こたつ

うちの中が外より寒い。
凍えてきたので炬燵を出しました。
4003.png
えー?

いいよ。あったかいね。
赤いひもが壁に刺さって、カチッって音がするまでは入っても冷たいことを知ってる。
ちょっと、まだカチッっていってないよー!
カチはこちらですよー!
ねーねー
カチしてないよー



ショパンのこのノクターン。ト短調の主部は一人で飲んでます・・みたいな音楽ですが、

4007.png
中間のコラールはとても暖かい。
暖炉の火、誰かの存在感・・あった高くて安心感に包まれた安定の音楽・・こたつじゃないけど。

昔この曲弾けないながらに弾いてみました。
他人から見れば弾けたうちに入らないし音楽やってる人は嫌な顔するかもしれないけどいいの。
なんでもいいけどこの自筆譜、中間部が中断して主部に帰った最初の小節が2度書いてあって後半が消してある。
左手がオクターブになってるほうが生きてるけど・・何これ何でこうなってるんだろ?
ト短調に転調してからも調号はそのまま・・

こんなこと他人様に言う話じゃないのかもしれませんが私、音名に色のイメージがつくことがあります。でも絶対音感はないのでインチキだ。
楽譜を見たり自分で鍵盤の上で弾いてみたりして何の音か知っているものだけ音楽に色のイメージがつく。
E♭の音にはオレンジの、A♭の音には朱色のイメージがあります。
Gは緑、Dには青
だからショパンのこのト短調のノクターン、主部はかなり冷たいメージがあるのですが、コラールみたいな中間部に入ると暖炉のような暖かい色が目に浮かびます。

ついでに言うとFが焦げ茶色、Cは白、B♭は金色。
Aは真っ赤でH(B♮)はクリーム色、Eは黄色
Dは短長だと深い青だけど長調なら明るく水色に近くなる。
Cは白鍵、B♭はブラスから来ていると思われまたちょっとインチキ臭い。

和音にすると
調  混ざってこう見えることも
調 まざって
変ホ調
変イ調なんだこれ・・頭の中じゃもうちょっといい感じになってるんだけど・・
絶対音感はないので、音だけ聞いて何色ですか?なんて言われても答えられない。
その点でもうインチキである。
こんなの何の役にも立たない。
こんな話を人前ですると、はぁ?みたいな反応が来ると思う。
馬鹿じゃね見たいな。
でもいいじゃない。誰かに合わせるために物を感じるわけじゃない。
子供の頃はこんな訳の分かんないイメージで頭の中がいっぱいだった。



酒飲んでカッコつけてるみたいな音楽は私から遠いような気がちょっとするけれど、
4008.png
空へ上がって星になりそうな最後も好き。

どうでもいいけど最後まで調号が変ホ長調の時のまま。
これを書くとき、誰がいて何を考えていてどんな風に進めたんだろう?
色々と想像してると楽しい。

ショパンの曲はみんなそうなのかもしれないけれど、出版譜に内容の異なる版があることに気付いた。
4009.png
こちらは自筆譜に近いと思う。

4010.png
こちらはより濃厚な表現がつけられている。

すごく単純に考えるとオリジナルに近いほうが正しいように思えるけど、そんな単純な話じゃないんだろう。
後者は本人による加筆なのかな?第三者の解釈が入っているのかな?

こたつに入ると出られない問題が発生した。
犬も出てこない。
散歩ですよ。

Tag:ショパン  Trackback:0 comment:2 

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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