地上絵
近所の田んぼ

航空写真を見ていると田んぼに
>-<
みたいな模様がたくさん見えます。
なんだこれ祈りをささげる地上絵か?
ここ犬と散歩でよく通るんですが地上から見ていると気付きません。
でもそういうつもりでよーく見ると何か見えてくる気もする。
航空写真を見ると日本中のいろんな田んぼにこんな模様があるのを見つけた。
どうもトラクターが畔に合わせてぐるぐる回るとこういう形状の跡がつくらしいんですよね。
この地上絵から連想したのがブルックナーの交響曲第5番のAdagio。

3連符のピッチカートが音楽を主導する。
その上に乗るのは普通の4拍子の旋律。
私はミミズの賛歌みたいない音楽が大好きなんです。
楽譜的には1小節を2つに振るみたいな指示が書いてあるんだと思う。
ただ実際二つ振りじゃ間が持たないのでかなりテンポの速い軽い感じの音楽になってしまうんだろう。
この曲の性質から指揮者は3連符をふり、一小節に拍が6つある6拍子の音楽に木管が4の音楽をはめ込む・・・
みたいな演奏が多いと思う。
このヨッフムSKDは6つに振っていると思う。
ラジオなんかこの曲を聴いているとあっこれ2つで振ってるな・・と感じたことが何度かあります。
同じ楽譜を演奏していて、数学的というか論理的には同じ音楽が聞こえるはずなのに、やっぱり違うんですよね。
この人4つで振ってる。
でもこの4を見ながら3連符を聞いてると何だか茶番みたいな気がしてくる。
俺がどう思うかは関係ないんだろうけど。
木管の歌も後半で八分音符や16分音符みたいな細かなかな音が出てくるところがみんな違って聴こえる。

ブルックナー特有の複数のパートが絡み合って別な何かが聞こえる・・みたいなのが出てくるともう大変。ただでさえ6拍子と4拍子が緊張を作っているところにその4拍子内でまた複雑な世界ができちゃって・・・
ちょっとしたカオスになって聞こえる。
ここも怪しい演奏だとえ?みたいな
それはそれでいいんだと思う。
春の祭典じゃないんだから、この曲に求められるのはそこじゃないはず。
でもそんなことばっかり追及するのが音楽だっていう人もいたりして・・いいけど。
誰だか知らないけどこれは2つで振ってるような気が・・・何だこのオーケストレーション
これは悪名高きシャルクの改訂版というやつですね。
管楽器は4/4、弦楽器には4/6拍子が振られたハイブリットスコアだ。
テンポすごく速くなっちゃててもはやAdagioじゃなくなっちゃってるんだけど、でもオリジナルの楽譜が言ってるのは実はこういう事ですよね?
何が言いたいかというと別に何にも言いたくなくて、どれが正しいなんて言わずに色々聴いてると楽しいなというのといくら書いたところで死ぬまで演奏者側には回れないアホの僻みですよ。
つまんねえな。
しかしこの音楽は面白いしいいですね。
田舎の素朴音楽の代表者みたいな顔してこんなのをふっとやっちゃうんだから。
この曲、
面白いのは2楽章であんなに面白かった3連符のピッチカートのがスケルツォで

ほとんどそのままものすごい速さで出てくるところですよね。
こっちは思い切り3拍子。
Adagioとテンポが違いすぎてこの同じ素材が全然違う側面を見せてるぜ的な面白さに、下手をすると気づかないままの人もいると思う。
そう思うとあの2つ振りの速いテンポの演奏が案外ベストに近かったりするんじゃないかと思ったりして。
田んぼもあれですよね、子供の頃は稲刈りが終わると竹で組んだ物干しみたいなのに稲わらを干してた。
農家の綾にはそのための竹を収納する部分があった。
今はコンバインだからやらないんでしたっけ?
稲わらを干してるのも、農家の納屋も見なくなった。

航空写真を見ていると田んぼに
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みたいな模様がたくさん見えます。
なんだこれ祈りをささげる地上絵か?
ここ犬と散歩でよく通るんですが地上から見ていると気付きません。
でもそういうつもりでよーく見ると何か見えてくる気もする。
航空写真を見ると日本中のいろんな田んぼにこんな模様があるのを見つけた。
どうもトラクターが畔に合わせてぐるぐる回るとこういう形状の跡がつくらしいんですよね。
この地上絵から連想したのがブルックナーの交響曲第5番のAdagio。

3連符のピッチカートが音楽を主導する。
その上に乗るのは普通の4拍子の旋律。
私はミミズの賛歌みたいない音楽が大好きなんです。
楽譜的には1小節を2つに振るみたいな指示が書いてあるんだと思う。
ただ実際二つ振りじゃ間が持たないのでかなりテンポの速い軽い感じの音楽になってしまうんだろう。
この曲の性質から指揮者は3連符をふり、一小節に拍が6つある6拍子の音楽に木管が4の音楽をはめ込む・・・
みたいな演奏が多いと思う。
このヨッフムSKDは6つに振っていると思う。
ラジオなんかこの曲を聴いているとあっこれ2つで振ってるな・・と感じたことが何度かあります。
同じ楽譜を演奏していて、数学的というか論理的には同じ音楽が聞こえるはずなのに、やっぱり違うんですよね。
この人4つで振ってる。
でもこの4を見ながら3連符を聞いてると何だか茶番みたいな気がしてくる。
俺がどう思うかは関係ないんだろうけど。
木管の歌も後半で八分音符や16分音符みたいな細かなかな音が出てくるところがみんな違って聴こえる。

ブルックナー特有の複数のパートが絡み合って別な何かが聞こえる・・みたいなのが出てくるともう大変。ただでさえ6拍子と4拍子が緊張を作っているところにその4拍子内でまた複雑な世界ができちゃって・・・
ちょっとしたカオスになって聞こえる。
ここも怪しい演奏だとえ?みたいな
それはそれでいいんだと思う。
春の祭典じゃないんだから、この曲に求められるのはそこじゃないはず。
でもそんなことばっかり追及するのが音楽だっていう人もいたりして・・いいけど。
誰だか知らないけどこれは2つで振ってるような気が・・・何だこのオーケストレーション
これは悪名高きシャルクの改訂版というやつですね。
管楽器は4/4、弦楽器には4/6拍子が振られたハイブリットスコアだ。
テンポすごく速くなっちゃててもはやAdagioじゃなくなっちゃってるんだけど、でもオリジナルの楽譜が言ってるのは実はこういう事ですよね?
何が言いたいかというと別に何にも言いたくなくて、どれが正しいなんて言わずに色々聴いてると楽しいなというのといくら書いたところで死ぬまで演奏者側には回れないアホの僻みですよ。
つまんねえな。
しかしこの音楽は面白いしいいですね。
田舎の素朴音楽の代表者みたいな顔してこんなのをふっとやっちゃうんだから。
この曲、
面白いのは2楽章であんなに面白かった3連符のピッチカートのがスケルツォで

ほとんどそのままものすごい速さで出てくるところですよね。
こっちは思い切り3拍子。
Adagioとテンポが違いすぎてこの同じ素材が全然違う側面を見せてるぜ的な面白さに、下手をすると気づかないままの人もいると思う。
そう思うとあの2つ振りの速いテンポの演奏が案外ベストに近かったりするんじゃないかと思ったりして。
田んぼもあれですよね、子供の頃は稲刈りが終わると竹で組んだ物干しみたいなのに稲わらを干してた。
農家の綾にはそのための竹を収納する部分があった。
今はコンバインだからやらないんでしたっけ?
稲わらを干してるのも、農家の納屋も見なくなった。