ポジティブがあった。

5969.png
渋谷超絶工事中。
銀座線の駅は移動するみたいだけど営業しながら橋げたや橋脚を入れ替えていくんだからすごいよね。
5996.png
工事中仮に組まれた階段を上る。
この日私は体調が悪かったうえ、この何時間か前に色々あり精神的にも下降していた。
階段上ってたら若干のめまいがしたりして・・
だったら帰ればいいんだろうけど行きたいところがあった。

5970.png
表参道駅を降りて階段を上ると、場違いなおしゃれ地帯?
高級ブランドみたいな店とおしゃれ人間みたいなのがたくさん歩いている歩道。
おしゃれサングラスみたいなのがすれ違いざまに舌打ちしていく。
居心地わりーな
でも行きたいところがあった。

通りから一つ曲がって・・スマホがなけりゃ見落とすような路地へ入れば・・あっあった。
門を入ると
5971.png
あー!いたぁー
なにしてんの?そこで・・

5972.png
あっははは
いらっしゃーい

いきなりの肯定感・・・
舌打ちしたりしなそうだ。
5983.png
玄関を入って切符を買う。
写真撮影は自由にしていいという。
靴はビニール袋に入れて持ち歩いてください。
スリッパに履き替えて右に曲がると
5973.png
わっ
ネタじゃなく本当にびっくりした。
岡本太郎さんの家ですねここは。
太陽の塔を見て、なに感化されてんだというところですが、
いいじゃない見たいものがあるって。



https://www.youtube.com/watch?v=zDVfbFjOFDQ
この曲はバッハの前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552
「聖アン」という愛称付きです。

バッハのオルガンには賛美歌をもとにしたコラール前奏曲というのと全く独立した器楽曲としても自由曲というのがあります。
その自由曲のかなり多くが前奏曲とフーガだと思う。

6002.png
その中でもこの曲はちょっとと他とは違うスケール感と内容、外観を持っています。
フーガは3つの主題を持った3重フーガで前奏曲も序曲みたいな音楽・・なんというかシンフォニックな感じ。
特別な曲なんですね。
この曲はバッハ自身が出版しようとした曲集の最初と最後をこの前奏曲とフーガで挟む形になっているんですね。
昔弾けもしないのに買った楽譜もそのようになっていました。
そのことからこの曲には神への捧げものを収める大理石の巨大な建物みたいなイメージがなんとなくあります。

どんなに音楽が好きだと思っても演奏という行為にかかわれない自分がなんだかとてもむなしく悲しいものに思えるときがあります。
そのことがなんにもできない自分を象徴しているように思えたりして・・
でも音楽を聴く楽しみがあるから生きていられるんだからいいか。
今はネットで何でも見られるけれど、昔は田舎の楽器屋くんだりにはおいていないような楽譜を見つけた回るのが楽しみでした。
でもコレクターがやりたかったんじゃなくて見たい知りたいという方が主だったみたいでタダで画面に出てくるようになるとその楽しみは消えてしまいました。
聴いてどう感じるかという方はまだまだ全然飽きない。
それも飽きたら私は終わりだと思う。



美術なんか全然分かんないけど、彼がやりたかったのは美術なんて言う枠じゃないんでしょうね。
彼の作品にはパワフルなものも感じるけれど何より
5974.png
ものすごい肯定的でやさしいものを感じます。
未完成な絵の端の方にいた
5975.png
優しく笑うこの訳の分かんないの・・大好きだなぁ・・

若いころ?の作品で
5984.png
悲しい動物
というのもあったけど。

岡本太郎氏は大変エネルギッシュな人だったようで、いちいちぐずぐずいうような人間は大嫌いだったんじゃないかと思う。
だから直接会ってみたいなんて思わないけれど、いくつかの作品には惹かれるものがある。
いいからお前もヴァーっと生きてみろ!
みたいな。

Tag:バッハ  Trackback:0 comment:3 

プロフィール

unagi

Author:unagi
結構さみしいけど結構楽しいよ。
クラシック音楽が好きです。

カウンター
カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ささやかな暮らしへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ