落ち葉
お堂の銀杏の木がお気に入りになってきました。
今まさに、これから葉を落としますよーというところ。
次の日に行ったらもう葉も減って違う景色になっていました。

風が吹くとカサカサと音を立てて雪に様に葉が降っていた・・
写真には写らないのね・・・

犬も上がってきた・・気持ちいいね。
この時も葉が雪のように降り注いでるんだけど・・
写ってないな・・
ブルックナーの交響曲第3番の冒頭
この曲、ベートーベンの交響曲第9番が手本というか下敷きになっているんだけど、
そう思って聴いてみるとこの部分影響されてるというかもう同じなんじゃないかというくらい似てることに気付いたりして・・
でも2番煎じとは全然違うブルックナーの音楽ですよね。
チェリビダッケはやっぱり苦手です・・
2つの弦楽器パートが交差しながら落ちてきています。
雪のようだとも思うけど、落ち葉みたいでもあるよなぁ・・

弦楽器が何かパターンをやっているうえで金管が旋律的に・・ってワーグナーのつくったフォーマットですよねこれ・・
でもワーグナーにはない世界のような気もする・・
ブルックナーからがスコアを見せられたワーグナーが
この冒頭のてpで歌うトランペットを特に気に入ったという話が有名です。
そのワーグナーが見ただろう初稿の演奏があった。
初稿なんて変態趣味みたいなイメージもあったけど近頃はこんな大御所指揮者もやったりするんですか・・
冒頭、トランペットのお相手するフルートがいきなり倍の音価で出てくるところで
えぇぇぇ・・・みたいな・・
その先のホルンもまた止まちゃって・・
第3稿を聴きなれた耳にはその後もいろいろ衝撃的というか・・
もごもご言ってって何が言いたいのかわかりません!
いいから要点だけ話してもらえませんか!みたいな・・
でも何度も聴いてるとこれはこれでなじんでくるもんだな。
この先にも色々面白いところがあるらしいけどまだちゃんと聞いていません。
これからの楽しみに・・
その第1稿の自筆譜があった。
作曲用のものじゃなくて演奏してもらうべくどこかへ提出する楽譜でしょう・・

冒頭から地震の大事な作品を何とか演奏してもらいたい心が景色となって表れているようで感動する・・
まじめで頭ののいいひとだったんじゃないかなぁ・・と思ったりもする。
この稿の初演は音楽史上最大の・・くらいの失敗例としてよく話に出てきますが、それはその後の大成功があるからなわけで実は輝かしいエピソードの一部なわけだ。
昔から、クラシック音楽の世界ではブルックナーという人物にちょっとたりない人・・みたいなイメージ被せて見ているところがあるんですよね。
誤解を受けるような恰好や言動が目立ってあったんだろうと思うけれどあんまりじゃないのかな?
この楽譜を見てそんなわけないだろと思うし、演奏拒否されたにしろウィーンフィルに楽譜を届けられる位置にいた人でしょう?
細かいことは知らないけれどまだ2番も3番も世に出していない頃からワーグナーがさしで飲みに来るような立場と人物だったわけでしょう・・

今日も行った。
風が吹くとばらばらと落ちてくる銀杏の葉・・
後ろの石碑に刻まれた名前はよく見ると何とか在衛門じゃなかった。
与吉二門、平吉二門・・寄進した額か。
皆名字があって、今でもこのあたりに残る家の名です。
裏側には文化四年八月吉日とあります。1808年。まだブルックナーなんか生まれていません。
ベートーベンが交響曲第5番、第6番を初演した年です。
こちらも曲が盛りだくさん過ぎる上に練習不足で失敗だったとよく書いてありますね。
写真だとわからないけれどこの銀杏の木はかなり太くて樹齢200年じゃきかないと思う。
200年前もこうしてあたり一面黄色の世界だったのかな・・
今まさに、これから葉を落としますよーというところ。
次の日に行ったらもう葉も減って違う景色になっていました。

風が吹くとカサカサと音を立てて雪に様に葉が降っていた・・
写真には写らないのね・・・

犬も上がってきた・・気持ちいいね。
この時も葉が雪のように降り注いでるんだけど・・
写ってないな・・
ブルックナーの交響曲第3番の冒頭
この曲、ベートーベンの交響曲第9番が手本というか下敷きになっているんだけど、
そう思って聴いてみるとこの部分影響されてるというかもう同じなんじゃないかというくらい似てることに気付いたりして・・
でも2番煎じとは全然違うブルックナーの音楽ですよね。
チェリビダッケはやっぱり苦手です・・
2つの弦楽器パートが交差しながら落ちてきています。
雪のようだとも思うけど、落ち葉みたいでもあるよなぁ・・

弦楽器が何かパターンをやっているうえで金管が旋律的に・・ってワーグナーのつくったフォーマットですよねこれ・・
でもワーグナーにはない世界のような気もする・・
ブルックナーからがスコアを見せられたワーグナーが
この冒頭のてpで歌うトランペットを特に気に入ったという話が有名です。
そのワーグナーが見ただろう初稿の演奏があった。
初稿なんて変態趣味みたいなイメージもあったけど近頃はこんな大御所指揮者もやったりするんですか・・
冒頭、トランペットのお相手するフルートがいきなり倍の音価で出てくるところで
えぇぇぇ・・・みたいな・・
その先のホルンもまた止まちゃって・・
第3稿を聴きなれた耳にはその後もいろいろ衝撃的というか・・
もごもご言ってって何が言いたいのかわかりません!
いいから要点だけ話してもらえませんか!みたいな・・
でも何度も聴いてるとこれはこれでなじんでくるもんだな。
この先にも色々面白いところがあるらしいけどまだちゃんと聞いていません。
これからの楽しみに・・
その第1稿の自筆譜があった。
作曲用のものじゃなくて演奏してもらうべくどこかへ提出する楽譜でしょう・・

冒頭から地震の大事な作品を何とか演奏してもらいたい心が景色となって表れているようで感動する・・
まじめで頭ののいいひとだったんじゃないかなぁ・・と思ったりもする。
この稿の初演は音楽史上最大の・・くらいの失敗例としてよく話に出てきますが、それはその後の大成功があるからなわけで実は輝かしいエピソードの一部なわけだ。
昔から、クラシック音楽の世界ではブルックナーという人物にちょっとたりない人・・みたいなイメージ被せて見ているところがあるんですよね。
誤解を受けるような恰好や言動が目立ってあったんだろうと思うけれどあんまりじゃないのかな?
この楽譜を見てそんなわけないだろと思うし、演奏拒否されたにしろウィーンフィルに楽譜を届けられる位置にいた人でしょう?
細かいことは知らないけれどまだ2番も3番も世に出していない頃からワーグナーがさしで飲みに来るような立場と人物だったわけでしょう・・

今日も行った。
風が吹くとばらばらと落ちてくる銀杏の葉・・
後ろの石碑に刻まれた名前はよく見ると何とか在衛門じゃなかった。
与吉二門、平吉二門・・寄進した額か。
皆名字があって、今でもこのあたりに残る家の名です。
裏側には文化四年八月吉日とあります。1808年。まだブルックナーなんか生まれていません。
ベートーベンが交響曲第5番、第6番を初演した年です。
こちらも曲が盛りだくさん過ぎる上に練習不足で失敗だったとよく書いてありますね。
写真だとわからないけれどこの銀杏の木はかなり太くて樹齢200年じゃきかないと思う。
200年前もこうしてあたり一面黄色の世界だったのかな・・