揺さぶられない

これを書いている今、私の中身はハッピーとは違うけれど憂鬱からは解放されて安定しています。
ありがたいですね。あとはこれが持続させられるようにと思うんだけど。
それとは別にリアルに生活するためには他人と接触し影響を受ける場面に直面するわけですが、
私のもともと持っている特性として流しとけばいいような他人からの放射に無駄にゆすられてしまう問題があります。
頼りなく細い樹木が風に揺さぶられてバッサバッサゆすられているように。
無駄に葉が落ちちゃって、ボキなんて折れちゃったりして。
それじゃいけないのでいらない刺激に対しては目と耳をふさぐべき。
ほんとに耳と目をふさいじゃうと社会生活が成り立たないから心の耳と目をふさぐキャンペーン中。
今なんでこれを書いているかというととあることから自分の意識をそらすため。
前にもそういう場面がありこの草稿を書いて塩漬けにしていた。
今またそんな場面を回避すべくこれに文字を打ち続けて・・なにやってんだ。

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樹齢千年くらいのこの樹、ここまでくる間には危機的状況もあったでしょう。
しかし今ではもう多少の風じゃびくともしないんでしょうね。
こんな風になりたいね。


ブラームスの交響曲第4番の第2楽章。
よくフリギア旋法なんて書いてありますが2本のホルン非常による古風な響きではじまります。
いつもはツタの絡んだような石の古城のようなものを思い浮かべる。
でもいまはこの写真の大きな杉の木。
ブラームスはHSPなんかじゃなかったと思うけれど、あの人も別な感じでなんだか抱えてたと思うんですよね。

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木管にまで拡大されて鳴り響いたあとに聴こえるエコーに、ずっと自分を律して生きてきた人の本音とため息を見るような気も・・
その後非常に豊かで牧歌的な光景が続くのですが、やっぱり2番のあの明るい田園とは全然ちがいますよね。
優しい風に当たりながら美しい景色の中に身を置き、いろんなこと回想したり考えているのかもしれない。
でももうワクワクしちゃうねとかはない。
第二主題はいろんな表情を見せるけれど曲げずに押していく自分の信念のようにも聞こえる。
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動じないというのはただ黙って無視してるのは違うんですよね。
強いものを持たなくちゃ・・いけないのか。
この曲初めて聞いたのはテレビだったけど、このシーン今でも目に焼き付いてるんだよな。
お前しっかりやれよってことだったのかな。
30年以上たってやっと今頃気付いたのかなぁ。

ある時、こんな千年級の大杉の一本に呼び止められた気がした。
振り向くと何か・・わからないけど何かを教えてくれた気がしました。
そう思ってまた見に行き、何か感じるかななんて思いながら写真を撮ったりしてももう何も答えてくれない。
そういうスケベ心じゃなんにも答えてくれないんでしょう。


最近音楽部屋で音楽聴く気がしないのとこれが関係あるかはわからない。
たまには聴かなくちゃなんて思ってみたらコントローラー代わりのiPodは充電がなくなってた。
真っ暗で反応のない画面を見てあっ今日は聴かなくてもいいんだとホッとしたのは何なんだ・・
花が咲いてるなら見に行きたいなぁ・・
みたいものあった。干上がってない。
大丈夫。



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どうも発達性協調運動障害(DCD)じゃないかと思います。
クラシック音楽が好きです。

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