たけのこ
自転車に乗って会社へ着くと桜。
なんとなく写真に撮ったりして。

幼いころ家の隣で河津桜が毎年花を咲かせていたのずっと桜は濃い桃色の花、3月のはじめというメージでした。
この白っぽい花が桜だと思うようになったのはいつからだろう・・思い出さなくていいかそんなこと。
青い空にこの花、きれいですよね。
最近、いろんなことをまともに捕えると揺さぶられてしまうためできるだけ聞き流したり見ないようにしたりして。本当に気にしなくちゃいけないような内容なんか実はほとんどないんだから。
でもそうすると、あの音楽が聴きたいなとかあれが食いたいなとか週末どこへ行こうとかそういうのまでOFFになっちゃうみたい。
最近あんまり音楽部屋にも入ってないな。
座禅とかやったら何か変わるかな・・こんなこと書いてるうちは多分やらないけど。
小さな会社なので昼食は給食会社の弁当だ。よくあるあの感じ。
今日、その片隅にタケノコを発見。
まさかというかすかな期待に・・・そのタケノコは奇跡のように答えてくれた。
あの歯ごたえは掘ってきて湯がいたのをもらってすぐ食ったときのものだ。
弁当屋の仕入れルートとは別に従業員の誰かが持ってきたものを・・みたいな想像をして・・
干上がりそうな心に水を入れてくれたタケノコありがとう・・
フランクのヴァイオリンソナタ。
第1楽章、モネの絵みたいに始まるけれどものすごく強い意志みたいなものを感じます。
ほんと、ピアノは伴奏なんかじゃないですね。
ピアノとヴァイオリンのための2重ソナタ・・対話というより一体というか・・

最後は誰に言うでもなく静かに笑いながら「だって私は私だから・・」とか言ってるみたいに聴こえます。そんなことばっかり考えてるからそう聞こえるだけかな。
時々ピアノの左手がオルガンのペダルみたいにゴーンと鳴るのにしびれる。
会議の最後、席を蹴ってみたいなのを横目に自転車で帰宅する。
そういうのよせばいいのに入り込んで気が付けば・・みたいなのももうOFF。
ブログを読んで揺さぶられ、変なコメントを書いちゃって後悔するの・・はまあいいか。
そのまま家に入る気もしないので周囲をふらついてるとまあるい月が輝いていた。
近所のおばさんがいつものように二人でしゃべっている。
あえて近づいてみるとスッと受け入れてくれた。花の名前を聞いたりして適当な会話をしている間は人間になれたような気がした。
夕食にはまさかのタケノコ・・無関心はまずいだろう、これもらったの?と聞けば予想通りの答え。
その先はもう聞かないほうがいい。
こんな柔らかいのを食ったのは久しぶりだなぁ・・ありがとうタケノコ。
なんとなく写真に撮ったりして。

幼いころ家の隣で河津桜が毎年花を咲かせていたのずっと桜は濃い桃色の花、3月のはじめというメージでした。
この白っぽい花が桜だと思うようになったのはいつからだろう・・思い出さなくていいかそんなこと。
青い空にこの花、きれいですよね。
最近、いろんなことをまともに捕えると揺さぶられてしまうためできるだけ聞き流したり見ないようにしたりして。本当に気にしなくちゃいけないような内容なんか実はほとんどないんだから。
でもそうすると、あの音楽が聴きたいなとかあれが食いたいなとか週末どこへ行こうとかそういうのまでOFFになっちゃうみたい。
最近あんまり音楽部屋にも入ってないな。
座禅とかやったら何か変わるかな・・こんなこと書いてるうちは多分やらないけど。
小さな会社なので昼食は給食会社の弁当だ。よくあるあの感じ。
今日、その片隅にタケノコを発見。
まさかというかすかな期待に・・・そのタケノコは奇跡のように答えてくれた。
あの歯ごたえは掘ってきて湯がいたのをもらってすぐ食ったときのものだ。
弁当屋の仕入れルートとは別に従業員の誰かが持ってきたものを・・みたいな想像をして・・
干上がりそうな心に水を入れてくれたタケノコありがとう・・
フランクのヴァイオリンソナタ。
第1楽章、モネの絵みたいに始まるけれどものすごく強い意志みたいなものを感じます。
ほんと、ピアノは伴奏なんかじゃないですね。
ピアノとヴァイオリンのための2重ソナタ・・対話というより一体というか・・

最後は誰に言うでもなく静かに笑いながら「だって私は私だから・・」とか言ってるみたいに聴こえます。そんなことばっかり考えてるからそう聞こえるだけかな。
時々ピアノの左手がオルガンのペダルみたいにゴーンと鳴るのにしびれる。
会議の最後、席を蹴ってみたいなのを横目に自転車で帰宅する。
そういうのよせばいいのに入り込んで気が付けば・・みたいなのももうOFF。
ブログを読んで揺さぶられ、変なコメントを書いちゃって後悔するの・・はまあいいか。
そのまま家に入る気もしないので周囲をふらついてるとまあるい月が輝いていた。
近所のおばさんがいつものように二人でしゃべっている。
あえて近づいてみるとスッと受け入れてくれた。花の名前を聞いたりして適当な会話をしている間は人間になれたような気がした。
夕食にはまさかのタケノコ・・無関心はまずいだろう、これもらったの?と聞けば予想通りの答え。
その先はもう聞かないほうがいい。
こんな柔らかいのを食ったのは久しぶりだなぁ・・ありがとうタケノコ。