくれる。
見たと思ったらあっという間にしぼんじゃうところは去年と同じ。
見ないともったいない気がしてもう十分見たのにずっと見続けてるのも去年と同じ。
この休みはずっと雨模様でしたが、8月にもかかわらず気温があまり上がらないため音楽を聴くことができました。
私にとってはありがたいことですが、これじゃ困るんだという人もたくさんいるんでしょうね。
なんでか知らないがオーディオから出てくる音の具合も絶好調だ。
昔から聴いてきた演奏が全然違って見える聴こえる。
写真で見ていた現場に実際に行ったみたいだ。
いいかそんな話は。
なぜか急にフォーレの組曲ペレアスとメリザンドを聴いてみたくなりました。
シチリア舞曲だけが飛びぬけて有名ですが、今聴きたいのはそれじゃない。
どうしても聞きたいのは前奏曲。
フォーレのレクイエムが聴きたくて買ったCDの後半に入っていました。
聴きたいのはレクイエムで・・CDをかけ替えるのも面倒だからそのまま聴き続けるというか。
別に嫌いではないんだけど、好きという事もなく・・
それがこの2,3日で急にこの前奏曲の魅力に魅了され、叫びたくなるほどいい曲じゃないかと思うようになった。
魅力に気付くのに30年・・
あと30年生きられたら今は理解できない何かも好きになれるかもしれない。
ヨーロッパの朝の田園風景みたいなのが頭に浮かぶ。
朝の、まだあまり動かない空気も感じる・・

これは美瑛で、ちょっと真昼間過ぎて違う感じだけど・・
メーテルリンクだっけ?もとは劇伴音楽らしいけどそちらの筋書きには全く興味がわかない・・
今はいけないけど何年か前、北海道に行くのが楽しみでした。
ヨーロッパに行ったことはないけど写真で見たそれに似ている景色があるんだよな・・
でも地元の農家の人は観光客をよく思っていないんじゃないかな。
写真をよく見るとトラクターに乗っている人が鬼の形相でこちらをにらみつけていたりする。
走って追いかけてきた人もいた・・・・もちろん逃げた。
よくある車で畑に勝手に入ったとか、フイルムのごみをその辺に捨てたとか、三脚を畑に立てたとかそういう愚行はしてないつもりだったけど・・人の仕事を偉そうに見物・・ってのはいけないよな。
そういう自分も職場に関係ないような客が来ると何だてめー光線を出したくなるし。

Quasi Adagioって時々見ますね。
アダージョみたいに・・でもそこそこのテンポで書いてあってAdagioとは違うわけでしょう・・
最初のフレーズが消えた後の休符が・・この休符が!・・みたいな話ですよねこれ。
音楽ト長調っぽいのにティンパニはHとFis・・この言い方気に入んねーんだよな・・BとF♯なんだなとか・・
いい曲だよなー
この数日、過ぎ去った些細なやり取りを思い出し頭の中で強く反論する・・みたいなのを繰り返していました。
そんなのほっときゃいいだけなのに・・
いつまでたっても稚拙なままである。
犬にはそれが分かるらしく、飛んできて私の上に乗っかってくれる。
音楽を聴いてる最中にそれが来ると悲しい。
犬には悪いが音楽部屋には立ち入り禁止。毛だらけになっちゃうといろいろ困るので‥
この前奏曲みたいに静かで豊かな心境でいたいです。
急にこの音楽を欲したのは偶然じゃないのかもしれません。