業務用をつかった

出かけた。
地図を眺めていてあるわけないような山道の途中にカフェを発見。行かなきゃそこへ。
山道に入ったつもりでも結構な奥の方まで集落があったりする。
ようやく人気がなくなっていよいよ山に入るな・・と思うと災害復旧のための緊急工事で通行制限の看板。
みると通れるのは2時間後の10分間だけ。あとは夕方まで通行止め。
脇道も迂回路も全くないし、引き返して迂回すれば通行止め解除まで待つのと同じ時間になる。
この道何時もそんなだよなぁ・・大変なところを走ってるんだな。
まぁいいや。もう引き返したってどこにも行ける時間じゃないし。
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こんな滝の脇を通っていく・・
もうこのあたりは山奥の峠道。脇道もへったくれもない。
夜中にバーストとかしたら朝まで車の中にいないと命が・・みたいな。
さらに登っていく・・
今スマホで何でも分かってすごいよね・・このへんかな?
あ電波入んないじゃんか・・
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あっ

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なんで100Km?

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グーグルストリートビューをみたら下から上がってきてちょうどこの位置で止まってしまっていた。
向こうの開けて見えるあたりが崩れて通行止めだったみたいだ。
なんというかこういうところ・・

そのすぐ先に
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カフェはあった。営業中・・

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お店の人が出てきてどうぞ中へと言ってくれる。
入ってみると木に囲まれた素敵な部屋は小さくて4人くらい座れるカウンターと小さな二人掛けの机。
一人いたお客さんは帰るところ・・
ここまで来て、この状況でムスっと話しかけるなオーラというのはちょっとあり得ないだろう・・
この際覚悟を決めて仕事用のべらべらしゃべる私モードを適用することにした。
多分夫婦でやってるお店なんでしょうコーヒーを入れてくれている女性に「ここすごいところですよね・・」から初めてみると色々話が始まる。
普段は人が嫌いなんていっている私なだけに会話が楽しいと思えることはとても得難いこと・・・
毎日ここまで通ってくるんでしょう?
いえここに住んでます。
えっ!?
私たち頭がおかしいんですよ・・
嫌おかしくないですよ。うらやましいよ。
普通人が住むような場所では全然ないので、いちいち言わないけど相当な苦労もあるようだった。
そういうのを全く感じさせずにこんなところで悠々自適に過ごしてていいねって言われるようになれたらいいね・・
というこのなのだそうだ。
いろんな人生があるなぁ。
色々話せて楽しかった。

こんなペラペラしゃべれるんならいつもそのモードでいればいいと思うけれどそれはまた違うんですよね。
これはある程度場ができていてお互いの距離感も設定されている時用・・
私にとっては仕事じゃないけれど、お店の人にとっては仕事の場だもんねこれも。
それ言っちゃうとしらけちゃうけど。

しかし人と話して楽しくなったもは久しぶりだった。
どうもありがとう。
またいい時間が過ごせました。
このカフェはまたいつか行ってみたい。


なんかこう満たされた気持ちは
バッハのこの楽章みたいな感じかなぁ・・
これも初めて聴いたのは中学2年生。
ラジオで流れてたのを録音したんだっけかなぁ・・
暖かい、ビロードで包まれたような音楽だ・・と当時は思った。
今聴くと、腹の出たおっさんの満足感・・みたいに聴こえなくもない。
これを聴いていた頃、いろんなヴァイオリン協奏曲を聴いて萌えていた記憶があります。
学校の音楽の先生にヴァイオリンが弾きたいと言ったらすごく喜んでくれた・・
でもうちはそんな家じゃないし、俺もそんな俺じゃなかった。
後日どうなったヴァイオリンはとか言われて、笑ってごまかしたらがっかりしてたなぁ・・


山の向こうに行ってみたいところがもう一つあるので峠へ向かう。
開いてる10分が終わっちゃったら困るので急いで・・

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通航制限中・・
ええ待ちましょう。
もうあと少しだし。


Tag:バッハ  Trackback:0 comment:2 

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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