再発見
さあ週も明けましたし、新しい自分でいきましょう。
いうのはタダだし。
山の上とかに造成されたちょっと高級系な住宅街がありますよね。
ちょっと違うんだよ的な家が並んでる中にまた別格的な家がこれ見よがしにでかく建っていたりします。
社長さんなんだろうなぁ・・どうでもいいけれど。
一生近づくこともないんだけれど、たまたま行ってみたお店はそういうところだった。

普通に家だねこれ。
セコムのシールがなんか主張りてますよね。
営業中って書いてあるしはいいや入ろう。

お金持ちの家って感じですね・・
70年代的かなぁ・・
でっけードアだな。
ドアを開けるとイケメンな店員さんが待っていて
いらっしゃいませ・・こちらでございます。
・・わぁ・・
普通に普通の玄関。
この時はまだここがどういう状況なのかわかっていなかった・・
くつを脱いでスリッパは出てこないのが新鮮といえば新鮮?
廊下を曲がって・・

でっかい部屋の縁側みたいなところの・・

奥のこの席に案内される。
接客が最高。高級店みたいだ。
店の見てくれだけおしゃれでそっぽ向きながらあっちですなんて言うような接客のところも多い。
それはお前がそんなだからろう・・そうかもね。
しかしそんな私にもちゃんと案内してくれる人もいるわけだ。
外にはいかにもな庭。
言葉が変だけどひと世代まえの金持ちの庭感覚。
昔の旅館の庭というか・・
けなしてるんじゃなくて・・よく手入れされていて、お金かかるんだろうなあとかそんなことばかり考える。

前菜。
サラダとラタトゥーユと茶碗蒸し、
いいねえ。
サラダは選べるドレッシングで柚子を頼んだら白菜が入ってた。
白菜にゆずがかかってなんだかおいしいのね。

ハンバーグと・・
女性ターゲットな量だからおっさんには足りない・・はずだけど
今、少量で我慢できる人になろう運動を展開中なので大丈夫。
ハンバーグはもちろんうまかったけれど、蕪の漬物がうまかったことを書いておきたい。
さあ、変なこと書きますが・・
このときこのソファーとテーブルはお茶を飲んでくつろぐには適しているけれど、食事をするのには・・みたいな高さだった。
でもいいんだけどね。
でそういう角度から見上げるせいか、いつもと違う感じで髪を縛っていたからか、
久しぶりに良い景色だったんだよね嫁さん方面が・・・
恥ずかしいからもうおしまい。
https://www.youtube.com/watch?v=cGO6wyHFClo
シューマンの詩人の恋という歌曲集の第1曲目。
この曲集は聴き進んでいくと大変辛く苦しい事になっていく・・・
ピアノが歌う最初の一音からそのことが暗示されていると思う。
そしてさらにその先が素晴らしいんだと思うんだけど、
私もそうなっちゃ困るので今日は一曲目だけ限定。
こういうのはドイツ語が聴いてリアルタイムに理解出来たらもっといいだろうなぁ・・
昔ドイツ語とったけれど何もわかるようにならなかった。
食べ終わって一息ついたところでお茶を入れに来てくれた店員さんに聞いてみた。
ここはもともと人が住んでいたんですか?
はい、今でも住んでいます。
え?
聞いてわかったけれど店員さんだと思った彼はオーナーさんで、今もこのうちに住んでいる。
若いから彼が建てたとは思えない。親父さん?お爺さん?
飲食店で働いていた時からこの家の大きな客間とこの素晴らしい庭をどうにかできないか考えていたという。
つまり、今住んでる家で営業しているわけだ。
玄関もトイレも、テレビの音が聞こえほかのお客さんがいるのかと思った隣の部屋も、普通に人の家・・
吉田のうどんが近代化して高級化したみたいな話だ。
吉田のうどんも人の家の仏壇間に上がって食べるようなのはほとんどなくなちゃってるんじゃないか・・
いまはSNSがあるから、人が人を呼んで休日は大盛況みたいだ。
やったねオーナー。
建物も場所もいいし、料理もおいしい。
接客も最高。
うまくいくよなぁきっと。
さすがに建てたのは親父さんですか?社長さん?何してるかた?
なんて聞けなかった。
帰りにどうぞ庭も見ていってください。
写真撮ってもいいですよ。
という事だったので・・

よく手入れされたお庭。
ここはかなりの高台なので木々の向こう、はるか下のほうに街並みや工場の煙突、その向こうに海が見渡せる。
夜はすごいだろうなぁ・・

庭の隅にはキャンプ場にあるようなバーベキューの竈みたいなのが作りつけてあった。それも複数。
なんか数十人を招いて庭でパーティーとかできるし、実際やったんでしょう。
私の人生にはない世界。
興味もないふりで敵意むき出しだけど、ほんとは憧れた世界。
もういいか。
・・・全然話が飛びますが
最近ブログにいじけたようなことを書いてばかりいましたが、狙ったかのような出来事が起きました。
とりあえず何とかなってはいるけれど油断してもいけない思う。
あんまり弱気でいるといろんなものがつけ込んでくるんだと思う。
やっぱり気をしっかり持ってにらみつけ、変なものは追い返すくらいの気持ちでいないといけないですね。
うちは夜景なんか見えるわけもないわけですが、でも家の裏で蛍が飛んでいるのを発見した。
まだ1匹。
ずっと光ってはくれず、ここにいるよと一度言ったきり消えてしまった。
たくさん光ってくれると結構絶景。
毎年ささやかな楽しみ。
私だっていいとこ住んでるよ。
いうのはタダだし。
山の上とかに造成されたちょっと高級系な住宅街がありますよね。
ちょっと違うんだよ的な家が並んでる中にまた別格的な家がこれ見よがしにでかく建っていたりします。
社長さんなんだろうなぁ・・どうでもいいけれど。
一生近づくこともないんだけれど、たまたま行ってみたお店はそういうところだった。

普通に家だねこれ。
セコムのシールがなんか主張りてますよね。
営業中って書いてあるしはいいや入ろう。

お金持ちの家って感じですね・・
70年代的かなぁ・・
でっけードアだな。
ドアを開けるとイケメンな店員さんが待っていて
いらっしゃいませ・・こちらでございます。
・・わぁ・・
普通に普通の玄関。
この時はまだここがどういう状況なのかわかっていなかった・・
くつを脱いでスリッパは出てこないのが新鮮といえば新鮮?
廊下を曲がって・・

でっかい部屋の縁側みたいなところの・・

奥のこの席に案内される。
接客が最高。高級店みたいだ。
店の見てくれだけおしゃれでそっぽ向きながらあっちですなんて言うような接客のところも多い。
それはお前がそんなだからろう・・そうかもね。
しかしそんな私にもちゃんと案内してくれる人もいるわけだ。
外にはいかにもな庭。
言葉が変だけどひと世代まえの金持ちの庭感覚。
昔の旅館の庭というか・・
けなしてるんじゃなくて・・よく手入れされていて、お金かかるんだろうなあとかそんなことばかり考える。

前菜。
サラダとラタトゥーユと茶碗蒸し、
いいねえ。
サラダは選べるドレッシングで柚子を頼んだら白菜が入ってた。
白菜にゆずがかかってなんだかおいしいのね。

ハンバーグと・・
女性ターゲットな量だからおっさんには足りない・・はずだけど
今、少量で我慢できる人になろう運動を展開中なので大丈夫。
ハンバーグはもちろんうまかったけれど、蕪の漬物がうまかったことを書いておきたい。
さあ、変なこと書きますが・・
このときこのソファーとテーブルはお茶を飲んでくつろぐには適しているけれど、食事をするのには・・みたいな高さだった。
でもいいんだけどね。
でそういう角度から見上げるせいか、いつもと違う感じで髪を縛っていたからか、
久しぶりに良い景色だったんだよね嫁さん方面が・・・
恥ずかしいからもうおしまい。
https://www.youtube.com/watch?v=cGO6wyHFClo
シューマンの詩人の恋という歌曲集の第1曲目。
この曲集は聴き進んでいくと大変辛く苦しい事になっていく・・・
ピアノが歌う最初の一音からそのことが暗示されていると思う。
そしてさらにその先が素晴らしいんだと思うんだけど、
私もそうなっちゃ困るので今日は一曲目だけ限定。
こういうのはドイツ語が聴いてリアルタイムに理解出来たらもっといいだろうなぁ・・
昔ドイツ語とったけれど何もわかるようにならなかった。
食べ終わって一息ついたところでお茶を入れに来てくれた店員さんに聞いてみた。
ここはもともと人が住んでいたんですか?
はい、今でも住んでいます。
え?
聞いてわかったけれど店員さんだと思った彼はオーナーさんで、今もこのうちに住んでいる。
若いから彼が建てたとは思えない。親父さん?お爺さん?
飲食店で働いていた時からこの家の大きな客間とこの素晴らしい庭をどうにかできないか考えていたという。
つまり、今住んでる家で営業しているわけだ。
玄関もトイレも、テレビの音が聞こえほかのお客さんがいるのかと思った隣の部屋も、普通に人の家・・
吉田のうどんが近代化して高級化したみたいな話だ。
吉田のうどんも人の家の仏壇間に上がって食べるようなのはほとんどなくなちゃってるんじゃないか・・
いまはSNSがあるから、人が人を呼んで休日は大盛況みたいだ。
やったねオーナー。
建物も場所もいいし、料理もおいしい。
接客も最高。
うまくいくよなぁきっと。
さすがに建てたのは親父さんですか?社長さん?何してるかた?
なんて聞けなかった。
帰りにどうぞ庭も見ていってください。
写真撮ってもいいですよ。
という事だったので・・

よく手入れされたお庭。
ここはかなりの高台なので木々の向こう、はるか下のほうに街並みや工場の煙突、その向こうに海が見渡せる。
夜はすごいだろうなぁ・・

庭の隅にはキャンプ場にあるようなバーベキューの竈みたいなのが作りつけてあった。それも複数。
なんか数十人を招いて庭でパーティーとかできるし、実際やったんでしょう。
私の人生にはない世界。
興味もないふりで敵意むき出しだけど、ほんとは憧れた世界。
もういいか。
・・・全然話が飛びますが
最近ブログにいじけたようなことを書いてばかりいましたが、狙ったかのような出来事が起きました。
とりあえず何とかなってはいるけれど油断してもいけない思う。
あんまり弱気でいるといろんなものがつけ込んでくるんだと思う。
やっぱり気をしっかり持ってにらみつけ、変なものは追い返すくらいの気持ちでいないといけないですね。
うちは夜景なんか見えるわけもないわけですが、でも家の裏で蛍が飛んでいるのを発見した。
まだ1匹。
ずっと光ってはくれず、ここにいるよと一度言ったきり消えてしまった。
たくさん光ってくれると結構絶景。
毎年ささやかな楽しみ。
私だっていいとこ住んでるよ。