橋
日曜日、カフェでも行くか?とかいって・・
嫁さんが一度行ってみたいというカフェへ。
結構街の中で駐車場もないだろうと思っていたけど行ってみると結構広くあった。県外ナンバーが・・
街がアニメの舞台になっているらしくそれ系の物が街中にあふれ、それ系の人をよく見かける。
そういう人かな。
私は子供の頃からアニメもゲームも自分から遠ざけたためよくわかりません。
何故ってのはもういいか。
嫁さんは普通にアニメやゲームが大好きらしい。
逆に音楽は好きみたいだけどクラシックには興味もないと思う。
でもお互い楽しくやれてます。
ありがたい。

古いビルの外観をあえて残して・・ああこの感じね・・
BGMは・・なんだったっけヒップホップだっけ・・そういう感じ。
よくあるあの感じ。
混んではいたけれど空き席も見える。待てというから待とう。
何人かいる店員さんは全員若い人。
頑張っている感はつたわってきていいと思う。
ただ年寄りから見るともう少しベテランが見て教えてあげたほうがいいかなと思うことも。
そういう客は来なくていい場所なのかもしれないし、いらんこと言わなくていいのか。
窓際のいい席に案内してもらえた。

飲み物もケーキも悪くなかったよ。
店員さんは全員おしゃれ店員。
お客さんも私以外はおしゃれお客さん。
アニメのなんかをいっぱいぶら下げでっかいカメラをもった人が入ってきた・・けど出てっちゃった。
小さな子供がキャーキャー言いながら店中を走り回っている。
店員の子供かもしれない。
私には全部縁遠くよくわからない世界。
ほんとは少し落ち着かなかった。
嫁さんは嫌な顔もしていなかったからいいや。
嫁孝行しなくちゃね。

窓の外はいい感じ。
川はゆっくり流れて・・
うちのすぐ裏を流れる小川の水もここを流れていくはず。今年は蛍飛ばないな。
私が生まれた場所もこの近くらしいんだけれど何だかよくわからない。
食べ終わったら外へ出て一度歩いてみたいところがあった。
この橋。
昭和12年に架橋されたそうです。

勝鬨橋をスケールダウンしたような・・
共通して銀色なのは常温亜鉛メッキ塗料だから?これはちがう?
駅からかつてあった御用邸まで行くのに皇族がこの橋を渡ったそうだ。
橋の名は御成橋。
この橋で気になっていたのは

これ。
戦時中に受けた機銃掃射の跡があると聞いていた。
ある時車の運転席からこれに気づいて一度近くで確かめたいと思っていた。
行ってみるとそれは遠くからみてもよくわかるし、上には銘版も設置されていてこれが特別なものであることを教えていた。

これはあれですよね。
事故とか災害とは違う
人が人を殺そうとした意志がここに形となって固定化されているわけですよね。
機銃掃射じゃなくて空襲の爆弾によって吹き飛ばされた何かが当たった跡かもしれない。
なんであれ、この時何の落ち度もない人がなくなった。
自分と全く関係のないところで人によって自分の命を終わらせることが決められ、形にされる。
これほど無念なことがあるのか。
普段は周りにはもっとつらい人がいるんだから自分は幸せと思え・・みたいな話は空虚に感じて全くなじめない。
しかしこの傷跡の前では、自由に生きていられる私は幸せではないかと思う。
少なくとも授かったこの命はなくなるまで大切に生き抜かなければならないんだと思う。
こんなことを書いても他人から見たら典型的なブログネタにしか見えないかもしれません。それでいいの。
自分がどう感じるかだけが問題であとはどうでもいいの。
https://www.youtube.com/watch?v=eqO3bN5_WPo&t=400s
もともとこのブログは音楽の変に細かいところに着目して・・みたいなのでした。
最近手抜き気味。
ちゃんと音楽を聴いていないから。
ちょっとまずいかな。
ブログがじゃなくて音楽聴く気にならない感じ・・無気力化・・人生の残り時間は加速度的に減っていくみたいな焦りだけがなんとなくあって・・
それで今日のこの話は戦争反対とか、亡くなった方への鎮魂とか、そういうことが言いたいのじゃないんです。
いろいろあっても私は幸せなんだと思った。
その幸せというのはハッピーとは違うと思う。
訳すととかじゃなくてね。
幸せ=ハッピーという事でなくていいんだと思う。
じゃあなんだとかそんな話もありません。
私は今生きています。
まだ生きていたいと思う。

奇麗な橋ですよね。
でっかい建物がたくさん建っちゃったけれど、昔は奇麗なだけでなく大き立派な橋だったんだろうな。
いくつかの地方都市で、駅からまっすぐ伸びた道がこんな鉄橋で川を渡っているのを見た。
みんな同じころに架橋されたものなんでしょう。
街の誇りだったりしたのかな。
耐震補強工事をやっていたからまだまだ現役で残っていくんだと思う。
多分私がいなくなっても。
うだうだ言っている私に、この橋は色々教えてくれていると思う。
嫁さんが一度行ってみたいというカフェへ。
結構街の中で駐車場もないだろうと思っていたけど行ってみると結構広くあった。県外ナンバーが・・
街がアニメの舞台になっているらしくそれ系の物が街中にあふれ、それ系の人をよく見かける。
そういう人かな。
私は子供の頃からアニメもゲームも自分から遠ざけたためよくわかりません。
何故ってのはもういいか。
嫁さんは普通にアニメやゲームが大好きらしい。
逆に音楽は好きみたいだけどクラシックには興味もないと思う。
でもお互い楽しくやれてます。
ありがたい。

古いビルの外観をあえて残して・・ああこの感じね・・
BGMは・・なんだったっけヒップホップだっけ・・そういう感じ。
よくあるあの感じ。
混んではいたけれど空き席も見える。待てというから待とう。
何人かいる店員さんは全員若い人。
頑張っている感はつたわってきていいと思う。
ただ年寄りから見るともう少しベテランが見て教えてあげたほうがいいかなと思うことも。
そういう客は来なくていい場所なのかもしれないし、いらんこと言わなくていいのか。
窓際のいい席に案内してもらえた。

飲み物もケーキも悪くなかったよ。
店員さんは全員おしゃれ店員。
お客さんも私以外はおしゃれお客さん。
アニメのなんかをいっぱいぶら下げでっかいカメラをもった人が入ってきた・・けど出てっちゃった。
小さな子供がキャーキャー言いながら店中を走り回っている。
店員の子供かもしれない。
私には全部縁遠くよくわからない世界。
ほんとは少し落ち着かなかった。
嫁さんは嫌な顔もしていなかったからいいや。
嫁孝行しなくちゃね。

窓の外はいい感じ。
川はゆっくり流れて・・
うちのすぐ裏を流れる小川の水もここを流れていくはず。今年は蛍飛ばないな。
私が生まれた場所もこの近くらしいんだけれど何だかよくわからない。
食べ終わったら外へ出て一度歩いてみたいところがあった。
この橋。
昭和12年に架橋されたそうです。

勝鬨橋をスケールダウンしたような・・
共通して銀色なのは常温亜鉛メッキ塗料だから?これはちがう?
駅からかつてあった御用邸まで行くのに皇族がこの橋を渡ったそうだ。
橋の名は御成橋。
この橋で気になっていたのは

これ。
戦時中に受けた機銃掃射の跡があると聞いていた。
ある時車の運転席からこれに気づいて一度近くで確かめたいと思っていた。
行ってみるとそれは遠くからみてもよくわかるし、上には銘版も設置されていてこれが特別なものであることを教えていた。

これはあれですよね。
事故とか災害とは違う
人が人を殺そうとした意志がここに形となって固定化されているわけですよね。
機銃掃射じゃなくて空襲の爆弾によって吹き飛ばされた何かが当たった跡かもしれない。
なんであれ、この時何の落ち度もない人がなくなった。
自分と全く関係のないところで人によって自分の命を終わらせることが決められ、形にされる。
これほど無念なことがあるのか。
普段は周りにはもっとつらい人がいるんだから自分は幸せと思え・・みたいな話は空虚に感じて全くなじめない。
しかしこの傷跡の前では、自由に生きていられる私は幸せではないかと思う。
少なくとも授かったこの命はなくなるまで大切に生き抜かなければならないんだと思う。
こんなことを書いても他人から見たら典型的なブログネタにしか見えないかもしれません。それでいいの。
自分がどう感じるかだけが問題であとはどうでもいいの。
https://www.youtube.com/watch?v=eqO3bN5_WPo&t=400s
もともとこのブログは音楽の変に細かいところに着目して・・みたいなのでした。
最近手抜き気味。
ちゃんと音楽を聴いていないから。
ちょっとまずいかな。
ブログがじゃなくて音楽聴く気にならない感じ・・無気力化・・人生の残り時間は加速度的に減っていくみたいな焦りだけがなんとなくあって・・
それで今日のこの話は戦争反対とか、亡くなった方への鎮魂とか、そういうことが言いたいのじゃないんです。
いろいろあっても私は幸せなんだと思った。
その幸せというのはハッピーとは違うと思う。
訳すととかじゃなくてね。
幸せ=ハッピーという事でなくていいんだと思う。
じゃあなんだとかそんな話もありません。
私は今生きています。
まだ生きていたいと思う。

奇麗な橋ですよね。
でっかい建物がたくさん建っちゃったけれど、昔は奇麗なだけでなく大き立派な橋だったんだろうな。
いくつかの地方都市で、駅からまっすぐ伸びた道がこんな鉄橋で川を渡っているのを見た。
みんな同じころに架橋されたものなんでしょう。
街の誇りだったりしたのかな。
耐震補強工事をやっていたからまだまだ現役で残っていくんだと思う。
多分私がいなくなっても。
うだうだ言っている私に、この橋は色々教えてくれていると思う。