蕎麦とピアノと作曲

以前から気になっていた蕎麦屋さんに行きました。
山の上の別荘地にちょっと入って・・いまグーグルマップとかで出ちゃうから知る人ぞ知るお店ってもうないですよね。
だから私もいけるんだけど。
入り口には新そばの文字。
休日だし混んでんだろうなーやだなーなんて思いながら行ってみたら誰もいない・・
雰囲気のある店内を独り占めにできて喜ぶ・・
すぐお客さん来ましたけどね・・
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天ぷらなんかつけるから太るんだろうけど・・
歯ごたえものど越しもすごくて・・
窓から見える景色も一枚の絵みたいなお蕎麦屋さんでした。
どうでもいいけど蕎麦茶ってうまいよな。
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お店から出るともう冬の景色。
ありがとう、ご馳走様でした。

いつのどれだったかわからないけれど記憶にあるあの香りと味・・
最近それを求めていろいろなお店に行くんだけどたどり着けてません。
お店じゃなくて個人が打ったものをいただいた時のものかもしれません。
時期なのかとも思ったけど違うのかなぁ・・・
さらにこんなことを書くと馬鹿だと思われるかもしれないけど、数年前に一度だけあの香りに遭遇できたんです。
それがなぜかコンビニで売ってた蕎麦・・・
すげー!最近じゃコンビニの蕎麦もこんななのか!?と喜んだんだけど・・
次に同じものを買ってみると普通のまずい蕎麦に戻ってた・・
あれは何だったんだろう・・
蕎麦のことなんかよくわかんないから・・

まあいいや・・・いろんな蕎麦屋に行ってみるというのも楽しみだもんね。

蕎麦屋さんではクラシックじゃないピアノの曲がずっとかかっていました。
聴きながら俺もまた作曲しようかな・・・なんて考えたりして。
お店を出るときには自分の旋律が頭の中に流れて・・
すぐ弾いてみて固定しないと忘れちゃうんだけど。

帰りにはショパンのこれが頭の中でしばらく流れていました。



これ遺作なんだそうです。
若い時に書いたけれど出版しなかった理由は感傷的過ぎるから・・だそうで・・

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このワルツの特徴というか、感じるところはこの半音階進行ですよね。
人間、甘えたり嘆いたりするときに出す声は半音階進行ですもんね。

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最初の旋律も伸ばしの音が半音動いて落ち着く・・みたいな。

書いたの19歳だそうでまだ希望に燃えていた頃でしょうか・・
そんなころにこういうものが出てきたり、もう死ぬしかないのも見えちゃった頃に舟歌を書いたり・・
音楽ってすごいね。
じゃあこれらは作者の精神から乖離して独立したものかというと全然そんなこともないと思うんですよね。


私の若い時に書いた感傷的過ぎる曲
良かったら聞いてね。
自分の音楽を人に好意的に聴いてもらえると、うれしんですよびっくりするくらい・・・
それだけで生きてる理由になるくらい。


うちの奥さんは蕎麦屋に行こうというと嫌がる。
サービスエリアとかのやつのがおいしいとか言い出して・・
駅そばとか、まああれはあれで奥が深い世界があると思うけれど・・
行かないっていうから一人で行ったのに、あそこへ行ってきたとよ言ったら自分も行くという・・

Tag:ショパン  Trackback:0 comment:6 

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クラシック音楽が好きです。

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