立体化
何だかずっと天気が悪いですね。
いろんな方のブログで紅葉がきれいな写真を見ているといいなぁと思います。
自分もどこか出かけてみたい。
人のいっぱいいるようなところじゃなくて、何だかどうでもいいようなところに美しい景色を発見したい。
空気も感じる物がありますよね・・・その場にずっといいたくなるような空気・・・微かに感じる何だかわからないけど居心地のいいにおい・・
また、週末ダメかな・・
先日遠くのラーメン屋に行った後、近くのホームセンターとスーパーが一緒になったようなところへ寄りました。
嫁さんはいつもと違うところで買い物すると息抜きになるんでしょう。
おっさんはすることもないので隣の電気屋に入ってみる。
前にも来たことがあるけれど、パソコンの売り場が縮小していたのが印象的だった。
皆スマホでよくなっちゃったのかな?
高いテレビとか全く興味もないんだけれどなんとなく眺める。
中学校の時に音楽とオーディオには目覚めたけれど、映像系には無関心なままでした・・
でっかい4Kというテレビに専用のデモンストレーション用映像が・・・
あー、すげーなー。
2次元画面だから実際は二次元なんだけど、かなり奥行き感を感じる疑似3Dみたいな映像にちょっとびっくりしました・・
今テレビはあんなところまで行ってるのね・・
一時期どこにも置いてあった眼鏡をかけて3Dみたいなのはなかった。
あれはなんというか昔はやったらしい4chステレオみたいな感じで消えてくんじゃないのかなぁ・・
最近もうひとつびっくりしたのがグーグルマップ。都市部のものは何年か前からそうなっていたみたいだけど・・
うちの近所の航空写真をどんどん拡大していくと

こんな3D的な、自分が空を飛んだような光景を見ることができます。
静止画像じゃ伝わらないと思いますが、これどんな方向角度に移動してもそれに合わせて映像も動くというか・・向こうに回ればあの立木を裏から見ることができます・・
グーグルアースみたいに地形情報と組み合わせて山や谷を表現というのはあったけど、例えば橋なんか谷にベタっと貼りついて落橋したかのように描かれちゃってましたよね・・
橋は川の上に水平にかかっているし、電柱もちゃんと直立している。
大袈裟に言うと、自由に空を飛んでみたい・・という夢がかなったみたいだ。

こんな鉄骨を組み合わせた送電線鉄塔がちゃんと建っている。
その周りの小川の深さ、低木の高さ・・どうでもいいような雑草の高さまでとらえられている。
3方向からとった映像の差分を解析して・・みたいなのでしょ?
音響のステレオと似ている気もする。
自動で処理するらしいし、、きちっと情報が捕えられれば道端のごみだろうが放置自転車だろうが、立体表示できるんでしょう。
人が全く写っていないけれど、削除も自動化しているみたいだ。
すごいね、削除する人も写る人も不要なんだから、もう世の中人自体がいらないよね。
送電線鉄塔の魅力に取りつかれ、その姿を愛でたり分析して喜ぶ送電線鉄塔マニアという人種がいます。
その手の人はわかると思いますこれドナウですね。

線路をまたぐ架線とビーム、クレーンなんかもちゃんと建ってる。
すごいところは張られた電線もちゃんと浮いて表示されて・・・・
だから何だという話ですが、面白くて一日中見てた・・
俺のうちははどうか!?と思ったら200mくらい先から非対応地域に入っていてペッチャンコだった。
これ見始めると止まらないなぁ・・・
もう革新的な技術革新なんかないんじゃないかと思ったけど、いろいろやってるんだね。
でオーディオは?・・・
まぁ、いいか。
私は現状の2chステレオ再生で十分満足。
楽しいです。
ワーグナーの楽劇ラインの黄金の最後、
ヴォータンをはじめ神々がヴァルハラ上に入ってへらへら笑っていると
ラインの乙女が「指輪を返して!」かなんか言っているのが聴こえてくるところ・・
3人のラインの乙女とハープが舞台裏で歌っています。
ショルティ、ウィーンフィルのを持っていてたまに聴きますが、手前のオーケストラとは全然違う奥の方で歌っているように聞こえます。
3次元的奥行き表現て1950年代から追及されていたんですね・・

ラインの乙女の声がどこからか聞こえてき始めるところ。
ドイツ語が読めないけど、乙女のところには見えないくらい深く?ハープには3人のラインの乙女の後ろで・・と書いてあるような気がする。
虹の橋を渡って入る神々の城・・・この音楽も変ニ長調だ。
変ニ長調の世界は雲の上にあるんだと思う。
この後オケの壮大なラスト。
ここはディレクターが仕掛けて団員にお酒を一杯ひっかけさせた後に録音したんだって。
でっかいスケールで終わっていくでしょう・・・
面白いよねそういうの。
私は音楽には強く惹かれるんですがオペラそのものにはあまり興味がわきません。
だからテレビとかプロジェクターとかにも凝らなかった。
でも指輪はどうしても見たかったのでそれだけのためにプレーヤーを買ったりしました。
見終わると満足してもう見ないしプレーヤーもどっかいっちゃった。
本当は音楽を深く聞こうと思ったら文学とか演劇とか美術とかいろんな要素にも興味をもって掘り下げた方がなんかこう立体化していいのかもしれない。
でも私は音楽だけ・・薄っぺらい人間です。
私はジークフリートやブリュンヒルデよりラインの乙女にからかわれて馬鹿にされた揚句に怒って愛を捨てて呪いをかけるとか言い出すアルベリヒに心惹かれる。
いろんな方のブログで紅葉がきれいな写真を見ているといいなぁと思います。
自分もどこか出かけてみたい。
人のいっぱいいるようなところじゃなくて、何だかどうでもいいようなところに美しい景色を発見したい。
空気も感じる物がありますよね・・・その場にずっといいたくなるような空気・・・微かに感じる何だかわからないけど居心地のいいにおい・・
また、週末ダメかな・・
先日遠くのラーメン屋に行った後、近くのホームセンターとスーパーが一緒になったようなところへ寄りました。
嫁さんはいつもと違うところで買い物すると息抜きになるんでしょう。
おっさんはすることもないので隣の電気屋に入ってみる。
前にも来たことがあるけれど、パソコンの売り場が縮小していたのが印象的だった。
皆スマホでよくなっちゃったのかな?
高いテレビとか全く興味もないんだけれどなんとなく眺める。
中学校の時に音楽とオーディオには目覚めたけれど、映像系には無関心なままでした・・
でっかい4Kというテレビに専用のデモンストレーション用映像が・・・
あー、すげーなー。
2次元画面だから実際は二次元なんだけど、かなり奥行き感を感じる疑似3Dみたいな映像にちょっとびっくりしました・・
今テレビはあんなところまで行ってるのね・・
一時期どこにも置いてあった眼鏡をかけて3Dみたいなのはなかった。
あれはなんというか昔はやったらしい4chステレオみたいな感じで消えてくんじゃないのかなぁ・・
最近もうひとつびっくりしたのがグーグルマップ。都市部のものは何年か前からそうなっていたみたいだけど・・
うちの近所の航空写真をどんどん拡大していくと

こんな3D的な、自分が空を飛んだような光景を見ることができます。
静止画像じゃ伝わらないと思いますが、これどんな方向角度に移動してもそれに合わせて映像も動くというか・・向こうに回ればあの立木を裏から見ることができます・・
グーグルアースみたいに地形情報と組み合わせて山や谷を表現というのはあったけど、例えば橋なんか谷にベタっと貼りついて落橋したかのように描かれちゃってましたよね・・
橋は川の上に水平にかかっているし、電柱もちゃんと直立している。
大袈裟に言うと、自由に空を飛んでみたい・・という夢がかなったみたいだ。

こんな鉄骨を組み合わせた送電線鉄塔がちゃんと建っている。
その周りの小川の深さ、低木の高さ・・どうでもいいような雑草の高さまでとらえられている。
3方向からとった映像の差分を解析して・・みたいなのでしょ?
音響のステレオと似ている気もする。
自動で処理するらしいし、、きちっと情報が捕えられれば道端のごみだろうが放置自転車だろうが、立体表示できるんでしょう。
人が全く写っていないけれど、削除も自動化しているみたいだ。
すごいね、削除する人も写る人も不要なんだから、もう世の中人自体がいらないよね。
送電線鉄塔の魅力に取りつかれ、その姿を愛でたり分析して喜ぶ送電線鉄塔マニアという人種がいます。
その手の人はわかると思いますこれドナウですね。

線路をまたぐ架線とビーム、クレーンなんかもちゃんと建ってる。
すごいところは張られた電線もちゃんと浮いて表示されて・・・・
だから何だという話ですが、面白くて一日中見てた・・
俺のうちははどうか!?と思ったら200mくらい先から非対応地域に入っていてペッチャンコだった。
これ見始めると止まらないなぁ・・・
もう革新的な技術革新なんかないんじゃないかと思ったけど、いろいろやってるんだね。
でオーディオは?・・・
まぁ、いいか。
私は現状の2chステレオ再生で十分満足。
楽しいです。
ワーグナーの楽劇ラインの黄金の最後、
ヴォータンをはじめ神々がヴァルハラ上に入ってへらへら笑っていると
ラインの乙女が「指輪を返して!」かなんか言っているのが聴こえてくるところ・・
3人のラインの乙女とハープが舞台裏で歌っています。
ショルティ、ウィーンフィルのを持っていてたまに聴きますが、手前のオーケストラとは全然違う奥の方で歌っているように聞こえます。
3次元的奥行き表現て1950年代から追及されていたんですね・・

ラインの乙女の声がどこからか聞こえてき始めるところ。
ドイツ語が読めないけど、乙女のところには見えないくらい深く?ハープには3人のラインの乙女の後ろで・・と書いてあるような気がする。
虹の橋を渡って入る神々の城・・・この音楽も変ニ長調だ。
変ニ長調の世界は雲の上にあるんだと思う。
この後オケの壮大なラスト。
ここはディレクターが仕掛けて団員にお酒を一杯ひっかけさせた後に録音したんだって。
でっかいスケールで終わっていくでしょう・・・
面白いよねそういうの。
私は音楽には強く惹かれるんですがオペラそのものにはあまり興味がわきません。
だからテレビとかプロジェクターとかにも凝らなかった。
でも指輪はどうしても見たかったのでそれだけのためにプレーヤーを買ったりしました。
見終わると満足してもう見ないしプレーヤーもどっかいっちゃった。
本当は音楽を深く聞こうと思ったら文学とか演劇とか美術とかいろんな要素にも興味をもって掘り下げた方がなんかこう立体化していいのかもしれない。
でも私は音楽だけ・・薄っぺらい人間です。
私はジークフリートやブリュンヒルデよりラインの乙女にからかわれて馬鹿にされた揚句に怒って愛を捨てて呪いをかけるとか言い出すアルベリヒに心惹かれる。