国境

散歩の途中で見るこの川は昔の国境。
今でも境川という名前で呼ばれています。
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でもこの広い川は暴れ川を直線化し固定するために作られた人口の水路みたいなんですね。
昭和21年の航空写真ではすでに直線化が行われているので昭和の初期位に作ったんだろうか?

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元々あった川は多分こちら・・・
今でも地図上の市界線がこの小さな川の上に置かれているのでそれとわかります。

昔はもっとだらっと広がった川と両側に沼地のような田んぼという景色だったんじゃないかな。
国境を挟んでそれぞれ農民か何かが顔を合わせることもあったと思うけれど、
やっぱり口聞いちゃいけないとかあったのかな?
別なところでは同じ川沿いの村同士で水争いというのはしょっちゅうあったような話を昔読んだ。
取れなければ村ごと飢え死にだもん、命がけというか実際死者が出るような喧嘩だったと思う。



ショパンの前奏曲ニ短調は祖国ポーランドがロシアの支配に対して反乱を起こしたがワルシャワ陥落だっけ。なんかそんな知らせを聞き怒りの中で作曲されたんだったと思う。
初めて聴いたのはほんとに何にもわかんない中学生の頃でした。
チープなラジカセで聴いたからかもしれないけど左手はもっと混とんとしながら激しく打ち付けるのを感じ、訳が分からないなりに押さえきれない強い感情のようなものを感じました。
今となってはあれが誰の演奏だったのかもわからない。
若いというか子供だもん、

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単純にこういうのにしびれました。
ここはやりきれない怒りがさく裂して・・みたいなものを感じましたよあの頃にも。
おっさんになるとちょっと引いた感じで聴くようにはなったかなぁ・・


一見平和にみえる世の中でも人が人をというのはあると思う。
直接的な殺人とかそういうことじゃなくて。

昔読んだこの地域に伝わる昔話みたいなものにこんなのがありました。
不思議な力を持つ若者がいてみんなで慕っていた。
あるとき若者に対し批判的な声が上がると
村中の人間が若者を穴に落として囲い、石を投げ入れ殺してしまった。

最近、世の中解りやすい標的を見つけると寄ってたかって石を投げ入れてるような・・誰もそんなつもりないんだろうけど。
批判は当然必要だと思いますが、それとは違うものを感じるような。
さらにそれは周囲の動向や雰囲気に流されるような特性があり、悪意のある第三者によって簡単にコントロールできてしまいそうな気もするんです。
結構怖いことだと思う。


ショパンというと少女漫画みたいなバラの花で埋め尽くされてるようなイメージもあって
私なんかそういうの最も遠いしとても苦手なはず・・
なのになぜかショパンの音楽は結構好きですよ。
ショパンはおっさんだと思う。

Tag:ショパン  Trackback:0 comment:0 

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結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

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