ありがとう

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2017年ももうすぐ終わりです。
リアル私にとっては忘れていた自分の特性について思い知らされた寂しい年になってしまいました。
勉強になったといえばいえるのか。それだけだったらかなりつらかったかも。
でも、ブログを始めた一年でもありました。
ブログを通していろんな方とお話をさせていただけました。
だから私は今結構幸せな気持ちでいられると思うんです。
始めはクラシック音楽のブログだからクラシックが好きな人にしか相手にされないだろうと思っていました。
でも、本当にいろんな人が見に来てくれて、いろんなことを教えてくれました。
いろんな人がいて、いろんなことを抱えていて、いろんなことを考えていると知った。
そんなの当たり前なんでしょうけど、会社員をやっている以外はほとんど引きこもりに近い私なので、この歳になってやっといろいろ知ったんですよ。
まだまだこれからもいろいろ教えてください。

自分の曲を人に聞いてもらえたのもうれしかったぁ・・
私、もともとの性質もあるんだろうけど幼いころから親が罵って支配するタイプで、おまえはみっともないから人前に出るな出すなと言う人だったんですね。
恥ずかしいですが40過ぎたおっさんになってもまだその呪縛から抜けられないんですよ。
どこに行っても居場所がないような気がして・・・幸い会社員としてはいいお客さんに恵まれたおかげで居場所ができた気がしているんだけど。
リアルでは人に見せられるものがないという意識に包まれて生きてるものですから、自作の曲を聞いてもらえたというのがびっくりするほどうれしいんですよ。


どうでもいいようなことですが、これで2017年365日連続更新も達成しました。そんなもん達成してないでもっと建設的な人生をになる努力をしなさいという話だと思いますが小さくやれることをやって・・自分がうれしい。
毎日更新厳守なんてやってると変なプレッシャーになるのであんまりこだわらないようにしようかなと思っています。
でもブログ依存だからずっと書いているかも。


なんとなくだいぶ前から、今年最後の曲はベートーベンの30番の終楽章にしようと思っていました。
最後の最後があんなにやさしく終わるなんて・・

高校生の頃頭がいかれたことがあったんですが、まだ引きずっていて紅白を見ることができません。他のお笑いみたいなのも。
嫁さんは普通の人なので紅白が楽しみみたい。
毎年邪魔しないように・・
昔テレビでインテリぶったようなのが「大晦日にクラシック聴いてるやつなんておるのか!?」なんていってた。
ここにいますよ。。
間違っているとは知りつつ世の中の人間全員を嫌いになりかけた私を救ってくださったのはブログの向こう側に見えた皆様です。
本当にありがとう。

Tag:ベートーベン  Trackback:0 comment:6 

暖かさが必要だ

国鉄の無煙化が1975年でしたっけ?私は1974年の生まれなので現役のSLは知りません。
子供の頃、鉄道に興味があった。
山口線と大井川鉄道にSLがいることは知っていたけど乗るなんて夢のまた夢。
学生の時住んだ街というか学校のすぐわきを走る路線には観光用に復活したSL列車が毎日走っていましたが乗ったことは一度もなかった。
最近憂鬱なので妻に「明日SL乗り行くか」なんて言ってみたら反応がいい。
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大井川鉄道のいいところは客車もなかなか古いものを持ってるところかも。
編成中に連結される客車の誕生年はまちまち。行きに指定された車両は本当に古いもの。
昭和10年代製、溶接でなくリベットうちの車体
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ニス塗りの社内。木製の窓枠、白熱灯、扇風機なんか最初からない・・
皆本物。泣ける・・
乗ってみて一番感じたことはあれですね、匂い
煙の匂い。
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映像や走行音はテレビや雑誌で散々見てきたけれど、匂いだけは実際に行かないと感じられないから・・
匂いって、音楽にはない要素ですよね。スクリャービンくらいでしょうそんな変態なことを言ったのは・・

終着駅で運転席に興味のあるお客さんを座らせたりしていた。
性格的にそういうのは遠目で見て近寄らないんだけど・・年を取るとずうずうしくなれることはいいことですよね。
生きてるSLの運転室に入れるなんて・・
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操作系はみんなバルブ。
操縦席というよりボイラーとバルブ。
走る湯沸かし器、生きてる。
運転席から前を見ると
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この景色・・運転席という感じじゃないでしょう・・・
座って感じたのは、あったかいんですよね、
そりゃそうだ目の前ボイラーだから。
生きていると感じる。
夏は暑いだろうな・・今は走ると隙間風で寒いんだそうだ。

ブログで、寒いと寂しくなる。暖かくすればいいとおっしゃってる方がいました。
なるほどそうかもしれない。
あったかいと何だか知らないけど安心感を感じて幸せな気持ちになれそうですよね・・
あったかくしよう。これから。
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石炭の投入口。
炎の世界・・
こんなに熱くならなくてもいいけど・・

何度も同じようなことを言っておりますが、
コメントなどを通してやり取りをさせていただいて・・
温かい気持ちにさせていただくことができました。
ありがとうございました。
まだ明日もあるけどね。

また自分の曲でもいいでしょうか・・・
年末だからやりたい放題という事で・・

昔、ネット上で自分の曲を聴いてもらえるのが嬉しかったんだけど、ネット上にいるのはunagiさんで自分じゃないと思うようになっちゃって訳が分からなかった。
一昨年、やっとリアルで知り合った人に自分の曲を聞いてもらえてうれしかった。
でもそれも終わった。それが今年のできごと。
またネット上にunagiさんが出現したのも今年のできごと。
来年は明るい年を目指します。
まだ明日もあるけどね。

Tag:作曲  Trackback:0 comment:2 

もうこれ年末?

もう休み。
でも朝から病院。特に何かの病気をしょってる訳じゃないんだけどちょっと血圧で月一・・
昔から個人の健康管理まで請け負うのがコンセプトみたいな病院なので色々と。
採血してもらったけど結果を聴くのは来月。
妻に言われて睡眠時無呼吸症候群の相談をしたら測定器を貸すので一回つけて寝てみてという事に。
来月のブログネタがまた一つできた。
今年人から批判的に「人生損してると思う」と言われたのが耳に残ってる。。
ありがとう。治せないので時間的に長く生きて取り返せたら思います。

Googleマップを見ていたら家からいくらも離れていない山中にカフェがあるらしいのを発見・・
えっ?こんなとこみたいな・・
しょっちゅう走っている基幹農道から脇道へ入る・・沢沿いに山へ向かう細い道、牛もいるような農家が何軒かあって・・みたいな
そういえば子供の頃は近所にも牛や豚を買っているところがたくさんあった。
もちろんペットじゃなくて・・
いつの間にか見なくなっちゃったな。

突然現れるこれ。
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農家の庭にある納屋を改装したみたいだ。
駐車場は人んちの庭そのもの。
新しくきれいなお店、テーブル二組にカウンター。
いかにも農家のおっさんというか爺さんが出てきて歩いてそのまま・・近所の人が集ってるのか・・

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ランチのサラダというとよく小皿にキャベツがちょっとだけみたいなのを見かけるけど、これはいろんな野菜がぎっしり・・自家製なのかは不明・・でもシャキシャキしてなんだかうまかった。

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またナポリタン食っちゃった。イチ押しみたいだったから。
おいしかったし量も意外とあったよ。
写真だと静かでおしゃれな空間みたいだけど、実際は近所のおばさんグループみたいなのが盛り上がっていて結構にぎやかだった。
女性のことはよく知らないけど、集まるといくつになっても女子高生みたいな会話するんだね・・・

民家の庭先でやっているこのお店、吉田のうどんが近代化したみたいだ。
女性が二人いでやっていたけどこのうちの親子かな?
嫁姑かな?
なんでもいいけど、いいねぇこんなのも・・

その後そのまま山に登って
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また子供のころから山の上に見上げていた明かりの正体に会いに行った。
相変わらずなんにも言ってくれない。
いいよ。お互い長生きしよう。

毎年この時期には淋しさが襲ってきます。
といって、にぎやかな大家族というのに呼んでもらったときは驚きの居心地の悪さだった。
と書いてみて、今年直面した問題はずっと昔から繰り返されてきたことだと知った。
いつも同じパターン。
情報の把握と分析ができていないから有効な対策が打ち出せないのだ。
人生にもISOを導入しよう。
人生マネージメントシステム。
多分形骸化すると思う・・
遠くへ旅に出たいなぁ。

もう年末だしずうずうしく自分の曲を貼ってもいいですか。

これが浮かんだから。

Tag:作曲  Trackback:0 comment:3 

せんべい

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せんべいなんか食べてるから太るのかもしれない。
けど買っちゃった。
亀田製菓の手塩屋というせんべいはおいしいんだけど一つが大きくて太りそうだとか思ってしばらく買ってなかった。
でも「赤いきつね風味」なんていうのがあったから買ってきちゃった。
食べてみたら・・・確かに赤いきつねだ・・・お、おいしい。
赤いきつねは全国みんな同じ味じゃなくて4つの地域に向けて味付けを変えているそうだけど、このせんべいは東日本向けの赤いきつね味なんだそうだ。だから私の思う赤いきつねの味・・

こういう、全然違う会社のコラボレーションみたいなのはどうやって実現させるんだろう・・
まず一本の電話かなんかから始めるのかな?
レシピ供給の代わりにロイヤリティーをとかなのかな?
何でもいいけどちょっと面白い。


この曲、シューマン作曲のショパン・・・
シューマンの謝肉祭、いいですよね。
ショパンが出てきちゃうところが笑うでしょ。


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いかにもショパンという感じ?・・・
でも始まってすぐにショパンじゃない・・と感じる・・同時にあぁショパンやってるんでしょとも思う。
もっとショパンらしくできたはずなのにあえてそうならないようにしている気がしなくもない・・
なんだかんだ言って思い切りシューマンだと感じたりも。
ただの物まねと違うところが一流芸術家のなにかなんじゃないかと思ったり・・
ショパンに対して尊敬と愛情みたいなのを示してはいるんでしょう?

シューマンて結構砕けた人だったんですね。
逆にショパンは、こういうことしなそう・・
全然知らないけど。

この煎餅もあっ赤いきつねだ・・と思わせるけど天塩屋の存在感が支配してる。

また今日も1枚食っちゃった。
痩せるわけないな。

Tag:シューマン  Trackback:0 comment:2 

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右手の建物は写真館です。
二回の壁一面が窓になっているところはスタジオなんでしょうか・・
何だかいいですよね。
正面の丸窓もいいなぁ・・
こういう、日本的な三角屋根の建物に正面だけ四角いビル的なものが付いた建物、子供の頃はよく見た気がするんですがだいぶなくなりましたよね。


バッハの前奏曲とフーガハ長調BWV545という曲があって好きなんですが、その初稿と思われるBWV545aという楽譜も見ることができます。
それを見ると前奏曲はもともと
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ここから始まることになっていたんですね。へー
今というか決定稿はその前に3小節の顔が付け足されています。

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これは決定稿。
わずか3小節ですがこの顔はかなりインパクトがあってこの曲の顔になってますね。
写真館の正面ファザードみたい。
その後歌いだす音楽はもともとあったものとほぼ同じでしょうか。
でもこれにとって同じ音楽でも印象と意味が大きく変わります。
元々顔だったものが今度は、実働的な手足のような印象になっている。

前奏曲の終結部もこれに対応して
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ここで終わっていたのが
3小節の終結部を追加され、

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こうなった。

計6小節追加されただけですが、元のものに比べずいぶん立派でしっかしとした建物みたいな印象になっていますよね。

続くフーガも明るくわかりやすく、なんだかいい曲ですね。

楽器ちゃんと弾けない私が言うのはおかしいですが、
ハ長調って一番弾きにくいですよね?
黒鍵がある程度あったほうが弾きやすい・・
変ニ長調が一番手の形にあってる気がする・・
お前が言うなって怒られちゃいますよね・・

Tag:バッハ  Trackback:0 comment:2 

こまかいこと

先日行ったスパゲッティ屋さんの窓辺に電車が・
懐かしいなダイカストのこういうの、誰に買ってもらったのかわからないけど俺も持ってたよ。
左側のは傷だらけで、だいぶ遊んでもらったみたいだ。
老朽廃車となりここで余生を送ってるのか・・よかったね。

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ほとんどの人にとってなに訳の分かんないことを言ってるんだいう話ですが、
手前の湘南色のは屋根上のクーラーや窓、ドア配置を見るとどう見ても急行型の165系とかでしょう。
でも正面のグリーンの帯が斜めにカットされる塗り分けは近郊型の113系のものですよね。
これ、わかる人にはわかるけど間違いなんです。
楽譜で言うとヴァイオリンと指定されているパートがヘ音記号で書いてあるみたいな・・
逆にそこが面白いと言える子供がいたらすごいな。
いい歳したおっさんが玩具相手にそんなことを言ってたらアホだと思われるんでしょうね。
でもどうでもいいようなことが面白かったりしてもいいでしょう。

ブルックナーの交響曲第5番はでも巨大な2重フーガ+αな終楽章だけでなく、各楽章個性的過ぎて笑っちゃうような名曲です。
3番、4番はのちの時代に大改訂をしたのですがこの曲はそういうことをしなかったので古いオリジナルなブルックナーの感覚を聴くことができます。そこが面白いおわかれば面白いのですが、解らないととっつきにくい。
始めはなんだかわかりませんでしたが、一度その魅力に気づくとこれも死ぬまで大事に聴きたい一曲となりました。
その第1楽章の終結部分で、金管楽器がファンファーレみたいなものを吹くんですが、

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伸ばしの後に細かい音2回・・同じようなことを繰り返しているように見えますが、始めの長い音の後にあるのは16分音符、次の小節の短い伸ばしの後は32分音符。
細かい音の長さが倍違うんですね。
ここ、聴くとわかりますが雰囲気的にみんな同じでやっちゃいそうだし聴いちゃいそうですよね。
でも楽譜はかき分けてあります。
たくさん書いてある%みたいなのは前の小節と同じという意味。


ブルックナー協会の会長も務めたんでしたっけ・・どっかYoutubeの交響曲第9番なんか感動的で泣きそうでしたが、EMIに録音したブルックナーの全集はめちゃくちゃやっている印象もあります。
金管の音が汚いなーなんて前から思ってそれでも聴くんだけれど・・
意外にもここはその差をちゃんと聞かせようとしてくれてますよね・・
ちょっと感動。



縦線を合わせるとかの鬼みたいな印象のショルティーCSO。
ここ強調するかと思ったらそうでもなのね・・
一応吹き分けてるようにも聞こえる・・



なんか神格化されてるんですかチェリビダッケのブルックナー
単純に音価の差にだけ注目するとあんまりわからないというか・・

むしろ、ここは同じように聴かせる方が正しい的な考えもあるかもしれない。
色々あっていいし、いろいろ聴きたい。
狭い考えでこうだと決めつけそれ以外は全部間違いみたいに思って・・・もいいと思う。


こういうおもちゃも今じゃアジア系海外で作っていたりするんでしょうか?
精密な模型のようにとはいかないまでも子供だまし的なデフォルメをしないで一応作りこもうとしているように見えるところが感動的じゃないか。
大人になると忘れちゃうけど、まだ世の中の意味も何もわからない様な幼い子供も興味のあることに対しては恐るべき洞察力を持っていたりすると思う。着眼力、観察力はその辺の大人を超えていたりもすると思う。
この金型を作った人の心意気が、きっとどこかの子供に伝わったと思うなぁ。

Tag:ブルックナー  Trackback:0 comment:4 

クリスマスプレゼント

昨日、クリスマスイブ。
夜は混んでて嫌だから昼飯でも食いに行こうか・・
でもそれ系のお店に行ってみれば昼間っから今日は予約しかやりません的な・・
いいよそういうの・・近くにあった昔よく通った別なお店に。
パスタ屋さんじゃなくてスパゲティー屋さん。
看板もそうなっていた気が。

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高尚でおしゃれなパスタもいいけど、やっぱりこういうのもいいなぁ。
粉チーズかけ放題。
そろそろそういうの調子にのっちゃいけない気もしてきたけど。
ここはいいんですよ。
全然気取ってないけどおいしいし、いろいろとお楽しみがついてくるんです。
量もほんのちょっとのプラス料金でものすごいことにできるし・・・まぁそこも調子に乗るといけないけれど。
なんでかわからないけれど居心地もいい。
避けたつもりはないけど、ここに来るのはかなり久しぶりだ・・なんでだっけ・・
おいしいものを食べて満足。
窓の外を眺めながらボーっとして・・

このあと雰囲気のいいカフェに行ってケーキ食べたりしようかと思っていたんだけどお腹がいっぱいになったらそうでもよくなってきた。
どこ行ったって混んでるんだろうからスーパーのケーキでも買って帰ろうよ・・
という事でお金払おうと・・

「おひさしぶりです!」
えっ?
見るとお店のお母さんが笑顔で「おぼえてますよー」
わーうれしい!とかいっちゃった。

それがどうしたの?でしょうか普通は・・・
先天的なものか生い立ちが悪いのか知らないけれど私のこの頭は自動で自分は周りからよく思われていないと思い込むんです昔から。
それはそうでもないのかもしれないと気付いたのが最近。でも気付いて治るものじゃないみたいで。
だから笑顔で自分の存在を認めてもらえたと感じると爆弾的インパクトでびっくりするんですよ。
そして、気持ちが驚きの温かさになってみたりする。
最近暗い感じになっちゃってるから余計に。
その後の距離間の取り方がわからないとかあるんですが、お店ならありがとうとか言って帰っちゃえばいいだけだし。
何言ってるかわからないかもしれませんけど、私にはとてもうれしいことでクリスマスプレゼントみたいだったんです。
そんなのよくあることだろうとか、商売だから言ってんだよとかいう声がすぐ聞こえてきちゃうんだけど、しばらくはいい気分にさせておいてください。



ベートーベンのピアノソナタ第30番ホ長調
この曲も変わっていて第1楽章がこんなソナタもあるのかみたいな音楽です。
これ、流れもなくよどんでいたおっさんの心にさわやかな風が吹いたみたいな曲でしょ?
全然違うんだろうけど。
でもただ心地よい響きが続いてよかったね・・みたいな音楽では全然ないところがベートーベンなんじゃないかなぁ・・
弾く方もベートーベンだとベートーベン!みたいに弾くからかもしれないけど。

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このフェルマータで終わるのかと思ってると続きがあるという・・

この曲フィナーレも優しい音楽で、たとえどんな人だろうとく求めれば分け隔てな暖かい何かをくれる。
いろんなことを追求した人だけど、最終的に目指していた音楽はそういうものじゃないかと思いたい。

最近何だかわからないけれど居心地のいいお店というのがいくつかあるんですよね。
逆に、すごくおしゃれで絵になるんだけど疎外感を感じるお店も・・
居心地のいいお店はベートーベンみたいな心でやってるとこじゃないのかなぁ・・・ちょっと何言ってんだかわかんないけど

最近毎回書いてる気もしますがブログにコメントいただくのもすごくうれしいんですよ。
拍手も。
ありがとう。

Tag:ベートーベン  Trackback:0 comment:8 

クリスマス

今日はクリスマスイブですね。
犬にもなんかごちそうあげなくちゃ。

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初めて買って来たCDはバッハのオルガン音楽集でしたが
コラール前奏曲「甘き喜びのうちに」BWV608という曲が入っていました。
これはオルゲルビュヒラインという曲集の1曲で教会のミサかなんかで使う実用音楽集です。
教会歴とかいうのに基づいて運用されるんでしょう?
で確かこの曲はクリスマス用だったような。


弾いてるとこがよく見えるのはこれだけど、ちょっとあれかなぁ・・
聴くなら

こっちかな。
この人変な即興がいつも耳につくんだけどけれはいいですよね。

バッハがそう思ったかは知らないけれど、3連符が鐘の音のように聴こえなくもない。
コラール+鐘の音がカノンになっている4声の音楽ですね。

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バッハの自筆譜
コラールの下側声部にはバッハによるペダルの指示・・
当たり前なんだろうけど、ペダルって一番低い音なわけじゃないんだ・・
ここ音色も重要で、鐘の音にこの旋律が埋もれちゃってよくわからない演奏がいっぱいあるんですよね。
ちゃんと何やってんだかしっかり聞かせてほしいなぁ・・
ペダルを持たないオルガンでやらなきゃならないオルガニストは自分で手鍵盤だけで弾けるようにアレンジして弾く能力も必要だみたいな世界があるんでしょう?
知らないけど。

出版譜いろいろ
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三段譜に実音で書いてある・・
ペダルにしては高く見える?

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ペダルをオクターブ下げて記譜してある。
4’て書いてあるのはオクターブ高い音が出るパイプというかストップでという意味でしょう?
弾きやすい実用的楽譜という事?

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拍子やリズムを変えた楽譜もあった・こうすると弾きやすそうだし聴きやすいけどこれなに?
昔聴きまくって耳に焼き付いてる演奏はこの楽譜です・・

あの頃、その買ったCDを毎日毎晩繰り返し聴いたんですね。
トラック8に入っていたこの曲だけちょっと何だかよくわからなかった。
今その30年後ですが、今やっとああこれもいい曲だなと思えているんですよ。
いきててよかった。

Tag:バッハ  Trackback:0 comment:0 

輝くか・・

この時期、営業は得意先へ挨拶回り。カレンダーとか手帳とか配って歩くんでしょう。
私は出ては行かないけれど来てくれた人と話す機会があります。
以前からいろいろお世話になっている営業は相手の好きな物、得意と思っているものを聞きだし、おだてて丸め込んじゃおうみたいな昔からの手法で盛り上がろうとする。でも私はそういうのはあまり・・
趣味の話なんかを聞かれるのが苦痛。仕事だし、私一人の場じゃないから笑顔で対応するけれど。
つまらん奴だ・・でしょ。うるせーよ。
楽器を買って演奏団体に・・なんて言わなくてよかった。
辞めちまったなんて事恥ずかしくて言えないわ。
先日来てまたちょっと・・・
まぁ、あのひと頑張るなぁ・・

人込みは苦手・・なんだけど夜の江の島に行ってきた。
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夕日がきれいでした。
有料エスカレータには乗らず階段を上る。
歩きたいんだよ。
人がいっぱい。
入園料取るの?いいか200円なら・・
せっかくここまで登ってきて引き返すこともないお金を払ってちょっと見てきた。
妻が私の異変を指摘し、自分が変になっていることに気付く。
人がたくさんいる・・は多分問題ない。
私の頭の奇形は楽しそうな笑顔、歓声を感じると不安定になること
大丈夫。今日は大丈夫。
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奇麗でしたよ。
変に派手すぎない感じもよかった。
しかしなんで俺はこんななんだろうと少し思った。
最後に練習場に行ったあの日も、すぐそばに楽しそうな顔と歓声があった。
それが主原因じゃないし、もっと背景まで書かないとただの基地外みたいですけどね。
周りは背景なんていちいち気にしないんだから基地外にしかみえないだろう。
最近、そういうのは一定数いて生まれ持った特性だからそのままでいいんですみたいな話しが出てきて本になったりしています。
いくら本の中で肯定されたって世間から理解なんか得られないんだから変わらない。

アマチュア演奏団体に属しているとコンサートというのがあります。
私はほとんど碌に演奏してないんだけど妻が
「輝いてたよ」と言ってくれた。
そのときはあんまり気にしなかったけど、もう二度とないのかと思う今頃
それがうれしくなってきた。


あまた変なこと書いちゃった。
今日は大丈夫。
昼間行ってみた店の刺身もうまかったし。
あそこまた行ってみよう。遠すぎるけど。


もっと違う感じの演奏がいいと思ったんだけど見つけられなかった。
バッハの幻想曲ト長調BWV572
中学生の時ラジオをで知りました。
不思議な曲でしょう。バロック時代の音楽って自由なものはものすごく奔放なんだよね?
最初の跳ね回るような音楽が上へ向かって登っていくと賛美歌のようなソステヌートな音楽となる・・
突然中断すると・・
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また降りてくるんだよね。
初めて聴いた時ここにひかれた・・どこまで落っこちんのこれ?
でも暗いところへ落ちていくんじゃなくて、最初にいたあるべき安定した地表に降りてきてハッピーエンドな感じ。

電気系な仕事なので光りたいなんて書くと抵抗を感じる。
感電はやばいよー。
服のせいかこの時期静電気もやばい。
ものすごく光ることがあるよね。そして痛い。
一瞬だからいいけどあれが連続したら断末魔ですよ。
電気関係の取り扱いには注意しましょう。

今はとりあえずブログが楽しみ。
クラシック音楽を聴かれる方のコアなコメントはもちろんうれしいですが、
クラシックなんか大嫌いな人に
こいつ何だか知らないけど楽しそうだなと思ってもらえたらそれだけでとてもうれしいです。

Tag:バッハ  Trackback:0 comment:0 

さむい

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寒いですね。
寒いのでこんなのを書いているときも毛布を掛けて座椅子に座っているのですが、犬が毛布の中に入って膝の上に乗ってきます。
重いし、いびきいびきがうるさいんだけど結構温かい。
お互い相手を暖房器具だと思っている。

何か温かい曲・・
思いついたのはブラームスのヴァイオリン協奏曲
の第2楽章。
ピアノ協奏曲の第2番はチェロが出てきてチェロ協奏曲みたいになっていましたが、こちらはオーボエ協奏曲みたいになっちゃっています。
35年くらい前、テレビで流れていたハムか何かのCM、暖炉の火の手前にハム・・だったような。そこでこのオーボエソロが流れていた・・それが刷り込まれていまだに暖かい=この曲


これCD買ったんだけどあまり聴いていません。名盤らしいですね。
オーボエ結構癖のある音?
どうも私強く興味があるのは曲そのものみたいで、よくある「あそこのあの人の音は***!」みたいなのあまり・・

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オーボエ協奏曲というか、暖かい木管アンサンブル・・
このオーボエのメロディー、主役なはずのソロヴァイオリンは歌わせてもらえないんだもんね。

ブラームスはヨーゼフ・ヨアヒムという天才ヴァイオリニストと若いころに知り合い、ともに演奏旅行をしたんだっけ?
とにかく同志というか親友だったんだろう。
作曲する際、ヨアヒムは数々の助言をしたんだけどブラームスはいい加減うざがった・・みたいな話がある。
定型通りの3楽章構成で、1楽章ではソロのカデンツァが要求されている。
でもブラームスがほかの作品でやっていたことを考えると、彼がやりたかったのはカデンツァなんかない交響曲みたいなコンチェルトだったんじゃないかなぁ・・

このオーボエが主役をみんな持ってちゃってるのはその腹いせ・・では全然ないんだろうけど。

またこういうとヨアヒムが悪い奴みたいだけど、それもまた間違いだろう。
彼のおかげでこの作品の今があるんだとも思う。


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自筆譜。
結構すごいことになってんのね・・

Tag:ブラームス  Trackback:0 comment:0 

プロフィール

unagi

Author:unagi
結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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